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JP7055976B2 - ブレース構造 - Google Patents
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本発明は、ブレース構造に関する。
架構に設けられるX字形状のブレースが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2014-047504号公報 特開2000-045562号公報
ところで、製作性や運搬性等の観点から、1本のブレースを一対のブレースに分割し、分割された一対のブレース同士を、中央連結体を介して連結することが考えられる。
しかしながら、この場合、地震時に一対のブレースに圧縮力が作用すると、中央連結体にも圧縮力が作用し、当該中央連結体が座屈する可能性がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、中央連結体の座屈を抑制することを目的とする。
第1態様に係るブレース構造は、架構に設けられ、各々の材軸方向に並んで配置される一対の第一ブレースと、前記架構に設けられ、各々の材軸方向に並んで配置されるとともに、前記一対の第一ブレースと交差する方向に沿って配置される一対の第二ブレースと、前記一対の第一ブレース同士を各々の材軸方向に相対変位不能に連結するとともに、前記一対の第二ブレース同士を各々の材軸方向に相対変位不能に連結する鋼製の中央連結体とを備える。
第1態様に係るブレース構造によれば、架構には、一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースが設けられる。一対の第一ブレースは、各々の材軸方向に並んで配置される。この一対の第一ブレース同士は、中央連結体によって連結される。一方、一対の第二ブレースは、各々の材軸方向に並んで配置されるとともに、一対の第一ブレースと交差する方向に沿って配置される。この一対の第二ブレース同士は、中央連結体によって連結される。
ここで、例えば、地震時の架構のせん断変形に伴って、一対の第一ブレースに圧縮力が作用すると、一対の第一ブレース同士を連結する中央連結体にも圧縮力が作用し、当該中央連結体が座屈する可能性がある。
これに対して本発明の中央連結体は、一対の第一ブレース同士を各々の材軸方向に相対変位不能に連結する。これと同様に、中央連結体は、一対の第二ブレース同士を各々の材軸方向に相対変位不能に連結する。
これにより、架構のせん断変形に伴って一対の第一ブレースに圧縮力が作用した場合に、一対の第二ブレースには引張力が作用する。そして、一対の第二ブレースに引張力が作用すると、一対の第二ブレースを連結する中央連結体にも引張力が作用する。この引張力によって、一対の第一ブレースから中央連結体に作用する圧縮力が相殺される。
この結果、中央連結体の座屈が抑制される。したがって、架構の耐震性能を高めることができる。また、架構に一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースを設けることにより、架構の耐震性能がさらに高めることができる。
また、本発明では、一対の第一ブレースを別々に製作した後、一対の第一ブレース同士を中央連結体によって連結することができる。これと同様に、一対の第二ブレースを別々に製作した後、一対の第二ブレース同士を中央連結体によって連結することができる。
したがって、一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースの製作性が向上する。さらに、一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースの運搬性も向上する。特に、本発明は、架構の階高が高く、一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースが長くなる場合に有効である。
第2態様に係るブレース構造は、第1態様に係るブレース構造において、前記中央連結体は、前記一対の第一ブレース及び前記一対の第二ブレースが接合される連結プレートを有する。
第2態様に係るブレース構造によれば、中央連結体は、連結プレートを有する。この連結プレートには、一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースが接合される。
ここで、本発明では、例えば、地震時に一対の第一ブレースから連結プレートに圧縮力が作用すると、一対の第二ブレースから連結プレートに引張力が作用する。この引張力によって、一対の第一ブレースから中央連結体に作用する圧縮力が相殺される。これにより、連結プレートの座屈が抑制される。
したがって、本発明では、連結プレートに対する座屈補剛を低減することができる。この結果、中央連結体の製作性がさらに向上する。
第3態様に係るブレース構造は、第1態様又は第2態様に係るブレース構造において、前記一対の第一ブレースは、第一補剛管と、前記第一補剛管内に挿入され、一端部が前記中央連結体に連結されるとともに他端部が前記架構に連結される第一ブレース芯材と、をそれぞれ有し、前記一対の第二ブレースは、第二補剛管と、前記第二補剛管内に挿入され、一端部が前記中央連結体に連結されるとともに他端部が前記架構に連結される第二ブレース芯材と、をそれぞれ有する。
