JP7250897B2 - 黄色発光素子 - Google Patents
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Description
フォトレジストは、集積回路のフォトリソグラフィー構造化に使用される。通例、市販のフォトレジストは、近紫外(紫外)から可視スペクトルの約460nmまでにわたる波長に感受性がある。この感受性は突然に終わりとなるわけではないが、520nm未満の放射を放出しないかまたはほとんど放出しない放射源が、フォトリソグラフィールームの照光に使用するために安全であると考えられている。フォトリソグラフィー用途のためにルームを照光する場合、通常、蛍光ランプまたは発光ダイオード(LED)が使用され、これらは、フォトレジストの取り扱いおよび処理中にフォトレジストの望ましくない重合を避けるために520nm未満のほぼすべての波長を抑制するフィルターで覆われている。これらの照明素子は、青色光をほとんど含まない黄色光を発生させる。フィルターを備えた先行技術の照明素子は、フィルターが520nm未満のスペクトル成分を熱に変換するので、高い効率を達成することができない。したがって、より効率の良い黄色発光素子が強く求められている。
- 青色LEDから放出された光で励起可能;
- 520nm超の幅広い発光スペクトル;
- 高いモル消光係数;
- 高い量子収率;
- 青色光および/または白色光照射条件下での高い光安定性;
- 青色光および/または白色光照射条件下での高い熱安定性;
- 水分および酸素に対する高い化学的安定性;
- 良好な押出し加工性;
- 良好な溶液加工性。
したがって、本発明の第1の態様は、
(i)400nm~480nmの発光中心波長を有する少なくとも1つの青色発光ダイオード、2700K~30000Kの相関色温度を有する少なくとも1つの白色発光ダイオード、またはそれらの組合せから選択される光源と、
(ii)ポリマーマトリクス中に少なくとも1種の有機蛍光色素およびその混合物を含む少なくとも1つの色変換体と
を含む黄色発光素子であって、前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、式(I)
n1は、式(I)の各構造単位の0~(10-p1)の数であり、ここで、p1は、示されるベンゾイミダゾール構造の6員環中の窒素で置き換えられたCH単位の数であり、
X1は、化学結合、O、S、SO、SO2、NR1であり、かつ
Rは、脂肪族基、環式脂肪族基、アリール、ヘテロアリールであって、これらの各々は置換基を有していてもよく、
芳香族環もしくはヘテロ芳香族環もしくは環系であって、これらの各々は式(I)の構造単位の他の芳香族環に縮合されており、または
X1が化学結合でない場合にはF、Cl、Br、CNもしくはHであり、
ここで、
2つのR基は結合して1つの環状基を生じてもよく、
X1およびRは、n1>1の場合、同一であっても異なっていてもよく、
R1は、それぞれ独立して、水素、C1~C18-アルキルまたはシクロアルキルであって、その炭素鎖が1つもしくは複数の-O-、-S-、-CO-、-SO-および/または-SO2-部分を含んでいてもよく、かつ一置換もしくは多置換であってもよいC1~C18-アルキルまたはシクロアルキル、一置換もしくは多置換であってもよいアリールまたはヘテロアリールである]の少なくとも1つの構造単位を含み、
ここで、式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素は、光源により放出された光の少なくとも一部を吸収し、520~590nmの範囲の波長を含む光を放出し、かつ色変換体中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントは、式(A)
20[%×μm]≦w1×d≦100[%×μm] (A)
[式中、w1は、ポリマーの総重量を基準にしたポリマーマトリクス中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントであり、dは、色変換体の厚さ(μm)である]を満たし、
ここで、黄色発光素子の全放出放射パワーの高くても1%が520nmよりも短い波長範囲で放出され、かつ黄色発光素子は少なくとも80ルーメン/ワットの発光効率を有することを特徴とする、黄色発光素子に関する。
(i)光源として、400nm~480nmの発光中心波長を有する青色発光ダイオードまたは3000K~30000Kの相関色温度を有する白色発光ダイオードから選択される少なくとも1つの発光ダイオードと、
(ii)ポリマーマトリクス中に少なくとも1種の有機蛍光色素およびその混合物を含む少なくとも1つの色変換体と
を含む黄色発光素子であって、前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、式(I)
n1は、式(I)の各構造単位の0~(10-p1)の数であり、ここで、p1は、示されるベンゾイミダゾール構造の6員環中の窒素で置き換えられたCH単位の数であり、
X1は、化学結合、O、S、SO、SO2、NR1であり、かつ
Rは、脂肪族基、環式脂肪族基、アリール、ヘテロアリールであって、これらの各々は置換基を有していてもよく、
