JP7212563B2 - 睫毛用化粧料 - Google Patents
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Description
成分(A)ポリウレタンゲル組成物、
成分(B) RSiO3/2単位とSiO2単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rは炭素数1~4の1価の炭化水素基を表す。)
を含有する睫毛用化粧料であり、
前記成分(A)が、成分(A-1)ポリウレタン及び成分(A-2)油剤を含むポリウレタンゲル組成物であり、
当該成分(A-1)は、
(i)(a)末端にイソシアネート基を持つ水添ポリブタジエンと(b)HO-R3-OH(式中、R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタン、又は、
(ii)(c)末端に水酸基を持つ水添ポリブタジエンと(d)ジイソシアネート化合物と(b)HO-R3-OH(式中R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタンである、
睫毛用化粧料に関するものである。
さらに、成分(A-1)ポリウレタンは、少なくとも以下の(i)又は(ii)のポリウレタンを含むものが好適である。
より好適には、前記成分(A-1)ポリウレタンは、(i)末端にイソシアネート基を持つ水添ポリブタジエンと(b)HO-R3-OH(式中、R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタンであるか、又は、(ii)(c)末端に水酸基を持つ水添ポリブタジエンと(d)ジイソシアネート化合物と(b)HO-R3-OH(式中R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタンである。
しかしながら、鋭意検討を行った結果、発明者らは、油剤存在下で、HO-R3-OH(式中、R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールを使用してポリウレタン合成を行ったところ、新規なゲル素材を偶然にも得た。当該新規なゲル素材は、後記実施例に示すように、ツヤが高く、弾力性があり、復元力がある特殊な機能を有していた。このことは、発明者らにとって予測し得ない効果であった。
なお、ポリウレタンは、ジイソシアネートとポリオールとを反応させて得られることが知られている。しかしながら、ポリウレタンを油溶性ゲル化剤として用いている例はなく、本発明のポリウレタンゲル組成物は油剤存在下で製造するという新たな着想により見出されたものである。
成分(A-1)ポリウレタンとして、(i)(a)末端にイソシアネート基を持つ水添ポリブタジエンと(b)HO-R3-OH(式中、R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタン、及び成分(A-2)油剤を含有する組成物。
組成物2:成分(A-1)(ii)ポリウレタン及び成分(A-2)油剤を含有するポリウレタンゲル組成物2;
成分(A-1)ポリウレタンとして、(ii)(c)末端に水酸基を持つ水添ポリブタジエンと(d)ジイソシアネート化合物と(b)HO-R3-OH(式中R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタン。
本発明において「末端」とは「両末端」を意味する。
nは、10~100の整数を表し、さらにnのより好ましい範囲は15~55である。
n1、n2は、各々独立して同一若しくは異なって、0又は1を表す。
本発明において一般式(1)の水添ポリブタジエン部分(上記一般式(6))を構成する繰り返し単位「C4H8」の立体構造が同一であっても異なっていてもよく、水添ポリブタジエン部分が一般式(6)で表される構造はすべて本発明に包含される。
一般式(1)で表される末端にイソシアネート基を持つ水添ポリブタジエンとして、例えば、下記一般式(2)で表される化合物が例示され、当該化合物を用いることは本発明の効果の観点から好適である。
一般式(2)の化合物は、一般式(1)の末端にイソシアネート基を持つ水添ポリブタジエンにおいて、R1がエチレン基、R2がヘキサメチレン基、n1=n2=1である場合に相当する。
