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JP7204088B2 - 電極固定部材及び電極固定方法 - Google Patents
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Description

本発明は、電極固定部材及び電極固定方法に関するものである。
特許文献1には、電気医療器用として特に効果を有する電極装置が記載されている。頭部に鉢巻状に装着されたバンドに電極装置を支持させており、電極装置はバンドに沿って移動可能である。電極装置は、金属箔で被覆した弾性体を着脱自在に支持基体に取り付けて構成されている。
実開昭49-108690号公報
特許文献1の技術では、電極を頭部に取り付けている時間が長くなると、頭部の形状などに起因してバンドが上方にずれることで電極の取り付け位置が変わるという課題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、電極を頭部に固定している時間が長くなっても、電極固定部材が上方にずれることが抑制され、頭部に固定した電極の位置を変わらないようにすることを目的とする。
請求項1に係る電極固定部材は、被験者の頭部に電気刺激の印加を行う電極を固定するための電極固定部材であって、前記頭部の周囲に装着され、前記電極を覆うことができる1つの帯状の第1部位と、前記第1部位に接続され、前記被験者の顎に掛けて装着される第2部位と、からなり前記第1部位は1か所で留められて前記頭部の周囲へ装着されるよう構成され、前記第2部位は1か所で留められて前記顎に掛けて装着されるよう構成され、前記第1部位と前記被験者の頭部との間に前記電極を挟んで固定するものであり、前記被験者の頭部の周囲における所望の位置に前記電極を固定することができる、ことを特徴とする。これにより、電極固定部材によって電極を頭部に固定している時間が長くなっても、第2部位によって第1部位が上方にずれることが抑制され、頭部に固定した電極の位置を変わらないようにすることができる。また、頭部の周囲における所望の位置に電極を固定することができる。
請求項2に係る電極固定部材では、前記第2部位は、前記第1部位と共に前記被験者の耳を囲むように形成された部分を有し、前記第1部位及び前記第2部位を被験者に装着したとき、前記被験者の耳が露出した状態になる、ことを特徴とする。これにより、電極固定部材で耳が覆われることがなく、被験者に電極固定部材を装着しても日常動作が阻害されないようにすることができる。
請求項3に係る電極固定部材では、前記第1部位は、前記電極の全体を覆うことができる幅を有する、ことを特徴とする。これにより、第1部位によって電極全体を頭部に押し付けることができる。
請求項4に係る電極固定部材では、前記第1部位及び前記第2部位は伸縮性又は弾性を有する素材で形成された、ことを特徴とする。これにより、頭部の大きさに合うように電極固定部材を頭部に装着することができる。
請求項5に係る電極固定部材では、前記被験者の頭部の上部に電極を固定するための帯状の上部固定用部材を有し、前記上部固定用部材は、両端部が前記第1部位に対して着脱するための第1の着脱手段を有する、ことを特徴とする。これにより、上部固定用部材を用いることによって、頭部の上部(頭頂部や前頭部など)における所望の位置に電極を固定することができる。
請求項6に係る電極固定部材では、前記上部固定用部材は、長さを調節するための長さ調節手段を有する、ことを特徴とする。これにより、上部固定用部材を用いて頭部の上部に電極を固定する際、頭部の大きさに応じて上部固定用部材の長さを調節することができる。
請求項7に係る電極固定部材では、前記上部固定用部材は、前記電極の全体を覆うことができる幅を有する、ことを特徴とする。これにより、上部固定用部材によって電極全体を頭部に押し付けることができる。
請求項8に係る電極固定部材では、前記電極を固定した状態の前記被験者の頭部を覆うためのキャップを有し、前記キャップは前記第1部位に対して着脱するための第2の着脱手段を有する、ことを特徴とする。これにより、被験者の頭部に電極を固定した後にキャップを頭部にかぶせることによって、頭部に固定した電極がずれることのないように、電極の固定状態を維持することができる。
本発明によれば、電極を頭部に固定している時間が長くなっても、第2部位によって第1部位が上方にずれることが抑制され、頭部に固定した電極の位置を変わらないようにすることができる。
