JP6914083B2 - Beacon unit - Google Patents
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Description
本発明は、車載用警告灯に係り、より詳しくは、モータの駆動力によって回転されるリフレクタにより光を照射する回転灯ユニットに関する。 The present invention relates to an in-vehicle warning light, and more particularly to a rotating light unit that irradiates light by a reflector rotated by a driving force of a motor.
従来、例えばパトロールカーや救急車などの車載用警告灯に、モータを有する回転駆動部と、モータの駆動力によって回転されるリフレクタとを備え、光源からの光をリフレクタで反射して、外部に向けて照射するように構成された回転灯ユニットが用いられている(例えば特許文献1参照)。 Conventionally, an in-vehicle warning light such as a patrol car or an ambulance is provided with a rotary drive unit having a motor and a reflector rotated by the driving force of the motor, and the light from the light source is reflected by the reflector and directed to the outside. A rotating light unit configured to irradiate the light is used (see, for example, Patent Document 1).
特許文献1の回転灯ユニット12は、回転リフレクター17と同一の回転軸を有するディスクの外周部に伝達リング26を設け、シャーシ13に支持されたモーターアッセンブリー18(駆動モーター30)を付勢バネ33の付勢力によって回転リフレクター17に近づく方向に付勢して、シャーシ13上をスライドさせ、駆動モーター30の出力軸30aに固定された駆動ローラー32を伝達リング26に押し付けて、駆動力を回転リフレクター17に伝達している(特許文献1、図6および図11参照)。
The rotary light unit 12 of
しかし、特許文献1の回転灯ユニット12では、駆動モーター30をシャーシ13に取り付ける際、まず、駆動モーター30をシャーシ13の孔19に挿通し、次いで、駆動モーター30を保持するブラケット31の4つの係止突部31aをそれぞれシャーシ13の4つの係止面部13bとそれぞれ係止した状態で保持し、さらに、ブラケット31の2つのバネ掛け軸31bとシャーシ13の2つのバネ支持部20との間を、付勢バネ33でそれぞれ連結する必要があり、最後に、規制カバー34をネジ止めにより固定しなくてはならなかった。このため、駆動モーター30の組み付け性が悪く、回転灯ユニットの組み立て工程が複雑になっていた。
However, in the rotary light unit 12 of
そこで、発明者は、駆動モータとの間に付勢手段を備えるブラケットを設け、駆動モータとブラケットとを一体化した状態でブラケットを介してシャーシに取り付けることにより、駆動モータの組付け性を向上させることができるという発想のもとに本発明を提案するものである。 Therefore, the inventor improves the assembling property of the drive motor by providing a bracket provided with an urging means between the drive motor and the drive motor and attaching the drive motor and the bracket to the chassis via the bracket in an integrated state. The present invention is proposed based on the idea that it can be made to run.
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、駆動モータのシャーシに対する組付け性がよく、組立てが容易な回転灯ユニットを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a rotating light unit that is easily assembled to a chassis of a drive motor and is easy to assemble.
前記目的を達成するために、本発明の一つの態様に係る回転灯ユニットは、シャーシに配置された光源と、シャーシに対して回転可能に設けられたディスクと、該ディスクに固定され、前記光源からの光を反射するリフレクタと、前記シャーシに取り付けられ、その出力軸が前記ディスクの外周面と係合して前記ディスクを回転させる駆動モータと、前記駆動モータの出力軸が前記ディスクの外周面に係合する方向に、前記駆動モータを付勢する付勢手段と、を備える回転灯ユニットにおいて、前記駆動モータは、ブラケットを介して前記シャーシに取り付けられ、前記付勢手段は、前記ブラケットと前記駆動モータとの間に設けられたことを特徴とする。 In order to achieve the above object, the rotary light unit according to one aspect of the present invention includes a light source arranged in a chassis, a disk rotatably provided with respect to the chassis, and a light source fixed to the disk. A reflector that reflects light from the chassis, a drive motor that is attached to the chassis and whose output shaft engages with the outer peripheral surface of the disk to rotate the disk, and an output shaft of the drive motor is the outer peripheral surface of the disk. In a rotary light unit including an urging means for urging the drive motor in a direction of engaging with, the drive motor is attached to the chassis via a bracket, and the urging means is attached to the bracket. It is characterized in that it is provided between the drive motor and the drive motor.
