JP6987745B2 - 熱硬化性樹脂組成物、硬化物、成形材料、及び、成形体 - Google Patents
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Description
本発明は、機械的強度や耐熱性を大きく低下させることなく、靭性、接着性に優れる硬化物を得ることができる熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。また、本発明は、該熱硬化性樹脂組成物を用いてなる硬化物、成形材料、及び、成形体を提供することを目的とする。
以下に本発明を詳述する。
例えば、テトラカルボン酸二無水物及びジアミンを縮合して得られるポリイミド化合物は、分子が直線状に成長する。このポリイミド化合物は、強度が強く、主に金属への接着性に優れ、例えば、フレキシブル銅張積層板に使用されるが、硬化時の水やアルコールの副生によりボイド(気泡)が発生しやすいという不具合がある。その一方、本発明の熱硬化性樹脂組成物に用いられるマレイミド化合物は、付加反応で硬化が進行するため、副生物がなく、実質的にボイドは発生しないという長所をもつ。また、マレイミド化合物は、強度に優れるうえに、硬化反応において、分子が3次元網目構造状に成長するため、金属に加えて、ガラス、有機材料等の幅広い材料への接着性に優れ、例えば、ガラス基材銅張積層板や有機基材銅張積層板等で使用される。本発明の熱硬化性樹脂組成物は、このようなマレイミド化合物とポリロタキサンとを組み合わせて用いることで、上述したマレイミド化合物の優れた特性を維持したまま硬化物に高い靭性を付与することができるため、更なる用途拡大が期待できる。
また、前記マレイミド化合物は、芳香族環を有するマレイミド化合物であることが好ましい。
前記1分子中に2個以上のマレイミド基を有する化合物のマレイミド基は、硬化物の耐熱性の観点から、分子が線対称性を有するようになる位置に存在することが好ましい。
アルケニル基を有するマレイミド化合物としては、例えば、N−アリルマレイミド、N−メタクリルマレイミド、メタクリル酸N−エチルマレイミジル、アクリル酸N−エチルマレイミジル等が挙げられる。
アミノ基を有するマレイミド化合物としては、例えば、N−アミノメチルマレイミド、N−(2−アミノエチル)マレイミド、N−(4−アミノフェニル)マレイミド等が挙げられる。
前記環状分子により前記直鎖状分子を包接する方法としては、従来公知の方法(例えば、特開2005−154675号公報記載の方法等)を用いることができる。
なお、本明細書において、前記環状分子の「環状」とは、実質的に環状であることを意味し、前記直鎖状分子上で移動可能であれば、完全な閉環構造体でなくてもよく、例えば、螺旋構造体であってもよい。
前記環状ポリマーとしては、例えば、クラウンエーテル及びその誘導体、カリックスアレーン及びその誘導体、シクロファン及びその誘導体、クリプタンド及びその誘導体等が挙げられる。
前記環状分子としては、用いる直鎖状分子の種類によって適宜選択されるが、入手の容易さ、及び、封鎖基の種類を多数選択できることから、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン等のシクロデキストリン類が好ましい。例えば、後述するように、直鎖状分子としてポリエチレングリコールを選択した場合には、得られる包接体の安定性の観点から、α−シクロデキストリンが好ましい。
なお、本明細書において、前記「(メタ)アクリロイル」とは、「アクリロイル」及び「メタクリロイル」の少なくともいずれかを意味する。
ビニル基を導入する場合は、例えば、p−ビニル安息香酸、p−ビニル安息香酸クロリド、イソシアン酸3−イソプロペニル−α,α−ジメチルベンジル、クロロ酢酸ビニル等が挙げられる。
アリル基を導入する場合は、例えば、p−アリル安息香酸、p−アリル安息香酸クロリド、イソシアン酸アリル、イソチオシアン酸アリル等が挙げられる。
なかでも、入手のしやすさ及び反応性の高さの観点から、(メタ)アクリロイルクロリド、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート、グリシジル(メタ)アクリレート、イソシアン酸3−イソプロペニル−α,α−ジメチルベンジル、クロロ酢酸ビニル、イソシアン酸アリルが好ましい。
なお、本明細書において、前記「(メタ)アクリレート」とは、「アクリレート」及び「メタクリレート」の少なくともいずれかを意味する。
なお、前記最大包接量は、直鎖状分子の長さ、及び、環状分子の厚さによって決定することができる。例えば、直鎖状分子がポリエチレングリコールであり、環状分子がα−シクロデキストリンである場合の最大包接量は実験的に求められている(Macromolecules 1993,26,5698−5703参照)。
なお、本明細書において、前記「(メタ)アクリル」とは、「アクリル」及び「メタクリル」の少なくともいずれかを意味する。
