JP6980395B2 - テープタイプ使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
後者のメカニカルファスナータイプにおけるターゲット部としては、一般的には、繊維糸をループを形成しながら線状に、基材となるプラスチックフィルム上に接合したものである。
前後方向中央から前側に延在する腹側部分と、後側に延在する背側部分と、背側部分から側外方に延びるファスニングテープと、腹側部分の外面に設けられたターゲット部を有し、
身体への装着に際して、ファスニングテープを左右両側から腹側に回してターゲット部に着脱自在に連結する、面ファスナーを有するテープタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記ターゲット部の形成領域又はこのターゲット部の形成領域を含むより広い領域に不織布シートを有し、
前記ターゲット部は、少なくとも前記不織布シートを含む下地シートとされ、少なくとも外面にパイルループ繊維糸を編み出した複合体であり、
前記不織布シートの一方向に配向した繊維配向方向を径方向とし、前記外面において径方向に膨らむパイルループを構成した
ことを特徴とするテープタイプ使い捨ておむつを提供するものである。
この場合、好適には、下地シートの全体が不織布シートとする。その結果、ターゲット部として布様な外観となり、不織布の外装シートとの親和性が高いものとなる。この親和性のある外観は製品の高級感を与えるものとなる。
この不織布について、繊維配向方向を径方向、これと直交する方向を緯方向として称呼して説明することとする。下地不織布シート外面において、緯方向に膨らむパイルループを構成する場合には、(メカニカル)面ファスナーのフックがパイルループと係合する。その後、例えば再結合のためにフック側を剥離しようとすると、その剥離力がパイルループを介して下地不織布シートに伝わり、下地不織布シートがその繊維配向方向である径方向に沿って破断するおそれがある。
この態様によれば、下地不織布の破断を防止する効果が高い。
前記不織布複合体は前記不織布シートにホットメルト接着剤により前記外装不織布シートに固定されており、
ホットメルト接着剤による前記外装不織布シートとの固定領域は、
(1)前記チェーンステッチに沿い、かつ隣接するチェーンステッチ間は、固定領域が存在しない、
(2)前記チェーンステッチに沿う領域のホットメルト接着剤量が多く、かつ隣接するチェーンステッチ間の領域のホットメルト接着剤量が少ない、態様が提供される。
また、径糸群の隣接する径糸のチェーンステッチをホットメルト接着剤による固定領域としているから、径糸のチェーンステッチのパイル繊維糸が下地を構成する不織布シートからの抜け止めを図ることの利点も併せて得ることができる。
製造工程を考えた場合、前記複合体はバキュームをきかせながら外装不織布シートに貼り付ける形態を取ることが好ましい。しかし、不織布シートは通気性が高いので、バキュームをきかせながら外装不織布シートに貼り付ける形態を取りにくい。そこで、ティシュペーパーとの複合体である場合には、ティシュペーパーが通気性を低下させる結果、バキュームをきかせながら外装不織布シートに貼り付ける形態を取り易い。他方で、ティシュペーパーが外装不織布シート側にある場合には、ホットメルト接着剤を使用して貼り付けても接着強度が十分でない。したがって、外装不織布シート12側には不織布シート60が、外面側がティシュペーパー67であるのが望ましいのである(図22参照)。
かかる下地シートは、なお通気性を示すとともに、プラスチックフィルムのような違和感を与えず、柔軟なシートであり、親和感を与えるものとなる。
前欄で説明したように、外面側がティシュペーパーであると、ティシュペーパー57が製造過程や使用段階で他の物又は手によって擦れて部分的な破れや剥がれが生じる懸念がある。
そこで、裏面側の第1の不織布と外面側の第2の不織布との間にティシュペーパーを介装した形態は好適である。この形態においては、第2の不織布がティシュペーパーを被覆しているので、前記問題は生じないとともに、第2の不織布が外装シートと不織布として同じであるので、違和感を与えず、柔軟なシートであり、親和感を与えるものとなる。また、ティシュペーパーの存在が通気性を低下させる結果、バキュームをきかせながら外装不織布シートに貼り付ける形態を取り易い利点が維持される。
まず、使い捨ておむつの構造例を説明し、その後に本発明の形態例について説明する。
