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JP7059826B2 - カーシェアリングシステム - Google Patents
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Description

本開示は、水素を燃料とする車両を用いたカーシェアリングシステムに関する。
カーシェアリングシステムとして、特許文献1には、管理者によって利用開始時と異なる駐車場に車両を返却可能に設定された場合に、ユーザが乗り捨て可能な設定が成されたエリアに属する駐車場のうちの任意の駐車場に車両を返却可能なように、返却位置を設定するシステムが開示されている。
特開2013-191004号公報
カーシェアリングシステムにおいて、水素を燃料とする車両を用いる場合には、ユーザが、車両を水素供給施設に移動させ、車両に水素を充填してから返却することが考えられる。しかし、水素供給施設の普及が十分でない場合には、水素供給のためだけに車両を移動させることは、ユーザにとって手間や時間がかかるという問題があった。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
水素を燃料とする車両を複数のユーザで利用するカーシェアリングシステムであって、
前記車両に備えられた水素タンクに水素を充填可能な第1種施設を備える複数の第1種チェーンストアと、
前記水素タンクに水素を充填可能な第2種施設であって、水素を充填可能な圧力が前記第1種施設よりも低い第2種施設を備える複数の第2種チェーンストアと、
複数の前記第1種チェーンストアおよび複数の前記第2種チェーンストアにおける複数の前記車両の配備内容を決定するコンピュータである管理センタ、を備え、
前記管理センタは
前記ユーザが、複数の前記第1種チェーンストアと複数の前記第2種チェーンストアのうち、前記車両を乗り始めることを選択したチェーンストアと、複数の前記第1種チェーンストアと複数の前記第2種チェーンストアのうち、前記車両を返却することを選択したチェーンストアと、を含む情報を、前記ユーザから受け付け、
前記第2種チェーンストアに返却された前記車両を、前記車両を返却された前記第2種チェーンストアの最寄りの前記第1種チェーンストアに移動させる指示を発行し、
複数の前記第1種チェーンストアと複数の前記第2種チェーンストアにおける前記車両の現在の配置と、前記ユーザから受け付けた前記情報と、に基づいて、複数の前記第1種チェーンストアのいずれかに存在する水素を充填済みの前記車両を、前記ユーザが前記車両を乗り始めることを選択したチェーンストアに移動させる指示を発行する、
処理を繰り返し実行する、カーシェアリングシステム。
本開示の一形態によれば、水素を燃料とする車両を複数のユーザで利用するカーシェアリングシステムが提供される。このシステムは、前記車両に備えられた水素タンクに水素を充填可能な第1種施設を備える複数の第1種チェーンストアと;複数の前記第1種チェーンストアにおける複数の前記車両の配備を行う管理センタと、を備え;前記管理センタは;前記ユーザが、複数の前記第1種チェーンストアのうち、前記車両を乗り始めることを選択した前記第1種チェーンストアと、複数の前記第1種チェーンストアのうち前記車両を返却することを選択した前記第1種チェーンストアと、を含む情報を受け付け;受け付けた前記情報を用いて、複数の前記第1種チェーンストアに前記車両を配備する。
この形態のシステムによれば、ユーザは第1種施設を備える任意の第1種チェーンストアから車両を乗り始め可能であり、任意の第1種チェーンストアに車両を返却可能である。そのため、ユーザは、車両に水素を充填するためだけに車両を移動させる必要がない。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。
本開示は、上述したカーシェアリングシステム以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、上記システムが実行する方法、その方法を実行するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記憶した一時的でない有形の記録媒体等の形態で実現できる。
第1実施形態におけるカーシェアリングシステムを示す図である。 第1種チェーンストアの概略構成を示す図である。 第2実施形態におけるカーシェアリングシステムを示す図である。 第2種チェーンストアの概略構成を示す図である。 第3実施形態におけるカーシェアリングシステムを示す図である。 第3実施形態におけるカーシェアリングシステムの利用例を示すイメージ図である。