第3態様に係るブレース構造によれば、一対の第一ブレースは、第一補剛管と、第一ブレース芯材とをそれぞれ有する。第一ブレース芯材は、その一端部が中央連結体に連結されるとともに、その他端部が架構に連結される。この第一ブレース芯材は、第一補剛管内に挿入される。これにより、第一ブレース芯材の座屈が抑制される。
また、一対の第二ブレースは、第二補剛管と、第二ブレース芯材とをそれぞれ有する。第二ブレース芯材は、その一端部が中央連結体に連結されるとともに、その他端部が架構に連結される。この第二ブレース芯材は、第二補剛管内に挿入される。これにより、第二ブレース芯材の座屈が抑制される。
このように本発明では、簡単な構成で、第一ブレース芯材及び第二ブレース芯材の座屈を抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係るブレース構造によれば、中央連結体の座屈を抑制することができる。
一実施形態に係るブレース構造が適用された架構を示す立面図である。 図1の2-2線断面図である。 一実施形態に係るブレース構造が適用された架構を示す立面図である。
以下、図面を参照しながら、一実施形態に係るブレース構造について説明する。
(架構)
図1には、本実施形態に係るブレース構造20が適用された架構10が示されている。架構10は、ラーメン架構とされており、左右に配置された一対の柱12と、左右一対の柱12に架設された上下の梁14とを有している。
左右一対の柱12は、角形鋼管によって形成されている。各柱12の上下の柱梁仕口部12Sには、上下の梁14の端部がそれぞれ接合されている。上下の梁14は、H形鋼によって形成されている。この上下の梁14は、上下方向の間隔を空けて配置されている。
なお、柱12は、角形鋼管に限らず、例えば、丸形鋼管やH形鋼、I型鋼等によって形成されても良い。これと同様に、上下の梁14は、H形鋼に限らず、I型鋼、C形鋼等によって形成されても良い。さらに、柱12及び梁14は、鉄骨造に限らず、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造等であっても良い。
(ブレース構造)
ブレース構造20は、一対の第一ブレース30と、一対の第二ブレース40と、中央連結体50とを備えている。これらの一対の第一ブレース30、一対の第二ブレース40、及び中央連結体50は、架構10の構面内に設けられている。
(第一ブレース、第二ブレース)
一対の第一ブレース30は、各々の材軸方向(対角線L1方向)に並んで配置されている。この一対の第一ブレース30は、架構10の一方の対角線L1上に配置されている。これと同様に、一対の第二ブレース40は、各々の材軸方向(対角線L2方向)に並んで配置されている。他方の一対の第二ブレース40は、一対の第一ブレース30と交差する方向(交差方向)に沿って配置されている。また、一対の第二ブレース40は、架構10の対角線L2上に配置されている。なお、ここでいう「材軸方向に並んで配置」とは、材軸方向に沿って、立面視で上下方向又は斜め方向に直列に配置した状態を云う。
一対の第一ブレース30は、座屈補剛ブレースとされている。各第一ブレース30は、第一補剛管32と、第一ブレース芯材34とを有している。これと同様に、一対の第二ブレース40は、座屈補剛ブレースとされている。各第二ブレース40は、第二補剛管42と、第二ブレース芯材44とを有している。
なお、一対の第一ブレース30と一対の第二ブレース40とは、同様の構成とされている。したがって、以下では、一対の第一ブレース30の構成について説明し、一対の第二ブレース40の構成の説明は適宜省略する。
図2に示されるように、第一補剛管32は、角形鋼管によって形成されている。この第一補剛管32内には、第一ブレース芯材34が挿入されている。第一ブレース芯材34は、H形鋼によって形成されている。この第一ブレース芯材34は、一対のフランジ部34Fと、一対のフランジ部34Fを接続するウェブ部34Wとを有している。
第一ブレース芯材34は、第一補剛管32よりも長くされている。これにより、第一ブレース芯材34を第一補剛管32内に挿入した状態において、第一ブレース芯材34の長手方向両側の端部34A,34Bが、第一補剛管32の長手方向両側の端部から突出している。
(中央連結体)
一対の第一ブレース芯材34の長手方向の一端部34A同士は、鋼製の中央連結体50を介して、各々の材軸方向に相対変位不能に連結されている。中央連結体50は、架構10の中央部に配置されている。より具体的には、中央連結体50は、立面視にて、一方の対角線L1と他方の対角線L2との交差部に重なるように配置されている。この中央連結体50は、例えば、鋼板等の金属板をリブによって適宜補強することにより形成されている。
中央連結体50は、連結プレート52及び複数の補強リブ54を有している。連結プレート52は、例えば、鋼板等の金属板によって形成されている。この連結プレート52は、複数の補強リブ54によって適宜補強されている。なお、補強リブ54は、省略可能である。
