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JP7067366B2 - 処理装置、処理プログラム、及び処理方法 - Google Patents
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JP7067366B2 - 処理装置、処理プログラム、及び処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、処理装置、処理プログラム、及び処理方法に関する。
従来、コンタクトセンター等において、発信先番号のリストに対して順次発信を行い、通話が確立した場合にオペレータに通知するプレディクティブダイヤリング(以下、「PD」という)方式が用いられている。
PD方式に関する技術として、特許文献1には、アウトバウンド及びインバウンドを兼用するコンタクトセンターにおいて、直近の応答率に応じて、アウトバウンドで利用する回線数の上限値を決定する技術が開示されている。
特開2012-74840号公報
しかしながら、発信先番号に発信を行う発信装置を利用して呼制御装置が発信経路を決定する場合、呼制御装置に発信を依頼する装置は、発信を依頼する前に、発信に利用する発信装置を特定できない場合がある。この場合、呼制御装置に発信を依頼する装置は、発信に関する空き回線数を把握することができないため、空き回線がなくても発信を依頼し続けてしまう。この結果、システムの処理負荷が増大してしまう場合があった。
上記特許文献1に記載の技術は、発信に利用する空き回線数の上限値を決定するものであり、そもそも空き回線がない場合については考慮されていない。
本発明は、システムの処理負荷を低減することを目的とする。
本発明の処理装置は、発信装置に対して発信制御を行う発信制御装置と接続される処理装置であって、発信先番号への発信経路を表す発信経路情報及び発信結果を表す発信結果情報を受信する第1受信部と、前記発信装置の通信状態を表す通信状態情報を受信する第2受信部と、前記第1受信部により受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機し、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、前記発信先番号への前記発信経路を介した発信処理を依頼する依頼情報を前記発信制御装置に出力する出力部と、を備える。
また、本発明の処理プログラムは、発信装置に対して発信制御を行う発信制御装置と接続されるコンピュータを、発信先番号への発信経路を表す発信経路情報及び発信結果を表す発信結果情報を受信する第1受信部と、前記発信装置の通信状態を表す通信状態情報を受信する第2受信部と、前記第1受信部により受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機し、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、前記発信先番号への前記発信経路を介した発信処理を依頼する依頼情報を前記発信制御装置に出力する出力部と、として機能させるためのものである。
また、本発明の処理方法は、発信装置に対して発信制御を行う発信制御装置と接続される処理装置による処理方法であって、前記処理装置は、発信先番号への発信経路を表す発信経路情報及び発信結果を表す発信結果情報を受信する第1受信ステップと、前記発信装置の通信状態を表す通信状態情報を受信する第2受信ステップと、前記第1受信ステップにより受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、前記第2受信ステップにより前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機し、前記第2受信ステップにより前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、前記発信先番号への前記発信経路を介した発信処理を依頼する依頼情報を前記発信制御装置に出力する出力ステップと、を備える。
本発明によれば、システムの処理負荷を低減することができる、という効果が得られる。
実施形態に係る処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る発信経路テーブルの一例を示す図である。 実施形態に係る処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る発信先テーブルの一例を示す図である。 実施形態に係る発信装置テーブルの一例を示す図である。 実施形態に係る処理装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る発信制御処理の一例を示すシーケンス図である。 実施形態に係る発信制御処理の一例を示すシーケンス図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の例を詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る処理システム10の構成を説明する。図1に示すように、処理システム10は、1台の処理装置12、1台の発信制御装置14、及び複数台(図1の例では3台)の発信装置16A、16B、16Cを含む。なお、処理装置12、発信制御装置14、及び発信装置16A、16B、16Cの台数は、図1の例には限定されない。例えば、発信制御装置14が複数台あってもよい。また、以下では、発信装置16A、16B、16Cを区別せずに総称する場合は、符号の末尾のアルファベットを省略して発信装置16という。処理装置12及び発信制御装置14の例としては、サーバコンピュータ等の情報処理装置が挙げられる。処理装置12、発信制御装置14、及び発信装置16は、例えば、コンタクトセンター等に設置される。