上記の態様において、前記駆動モータが、前記出力軸に対して直交する枢軸部を備え、
前記ブラケットには、前記枢軸部を枢支する軸受が設けられて、前記駆動モータが回転して付勢されることも好ましい。
In the above embodiment, the drive motor includes a pivot portion orthogonal to the output shaft.
It is also preferable that the bracket is provided with a bearing that pivotally supports the pivot portion, and the drive motor is rotated and urged.
また、上記の態様において、前記ブラケットが、前記シャーシに取り外し可能に凹凸ランス係合されたことも好ましい。 Further, in the above aspect, it is also preferable that the bracket is removably engaged with the chassis by a concave-convex lance.
また、上記の態様において、前記モータがブラシレスモータであることも好ましい。 Further, in the above aspect, it is also preferable that the motor is a brushless motor.
また、上記の態様において、前記ブラケットが自己潤滑性樹脂であることも好ましい。 Further, in the above aspect, it is also preferable that the bracket is a self-lubricating resin.
本発明によれば、予め、ブラケットに駆動モータを一体化しておき、このモータを一体化したブラケットをシャーシに取り付ければいいので、駆動モータのシャーシに対する組付け性がよく、組立てが容易な回転灯ユニットを提供することができる。 According to the present invention, the drive motor may be integrated with the bracket in advance, and the bracket with the integrated motor may be attached to the chassis. Therefore, the drive motor can be easily assembled to the chassis and is easy to assemble. Units can be provided.
以下、本発明の実施の形態に係る車載用警告灯について、実施例に基づいて図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, the vehicle-mounted warning light according to the embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings based on the examples.
(実施例1)
図1は、実施例1に係る回転灯ユニット10を搭載した車載用警告灯1の部分分解斜視図である。回転灯ユニット10は、緊急車両の屋根に設置される車両用警告灯1に格納されている。車載用警告灯1は、下部カバー3、スピーカカバー4および灯具カバー5を備え、全体が透明となっており、法令等に従って例えば赤色に着色されている。下部カバー3の中央部には、スピーカ6が配置され、スピーカ6の左右両側に、それぞれ2台の回転灯ユニット10が設けられている。回転灯ユニット10はシャーシ20において、下部カバー3に取り付けられており、2台の回転灯ユニット10の間には、例えば、反射板8が設けられている。
(Example 1)
FIG. 1 is a partially decomposed perspective view of an in-
図2および図3に示すように、回転灯ユニット10は、シャーシ20、固定部30、回転部40、光学部材50、リフレクタ60、駆動モータ70およびブラケット80を備えている。以下の説明において、「上」、「下」等の方向を示す用語は、特に指定しない限り紙面における方向を示す。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
シャーシ20は、略平板状の矩形状を有し、中央部に固定部30を保持するための保持孔21(図3参照)を備える。また、シャーシ20は、一側縁部寄りに、図4に開口部として示す、駆動モータ70を取り付けるための取付孔22を備え四隅に下部カバー結合部23を備える。また、シャーシ20は、保持孔21と同心状に固定部30を取り囲むように、上に突出する、回転部40を支持するための円筒形の支持部材24を備える。
The
固定部30は、円柱状の軸部31と、軸部31の上方に配置された円盤状の光源配置部32とを備える。光源配置部32の上面には、光源33を搭載した基板34が、ネジ35等の固定手段により固定されている。光源33は、光源配置部32の中央に、軸部31の中心軸H上に配置されている。光源33としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられるが、特に限定されない。
