JP6941502B2 - 半導体装置および半導体パッケージ - Google Patents
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Description
また、特許文献2は、半導体チップと、半導体チップを搭載するステージと、ゲートリードと、ソースリードと、ドレインリードと、ボンディングワイヤと、封止樹脂とを備える、半導体パッケージを開示している。
本発明の目的は、ノーマリオン型であり、かつ素子の小型化を図ることができる半導体装置および半導体パッケージを提供することである。
本発明の他の目的は、従来に比べて格段に小型化された半導体装置を提供することである。
本発明の一実施形態に係る半導体装置では、前記半導体層は、前記第1pチャネル型MISFET用の第1アクティブ領域と、前記第1アクティブ領域に隣り合って配置された前記第2pチャネル型MISFET用の第2アクティブ領域とを含み、前記ゲート配線は、前記第1アクティブ領域と前記第2アクティブ領域との間の領域に設けられていてもよい。
本発明の一実施形態に係る半導体装置では、前記ゲート配線は、一つのゲートパッドと、前記ゲートパッドに接続され、前記第1アクティブ領域および前記第2アクティブ領域を取り囲むゲートフィンガーを含み、前記第1ソース電極および前記第2ソース電極は、前記ゲートフィンガーによって互いに分離された領域内に配置されていてもよい。
本発明の一実施形態に係る半導体パッケージは、本発明の一実施形態に係る半導体装置と、前記半導体装置の全部または一部を封止する封止樹脂とを含む。
本発明の一実施形態に係る半導体装置は、表面と、前記表面の反対側の裏面と、前記表面と前記裏面との間の側面とを有する平面視四角形状の半導体基板と、少なくとも前記表面を覆うように前記半導体基板上に形成された表面絶縁膜と、前記半導体基板の前記表面側において、前記半導体基板の一つの前記側面に沿う第1周縁部の中央部に当該第1周縁部の両端角部から間隔を空けて配置された第1パッドと、前記半導体基板の前記第1周縁部に対向する第2周縁部の一端角部に配置された第2パッドと、前記半導体基板の前記第2周縁部の他端角部に配置された第3パッドとを含む。
この構成によれば、第2パッドおよび第3パッドが、それぞれ、長手方向に沿う第2周縁部の一端角部および他端角部に配置されるので、第2パッドと第3パッドとの距離も比較的長くすることができる。
この構成によれば、第1円弧および第2円弧の外側領域のスペースを最大限に利用して第1パッドを形成することができる。これにより、半導体装置を小型化しながらも、第1パッドに十分な接合面積を確保することができる。
この構成によれば、第1パッドと第2パッドとの距離として、少なくとも半導体装置の短辺の長さと第2パッドの大きさ(幅)との差に相当する長さを確保しながら、第2パッドに十分な接合面積を確保することができる。
この構成によれば、第1パッドと第3パッドとの距離として、少なくとも半導体装置の短辺の長さと第3パッドの大きさ(幅)との差に相当する長さを確保しながら、第3パッドに十分な接合面積を確保することができる。
本発明の一実施形態に係る半導体装置は、前記第1ソース配線層および前記第1ドレイン配線層を覆うように前記第1層間膜上に形成された第2層間膜と、前記アクティブ領域の前記第2周縁部側の略半分の領域を覆うように前記第2層間膜上に形成され、前記第1ソース配線層に電気的に接続されており、その一部が前記ソースパッドとして前記表面絶縁膜から露出する第2ソース配線層と、前記アクティブ領域の前記第1周縁部側の略半分の領域を覆うように前記第2層間膜上に形成され、前記第1ドレイン配線層に電気的に接続されており、その一部が前記ドレインパッドとして前記表面絶縁膜から露出する第2ドレイン配線層とを含んでいてもよい。
本発明の一実施形態に係る半導体装置では、前記半導体基板は、前記アクティブ領域外の保護ダイオード領域と、前記保護ダイオード領域を覆うように前記第2層間膜上に形成され、その一部が前記ゲートパッドとして前記表面絶縁膜から露出するゲート配線層とをさらに含んでいてもよい。
この構成によれば、半導体装置が高密度実装された場合に、隣接する半導体装置との間の短絡を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る半導体装置は、チップサイズパッケージ構造を有していてもよい。
