JP6916411B2 - 服薬管理装置、服薬管理システム、その処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
特許文献1では、薬を収納できるポケットを配置したカレンダーの仕組みが開示されている。
よって、本発明の目的は、並べて配置された薬の好適な服薬を促進する仕組みを提供することを目的とする。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は、本実施形態の服薬管理システム100の構成の一例を示す図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ214には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。
205はタイマーコントローラで、タイマー212の制御およびタイマー212からの時刻入力を制御する。
211は音声出力コントローラで、音声出力処理部218を介してスピーカー220からの音声出力を制御する。
ハードウェア上で動作する各種プログラムは、外部メモリ214に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
なお、全ての装置がこれらの構成を備えているわけではなく、必要なものを夫々備えていればよい。
カレンダー状に配置された複数の格納部301は、薬を格納する機能部である。
検知部302は、格納部301から薬が取り出されたことを検知する機能部である。
記憶部303は、服薬する時刻を記憶する機能部である。
撮像部305は、服薬者が服薬する様子を撮像する機能部である。
撮像部305は、検知部302により格納部301から薬が取り出されたことが検知された場合、撮像する機能部である。
送信部306は、撮像部305により撮像された画像、または撮像部305により撮像された画像または加工した画像を他の装置に送信する機能部である。
検知部302は、複数の格納部301のうち、どの格納部301から薬が取り出されたかを検知する機能部である。
表示部307は、検知部302により薬が取り出されたと検知された格納部301と他の格納部301とを識別して表示する機能部である。
薬が取り出された格納部301に対応する表示部307が、薬が取り出されたことを示している場合、当該薬が取り出されたことに従って行う処理を行わない。
検知部302は、複数の格納部301のうち、どの格納部301から薬が取り出されたかを検知する機能部である。
複数の格納部301は、服薬する日、服薬する時間帯のうち少なくとも一方に対応づけられて配置されている。
411は、薬ポケット401に薬を入れた薬ケース402を挿入した状態を、薬配置カレンダー101の正面から見た図である。412は、411の状態を薬配置カレンダー101の側面から見た図である。412のように、薬ポケット401の各位置に対応する薬配置カレンダー101の裏側にホール素子を取付ける。また、薬ケース402には、N極とS極の磁界が発生するようにマグネット2個を離して貼る。411・412の状態は、413のように信号は出力されていない状態である。
服薬管理装置102は、表面にLED501、リセットボタン502、タイマー212およびスピーカー220を備える。
LED501は、服薬管理装置102に備えられた出力装置215(表示部)である。LED501は、薬配置カレンダー101のレイアウトと同様に、縦軸を曜日(月曜日〜日曜日)、横軸を時間帯(朝・昼・夕・就寝)とする。
以下、説明する各ステップは、各装置のCPUが実行するものとする。
ステップS601において、服薬管理装置102は、1人の服薬者の服薬を管理するために必要な服薬者・通知先・服薬時刻などの情報を設定する初期設定処理(図7)を行う。ここで、図7について説明しておく。
ステップS701において、服薬管理装置102は、初期設定画面の呼出を受け付ける。具体的には、タイマー212などの入力装置から初期設定メニュー(不図示)の選択を受け付ける。また、服薬管理装置102を起動し、初期設定が行われていなかった場合に、自動的に初期設定画面が呼出されてもよい。
図8は、本実施形態の服薬管理システム100が出力する初期設定画面の一例を示す図である。
初期設定画面800は、服薬者情報810・服薬時刻情報820の大きく2つの情報を設定する画面である。
服薬者情報810として、服薬者ID811、服薬者氏名812、発信元電話番号813を設定する。
服薬状況をメール通知するための通知先情報として、通知先メールアドレス814、服薬した時に通知するチェックボックス815、服薬しなかった時に通知するチェックボックス816を設定する。
以上の服薬者情報810・服薬時刻情報820を設定し、保存ボタン830を押下することで初期設定が完了する。
以上で、図8の初期設定画面の説明を終了する。図7の説明に戻る。
ステップS703において、服薬管理装置102は、初期設定画面にて服薬者情報810・服薬時刻情報820の入力を受け付ける。
ステップS705において、服薬管理装置102は、服薬者情報810・服薬時刻情報820を服薬管理サーバ106に送信する。
ステップS706において、服薬管理サーバ106は、服薬者情報810・服薬時刻情報820を受信する。
以上で、図7の初期設定処理の説明を終了する。図6の説明に戻る。