A.第1実施形態
図1は、第1実施形態におけるカーシェアリングシステム100を示す図である。カーシェアリングシステム100は、小売店、レンタカー会社の営業所、カーディーラ等のチェーンストアに配備された水素を燃料とする車両30を、複数のユーザで利用するシステムである。
図1に示すように、カーシェアリングシステム100は、複数の第1種チェーンストア11と、管理センタ50と、を備える。図1には、複数の第1種チェーンストア11の例として、位置A、位置B、位置Cにおける第1種チェーンストア11が示されている。第1種チェーンストア11には、車両30が配備されている。
カーシェアリングシステム100を利用するユーザは、例えば、携帯端末にダウンロードされたカーシェアリングシステム100を利用するためのアプリケーションを介して、複数の第1種チェーンストア11のうち車両30を乗り始める第1種チェーンストア11を選択する。また、ユーザは、複数の第1種チェーンストア11のうち、車両30を返却する第1種チェーンストア11を選択する。以下、ユーザが車両30を乗り始めるチェーンストアを「乗り始めストア」とも呼び、ユーザが車両30を返却するチェーンストアを「返却ストア」とも呼ぶ。ユーザは、乗り始めストア及び返却ストアの選択に加え、車両30を乗り始める日時(乗り始め日時)と、車両30を返却する日時(返却日時)と、を選択する。図1に示す例では、乗り始めストアとして位置Cにおける第1種チェーンストア11が選択され、返却ストアとして位置Aにおける第1種チェーンストア11が選択されている。
管理センタ50は、無線通信を用いて、乗り始めストアとしてユーザが選択した第1種チェーンストア11と、返却ストアとしてユーザが選択した第1種チェーンストア11とを含む情報を受け付ける。管理センタ50が受け付ける情報は、車両30の乗り始め日時及び返却日時を含む。
管理センタ50は、乗り始めストアとして選択された第1種チェーンストア11及び返却ストアとして選択された第1種チェーンストア11を含む情報を用いて、第1種チェーンストア11に車両30を配備する。ユーザが、乗り始めストアとして位置Cにおける第1種チェーンストア11を選択し、返却ストアとして位置Aにおける第1種チェーンストア11を選択した場合、管理センタ50は、位置Cにおける第1種チェーンストア11に、受け付けた乗り始め日時において車両30を乗り始め可能なように車両30を配備する。また、管理センタ50は、受け付けた返却日時に、位置Aにおける第1種チェーンストア11に車両30が返却されたと仮定して、返却日時以降の各第1種チェーンストア11における車両30の配備を行う。
図2は、第1種チェーンストア11の概略構成を示す図である。本実施形態において、第1種チェーンストア11は、郊外型のコンビニエンスストアである。第1種チェーンストア11は、車両30に水素を供給するための水素供給施設である第1種施設10を備える。第1種施設10は、いわゆるオンサイト型の水素ステーションである。第1種施設10は、水素生成装置12と、圧縮機14と、第1貯蔵機16と、ディスペンサー18と、を備える。
水素生成装置12は、都市ガスを水蒸気改質して水素を生成する。水素生成装置12は、水を電気分解して水素を生成してもよい。
圧縮機14は、水素生成装置12の発生した水素を、例えば70MPa以上に圧縮する。第1貯蔵機16は、圧縮機14により圧縮された水素を貯蔵する。
ディスペンサー18は、車両30に水素を供給するためのノズルや操作盤を備えた装置である。ディスペンサー18は、第1貯蔵機16内の水素を車両30に備えられた水素タンク31へ供給する。ディスペンサー18により水素タンク31へ充填される水素の圧力は、約70MPaである。
第1種チェーンストア11に配備された、あるいは返却された車両30の水素タンク31には、第1種施設10のディスペンサー18から水素が充填される。車両30の備える燃料電池33は、空気と31からの水素との供給を受けて、車両30の動力源となる電力を生成する。
この形態によれば、ユーザは第1種施設10を備える任意の第1種チェーンストア11から車両30を乗り始め可能であり、任意の第1種チェーンストア11に車両30を返却可能である。そのため、ユーザは、車両30に水素を充填するためだけに車両30を移動させる必要がない。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。また、管理センタ50や第1種施設10における管理者は、10において車両30に水素を充填することができるので、車両30を他の水素供給施設に移動させる必要がない。そのため、管理者は、容易に車両30を維持及び管理することができる。