発信装置16A及び発信装置16Bは、電話網18Aに接続される。また、発信装置16Cは、電話網18Bに接続される。以下では、電話網18A、18Bを区別せずに総称する場合は、符号の末尾のアルファベットを省略して電話網18という。なお、電話網18は、回線交換方式による公衆電話網であってもよいし、パケット交換方式によるIP(Internet Protocol)電話網であってもよい。
処理装置12、発信制御装置14、及び発信装置16の各装置は、LAN(Local Area Network)等のネットワークNに接続され、各装置間の通信が可能とされる。処理装置12は、PD方式によって発信制御装置14へ電話の発信処理を依頼する。
発信制御装置14は、発信装置16に対して電話の発信制御を行う。発信制御装置14が備える記憶装置(図示省略)には、発信経路テーブル20が記憶される。
図2に、発信経路テーブル20の一例を示す。図2に示すように、発信経路テーブル20には、発信装置16の識別情報である発信装置識別子と、発信装置16に対応する発信経路の識別情報である発信経路識別子とが対応付けられて記憶される。ここでいう発信経路とは、電話の発信を電話網18A及び電話網18Bの何れの経路で行うかを意味する。
図2に示す発信装置1~3は、発信装置16A~16Cに対応する。また、図2に示す経路1、2は、電話網18A、18Bの経路に対応する。すなわち、図2に示す例では、発信装置16A、16Bは、電話網18Aの経路で電話の発信を行い、発信装置16Cは、電話網18Bの経路で電話の発信を行うことを表している。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る処理装置12のハードウェア構成を説明する。図3に示すように、処理装置12は、CPU(Central Processing Unit)30、一時記憶領域としてのメモリ31、及び不揮発性の記憶部32を含む。また、処理装置12は、液晶ディスプレイ等の表示部33、キーボードとマウス等の入力部34、及びネットワークNに接続されるネットワークI/F(InterFace)35を含む。CPU30、メモリ31、記憶部32、表示部33、入力部34、及びネットワークI/F35は、バス36に接続される。
記憶部32は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、及びフラッシュメモリ等によって実現される。記憶媒体としての記憶部32には、処理プログラム40が記憶される。CPU30は、記憶部32から処理プログラム40を読み出してからメモリ31に展開し、展開した処理プログラム40を実行する。また、記憶部32には、発信先テーブル41及び発信装置テーブル42が記憶される。
図4に、発信先テーブル41の一例を示す。発信先テーブル41は、PD方式での発信先の電話番号(以下、「発信先番号」という)が記憶されるテーブルである。図4に示すように、発信先テーブル41には、発信先番号、発信結果、及び発信経路識別子が対応付けられて記憶される。発信結果列には、対応する発信先番号に発信を行った結果が記憶される。発信経路識別子列には、対応する発信先番号に発信が行われた際の発信経路の識別情報が記憶される。本実施形態では、PD方式での発信を開始する前の発信結果の初期値は「未処理」とされ、発信経路識別子の初期値は「未設定」とされている。
図5に、発信装置テーブル42の一例を示す。図5に示すように、発信装置テーブル42には、発信装置識別子、発信経路識別子、及び空き回線数が対応付けられて記憶される。発信装置テーブル42の発信装置識別子列及び発信経路識別子列には、発信経路テーブル20の発信装置識別子列及び発信経路識別子列と同じ情報が記憶される。空き回線数列には、対応する発信装置16のアウトバウンドの空き回線数が記憶される。本実施形態では、処理装置12は、PD方式での発信を開始する前に、各発信装置16に空き回線数を問い合わせ、問い合わせに応じて各発信装置16から応答された空き回線数を、発信装置テーブル42の各発信装置16に対応する空き回線数列に記憶する。
次に、図6を参照して、本実施形態に係る処理装置12の機能的な構成を説明する。図6に示すように、処理装置12は、第1受信部50、第2受信部52、算出部54、及び出力部56を含む。CPU30が処理プログラム40を実行することで、第1受信部50、第2受信部52、算出部54、及び出力部56として機能する。
第1受信部50は、発信制御装置14から送信された、発信先番号への発信経路を表す発信経路情報及び発信結果を表す発信結果情報を受信する。発信制御装置14は、発信経路情報として、発信先番号へ発信を行った際の発信経路の識別情報を処理装置12に送信する。また、発信制御装置14は、発信先番号への発信が成功した場合、発信結果情報として、発信結果が通信中であることを表す情報を処理装置12に送信する。また、発信制御装置14は、発信先番号への発信が失敗した場合、発信結果情報として、発信結果が未処理であることを表す情報を処理装置12に送信する。
また、第1受信部50は、受信した発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、受信した発信経路情報を発信先テーブル41の発信経路識別子列に記憶する。また、第1受信部50は、受信した発信結果情報が表す発信結果が通信中の場合、受信した発信結果情報及び発信経路識別情報を発信先テーブル41の発信結果列及び経路識別子列に記憶する。