本発明の実施の形態における電気刺激装置の平面図である。 電気刺激装置の電極にスポンジを取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)は実施の形態1における電極固定バンドの平面図であり、(b)は同電極固定バンドの底面図である。 電極固定バンドを用いて電極を被験者の頭部に固定した状態を示す斜視図である。 (a)は電極固定バンドの第1変形例の平面図であり、(b)は同第1変形例の底面図である。 (a)は電極固定バンドの第2変形例の平面図であり、(b)は同第2変形例の底面図である。 実施の形態2における上部バンドを示す平面図である。 電極固定バンド及び上部バンドを用いて電極を被験者の頭部に装着した状態を示す斜視図である。 (a)は実施の形態2における上部可変バンドの平面図であり、(b)は同上部可変バンドの側面図である。 実施の形態3におけるキャップを示す概略構成図である。
以下、本発明の実施の形態に係る電気刺激装置について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、本発明の実施の形態1における電気刺激装置1は、電気刺激を出力するための電気回路が内部に設けられた装置本体2と、被験者の頭部に固定されて電気刺激の印加を行う電極3と、電極3を装置本体2に接続する電極ケーブル4とを主たる構成としている。
電極ケーブル4は2極導子コードにより構成されており、電極ケーブル4の基端側は装置本体2に着脱可能に接続され、電極ケーブル4の先端側には電極3が着脱可能に取り付けられる。電極3は2個の円形電極3a、3bから構成され、円形電極3a、3bは導電性シリコンゴムにより構成される。電極3の形状は、円形に限らず四角形など頭部に固定して電気刺激を印加できる形状であればよい。装置本体2の表面には、刺激条件の設定、変更や電気刺激の印加開始、停止などを行う各種スイッチからなる操作スイッチ部5、設定された刺激条件などの情報を表示する液晶表示部6、電極3に電流が出力されている時に点滅するLED表示部7が設けられており、装置本体2の側面には、電源の入切を行う電源スイッチ8が設けられている。被験者の頭部に電極3を固定し、設定された刺激条件による電流が電極3に出力されることにより、被験者に電気刺激が与えられる。
電極3を被験者の頭部に固定する際に、電極3にスポンジを取り付けてもよい。図2は円形電極3a(3b)にスポンジを取り付けた状態を示す。破線で示す円形電極3a(3b)には、電極ケーブル4に接続するための電極端子9が設けられている。スポンジ10は、周縁部を縫い合わされた2枚の円形スポンジ10a、10bにより構成され、一方の円形スポンジ10aに、円形電極3a(3b)を抜き差しするためのスリット11、電極端子9を露出するための方形穴12、及び、円形電極3a(3b)の抜き差しによってスリット11の端部が裂けるのを防止するための円形穴13が設けられている。円形電極3a(3b)をスリット11からスポンジ10内(2枚の円形スポンジ10a、10b間)に挿入し、スポンジ10に生理食塩水を含ませて被験者の頭部に固定し、電極3に電流が出力されることにより、スポンジを介して被験者に電気刺激が与えられる。
次に、電極3を被験者の頭部に固定するための電極固定バンド(電極固定部材)について説明する。図3は電極固定バンド14の図であり、同図(a)、(b)はそれぞれ電極固定バンド14の表面、裏面を示している。電極固定バンド14の裏面が被験者の頭部に接触し、表面が外部に露出するように、頭部に電極固定バンド14を装着する。電極固定バンド14は、帯状の周囲バンド15(第1部位)と、周囲バンド15にそれぞれ2ヶ所で接続された左側バンド16及び右側バンド17(第2部位)とを有している。周囲バンド15、左側バンド16及び右側バンド17は、ゴムなどのように伸縮性又は弾性を有する素材で形成されており、左側バンド16及び右側バンド17は、例えば縫い合わせにより周囲バンド15に接続されている。
周囲バンド15は、本体部15aと、本体部15aの一端に接続された着脱部15bとを有している。本体部15aの表面は面ファスナー(メス)になっており、着脱部15bの裏面は面ファスナー(オス)になっている。周囲バンド15は、本体部15aの中央部分を被験者の額に当て、本体部15aを頭部の周囲に巻き、後頭部において着脱部15bの裏面を本体部15aの表面に留めることで頭部に装着するもので、面ファスナーによって着脱が容易になっている。
