JP7259531B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents
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Description
特許文献2には、利用者が履歴表示に含まれる添付文書の一つを指定した際に、該履歴に対応する電子メール情報を表示する処理が開示されている。
本発明の目的は、特定の領域に格納された格納文書と、特定の領域から取得した格納文書に基づいて文書が作成されて特定の領域に格納される場合、格納文書と格納文書に基づいて作成された作成文書の対応付けを行わない場合に比べ、格納文書と作成文書との間に関連性があることを、ユーザが把握しやすくすることにある。
請求項2に記載の発明は、前記文書対応付け手段は、前記特定の領域に格納された前記作成文書と、前記格納文書のうちの特定の条件を満たす格納文書とを対応づける請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記特定の条件は、前記対象者による取得が実際に行われた格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記特定の条件は、予め定められた時間的な要件を満たす格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記特定の条件は、前記作成文書との類似度が予め定められた範囲内にある格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記特定の条件は、前記格納文書の作成者が、前記作成文書の作成者と一致する格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記特定の条件は、予め指定された格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記対象者による前記作成文書の作成は、当該作成文書の作成を依頼する依頼者からの依頼に応じて行われ、前記文書対応付け手段によって対応づけられる前記格納文書は、前記依頼者により指定されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記文書対応付け手段によって対応づけられる前記格納文書は、前記対象者より指定されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置である。
請求項10に記載の発明は、前記文書対応付け手段による対応付けがなされた前記作成文書および前記格納文書のうちの一方の文書に対して特定の処理がなされる場合に、他方の文書についての処理を行う処理手段をさらに備える請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項11に記載の発明は、前記処理手段は、前記一方の文書の削除が行われる場合に、前記他方の文書が対応づけられている旨の表示処理を行う請求項10に記載の情報処理装置である。
請求項12に記載の発明は、前記処理手段は、前記一方の文書が削除される場合に、前記他方の文書も削除する請求項10に記載の情報処理装置である。
請求項13に記載の発明は、前記処理手段は、前記一方の文書が削除される場合に、前記他方の文書を保護する請求項10に記載の情報処理装置である。
請求項14に記載の発明は、特定の領域へ格納された文書である格納文書の、取得を可能にする情報である取得用情報を、対象者に送信する第1送信機能と、前記取得用情報を利用して取得した前記格納文書に基づいて、前記対象者が作成した文書である作成文書の、特定の領域への格納を可能にする情報である格納用情報を、当該対象者に送信する第2送信機能と、前記格納用情報が利用されて前記特定の領域に格納された前記作成文書と、前記格納文書とを対応付ける文書対応付け機能と、前記作成文書についての情報と前記格納文書についての情報とを対応付けた状態で表示する制御を行う表示制御機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
請求項2の発明によれば、特定の領域に格納された作成文書と、格納文書のうちの特定の条件を満たす格納文書とを対応付けることができる。
請求項3の発明によれば、作成文書と、格納文書のうちの対象者による取得が実際に行われた格納文書とを対応付けることができる。
請求項4の発明によれば、作成文書と、格納文書のうちの予め定められた時間的な要件を満たす格納文書とを対応付けることができる。
請求項5の発明によれば、作成文書と、格納文書のうちの作成文書との類似度が予め定められた範囲内にある格納文書とを対応付けることができる。