この構成により、今までにない最小の半導体装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る半導体装置では、前記チップサイズパッケージ構造は、0.15mm未満の厚さで形成されていてもよい。
本発明の一実施形態に係る半導体装置では、前記第1パッド、前記第2パッドおよび前記第3パッドの各間の距離が、前記半導体基板の短辺の50%以上であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージ1の概略構成図であり、半導体パッケージ1の内部構造を平面的に示す図である。なお、図1は、便宜上、半導体パッケージ1の内部を透視して示している。
半導体パッケージ1は、直方体形状に形成されており、そのサイズは、たとえば、1.6mm×1.6mm以下である。半導体パッケージ1は、アイランド2と、複数の端子3〜5と、半導体チップ6と、封止樹脂7とを含む。
複数の端子3〜5は、第1ソース端子3、第2ソース端子4およびゲート端子5を含む。複数の端子3〜5は、半導体パッケージ1の厚さ方向(紙面を貫く方向)一方面および他方面のうち、一方面に偏って設けられている。複数の端子3〜5は、当該一方面側において、互いに離れて配置されている。この実施形態では、第1ソース端子3および第2ソース端子4が、それぞれ、半導体パッケージ1の一対の対辺の一方の辺の各端部(半導体パッケージ1の角部)に配置されている。ゲート端子5は、当該対辺の他方の辺の略中央部に配置されている。
ゲート配線9は、ゲートパッド12と、ゲートパッド12から延びるゲートフィンガー13とを含む。
ゲートフィンガー13は、半導体チップ6の周縁部に沿って設けられ、その内方の半導体チップ6の中央領域に閉領域を区画する外周部14と、外周部14を2分するように、ゲートパッド12からその対辺に設けられた外周部14まで延びる中央部15とを含む。当該中央部15によって、外周部14内の閉領域が第1領域16および第2領域17に区画されている。第1領域16および第2領域17は、それぞれ、中央部15を境界として、第1ソース端子3側および第2ソース端子4側に形成され、各ソース端子3,4から中央部15に沿う方向に長手な略長方形状を有している。
図2は、図1の半導体チップ6をII−II切断線で切断したときに現れる断面図である。図3は、第1トランジスタTr1および第2トランジスタTr2のセルレイアウトを示す図である。
半導体層22上の領域は、互いに隣り合う第1アクティブ領域25および第2アクティブ領域26を含み、これらの領域25,26の間に中央領域27が設定されている。
p型エピタキシャル層24には、その表面からn型ボディ領域28を貫通してp型ドレイン領域29に達するゲートトレンチ30が形成されている。
ゲートトレンチ30には、ゲート絶縁膜41をゲート電極42が埋め込まれている。ゲート電極42は、図2に示すように、第1ゲートトレンチ34に埋め込まれた第1ゲート電極43と、第2ゲートトレンチ35に埋め込まれた第2ゲート電極44と、第3ゲートトレンチ36に埋め込まれた第3ゲート電極45とに区別することができる。第1ゲート電極43および第2ゲート電極44は、これらの電極43,44の間の第3ゲート電極45によって共通に接続されている。
半導体層22上には、層間絶縁膜46が形成されている。層間絶縁膜46には、第1コンタクトホール47、第2コンタクトホール48および第3コンタクトホール49が形成されている。第1コンタクトホール47は、第1単位セル31のp+型ソース領域37およびn+型ボディコンタクト領域38を露出させる。第2コンタクトホール48は、第2単位セル32のp+型ソース領域39およびn+型ボディコンタクト領域40を露出させる。また、第3コンタクトホール49は、第3ゲート電極45を露出させる。
半導体層22(p+型半導体基板23)の裏面には、その全体にドレイン電極53が形成されている。ドレイン電極53は、第1トランジスタTr1および第2トランジスタTr2の共通の電極である。
p+型半導体基板23は、たとえばp型のシリコン基板からなる。p+型半導体基板23の厚さは、たとえば、40μm〜250μmである。また、p+型半導体基板23は、p型不純物として、たとえばB(ホウ素)等を含み、その濃度は1×1021cm−3〜1×1022cm−3程度である。
n型ボディ領域28は、n型不純物として、たとえばP(りん)やAs(ヒ素)等を含み、その濃度は2×1016cm−3〜3×1017cm−3程度である。
