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JP6979652B2 - 戸開閉装置及びエレベータ - Google Patents
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JP6979652B2 - 戸開閉装置及びエレベータ - Google Patents

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Description

本出願は、戸開閉装置及びエレベータに関する。
従来、例えば、戸開閉装置は、スライド操作の可能な操作部を備えている(例えば、特許文献1)。ところで、特許文献1に係る戸開閉装置においては、操作部は、エレベータの戸を開ける戸開時の操作部と、エレベータの戸を閉める戸閉時の操作部とを兼用している。これにより、戸開時又は戸閉時に、操作部を誤操作する場合がある。
特開2010−120704号公報
そこで、課題は、誤操作することを抑制することができる戸開閉装置及びエレベータを提供することである。
戸開閉装置は、エレベータの戸を開くために操作される開操作部と、前記戸を閉めるために操作される閉操作部と、を備え、前記開操作部は、操作されることによって移動可能な開可動子を備え、前記閉操作部は、操作されることによって移動可能な閉可動子を備え、前記開操作部と前記閉操作部とは、別体である。
また、戸開閉装置においては、前記開可動子は、横方向に一対並べられると共に、横方向に移動可能であり、前記開操作部は、一対の前記開可動子が横方向の内側端部同士を接する待機位置に位置するように、前記開可動子に力を加える第1加力部と、前記開可動子が待機位置から横方向の外側へ移動することを検出する第1検出部と、を備え、前記閉可動子は、横方向に一対並べられると共に、横方向に移動可能であり、前記閉操作部は、一対の前記閉可動子が横方向の内側端部同士を離す待機位置に位置するように、前記閉可動子に力を加える第2加力部と、前記閉可動子が待機位置から横方向の内側へ移動することを検出する第2検出部と、を備える、という構成でもよい。
また、戸開閉装置においては、一対の前記開可動子のそれぞれは、板状に形成される第1ベース部と、前記第1ベース部の横方向の外側端部から突出する第1突出部と、を備え、一対の前記閉可動子のそれぞれは、板状に形成される第2ベース部と、前記第2ベース部の横方向の内側端部から突出する第2突出部と、を備える、という構成でもよい。
また、戸開閉装置においては、前記開操作部は、一対の前記開可動子を互いに連動させる第1連動部を備え、前記閉操作部は、一対の前記閉可動子を互いに連動させる第2連動部を備える、という構成でもよい。
また、戸開閉装置においては、前記開操作部及び前記閉操作部のうち、一方は、一対の前記可動子を互いに連動させる連動部を備え、前記開操作部及び前記閉操作部のうち、他方の一対の前記可動子は、互いに独立して移動可能であり、前記他方の前記検出部は、一対の前記可動子が移動することをそれぞれ個別に検出する、という構成でもよい。
また、エレベータは、かごと、前記かごの内部に配置される前記の戸開閉装置と、を備える。
図1は、一実施形態に係るエレベータの全体概要図である。 図2は、同実施形態に係るかごの内部の模式図である。 図3は、同実施形態に係るエレベータの制御ブロック図である。 図4は、図2のIV領域拡大図である。 図5は、同実施形態に係る開操作部の正面図である。 図6は、図5のVI−VI線断面図である。 図7は、図6のVII−VII線断面図である。 図8は、図7のVIII−VIII線断面図である。 図9は、図7のIX−IX線断面図である。 図10は、同実施形態に係る開操作部の正面図であって、戸開操作された状態を示す図である。 図11は、同実施形態に係る開操作部の一部断面を示す背面図であって、図10と同じ状態を示す図である。 図12は、同実施形態に係る閉操作部の正面図である。 図13は、図12のXIII−XIII線断面図である。 図14は、図13のXIV−XIV線断面図である。 図15は、図14のXV−XV線断面図である。 図16は、図14のXVI−XVI線断面図である。 図17は、同実施形態に係る閉操作部の正面図であって、戸閉操作された状態を示す図である。 図18は、同実施形態に係る閉操作部の一部断面を示す背面図であって、図17と同じ状態を示す図である。 図19は、他の実施形態に係る戸開閉装置の閉操作部の一部断面を示す背面図である。 図20は、図19のXX−XX線断面図である。 図21は、同実施形態に係る閉操作部の正面図であって、戸閉操作された状態を示す図である。 図22は、同実施形態に係る閉操作部の一部断面を示す背面図であって、図21と同じ状態を示す図である。 図23は、さらに他の実施形態に係る戸開閉装置の正面図である。 図24は、同実施形態に係る戸開閉装置の正面図であって、操作された状態を示す図である。
以下、エレベータ及び戸開閉装置における一実施形態について、図1〜図18を参照しながら説明する。なお、各図(図19〜図24も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係るエレベータ1は、ユーザが乗るためのかご2と、一端部がかご2に接続されるロープ1aと、ロープ1aの他端部に接続される釣合錘1bとを備えている。エレベータ1は、ロープ1aを駆動してかご2を昇降させる巻上機1cと、各構成を制御する制御装置3とを備えている。