連結プレート52は、立面視にて、全体として十字形状に形成されている。この連結プレート52は、本体部52Aと、一対の第一連結部52R1と、一対の第二連結部52R2を有している。なお、十字形状とは、対角線L1と、対角線L2との交差部において、鋭角、鈍角も含む概念である。
本体部(平板状部)52Aは、連結プレート52の中央部に配置されている。また、本体部52Aは、立面視にて矩形状に形成されている。この本体部52Aの外周部には、一対の第一連結部52R1及び一対の第二連結部52R2が設けられている。
一対の第一連結部52R1は、本体部52Aの上下方向の両側で、かつ、架構10の対角線L1上に配置されている。この一対の第一連結部52R1は、本体部52Aの外周部から、架構10の対角線L1上にある柱梁仕口部12Sへ向けてそれぞれ突出している。
各第一連結部52R1の頂部には、一対の第一ブレース芯材34の一端部34Aが、溶接やボルト等によって一体に接合(剛接合)されている。これにより、一対の第一ブレース芯材34が、連結プレート52を介して各々の材軸方向に相対変位不能に連結されている。
一対の第二連結部52R2は、本体部52Aの上下方向の両側で、かつ、架構10の対角線L2上に配置されている。この一対の第二連結部52R2は、本体部52Aの外周部から、架構10の対角線L2上にある柱梁仕口部12Sへ向けてそれぞれ突出している。
各第二連結部52R2の頂部には、一対の第二ブレース芯材44の長手方向の一端部44Aが、溶接やボルト等によって一体に接合(剛接合)されている。これにより、一対の第二ブレース芯材44が、連結プレート52を介して各々の材軸方向に相対変位不能に連結されている。
一対の第一ブレース芯材34の長手方向の他端部34Bは、ブラケット(ガセットプレート)36を介して、対角線L1上にある柱梁仕口部12Sにそれぞれ連結(固定)されている。
これと同様に、一対の第二ブレース芯材44の長手方向の他端部44Bは、ブラケット(ガセットプレート)46を介して、対角線L2上にある柱梁仕口部12Sにそれぞれ連結(固定)されている。これにより、地震時には、各ブラケット36、46から、一対の第一ブレース芯材34及び一対の第二ブレース芯材44に地震力(圧縮力C及び引張力P)が伝達される。
なお、対角線L1と対角線L2は、架構10の架構面内において同一平面内に配置され、かつ、交差している。ここで、前述の第一ブレース芯材34、第二ブレース芯材44、連結プレート52、及びブラケット36、46等に作用する前記地震力の作用線は、対角線L1、L2が配置される上記平面内を通る(換言すると、平面視で対角線L1と対角線L2は重なり合い、この重なり合った線上に前記作用線が通る状態。)ことが、好適である。前記地震力の作用線が、対角線L1、L2が配置される上記平面内を通らない場合は、第一ブレース芯材34等に偏心荷重が作用し、第一ブレース芯材34等が座屈し易くなるためである。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係るブレース構造20によれば、架構10には、一対の第一ブレース30及び一対の第二ブレース40が設けられている。一対の第一ブレース30は、各々の材軸方向に並んで配置されている。各第一ブレース30は、座屈補剛ブレースとされており、第一補剛管32及び第一ブレース芯材34を有している。この一対の第一ブレース芯材34の一端部34A同士は、中央連結体50の連結プレート52によって連結されている。
また、一対の第二ブレース40は、各々の材軸方向に並んで配置されるとともに、一対の第一ブレース30と交差する方向に沿って配置されている。各第二ブレース40は座屈補剛ブレースとされており、第二補剛管42及び第二ブレース芯材44を有している。この一対の第二ブレース芯材44の一端部44A同士は、中央連結体50の連結プレート52によって連結されている。
ここで、例えば、図1に示されるように、地震時における矢印K1方向の架構10のせん断変形に伴って、一対の第一ブレース芯材34に圧縮力Cが作用すると、一対の第一ブレース芯材34の一端部34A同士を連結する連結プレート52にも圧縮力Cが作用し、当該連結プレート52が座屈する可能性がある。
この対策として本実施形態では、連結プレート52によって、一対の第一ブレース芯材34の一端部34A同士が、各々の材軸方向に相対変位不能に連結されている。これと同様に、連結プレート52によって、一対の第二ブレース芯材44の一端部44A同士が、各々の材軸方向に相対変位不能に連結されている。
これにより、地震時における矢印K1方向の架構10のせん断変形に伴って、一対の第一ブレース芯材34に圧縮力Cが作用すると、一対の第二ブレース芯材44には引張力Pが作用する。そして、一対の第二ブレース芯材44に引張力Pが作用すると、一対の第二ブレース芯材44を連結する連結プレート52にも引張力Pが作用する。この引張力Pによって、一対の第一ブレース芯材34から連結プレート52に作用する圧縮力が相殺される。
また、図3に示されるように、地震時における矢印K2方向(矢印K1と反対方向)の架構10のせん断変形に伴って、一対の第二ブレース芯材44に圧縮力Cが作用すると、一対の第一ブレース芯材34には引張力Pが作用する。そして、一対の第一ブレース芯材34に引張力Pが作用すると、一対の第一ブレース芯材34を連結する連結プレート52にも引張力Pが作用する。この引張力Pによって、一対の第二ブレース芯材44から連結プレート52に作用する圧縮力Cが相殺される。