p+型ソース領域37,39は、p型不純物として、たとえばB(ホウ素)等を含み、その濃度は1×1021cm−3〜5×1021cm−3程度である。
n+型ボディコンタクト領域38,40は、n型不純物として、たとえばP(りん)やAs(ヒ素)等を含み、その濃度は1×1021cm−3〜5×1021cm−3程度である。
また、層間絶縁膜46は、たとえばSiO2(酸化シリコン)からなり、表面保護膜50は、たとえばSiN(窒化シリコン)からなる。
ゲート配線9、第1ソース配線10、第2ソース配線11およびドレイン電極53は、たとえば、AlもしくはAlを含む合金からなる。
次に、図2および図4A,4Bを参照して、半導体チップ6の動作について説明する。なお、図4A,4Bのアルファベット符号と図2の各構成との対応関係は以下の通りである。
ドレインD:ドレイン電極53 ゲートG:ゲート配線9
まず、ゲートGに電圧が印加されていない状態で、第1ソースS1と第2ソースS2との間(S1−S2間)に電圧が印加される。より具体的には、第1ソースS1に正の電圧(+)が印加され、第2ソースS2およびゲートGの電圧は0Vとされる。また、図4Aの構成では、ドレインDは電気的にフローティングされている。一方、図4Bのように、ドレインDが端子として利用されてもよい。第1および第2ゲート電極43,44は、第3ゲート電極45に共通に接続されているので、互いに同電位に保持される。
こうして、ゲートGに電圧を印加しないときにS1−S2間が導通する一方で、ゲートGに電圧を印加したときにはS1−S2間が遮断状態となる。つまり、ノーマリオン動作が実現される。より具体的には、図5に示すように、図2の構造を有する半導体チップ6において、第1ソースS1と第2ソースS2との間(S1−S2間)に5Vの電圧を印加すると、ゲートGに電圧を印加していないときにはS1−S2間に約2.2mAの電流IS1S2が流れた。一方、ゲートGに印加する電圧を増加させるに連れて電流IS1S2が減少し、ゲートGの電圧値が約4.5V付近で、電流IS1S2が遮断された。
<他の実施形態>
以下では、図1〜図5を参照して説明した半導体パッケージ1および半導体チップ6の他の実施形態について説明する。
図2に示した半導体チップ6では、第1ゲート電極43および第2ゲート電極44を共通に接続する電極として、ゲートトレンチ30に埋め込まれた第3ゲート電極45が使用されたが、この埋め込み第3ゲート電極45は省略されてもよい。
この場合、第1ゲート電極43および第2ゲート電極44は、図6に示すように、中央領域27において半導体層22(p型エピタキシャル層24)の表面に沿って形成された第3ゲート電極56によって互いに接続されていてもよい。第3ゲート電極56は、第1ゲート電極43および第2ゲート電極44に跨り、第1ゲート電極43および第2ゲート電極44のそれぞれに対して上側から接続されている。
図7は、本発明の他の実施形態に係る半導体パッケージ1の概略構成図である。図8は、図7の半導体チップ6をVIII−VIII切断線で切断したときに現れる断面図である。図9は、第1トランジスタTr1および第2トランジスタTr2のセルレイアウトを示す図である。なお、図7では、ゲートフィンガー13を省略している。
一方、図7の半導体チップ6では、第1ソース配線10および第2ソース配線11は、互いに間隔を空けて噛み合う櫛歯状に形成されている。この場合、半導体層22では、図8および図9に示すように、複数の第1単位セル31によって構成された直線状の第1単位セル列57と、複数の第2単位セル32によって構成された直線状の第2単位セル列58とが、互いに間隔を空けて交互に配置されていてもよい。
図10は、本発明の他の実施形態に係る半導体チップ6の模式的な断面図である。
図2の半導体チップ6では、第1トランジスタTr1および第2トランジスタTr2としてトレンチゲート構造のMISFETが採用されていたが、図10に示すように、プレーナゲート構造のMISFETが採用されてもよい。
図11は、第1トランジスタTr1および第2トランジスタTr2のセルレイアウトを示す図である。
一方、行列状に配列された複数の第1単位セル31および複数の第2単位セル32は、図11に示すように、行方向および列方向のそれぞれにおいて交互に配置されていてもよい。この構成によっても、図7〜図9に示した構成と同様に、第1トランジスタTr1から第2トランジスタTr2までの距離を半導体層22の全体にわたって均等にできるので、セル間の電流ばらつきを抑制することができる。