芳香族環もしくはヘテロ芳香族環もしくは環系であって、これらの各々は式(I)の構造単位の他の芳香族環に縮合されており、または
X1が化学結合でない場合にはF、Cl、Br、CNもしくはHであり、
ここで、
2つのR基は結合して1つの環状基を生じてもよく、
X1およびRは、n1>1の場合、同一であっても異なっていてもよく、
R1は、それぞれ独立して、水素、C1~C18-アルキルまたはシクロアルキルであって、その炭素鎖が1つもしくは複数の-O-、-S-、-CO-、-SO-および/または-SO2-部分を含んでいてもよく、一置換もしくは多置換であってもよいC1~C18-アルキルまたはシクロアルキル、一置換もしくは多置換であってもよいアリールまたはヘテロアリールである]の少なくとも1つの構造単位を含み、
ここで、黄色発光素子の全放出放射パワーの高くても1%が520nmよりも短い波長範囲で放出される、黄色発光素子に関する。
(i)400nm~480nmの発光中心波長を有する少なくとも1つの青色発光ダイオード、2700K~30000Kの相関色温度を有する少なくとも1つの白色発光ダイオード、またはそれらの組合せから選択される光源を提供するステップと、
(ii)ポリマーマトリクス中に少なくとも1種の有機蛍光色素およびその混合物を含む少なくとも1つの色変換体を提供するステップと、
(iii)光源により放出された光の少なくとも一部を受光するように色変換体を配置するステップと
を含み、前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、式(I)
n1は、式(I)の各構造単位の0~(10-p1)の数であり、ここで、p1は、示されるベンゾイミダゾール構造の6員環中の窒素で置き換えられたCH単位の数であり、
X1は、化学結合、O、S、SO、SO2、NR1であり、かつ
Rは、脂肪族基、環式脂肪族基、アリール、ヘテロアリールであって、これらの各々は置換基を有していてもよく、
芳香族環もしくはヘテロ芳香族環もしくは環系であって、これらの各々は式(I)の構造単位の他の芳香族環に縮合されており、または
X1が化学結合でない場合にはF、Cl、Br、CNもしくはHであり、
ここで、
2つのR基は結合して1つの環状基を生じてもよく、
X1およびRは、n1>1の場合、同一であっても異なっていてもよく、
R1は、それぞれ独立して、水素、C1~C18-アルキルまたはシクロアルキルであって、その炭素鎖が1つもしくは複数の-O-、-S-、-CO-、-SO-および/または-SO2-部分を含んでいてもよく、かつ一置換もしくは多置換であってもよいC1~C18-アルキルまたはシクロアルキル、一置換もしくは多置換であってもよいアリールまたはヘテロアリールである]の少なくとも1つの構造単位を含み、
ここで、式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素は、光源により放出された光の少なくとも一部を吸収し、520~590nmの範囲の波長を含む光を放出することができ、かつ色変換体中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントは、式(A)
20[%×μm]≦w1×d≦100[%×μm] (A)
[式中、w1は、ポリマーの総重量を基準にしたポリマーマトリクス中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントであり、dは、色変換体の厚さ(μm)である]を満たす、方法に関する。
本明細書に記載される発明は、いくつかの利点を有する:
- 本明細書で定義される黄色発光素子は、有利には、特に半導体製造クリーンルームにおいて、520nm未満の放射に感受性がある材料のためのルーム照光として使用することができる。
- 本明細書で定義される黄色発光素子は、特に、リソグラフィ、プリント回路基板およびマイクロエレクトロニクスの分野において、クリーンルーム(イエロールーム)照光のために使用することができる。
- 本明細書で定義される黄色発光素子は、先行技術の黄色発光素子よりも高い発光効率を有し、ひいてはより低い電気消費量を有する。
- 本明細書で定義される黄色発光素子は、先行技術の素子よりも高いウォールプラグ効率を有する。
本発明の一実施形態では、光源は、400~480nmの発光中心波長を有する青色LEDである。
色変換体は、光源からの第1の放射の少なくとも一部を吸収するためと、前記第1の放射の第1の波長を第2の放射の第2の波長に変換するために配置されており、ここで、第2の波長は、第1の波長よりも長い。LEDにより放出された光は、いかなる場合も色変換体を通過しなければならない。
好ましくは、ポリマーマトリクスは、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリアクリレート、ポリメチルメタクリレート、ポリメタクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリブテン、シリコーン、エポキシ樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ(エチレンビニルアルコール)コポリマー、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレンアクリロニトリル、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、2,5-フランジカルボン酸ポリエステル、ポリビニルブチレート、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリオキシメチレン、ポリイミド、ポリエーテルイミドまたはそれらの混合物から選択されるポリマーを含む。