上記形態において、第1種チェーンストア11が24時間営業している小売店である場合には、ユーザは車両30を乗り始める前に、あるいは第1種チェーンストア11に車両30を返却した後に、第1種チェーンストア11において買物をすることができる。そのため、ユーザの利便性をより向上させることができる。
B.第2実施形態
図3は、第2実施形態におけるカーシェアリングシステム100aを示す図である。カーシェアリングシステム100aは、複数の第1種チェーンストア11と、複数の第2種チェーンストア21と、管理センタ50aと、を備える。図3には、複数の第2種チェーンストア21の例として、位置D、位置E、位置F、位置G、位置Hにおける第2種チェーンストア21が示されている。第1種チェーンストア11及び第2種チェーンストア21には、車両30が配備されている。以降の説明では、既に説明した構成と同一の構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
カーシェアリングシステム100aでは、ユーザが、乗り始めストアとして、複数の第1種チェーンストア11に加え第2種チェーンストア21を選択可能な点と、返却ストアとして、複数の第1種チェーンストア11に加え第2種チェーンストア21を選択可能な点において、第1実施形態におけるカーシェアリングシステム100と異なる。図3に示す例では、乗り始めストアとして位置Eにおける第1種チェーンストア11が選択され、返却ストアとして位置Eにおける第2種チェーンストア21が選択されている。
管理センタ50aは、ユーザが選択した第1種チェーンストア11及び第2種チェーンストア21を含む情報を受け付ける。管理センタ50aは、受け付けた情報を用いて、第1種チェーンストア11及び第2種チェーンストア21に車両30を配備する。
図4は、第2種チェーンストア21の概略構成を示す図である。第2種チェーンストア21は、車両30に水素を供給するための水素供給施設である第2種施設20を備える。
第2種施設20は、第1種施設10と同様に、いわゆるオンサイト型の水素ステーションである。第2種施設20は、水素生成装置22と、第2貯蔵機26と、ディスペンサー28と、を備える。第2種施設20は、圧縮機14を備えていない分、第1種施設10よりも小規模であり、設置費用も安い。そのため、第2種施設20を備える第2種チェーンストア21は、第1種施設10を備える第1種チェーンストア11よりも多く存在している。第2種チェーンストア21は、例えば、ビルの1階における店舗等である。
第2種施設20における水素生成装置22は、高圧水分解システムによって、圧縮機14を用いずに、圧縮された水素を生成する。水素生成装置22が生成する水素の圧力は、約40MPaである。他の実施形態では、水素生成装置22は、第1種施設10における水素生成装置12と同様に都市ガスを水蒸気改質して水素を生成してもよい。
第2貯蔵機26は、水素生成装置22により生成された水素を貯蔵する。
ディスペンサー28は、車両30に水素を供給するためのノズルや操作盤を備えた装置である。ディスペンサー28は、第2貯蔵機26内の水素を車両30の水素タンク31へ供給する。ディスペンサー28により水素タンク31へ充填される水素の圧力は、約35MPaである。
この形態によれば、ユーザは第1種施設10を備える任意の第1種チェーンストア11又は第2種施設20を備える任意の第2種チェーンストア21から車両30を乗り始め可能であり、任意の第1種チェーンストア11又は任意の第2種チェーンストア21に車両30を返却可能である。そのため、第1実施形態と同様に、ユーザは、車両30に水素を充填するためだけに車両30を移動させる必要がない。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。さらに、この形態によれば、乗り始めストア及び返却ストアの選択肢が増加するので、ユーザの利便性をより向上させることができる。
上記形態において、第2種チェーンストア21に車両30が返却された場合には、管理センタ50aや第1種チェーンストア11の管理者は、第2種施設20から車両30に水素を供給させた後、車両30を最寄りの第1種チェーンストア11へ移動させてもよい。第2種施設20からの1度の水素供給では、車両30が最寄りの第1種チェーンストア11へ移動可能でない場合には、1以上の第2種施設20において車両30に水素を供給させた後、車両30を最寄りの第1種チェーンストア11へ移動させてもよい。この形態によれば、第2種チェーンストア21に返却された車両30に対し、第2種施設20において水素を供給させた後、第1種チェーンストア11の第1種施設10において水素を充填することができる。