The
回転部40は、被支持部41とディスク42とを備える。被支持部41は、固定部30を取り囲む短筒形状を有し、シャーシ20に設けられた支持部材24の外周側に、玉43a,リテーナ43bおよびシャフト43cからなる玉軸受43を介して、水平回転可能、すなわち、軸Hの周りに回転自在に支持されている。ディスク42は、被支持部41の上端に、外周側に向かってドーナツ状に延びている。ディスク42は、駆動力被伝達部として機能する伝達リング44を備え、伝達リング44は、ディスク42の外周面に取り付けられており、ゴム等によって形成されている。
The rotating
ディスク42の上面には、リフレクタ60を取り付けるための、上方に突出する位置決めピン46(図2)およびネジ孔(図示せず)の対が周方向に離隔して軸Hを基準として対向するように設けられている。また、ディスク42の上面には、光学部材50を取り付けるための、対向する一対の凹部47a,47b(図2,3)が設けられており、一方の凹部47aには、後述する位置決め凸部48が、他方の凹部47bには、取付孔49が形成されている。
On the upper surface of the
光学部材50は、レンズベース51、1対のレンズ52、および1対の被取付部53a,53bを備える。レンズベース51は、外周が光源配置部32と略同径で、中央部が開口したドーナツ形状を有し、中央の開口部54が、光源33の真上に位置している。1対のレンズ52は、レンズベース51上に軸Hを基準として対向するように配置されている。被取付部53a,53bは、各レンズ52の下端部から開口部54から遠ざかる方向に向かって延びている。一方の被取付部53aには、位置決め孔55(図3)が、他方の被取付部53bには、取付孔56(図3)が設けられている。光学部材50は、一方の被取付部53aの位置決め孔55が、ディスク42の位置決め凸部48に係合した状態で、他方の被取付部53bの取付孔56とディスク42の取付孔49とを合わせて、取付ネジ57を螺合させることによりディスク42に同心状に取り付けられている。
The
リフレクタ60は、カバー部61と、カバー部61から上方へ突出する1対の反射部62とを備える。カバー部61上面の、反射部62を挟む両側には、位置決め孔63および取付孔64が形成されている。この位置決め孔63および取付孔64は、ディスク42に設けられた位置決めピン46およびネジ孔(図示せず)にそれぞれ対応する位置に配置されている。リフレクタ60は、ディスク42側の位置決めピン46をカバー部61側の位置決め孔63に挿入した状態で、カバー部61側の取付孔64からディスク42側のネジ孔に、取付けネジ65を螺合させることにより、ディスク42に取り付けられている。
The
反射部62は、軸Hを基準として、互いに反対方向に突出する1対の羽根状に形成されており、軸Hを基準とした対称な形状を有する。反射部62の内面は、緩やかな曲面、例えば、回転放物面状の反射面62aとして形成されている。リフレクタ60は、アルミニウム蒸着を施した樹脂等の反射性の材料で形成されている。
The reflecting
駆動モータ70およびブラケット80については、図4を参照して説明する。図4は、本実施例に係る回転灯ユニットの駆動モータ取付部の分解斜視図であり、駆動モータ70のシャーシ20への取付け構造を図示している。以下の説明において「前」、「後」、「上」、「下」の各方向は、それぞれ、図中の矢印「F」、「B」、「U」、「D」で示す方向である。
The
駆動モータ70は、モータ本体71、モータハウジング72、出力軸73、一対の枢軸部74、一対の羽根75および電源レセプタクル76を備えている。モータ本体71は、樹脂製のモータハウジング72に格納されている。出力軸73は、モータハウジング72の上面から突出し、駆動ローラ73aを備える。枢軸部74は、モータハウジング72の両側面に、出力軸73に対して直交するように外側に突出している。枢軸部74は、駆動モータ70の重心を通る軸線上に設定されている。
The
羽根75は、モータハウジング72の側面後部に、枢軸部74と平行に突出している。電源レセプタクル76は、モータハウジング72の後端面に配置され、外部電源からのケーブル77に接続されて、電力を駆動モータ70に供給する。
The
使用するモータの種類は特に限定されないが、ブラシレスモータを用いることが好ましい。ブラシレスモータを用いるとブラシの摩耗によるモータの耐久性の低下が防止され、駆動モータの寿命を長くすることができる。 The type of motor used is not particularly limited, but it is preferable to use a brushless motor. When a brushless motor is used, it is possible to prevent a decrease in the durability of the motor due to wear of the brush and extend the life of the drive motor.