第2受信部52は、発信装置16から送信された、発信装置16の発信先番号との通信状態を表す通信状態情報を受信する。発信装置16は、発信先番号への発信が成功し、発信先番号と通信中となった場合、通信状態情報として、通信状態が通信中であることを表す情報を処理装置12に送信する。また、発信装置16は、発信先番号との通信が終了した場合、通信状態情報として、通信状態が通信終了であることを表す情報を処理装置12に送信する。第2受信部52は、通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報を受信した場合、発信先テーブル41における通信が終了した発信先番号に対応する発信結果列に、受信した通信状態情報を記憶する。
算出部54は、第2受信部52により受信された通信状態情報が表す通信状態が通信中の場合、発信装置テーブル42における通信状態が通信中の発信装置16に対応付けられた空き回線数から1を減算する。また、算出部54は、第2受信部52により受信された通信状態情報が表す通信状態が通信終了の場合、発信装置テーブル42における通信状態が通信終了となった発信装置16に対応付けられた空き回線数に1を加算する。
出力部56は、第1受信部50により受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、第2受信部52により通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機する。そして、出力部56は、第2受信部52により発信結果が未処理である発信経路に対応する通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、発信先番号への発信経路を介した発信処理を依頼する依頼情報を発信制御装置14に出力する。
具体的には、出力部56は、第1受信部50により受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、発信経路に対応する発信装置16の空き回線数が1以上になるまで待機する。そして、出力部56は、その空き回線数が1以上になった場合に、依頼情報を発信制御装置14に出力する。
次に、図7及び図8を参照して、本実施形態に係る処理システム10の作用/動作を説明する。処理装置12のCPU30が処理プログラム40を実行することによって、図7及び図8における処理装置12による処理が実行される。なお、図7は、PD方式による発信を行う際の空き回線数が1以上の場合の発信制御処理の処理シーケンスを示し、図8は、PD方式による発信を行う際の空き回線数が0の場合の発信制御処理の処理シーケンスを示す。
また、図7では、発信先テーブル41の発信先番号が「番号1」に対応する発信結果が「未処理」であり、かつ発信経路識別子が「未設定」である場合について説明する。また、図7では、発信装置テーブル42の発信装置識別子が「発信装置1」(すなわち、発信装置16A)に対応する発信経路識別子が「経路1」であり、かつ空き回線数が「1」である場合について説明する。
また、図8では、発信先テーブル41の発信先番号が「番号3」に対応する発信結果が「未処理」であり、かつ発信経路識別子が「未設定」である場合について説明する。また、図8では、発信装置テーブル42の発信装置識別子が「発信装置3」(すなわち、発信装置16C)に対応する発信経路識別子が「経路2」であり、かつ空き回線数が「0」である場合について説明する。
図7のステップS10で、処理装置12の出力部56は、発信先テーブル41から、発信結果が「未処理」であり、かつ発信経路識別子が「未設定」である発信先番号を取得する。なお、ここでは、出力部56が「番号1」を取得した場合について説明する。ステップS12で、出力部56は、ステップS10の処理により取得した発信先番号への発信処理を依頼する依頼情報を発信制御装置14に出力(送信)する。発信制御装置14は、処理装置12から送信された依頼情報を受信する。
ステップS14で、発信制御装置14は、発信経路を選択する。なお、発信制御装置14が、発信経路を選択する手法は特に限定されず、既知の手法が適用可能である。例えば、発信制御装置14は、発信経路をラウンドロビンによって選択してもよい。また、例えば、市外局番と発信経路とが対応付けられている場合は、発信制御装置14は、発信先番号に応じて発信経路を選択してもよい。ここでは、発信制御装置14が「経路1」を選択した場合について説明する。
ステップS16で、発信制御装置14は、発信経路テーブル20を参照し、ステップS14の処理により選択した発信経路に対応する発信装置16を選択する。なお、発信制御装置14が、発信装置16を選択する手法は特に限定されず、既知の手法が適用可能である。例えば、発信制御装置14は、選択した発信経路に対応する発信装置16を、ラウンドロビンによって選択してもよい。また、例えば、発信制御装置14は、選択した発信経路に対応する発信装置16に空き回線数を問い合わせ、空き回線数の最も多い発信装置16を選択してもよい。ここでは、発信制御装置14が「発信装置1」を選択した場合について説明する。そして、発信制御装置14は、選択した発信装置16Aに対して、ステップS10の処理により選択された発信先番号へ電話を発信する制御(所謂、呼制御)を行う。
図7の例では、発信装置16Aが接続されている電話網18A(経路1)の回線に空きがあるため、発信先番号への発信は成功する。従って、ステップS18で、発信装置16Aは、発信制御装置14への応答を行う。