上記形態において、乗り始めストアから第2種チェーンストア21が除かれてもよい。この形態によれば、乗り始めストアが第1種チェーンストア11となるので、ユーザは、水素が満充填された車両30に乗車することができる。
C.第3実施形態
図5は、第3実施形態におけるカーシェアリングシステム100bを示す図である。カーシェアリングシステム100bは、複数の第1種チェーンストア11bと、複数の第2種チェーンストア21bと、管理センタ50bと、を備える。第1種チェーンストア11b及び第2種チェーンストア21bには、車両30に加え、電気自転車40が配備されている。電気自転車40は、バッテリと、バッテリからの電力で駆動するモータと、を備える、いわゆる電動アシスト自転車である。
第1種チェーンストア11b及び第2種チェーンストア21bは、燃料電池45を備える点で、第2実施形態における第1種チェーンストア11及び第2種チェーンストア21と異なる。第1種チェーンストア11bでは、燃料電池45は、空気と第1種施設10からの水素の供給を受けて、電力を生成する。同様に、第2種チェーンストア21bでは、燃料電池45は、空気と第2種施設20からの水素の供給を受けて、電力を生成する。生成された電力は、各チェーンストアに配備された、あるいは停められた電気自転車40のバッテリに供給される。第1種チェーンストア11b及び第2種チェーンストア21bのその他の構成は、それぞれ、上述の実施形態における第1種施設10及び第2種施設20と同様である。
管理センタ50bは、カーシェアリングシステム100bの利用登録を行ったユーザのうち、電気自転車40の貸出しを希望するユーザに対し、電気自転車40を貸し出す。カーシェアリングシステム100bでは、ユーザは、貸し出された電気自転車40を使用して、例えばユーザの自宅60や勤務先から、選択した乗り始めストアに移動可能である。また、ユーザは、選択した返却ストアから、電気自転車40で所望の箇所に移動可能である。
この形態によれば、第2実施形態と同様の効果を奏するのに加え、ユーザは、乗り始めストアまで電気自転車40を利用して移動でき、返却ストアから電気自転車を利用して移動することができる。そのため、乗り始めストアまでの移動や返却ストアからの移動にかかる手間や時間を軽減することができる。また、移動に利用された電気自転車40に対し、第1種チェーンストア11b及び第2種チェーンストア21bにおいて電力を供給することができる。
図6は、カーシェアリングシステム100bの利用例を示すイメージ図である。図6には、乗り始めストア及び返却ストアとして、ユーザの自宅60から最寄りの位置Dにおける第2種チェーンストア21bが選択された場合の利用例が示されている。
まず、ユーザは、カーシェアリングシステム100bの利用登録を行い、カーシェアリングシステム100bから電気自転車40の貸出しを受ける(ステップS1)。ユーザは、乗り始めストア、返却ストア、乗り始め日時及び返却日時を選択し、貸し出された電気自転車40を利用して、選択した乗り始めストアへ移動する(ステップS2)。ユーザが、電気自転車40で位置Dにおける第2種チェーンストア21bに移動した後、電気自転車40のバッテリには、燃料電池33を介して電力が供給される。
ユーザは、位置Dにおける第2種チェーンストア21bから車両30を乗り始め(ステップS3)、位置Dにおける第2種チェーンストア21bに車両30を返却する(ステップS4)。その後、ユーザは、電力供給済みの電気自転車40を利用して、自宅60へ戻ることができる(ステップS5)。
上記利用例に示すように、ユーザは、電気自転車40を利用して第1種チェーンストア11b及び第2種チェーンストア21bと自宅60とを行き来できる。そのため、自宅60と各チェーンストアとの行き来にかかる時間や手間を軽減することができる。また、電気自転車40には、第1種チェーンストア11b又は第2種チェーンストア21bにおいて電力が供給されるので、ユーザは、充電済みの電気自転車40で自宅60へ帰宅することができる。そのため、車両30の利用と、電気自転車40への電力の供給と、を同時に行うことができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
D.他の実施形態
D1.他の実施形態1