式Iの構造単位を含む有機蛍光色素(化合物)は、光源から放出された光を完全にまたは部分的に吸収し、それをより長い波長の形態で再放出する。式Iの構造単位を含む有機蛍光色素は、国際公開第2012/168395号から知られている。式Iの構造単位を含む有機蛍光色素は、通常、400~480nmの発光中心波長を有する青色LEDまたは2700K~30000Kの相関色温度を有する白色LEDから生ずる400~500nmの波長範囲の光を吸収する。有利には、それらは520~590nmの幅広い発光スペクトルを有する。
[式中、n1は、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10からの数であり、
R11は、独立して、水素、C1~C18-アルキルまたはシクロアルキルであって、その炭素鎖が1つもしくは複数の-O-、-S-、-CO-、-SO-および/または-SO2-部分を含んでいてもよく、かつ一置換もしくは多置換であってもよいC1~C18-アルキルまたはシクロアルキル、一置換もしくは多置換であってもよいアリールまたはヘテロアリールである]から選択される。
本発明の第1の態様の更なる実施形態では、色変換体は、好ましくは、以下からなる群から選択される少なくとも1種の更なる有機蛍光色素(A)およびその混合物を含む:
a)式(II)
R21、R22は、それぞれ独立して、C1~C30-アルキル、C3~C8-シクロアルキル、C6~C14-アリール、ヘタリールまたはC6~C14-アリール-C1~C10-アルキレンであって、直前の3つの基における(ヘテロ)芳香族環は、非置換であるか、またはC1~C10-アルキルで一置換もしくは多置換されている]のペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸ジイミド化合物;
(b)式(III)
qは1~4であり、
R30は、非置換であるか、またはハロゲン、C1~C10-アルキルもしくはC6~C10-アリールで一置換もしくは多置換されているアリールオキシであり、ここで、R30基は、*で示される位置の1つまたは複数にあり、
R31、R32は、それぞれ独立して、C1~C30-アルキル、C3~C8-シクロアルキル、C6~C14-アリール、ヘタリールまたはC6~C14-アリール-C1~C10-アルキレンであり、ここで、直前の3つの基における(ヘテロ)芳香族環は、非置換であるか、またはC1~C10-アルキルで一置換もしくは多置換されている]のアリールオキシ置換ペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸ジイミド化合物;
およびその混合物;
c)式(IV)
R43またはR44のうちの一方の基が、互いに独立してシアノであり、他方の基R43またはR44が、シアノ、フェニル、4-シアノフェニル、およびC1~C10-アルキルからなる群から選択される1、2もしくは3個の置換基を有するフェニルからなる群から選択され、
R47、R48、R49およびR410は、互いに独立して、水素、シアノ、フェニル、4-シアノフェニル、またはC1~C10-アルキルからなる群から選択される1、2もしくは3個の置換基を有するフェニルである]のコアシアネート化ナフトイルベンゾイミダゾール化合物;
およびその混合物;
ならびに
(d)式(V)
R51およびR52は、互いに独立して、水素、それぞれの場合において非置換もしくは置換されたC1~C30-アルキル、ポリアルキレンオキシ、C1~C30-アルコキシ、C1~C30-アルキルチオ、C3~C20-シクロアルキル、C3~C20-シクロアルキルオキシ、C6~C24-アリールおよびC6~C24-アリールオキシからなる群から選択され、
R53、R54、R55、R56、R57、R58、R59、R510、R511、R512、R513、R514、R515、R516、R517およびR518は、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、メルカプト、ニトロ、-NE51E52、-NRAr51CORA52、-CONRAr51RAr52、-SO2NRA51RA52、-COORAr51、-SO3RAr52、それぞれの場合において非置換もしくは置換されたC1~C30-アルキル、ポリアルキレンオキシ、C1~C30-アルコキシ、C1~C30-アルキルチオ、C3~C20-シクロアルキル、C3~C20-シクロアルコキシ、C6~C24-アリール、C6~C24-アリールオキシおよびC6~C24-アリールチオからなる群から選択され、
ここで、R53とR54、R54とR55、R55とR56、R56とR57、R57とR58、R58とR59、R59とR510、R511とR512、R512とR513、R513とR514、R55とR515、R515とR516、R516とR517および/またはR517とR518は、それらが結合しているビフェニル部分の炭素原子と一緒になって、さらに縮合した芳香族もしくは非芳香族の環系を形成してもよく、ここで、縮合した環系は、非置換もしくは置換されており、