この結果、連結プレート52の座屈が抑制される。また、一対の第一ブレース芯材34及び一対の第二ブレース芯材44等の座屈も抑制される。したがって、架構10の耐震性能を高めることができる。また、連結プレート52に対する座屈補剛を低減することができる。したがって、中央連結体50の製作性が向上する。
また、本実施形態では、一対の第一ブレース30を別々に製作した後、一対の第一ブレース30同士を中央連結体50によって連結することができる。これと同様に、一対の第二ブレース40を別々に製作した後、一対の第二ブレース40同士を中央連結体50によって連結することができる。
したがって、一対の第一ブレース30及び一対の第二ブレース40の製作性が向上する。さらに、一対の第一ブレース30及び一対の第二ブレース40の運搬性も向上する。特に、本実施形態は、架構10の階高が高く、一対の第一ブレース30及び一対の第二ブレース40の全長が長くなる場合に有効である。
さらに、一対の第一ブレース30は、座屈補剛ブレースとされており、各々の第一ブレース芯材34が第一補剛管32内にそれぞれ挿入されている。これにより、各第一ブレース芯材34の座屈が抑制される。
これと同様に、一対の第二ブレース40は、座屈補剛ブレースとされており、各々の第二ブレース芯材44が第二補剛管42内にそれぞれ挿入されている。これにより、各第二ブレース芯材44の座屈が抑制される。
このように本実施形態では、簡単な構成で、一対の第一ブレース芯材34及び一対の第二ブレース芯材44の座屈を抑制することができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、中央連結体50の連結プレート52によって、一対の第一ブレース30同士が連結されるとともに一対の第二ブレース40同士が連結されるが、上記実施形態はこれに限らない。中央連結体の形状及び構造は、適宜変更可能である。したがって、中央連結体は、例えば、扁平な箱状に形成されても良い。
また、上記実施形態では、一対の第一ブレース30及び一対の第二ブレース40が座屈補剛ブレースとされるが、上記実施形態はこれに限らない。一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースは、補剛管によって座屈補剛されてないブレースであっても良い。
また、上記実施形態では、一対の第一ブレース30が架構10の対角線L1上に配置されるとともに、一対の第二ブレース40が架構10の対角線L2上に配置されるが、上記実施形態はこれに限らない。例えば、一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースは、上下の梁14にのみ連結されても良いし、一対の柱12にのみ連結されても良い。
また、一対の第一ブレース及び一対の第二ブレースは、構造物の複数階に亘って配置されても良い。この場合、中央連結体には、例えば、複数階の間の梁が接合されても良い。
また、上記実施形態では、架構10が柱12及び梁14によって構成されているが、上記実施形態はこれに限らない。架構は、一対の柱と、一対の柱に架設される水平部材とによって構成されていれば良い。なお、水平部材は、梁(大梁)、小梁、及びスラブ等を含む概念である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 架構
20 ブレース構造
30 第一ブレース
32 第一補剛管
34 第一ブレース芯材
34A 一端部(第一ブレース芯材の一端部)
34B 他端部(第一ブレース芯材の他端部)
40 第二ブレース
42 第二補剛管
44 第二ブレース芯材
44A 一端部(第二ブレース芯材の一端部)
44B 他端部(第二ブレース芯材の他端部)
50 中央連結体
52 連結プレート

Claims (2)

  1. 架構に設けられ、各々の材軸方向に並んで配置される一対の第一ブレースと、
    前記架構に設けられ、各々の材軸方向に並んで配置されるとともに、前記一対の第一ブレースと交差する方向に沿って配置される一対の第二ブレースと、
    前記一対の第一ブレース同士を各々の材軸方向に相対変位不能に連結するとともに、前記一対の第二ブレース同士を各々の材軸方向に相対変位不能に連結する鋼製の中央連結体(ただし、制振装置を除く)と、
    を備え
    前記一対の第一ブレースは、
    第一補剛管と、
    前記第一補剛管内に挿入され、一端部が前記中央連結体に連結されるとともに他端部が前記架構に連結される第一ブレース芯材と、
    をそれぞれ有し、
    前記一対の第二ブレースは、
    第二補剛管と、
    前記第二補剛管内に挿入され、一端部が前記中央連結体に連結されるとともに他端部が前記架構に連結される第二ブレース芯材と、
    をそれぞれ有する、
    ブレース構造。
  2. 前記中央連結体は、前記一対の第一ブレース及び前記一対の第二ブレースが接合される連結プレートを有する、
    請求項1に記載のブレース構造。
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