図1の半導体パッケージ1では、第1トランジスタTr1および第2トランジスタTr2が1つの半導体チップ6に集約されて1チップ化されていたが、図4A、4Bに示す回路構成図を満たす半導体装置であれば、たとえば、図12に示すような形態でもよい。
図12の半導体パッケージ1は、アイランド68と、複数の端子62〜64と、第1半導体チップ65と、第2半導体チップ66と、封止樹脂7とを含む。
複数の端子62〜64は、第1ソース端子62、第2ソース端子63およびゲート端子64を含む。
ゲート端子64は、ボンディングワイヤ73,74を介して、第1半導体チップ65のゲートパッド75および第2半導体チップ66のゲートパッド76に接続されている。つまり、ゲート端子64は、第1半導体チップ65(第1トランジスタTr1)および第2半導体チップ66(第2トランジスタTr2)のゲートに対して共通の電極となっている。
第1ソースパッド83は、図14に示すように、第2周縁部82の一端角部80EFの頂点V1を中心とし、半導体層22の短辺78の長さ(図13の幅W)を半径とする第1円弧86と、第2周縁部82の他端角部80DEの頂点V2を中心とし、半導体層22の短辺78の長さ(図13の幅W)を半径とする第2円弧87とを半導体層22の表面22Aに描いたとき、第1円弧86の外側領域であって、かつ第2円弧87の外側領域に配置されている。そして、第1ソースパッド83は、当該外側領域において、第1円弧86と第2円弧87との交点88から第1円弧86および第2円弧87それぞれに対して引いた1対の接線を二辺とする三角形状に形成されている。
図13〜図15の半導体パッケージ1によれば、WL−CSPのパッケージ構造であることから、パッケージ内部の電気的な接続が全て、ボンディングワイヤを使用しないワイヤレス構造となっている。これにより、ワイヤ抵抗も削減できるので、パッケージサイズ当たりのオン抵抗を大幅に削減することができる。
以上、図1〜図15を参照して本発明の一実施形態を説明したが、半導体パッケージ1および半導体チップ6の構成は、前述のものに限らず、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
図16は、本発明の一実施形態に係る半導体装置101の模式的な斜視図である。図17は、本発明の一実施形態に係る半導体装置101の模式的な平面図である。
次に、ドレインパッド107、ソースパッド108およびゲートパッド109のレイアウトおよび形状について説明する。
図18は、半導体装置101と比較形態に係る半導体装置200とのチップサイズを比較するための図である。図18では、明瞭化のため、図16および図17に示した参照符号のうち、比較に必要な参照符号のみを示し、その他の参照符号は省略している。
次に、図19〜図25を参照して、半導体装置101の内部構造について説明する。
図19〜図21は、半導体装置101の内部構造を示す図である。図19は、主に、アクティブ領域113のレイアウトを示し、図20は、主に、第1配線層144のレイアウトを示し、図21は、主に、トップ配線層154のレイアウトを示している。図22は、半導体装置101の表面構造を示す図であって、主に、パッド開口160〜162のレイアウトを示している。図23および図24は、半導体装置101の模式的な断面図である。図23は、アクティブ領域113のソース側断面を示し、図24は、アクティブ領域113のドレイン側断面を示している。図25は、半導体装置101の模式的な断面図であって、保護ダイオード領域114の断面を示している。なお、図23〜図25は、図19〜図21の平面図の特定部分の断面を示すものではなく、半導体装置101の内部構造の説明に必要な構成要素を選択的に示したものである。
素子領域120には、n+型埋め込み層(B/L)123が選択的に形成されている。n+型埋め込み層123は、半導体基板102において、p型シリコン基板116とn−型エピタキシャル層117との境界を跨ぐように形成されている。n+型埋め込み層123の膜厚は、たとえば、2.0μm〜3.0μmである。