ここで、
E51およびE52は、互いに独立して、水素、非置換もしくは置換されたC1~C18-アルキル、非置換もしくは置換されたC2~C18-アルケニル、非置換もしくは置換されたC2~C18-アルキニル、非置換もしくは置換されたC3~C20-シクロアルキル、または非置換もしくは置換されたC6~C10-アリールであり、
RAr51およびRAr52は、それぞれ互いに独立して、水素、非置換もしくは置換されたC1~C18-アルキル、非置換もしくは置換されたC3~C20-シクロアルキル、非置換もしくは置換されたヘテロシクリル、非置換もしくは置換されたC6~C20-アリール、または非置換もしくは置換されたヘテロアリールである]の剛直な2,2’-ビフェノキシ架橋を有するペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸ジイミド化合物;
およびその混合物;
ならびにそれらの混合物。
式IIの化合物は、当該技術分野において、例えば、米国特許第4,379,934号明細書または米国特許第4,446,324号明細書から周知である。それらは、従来のプロセス、例えば、ペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸またはその二無水物をアミンと縮合させることによって製造することができる。
式IIIのアリールオキシ置換ペリレンイミド化合物は、当技術分野において公知である。式IIIの化合物の適切な例として、例えば、国際公開第2007/006717号、特に第1頁の第5行目~第22頁の第6行目;米国特許第4,845,223号明細書、特に第2欄の第54行目~第6欄の第54行目;国際公開第2014/122549号、特に第3頁の第20行目~第9頁の第11行目;欧州特許第3072887号明細書および国際公開第2018/065502号、特に第36頁の第13行目~第38頁の第16行目;国際公開第2018/134263号、特に第22頁の第12行目~第24頁の第3行目に記載のペリレン誘導体がある。式IIIの化合物は、通常、赤色の蛍光色素である。好ましいのは、R31およびR32が、それぞれ独立して、C1~C10-アルキル、2,6-ジ(C1~C10-アルキル)フェニルおよび2,4-ジ(C1~C10-アルキル)フェニルから選択される式IIIの化合物である。より好ましくは、R31およびR32は同一である。特に好ましくは、R31およびR32は、それぞれ2,6-ジイソプロピルフェニルまたは2,4-ジ-tert-ブチルフェニルである。R30は、好ましくは、非置換のフェノキシ、またはフッ素、塩素、C1~C10-アルキルもしくはフェニルから選択される1もしくは2個の同一もしくは異なる置換基で置換されているフェノキシである。好ましくは、qは、2、3もしくは4、特に2もしくは4である。
式Vの化合物は、国際公開第2017/121833号の主題である。R51およびR52が、互いに独立して、非置換であるか、または1、2もしくは3個のC1~C6-アルキルで置換されているフェニルからなる群から選択され、かつR53、R54、R55、R56、R57、R58、R59、R510、R511、R512、R513、R514、R515、R516、R517およびR518がそれぞれ水素である式Vの化合物が好ましい。上記に定義される式Vの化合物は、好ましくは式V.1
本発明の第1の態様の更なる好ましい実施形態によれば、色変換体は、散乱剤(散乱体)を含む。
20[%×μm]≦w1×d≦100[%×μm] (A)
[式中、w1は、ポリマーの総重量を基準にしたポリマーマトリクス中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントであり、dは、色変換体の厚さ(μm)である]を満たしていなければならない。
5[%×μm]≦w2×d≦80[%×μm] (B)
[式中、w2は、すべての更なる有機蛍光色素(A)の合算重量とポリマーの総重量を基準にした重量パーセントであり、dは、色変換体の厚さ(μm)である]を満たす量で含む。
黄色発光素子は、全放出放射パワーの高くても1%が520nmよりも短い波長範囲で放出されることを特徴とする。
((x-h)cos(A)+(y-k)sin(A))2/(a2)+((x-h)sin(A)-(y-k)cos(A))2/(b2)=1
[式中、h,kおよびa,bは、それぞれx,y方向の偏移および半軸であり、Aは、x軸から測定した角度であり、h=0.52、k=0.46、a=0.25、b=0.03、A=-42である]。
(i)400nm~480nmの発光中心波長を有する少なくとも1つの青色発光ダイオード、2700K~30000Kの相関色温度を有する少なくとも1つの白色発光ダイオード、またはそれらの組合せから選択される光源を提供するステップと、
(ii)ポリマーマトリクス中に少なくとも1種の有機蛍光色素およびその混合物を含む少なくとも1つの色変換体を提供するステップと、
(iii)光源から放出された光の少なくとも一部を受光するように色変換体を配置するステップと
を含み、前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、式(I)