左側バンド16は、電極固定バンド14を被験者に装着したとき顔の左側に位置するものであり、左耳の前側に位置する前部16aと、前部16aから分岐し左耳の後ろ側に位置する後部16bとを有している。左側バンド16の表面側には、前部16aから後部16bにかけて留め部18が取り付けられ、留め部18の表面は面ファスナー(オス)になっている。右側バンド17は、電極固定バンド14を被験者に装着したとき顔の右側に位置するものであり、右耳の前側に位置する前部17aと、前部17aから分岐し右耳の後ろ側に位置する後部17bと、前部17aの端部に接続された着脱部17cとを有している。着脱部17cの裏面は面ファスナー(メス)になっており、右側バンド17の着脱部17cを左側バンド16の留め部18に留めるようにしている。なお、左側バンド16、右側バンド17の前部16a、17a及び後部16b、17bは、周囲バンド15と共に被験者の耳を囲むように形成された部分であり、電極固定バンド14を被験者に装着したとき、被験者の耳が露出した状態になる。
次に、電極固定バンド14を用いて電極3を被験者の頭部に固定する方法について説明する。図4は電極固定バンド14を用いて電極3を被験者の前頭部の左右2ヶ所に固定した状態を示している。電極3を頭部に固定する場合、周囲バンド15と被験者の頭部との間に電極3を挟んで周囲バンド15を頭部に巻き、後頭部で留めることで周囲バンド15を頭部に装着するステップ(第1ステップ)を行う。その後、左側バンド16及び右側バンド17を被験者の顎に掛けて右側バンド17の着脱部17cを左側バンド16の留め部18に留めて装着するステップ(第2ステップ)を行う。なお、第1ステップにおいて、周囲バンド15を被験者の頭部に装着した後、周囲バンド15と頭部との間に電極3を挿入するようにしてもよい。このようなステップを行うことで、電極固定バンド14を用いて電極3を被験者の頭部に固定し、その後、電極3に電流を出力して頭部に電気刺激を与える。
ここで、周囲バンド15は電極3を覆うことができるように幅広となっており、周囲バンド15の幅、図3(a)における矢印A方向は例えば70mmである。大きさが異なる複数種類の電極が使用される場合には、周囲バンド15は最も大きい電極を覆うことができるようになっている。なお、図2に示したように電極3にスポンジ10を取り付けたものを頭部に固定する場合、周囲バンド15は、スポンジ10を覆うことができなくてもよく、スポンジ10の内部の電極3を覆うことができるようになっていればよい。また、周囲バンド15は電極の全体を覆うことのできる幅を有しているのが好ましい。
図5は電極固定バンドの第1変形例を示す図であり、同図(a)、(b)はそれぞれ第1変形例の電極固定バンド14aの表面、裏面を示している。図3の電極固定バンド14と異なる点は、左側バンド16及び右側バンド17において、前部16a、17aの上端部と後部16b、17bの上端部同士がつながっている点であり、その他の点は同じである。すなわち、左側バンド16は、前部16aと、前部16aから分岐した後部16bと、前部16a及び後部16bの上端部同士をつなぐ連結部16cとを有している。右側バンド17は、前部17aと、前部17aから分岐した後部17bと、前部17aの端部に接続された着脱部17cと、前部17a及び後部17bの上端部同士をつなぐ連結部17dとを有している。
図6は電極固定バンドの第2変形例を示す図であり、同図(a)、(b)はそれぞれ第2変形例の電極固定バンド14bの表面、裏面を示している。図3の電極固定バンド14と異なる点は、左側バンド16、右側バンド17においてそれぞれ後部16b、後部17bが無い点であり、その他の点は同じである。
上記のような電極固定バンド14及び第1、第2変形例の電極固定バンド14a、14bによれば、周囲バンド15に接続された左側バンド16及び右側バンド17は顎に掛けて装着されており、左側バンド16及び右側バンド17によって周囲バンド15が上方にずれることが抑制されるため、電極固定バンド14、14a、14bによって電極3を頭部に固定している時間が長くなっても、頭部に固定した電極3の位置を変わらないようにすることができる。また、周囲バンド15が電極3の全体を覆うことのできる幅を有している場合、周囲バンド15によって電極全体を頭部に押し付けることになるので、電極の一部分を頭部に押し付ける場合と異なり、電気刺激を電極全体で効率よく与えることができるとともに、単位面積当たりの強度がほぼ設定通りとなる電気刺激を頭部に与えることができる。
また、電極固定バンド14、14a、14bは周囲バンド15と頭部との間に挟んで電極3を固定するものであり、周囲バンド15を装着した範囲であれば電極3の固定位置を自由に設定できるので、頭部の周囲における所望の位置に電極3を固定することができる。電極固定バンド14、14a、14bで耳が覆われることがないので、被験者に電極固定バンド14、14a、14bを装着しても日常動作が阻害されない。周囲バンド15、左側バンド16及び右側バンド17は伸縮性又は弾性を有する素材で形成されているので、頭部の大きさに合うように電極固定バンド14、14a、14bを頭部に装着することができる。