本実施形態においては、ロープ1aの一端部がかご2に固定され、ロープ1aの他端部が釣合錘1bに固定されている、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、ロープ1aの両端部がそれぞれ昇降路X1の上部に固定され、ロープ1aがかご2のシーブ及び釣合錘1bのシーブにそれぞれ巻き掛けられることによって、ロープ1aがかご2及び釣合錘1bにそれぞれ接続されている、という構成でもよい。
また、本実施形態に係るエレベータ1は、巻上機1cを、昇降路X1の上部に配置される機械室X2の内部に配置する、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、機械室X2が備えられておらず、エレベータ1は、巻上機1cを昇降路X1の内部に配置する、という構成でもよい。
また、本実施形態に係るエレベータ1は、ロープ式の駆動方式である、という構成であるが、斯かる構成に限られない。例えば、エレベータ1は、油圧式の駆動方式である、という構成でもよく、また、リニアモータ式の駆動方式である、という構成でもよい。
図1及び図2に示すように、エレベータ1は、乗場X3の開口を開閉するために横方向D1に移動する乗場戸1dを備えており、かご2は、かご2の開口を開閉するために横方向D1に移動するかご戸2aを備えている。そして、かご戸2aが開閉されることにより、かご2が停止している乗場X3の乗場戸1dも、連動して開閉される。
なお、かご戸2aの個数は、特に限定されないが、本実施形態においては、二つである。また、かご戸2aの開閉方式は、特に限定されないが、本実施形態においては、両開き方式(センターオープン方式)である。即ち、複数のかご戸2aのそれぞれは、開くとき及び閉じるときに、横方向D1の反対方向に移動する。
また、かご2は、かご戸2aの両側で且つかご2の内部に、パネル部2b,2bを備えている。そして、かご2は、パネル部2bに、操作される操作装置2cと、情報を表示する表示装置2dとを備えている。なお、本実施形態においては、操作装置2c及び表示装置2dは、一方のパネル部2bに取り付けられているが、両方のパネル部2b,2bに取り付けられていてもよい。
操作装置2cは、かご2の行先を指示するための指示装置2eと、かご戸2aの開閉を指示するための戸開閉装置4とを備えている。そして、図1〜図3に示すように、制御装置3は、指示装置2eで指示された情報に基づいて、巻上機1c等を制御し、また、戸開閉装置4で指示された情報に基づいて、かご戸2aを制御する。なお、制御装置3は、例えば、機械室X2の内部に主制御部3aを備え、また、例えば、かご2の内部等に、副制御部3bを備えている。
図4に示すように、戸開閉装置4は、かご戸2aを開くために操作される開操作部5と、かご戸2aを閉めるために操作される閉操作部6とを備えている。そして、開操作部5と閉操作部6とは、別体となっている。これにより、戸開時には、開操作部5が操作され、戸閉時には、閉操作部6が操作されるため、戸開時又は戸閉時に、誤操作することを抑制することができる。
また、開操作部5と閉操作部6との配置は、特に限定されない。本実施形態においては、開操作部5と閉操作部6とは、横方向D1に並べられているが、例えば、上下方向D3に並べられてもよい。また、開操作部5と閉操作部6とは、隣接して(例えば、離間距離が開操作部5(又は閉操作部6)の最大寸法よりも小さくなるように)配置されることが好ましいが、例えば、離れて配置されていてもよい。
ここで、開操作部5の構成について、図5〜図9を参照しながら説明する。
開操作部5は、操作されることによって移動可能な一対の開可動子51,51と、一対の開可動子51,51が可動に取り付けられる本体部(「第1本体部」ともいう)52とを備えている。また、開操作部5は、開可動子51に力を加える加力部(「第1加力部」ともいう)53と、一対の開可動子51,51を互いに連動させる連動部(「第1連動部」ともいう)54と、開可動子51が移動することを検出する検出部(「第1検出部」ともいう)55とを備えている。
本体部52は、パネル部2bに取り付けられる取付部52aと、各部51,53〜55を収容するケース部52bと、開可動子51,51を支持する支持部52cとを備えている。支持部52cは、板状に形成されており、支持部52cの横方向D1のそれぞれの端部は、ケース部52bの内周面に固定されている。そして、本体部52は、支持部52cの上下方向D3のそれぞれの端部と、ケース部52bの内周面との間に、隙間52dを備えている。
開可動子51は、板状に形成されるベース部(「第1ベース部」ともいう)51aと、ベース部51aとの間に支持部52cを配置させる挟み部51b,51bと、本体部52の隙間52dに挿入され、ベース部51aと挟み部51bとを連結する連結部51c,51cとを備えている。これにより、一対の開可動子51,51は、支持部52cに案内されることによって、それぞれ横方向D1に移動可能である。なお、一対の開可動子51,51は、横方向D1に並べられている。
連動部54の構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、連動部54は、歯車機構としている。例えば、連動部54は、互いに噛合するラック54a,54a及びピニオン54bを備えている。ラック54aは、それぞれの開可動子51の挟み部51bに固定されており、ピニオン54bは、本体部52の支持部52cに回転可能に取り付けられている。