請求項6の発明によれば、格納文書のうちの、作成者が作成文書の作成者と一致する格納文書と、作成文書とを対応付けることができる。
請求項7の発明によれば、作成文書と、予め指定された格納文書とを対応付けることができる。
請求項8の発明によれば、依頼者の依頼により作成された作成文書と、格納文書のうちのこの依頼者により指定された格納文書とを対応付けることができる。
請求項9の発明によれば、対象者により作成された作成文書と、格納文書のうちのこの対象者より指定された格納文書とを対応付けることができる。
請求項10の発明によれば、対応付けがなされた作成文書および格納文書のうちの一方の文書に対して特定の処理がなされる場合に、他方の文書についての処理を行うことができる。
請求項11の発明によれば、一方の文書の削除が行われる場合に、他方の文書が対応付けられている旨を表示することができる。
請求項12の発明によれば、一方の文書および他方の文書の削除をユーザが個別に行う場合に比べ、文書の削除に要するユーザの手間を低減できる。
請求項13の発明によれば、一方の文書が削除される場合に、他方の文書を保護することができる。
請求項14の発明によれば、特定の領域に格納された格納文書と、特定の領域から取得した格納文書に基づいて文書が作成されて特定の領域に格納される場合、格納文書と格納文書に基づいて作成された作成文書の対応付けを行わない場合に比べ、格納文書と作成文書との間に関連性があることを、ユーザが把握しやすくすることができる。
図1は、本実施形態の情報処理システム1を示した図である。
本実施形態の情報処理システム1には、複数台の端末装置100が設けられている。さらに、情報処理システム1には、文書についての処理を行う外部サーバ300が設けられている。
情報処理装置の一例としての端末装置100の各々は、コンピュータ装置により構成される。また、複数台の端末装置100は、インターネットなどの通信回線50を介して相互に接続される。また、複数台の端末装置100と外部サーバ300も、通信回線50を介して相互に接続される。
また、この複数台の端末装置100のうちの他の端末装置100は、対象者が文書の作成の際に用いる端末装置100である作成用端末装置100Bとして機能する。
依頼用端末装置100A、作成用端末装置100Bの各々には、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、ハードディスクなどにより構成される記憶装置204、外部との通信を行うための通信装置(通信I/F)205が設けられている。また、依頼用端末装置100A、作成用端末装置100Bの各々には、情報の表示を行う表示装置206が設けられている。この表示装置206は、例えば、液晶のディスプレイにより構成される。
CPU201により、ROM203や記憶装置204に格納されたプログラムが実行されることで、後述する各機能部が実現される。
外部サーバ300には、CPU(Central Processing Unit)401、RAM(Random Access Memory)402、ROM(Read Only Memory)403、ハードディスクなどにより構成される記憶装置404、外部との通信を行うための通信装置(通信I/F)405が設けられている。
CPU401により、ROM403や記憶装置404に格納されたプログラムが実行されることで、後述する各機能部が実現される。
外部サーバ300は、取得用情報送信部301、格納用情報送信部302、文書対応付け部303、表示制御部304、処理部305、文書格納部306、情報記憶部307を備える。
ここで、取得用情報送信部301、格納用情報送信部302は、通信装置405、および、ROM403や記憶装置404に格納されたプログラムを実行するCPU401によって実現される。文書対応付け部303、表示制御部304、処理部305は、ROM403や記憶装置404に格納されたプログラムを実行するCPU401によって実現される。また、文書格納部306および情報記憶部307は、記憶装置404によって実現される。
第2送信手段の一例としての格納用情報送信部302は、対象者が作成した文書である作成文書の外部サーバ300への格納を可能にする情報である格納用情報を、この対象者に送信する。
なお、取得用情報を送信する送信手段と格納用情報を送信する送信手段は、同一であっても異なっていてもよい。
表示制御手段の一例としての表示制御部304は、依頼用端末装置100Aに設けられた表示装置206の表示制御を行い、作成文書についての情報と格納文書についての情報とを対応付けた状態で表示する制御を行う。
文書格納部306には、対象者により作成される作成文書の元となる文書(すなわち格納文書)が格納される。また、文書格納部306には、この作成文書が格納される。