n1は、式(I)の各構造単位の0~(10-p1)の数であり、ここで、p1は、示されるベンゾイミダゾール構造の6員環中の窒素で置き換えられたCH単位の数であり、
X1は、化学結合、O、S、SO、SO2、NR1であり、かつ
Rは、脂肪族基、環式脂肪族基、アリール、ヘテロアリールであって、これらの各々は置換基を有していてもよく、
芳香族環もしくはヘテロ芳香族環もしくは環系であって、これらの各々は式(I)の構造単位の他の芳香族環に縮合しており、または
X1が化学結合でない場合にはF、Cl、Br、CNもしくはHであり、
ここで、
2つのR基は結合して1つの環状基を生じてもよく、
X1およびRは、n1>1の場合、同一であっても異なっていてもよく、
R1は、それぞれ独立して、水素、C1~C18-アルキルまたはシクロアルキルであって、その炭素鎖が1つもしくは複数の-O-、-S-、-CO-、-SO-および/または-SO2-部分を含んでいてもよく、かつ一置換もしくは多置換であってもよいC1~C18-アルキルまたはシクロアルキル、一置換もしくは多置換であってもよいアリールまたはヘテロアリールである]の少なくとも1つの構造単位を含み、
ここで、式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素は、光源により放出された光の少なくとも一部を吸収し、520~590nmの範囲の波長を含む光を放出し、かつ色変換体中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントは、式(A)
20[%×μm]≦w1×d≦100[%×μm] (A)
[式中、w1は、ポリマーの総重量を基準にしたポリマーマトリクス中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントであり、dは、色変換体の厚さ(μm)である]を満たす。
使用した材料
光源:
LED1:白色LED(Lextar 5000K tube;管径:27mm;管長さ:2ft(60.96cm)/4ft(121.92cm)
LED2:450nmの発光を有する青色LED(Philips Fortimo)
LED3:白色LED(東芝4918K)
LED4:白色LED(東芝3092K)
LED5:白色LED、4528K
色変換体:
PC:ビスフェノールAとホスゲンとの重縮合物をベースにした透明なポリカーボネート(奇美実業社製PC110またはFormosa Idemitsu社製A2200またはCovestro社製Makrolon LED 2245)。
二酸化チタン:TiO2ルチル顔料:Kronos(登録商標)2233-Kronos社製またはKronos(登録商標)2230
ポリメチルシルセスキオキサン:HSP-200、2μm、SAU applied materials,Ltd.(台湾)
この化合物は市販されている。
色変換体1の製造:
色変換体1の製造のために、ポリカーボネート(PC110)、TiO2(Kronos(登録商標)2233)および表IIに記載の色素を二軸コンパウンダーで混合・配合して均質なペレットにし、乾燥後にPC系染色ペレットをさらに円形状の成形型を用いて管に押出した。押出管の厚さは0.8mmであり、外径は27mmであった。
色変換体の製造のために、Makrolonポリカーボネート、色素およびTiO2(Kronos 2233)を所望の濃度に従って一緒に押出した(表IIIを参照)。材料の量は、ポリマーポリカーボネートの量を基準にして重量%で示される。押出成形によりフィルムを製造した。フィルム厚は、色変換体2が222μm、色変換体3が276μmであった。
色変換体の製造のために、PC(A2200)、色素およびTiO2(Kronos 2230)およびポリメチシルセスキオキサンを、それぞれ所望の濃度に従って一緒に押出した(表IVを参照)。材料の量は、ポリマーポリカーボネートの量を基準にして重量%で示される。押出成形によりフィルムを製造した。フィルム厚は、各変換体について800μmであった。
使用した照明素子は以下のとおりである:
照明素子1(LD1):
色変換体1を励起するための光源としてLED1を用いた。色変換体1(押出管)を2ft(60.96cm)または4ft(121.92cm)の長さに切断し、LED1を色変換体1に挿入して固定した。LED1を点灯させると、LED1の白色光が色変換体1に吸収され、次いで青色光を一切含まない黄色光に変換された。
照明素子3(LD3):Laser tek社製Yellow Tube(イエローチューブ)、LED T8(比較用)
照明素子4(LD4):HapoLight社製Yellow Tube(イエローチューブ)、LED T8(比較用)
色変換体4を励起するための光源としてLED3を用いた。LED3を点灯させると、LED3の白色光が色変換体4に吸収され、次いで黄色光に変換された。
色変換体4を励起するための光源としてLED4を用いた。LED4を点灯させると、LED4の白色光が色変換体4に吸収され、次いで黄色光に変換された。
色変換体5を励起するための光源としてLED5を用いた。LED5を点灯させると、LED5の白色光が色変換体5に吸収され、次いで黄色光に変換された。
Claims (19)
- 黄色発光素子であって、