これにより、一方の開可動子51が横方向D1の外側(他方の開可動子51から離れる側であって、開操作部5の横方向D1の端側)に移動することに伴って、他方の開可動子51は、横方向D1の外側(一方の開可動子51から離れる側であって、開操作部5の横方向D1の端側)に連動して移動する。例えば、図5において、右側の開可動子51が横方向D1の外側(図5における右側)に移動することに伴って、左側の開可動子51は、横方向D1の外側(図5における左側)に連動して移動する。
また、一方の開可動子51が横方向D1の内側(他方の開可動子51に近づく側であって、開操作部5の横方向D1の中央側)に移動することに伴って、他方の開可動子51は、横方向D1の内側(一方の開可動子51に近づく側であって、開操作部5の横方向D1の中央側)に連動して移動する。例えば、図5において、右側の開可動子51が横方向D1の内側(図5における左側)に移動することに伴って、左側の開可動子51は、横方向D1の内側(図5における右側)に連動して移動する。
したがって、例えば、一方の開可動子51を操作して移動させることによって、他方の開可動子51も連動して移動させる、即ち、両方の開可動子51,51を移動させることができる。これにより、一つの開可動子51を操作することによって、戸開操作を行うことができるため、戸開操作を容易に行うことができる。
ところで、加力部53が開可動子51に力を加えているため、例えば、開可動子51に外力が作用していない場合には、一対の開可動子51,51は、待機位置に位置している。具体的には、一対の開可動子51,51は、横方向D1の内側端部51d,51d同士を接する待機位置に位置している。
なお、加力部53の構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、弾性体(例えば、弦巻バネ)としている。加力部53は、一方の開可動子51に力を加えることによって、連動部54を経由して、他方の開可動子51にも力を加えている。なお、一方の開可動子51は、本体部52との間で加力部53を保持する保持部51eを備えている。
そして、検出部55は、開可動子51が待機位置から横方向D1の外側へ移動することを検出する。なお、検出部55の構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、センサ(例えば、接触センサ)としている。また、他方の開可動子51は、検出部55に検出される被検出部51fを備えている。
そして、開可動子51は、ベース部51aの横方向D1の外側端部51gから突出する突出部(「第1突出部」ともいう)51hを備えている。なお、「第1突出部51hが配置されるベース部51aの横方向D1の外側端部51g」とは、ベース部51aの横方向D1の外側端縁だけでなく、当該外側端縁からベース部51aの横方向D1の寸法の25%の範囲を含む。
しかも、突出部51hは、横方向D1の内側に凹部51iを備えている。なお、特に限定されないが、本実施形態においては、突出部51hは、パネル部2b(本体部52)から突出している。なお、例えば、突出部51h、即ち、開可動子51の全体は、パネル部2bから突出していない(本体部52に収容されている)、という構成でもよく、また、例えば、突出部51hだけでなく、ベース部51aの少なくとも一部も、パネル部2b(本体部52)から突出している、という構成でもよい。
斯かる開操作部5に対して戸開操作を行う場合には、横方向D1の内側端部51d,51d同士を接する待機位置に位置する開可動子51に対して、図10及び図11に示すように、横方向D1の外側の力F1,F1が加えられる。これにより、加力部53の力に反して、開可動子51,51が待機位置から横方向D1の外側へ移動する。
このとき、例えば、突出部51hの横方向D1の内側(例えば、凹部51i)に指を掛けて、開可動子51を操作することができる。これにより、開可動子51の戸開操作を容易に行うことができる。
しかも、開可動子51は、戸開操作に関する情報を表示する表示部51jを備えている。なお、表示部51jは、特に限定されないが、本実施形態においては、戸開操作時に開可動子51が移動する方向を示す矢印としている。これにより、開可動子51の戸開操作を容易に行うことができる。なお、表示部51jは、イラスト、文字、背景等としてもよい。
ところで、本実施形態においては、戸開時に、一対のかご戸2a,2a(図2参照)は、横方向D1の内側端部同士を接する閉位置から、横方向D1の外側へ移動する。したがって、戸開時の一対のかご戸2a,2aの動作と一対の開可動子51,51の動作とは、同じになっている。
これにより、例えば、一対の開可動子51,51の戸開操作から、一対のかご戸2a,2aの開放動作を連想させることができるため、戸開時に、開操作部5を誤操作することを効果的に抑制することができる。なお、一方の開可動子51に横方向D1の外側の力F1が加えられた場合でも、連動部54によって、両方の開可動子51,51が待機位置から横方向D1の外側へ移動する。
そして、検出部55が、被検出部51fを検出することによって、開可動子51の移動が検出される。これにより、検出部55は、制御装置3(図3参照)に向けて、信号を出力する。その結果、制御装置3がかご戸2a,2aを制御するため、かご戸2a,2aは、乗場戸1d(図2参照)と共に、開放される。
次に、閉操作部6の構成について、図12〜図18を参照しながら説明する。
閉操作部6は、操作されることによって移動可能な一対の閉可動子61,61と、一対の閉可動子61,61が可動に取り付けられる本体部(「第2本体部」ともいう)62とを備えている。また、閉操作部6は、閉可動子61に力を加える加力部(「第2加力部」ともいう)63と、一対の閉可動子61,61を互いに連動させる連動部(「第2連動部」ともいう)64と、閉可動子61が移動することを検出する検出部(「第2検出部」ともいう)65とを備えている。