なお、前記直鎖状分子の質量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定を行い、ポリエチレングリコール換算により求められる値である。GPCによってポリエチレングリコール換算による質量平均分子量を測定する際のカラムとしては、例えば、TSKgel SuperAWM−H(東ソー社製)等が挙げられる。
また、前記直鎖状分子以外の質量平均分子量は、特に断りがない限り、GPCで測定を行い、ポリスチレン換算により求められる値である。GPCによってポリスチレン換算による質量平均分子量を測定する際のカラムとしては、例えば、TSKgel SuperHM−M(東ソー社製)等が挙げられる。
なかでも、ジニトロフェニル基類、シクロデキストリン類、アダマンタン基類、トリチル基類、フルオレセイン類、シルセスキオキサン類、ピレン類が好ましく、アダマンタン基類、トリチル基類がより好ましい。
前記質量平均分子量1000〜100万の高分子としては、例えば、ポリアミド、ポリイミド、ポリウレタン、ポリジメチルシロキサン、ポリアクリル酸エステル等が挙げられる。
これらの封鎖基は、ポリロタキサン中で2種以上混在していてもよい。
また、本発明の熱硬化性樹脂組成物全体中における前記ポリロタキサンの含有量の好ましい下限は0.5質量%、好ましい上限は10質量%である。前記ポリロタキサンの含有量がこの範囲であることにより、得られる硬化物が靭性及び機械的強度に特に優れるものとなる。前記ポリロタキサンの含有量のより好ましい下限は2質量%、より好ましい上限は5質量%である。
前記式(5)中、Xで表される二価以上の残基としては、例えば、炭素数1〜6の置換又は無置換のアルキレン基、−N=N−、−N=C=N−、−C(=O)−、−SO2−、−S(=O)−、−O−、−S−、二価の置換又は無置換の環式脂肪族炭化水素基、二価の置換又は無置換の芳香族炭化水素基等が挙げられる。
また、本発明の熱硬化性樹脂組成物全体中における前記硬化剤の含有量の好ましい下限は4.5質量%、好ましい上限は60質量%であり、より好ましい下限は10質量%、より好ましい上限は45質量%である。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、用いる材料の種類や配合比率によって異なるが、通常、熱硬化性樹脂組成物を製造する際の溶融混合温度や溶液混合温度ではほとんど硬化反応は進行せず、得られた熱硬化性樹脂組成物を更に加熱することにより硬化させることができる。
本発明の熱硬化性樹脂組成物を硬化させる際の硬化性は、硬化促進剤の有無や、加熱温度や、昇温の仕方等により異なり、これらの条件を調節することで硬化反応を制御することができる。
前記フィラーとしては、各種形状の無機フィラー又は有機フィラーを用いることができる。具体的には例えば、アルミニウム粉、鉄粉、銅粉等の金属粒子、ヒュームドシリカ、焼成シリカ、沈降シリカ、粉砕シリカ、溶融シリカ、クレイ、マイカ、タルク、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化バリウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸亜鉛、水酸化アルミニウム、アルミナ、ガラス等の無機粒子や、木粉、パルプ粉、各種織物粉砕物、熱硬化性樹脂硬化物の粉砕品等の有機粒子等が挙げられる。
本発明の成形材料を硬化させて本発明の成形体を得る方法としては、従来公知の方法を用いることができる。具体的には例えば、射出成形法、溶融注型法、圧縮成形法、トランスファー成形法、プリプレグ積層プレス成形法、プリプレグオートクレーブ成形法、マッチドダイ成形法、ハンドレイアップ成形法、SMC(Sheet Molding Compound)プレス成形法、BMC(Bulk Molding Compound)成形法、レジンインフュージョン成形法、フィラメントワインディング成形法、引き抜き成形法、ピンワインディング成形法等が挙げられる。
(ポリロタキサンの製造)
直鎖状分子として、ポリエチレングリコール(質量平均分子量35000)、環状分子として、ヒドロキシプロピル基を導入した後、ε−カプロラクトンをグラフト重合したα−シクロデキストリン(ヒドロキシプロピル基の導入率51モル%)、封鎖基としてアダマンタンアミン基を有するポリロタキサン(環状分子の包接率25%、質量平均分子量470000、水酸基価74mgKOH/g、以下、「PR」ともいう)の35質量%キシレン溶液300gに、重合禁止剤としてジブチルヒドロキシトルエン50mgを添加し、25℃で30分間撹拌することにより、ジブチルヒドロキシトルエンを完全に溶解させた。次いで、2−メタクリロイルオキシエチルイソシアネート11.8gを添加し、25℃で30分間撹拌した後、60℃まで昇温し、そのまま4時間反応させた。得られた反応液を25℃まで冷却した後、大量のメタノール中に添加、撹拌し、遠心分離法により沈殿物を取り出した。得られた沈殿物を大量のアセトンに溶解させ、大量のメタノール中に添加、撹拌して再沈殿させ、遠心分離法により沈殿物を取り出した。得られた沈殿物を乾燥させ、環状分子に硬化反応性置換基であるメタクリロイルオキシエチルカルバモイル基を有するポリロタキサン(以下、「MPR」ともいう)108.9gを得た。得られたMPRについて、硬化反応性置換基の導入率を求めたところ、50モル%であった。