(i)400nm~480nmの発光中心波長を有する少なくとも1つの青色発光ダイオード、2700K~30000Kの相関色温度を有する少なくとも1つの白色発光ダイオード、またはそれらの組合せから選択される光源と、
(ii)ポリマーマトリクス中に少なくとも1種の有機蛍光色素およびその混合物を含む少なくとも1つの色変換体と
を含み、前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、式(I)
[式中、示されるベンゾイミダゾール構造の6員環の1個以上のCH基は、窒素で置き換えられていてもよく、記号はそれぞれ以下のように定義される:
n1は、式(I)の各構造単位の0~(10-p1)の数であり、ここで、p1は、前記示されるベンゾイミダゾール構造の6員環中の窒素で置き換えられたCH単位の数であり、
X1は、化学結合、O、S、SO、SO2、NR1であり、かつ
Rは、脂肪族基、環式脂肪族基、アリール、ヘテロアリールであって、これらの各々は置換基を有していてもよく、
芳香族環もしくはヘテロ芳香族環もしくは環系であって、これらの各々は前記式(I)の構造単位の他の芳香族環に縮合されており、または
X1が化学結合でない場合にはF、Cl、Br、CNもしくはHであり、
ここで、
2つのR基は結合して1つの環状基を生じてもよく、
X1およびRは、n1>1の場合、同一であっても異なっていてもよく、
R1は、それぞれ独立して、水素、C1~C18-アルキルまたはシクロアルキルであって、その炭素鎖が1つもしくは複数の-O-、-S-、-CO-、-SO-および/または-SO2-部分を含んでいてもよく、かつ一置換もしくは多置換であってもよいC1~C18-アルキルまたはシクロアルキル、一置換もしくは多置換であってもよいアリールまたはヘテロアリールである]の少なくとも1つの構造単位を含み、
ここで、式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、前記光源により放出された光の少なくとも一部を吸収し、520~590nmの範囲の波長を含む光を放出し、かつ前記色変換体中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む前記少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントは、式(A)
20[%×μm]≦w1×d≦100[%×μm] (A)
[式中、w1は、前記ポリマーの総重量を基準にした前記ポリマーマトリクス中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む前記少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントであり、dは、前記色変換体の厚さ(μm)である]を満たし、
ここで、前記黄色発光素子の全放出放射パワーの高くても1%が520nmよりも短い波長範囲で放出され、かつ前記黄色発光素子は少なくとも80ルーメン/ワットの発光効率を有することを特徴とする、黄色発光素子。 - 前記黄色発光素子の全放出放射パワーの高くても0.8%が520nmよりも短い波長範囲で放出される、請求項1記載の黄色発光素子。
- 少なくとも25%のウォールプラグ効率を有する、請求項1または2記載の黄色発光素子。
- 前記光源が2700K~30000Kの相関色温度を有する白色発光ダイオードであり、前記黄色光の発光効率が前記白色発光ダイオードの発光効率の70%超である、請求項1から3までのいずれか1項記載の黄色発光素子。
- 前記黄色発光素子により放出された光スペクトルが、次の式およびパラメーター
((x-h)cos(A)+(y-k)sin(A))2/(a2)+((x-h)sin(A)-(y-k)cos(A))2/(b2)=1
[式中、h,kおよびa,bは、それぞれxおよびy方向の偏移および半軸であり、Aは、x軸から測定した角度であり、h=0.52、k=0.46、a=0.25、b=0.03、A=-42である]による楕円を有するCIE 1931標準表色系に従った色度座標x,yを有することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の黄色発光素子。 - 前記色変換体が、以下:
a)式(II)
[式中、
R21、R22は、それぞれ独立して、C1~C30-アルキル、C3~C8-シクロアルキル、C6~C14-アリール、ヘタリールまたはC6~C14-アリール-C1~C10-アルキレンであって、直前の3つの基における(ヘテロ)芳香族環は、非置換であるか、またはC1~C10-アルキルで一置換もしくは多置換されている]のペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸ジイミド化合物;
(b)式(III)
[式中、
qは、1~4であり、
R30は、非置換であるか、またはハロゲン、C1~C10-アルキルもしくはC6~C10-アリールで一置換もしくは多置換されているアリールオキシであり、ここで、R30基は、*で示される位置の1つまたは複数にあり、