本体部62は、パネル部2bに取り付けられる取付部62aと、各部61,63〜65を収容するケース部62bと、閉可動子61,61を支持する支持部62cとを備えている。支持部62cは、板状に形成されており、支持部62cの横方向D1のそれぞれの端部は、ケース部62bの内周面に固定されている。そして、本体部62は、支持部62cの上下方向D3のそれぞれの端部と、ケース部62bの内周面との間に、隙間62dを備えている。
閉可動子61は、板状に形成されるベース部(「第2ベース部」ともいう)61aと、ベース部61aとの間に支持部62cを配置させる挟み部61b,61bと、本体部62の隙間62dに挿入され、ベース部61aと挟み部61bとを連結する連結部61c,61cとを備えている。これにより、一対の閉可動子61,61は、支持部62cに案内されることによって、それぞれ横方向D1に移動可能である。なお、一対の閉可動子61,61は、横方向D1に並べられている。
連動部64の構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、連動部64は、歯車機構としている。例えば、連動部64は、互いに噛合するラック64a,64a及びピニオン64bを備えている。ラック64aは、それぞれの閉可動子61の挟み部61bに固定されており、ピニオン64bは、本体部62の支持部62cに回転可能に取り付けられている。
これにより、一方の閉可動子61が横方向D1の内側(他方の閉可動子61に近づく側であって、閉操作部6の横方向D1の中央側)に移動することに伴って、他方の閉可動子61は、横方向D1の内側(一方の閉可動子61に近づく側であって、閉操作部6の横方向D1の中央側)に連動して移動する。例えば、図12において、右側の閉可動子61が横方向D1の内側(図12における左側)に移動することに伴って、左側の閉可動子61は、横方向D1の内側(図12における右側)に連動して移動する。
また、一方の閉可動子61が横方向D1の外側(他方の閉可動子61から離れる側であって、閉操作部6の横方向D1の端側)に移動することに伴って、他方の閉可動子61は、横方向D1の外側(一方の閉可動子61から離れる側であって、閉操作部6の横方向D1の端側)に連動して移動する。例えば、図12において、右側の閉可動子61が横方向D1の外側(図12における右側)に移動することに伴って、左側の閉可動子61は、横方向D1の外側(図12における左側)に連動して移動する。
したがって、例えば、一方の閉可動子61を操作して移動させることによって、他方の閉可動子61も連動して移動させる、即ち、両方の閉可動子61,61を移動させることができる。これにより、一つの閉可動子61を操作することによって、戸閉操作を行うことができるため、戸閉操作を容易に行うことができる。
ところで、加力部63が閉可動子61に力を加えているため、例えば、閉可動子61に外力が作用していない場合には、一対の閉可動子61,61は、待機位置に位置している。具体的には、一対の閉可動子61,61は、横方向D1の内側端部61d,61d同士を離す待機位置に位置している。
なお、加力部63の構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、弾性体(例えば、弦巻バネ)としている。加力部63は、一方の閉可動子61に力を加えることによって、連動部64を経由して、他方の閉可動子61にも力を加えている。なお、一方の閉可動子61と本体部62とは、それぞれの間で加力部63を保持する保持部61e,62eを備えている。
そして、検出部65は、閉可動子61が待機位置から横方向D1の内側へ移動することを検出する。なお、検出部65の構成は、特に限定されないが、本実施形態においては、センサ(例えば、接触センサ)としている。また、他方の閉可動子61は、検出部65に検出される被検出部61fを備えており、本体部62は、検出部65を固定する固定部62fを備えている。
そして、閉可動子61は、ベース部61aの横方向D1の内側端部61dから突出する突出部(「第2突出部」ともいう)61hを備えている。なお、「第2突出部61hが配置されるベース部61aの横方向D1の内側端部61d」とは、ベース部61aの横方向D1の内側端縁だけでなく、当該内側端縁からベース部61aの横方向D1の寸法の25%の範囲を含む。
しかも、突出部61hは、横方向D1の外側に凹部61iを備えている。なお、特に限定されないが、本実施形態においては、突出部61hは、パネル部2b(本体部62)から突出している。なお、例えば、突出部61h、即ち、閉可動子61の全体は、パネル部2bから突出していない(本体部62に収容されている)、という構成でもよく、また、例えば、突出部61hだけでなく、ベース部61aの少なくとも一部も、パネル部2b(本体部52)から突出している、という構成でもよい。
斯かる閉操作部6に対して戸閉操作を行う場合には、横方向D1の内側端部51d,51d同士を離す待機位置に位置する閉可動子61に対して、図17及び図18に示すように、横方向D1の内側の力F2,F2が加えられる。これにより、加力部63の力に反して、閉可動子61,61が待機位置から横方向D1の内側へ移動する。
このとき、例えば、突出部61hの横方向D1の外側(例えば、凹部61i)に指を掛けて、閉可動子61を操作することができる。これにより、閉可動子61の戸閉操作を容易に行うことができる。