前記(b)HO-R3-OHは、下記一般式(5)で示される化合物が示され、当該化合物は本発明の効果の観点から好適である。
成分(A)ポリウレタンゲル組成物中の成分(A-2)油剤の含有量は、好ましくは65~99質量%であり、より好ましくは70~95質量%、さらに好ましくは70~90質量%である。
当該範囲にすることにより、本発明の効果が顕著に得られる点からより好ましい。
成分(A)ポリウレタンゲル組成物に用いられる成分(A-2)油剤としては、動物油、植物油、合成油等の起源を問わず、例えば、炭化水素油、エステル油(特に、水酸基の数が0又は1個であるエステル油)、脂肪酸類、シリコーン油、フッ素系油類等が挙げられる。
これら炭化水素油、エステル油及びシリコーン油から選択された1種又は2種以上は、成分(A-2)油剤中に、好ましくは90質量%以上、より好ましくは95質量%以上含ませることが好適である。
また製造する際に、成分(A-2)油剤を、溶剤として使用することが好ましい。製造する際に当該油剤を使用することで製造されたポリウレタンゲル組成物の特性が良好になる。また製造されたポリウレタンゲル組成物に適宜油剤を使用することで組成物硬度を調整することができる。
針入荷重値測定の結果、このポリウレタンゲル組成物30部と流動パラフィン(ASTM D445測定方法による40℃における動粘度が8mm2/s)70部とを、85℃にて加熱溶解し、30℃に冷却し得られたゲルは、2cmφ球状アダプタを2cm/minで10mm針入させた時の荷重値が0.2~10Nと優れた特性を示した。この硬度特性は、本発明に用いる成分(A)ポリウレタンゲル組成物がゲル復元力を有することを示す。
また、透明性に関しては、本発明に用いる成分(A)ポリウレタンゲル組成物は700nmの波長の透過率が90%以上である。この高い透過性は、本発明に用いる成分(A)ポリウレタンゲル組成物は極めて高い透明性を有することを示す。
例えば、本発明のポリウレタンゲル組成物2は、(c)末端に水酸基を持つ水添ポリブタジエン、(b)HO-R3-OH(式中、R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコール、成分(A-2)油剤を仕込んで均一に混合し、(d)ジイソシアネート化合物を投入して反応させることによって製造することができる。
本発明における前記成分(A-2)油剤の含有量は、特に限定されないが、その下限値として好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは1質量%以上であり、その上限値として好ましくは40質量%以下、より好ましくは30質量%以下であり、当該範囲として、より好ましくは0.1~40質量%であり、さらの好ましくは1~30質量%である。
3Lの三口フラスコに末端水酸基水素化ポリブタジエン899部(分子量2200)と、2-エチルヘキサン酸セチル2450部、ヘキサメチレンジイソシアネート128部を仕込み、均一に混合した。
60℃に制御しながらジブチル錫ジラウレート0.9部を投入し、3時間攪拌後、エチレングリコールを24部投入した。
投入終了後、80℃で5時間攪拌後、エタノールを18部添加して反応を完結させた。
得られたポリウレタンゲル中のポリウレタンの重量平均分子量は、GPC測定(ポリスチレン換算)にて10000であった。また、得られたゲル30部を、流動パラフィン70部と、85℃にて加熱溶解、30℃に冷却したゲルの荷重値は、荷重測定機(FUDOH社製)による、2cmφ球状アダプター、2cm/min、10mm針入の条件の場合、2.5Nであった。
3Lの三口フラスコに末端水酸基水素化ポリブタジエン899部(分子量2200)と、2-エチルヘキサン酸セチル2450部、ヘキサメチレンジイソシアネート128部を仕込み、均一に混合した。
60℃に制御しながらジブチル錫ジラウレート0.9部を投入し、3時間攪拌後、エチレングリコールを24部投入した。
投入終了後、80℃で10時間攪拌後、エタノールを18部添加して反応を完結させた。
得られたポリウレタンゲル中のポリウレタンの重量平均分子量は、GPC測定(ポリスチレン換算)にて50000であった。また、得られたゲル30部を、流動パラフィン70部と、85℃にて加熱溶解、30℃に冷却したゲルの荷重値は、荷重測定機(FUDOH社製)による、2cmφ球状アダプター、2cm/min、10mm針入の条件の場合、5Nであった。