R31、R32は、それぞれ独立して、C1~C30-アルキル、C3~C8-シクロアルキル、C6~C14-アリール、ヘタリール、またはC6~C14-アリール-C1~C10-アルキレンであり、ここで、直前の3つの基における(ヘテロ)芳香族環は、非置換であるか、またはC1~C10-アルキルで一置換もしくは多置換されている]のアリールオキシ置換ペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸ジイミド化合物;
およびその混合物;
c)式(IV)
[式中、
R43またはR44のうちの一方の基が、互いに独立してシアノであり、他方の基R43またはR44が、シアノ、フェニル、4-シアノフェニル、およびC1~C10-アルキルからなる群から選択される1、2もしくは3個の置換基を有するフェニルからなる群から選択され、
R47、R48、R49およびR410は、互いに独立して、水素、シアノ、フェニル、4-シアノフェニル、またはC1~C10-アルキルからなる群から選択される1、2もしくは3個の置換基を有するフェニルである]のコアシアネート化ナフトイルベンゾイミダゾール化合物;
およびその混合物;
ならびに
(d)式(V)
[式中、
R51およびR52は、互いに独立して、水素、それぞれの場合において非置換もしくは置換されたC1~C30-アルキル、ポリアルキレンオキシ、C1~C30-アルコキシ、C1~C30-アルキルチオ、C3~C20-シクロアルキル、C3~C20-シクロアルキルオキシ、C6~C24-アリールおよびC6~C24-アリールオキシからなる群から選択され、
R53、R54、R55、R56、R57、R58、R59、R510、R511、R512、R513、R514、R515、R516、R517およびR518は、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、メルカプト、ニトロ、-NE51E52、-NRAr51CORA52、-CONRAr51RAr52、-SO2NRA51RA52、-COORAr51、-SO3RAr52、それぞれの場合において非置換もしくは置換されたC1~C30-アルキル、ポリアルキレンオキシ、C1~C30-アルコキシ、C1~C30-アルキルチオ、C3~C20-シクロアルキル、C3~C20-シクロアルコキシ、C6~C24-アリール、C6~C24-アリールオキシおよびC6~C24-アリールチオからなる群から選択され、
ここで、R53とR54、R54とR55、R55とR56、R56とR57、R57とR58、R58とR59、R59とR510、R511とR512、R512とR513、R513とR514、R55とR515、R515とR516、R516とR517および/またはR517とR518は、それらが結合しているビフェニリル部分の炭素原子と一緒になって、さらに縮合した芳香族もしくは非芳香族の環系を形成してもよく、ここで、縮合した環系は、非置換もしくは置換されており、
ここで、
E51およびE52は、互いに独立して、水素、非置換もしくは置換されたC1~C18-アルキル、非置換もしくは置換されたC2~C18-アルケニル、非置換もしくは置換されたC2~C18-アルキニル、非置換もしくは置換されたC3~C20-シクロアルキル、または非置換もしくは置換されたC6~C10-アリールであり、
RAr51およびRAr52は、それぞれ互いに独立して、水素、非置換もしくは置換されたC1~C18-アルキル、非置換もしくは置換されたC3~C20-シクロアルキル、非置換もしくは置換されたヘテロシクリル、非置換もしくは置換されたC6~C20-アリール、または非置換もしくは置換されたヘテロアリールである]の剛直な2,2’-ビフェノキシ架橋を有するペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸ジイミド化合物;
およびその混合物;
からなる群から選択される少なくとも1種の更なる有機蛍光色素(A)およびその混合物を含む、請求項1から6までのいずれか1項記載の黄色発光素子。 - 前記少なくとも1種の更なる有機蛍光色素(A)が、式IIの化合物、式IIIの化合物およびそれらの混合物から選択される、請求項7記載の黄色発光素子。
- 前記式IIの化合物における前記基R21およびR22が、それぞれ独立して、C1~C18-アルキル、フェニルまたはナフチルから選択され、直前の2つの基の芳香族環は、非置換であるか、または1、2もしくは3個のC1~C4-アルキル基で置換されている、請求項7または8記載の黄色発光素子。
- 前記式IIIの化合物において、
R30は、非置換のフェノキシ、またはフッ素、塩素、C1~C10-アルキルもしくはフェニルから選択される1もしくは2個の同一もしくは異なる置換基で置換されているフェノキシであり、
R31、R32は、それぞれ独立して、C1~C10-アルキル、2,6-ジ(C1~C10-アルキル)フェニルまたは2,4-ジ(C1~C10-アルキル)フェニルから選択され、
qは、2、3もしくは4である、請求項7または8記載の黄色発光素子。 - 前記色変換体が、前記少なくとも1種の更なる有機蛍光色素(A)を、式(B)
5[%×μm]≦w2×d≦80[%×μm] (B)