しかも、閉可動子61は、戸閉操作に関する情報を表示する表示部61jを備えている。なお、表示部61jは、特に限定されないが、本実施形態においては、戸閉操作時に閉可動子61が移動する方向を示す矢印としている。これにより、閉可動子61の戸閉操作を容易に行うことができる。なお、表示部61jは、イラスト、文字、背景等としてもよい。
ところで、本実施形態においては、戸閉時に、一対のかご戸2a,2a(図2参照)は、横方向D1の内側端部同士を離す開位置から、横方向D1の内側へ移動する。したがって、戸閉時の一対のかご戸2a,2aの動作と一対の閉可動子61,61の動作とは、同じになっている。
これにより、例えば、一対の閉可動子61,61の戸閉操作から、一対のかご戸2a,2aの閉止動作を連想させることができるため、戸閉時に、閉操作部6を誤操作することを効果的に抑制することができる。なお、一方の閉可動子61に横方向D1の内側の力F2が加えられた場合でも、連動部64によって、両方の閉可動子61,61が待機位置から横方向D1の内側へ移動する。
そして、検出部65が、被検出部61fを検出することによって、閉可動子61の移動が検出される。これにより、検出部65は、制御装置3(図3参照)に向けて、信号を出力する。その結果、制御装置3がかご戸2a,2aを制御するため、かご戸2a,2aは、乗場戸1d(図2参照)と共に、閉止される。
以上より、本実施形態に係るエレベータ1は、かご2と、前記かご2の内部に配置される前記の戸開閉装置4と、を備える。
そして、本実施形態に係る戸開閉装置4は、エレベータ1の戸1d,2aを開くために操作される開操作部5と、前記戸1d,2aを閉めるために操作される閉操作部6と、を備え、前記開操作部5は、操作されることによって移動可能な開可動子51を備え、前記閉操作部6は、操作されることによって移動可能な閉可動子61を備え、前記開操作部5と前記閉操作部6とは、別体である。
斯かる構成によれば、戸開時に、開可動子51が操作されることによって、開可動子51は、移動し、また、戸閉時に、閉可動子61が操作されることによって、閉可動子61は、移動する。そして、開操作部5と閉操作部6とが別体であるため、戸開時又は戸閉時に、誤操作することを抑制することができる。
また、本実施形態に係る戸開閉装置4においては、前記開可動子51は、横方向D1に一対並べられると共に、横方向D1に移動可能であり、前記開操作部5は、一対の前記開可動子51,51が横方向D1の内側端部51d,51d同士を接する待機位置に位置するように、前記開可動子51に力を加える第1加力部53と、前記開可動子51が待機位置から横方向D1の外側へ移動することを検出する第1検出部55と、を備え、前記閉可動子61は、横方向D1に一対並べられると共に、横方向D1に移動可能であり、前記閉操作部6は、一対の前記閉可動子61,61が横方向D1の内側端部61d,61d同士を離す待機位置に位置するように、前記閉可動子61に力を加える第2加力部63と、前記閉可動子61が待機位置から横方向D1の内側へ移動することを検出する第2検出部65と、を備える、という構成である。
斯かる構成によれば、第1加力部53が開可動子51に力を加えるため、一対の開可動子51,51は、横方向D1の内側端部61d,61d同士を接する待機位置に位置する。そして、戸開操作時に、開可動子51が操作されて待機位置から横方向D1の外側へ移動することによって、第1検出部55は、開可動子51の移動を検出する。
また、第2加力部63が閉可動子61に力を加えるため、一対の閉可動子61,61は、横方向D1の内側端部61d,61d同士を離す待機位置に位置する。そして、戸閉操作時に、閉可動子61が操作されて待機位置から横方向D1の内側へ移動することによって、第2検出部65は、閉可動子61の移動を検出する。
また、本実施形態に係る戸開閉装置4においては、一対の前記開可動子51,51のそれぞれは、板状に形成される第1ベース部51aと、前記第1ベース部51aの横方向D1の外側端部51gから突出する第1突出部51hと、を備え、一対の前記閉可動子61,61のそれぞれは、板状に形成される第2ベース部61aと、前記第2ベース部61aの横方向D1の内側端部61dから突出する第2突出部61hと、を備える、という構成である。
斯かる構成によれば、第1突出部51hが、第1ベース部51aの横方向D1の外側端部51gから突出している。これにより、一対の開可動子51,51が横方向D1の内側端部51d,51d同士を接する待機位置に位置していることに対して、戸開操作時に、例えば、第1突出部51hの横方向D1の内側に指を掛けて、開可動子51を操作することができる。
また、第2突出部61hが、第2ベース部61aの横方向D1の内側端部61dから突出している。これにより、一対の閉可動子61,61が横方向D1の内側端部61d,61d同士を離す待機位置に位置していることに対して、戸閉操作時に、例えば、第2突出部61hの横方向D1の外側に指を掛けて、閉可動子61を操作することができる。
また、本実施形態に係る戸開閉装置4においては、前記開操作部5は、一対の前記開可動子51,51を互いに連動させる第1連動部54を備え、前記閉操作部6は、一対の前記閉可動子61,61を互いに連動させる第2連動部64を備える、という構成である。
斯かる構成によれば、第1連動部54が、一対の開可動子51,51を互いに連動させるため、例えば、一方の開可動子51を操作して移動させることによって、他方の開可動子51も連動して移動する。また、第2連動部64が、一対の閉可動子61,61を互いに連動させるため、例えば、一方の閉可動子61を操作して移動させることによって、他方の閉可動子61も連動して移動する。