(カプロラクトングラフト化環状物の製造)
環状分子としてヒドロキシプロピル基を導入したヒドロキシプロピル化β−シクロデキストリン(ヒドロキシプロピル基の導入率25.9モル%)30gを熱風乾燥機を使用し、常圧下で120℃にて1時間乾燥させた。乾燥したヒドロキシプロピル化β−シクロデキストリン(乾燥減量1重量%)27gにε−カプロラクトン122gと触媒として2−エチルヘキサン酸スズ0.858gを加え120℃で7時間重合を行い、重合終了後、室温まで冷却し、ε−カプロラクトンをグラフト化したカプロラクトングラフト化環状物(以下、「PCL−PO−β−CD」ともいう)149gを得た。
PR6.6gを3倍量のアセトンに溶解させ、これを90℃に加熱した2,2’−ジアリルビスフェノールA100gに加えた。110℃で60分、真空脱気を行い、アセトンを除去した。次いで、ビス(4−マレイミドフェニル)メタン116.2gを加え、170℃で加熱溶融させ、120℃で15分、真空脱気を行い、熱硬化性樹脂組成物を得た。得られた熱硬化性樹脂組成物を3mm厚のテフロン(登録商標)板をスペーサーとするアルミ板の型に注型し、順に、160℃で2時間、180℃で2時間、200℃で2時間、230℃で2時間、250℃で2時間加熱することにより、硬化物を得た。
PRの配合量を11.0gとしたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PR6.6gに代えて、MPR6.5gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
MPRの配合量を10.9gとしたこと以外は実施例3と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
ビス(4−マレイミドフェニル)メタン116.2gに代えて、4−メチル−1,3−フェニレンビスマレイミド183gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PR6.6gに代えて、MPR6.5gを用いたこと以外は実施例5と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PR5.8gを3倍量のアセトンに溶解させ、これを170℃に加熱したビス(4−マレイミドフェニル)メタン100g、4−メチル−1,3−フェニレンビスマレイミド50g、1,6−ビスマレイミド−(2,2,4−トリメチル)へキサン16.7gの混合物に加え130℃で20分、真空脱気を行い、アセトンを除去した。そこに加熱融解したメタフェニレンジアミン25gを加え、熱硬化性樹脂組成物を得た。得られた熱硬化性樹脂組成物を3mm厚のテフロン(登録商標)板をスペーサーとするアルミ板の型に注型し、順に、160℃で2時間、180℃で2時間、200℃で2時間、230℃で2時間、250℃で2時間加熱することにより、硬化物を得た。
PR5.8gに代えて、MPR5.8gを用いたこと以外は実施例7と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PRを用いなかったこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PRを用いなかったこと以外は実施例5と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PRを用いなかったこと以外は実施例7と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PRに代えて、PCL−PO−β−CD6.6gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PRに代えてPCL−PO−β−CD11.0gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
ビス(4−マレイミドフェニル)メタン116.2gに代えて、4−メチル−1,3−フェニレンビスマレイミド183gを用いたこと以外は比較例4と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
PR5.8gに代えて、PCL−PO−β−CD5.8gを用いたこと以外は実施例7と同様にして、熱硬化性樹脂組成物及び硬化物を得た。