素子領域120には、DMOSFET(Double-Diffused MOSFET)125が形成されている。DMOSFET125は、n−型エピタキシャル層117の表面に、互いに間隔を空けて形成されたn−型ウェル領域126とp−型ウェル領域127とを含む。n−型ウェル領域126およびp−型ウェル領域127は、図19〜図22の平面で示すように、半導体基板102の第1周縁部105から第2周縁部106に向かう短辺方向に延びるストライプ状に形成され、交互に配列されている。なお、図19〜図22では、明瞭化のため、n−型ウェル領域126およびp−型ウェル領域127に加え、これらの内方領域に形成されたストライプ状のn+型ドレイン領域128(後述)、n+型ソース領域129(後述)およびn−型不純物領域130(後述)をまとめて示している。
n+型ソース領域129の外周縁は、p−型ウェル領域127の外周縁から内側に一定の距離を空けた位置に配置されている。
フィールド絶縁膜131の一方周縁は、n+型ドレイン領域128の周縁上に配置され、フィールド絶縁膜131の他方周縁は、n−型ウェル領域126の外周縁から内側に一定の間隔を空けたn−型ウェル領域126上に配置されている。n+型ドレイン領域128は、フィールド絶縁膜131の周縁とフィールド絶縁膜124とによって挟まれた領域に形成されている。
ゲート電極133がゲート絶縁膜132を介してp−型ウェル領域127と対向する領域が、DMOSFET125のチャネル領域136である。チャネル領域136のチャネルの形成は、ゲート電極133によって制御されている。
ソース第1メタル145は、図20に示すように、アクティブ領域113の第2周縁部106側の略半分の領域を覆うように形成されている。具体的には、保護ダイオード領域114を避けるように、保護ダイオード領域114に対して長手方向における側面102F側に形成されるとともに、幅方向における側面102C側に形成されている。したがって、平面視において、略四角形状の保護ダイオード領域114は、その内方側の二辺がソース第1メタル145と隣り合っている。ソース第1メタル145は、ストライプ状のn+型ドレイン領域128およびn+型ソース領域129の第2周縁部106側のソース側端部領域148において、プラグ(たとえば、タングステンプラグ)149を介して、n+型ソース領域129に接続されている。また、ソース第1メタル145は、図25に示すように、プラグ(たとえば、タングステンプラグ)150を介して、保護ダイオード137の一方側端部に配置されたp型部138に接続されている。
第2層間膜141上には、トップ配線層154が形成されている。この実施形態では、第2層間膜141が最上層層間膜であるためトップ配線層154と称しているが、第2層間膜141上にさらに第3層間膜等が形成される場合は、当該第2層間膜141の配線層は、第2配線層と称してもよい。
ゲートトップメタル157は、図21に示すように、ゲートパッド109よりも大きい相似形の平面視扇形状に形成され、その一部が、保護ダイオード137および保護ダイオード領域114に対して側面102C側のソース側端部領域148にオーバーラップしている。また、ゲートトップメタル157は、図示しない位置において、ゲート第1メタル147に接続されている。
そして、第2層間膜141上には、トップ配線層154を覆うように、表面絶縁膜103が形成されている。表面絶縁膜103は、半導体基板102の表面102A側を覆うとともに、半導体基板102の側面102C〜102Fも覆っている(図23参照)。表面絶縁膜103は、たとえば窒化シリコン(SiN)からなっていてもよい。
ソースパッド108には、図23に示すように、ソース端子163(バンプ)が形成されている。ドレインパッド107には、図24に示すように、ドレイン端子164(バンプ)が形成されている。また、図示しないが、ゲートパッド109にも、ゲート端子(バンプ)が形成されている。これらの端子は、たとえば、めっき法によって積層されたNi層165、Pd層166およびAu層167の積層構造を有していてもよい。最表面にAu層167を有することで、耐腐食性、半田濡れ性に優れ、信頼性の高い端子(電極)を提供することができる。
次に、図26A〜図26Fを参照して、半導体装置101の製造工程について説明する。図26A〜図26Fは、半導体装置101の製造工程の一例を説明するための断面図である。なお、図26A〜図26Fは、それぞれ図23に対応している。
次に、図26Dに示すように、たとえばプラズマエッチングによって、予め設定された素子境界ラインに沿って半導体基板102が選択的に除去される。これにより、隣り合うトランジスタ領域の間に、半導体基板102の表面102Aから半導体基板102の厚さ途中まで到達する所定深さの溝168が形成される。溝168は、互いに対向する1対の側壁168Aと、当該1対の側壁168Aの下端(半導体基板102の裏面102B側の端)の間を結ぶ底壁168Bとによって区画されている。