なお、エレベータ1及び戸開閉装置4は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、エレベータ1及び戸開閉装置4は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(1)上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、開操作部5及び閉操作部6のそれぞれは、一対の可動子51,51(61,61)を互いに連動させる連動部54(64)を備えている、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成に限られない。例えば、図19〜図22に示すように、開操作部5及び閉操作部6の少なくとも一方の可動子51,51(61,61)は、互いに独立して移動可能である、という構成でもよい。
(1−1)図19及び図20に係る閉操作部6は、連動部64を備えていないため、一対の閉可動子61,61は、互いに独立して移動可能である。そして、一方の加力部63が一方の閉可動子61に力を加えていると共に、他方の加力部63が他方の閉可動子61に力を加えている。これにより、一対の閉可動子61,61は、横方向D1の内側端部61d,61d同士を離す待機位置に位置している。
また、一方の検出部65は、一方の閉可動子61が待機位置から横方向D1の内側へ移動することを検出すると共に、他方の検出部65は、他方の閉可動子61が待機位置から横方向D1の内側へ移動することを検出する。なお、それぞれの閉可動子61は、加力部63を保持する保持部61eと、検出部65に検出される被検出部61fとを備えている。
斯かる閉操作部6に対して戸閉操作を行う場合には、横方向D1の内側端部61d,61d同士を離す待機位置に位置する一方の閉可動子61に対して、図21及び図22に示すように、横方向D1の内側の力F3が加えられる。これにより、一方の加力部63の力に反して、一方の閉可動子61が待機位置から横方向D1の内側へ移動する。
なお、一方の閉可動子61にのみ横方向D1の内側の力F3が加えられた場合には、他方の閉可動子61は、移動しない。これにより、一方の検出部65が、一方の閉可動子61の移動を検出する一方で、他方の検出部65は、他方の閉可動子61の移動を検出しない。したがって、一方の検出部65のみが、制御装置3(図3参照)に向けて、信号を出力する。
しかしながら、両方の検出部65からの信号が制御装置3に入力されない場合には、制御装置3は、かご戸2a,2a(図2参照)を閉止する制御を行わない。一方で、両方の閉可動子61,61が移動し、両方の検出部65,65からの信号が制御装置3に入力されることによって、制御装置3は、かご戸2a,2aを閉止する制御を行う。
なお、閉操作部6だけに限られず、開操作部5は、連動部54を備えておらず、一対の開可動子51,51は、互いに独立して移動可能である、という構成でもよい。また、独立して移動可能な一対の可動子61,61(51,51)に対して、検出部65(55)が一方の可動子61(51)の移動を検出することによって、制御装置3は、かご戸2a,2aを閉止(又は、開放)する制御を行う、という構成でもよい。
(1−2)そして、戸開閉装置4においては、前記開操作部5及び前記閉操作部6のうち、一方5(6)は、一対の前記可動子51,51(61,61)を互いに連動させる連動部54(64)を備え、前記開操作部5及び前記閉操作部6のうち、他方6(5)の一対の前記可動子61,61(51,51)は、互いに独立して移動可能であり、前記他方の前記検出部65(55)は、一対の前記可動子61,61(51,51)が移動することをそれぞれ個別に検出する、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、開操作部5及び閉操作部6のうち、一方5(6)の一対の可動子51,51(61,61)が、互いに連動して移動可能であることに対して、他方6(5)の一対の可動子61,61(51,51)が、互いに独立して移動可能である。このように、一対の開可動子51,51と一対の閉可動子61,61との操作方法を異ならせることができる。
例えば、一方5(6)の一対の可動子51,51(61,61)においては、例えば、一方の可動子51(61)を操作して移動することによって、他方の可動子51(61)も連動して移動する。これにより、一つの可動子51(61)を操作することによって、戸開操作(又は、戸閉操作)を行うことができる。
また、例えば、他方6(5)の一対の可動子61,61(51,51)においては、例えば、両方の可動子61,61(51,51)を操作することによって、両方の可動子61,61(51,51)が移動する。これにより、例えば、両方の可動子61,61(51,51)を操作する必要がある場合には、戸閉操作(又は、戸開操作)を誤操作することを抑制することができる。
(1−2−1)例えば、開操作部5は、一対の開可動子51,51を互いに連動させる連動部54を備え、閉操作部6の一対の閉可動子61,61は、互いに独立して移動可能であり、閉操作部6の検出部65,65は、一対の閉可動子61,61が移動することをそれぞれ個別に検出する、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、例えば、一般的には、運行効率を向上させるために戸閉操作を行うことが多く、安全を確保するために戸開操作を行うことが多いことに対して、一対の開可動子51,51を、互いに連動して移動可能にすることができる。これにより、一つの開可動子51を操作することによって、戸開操作を行うことができるため、戸開操作を容易にすることができる。