ブラケット80は、中央に、モータハウジング72の外形に整合する略矩形状の、駆動モータ70取付用の開口81を有し、開口81の周縁部に1対のばね受け82および1対の軸受83を、開口81の前部にストッパ84を備えている。1対のばね受け82は、駆動モータ70の1対の羽根75と対応する位置に設けられている。各ばね受け82には、付勢手段としての圧縮コイルバネ85が配置され、各圧縮コイルバネ85に駆動モータ70の各羽根75が対応するように配置される。
The
また、1対の軸受83は、駆動モータの1対の枢軸部74と対応する位置に設けられている。各軸受83は、受け部83aおよび係合凸部83bを備え、軸受83の受け部83aで枢軸部74を枢支するともに、軸受83の係合凸部83bを枢軸部74の溝74aと係合させることにより、駆動モータ70をブラケット80に対して抜け止め保持している。これにより、駆動モータ70は、回転軸Ax周りの矢印X方向に回転する方向に付勢されて、出力軸73が、前方へ傾倒する。ストッパ84は、付勢力により回転した駆動モータ70が、ブラケット80から脱落するのを防止する。
Further, the pair of
なお、本実施例において、付勢手段として、圧縮コイルバネ85を用いたが、これに限定されるものではなく、駆動モータ70に、回転軸Ax周りの矢印X方向に回転する付勢力を作用するものであれば、任意の手段を用いることができ、例えば板バネを用いてもよい。
In this embodiment, the
ブラケット80の外周前面には、前方に突出する第1の係合ランス86が、また、外周側方には、後方に突出する1対の第2の係合ランス87が設けられている。これに対応するように、シャーシ20の取付孔22の前方には、第1の係合孔26が、後方には、1対の第2の係合孔27が設けられている。そして、第1の係合ランス86および1対の第2の係合ランス87をそれぞれ第1の係合孔26および1対の第2の係合孔27に(凹凸ランス)係合させることにより、ブラケット80がシャーシ20に対して取り外し可能に取り付けられている。
A first engaging
ブラケット80の材料としては、任意の合成樹脂を用いることができるが、ポリアセタール樹脂等の自己潤滑性樹脂を用いることが好ましい。このようにすると、ブラケット80と駆動モータ70との間の相対運動がスムーズになる。
Any synthetic resin can be used as the material of the
駆動モータ70のシャーシ20への取付けは、以下の要領で行う。まず、ブラケット80のばね受け82に圧縮コイルバネ85を配置する。次いで、駆動モータ70の羽根75および枢軸部74をそれぞれ、ばね受け82および軸受83に位置合わせし、枢軸部74を軸受83に押し込み、駆動モータ70が圧縮コイルバネ84の付勢力で、回転軸Ax周りの矢印X方向に回転する方向に付勢保持された状態とする。
The
これにより、枢軸部74が係合凸部83bを外方に押し広げるようにして受け部83aに係合しようとすると同時に、係合凸部83bが復元して枢軸部74を抜け止めするので、駆動モータ70をブラケット80に素早く組付け一体化することが可能となる。
As a result, the
次いで、シャーシ20の下面より、ブラケット80の第1の係合ランス86をシャーシ20の第1の係合孔26に係合して位置決めする。この時、ブラケット80と一体化した駆動モータ70は、図3に仮想線で示すように、第1の係合ランス86と第1の係合孔26との係合部を支点として、後傾する形態となる。これを、矢印Y方向に回動するように押し上げて、1対の第2の係合ランス87を、シャーシ20の後端に設けられた1対の第2の係合部27に押し込んで確実に係合させる。このようにして、駆動モータ70を一体化したブラケット80は、第1の係合ランス86と第1の係合孔26との間の係合部を中心に回動してシャーシ20の取付孔22に収容される。