なお、ホットメルト接着剤等の接合手段及びそれによる接合箇所のうち説明上必要と認めた箇所については、図中に網点模様を付して表現している。
吸収体3としては、パルプ繊維の積繊体、セルロースアセテート等のフィラメントの集合体、あるいは不織布を基本とし、必要に応じて高吸収性ポリマーを混合、固着等してなるものを用いることができる。図示形態の吸収体3は一層構造とされているが、下層吸収体とその上に積層された上層吸収体とからなる二層構造であっても良い。また、必要に応じて、吸収体3はクレープ紙(図示せず)により包むことができる。また、吸収体3の形状は適宜定めることができるが、図示のような砂時計形状の他、長方形等のように、股間部の前側から後側まで延在する形状が好適である。吸収体3におけるパルプ目付けは100〜500g/m2程度、厚みは1〜15mm程度であるのが望ましい。また、高吸水性樹脂の目付けは0〜300g/m2程度であるのが望ましい。高吸水性樹脂含有率が少な過ぎると、十分な吸収能を与えることができず、多過ぎるとパルプ繊維間の絡み合いが無くなり、ヨレや割れ等が発生し易くなる。
液不透過性シート1は、吸収体3の周囲より外側に延在しており、吸収体3に吸収された排泄物の裏面側への移動を遮断するものである。液不透過性シート1としては、ポリエチレンフィルム等のプラスチックフィルムの他、ムレ防止の点から遮水性を損なわずに透湿性を備えたシートも用いることができる。この遮水・透湿性シートは、例えばポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填材を溶融混練してシートを形成した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートを用いることができる。液不透過性シート1の単位面積あたりの重量は13〜40g/m2であるのが好ましく、厚みは0.01〜0.1mmであるのが好ましい。
トップシート2としては、有孔または無孔の不織布や穴あきプラスチックシートなどが用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、アミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができる。また、不織布の加工方法としては、スパンレース法、スパンボンド法、SMS法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法、エアスルー法、ポイントボンド法等の公知の方法を用いることができる。透液性トップシート2に用いる不織布の繊維目付けは15〜30g/m2であるのが好ましく、厚みは0.05〜1mmであるのが好ましい。
図3〜図5にも示されるように、物品内面の両側部(図示形態ではトップシート2の側縁部表面からその側方に延在する液不透過性シート1の表面)には、脚周り立体ギャザー4を構成する脚周り立体ギャザーシート4sの幅方向外側の付根部分4xが前後方向全体にわたり貼り付けられている。脚周り立体ギャザーシート4sは、各種不織布(スパンボンド不織布が好適である)の他、液不透過性シートに用いられるものと同様のプラスチックフィルム、又はこれらの積層シートを用いることができるが、肌への感触性の点で、撥水処理を施した不織布が好適である。脚周り立体ギャザーシート4sの幅方向中央側の突出部分4cは、前後方向両端部では倒伏状態で物品内面(図示形態ではトップシート2表面)にホットメルト接着剤等の手段により固着され、倒伏部分とされているが、これらの間の中間部は非固定の自由部分となっており、この自由部分の先端部等(展開状態における幅方向中央側の端部)には、細長状弾性伸縮部材4Gが前後方向に沿って伸張した状態でホットメルト接着剤等により固定されている。この細長状弾性伸縮部材4Gは図示例では所定の間隔を空けて複数本設けられているが、一本でも良い。細長状弾性伸縮部材4G(他の細長状弾性伸縮部材も同様)としては、糸状、紐状、帯状等に形成された天然ゴム又は合成ゴム、具体的にはスチレン系ゴム、オレフィン系ゴム、ウレタン系ゴム、エステル系ゴム、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリスチレン、スチレンブタジエン、シリコン、ポリエステル等、通常使用される素材を用いることができる。この自由部分は、細長状弾性伸縮部材4Gの収縮力が作用する結果、図4に示されるように、物品内面(図示形態ではトップシート2表面)に対して起立する脚周り立体ギャザーを構成する。この起立部分の基端4bは脚周り立体ギャザー4における幅方向外側の固定部分4xと内側の部分4cとの境に位置する。
