JP7216504B2 - エキスパンド方法 - Google Patents
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Description
本エキスパンド方法では、該貼着ステップと該固着ステップとは同一ローラで実施されてもよく、前記ローラの幅が、前記環状フレームの径方向長さ以上に設定されていてもよく、前記ローラは、前記貼着ステップおよび前記固着ステップにおいて、前記エキスパンドシートを、前記環状フレームの全体に押圧してもよい。
本エキスパンド方法では、まず、公知の技術を用いてワーク1に改質層を形成する、改質層形成ステップを実施する。改質層の形成では、たとえば、パルスレーザー光を照射する装置を準備する。この装置からのパルスレーザー光は、ワーク1を透過する波長(たとえば赤外光領域)を有する。このパルスレーザー光を、その集光点をワーク1の内部に位置づけた状態で、ワーク1に照射しながら、ワーク1の分割予定ライン3に沿って移動する。これにより、ワーク1の内部に、分割予定ライン3に沿った改質層が形成される。改質層は、他の部分よりも弱い強度を有する。
次に、ワーク1が貼着されたエキスパンドシートを拡張する、エキスパンドシート拡張ステップを実施する。このステップでは、図3および図4に示すように、ワーク1が貼着されたエキスパンドシート11の周辺部の4個所を、4つの挟持手段21によって挟持する。そして、各挟持手段21が、エキスパンドシート11の周辺部を、矢印Aで示すように外方に引っ張る。
次に、エキスパンドシート11に環状フレームを貼着する貼着ステップが実施される。図5に示すように、環状フレーム13は、リング状に形成されており、剛性を有する。環状フレーム13は、中央に開口14を有している。貼着ステップでは、開口14内にワーク1が配されるように、エキスパンドシート11に環状フレーム13が貼着される。
なお、このステップでは、エキスパンドシート11は、挟持手段21によって外方に拡張されたままである。
貼着ステップを実施した後、固着ステップを実施する。このステップでは、まず、挟持手段21によるエキスパンドシート11の外方への拡張を解除する。
ここで、エキスパンドシート11には、環状フレーム13が粘着されている。挟持手段21による拡張が解除されると、エキスパンドシート11における環状フレーム13よりも外側の範囲には、引張力が作用しなくなる。このため、この範囲は弛緩する。
固着ステップを実施した後、切断ステップを実施する。このステップでは、環状フレーム13に沿って切断ラインを設定し、この切断ラインに沿って、エキスパンドシート11を切断する。この切断では、図8に示すように、エキスパンドシート11の下方に配置されたローラカッター31を用いる。切断ラインに沿ってローラカッター31を転動することによって、切断ラインに沿ってエキスパンドシート11を切断することができる。これにより、ワーク1、環状フレーム13およびエキスパンドシート11を含むワークユニットが形成される。
そして、固着ステップでは、環状フレーム13の外周側領域を、エキスパンドシート11の拡張を解除した状態で、転動する第2ローラ29を用いて、エキスパンドシート11に固着する。
この構成では、ローラの回転を停止することなく、貼着ステップおよび固着ステップを実施することができる。これにより、作業時間を短縮することが可能となる。
11:エキスパンドシート、
13:環状フレーム、14:開口、
21:挟持手段、23:フレーム保持ユニット、24:保持面、
25:第1ローラ部材、26:第1ローラ、27:第1シリンダ、
28:第2ローラ部材、29:第2ローラ、30:第2シリンダ、
31:ローラカッター、
Claims (3)
- エキスパンド方法であって、
ワークが貼着されたエキスパンドシートを拡張するエキスパンドシート拡張ステップと、
該エキスパンドシートが拡張された状態で、中央に開口を有する環状フレームを該エキスパンドシートにローラで貼着して該開口内にワークを配置する貼着ステップと、
該貼着ステップを実施した後、該エキスパンドシートの拡張を解除した状態で、該環状フレームの少なくとも外周側領域に該エキスパンドシートを転動するローラで押圧することによって、該環状フレームを該エキスパンドシートに固着する固着ステップと、
該固着ステップを実施した後、該固着ステップで固着された領域内又はこの領域の外側に位置する切断ラインに沿って該エキスパンドシートを切断することによって、該ワークと該環状フレームと該エキスパンドシートとからなるワークユニットを形成する切断ステップと、
を備えたエキスパンド方法。 - 該貼着ステップと該固着ステップとは同一ローラで実施され、
該貼着ステップでは、該エキスパンドシートが拡張された状態で該環状フレームに対面する該エキスパンドシート上を該ローラが転動することで該フレームを該エキスパンドシートに貼着し、
該固着ステップでは、該ローラの転動を停止することなく該エキスパンドシートの拡張を解除し、転動している該ローラを用いて、該環状フレームの少なくとも該外周側領域に該エキスパンドシートを押圧して固着する、
請求項1に記載のエキスパンド方法。 - 該貼着ステップと該固着ステップとは同一ローラで実施され、
前記ローラの幅が、前記環状フレームの径方向長さ以上に設定されており、前記ローラは、前記貼着ステップおよび前記固着ステップにおいて、前記エキスパンドシートを、前記環状フレームの全体に押圧する、
請求項1に記載のエキスパンド方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2018164504A JP7216504B2 (ja) | 2018-09-03 | 2018-09-03 | エキスパンド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2018164504A JP7216504B2 (ja) | 2018-09-03 | 2018-09-03 | エキスパンド方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020038869A JP2020038869A (ja) | 2020-03-12 |
| JP7216504B2 true JP7216504B2 (ja) | 2023-02-01 |
Family
ID=69738220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018164504A Active JP7216504B2 (ja) | 2018-09-03 | 2018-09-03 | エキスパンド方法 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP7216504B2 (ja) |
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Citations (4)
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| JP2018121048A (ja) | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 株式会社ディスコ | ウェハの処理方法およびウェハ処理システム |
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2018
- 2018-09-03 JP JP2018164504A patent/JP7216504B2/ja active Active
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