Next, from the lower surface of the
この時、駆動モータ70が後傾する形態、すなわち、出力軸73が伝達リング42から遠ざかる形態を経て、出力軸73を伝達リング42に押しつけるように、駆動モータ70をシャーシ20に取り付けることになる。このため、出力軸73がディスク42の周縁に干渉しない。つまり、取付作業において、出力軸73とディスク44との干渉を防ぐために、付勢力に抗して駆動モータ70を保持したりする必要がない。
At this time, the
このように、第1の係合ランス86および第1の係合孔26により位置決めをし、第2の係合ランス87を第2の係合孔27に挿入するという、非常に簡単な作業により、ブラケット80と一体化した駆動モータ70を、シャーシ20の取付孔22に取付けることができる。
In this way, positioning is performed by the
最後に、ブラケットの両側部に設けられた挿通孔88からシャーシ下面に設けられたネジ穴28に固定ネジ(図示せず)を螺合することにより、取付けは完了する。 Finally, the installation is completed by screwing fixing screws (not shown) from the insertion holes 88 provided on both sides of the bracket into the screw holes 28 provided on the lower surface of the chassis.
従って、本実施例に係る回転灯ユニット10では、付勢手段である圧縮コイルバネ85をブラケット80と駆動モータ70との間に設け、駆動モータ70を予め所定の方向に付勢された状態でブラケット80を介してシャーシ20に取り付けたので、従来必要であった、相対的に大きいシャーシに対して小さなバネを取りつけるという手間のかかる工程を必要とせずに、駆動モータ70をシャーシ20に取り付けることができるという作用を奏する。
Therefore, in the
この結果、駆動モータ70のシャーシ20に対する組み付け性が向上し、回転灯ユニット10の組立が容易になるという効果を奏することができる。
As a result, the assembling property of the
また、本実施例に係る回転灯ユニット10は、駆動モータ70に、出力軸73と直交する枢軸部74を設け、圧縮コイルバネ84により出力軸73を枢軸部74の回転軸Ax周りの回転方向(図4におけるX方向)に付勢しているため、出力軸73をディスク42の外周面(に設けられた伝達リング44)に確実に押し付けることができるという作用を奏する。
Further, in the
この結果、車両走行中の振動等の影響を受けることなく、駆動モータの駆動力を確実にディスクに伝達することができるという効果を奏することができる。 As a result, it is possible to achieve the effect that the driving force of the driving motor can be reliably transmitted to the disc without being affected by vibration or the like while the vehicle is running.