ステップS901において、服薬管理装置102は、介護者などによる薬ポケット401への薬ケース402の配置を受け付ける。この際、前述したパルス信号423が発生するが、後述するステップS1005にあるように、薬ケース402が取り出された薬ポケット401から再びパルス信号423が検出されても服薬管理装置102は処理を行わない。
ステップS902において、服薬管理装置102は、服薬管理装置102のパネルに配置されたリセットボタン502(図5)の押下を受け付ける。
ステップS903において、服薬管理装置102は、LED501のすべてを消灯する。
以上で、図9の薬配置処理の説明を終了する。図6の説明に戻る。
ステップS603において、服薬管理装置102は、服薬管理処理(図10)を行う。ここで、図10について説明しておく。
ステップS1001において、服薬管理装置102は、現在時刻=服薬開始時刻か否かを判定する。現在時刻≠服薬開始時刻の場合はステップS1001に戻る。現在時刻=服薬開始時刻の場合はステップS1002に進む。
これにより、服薬者がカレンダーを見なかった場合に、服薬を忘れてしまうという問題を解決することができる。
ステップS1016において、服薬管理サーバ106は、服薬有無信号と撮像画像とを受信する。
以上で、図10の服薬管理処理の説明を終了する。図6の説明に戻る。
図12は、本実施形態の服薬管理システム100が出力する服薬結果一覧の一例を示す図である。
服薬結果一覧1200は、服薬者情報1210・服薬状況1220の大きく2つの情報を出力する画面または帳票である。
服薬者情報1210として、「服薬者ID1211」と「服薬者氏名1212」を出力する。
以上で、図12の服薬結果一覧の説明を終了する。
以上で、図6の服薬管理全体処理の説明を終了する。
以上により、服薬者に好適な服薬を促すことができる。
第1の実施形態では、服薬管理装置102と携帯電話103とが異なる筐体であるとして説明した。第2の実施形態では、服薬管理装置102と携帯電話103とが同一の筐体に組み込まれた装置、例えば、スマートフォンやタブレットなどの情報処理装置107であるとして説明する。つまり、第2の実施形態は、第1の実施形態における複数の機器(服薬管理装置102と携帯電話103)を、ひとつの機器(情報処理装置107)に適用したものである。
図13について説明する。ただし、図1と同じ箇所については説明を省略する。
以上で、図13の説明を終了する。
図14について説明する。ただし、図2と同じ箇所については説明を省略する。
以上で、図14の説明を終了する。
図15について説明する。ただし、図3と同じ箇所については説明を省略する。
検知部302は、薬を格納するためにカレンダー状に配置された格納部から薬が取り出されたことを検知する機能部である。
撮像指示部1601は、服薬者が服薬する様子の撮像を指示する機能部である。
撮像指示部1601は、検知部302により格納部から薬が取り出されたことが検知された場合、撮像を指示する機能部である。
検知部302は、服薬者ごとに分けて薬を格納された格納部から複数の服薬者のうち、どの服薬者の薬が取り出されたかを検知する機能部である。
警告出力部304は、警告の出力が複数回続けて行われる場合、初回の警告とは異なる警告を出力する機能部である。
検知部302は、格納部から薬が取り出されたことを示す信号を受信することにより、格納部から薬が取り出されたことを検知する機能部である。
以上で、図15の説明を終了する。
以上で、図4の説明を終了する。
以上で、図5の説明を終了する。
以上で、図6の説明を終了する。
以上で、図7、図8の説明を終了する。
以上で、図9の説明を終了する。
図16について説明する。ただし、図10と同じ処理については説明を省略する。
ステップS1604において、情報処理装置107は、ステップS1603の撮像指示により撮像された服薬者が服薬する様子の画像を取得する。
ステップS1606において、情報処理装置107は、ステップS1605の撮像指示により撮像された室内画像を取得する。
以上で、図16の説明を終了する。
ステップS1702において、情報処理装置107は、ステップS1701にて取得した服薬状況を服薬状況画面1301(図13)として表示する。
つまり、第2の実施形態では、ステップS1003において、取出信号受信部213は、複数の服薬者のうちどの服薬者の薬ポケット401から薬ケース402が取り出されたことか検知する。すなわち、ステップS1003は、服薬者ごとに分けて薬を格納された格納部から複数の服薬者のうち、どの服薬者の薬が取り出されたかを検知する処理の一例を示すステップである。
これにより、介護者が複数人の服薬者の服薬状況を管理することができる。
ステップS1708において、情報処理装置107は、家族または介護者を呼び出す。具体的には、情報処理装置107の外部メモリ214に記憶されている服薬者テーブル1110の通知先メールアドレスに向けて呼出メールを送信する、家族または介護者の連絡先電話番号を記憶しておき、その電話番号へ通話発信するなどの処理を行う。
以上で、図17の説明を終了する。
以上により、服薬者に好適な服薬を促すことができる。
101 薬配置カレンダー
102 服薬管理装置
103 携帯電話
104 ネットワーク
105 電話交換ユニット
106 服薬管理サーバ
107 情報処理装置
Claims (14)
- 服薬者の服薬を管理する服薬管理装置であって、
薬を格納するために並べて配置された格納部から前記薬が取り出されたことを検知する検知手段と、