ステップS20で、発信制御装置14は、発信先番号への発信経路(ここでは、経路1)を表す発信経路情報、及び発信結果(ここでは、通信中)を表す発信結果情報を処理装置12に送信する。処理装置12の第1受信部50は、発信制御装置14から送信された発信経路情報及び発信結果情報を受信する。
ステップS22で、第1受信部50は、受信した発信結果情報が表す発信結果が通信中であるため、受信した発信結果情報及び発信経路識別情報を発信先テーブル41の発信結果列及び経路識別子列に記憶する。ここでは、図7に示すように、発信先テーブル41の「番号1」に対応する発信結果が「通信中」に更新され、かつ発信経路識別子が「経路1」に更新される。
ステップS24で、発信装置16Aは、状態変更通知として、発信先番号との通信状態が通信中であることを表す通信状態情報を処理装置12に送信する。処理装置12の第2受信部52は、発信装置16Aから送信された通信状態情報を受信する。
ステップS26で、算出部54は、ステップS24の処理により受信された通信状態情報が表す通信状態が通信中であるため、発信装置テーブル42における発信装置16Aに対応付けられた空き回線数から1を減算する。ここでは、「発信装置1」に対応する空き回線数から1が減算されて0に更新される。ステップS26の処理が終了すると、処理はステップS10に戻る。
図8のステップS30で、処理装置12の出力部56は、ステップS10と同様に、発信先テーブル41から発信先番号を取得する。なお、ここでは、出力部56が「番号3」を取得した場合について説明する。ステップS32で、出力部56は、ステップS12と同様に、ステップS30の処理により取得した発信先番号への発信処理を依頼する依頼情報を発信制御装置14に出力(送信)する。発信制御装置14は、処理装置12から送信された依頼情報を受信する。
ステップS34で、発信制御装置14は、ステップS14と同様に、発信経路を選択する。なお、ここでは、発信制御装置14が「経路2」を選択した場合について説明する。
ステップS36で、発信制御装置14は、ステップS16と同様に、発信経路テーブル20を参照し、ステップS34の処理により選択した発信経路に対応する発信装置16を選択する。なお、ここでは、発信制御装置14が「発信装置3」を選択した場合について説明する。そして、発信制御装置14は、選択した発信装置16Cに対して、ステップS30の処理により選択された発信先番号へ電話を発信する制御を行う。
図8の例では、発信装置16Cが接続されている電話網18B(経路2)の回線に空きがないため、ステップS38で、発信装置16Cは、発信制御装置14へ発信拒否を通知する。
ステップS40で、発信制御装置14は、発信先番号への発信経路(ここでは、経路2)を表す発信経路情報、及び発信結果(ここでは、未処理)を表す発信結果情報を処理装置12に送信する。処理装置12の第1受信部50は、発信制御装置14から送信された発信経路情報及び発信結果情報を受信する。
ステップS42で、第1受信部50は、受信した発信結果情報が表す発信結果が未処理であるため、受信した発信経路識別情報を発信先テーブル41の発信経路識別子列に記憶する。ここでは、図8に示すように、発信先テーブル41の「番号3」に対応する発信経路識別子が「経路2」に更新され、かつ発信結果は「未処理」のままとなる。
ステップS42の終了後に、出力部56は、「番号3」への再発信を依頼するのではなく、発信装置テーブル42を参照し、「番号3」に対応する「経路2」の空き回線数が1以上になるまで待機する。
発信装置16Cにおいて通信中の通信が終了すると、ステップS44で、発信装置16Cは、状態変更通知として、発信先番号との通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報を処理装置12に送信する。処理装置12の第2受信部52は、発信装置16Cから送信された通信状態情報を受信する。
ステップS46で、算出部54は、ステップS44の処理により受信された通信状態情報が表す通信状態が通信終了であるため、発信装置テーブル42における発信装置16Cに対応付けられた空き回線数に1を加算する。ここでは、「発信装置3」に対応する空き回線数に1が加算されて1に更新される。
ステップS48で、出力部56は、「番号3」に対応付けられた「経路2」に対応する発信装置16Cに対応付けられた空き回線数が1以上になったため、「番号3」への「経路2」を介した発信処理を依頼する依頼情報を発信制御装置14に出力する。発信制御装置14は、処理装置12から送信された依頼情報を受信する。
ステップS50で、発信制御装置14は、ステップS36と同様に、「経路2」に対応する発信装置16Cを選択し、選択した発信装置16Cに対して、「番号3」へ電話を発信する制御を行う。ステップS52で、発信装置16Cは、ステップS18と同様に、発信制御装置14への応答を行う。以降は、図7のステップS20以降と同様の処理が実行されるため、説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態によれば、発信結果が未処理を表す場合、通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機し、通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、発信処理を再度依頼する。従って、空き回線数が0の状態で、発信処理の依頼が何度も繰り返し実行されない結果、システムの処理負荷を低減することができる。