3Lの三口フラスコに末端水酸基水素化ポリブタジエン899部(分子量2200)と、2-エチルヘキサン酸セチル2450部、ヘキサメチレンジイソシアネート128部を仕込み、均一に混合した。
60℃に制御しながらジブチル錫ジラウレート0.9部を投入し、3時間攪拌後、2-エチルヘキサン酸セチルで希釈しながら、エチレングリコールを24部投入した。
投入終了後、80℃で15時間攪拌後、エタノールを18部添加して反応を完結させた。
得られたポリウレタンゲル中のポリウレタンの重量平均分子量は、GPC測定(ポリスチレン換算)にて100000であった。また、得られたゲル30部を、流動パラフィン70部と、85℃にて加熱溶解、30℃に冷却したゲルの荷重値は、荷重測定機(FUDOH社製)による、2cmφ球状アダプター、2cm/min、10mm針入の条件の場合、7.5Nであった。
3Lの三口フラスコに末端水酸基水素化ポリブタジエン899部(分子量2200)、エチレングリコール24部、ジブチル錫ジラウレート0.9部、2-エチルヘキサン酸セチル2450部を仕込み、均一に混合した。
60℃に制御しながらヘキサエチレンジイソシアネート128部を投入し、投入終了後80℃で10時間攪拌し、その後、エタノールを18部添加して反応を完結させた。
得られたポリウレタンゲル中のポリウレタンの重量平均分子量は、GPC測定(ポリスチレン換算)にて50000であった。また、得られたゲル30部を、流動パラフィン70部と、85℃にて加熱溶解、30℃に冷却したゲルの荷重値は、荷重測定機(FUDOH社製)による、2cmφ球状アダプター、2cm/min、10mm針入の条件の場合、3Nであった。
3Lの三口フラスコに末端水酸基水素化ポリブタジエン899部(分子量2200)、エチレングリコール24部、ジブチル錫ジラウレート0.9部、2-エチルヘキサン酸セチル2450部を仕込み、均一に混合した。
60℃に制御しながら、ヘキサエチレンジイソシアネート128部を投入し、投入終了後80℃で15時間攪拌し、その後、エタノールを18部添加して反応を完結させた。
得られたポリウレタンゲル中のポリウレタンの重量平均分子量は、GPC測定(ポリスチレン換算)にて100000であった。また、得られたゲル30部を、流動パラフィン70部と、85℃にて加熱溶解、30℃に冷却したゲルの荷重値は、荷重測定機(FUDOH社製)による、2cmφ球状アダプター、2cm/min、10mm針入の条件の場合、4.5Nであった。
架橋型シリコーンゲル(KSG-43 信越化学工業社製)100部を用いる。
[製造比較例2]
デキストリン脂肪酸エステル(レオパールISK 千葉製粉社製)35部と、2-エチルヘキサン酸セチル65部を、90℃にて加熱、冷却し、多糖類ゲルを調製した。
[製造比較例3]
結晶性ポリエチレンワックス(PERFORMALENE655 ニューフェーズテクノロジー社製)35部と、2-エチルヘキサン酸セチル65部を、90℃にて加熱、冷却し、ワックスオイルゲルを調製した。
なお、製造比較例1のシリコーンゲルは、ツヤが足りず復元力に欠けている。製造比較例2の多糖類ゲルは、復元性・復元力が弱い。製造比較例3のワックスオイルゲルは、ツヤが足りない。
前記製法により得られたポリウレタンゲルの中から、製造実施例2のポリウレタンゲル組成物に対して、化粧料に汎用される各種油剤に対するゲル荷重値、並びにゲルの透明性に関して評価した(試験例1~6)。その結果を表1に示す。また、種々の評価方法は、以下となる。なお、製造実施例1~5の成分(A)ポリウレタンゲル組成物のゲル荷重値は2.5~7.5N、重量均分子量は10000~100000であった。
製造実施例2のポリウレタンゲル組成物と、表1に記載の各種油剤を85℃にて加熱溶解、30℃に冷却し、弾力性のあるゲルを調製した(試験例1~6)。ゲルの荷重値に関しては、荷重測定機(FUDOH社製)を用いて、2cmφ球状アダプター、2cm/min、10mm針入の条件にて測定した。これによりゲル強度を評価した。試験例1~4の結果、分子中の水酸基数が少ない油剤ほど、荷重値が高い傾向にあることを確認した。これは、ポリウレタンゲルの親水基会合性増粘機構における、親水基部分に、油剤中の水酸基が影響を与え、増粘低下をもたらしたと考えられる。