次に、無電解めっきによって、各パッド開口160〜162から露出したソースパッド108、ドレインパッド107およびゲートパッド109からNi、PdおよびAuを順にめっき成長させる。これにより、図26Eに示すように、Ni層165/Pd層166/Au層167の積層膜からなるソース端子163、ドレイン端子164(図示せず)およびゲート端子(図示せず)が形成される。
たとえば、半導体基板102は、平面視長方形状である必要はなく、平面視正方形状等の他の四角形であってもよい。
また、ドレインパッド107は、たとえば、平面視において円形、半円形等であってもよく、ソースパッド108およびゲートパッド109は、たとえば、平面視において円形、三角形等であってもよい。
本発明の半導体装置は、特に小型化が要求される用途であるウェアラブル機器(たとえば、スマートフォン、タブレットPC等)に好適に使用することができる。
6 半導体チップ
7 封止樹脂
9 ゲート配線
10 第1ソース配線
11 第2ソース配線
12 ゲートパッド
13 ゲートフィンガー
16 第1領域
17 第2領域
22 半導体層
23 p+型半導体基板
24 p型エピタキシャル層
25 第1アクティブ領域
26 第2アクティブ領域
27 中央領域
28 n型ボディ領域
29 p型ドレイン領域
30 ゲートトレンチ
31 第1単位セル
32 第2単位セル
33 第3単位セル
34 第1ゲートトレンチ
35 第2ゲートトレンチ
36第3ゲートトレンチ
37 p+型ソース領域
39 p+型ソース領域
41 ゲート絶縁膜
42 ゲート電極
43 第1ゲート電極
44 第2ゲート電極
45 第3ゲート電極
53 ドレイン電極
54 第1寄生ダイオード
55 第2寄生ダイオード
56 第3ゲート電極
57 第1単位セル列
58 第2単位セル列
59 歯部
60 歯部
61 ドレイン端子
62 第1ソース端子
63 第2ソース端子
64 ゲート端子
65 第1半導体チップ
66 第2半導体チップ
67 封止樹脂
Tr1 第1トランジスタ
Tr2 第2トランジスタ
Claims (7)
- エンハンスメント型の第1pチャネル型MISFETと、
エンハンスメント型の第2pチャネル型MISFETと、
前記第1pチャネル型MISFETおよび前記第2pチャネル型MISFETのドレインに共通に電気的に接続されたドレイン導電体と、
前記第1pチャネル型MISFETのソースに電気的に接続された第1ソース導電体と、
前記第2pチャネル型MISFETのソースに電気的に接続された第2ソース導電体と、
前記第1pチャネル型MISFETおよび前記第2pチャネル型MISFETのゲートに共通に電気的に接続されたゲート導電体とを含み、
前記第1pチャネル型MISFETおよび前記第2pチャネル型MISFETに対する共通のp型ドレイン領域を有する半導体層を含み、
前記第1pチャネル型MISFETは、前記半導体層の表面部に形成された第1n型ボディ領域、前記第1n型ボディ領域の表面部に形成された第1p型ソース領域、および前記第1n型ボディ領域に対向する第1ゲート電極を含み、
前記第2pチャネル型MISFETは、前記半導体層の表面部に形成された第2n型ボディ領域、前記第2n型ボディ領域の表面部に形成された第2p型ソース領域、および前記第2n型ボディ領域に対向する第2ゲート電極を含み、
前記ドレイン導電体は、前記半導体層の裏面に形成され、前記p型ドレイン領域に接続されたドレイン電極を含み、
前記第1ソース導電体は、前記第1p型ソース領域に接続された第1ソース電極を含み、
前記第2ソース導電体は、前記第1ソース電極から分離して配置され、前記第2p型ソース領域に接続された第2ソース電極を含み、
前記ゲート導電体は、前記半導体層において、前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極に共通に接続されたゲート配線を含み、
前記第1pチャネル型MISFETの複数の第1単位セルによって構成された直線状の第1単位セル列と、
前記第2pチャネル型MISFETの複数の第2単位セルによって構成された直線状の第2単位セル列とを含み、
前記第1単位セル列および前記第2単位セル列は、互いに間隔を空けて交互に配置され、