サイドフラップ部SFの前後方向中間部には、液不透過性シート1と外装不織布シート12との間に細長状弾性部材7が前後方向に沿って伸張状態でホットメルト接着剤等により固定されており、この細長状弾性部材7の収縮によりサイドフラップ部SFにはいわゆる平面ギャザーが形成されている。この平面ギャザーにより、おむつの側部が弾性伸縮して脚周りにフィットするようになる。
背側部分Bのサイドフラップ部SFには、その側縁からそれぞれ突出するファスニングテープ5が取り付けられるとともに、腹側部分Fの胴回り部表面に幅方向に沿ってターゲット部6が貼着されており、身体への装着に際しては、おむつ100を身体にあてがった状態で、両側のファスニングテープ5を左右各側から腹側に回してターゲット部6に連結する。
ターゲット部6は、ファスニングテープ5の着脱を確実容易にするためのものであり、ファスニングテープ5の固定部がフック材9により形成されている場合には、フック状突起が着脱可能に掛止される表面を有するシート材、例えばメカニカルファスナー(面ファスナー)の雌材や不織布を用いることができ、フック材9ではなく粘着剤層を用いる場合には、その粘着性を十分に発揮させうる樹脂シートを用いたりすることができる。
上記例におけるターゲット部6として、本発明においては、例えば図8〜図10に示す複合体を使用することが特に望ましい。
実施の形態におけるターゲット部6は、図2に示すように、ターゲット部6の形成領域又はこのターゲット部の形成領域を含むより広い領域、例えば腹側部分から背側部分に亘る、より広い領域に配置される。
パイルは、パイル繊維糸61によって、例えば径方向(横方向:図8〜図10の横方向)に連続して編み物として編成されている。径方向と直交する方向を緯方向(縦方向:図8〜図10の上下方向)と称する。
他方、不織布60の裏面側(着用者側)には、パイル繊維糸61相互が組み合わされ、パイル繊維糸のチェーンステッチ61bが形成されている。
複合体62は、ターゲット部6として、先に説明したように、腹側部分の外側を形成する外装不織布シート12に、ホットメルト接着剤や熱融着などによって固定されている。
裏面側全体の固定によって、複合体62と外装不織布シート12との接合強度は大きいものとなる。
(1)図14に示すように、チェーンステッチ61bの条に沿い、かつ隣接するチェーンステッチ61b,61b間は固定領域が存在しない形態。
(2)チェーンステッチ61bに沿う領域のホットメルト接着剤量が多く、かつ隣接するチェーンステッチ61b,61b間の領域のホットメルト接着剤量が少ない形態。
部分的な固定領域とする形態においては、ホットメルト接着剤64による固定領域又は塗布量が多い領域以外において通気性を示すので、ターゲット部の裏面側に位置する、通気性を示す外装不織布シート12と相俟って、全体として通気性を示す製品を得ることができる。
また、チェーンステッチ61bをホットメルト接着剤による固定領域としているから、チェーンステッチ61bに位置する繊維糸が下地を構成する不織布60からの抜け止めを図ることの利点も併せて得ることができる。
この場合、熱融着部分を全体とするのは、剛性が高くなるので、チェーンステッチ61bに沿う部分のみなどの部分的な固定(接合)形態とするのが望ましい。
不織布の繊維目付けは15〜30g/m2であるのが好ましく、厚みは0.05〜1mmであるのが好ましい。通気性は繊維目付け及び密度に依存するのが適宜選定できる。
下地としての不織布は一枚であるのが好ましいが、必要により積層した不織布を使用することもできる。
その結果、腹側部分の外側を形成する外装不織布シート12と、不織布を下地として少なくとも外面にパイルループ繊維糸61aを編み出した複合体62とは、全体として不織布様である点で共通するから、製品の購入者及び使用者にとって親和感を与え、製品全体に高級感を与えるものとなる。
すなわち、「ここでは説明の都合上、グランドチェーンステッチを4列(4条)のチェーンステッチで部分的に示して従来のパイル生地編成の様子を説明する。図中に示すA〜Hのアルファベット文字は針床に装着される各編み針の列を示している。また、1〜8の数字は、編み目の段を示している。各ボビン(図示せず)から引き出された経糸は、ガイドバー(図示せず)によって各編み針に供給される。ガイドバーは、グランドチェーンステッチを形成する各編み針A、C、E、Gにのみ経糸を供給するように運動するガイドバー(以下、第1ガイドバーとする。)と、パイルループを形成するように緯方向移動の運動をするガイドバー(以下、第2ガイドバーとする。)との2組に分けられる。