(実施の形態2)
図7は、頭頂部のような頭部の上部に電極を固定する際に使用する上部バンド19(上部固定用部材)の表面を示している。上部バンド19は、本体部19aと、本体部19aの両端にそれぞれ接続された着脱部19b(第1の着脱手段)とを有しており、着脱部19bの裏面は面ファスナー(オス)になっている。上部バンド19は帯状であり、本体部19aはゴムなどのように伸縮性又は弾性を有する素材で形成されており、電極3を覆うことができるように幅広となっている。上部バンド19は、着脱部19bを周囲バンド15の本体部15aの面ファスナー(メス)に留めることで頭部の上部に装着される。
図8は、実施の形態1で説明した電極固定バンド14と上部バンド19を用いて、前頭部と頭頂部に電極3を固定した状態を示している。上部バンド19を用いて電極3を被験者の頭部に固定する場合、電極固定バンド14を頭部に装着した後、上部バンド19と頭部との間に電極3を挟んで上部バンド19を周囲バンド15に留めるステップ(第3ステップ)を行う。第3ステップにおいて、上部バンド19を周囲バンド15に留めた後、上部バンド19と頭部との間に電極3を挿入するようにしてもよい。上部バンド19の両端を周囲バンド15の任意の位置に留めることができ、上部バンド19を装着した範囲において電極3の固定位置を自由に設定できるので、上部バンド19によって、頭部の上部における所望の位置に電極3を固定することができる。
図9は上部バンドの変形例であり、上部バンドの長さを調節できるようにした上部可変バンド20(上部固定用部材)である。同図(a)、(b)はそれぞれ上部可変バンド20の表面、側面を示している。上部可変バンド20は、内側に方形の穴を有する枠形状の調節部材20aと、調節部材20aの穴に通して設けられた第1本体部20b及び第2本体部20cと、第1本体部20bの一端に接続された第1着脱部20dと、第2本体部20cの両端に接続された第2着脱部20e及び第3着脱部20fとを有している。第1及び第2本体部20b、20cはゴムなどのように伸縮性又は弾性を有する素材で形成されており、電極3を覆うことができるように幅広となっている。第1~第3着脱部20d~20fの裏面(図9(b)における下側の面)は面ファスナー(オス)になっている。第1本体部20bの他端(第1着脱部20dが無い方の端部)は第1本体部20bの中途位置に縫い付けなどによって留められている。第2本体部20cの表面は面ファスナー(メス)となっており、その面ファスナー(メス)の任意の位置に第2着脱部20eを留めることで上部可変バンド20の長さを調節することができる。このように、調節部材20a、第2本体部20c及び第2着脱部20eは上部可変バンド20の長さを調節するための長さ調節手段を構成する。また、第1着脱部20d及び第3着脱部20fは周囲バンド15に対して着脱するための着脱手段(第1の着脱手段)である。
上部可変バンド20を使用して電極を被験者の頭部に固定する方法は上部バンド19と同様であり、上部可変バンド20の第1、第3着脱部20d、20fを周囲バンド15に留めて上部可変バンド20を被験者の頭部に装着し、上部可変バンド20と頭部との間に電極3を挟んで固定すればよい。上部可変バンド20を使用すれば電極3を頭部の上部における所望の位置に固定することができる。また、頭部の上部に電極3を固定する際、頭部の大きさに応じて上部可変バンド20の長さを調節することができる。
上部バンド19及び上部可変バンド20は、周囲バンド15と同様に、電極3の全体を覆うことのできる幅を有しているのが好ましい。この場合、上部バンド19及び上部可変バンド20によって電極全体を頭部に押し付けることができるので、前述のような周囲バンド15について説明したのと同様の効果を得ることができる。
(実施の形態3)
図10は、電極3が頭部に固定された被験者が被って頭部を覆うためのキャップを示す図である。キャップ21は、全体がメッシュ状になっているメッシュ部21aと、メッシュ部21aの縁につながる縁部21bとを有しており、伸縮性又は弾性のある素材で形成されている。縁部21bの内側には複数の着脱部22が適当な間隔をあけて設けられ、着脱部22の表面は面ファスナー(オス)になっており、着脱部22を周囲バンド15の本体部15aの面ファスナー(メス)に留めて使用する。着脱部22は、周囲バンド15に対してキャップ21を着脱するための着脱手段(第2の着脱手段)である。