また、本実施例に係る回転灯ユニット10では、付勢手段である圧縮コイルバネ85をブラケット80と駆動モータ70との間に設けているため、圧縮コイルばね85がばね受け82と、駆動モータ70の間で確実に保持されているので、圧縮コイルばね85の脱落が防止される。
Further, in the
さらに、本実施例に係る回転灯ユニット10では、車両に大きな振動又は衝撃が付与されたとき等に、駆動モータ70に、付勢方向と逆方向の移動力が付与された場合においても、羽根75が、ブラケット80の、ばね受け部82における底面と当接して、駆動モータ70の移動を規制するため、駆動モータ70のシャーシから20からの脱落が防止される。
Further, in the
なお、本実施例のようにブラケット80のシャーシ20への固定を凹凸ランス係合で行う様に構成すれば、ブラケット80のシャーシ20への取り付けを、ほとんどワンタッチで行うことができるので有利である。しかし、固定手段はこれに限定されるものではなく、例えばネジ止め等の任意の固定手段によって行ってもよい。
If the
上記の様に構成された回転灯ユニット10では、圧縮コイルバネ85の付勢力により、駆動モータ70は、出力軸73がディスク42の外周面(に取り付けられた伝達リング44)に係合する方向に付勢されて、出力軸73が伝達リング44に押し付けられている。従って、駆動モータ70が駆動されると、出力軸73に固定された駆動ローラ73aを介して、駆動力被伝達部として機能する伝達リング44に駆動モータ73の駆動力が伝達され、回転部40と、光学部材50と、リフレクタ60とが一体となって図3の軸Hを中心として回転される。
In the
駆動モータ70が駆動されると、光源33からの光は上方へ向けて出射され、図3に矢印L1で示すように、出射された光がリフレクタ60の反射面62aにより反射される。この時、光源33から出射された光の一部は矢印L2に示すように、レンズ52に入射し、レンズ52によって所定の方向へ導かれて反射面62aへ向かう。反射面62aで反射された光は、リフレクタ60の回転に伴って周方向外方へ照射される。
When the
本実施例に係る回転灯ユニット10によれば、枢軸部74は、駆動モータ70の重心を通る軸線上に設定されているため、走行中の車両の振動等による外力が駆動モータ70に作用しても、回転モーメントは発生しない。従って、圧縮コイルばね85は、一定の付勢力で駆動モータ70を付勢して、出力軸73を伝達リング42に係合する方向に押し付けることができる。
According to the
なお、本実施例においては、駆動モータ70の駆動力を回転部40に伝達する手段として、駆動ローラ73aおよび伝達リング44を用いた摩擦力による手段を用いているが、これに限定するものではなく、例えば、出力軸73にピニオンを形成し、伝達リング44の代わりにギアを形成した、ラックアンドピニオン機構を用いてもよい。
In this embodiment, as a means for transmitting the driving force of the
(実施例2)
実施例2に係る回転灯ユニット(図示せず)は、実施例1の駆動モータ70およびブラケット80の形状を、後述の通り構成したものであり、その他の構成は実施例1の回転灯ユニット10と同一である。図5〜7は、実施例2にかかる駆動モータ170およびブラケット180を模式的に示したものであり、実施例1と同一の要素には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。また、以下の説明において「前」、「後」、「上」、「下」、「左」、「右」の各方向は、それぞれ、図中の矢印「F」、「B」、「U」、「D」、「L」、「R」で示す方向である。
(Example 2)
The rotating light unit (not shown) according to the second embodiment has the shapes of the
図5は、実施例2に係る駆動モータ170およびブラケット180の斜視図である。駆動モータ170は、モータ本体71、モータハウジング172、出力軸73、摺動片174a,174b、バネ掛軸175、および電源レセプタクル76を備える。摺動片174a,174bは、モータハウジング172の左右両側面の各面にそれぞれ2個ずつ前後に離隔して、出力軸73に直交する方向に突出している。バネ掛軸175は、モータハウジング172の左右両側面に、出力軸73に直交する方向に突出している。また、バネ掛軸175は、バネの脱落を防止するための溝176を備える。
FIG. 5 is a perspective view of the
ブラケット180は、略矩形状の駆動モータ取付け用の開口181、摺動ガイド182a,182b、バネ支持部183、第1のおよび第2の係合ランス86,87、ストッパ184、ならびに挿通孔88を備える。開口181は、ブラケット180の中央に配置されている。また、開口181は、駆動モータ170が前後方向に所定距離移動可能となるように、前後方向の長さが設定されている。
The
摺動ガイド182a,182bは、開口181の周縁部の左右両側の各側にそれぞれ2個ずつ前後に離隔して設けられている。各摺動ガイド182a,182bは、それぞれ、後ろ側に開口する、前後方向断面コの字状の形状を有する。後側の摺動ガイド182bは、開口181の後端縁から、少なくとも摺動片174の前後方向長さに対応する距離前方に配置されている。また、後側の摺動ガイド182bと前側の摺動ガイド182aとの間隔は、駆動モータ170の前側の摺動片174aおよび後側の摺動片174bとの間隔と等しくなるように設けられている。
Two sliding