実施例及び比較例で得られた各硬化物について、以下の評価を行った。結果を表1、2に示した。
実施例及び比較例で得られた各硬化物について、材料万能試験機(ミネベア社製、「テクノグラフAL−50kNB」)を用いて、ASTM D5045に従い、3点曲げ法により、支点間距離40mm、荷重速度1mm/分の条件で破壊靱性試験を行い、臨界応力拡大係数KICを算出した。
実施例及び比較例で得られた各硬化物について、材料万能試験機(ミネベア社製、「テクノグラフAL−50kNB」)を用いて、JIS K−7203に従い、3点曲げ法により、支点間距離48mm、荷重速度1.5mm/分の条件で曲げ強度及び曲げ弾性率を測定した。
実施例及び比較例で得られた各硬化物について、熱機械特性測定装置(日立ハイテクサイエンス社製、「TG−DTA220」)を用いて、JIS K−7197に従い、5℃/分の昇温速度、荷重5Nの条件で線膨張係数を測定した。
実施例及び比較例で得られた各硬化物について、粘弾性測定装置(ユービーエム社製、「Rheogel−4000FZ」)を用いて、周波数1Hz、昇温速度2℃/分、−100℃〜350℃の温度範囲で、貯蔵弾性率E’、損失弾性率E’’、損失正接tanδを測定した。測定は曲げモードで行い、損失正接のピーク温度をガラス転移温度とした。
図1〜3は、それぞれ、実施例1、実施例2、及び、比較例1で得られた硬化物における、貯蔵弾性率E’と温度との関係を示すグラフ、損失弾性率E’’と温度との関係を示すグラフ、及び、損失正接tanδと温度との関係を示すグラフである。
実施例及び比較例で得られた各硬化物について、示差熱熱重量同時測定装置(日立ハイテクサイエンス社製、「TG−DTA220」)を用いて、昇温速度10℃/分で25℃〜600℃まで空気雰囲気下で加熱し、5%重量減少温度を熱分解温度として測定した。
実施例及び比較例と同様の方法で調製した熱硬化性樹脂組成物について、引張せん断接着強度を測定した。
試験片としては無酸素銅(JIS C1020P)を用いた。試験片の前処理は、アセトンで脱脂、240番の研磨紙で研磨後、流冷水、次いで温水で洗浄し、乾燥した。調製した熱硬化性樹脂組成物を試験片に塗布し、160℃で2時間、180℃で2時間、200℃で2時間、230℃で2時間、250℃で2時間加熱することにより、引張せん断接着強度試験片を得た。材料万能試験機(ミネベア社製、「テクノグラフAL−50kNB」)を用いて、JIS K−6850に従い、荷重速度5mm/分の条件で引張せん断接着強度を測定した。
Claims (7)
- マレイミド基を有する化合物、及び、
環状分子と、該環状分子の開口部を串刺し状に貫通する直鎖状分子と、該直鎖状分子の両端を封鎖する封鎖基とからなるポリロタキサンを含有し、
更に、1分子中に2個以上のアルケニル基を有する芳香族化合物、及び、1分子中に2個以上のアミノ基を有する化合物からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含有し、
前記1分子中に2個以上のアルケニル基を有する芳香族化合物は、下記式(5)で表される化合物であり、
前記1分子中に2個以上のアミノ基を有する化合物は、下記式(7)で表される化合物である
熱硬化性樹脂組成物。
式(5)中、R 5 は炭素数2〜6の置換又は無置換のアルケニル基であり、sは1〜4の整数であり、Xは一価の原子若しくは原子団又は二価以上の残基であり、lは1以上の整数であり、Xがアルケニル基を含まない場合、s及びlのうちの少なくともいずれかは2以上であり、Xが一価の原子又は原子団の場合、lは1である。R 5 が複数ある場合、各
R 5 は、同一であってもよいし、異なっていてもよい。
式(7)中、Vは、二価の置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、又は、二価の置換若しくは無置換の脂環式炭化水素基である。 - マレイミド基を有する化合物は、1分子中に2個以上のマレイミド基を有する請求項1記載の熱硬化性樹脂組成物。
- マレイミド基を有する化合物は、マレイミド基に加え、アルケニル基及び/又はアミノ基を有する請求項1又は2記載の熱硬化性樹脂組成物。
- ポリロタキサンは、直鎖状分子がポリエチレングリコールであり、かつ、環状分子がα−シクロデキストリン由来の分子である請求項1、2又は3記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 請求項1、2、3又は4記載の熱硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物。
- 請求項1、2、3又は4記載の熱硬化性樹脂組成物にフィラーを配合してなる成形材料。
- 請求項6記載の成形材料を硬化させてなる成形体。
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