情報記憶部307は、後述する識別情報などの情報が記憶される。
付言すると、以下の説明では、外部サーバ300の特定の領域である文書格納部306に格納されている格納文書を、外部サーバ300以外の他の端末装置100である作成用端末装置100Bへ送信して、格納文書に基づいた文書の作成を対象者に依頼する場合の処理を説明する。
付言すると、以下の説明では、対象者によって作成文書が作成され且つ納品され、外部サーバ300の特定の領域である文書格納部306に、この作成文書が格納される場合の処理を説明する。
そこで、本実施形態では、以下の処理を行うことで、格納文書と作成文書との間に関連性があることを把握しやすくする。
この処理形態では、文書の作成の依頼、文書の作成、文書の納品が、一回で終わるとは限らず、依頼、作成、納品が複数回行われる場合もある。
例えば、仕様書Aの第一版と仕様書Bの第一版を展開して、ソースコードCの第一版を受け取り、その後、仕様書Aの第二版を展開して、ソースコードCの第二版を受け取る等の処理が行われることがある。
そこで、本実施形態では、以下の処理を行うことで、格納文書と作成文書との間に関連性があることを把握しやすくする。
具体的には、依頼者は、文書の作成を依頼するための第1情報を含んだ依頼用電子メールと、作成された作成文書の受け取りのための第2情報を含んだ受け取り用電子メールを送信する。
格納文書は、上記のとおり、外部サーバ300の文書格納部306に格納されており、依頼用メールには、この文書格納部306に格納された格納文書の取得を可能にする情報である取得用情報190が含まれている。
そして、取得用情報190を含むこの第1情報は、取得用情報送信部301によって、文書作成者へ送信される。言い換えると、取得用情報190を含むこの第1情報は、取得用情報送信部301によって、作成用端末装置100Bへ送信される。
そして、対象者は、取得したこの格納文書に基づき、作成文書を作成する。
ここで、「取得した格納文書に基づき、作成文書を作成する」とは、格納文書の情報を閲覧や引用して作成文書を作成したり、格納文書に対して追記を行った文書を新たな文書として保存することなどがあげられる。
格納用情報192を含む第2情報は、格納用情報送信部302によって生成される。
そして、格納用情報192を含む第2情報は、格納用情報送信部302によって、文書作成者へ送信される。言い換えると、格納用情報192を含むこの第2情報は、格納用情報送信部302によって、作成用端末装置100Bへ送信される。
これにより、文書作成者は、この格納用情報192を用いることで、自身が作成した作成文書の外部サーバ300への格納(すなわち送信と同義)を行える。
また、格納文書が格納される格納部と、作成文書が格納される格納部が同一でも異なっていてもよい。
これにより、本実施形態では、外部サーバ300に、格納文書および作成文書が格納された状態となる。
ここで、本実施形態では、上記のとおり、格納文書と作成文書とは基本的には別の文書であり、格納文書と作成文書との間の関連性があることを把握するのが難しくなるおそれがある。
これにより、作成文書の作成の依頼を行った依頼者等(依頼用端末装置100Aを操作する操作者)は、格納文書と作成文書との間の関連性があることを把握しやすくなる。
これにより、格納文書と作成文書との間の関連性があることを把握しやすくなる。
これにより、依頼者等は、格納文書と作成文書との間の関連性があることを把握しやすくなる。
文書対応付け部303は、外部サーバ300の文書格納部306に、作成文書が新たに格納された場合、図5(A)に示すように、この作成文書を、既に格納されている格納文書の各々に対応付ける。
ここで、図5(A)に示す例では、文書対応付け部303は、作成文書を、既に格納されている全ての格納文書の各々に対応付けている。
具体的には、例えば、文書対応付け部303は、作成文書と、格納文書のうちの対象者による取得が実際に行われた格納文書とを対応付けてもよい。
そして、文書対応付け部303は、このダウンロードが実際に行われた格納文書と、作成文書とを対応付ける。実際にダウンロードが行われた格納文書の方が、ダウンロードが行われていない格納文書よりも、作成文書との関連は強いと考えられるためである。
この場合、文書対応付け部303は、作成文書である「doc3」と、実際にダウンロードが行われた格納文書である「doc2」とを対応付ける。
具体的に、作成文書が格納された時点で、格納文書が文書作成者によって取得された日時が1週間以内という要件であった場合を説明する。作成文書が格納された時点で、文書作成者によって、3ヶ月前に取得された格納文書と3日前に格納された格納文書があった場合、3日前に格納された格納文書と作成文書が対応づけられる。格納文書の取得が行われてから、短期間で作成文書が格納されると、該格納文書と作成文書の関連は強く、逆に格納文書の取得が行われてから長期間空いてから、作成文書が格納されると、該格納文書と作成文書の関連は弱いと考えられる。