第1ガイドバーは、A、C、E、Gの各編み針に経糸を供給し、その経糸はA、C、E、Gの各編み針によってチェーンステッチに編成される。第1ガイドバーは常に同じ針に経糸を供給する。
第2ガイドバーは、パイルループを形成するように運動し、A、C、E、Gの各編み針とB、D、F、Hの各編み針との間を移動しながら、これらの針に糸を掛ける。例えば、第1段で針Aに糸を巻き付けた後、その糸を第2段では針D(すなわち、針Aが形成するチェーンステッチの隣のチェーンステッチを形成する針Cの一つ向こうの針D)の位置へ引っ張って行き、針Dに糸を巻き付ける。さらに第3段で再び針Aの位置へ戻って針Aに糸を巻き付ける。針Aは第1ガイドバーで供給された糸でチェーンステッチを形成しているので、第2ガイドバーで針Aに供給された糸はこのチェーンステッチに留め付けられる(第1段と第3段で)が、第2段で巻き付けられた針Dは、その位置にチェーンステッチを形成していないので、この糸は針Dが抜けたあと自由端となる。すなわち、第2ガイドバーによって針A、針D、針Aへ順に供給された糸は、第1段および第3段に両端が留め付けられたパイルループを形成する。第1段および第3段に両端が留め付けられてパイルループを形成した糸は、さらに第3段および第5段に両端が留め付けられたパイルループを形成し、経方向へ順に連続してパイルループを形成していく。
同様に、別の第2ガイドバーが、例えば第1段で針Cに糸を巻き付けた後、その糸を第2段で針Fの位置へ引っ張って行き、針Fに糸を巻き付ける。さらに第3段で再び針Cの位置へ戻って針Cに糸を巻き付け、そして針Fが糸から抜ける。こうして第2ガイドバーによって針C、針F、針Cへ順に供給された糸は、第1段および第3段に両端が留め付けられたパイルループを形成し、さらに第3段および第5段に両端が留め付けられたパイルループ、第5段および第7段に両端が留め付けられたパイルループというように、経方向へ順に連続してパイルループを形成していく。
同様のチェーンステッチが針A、C、E、Gによって経方向へ連続して並行して形成され、且つそれぞれのチェーンステッチの同じ段の位置から同じ緯方向へパイルループが形成されて、平面状に展開したパイル生地が編成される。」
この不織布について、例えば図11に示すように、下地不織布シート外面において、緯方向に膨らむパイルループを構成する場合には、(メカニカル)面ファスナーのフックがパイルループと係合する。その後、例えば再結合のためにフック側を剥離しようとすると、その剥離力がパイルループを介して下地不織布シートに伝わり、下地不織布シートがその繊維配向方向である径方向に沿って破断するおそれがある。特に、緯方向へ剥離する場合において破断する可能性が高い。
図12及び図13の写真から分かるように、不織布の繊維配向は左右方向(径方向)である。図13に左右方向(径方向)に沿うチェーンステッチ61b、61b…が見て取れる。
この試作品においては、図12に示されるように、パイルループ61aは、チェーンステッチ61b、61b間に跨るように形成してあるので、パイルループ61aの膨らみ方向が径方向か緯方向かが必ずしも明確ではないが、符号61aで示すパイルループは、緯方向に大きく膨らんでいることが分かる。
この試作品では、繰り返しの剥離によって、図11をもって説明した問題点が顕在化することが判明した。
例えば、すべてのパイルループが径方向(繊維配向方向)に膨らむ構成である。
この場合、図17の下図に図示したように、パイルループ61aの膨らみが千鳥状配置となるので、フックとの係合頻度が高くなり、全体的にみた場合、ファスニングテープのフック側との係合強度が高まる傾向を示す。
もちろん、本発明において、当業者が知っている他の公知の編み組織の形態例も使用できる。
しかし、外面側がティシュペーパー57であると、ティシュペーパー57が製造過程や使用段階で他の物又は手によって擦れて部分的な破れや剥がれが生じる懸念がある。