[式中、w2は、すべての更なる有機蛍光色素(A)の合算重量と前記ポリマーの総重量を基準にした重量パーセントであり、dは、前記色変換体の厚さ(μm)である]を満たす量で含む、請求項7から10までのいずれか1項記載の黄色発光素子。 - 前記ポリマーマトリクスが、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリアクリレート、ポリメチルメタクリレート、ポリメタクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリブテン、シリコーン、エポキシ樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ(エチレンビニルアルコール)コポリマー、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレンアクリロニトリル、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、2,5-フランジカルボン酸ポリエステル、ポリビニルブチレート、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリオキシメチレン、ポリイミド、ポリエーテルイミドまたはそれらの混合物から選択されるポリマーを含む、請求項1から11までのいずれか1項記載の黄色発光素子。
- 前記ポリマーは、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレンフラノエートからなる、請求項12に記載の黄色発光素子。
- 前記色変換体が、少なくとも1種の光散乱剤を含む、請求項1から13までのいずれか1項記載の黄色発光素子。
- 前記光散乱剤が、ポリ(メチルメタクリレート)系の散乱剤、シリコーン系の散乱剤またはTiO 2 である、請求項14に記載の黄色発光素子。
- 前記色変換体が、量子ドット、ガーネット、ケイ酸塩、硫化物、窒化物または酸窒化物から選択される少なくとも1種の無機発光材料を含む、請求項1から15までのいずれか1項記載の黄色発光素子。
- 520nm未満の波長の光に感受性がある材料を扱うための作業空間を照明するための、請求項1から16までのいずれか1項において定義される黄色発光素子の使用。
- 全放射パワーの高くても1%が520nm未満のスペクトル範囲内にある黄色光を提供する方法であって、前記方法が、
(i)400nm~480nmの発光中心波長を有する少なくとも1つの青色発光ダイオード、2700K~30000Kの相関色温度を有する少なくとも1つの白色発光ダイオード、またはそれらの組合せから選択される光源を提供するステップと、
(ii)ポリマーマトリクス中に少なくとも1種の有機蛍光色素およびその混合物を含む少なくとも1つの色変換体を提供するステップと、
(iii)前記光源により放出された光の少なくとも一部を受光するように前記色変換体を配置するステップと
を含み、前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、式(I)
[式中、示されるベンゾイミダゾール構造の6員環の1個以上のCH基は、窒素で置き換えられていてもよく、記号はそれぞれ以下のように定義される:
n1は、前記式(I)の各構造単位の0~(10-p1)の数であり、ここで、p1は、前記示されるベンゾイミダゾール構造の6員環中の窒素で置き換えられたCH単位の数であり、
X1は、化学結合、O、S、SO、SO2、NR1であり、かつ
Rは、脂肪族基、環式脂肪族基、アリール、ヘテロアリールであって、これらの各々は置換基を有していてもよく、
芳香族環もしくはヘテロ芳香族環もしくは環系であって、これらの各々は前記式(I)の構造単位の他の芳香族環に縮合されており、または
X1が化学結合でない場合にはF、Cl、Br、CNもしくはHであり、
ここで、
2つのR基は結合して1つの環状基を生じてもよく、
X1およびRは、n1>1の場合、同一であっても異なっていてもよく、
R1は、それぞれ独立して、水素、C1~C18-アルキルまたはシクロアルキルであって、その炭素鎖が1つもしくは複数の-O-、-S-、-CO-、-SO-および/または-SO2-部分を含んでいてもよく、かつ一置換もしくは多置換であってもよいC1~C18-アルキルまたはシクロアルキル、一置換もしくは多置換であってもよいアリールまたはヘテロアリールである]の少なくとも1つの構造単位を含み、
ここで、式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む前記少なくとも1種の有機蛍光色素は、前記光源により放出された光の少なくとも一部を吸収し、520~590nmの範囲の波長を含む光を放出することができ、かつ前記色変換体中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む前記少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントは、式(A)
20[%×μm]≦w1×d≦100[%×μm] (A)
[式中、w1は、前記ポリマーの総重量を基準にした前記ポリマーマトリクス中の式(I)の少なくとも1つの構造単位を含む前記少なくとも1種の有機蛍光色素の重量パーセントであり、dは、前記色変換体の厚さ(μm)である]を満たす、方法。 - 前記色変換体が、請求項6から16までのいずれか1項において定義されたものである、請求項18記載の方法。
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