カーシェアリングシステム100、100a、100bは、車両30に水素を供給可能なチェーンストアとして、液体水素を貯蔵する第3種施設を備える第3種チェーンストアを備えていてもよい。
D2.他の実施形態2
第1種チェーンストア11、11b及び第2種チェーンストア21、21bの少なくとも一方は、太陽光発電装置を備えていてもよい。太陽光発電装置は、電気分解のための電気を生成してもよい。
D3.他の実施形態3
第1種チェーンストア11、11b及び第2種チェーンストア21、21bは、災害時に水素や電気を車両30等に無料で供給可能なチェーンストアであってもよい。管理センタ50、50a、50bは、例えば、現在が災害時であることを示す情報を受信した場合には、ユーザに対し、チェーンストアにおいて水素や電気が無料供給されることを知らせてもよい。
D4.他の実施形態4
上記実施形態におけるチェーンストアの数は一例である。チェーンストアの数は、より多くてもよい。上記実施形態における乗り始めストアや返却ストア等の選択は、ユーザが管理センタ50、50a、50bや、第1種チェーンストア11、11bや、第2種チェーンストア21、21bの管理者と通話や対話することによって行われてもよい。
本開示は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、他の実施形態中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組合せを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…第1種施設、11、11b…第1種チェーンストア、12…水素生成装置、14…圧縮機、16…第1貯蔵機、18…ディスペンサー、20…第2種施設、21、21b…第2種チェーンストア、22…水素生成装置、26…第2貯蔵機、28…ディスペンサー、30…車両、31…水素タンク、33…燃料電池、40…電気自転車、45…燃料電池、50、50a、50b…管理センタ、60…自宅、100、100a、100b…カーシェアリングシステム

Claims (2)

  1. 水素を燃料とする車両を複数のユーザで利用するカーシェアリングシステムであって、
    前記車両に備えられた水素タンクに水素を充填可能な第1種施設を備える複数の第1種チェーンストアと、
    前記水素タンクに水素を充填可能な第2種施設であって、水素を充填可能な圧力が前記第1種施設よりも低い第2種施設を備える複数の第2種チェーンストアと、
    複数の前記第1種チェーンストアおよび複数の前記第2種チェーンストアにおける複数の前記車両の配備内容を決定するコンピュータである管理センタ、を備え、
    前記管理センタは
    前記ユーザが、複数の前記第1種チェーンストアと複数の前記第2種チェーンストアのうち、前記車両を乗り始めることを選択したチェーンストアと、複数の前記第1種チェーンストアと複数の前記第2種チェーンストアのうち、前記車両を返却することを選択したチェーンストアと、を含む情報を、前記ユーザから受け付け、
    前記第2種チェーンストアに返却された前記車両を、前記車両を返却された前記第2種チェーンストアの最寄りの前記第1種チェーンストアに移動させる指示を発行し、
    複数の前記第1種チェーンストアと複数の前記第2種チェーンストアにおける前記車両の現在の配置と、前記ユーザから受け付けた前記情報と、に基づいて、複数の前記第1種チェーンストアのいずれかに存在する水素を充填済みの前記車両を、前記ユーザが前記車両を乗り始めることを選択したチェーンストアに移動させる指示を発行する、
    処理を繰り返し実行する、カーシェアリングシステム。
  2. 請求項1に記載のカーシェアリングシステムであって、
    さらに、電気自転車を複数のユーザで利用するカーシェアリングシステムであり、
    前記第1種チェーンストアおよび前記第2種チェーンストアは、それぞれ、水素の供給を受けて電力を生成する燃料電池を備え、
    前記第1種チェーンストアは、前記車両を利用するために前記第1種チェーンストアを来訪したユーザが前記来訪に使用した電気自転車に、前記燃料電池が生成した電力を供給することができ、
    前記第2種チェーンストアは、前記車両を利用するために前記第2種チェーンストアを来訪したユーザが前記来訪に使用した電気自転車に、前記燃料電池が生成した電力を供給することができる、
    カーシェアリングシステム。
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