バネ支持部183は、開口181の前方の左右両側に、上向きに突出している。各バネ支持部183は、バネの脱落を防止するための溝186を備える。ストッパ184は、開口181の後端部に設けられ、駆動モータ170の脱落を防止する。第1の係合ランス86は、ブラケット180の外周前面に設けられ、第2の係合ランス87は、ブラケット180の外周後方の左右に1対設けられている。
The
実施例2に係る回転灯ユニットは、付勢手段として、引張コイルバネ185を備える。引張コイルバネ185は、ブラケット180と駆動モータ170との間に設けられる。具体的には、図6(b)に示すように、引張コイルバネ185は、駆動モータのバネ掛軸175と、ブラケット180のバネ支持部183の間に、駆動モータ170が前方に向かう方向(矢印A参照)に付勢力が作用する状態に取り付けられる。
The beacon unit according to the second embodiment includes a
図7に示すように、摺動片174a、174bはそれぞれ、ブラケット180上面の摺動面180a,180bと摺動ガイド182a,182bとの間に挟まれて、摺動面180a,180bに対して摺動可能に係合している。従って、駆動モータ170が引張コイルバネ185の付勢力により前方に付勢されても、前後方向以外への移動は、摺動ガイド182a,182bに規制されて、駆動モータ170が前方に傾倒することが防止される。
As shown in FIG. 7, the sliding
駆動モータ170のシャーシ20への取付けは、以下の要領で行う。まず、図6(a)に示すように、駆動モータ170を、摺動片174a,174bがそれぞれ摺動ガイド182a,182bの後ろ側に配置されるように、ブラケット180の開口181に配置する。
The
次いで、図6(b)に示すように、駆動モータ170を前方に摺動し、駆動モータ170の前端面179を開口181の前端186に当接する位置まで移動させる。この状態で、バネ掛軸175と、ブラケット180のバネ支持部183の間に引張コイルバネ185を付勢状態で取り付ける。
Next, as shown in FIG. 6B, the
この状態で、シャーシ20の下面より、駆動モータ170を一体化したブラケット180の第1の係合ランス86を、シャーシ20の第1の係合孔26に係合して位置決めする。次いで、これを第1の係合ランス86と第1の係合孔26との間の係合部を中心に回動するように押し上げることで、1対の第2の係合ランス87を、シャーシ20の後端に設けられた1対の第2の係合部27に押し込んで確実に係合させる。
In this state, the
このため、実施例1の場合と同様、駆動モータ170を一体化したブラケット180は、第1の係合ランス86と第1の係合孔26との間の係合部を中心に回動してシャーシ20の取付孔22に収容されるため。出力軸73が、ディスク42の周縁と干渉しない。
Therefore, as in the case of the first embodiment, the
最後に、ブラケット180の両側部に設けられた挿通孔88から、シャーシ22下面に設けられたネジ穴28に固定ネジ(図示せず)を螺合することにより、取付けを完了する。
Finally, the installation is completed by screwing fixing screws (not shown) into the screw holes 28 provided on the lower surface of the
上記の様に構成された回転灯ユニット(図示せず)では、引張コイルバネ185の付勢力により、駆動モータ170は、出力軸73がディスク42の外周面(に取り付けられた伝達リング44)に係合する方向に付勢されて、出力軸73が伝達リング44に押し付けられる。
In the rotating light unit (not shown) configured as described above, the
本実施例において、駆動モータ170をブラケット180に取り付ける際、バネ掛軸175とバネ支持部183との間に引張コイルバネ185を付勢状態で取り付けるという従来技術と同様の作業が必要であるが、この作業は、ブラケット180に組付けた駆動モータ170と該ブラケット180との間に引張コイルバネ185を取付けるため、特許文献1のような、シャーシの下から取り付ける方法と比較して非常に容易である。従って、従来必要であった、相対的に大きいシャーシに対して小さなバネを取りつけるという手間の係る工程を必要とせずに、駆動モータ170をシャーシ20に取り付けることができるという作用を奏する。
In this embodiment, when the
本実施例において、ブラケット180が、ポリアセタール樹脂等の自己潤滑性の樹脂で構成されていると、駆動モータ170とブラケット180との間の相対運動がスムーズになり、グリース等の塗布を必要とせず、特に有利である。
In this embodiment, when the
以上、本発明の好ましい実施の形態について述べたが、上記の実施例は本発明の一例であり、これらを当業者の知識に基づいて組み合わせることが可能であり、そのような形態も本発明の範囲に含まれる。 Although the preferred embodiments of the present invention have been described above, the above-described embodiment is an example of the present invention, and these can be combined based on the knowledge of those skilled in the art, and such embodiments are also described in the present invention. Included in the range.