そこで、図23に示すように、第1の不織布60Aと第2の不織布60Bとの間にティシュペーパー67を介装した形態を提案できる。この形態においては、第2の不織布60Bがティシュペーパー67を被覆しているので、前記問題は生じないとともに、第2の不織布60Bが外装シート12と不織布として同じであるので、違和感を与えず、柔軟なシートであり、親和感を与えるものとなる。また、ティシュペーパー67の存在が通気性を低下させる結果、バキュームをきかせながら外装不織布シートに貼り付ける形態を取り易い利点が維持される。
Claims (6)
- 前後方向中央から前側に延在する腹側部分と、後側に延在する背側部分と、背側部分から側外方に延びるファスニングテープと、腹側部分の外面に設けられたターゲット部を有し、
身体への装着に際して、ファスニングテープを左右両側から腹側に回してターゲット部に着脱自在に連結する、面ファスナーを有するテープタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記ターゲット部の形成領域又はこのターゲット部の形成領域を含むより広い領域に不織布シートを有し、
前記ターゲット部は、少なくとも前記不織布シートを含む下地シートとされ、少なくとも外面にパイルループ繊維糸を編み出した複合体であり、
前記不織布の一方向に配向した繊維配向方向を径方向とし、前記外面において膨らむパイルループ繊維糸によるパイルループを構成し、
チェーンステッチが径方向と直交する緯方向に形成されており、
前記パイルループ繊維糸の固定位置が緯方向に形成された一のチェーンステッチを跨ぐように、チェーンステッチの径方向に異なる側に交互に設けられる
ことを特徴とするテープタイプ使い捨ておむつ。 - 前記ターゲット部が前記腹側部分の外側を形成する外装不織布シートに固定されている請求項1記載のテープタイプ使い捨ておむつ。
- 前後方向中央から前側に延在する腹側部分と、後側に延在する背側部分と、背側部分から側外方に延びるファスニングテープと、腹側部分の外面に設けられたターゲット部を有し、
身体への装着に際して、ファスニングテープを左右両側から腹側に回してターゲット部に着脱自在に連結する、面ファスナーを有するテープタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記ターゲット部の形成領域又はこのターゲット部の形成領域を含むより広い領域に不織布シートを有し、
前記ターゲット部は、少なくとも前記不織布シートを含む下地シートとされ、少なくとも外面にパイルループ繊維糸を編み出した複合体であり、
前記不織布の一方向に配向した繊維配向方向を径方向とし、前記外面において膨らむパイルループ繊維糸によるパイルループを構成し、
前記ターゲット部が前記腹側部分の外側を形成する外装不織布シートに固定されており、
前記径方向と直交する方向を緯方向とし、この緯方向にチェーンステッチを形成し、前記パイルループ繊維糸は前記チェーンステッチに固定されており、
前記複合体は前記不織布シートにホットメルト接着剤により前記外装不織布シートに固定されており、ホットメルト接着剤による前記外装不織布シートとの固定領域は、前記チェーンステッチに沿い、かつ隣接するチェーンステッチ間は、固定領域が存在しない、
ことを特徴とするテープタイプ使い捨ておむつ。 - 前記複合体は、不織布下地の少なくとも裏面側に編み出されたパイル繊維糸が、前記外装不織布シートに熱融着状態で固定されている、
請求項1記載のテープタイプ使い捨ておむつ。 - 前記下地シートは、外面側がティシュペーパーであり、裏面側が不織布シートである、
請求項1記載のテープタイプ使い捨ておむつ。 - 前記下地シートは、裏面側不織布と外面側不織布との間にティシュペーパーを介在させた積層シートである、
請求項1記載のテープタイプ使い捨ておむつ。
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2017042933A JP6980395B2 (ja) | 2017-03-07 | 2017-03-07 | テープタイプ使い捨ておむつ |
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| JP2017042933A Active JP6980395B2 (ja) | 2017-03-07 | 2017-03-07 | テープタイプ使い捨ておむつ |
Country Status (1)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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