より具体的には、例えば、文書対応付け部303は、格納文書のうち、作成文書の名称との類似度が予め定められた範囲内にある名称を有する格納文書を特定し、特定したこの格納文書と、作成文書とを対応付けてもよい。
ここで、作成文書と格納文書との類似度や、格納文書の名称と作成文書の名称との類似度は、例えば、作成文書自体や作成文書の名称に出現する文字や単語と、格納文書自体や格納文書の名称に出現する文字や単語とを比較し、文字や単語の一致率に基づき、この類似度の把握を行える。
また、格納文書が帳票などのテンプレートであった場合、文書作成者は、テンプレートに必要事項を追記して、作成文書を作成するため、格納文書のレイアウトやその記載内容との類似度によって作成文書と対応付けを行ってもよい。
なお、類似度の把握は、この手法に限らず、他の公知の手法により行ってもよい。
ここで、文書には、属性情報として、作成者についての情報が付与されることがあり、文書作成者が、格納文書の一部を修正等として作成文書を作成したとしても、属性情報については変化せず、格納文書の作成者と、作成文書の作成者とが一致する場合がある。
この場合、格納文書の作成者と、文書格納部306に格納された作成文書の作成者とが一致するようになり、文書対応付け部303は、この場合、この格納文書と作成文書とを対応付ける。
本実施形態では、表示制御部304による表示処理が行われると、例えば、依頼用端末装置100Aの表示装置206に、符号6Xで示す画面が表示される。
符号6Xで示すこの画面では、外部サーバ300に格納された作成文書についての情報が表示されている。この例では、「doc3」という、作成文書の名称が表示されている。
この画面では、最も下部に(符号6Yで示す箇所に)、関連文書の表示欄が設けられており、この表示欄には、「doc3」の作成文書と関連があるとされる、格納文書である「doc1」、「doc2」についての情報(格納文書の名称)が表示されている。
言い換えると、「doc1」、「doc2」は、格納文書であり、「doc1」、「doc2」が表示されている部分を依頼者等が選択すると、格納文書の詳細を表示する画面が更に表示される。
そして、この符号6Dで示す画面内の「OK」ボタンが押圧されると、作成文書である「doc3」、「doc3」と関連があるとされる、格納文書である「doc1」、「doc2」の3つの文書が、まとめてダウンロードされる。
すなわち、本実施形態では、作成文書をダウンロードする際、この作成文書に加えて、この作成文書に関連する格納文書のダウンロードも行うことができる。
なお、作成文書および格納文書の両者がこのようにダウンロードされる場合は、作成文書、格納文書をまとめて一つの文書にし、この1つの文書がダウンロードされるようにしてもよい。
ところでこれに限らず、予め定められた操作を行うことで、符号6Xで示す画面では、格納文書についての情報の表示も行えるようになっている。
そして、この格納文書についての情報が表示されている画面にて、符号6Aで示す「詳細表示」を選択すると、この格納文書に関連する作成文書についての情報が表示される。
本実施形態では、文書対応付け部303による対応付けがなされた作成文書および格納文書のうちの一方の文書に対して特定の処理がなされると、処理部305が、他方の文書についての処理を行う。
具体的には、作成文書である「doc3」を削除する指示が依頼者等からあった場合、処理部305は、符号7Cで示すように、関連文書として、「doc1」、「doc2」が存在する旨を表示し「doc3」を削除してもよいかの確認のための表示を行い、更に、符号7Bで示すように、関連文書の「doc1」、「doc2」も併せて削除してよいかを確認するための表示を行う。なお符号7Bと符号7Cで示す確認は、どちらか一方でも、両者とも表示してもよい。
言い換えると、処理部305は、関連文書としての「doc1」、「doc2」が存在する旨の表示処理、「doc1」、「doc2」も同時に削除してよいかを確認するための表示処理を行う。
これにより、本実施形態では、依頼者等は、「doc1」、「doc2」についての削除を、より簡易に行えるようになる。付言すると、この場合、操作者は、文書毎に個別に削除を行わずにすみ、各文書の削除をより簡易に行える。
なお、ここでは、作成文書の削除の指示があった場合の処理を説明したが、格納文書の削除の指示があった場合も、同様に、作成文書が存在することを示す表示が行われ、また、この作成文書を削除してよいかの問い合わせが行われてもよい。
また、上記では、一方の文書が削除される場合に、他方の文書も削除される場合を説明したが、一方の文書が削除される場合に、他方の文書を保護するようにしてもよい。