表1に記載の各種ゲル(試験例1~6)に対する透明性は、透過度測定機(島津製作所社製)を用いて、700nmにおける透過率を測定した。その結果、試験例1~6全てのゲルにおいて、90%以上と、良好な透明性(◎)を示した。
製造実施例2のポリウレタンゲル組成物、及び製造比較例2のデキストリン脂肪酸エステルゲルを用いて、自己復元力の評価を実施した。測定サンプルは、各々、純分が10.5質量%になる様に2-エチルヘキサン酸セチルで希釈し、85℃にて加熱後、ジャー容器に流し込み、30℃に冷却することで弾力性のあるゲルを調製した。調製したサンプルに対し、テクスチュアアナライザー(英栄精機社製)を用いて、2cmφ球状アダプターにて5gの荷重をかけた時点から、1mm/minの速度、5mm針入する条件にて、7回、同じ動作を繰り返すことで、荷重によりゲル構造が破壊されず、復元力があるか確認した。測定の模式図を図1に示す。
その結果、製造比較例2のデキストリン脂肪酸エステルゲルは、繰り返しの荷重で、ゲル構造が破壊し、同じ曲線にならないのに対し、製造実施例2のポリウレタンゲル組成物は、繰り返しの荷重でゲルが崩壊することなく、同じ曲線を辿ることから、ゲルの復元性が高いことが分かった。また、荷重値自体の値も、製造比較例2のデキストリン脂肪酸エステルゲルと比較して高いことから、弾力性に優れることが分かった。
下記表2及び表3に示す処方の油性マスカラを調製し、塗布時のカール力、カール効果の持続、ボリューム感、にじみのなさを、下記の方法により評価した。その結果も併せて表2及び表3に示す。
*2:IPソルベント 1620MU(出光興産社製)
*3:SILFORM FLEXIBLE RESIN(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン社製)
*4:AEROSIL 300(日本アエロジル社製)
*5:CHIFFONSIL P-3R(日揮触媒化成社製)
A.成分(1)~(9)を100℃に加熱し、均一に混合する。
B.Aに成分(10)~(14)を加え、均一に分散する。
C.Bを室温に冷却し、容器に充填して油性マスカラを得た。
イ.塗布時のカール力、ロ.カール効果の持続、ハ.ボリューム感、ニ.にじみのなさ
各試料について、専門パネル10名による使用テストを行い、パネル各人が下記評価基準において良好かどうかを評価してもらい、下記判定基準により4段階で判定した。
イ.塗布前よりもカールしているか
ロ.塗布後8時間通常の生活を続けた後の化粧膜の状態が塗布した際から変化がほとんどないか
ハ.塗布前よりも塗布後の方が睫毛のボリュームが増えたと感じるかどうか
ニ.塗布後8時間通常の生活を続けた後、皮脂や汗で目元ににじみがないかどうか
<判定基準>
◎ :専門パネル8人以上が良好と回答
○ :専門パネル6人以上が良好と回答
△ :専門パネル4人以上が良好と回答
× :専門パネル4人未満が良好と回答
これに対して、成分(A)を含有しない比較例1では、塗布時のカール力が十分得られず、そのため持続も満足のいく品質が得られず、さらに評価する8時間を経過する前に目元ににじみが生じてしまったため、多数の専門パネルが不良と回答した。成分(B)を含有しない比較例2では、皮膜の形成が不十分であり、比較例1同様に評価する8時間を経過する前ににじみが生じてしまい、多数の専門パネルが不良と回答した。成分(A)の代わりにパルミチン酸デキストリンを増加させた比較例3では、塗布時のカール効果が十分得られず、カール効果の持続性も時間経過とともに減衰し、さらには経時での化粧膜の保持が成分(A)を用いたものよりも劣っていたため、にじみのなさに満足のいく品質が得られず、多数の専門パネルが不良と回答した。
(成分) (%)
(1)軽質流動イソパラフィン *2 残量
(2)イソステアリン酸デキストリン *6 4
(3)パルミチン酸デキストリン *1 5
(4)メチルポリシロキサン *7 3
(5)ポリエチレンワックス *8 3
(6)ミツロウ(融点65℃) 5
(7)トリメチルシロキシケイ酸溶液 *9 15
(8)ポリメチルシルセスキオキサン *3 5
(9)ジメチコノール(25℃、10万mPa・s) *10 3
(10)デシルテトラデカノール 0.5
(11)製造実施例3のポリウレタンゲル組成物 5
(12)無水ケイ酸 *11 2
(13)黒色酸化鉄 5
(14)N-ラウロイル-L-リジン *12 1