10 回転灯ユニット
20 シャーシ
33 光源
42 ディスク
60 リフレクタ
70 駆動モータ
73 出力軸
74 枢軸部
80 ブラケット
83 軸受
85 付勢手段(圧縮コイルバネ)
170 駆動モータ
180 ブラケット
185 付勢手段(引張コイルバネ)
10
170
Claims (6)
シャーシに対して回転可能に設けられたディスクと、
該ディスクに固定され、前記光源からの光を反射するリフレクタと、
前記シャーシに取り付けられ、その出力軸が前記ディスクの外周面と係合して前記ディスクを回転させる駆動モータと、
前記駆動モータの出力軸が前記ディスクの外周面に係合する方向に、前記駆動モータを付勢する付勢手段と、を備える回転灯ユニットにおいて、
前記駆動モータは、ブラケットを介して前記シャーシに取り付けられ、
前記付勢手段は、前記ブラケットと前記駆動モータとの間に設けられ、
前記付勢手段は、1対のばねであり、
前記駆動モータは、両側方に突出する1対のばね接続部を備え、
前記1対のばねのそれぞれは、対応する前記ばね接続部と前記ブラケットとの間に直線状に介挿されていることを特徴とする回転灯ユニット。 The light source placed on the chassis and
A disc that is rotatably provided with respect to the chassis ,
A reflector fixed to the disc and reflecting light from the light source,
A drive motor that is attached to the chassis and whose output shaft engages with the outer peripheral surface of the disc to rotate the disc.
In a beacon unit including an urging means for urging the drive motor in a direction in which an output shaft of the drive motor engages with an outer peripheral surface of the disk.
The drive motor is attached to the chassis via a bracket.
The urging means is provided between the bracket and the drive motor .
The urging means is a pair of springs.
The drive motor includes a pair of spring connections that project to both sides.
A rotating light unit, wherein each of the pair of springs is linearly inserted between the corresponding spring connection portion and the bracket.
前記ブラケットには、前記枢軸部を枢支する軸受が設けられて、前記駆動モータが回転して付勢され、
前記枢軸部は、前記駆動モータの重心を通る軸線上に設定されていること特徴とする請求項1に記載の回転灯ユニット。 The drive motor includes a pivot portion orthogonal to the output shaft.
The bracket is provided with a bearing that pivotally supports the pivot portion, and the drive motor is rotated and urged .
The pivot portion is rotating lamp unit according to claim 1, Rukoto wherein are set on the axis passing through the center of gravity of the drive motor.
前記ブラケットは、前記1対のばね接続部と対応する位置に、1対のばね受けを備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の回転灯ユニット。 The rotary lamp unit according to any one of claims 1 to 5, wherein the bracket includes a pair of spring receivers at positions corresponding to the pair of spring connection portions.
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