(1−2−2)また、例えば、閉操作部6は、一対の閉可動子61,61を互いに連動させる連動部64を備え、開操作部5の一対の開可動子51,51は、互いに独立して移動可能であり、開操作部5の検出部55,55は、一対の開可動子51,51が移動することをそれぞれ個別に検出する、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、例えば、一般的には、戸開操作(例えば、10%〜20%)よりも戸閉操作(例えば、80%〜90%)を行う割合が多いことに対して、一対の閉可動子61,61を、互いに連動して移動可能にすることができる。これにより、一つの閉可動子61を操作することによって、戸閉操作を行うことができるため、戸閉操作を容易にすることができる。
(2)また、上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、開可動子51は、一対備えられており、閉可動子61は、一対備えられている、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成に限られない。例えば、開可動子51は、三つ以上備えられている、という構成でもよく、図23及び図24に示すように、一つ備えられている、という構成でもよい。また、例えば、閉可動子61は、三つ以上備えられている、という構成でもよく、図23及び図24に示すように、一つ備えられている、という構成でもよい。
(3)また、上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、かご戸2aが両開き方式(センターオープン方式)であることに対して、かご戸2aの動作方向と可動子51(61)の動作方向とは、同じである、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成に限られない。例えば、かご戸2aが片開き方式であることに対して、図23及び図24に示すように、かご戸2aの動作方向と可動子51(61)の動作方向とは、同じである、という構成でもよい。
例えば、開操作部5に対して戸開操作を行う場合には、左側の待機位置に位置する開可動子51に対して、図24に示すように、右側の力F4を加えることによって、開可動子51は、待機位置から右側へ移動する。また、例えば、閉操作部6に対して戸閉操作を行う場合には、右側の待機位置に位置する閉可動子61に対して、図24に示すように、左側の力F5を加えることによって、閉可動子61は、待機位置から左側へ移動する。
(4)また、上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、可動子51,61は、横方向D1に移動可能である、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成に限られない。例えば、可動子51,61は、上下方向D3に移動可能である、という構成でもよい。
(5)また、上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、開可動子51の待機位置と、閉可動子61の待機位置とは、異なっており、戸開操作時の開可動子51の移動方向と、戸閉操作時の閉可動子61の移動方向とは、異なっている、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。
例えば、開可動子51の待機位置と、閉可動子61の待機位置とは、同じである、という構成でもよい。また、例えば、戸開操作時の開可動子51の移動方向と、戸閉操作時の閉可動子61の移動方向とは、同じである、という構成でもよい。
(6)また、上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、開可動子51及び閉可動子61のそれぞれは、ベース部51a,61aから突出する突出部51h,61hを備えている、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。
例えば、開可動子51及び閉可動子61の少なくとも一方は、突出部51h,61hを備えていない、という構成でもよい。斯かる構成においては、例えば、ベース部51a,61aは、指を引っ掛けられることを容易にするために、凹状部を備えている、という構成を採用してもよい。
(7)また、上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、開可動子51の突出部51hは、ベース部51aの横方向D1の外側端部51gから突出している、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、開可動子51の突出部51hは、ベース部51aの横方向D1の中央部から突出している、という構成でもよく、横方向D1の内側端部51dから突出している、という構成でもよい。
(8)また、上記実施形態に係る戸開閉装置4においては、閉可動子61の突出部61hは、ベース部61aの横方向D1の内側端部61dから突出している、という構成である。しかしながら、戸開閉装置4は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、閉可動子61の突出部61hは、ベース部61aの横方向D1の中央部から突出している、という構成でもよく、横方向D1の外側端部61gから突出している、という構成でもよい。