前記第1ソース電極は、前記第1単位セル列および前記第2単位セル列の一端側に基端部を有し、各前記第1単位セル上に歯部を有する櫛歯状に形成され、
前記第2ソース電極は、前記第1単位セル列および前記第2単位セル列の他端側に基端部を有し、各前記第2単位セル上に歯部を有し、前記櫛歯状の前記第1ソース電極と間隔を空けて噛み合う櫛歯状に形成されている、半導体装置。 - エンハンスメント型の第1pチャネル型MISFETと、
エンハンスメント型の第2pチャネル型MISFETと、
前記第1pチャネル型MISFETおよび前記第2pチャネル型MISFETに対する共通のp型ドレイン領域を有し、前記第1pチャネル型MISFET用の第1アクティブ領域と、前記第1アクティブ領域に隣り合って配置された前記第2pチャネル型MISFET用の第2アクティブ領域とを含み、平面視四角形状に形成された半導体層とを含み、
前記第1pチャネル型MISFETは、前記半導体層の表面部に形成された第1n型ボディ領域、前記第1n型ボディ領域の表面部に形成された第1p型ソース領域、および前記第1n型ボディ領域に対向する第1ゲート電極を含み、
前記第2pチャネル型MISFETは、前記半導体層の表面部に形成された第2n型ボディ領域、前記第2n型ボディ領域の表面部に形成された第2p型ソース領域、および前記第2n型ボディ領域に対向する第2ゲート電極を含み、
前記半導体層の裏面に形成され、前記p型ドレイン領域に接続されたドレイン電極と、
前記第1p型ソース領域に接続された第1ソース電極と、
前記第1ソース電極から分離して配置され、前記第2p型ソース領域に接続された第2ソース電極と、
平面視において前記半導体層の互いに対向する一対の一辺のうち少なくとも一方の一辺の中央部に配置された一つのゲートパッドと、前記ゲートパッドに接続され、前記ゲートパッドから前記一対の一辺のうち他方の一辺に向かって前記第1アクティブ領域と前記第2アクティブ領域との間の領域を延びるゲートフィンガーとを含むゲート配線とを含み、
前記ゲートフィンガーは、前記第1アクティブ領域と前記第2アクティブ領域との間の領域において、前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極に共通に電気的に接続されている、半導体装置。 - 前記第1アクティブ領域の直下に形成された第1ゲートトレンチと、
前記第2アクティブ領域の直下に形成された第2ゲートトレンチと、
前記第1ゲートトレンチと前記第2ゲートトレンチとの間に形成され、前記第1ゲートトレンチと前記第2ゲートトレンチとを共通に接続する第3ゲートトレンチとを含み、
前記第1ゲート電極は、前記第1ゲートトレンチに埋め込まれた電極を含み、
前記第2ゲート電極は、前記第2ゲートトレンチに埋め込まれた電極を含み、
前記ゲート配線は、前記第3ゲートトレンチに埋め込まれた電極を含む、請求項2に記載の半導体装置。 - 前記第1アクティブ領域の直下に形成された第1ゲートトレンチと、
前記第2アクティブ領域の直下に形成された第2ゲートトレンチとを含み、
前記第1ゲート電極は、前記第1ゲートトレンチに埋め込まれた電極を含み、
前記第2ゲート電極は、前記第2ゲートトレンチに埋め込まれた電極を含み、
前記ゲート配線は、前記半導体層上の領域に形成され、前記半導体層の表面に沿って前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極に跨り、前記第1ゲート電極および前記第2ゲート電極のそれぞれに対して上側から接続された電極を含む、請求項2に記載の半導体装置。 - 前記第1アクティブ領域と前記第2アクティブ領域との間の領域において、前記半導体層の表面部よりも前記半導体層の裏面側の領域が、前記共通のp型ドレイン領域で占められている、請求項2〜4のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記第1ソース電極および前記第2ソース電極は、前記ゲートフィンガーによって互いに分離された領域内に配置されている、請求項2〜5のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の半導体装置と、
前記半導体装置の全部または一部を封止する封止樹脂とを含む、半導体パッケージ。
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