なお、上記実施形態では、各発信装置16に対応付けて空き回線数を記憶する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、各電話網18(すなわち、発信経路)に対応付けて空き回線数を記憶する形態としてもよい。この場合、図7に示すステップS22で、空き回線数を更新する形態としてもよい。この形態例では、ステップS26の処理は不要となる。
また、上記実施形態において、CPU30がプログラムを実行することによってソフトウェアにより実現される機能を、例えば、半導体集積回路等のハードウェアにより実現してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせにより実現してもよい。
また、上記実施形態では、処理プログラム40が記憶部32に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。処理プログラム40は、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、処理プログラム40は、ネットワークを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
10 処理システム
12 処理装置
14 発信制御装置
16A、16B、16C 発信装置
18A、18B 電話網
20 発信経路テーブル
30 CPU
31 メモリ
32 記憶部
40 処理プログラム
41 発信先テーブル
42 発信装置テーブル
50 第1受信部
52 第2受信部
54 算出部
56 出力部

Claims (6)

  1. 発信装置に対して発信制御を行う発信制御装置と接続される処理装置であって、
    発信先番号への発信経路を表す発信経路情報及び発信結果を表す発信結果情報を受信する第1受信部と、
    前記発信装置の通信状態を表す通信状態情報を受信する第2受信部と、
    前記第1受信部により受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機し、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、前記発信先番号への前記発信経路を介した発信処理を依頼する依頼情報を前記発信制御装置に出力する出力部と、
    を備えた処理装置。
  2. 前記出力部は、前記第2受信部により前記発信結果が未処理である前記発信経路に対応する前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、前記依頼情報を前記発信制御装置に出力する
    請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記発信装置毎に空き回線数が対応付けられており、
    前記第2受信部により受信された通信状態情報が表す通信状態が通信中の場合、前記通信状態が通信中の前記発信装置に対応付けられた空き回線数から1を減算し、前記第2受信部により受信された通信状態情報が表す通信状態が通信終了の場合、前記通信状態が通信終了となった前記発信装置に対応付けられた空き回線数に1を加算する算出部を更に備え、
    前記出力部は、前記第1受信部により受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、前記空き回線数が1以上になるまで待機し、前記空き回線数が1以上になった場合に、前記依頼情報を前記発信制御装置に出力する
    請求項1又は請求項2に記載の処理装置。
  4. プレディクティブダイヤリング方式によって前記発信制御装置へ発信処理を依頼する
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の処理装置。
  5. 発信装置に対して発信制御を行う発信制御装置と接続されるコンピュータを、
    発信先番号への発信経路を表す発信経路情報及び発信結果を表す発信結果情報を受信する第1受信部と、
    前記発信装置の通信状態を表す通信状態情報を受信する第2受信部と、
    前記第1受信部により受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機し、前記第2受信部により前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、前記発信先番号への前記発信経路を介した発信処理を依頼する依頼情報を前記発信制御装置に出力する出力部と、
    として機能させるための処理プログラム。
  6. 発信装置に対して発信制御を行う発信制御装置と接続される処理装置による処理方法であって、
    前記処理装置は、
    発信先番号への発信経路を表す発信経路情報及び発信結果を表す発信結果情報を受信する第1受信ステップと、
    前記発信装置の通信状態を表す通信状態情報を受信する第2受信ステップと、
    前記第1受信ステップにより受信された発信結果情報が表す発信結果が未処理を表す場合、前記第2受信ステップにより前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信されるまで待機し、前記第2受信ステップにより前記通信状態が通信終了であることを表す通信状態情報が受信された場合に、前記発信先番号への前記発信経路を介した発信処理を依頼する依頼情報を前記発信制御装置に出力する出力ステップと、
    を備えた処理方法。
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