所定の時刻に基づく時刻を過ぎても、前記検知手段により前記格納部から前記薬が取り出されたことが検知されなかった場合、警告を出力する警告出力手段と、
撮像を行う撮像部に対して、前記服薬者が服薬する様子の撮像を指示する撮像指示手段と、を備え、
前記所定の時刻に基づく時刻を過ぎても、前記検知手段により前記格納部から前記薬が取り出されたことが検知されなかった場合、前記撮像指示手段により前記撮像部に対して撮像を指示すること
を特徴とする服薬管理装置。 - 撮像を行う撮像部に対して、前記服薬者が服薬する様子の撮像を指示する撮像指示手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の服薬管理装置。
- 前記撮像指示手段は、
前記検知手段により前記格納部から前記薬が取り出されたことが検知された場合、前記撮像部に対して撮像を指示することを特徴とする請求項1又は2に記載の服薬管理装置。 - 所定の時刻に基づく時刻を過ぎても、前記検知手段により前記格納部から前記薬が取り出されたことが検知されなかった場合、前記撮像指示手段により前記撮像部に対して撮像を指示することを特徴とする請求項2又は3に記載の服薬管理装置。
- 前記検知手段は、複数の前記格納部のうち、どの格納部から前記薬が取り出されたかを検知し、
前記検知手段により薬が取り出されたと検知された格納部と他の格納部とを識別して表示する表示部と更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の服薬管理装置。 - 前記表示部が、前記検知手段により薬が取り出されたと検知された格納部を表示していた場合、前記撮像部に対して撮像を指示することを行わないことを特徴とする請求項5に記載の服薬管理装置。
- 前記服薬管理装置は、複数の服薬者の服薬を管理する服薬管理装置であって、
前記格納部は、前記服薬者ごとに分けて薬を格納し、
前記検知手段は、前記格納部から前記複数の服薬者のうち、どの服薬者の薬が取り出されたかを検知し、
前記表示部は、前記複数の服薬者の服薬状況をまとめて表示する、又は前記服薬者ごとに服薬状況を表示すること
を特徴とする請求項5又は6に記載の服薬管理装置。 - 前記検知手段は、複数の前記格納部のうち、どの格納部から前記薬が取り出されたかを検知し、
前記複数の格納部は、服薬する日と服薬する時間帯の少なくともいずれか一方に対応づけられて配置されており、
前記警告出力手段は、前記検知手段により検知されたときの日時が、前記検知手段により検知された薬が取り出された格納部に対応する服薬する日と服薬する時間帯の少なくともいずれか一方に当てはまらない場合、警告を出力することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の服薬管理装置。 - 前記警告出力手段は、
前記所定の時刻に対応する前記格納部に薬が格納されていない、前記所定の時刻に対応しない前記格納部に薬が格納されている、の少なくともいずれか一方を満たす場合、警告を出力することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の服薬管理装置。 - 前記所定の時刻に基づく時刻までに前記検知手段が前記格納部から前記薬が取り出されたことを検知したこと、前記所定の時刻に基づく時刻を過ぎても前記検知手段が前記格納部から前記薬が取り出されたことを検知しなかったこと、の少なくともいずれか一方を他の装置に通知する通知手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の服薬管理装置。
- 前記所定の時刻に基づく時刻までに前記検知手段が前記格納部から前記薬が取り出されたことを検知したこと、前記所定の時刻に基づく時刻を過ぎても前記検知手段が前記格納部から前記薬が取り出されたことを検知しなかったこと、の少なくともいずれか一方を結果として出力する結果出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の服薬管理装置。
- 前記服薬管理装置は、情報処理装置であって、
前記検知手段は、前記格納部から前記薬が取り出されたことを示す信号を受信することにより、前記格納部から前記薬が取り出されたことを検知することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の服薬管理装置。 - 服薬者の服薬を管理する服薬管理装置における処理方法であって、
前記服薬管理装置が、薬を格納するために並べて配置された格納部から前記薬が取り出されたことを検知する検知ステップと、
所定の時刻に基づく時刻を過ぎても、前記検知ステップにより前記格納部から前記薬が取り出されたことが検知されなかった場合、警告を出力する警告出力ステップと
前記所定の時刻に基づく時刻を過ぎても、前記検知ステップにより前記格納部から前記薬が取り出されたことが検知されなかった場合、撮像を行う撮像部に対して、前記服薬者が服薬する様子の撮像を指示する撮像指示手段により前記撮像部に対して撮像を指示するステップと、
を実行することを特徴とする処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の服薬管理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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