(15)1,3-ブチレングリコール 3
(16)精製水 5
(17)アクリル酸アルキル共重合体エマルジョン *13 5
*6:ユニフィルマHVY(千葉製粉社製)
*7:KF-96L-2CS(信越化学工業社製)
*8:合成ワックスP-200(日本ナチュラルプロダクツ社製)
*9:KF-9021(固形分50%、溶媒:シクロペンタシロキサン、信越化学工業社製)
*10:X-21-5849(信越化学工業社製)
*11:AEROSIL 200(日本アエロジル社製)
*12:アミホープLL(味の素社製)
*13:ヨドゾールGH800F(固形分45%)(アクゾノーベル社製)
A.成分(1)~(14)を100℃に加熱し、均一に混合する。
B.成分(15)~(17)を均一に混合する。
C.AにBを加え乳化し、室温に冷却する。
D.Cを容器に充填して製品とする。
(成分) (%)
(1)イソドデカン 残量
(2)ショ糖脂肪酸エステル *14 3
(3)(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー溶液 *15 30
(4)製造実施例2のポリウレタンゲル組成物 2
(5)製造実施例4のポリウレタンゲル組成物 3
(6)ポリプロピレン(融点75℃) 2
(7)パラフィンワックス(融点58℃) 5
(8)ステアリルジメチコン(融点40℃) 2
(9)ポリメチルシルセスキオキサン *3 2
(10)レシチン 1
(11)タルク 3
(12)シリル化処理無水ケイ酸 *16 1
(13)カーボンブラック 0.1
(14)カルミン 1
(15)シリコーン粉末 *17 0.5
(16)ポリプロピレン繊維(5T,2mm) 0.5
(17)レーヨン繊維(7D、2mm) 1
(18)ナイロン66繊維(6D、2mm) 1
(19)1,2-ペンタンジオール 1
*14:シュガーワックスS-10E(第一工業製薬社製)
*15:KP545(固形分30%、溶媒:シクロペンタシロキサン)(信越化学工業社製)
*16:AEROSIL R-972(日本アエロジル社製)
*17:KSP-102(平均粒子径30μm、信越化学工業社製)
A.成分(1)~(10)を100℃まで加熱し、均一に混合する。
B.Aに成分(11)~(19)を加え、室温で均一に分散する。
C.Bを容器に充填して製品とする。
(成分) (%)
(1)デカメチルシクロペンタシロキサン 3
(2)ステアリン酸 1
(3)パルミチン酸 1
(4)製造実施例1のポリウレタンゲル組成物 10
(5)ポリメチルシルセスキオキサン *3 5
(6)マイクロクリスタリンワックス *18 3
(7)コレステロール 1
(8)セスキオレイン酸ソルビタン 1
(9)トリメチルシロキシケイ酸 *19 6
(10)精製水 残量
(11)結晶セルロース *20 4
(12)アクリル酸アルキル・酢酸ビニル共重合体エマルジョン *21 30
(13)トリエタノールアミン 1.2
(14)ポリアクリル酸Na0.1%水溶液 2
(15)加水分解シルク 0.1
(16)ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム 0.2
(17)シロキクラゲ多糖体 0.01
(18)水溶性コラーゲン 0.02
(19)パンテノール 0.005
(20)冬虫夏草エキス 0.001
(21)ポリソルベート-80 0.4
(22)無水ケイ酸 *22 0.3
(23)黒色酸化鉄 2
(24)酸化チタン被覆ガラス末 1
*18:MULTIWAXW-835MYCROCRYSTALLINEWAX(SONNEBORN社製)
*19:SR-1000(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン社製)
*20:レオクリスタC-2SP(第一工業製薬社製)
*21:ビニゾール2140L(固形分47%)(大同化成工業社製)
*22:AEROSIL 380S(日本アエロジル社製)
A.成分(1)~(9)を100℃まで加熱し、均一に混合する。
B.成分(10)~(24)を均一に混合し80℃に加熱する。
C.AにBを加え乳化する。
D.Cを室温まで冷却し、塗布具付き容器に充填し製品とする。
(成分) (%)
(1)水添ロジン酸ペンタエリスリチル *23 1
(2)軽質流動イソパラフィン 30