例えば、旧バージョンの一方の文書と新バージョンの他方の文書とが存在する場合に、旧バージョンの文書が削除される場合があり得るが、この場合に、上記の保護を行うと、新バージョンの文書の削除を防げる。
図8(B)では、図8(A)で示す画面に表示された「関連文書」(符号8X参照)が選択された後の画面を示している。
図8(B)にて示す画面(「関連文書」が選択された後の画面)では、格納文書として、「doc1」、「doc2」が表示され、この「doc1」、「doc2」の隣に、作成文書である「doc3」が表示されている。
本実施形態の画面では、この格納文書である「doc1」、「doc2」についての情報が表示され、さらに、この「doc1」、「doc2」についての情報の隣に、作成文書についての情報である「doc3」が表示されている。
この例では、「doc1」、「doc2」、「doc3」は、2017年に作成され、「doc1_k2」、「doc3_k2」は、2018年の8月に作成されたことが表示されている。
ここで、本実施形態では、時間的に古い文書ほど上方に表示され、各文書は、時系列的に並んで表示されている。
更に、この画面では、符号8Bで示す矢印により、文書同士に関連があることが表示されている。この表示例では、格納文書「doc1」、「doc2」と、作成文書「doc3」との間に関連があることが表示されている。また、格納文書「doc1_k2」と、作成文書「doc3_k2」との間に関連があることが表示されている。
本実施形態では、まず、依頼者からの指示があると、図4(A)にて示した第1情報(対象者への文書作成の依頼に用いる情報)が作成される(ステップS101)。この第1情報には、上記のとおり、取得用情報190が含まれる。
また、本実施形態では、依頼者からの指示があると、図4(A)にて示した第2情報(作成文書の受け取りに用いる情報)が作成される(ステップS102)。この第2情報には、上記のとおり、格納用情報192が含まれる。
その後、本実施形態では、文書作成者が、第1情報に含まれている取得用情報190を用い、外部サーバ300にアクセスして、格納文書を取得する。そして、文書作成者は、取得した格納文書をもとに、作成文書を作成する。
より具体的には、本実施形態では、第2情報に含まれている格納用情報192が用いられて、外部サーバ300への作成文書の送信が行われ、作成文書が、外部サーバ300の文書格納部306に格納される。
なお、文書対応付け部303によるこの対応付けでは、上記のとおり、文書格納部306に格納されている全ての格納文書と作成文書とを対応付けてもよいし、格納文書のうちの特定の条件を満たす格納文書と作成文書とを対応付けてもよい。
このとき、本実施形態では、上記のとおり、表示制御部304が、作成文書についての情報と格納文書についての情報とを対応付けた状態で表示する。
なお、図8では、作成文書についての情報と格納文書についての情報とを横方向に並べた場合を一例に説明したが、上下方向に並べて表示してもよい。
言い換えると、「作成文書と格納文書との間に関連性があることがわかる状態でこの両者を表示する」の他の一態様としては、作成文書についての情報を表示する際の表現形式と、格納文書についての情報を表示する際の表現形式とを統一する態様が一例として挙げられる。
また、「両者の間に関連性があることを示す情報を表示する」の他の一態様としては、図8の符号8Bで示す「矢印」を表示する態様が一例として挙げられる。
ここで、「両者の間に関連性があることを示す情報を表示する」とは、作成文書、格納文書についての情報以外の情報を表示して、作成文書と格納文書との間に関連性があることを表示する態様とも言える。
本実施形態では、まず、符号10A、10Bで示すように、また、上記にて説明したように、依頼者からの指示に応じ、第1情報および第2情報が作成される。そして、符号10Cで示すように、この第1情報および第2情報が、文書作成者に送信される。
その後、この例では、文書作成者が、この「doc2」に基づき、作成文書である「doc3」を作成し、符号10Eで示すように、この「doc3」を、外部サーバ300へアップロードする。このアップロードの際には、第2情報に含まれている格納用情報192が利用される。
その後、本実施形態では、文書対応付け部303が、例えば、格納文書である「doc1」、「doc2」の何れか一方又は両方と、作成文書である「doc3」との対応付けを行う。
依頼者は、作成文書の作成を文書作成者に依頼する場合、符号11Aで示すように、この文書作成者のメールアドレスを入力する。付言すると、依頼者は、第1情報の送信先についての情報を入力する。
また、依頼者は、符号11Bで示すように、格納文書の有効期限についての設定を行う。付言すると、依頼書は、格納文書のダウンロードがいつまで可能であるかを示す有効期限についての情報を入力する。