キャップ21の使用方法としては、実施の形態1による電極固定バンド14を用いて被験者の頭部に電極3を固定した後、又は、実施の形態1による電極固定バンド14及び実施の形態2による上部バンド19、上部可変バンド20を用いて被験者の頭部に電極3を固定した後、キャップ21を被験者の頭部に被せてキャップ21を周囲バンド15に留めるステップを行う。その後、電極3に電流を出力して頭部に電気刺激を与える。このようなキャップ21を使用することで、頭部に固定した電極3がずれることのないように、電極3の固定状態を維持することができる。
なお、実施の形態1では、左側バンド16と右側バンド17とを面ファスナーで留める構成を示したが、例えば、バックルを使用して留める構成にしてもよく、左側バンド16と右側バンド17とがつながった一体のバンドとし、そのバンドを顎に掛ける構成にしてもよい。また、周囲バンド15と左側バンド16及び右側バンド17とを縫い合わせにより接続した構成を示したが、周囲バンド15と左側バンド16及び右側バンド17とを一体形成した構成でもよい。また、円形電極3a、3bを共に頭部に装着するのではなく、例えば、円形電極3aを左前頭部に装着し、円形電極3bを左上腕部に装着するなど、頭部に少なくとも1つの電極を固定して電気刺激を与える場合でも本発明を適用することができる。
頭部に少なくとも1つの電極を装着して電気刺激を与える電気刺激装置を使用する際に本発明を適用することができる。
3 電極
3a、3b 円形電極
14、14a、14b 電極固定バンド(電極固定部材)
15 周囲バンド(第1部位)
15a 本体部
15b 着脱部
16 左側バンド(第2部位)
16a 前部
16b 後部
17 右側バンド(第2部位)
17a 前部
17b 後部
17c 着脱部
18 留め部
19 上部バンド(上部固定用部材)
19a 本体部
19b 着脱部(第1の着脱手段)
20 上部可変バンド(上部固定用部材)
20a 調節部材(長さ調節手段)
20b 第1本体部
20c 第2本体部(長さ調節手段)
20d 第1着脱部(第1の着脱手段)
20e 第2着脱部(長さ調節手段)
20f 第3着脱部(第1の着脱手段)
21 キャップ
21a メッシュ部
21b 縁部
22 着脱部(第2の着脱手段)

Claims (8)

  1. 被験者の頭部に電気刺激の印加を行う電極を固定するための電極固定部材であって、
    前記頭部の周囲に装着され、前記電極を覆うことができる1つの帯状の第1部位と、
    前記第1部位に接続され、前記被験者の顎に掛けて装着される第2部位と、
    からなり
    前記第1部位は1か所で留められて前記頭部の周囲へ装着されるよう構成され、
    前記第2部位は1か所で留められて前記顎に掛けて装着されるよう構成され、
    前記第1部位と前記被験者の頭部との間に前記電極を挟んで固定するものであり、前記被験者の頭部の周囲における所望の位置に前記電極を固定することができる、
    ことを特徴とする電極固定部材。
  2. 前記第2部位は、前記第1部位と共に前記被験者の耳を囲むように形成された部分を有し、
    前記第1部位及び前記第2部位を被験者に装着したとき、前記被験者の耳が露出した状態になる、ことを特徴とする請求項1に記載の電極固定部材。
  3. 前記第1部位は、前記電極の全体を覆うことができる幅を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電極固定部材。
  4. 前記第1部位及び前記第2部位は伸縮性又は弾性を有する素材で形成された、
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の電極固定部材。
  5. 前記被験者の頭部の上部に電極を固定するための帯状の上部固定用部材を有し、
    前記上部固定用部材は、両端部が前記第1部位に対して着脱するための第1の着脱手段を有する、ことを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の電極固定部材。
  6. 前記上部固定用部材は、長さを調節するための長さ調節手段を有する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の電極固定部材。
  7. 前記上部固定用部材は、前記電極の全体を覆うことができる幅を有する、
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の電極固定部材。
  8. 前記電極を固定した状態の前記被験者の頭部を覆うためのキャップを有し、
    前記キャップは前記第1部位に対して着脱するための第2の着脱手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれかに記載の電極固定部材。
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