(3)水素添加エステルガム 2
(4)フィッシャートロプシュワックス(融点80~84℃) 15
(5)製造実施例2のポリウレタンゲル組成物 15
(6)ポリエチレンテレフタレート粉末 *24 5
(7)ポリメチルシルセスキオキサン *3 1
(8)精製水 残量
(9)ナイロン繊維 *25 0.5
(10)チタン・酸化チタン焼結物 *26 10
(11)ベンガラ被覆雲母チタン 1
(12)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
(13)トレハロース 0.1
(14)1,3-ブチレングリコール 3
(15)アクリル酸アルキル・酢酸ビニル共重合体エマルジョン *27 5
(16)パラオキシ安息香酸エチル 1
(17)ラウロイルリシン 3
*23:エステルガムHP(荒川工業社製)
*24:スノーリーフP(オーケン社製)
*25:3T、1mm、未処理
*26:TILACK D(赤穂化成社製)
*27:ビニゾール2140L(固形分43%)(大同化成工場社製)
A.成分(1)~(7)を100℃に加熱溶解し、常温まで冷却する。
B.Aに成分(8)~(17)を加えて乳化する。
C.Bを容器に充填して製品とする。
(成分) (%)
(1)カルナウバワックス 1
(2)キャンデリラワックス 30
(3)ミツロウ 2
(4)ポリメチルシルセスキオキサン *3 5
(5)シリコーン樹脂粉末 3
(6)製造実施例5のポリウレタンゲル組成物 15
(7)無水ケイ酸 *11 1
(8)カーボンブラック 0.5
(9)エタノール 10
(10)1,3-ブチレングリコール 1
(11)ポリオキシエチレンセチルエーテル 0.1
(12)トリエタノールアミン 0.1
(13)アクリル酸アルキル共重合体エマルジョン *28 3
(14)アクリル酸アルキル共重合体エマルジョン *29 5
(15)トリプロピレングリコール 3
(16)精製水 残量
*28:ACULYN 33A(固形分28%)(ローム&ハース社製)
*29:ビニゾール1086MP(固形分40%)(大同化成工業社製)
A.成分(1)~(6)を90℃に加熱溶解する。
B.成分(7)~(16)を加えて乳化し、室温に冷却する。
C.Bを容器に充填して製品とする。
Claims (8)
- 次の成分(A)及び成分(B);
成分(A)ポリウレタンゲル組成物、
成分(B) RSiO3/2単位とSiO2単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rは炭素数1~4の1価の炭化水素基を表す。)
を含有する睫毛用化粧料であり、
前記成分(A)が、成分(A-1)ポリウレタン及び成分(A-2)油剤を含むポリウレタンゲル組成物であり、
当該成分(A-1)は、
(i)(a)末端にイソシアネート基を持つ水添ポリブタジエンと(b)HO-R3-OH(式中、R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタン、又は、
(ii)(c)末端に水酸基を持つ水添ポリブタジエンと(d)ジイソシアネート化合物と(b)HO-R3-OH(式中R3はエーテル結合を有していてもよい直鎖若しくは分岐のC2~C6アルキレン基を表す)で表されるグリコールとの反応によって得られるポリウレタンである、
睫毛用化粧料。 - 前記(A-1)ポリウレタンが、油溶性ポリウレタンである、請求項1に記載の睫毛用化粧料。
- 前記成分(A-1)ポリウレタンが、平均分子量(Mw)10000~100000である、請求項1又は2に記載の睫毛用化粧料。
- 前記成分(A-2)油剤が、25℃で液状の油剤である、請求項1~3の何れか1項に記載の睫毛用化粧料。
- 前記成分(B)がポリメチルシルセスキオキサンである請求項1~4の何れか1項に記載の睫毛用化粧料。
- さらに、成分(C)煙霧状無水ケイ酸を含有する請求項1~5の何れか1項に記載の睫毛用化粧料。
- 前記成分(A)及び成分(B)の質量含有割合が(A)/(B)=1~20である請求項1~6の何れか1項に記載の睫毛用化粧料。
- 前記成分(A-1)及び成分(B)の質量含有割合が(A-1)/(B)=0.1~10である請求項1~7の何れか1項に記載の睫毛用化粧料。
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