第1情報の他に第2情報も併せて作成される場合、図4(B)にて示したように、1通の電子メールに、第1情報および第2情報が含まれるようになる。
その後、本実施形態では、外部サーバ300にて、入力されたこれらの情報に基づき、第1情報が生成され、この第1情報が、文書作成者へ送信される。
第1情報とは別に第2情報が作成される場合には(図11の符号11Cで示す箇所がチェックされなかった場合には)、図12に示す画面が表示される。
この画面では、上記と同様、また、符号12Aで示すように、文書作成者のメールアドレスを入力する。付言すると、依頼者は、第2情報の送信先についての情報を入力する。
また、依頼者は、符号12Bで示すように、作成文書の受け取りに関する有効期限についての設定を行う。付言すると、依頼者は、作成文書のアップロードがいつまで可能であるかを示す期限についての情報を入力する。
具体的には、本実施形態では、例えば、第1情報に対しては、図5(A)、(B)に示すように、例えば、「dislosure-100」という識別情報(以下、「送信時識別情報」)が付与される。また、第2情報に対しては、例えば、「Acceptance-200」という識別情報(以下、「受信時識別情報」)が付与される。
更に、本実施形態では、送信時識別情報に対して、文書作成者へ提供される上記の格納文書が対応付けられる。この例では、図5(A)に示すように、送信時識別情報に対して、格納文書である「doc1」、「doc2」が対応付けられる。言い換えると、本実施形態では、送信時識別情報と格納文書についての情報とが互いに対応付けられる。
更に、本実施形態では、受信時識別情報(「Acceptance-200」)を暗号化したうえで、この受信時識別情報を、上記の格納用情報192(図4(A)参照)に含ませる。
そして、外部サーバ300は、この格納用情報192の復号化を行い、この格納用情報192に含まれている、受信時識別情報(「Acceptance-200」)を得る。
これにより、本実施形態では、送信されてきた作成文書の対応付け先となる格納文書が特定される。言い換えると、作成文書の対応付け先の候補となる格納文書が特定される。
そして、文書対応付け部303は、この対応付け先の候補となる格納文書に含まれる格納文書と、作成文書とを対応付ける。
本実施形態では、文書作成者が、予め定められた操作を行うと、作成用端末装置100Bに、図13に示す画面が表示される。
付言すると、文書作成者が、予め定められた操作を行うと、作成用端末装置100Bには、文書作成者が作成した作成文書のアップロードに用いるための画面が表示される。
これにより、上記にて説明した格納用情報192が用いられて、外部サーバ300への作成文書の送信が行われる。なお、本実施形態では、このとき、上記のとおり、この格納用情報192も、外部サーバ300へ送信される。
本実施形態では、外部サーバ300が作成文書を受信すると、符号14Aで示すように、この作成文書は、外部サーバ300の文書格納部306に格納される。
付言すると、本実施形態では、作成文書が外部サーバ300へ送信されてくる際、格納用情報192も外部サーバ300へ送信され、外部サーバ300は、この格納用情報192を取得する。
次いで、本実施形態では、情報記憶部307に記憶された情報の検索処理を行い、この受信時識別情報に対応付けられた送信時識別情報(「dislosure-100」)を特定する。
そして、本実施形態では、文書対応付け部303は、この対応付け先の候補となる格納文書に含まれる格納文書と、作成文書とを対応付ける。
より具体的には、文書対応付け部303は、例えば、文書格納部306に格納された作成文書と、格納文書のうちの依頼者(作成文書の作成を依頼する上記の依頼者)により指定された格納文書とを対応付けるようにしてもよい。
また、文書対応付け部303は、例えば、文書格納部306に格納された作成文書と、格納文書のうちの文書作成者により指定された格納文書とを対応付けるようにしてもよい。
この処理を行う場合は、上記の送信時識別情報に対して、依頼者により指定された格納文書を対応付けておく。そして、この場合、文書対応付け部303は、作成文書と、この送信時識別情報に対応付けられた格納文書とを対応付ける。
文書作成者が、対応付け先とする格納文書を指定する場合は、例えば、図13にて示した画面にて、作成文書の対応付け先となる格納文書の候補を複数表示するようにする。
そして、図13にて示す画面にて、文書作成者による、格納文書の指定を受け付ける(作成文書の対応付け先についての情報を受け付ける)。
そして、この場合、文書対応付け部303は、文書格納部306に格納された複数の格納文書のうち(送信時識別情報に対応付けられている複数の格納文書のうち)、文書作成者が指定した格納文書と、作成文書とを対応付ける。