1…エレベータ、1a…ロープ、1b…釣合錘、1c…巻上機、1d…乗場戸、2…かご、2a…かご戸、2b…パネル部、2c…操作装置、2d…表示装置、2e…指示装置、3…制御装置、3a…主制御部、3b…副制御部、4…戸開閉装置、5…開操作部、6…閉操作部、51…開可動子、51a…第1ベース部、51b…挟み部、51c…連結部、51d…内側端部、51e…保持部、51f…被検出部、51g…外側端部、51h…第1突出部、51i…凹部、51j…表示部、52…第1本体部、52a…取付部、52b…ケース部、52c…支持部、52d…隙間、53…第1加力部、54…第1連動部、54a…ラック、54b…ピニオン、55…第1検出部、61…閉可動子、61a…第2ベース部、61b…挟み部、61c…連結部、61d…内側端部、61e…保持部、61f…被検出部、61g…外側端部、61h…第2突出部、61i…凹部、61j…表示部、62…第2本体部、62a…取付部、62b…ケース部、62c…支持部、62d…隙間、62e…保持部、62f…固定部、63…第2加力部、64…第2連動部、64a…ラック、64b…ピニオン、65…第2検出部、X1…昇降路、X2…機械室、X3…乗場

Claims (7)

  1. エレベータの戸を開くために操作される開操作部と、
    前記戸を閉めるために操作される閉操作部と、を備え、
    前記開操作部は、操作されることによって横方向に移動可能な開可動子を備え、
    前記閉操作部は、操作されることによって横方向に移動可能な閉可動子を備え、
    前記開操作部と前記閉操作部とは、別体である、戸開閉装置。
  2. エレベータの戸を開くために操作される開操作部と、
    前記戸を閉めるために操作される閉操作部と、を備え、
    前記開操作部は、操作されることによって移動可能な開可動子を備え、
    前記閉操作部は、操作されることによって移動可能な閉可動子を備え、
    前記開操作部と前記閉操作部とは、別体である、戸開閉装置であって、
    前記開可動子は、横方向に一対並べられると共に、横方向に移動可能であり、
    前記開操作部は、一対の前記開可動子が横方向の内側端部同士を接する待機位置に位置するように、前記開可動子に力を加える第1加力部と、前記開可動子が待機位置から横方向の外側へ移動することを検出する第1検出部と、を備える、戸開閉装置。
  3. エレベータの戸を開くために操作される開操作部と、
    前記戸を閉めるために操作される閉操作部と、を備え、
    前記開操作部は、操作されることによって移動可能な開可動子を備え、
    前記閉操作部は、操作されることによって移動可能な閉可動子を備え、
    前記開操作部と前記閉操作部とは、別体である、戸開閉装置であって、
    前記閉可動子は、横方向に一対並べられると共に、横方向に移動可能であり、
    前記閉操作部は、一対の前記閉可動子が横方向の内側端部同士を離す待機位置に位置するように、前記閉可動子に力を加える第2加力部と、前記閉可動子が待機位置から横方向の内側へ移動することを検出する第2検出部と、を備える、戸開閉装置。
  4. 前記開可動子は、横方向に一対並べられると共に、横方向に移動可能であり、
    前記開操作部は、一対の前記開可動子が横方向の内側端部同士を接する待機位置に位置するように、前記開可動子に力を加える第1加力部と、前記開可動子が待機位置から横方向の外側へ移動することを検出する第1検出部と、を備え、
    一対の前記開可動子のそれぞれは、板状に形成される第1ベース部と、前記第1ベース部の横方向の外側端部から突出する第1突出部と、を備え、
    一対の前記閉可動子のそれぞれは、板状に形成される第2ベース部と、前記第2ベース部の横方向の内側端部から突出する第2突出部と、を備える、請求項3に記載の戸開閉装置。
  5. 前記開可動子は、横方向に一対並べられると共に、横方向に移動可能であり、
    前記開操作部は、一対の前記開可動子が横方向の内側端部同士を接する待機位置に位置するように、前記開可動子に力を加える第1加力部と、前記開可動子が待機位置から横方向の外側へ移動することを検出する第1検出部と、を備え、
    前記開操作部は、一対の前記開可動子を互いに連動させる第1連動部を備え、
    前記閉操作部は、一対の前記閉可動子を互いに連動させる第2連動部を備える、請求項3又は請求項4に記載の戸開閉装置。
  6. 前記開可動子は、横方向に一対並べられると共に、横方向に移動可能であり、
    前記開操作部は、一対の前記開可動子が横方向の内側端部同士を接する待機位置に位置するように、前記開可動子に力を加える第1加力部と、前記開可動子が待機位置から横方向の外側へ移動することを検出する第1検出部と、を備え、
    前記開操作部及び前記閉操作部のうち、一方は、一対の前記可動子を互いに連動させる連動部を備え、
    前記開操作部及び前記閉操作部のうち、他方の一対の前記可動子は、互いに独立して移動可能であり、前記他方の前記検出部は、一対の前記可動子が移動することをそれぞれ個別に検出する、請求項3又は請求項4に記載の戸開閉装置。
  7. かごと、
    前記かごの内部に配置される請求項1〜6の何れか1項に記載の戸開閉装置と、を備える、エレベータ。
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