この場合は、例えば、第1情報を送信する際に使用するメールアドレスと、この第1情報に含まれる取得用情報190により取得(ダウンロード)が可能になる格納文書についての情報と対応付けて、情報記憶部307に記憶しておく。
そして、外部サーバ300では、情報記憶部307に記憶されている複数のメールアドレスの中から、把握したこのメールアドレスを抽出し、更に、このメールアドレスに対応付けられている格納文書を特定する。
そして、文書対応付け部303は、作成文書と、特定されたこの格納文書に含まれる格納文書とを対応付ける。
Claims (14)
- 特定の領域へ格納された文書である格納文書の、取得を可能にする情報である取得用情報を、対象者に送信する第1送信手段と、
前記取得用情報を利用して取得した前記格納文書に基づいて、前記対象者が作成した文書である作成文書の、特定の領域への格納を可能にする情報である格納用情報を、当該対象者に送信する第2送信手段と、
前記格納用情報が利用されて前記特定の領域に格納された前記作成文書と、前記格納文書とを対応付ける文書対応付け手段と、
前記作成文書についての情報と前記格納文書についての情報とを対応付けた状態で表示する制御を行う表示制御手段と、
を備える情報処理装置。 - 前記文書対応付け手段は、前記特定の領域に格納された前記作成文書と、前記格納文書のうちの特定の条件を満たす格納文書とを対応づける請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記特定の条件は、前記対象者による取得が実際に行われた格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記特定の条件は、予め定められた時間的な要件を満たす格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記特定の条件は、前記作成文書との類似度が予め定められた範囲内にある格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記特定の条件は、前記格納文書の作成者が、前記作成文書の作成者と一致する格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記特定の条件は、予め指定された格納文書であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記対象者による前記作成文書の作成は、当該作成文書の作成を依頼する依頼者からの依頼に応じて行われ、
前記文書対応付け手段によって対応づけられる前記格納文書は、前記依頼者により指定されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記文書対応付け手段によって対応づけられる前記格納文書は、前記対象者より指定されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記文書対応付け手段による対応付けがなされた前記作成文書および前記格納文書のうちの一方の文書に対して特定の処理がなされる場合に、他方の文書についての処理を行う処理手段をさらに備える請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記処理手段は、前記一方の文書の削除が行われる場合に、前記他方の文書が対応づけられている旨の表示処理を行う請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記処理手段は、前記一方の文書が削除される場合に、前記他方の文書も削除する請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記処理手段は、前記一方の文書が削除される場合に、前記他方の文書を保護する請求項10に記載の情報処理装置。
- 特定の領域へ格納された文書である格納文書の、取得を可能にする情報である取得用情報を、対象者に送信する第1送信機能と、
前記取得用情報を利用して取得した前記格納文書に基づいて、前記対象者が作成した文書である作成文書の、特定の領域への格納を可能にする情報である格納用情報を、当該対象者に送信する第2送信機能と、
前記格納用情報が利用されて前記特定の領域に格納された前記作成文書と、前記格納文書とを対応付ける文書対応付け機能と、
前記作成文書についての情報と前記格納文書についての情報とを対応付けた状態で表示する制御を行う表示制御機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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