JP7263512B2 - 細胞及び/又はその集合体の回収方法 - Google Patents
細胞及び/又はその集合体の回収方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7263512B2 JP7263512B2 JP2021524917A JP2021524917A JP7263512B2 JP 7263512 B2 JP7263512 B2 JP 7263512B2 JP 2021524917 A JP2021524917 A JP 2021524917A JP 2021524917 A JP2021524917 A JP 2021524917A JP 7263512 B2 JP7263512 B2 JP 7263512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- liquid
- diameter
- cells
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M1/00—Apparatus for enzymology or microbiology
- C12M1/26—Inoculator or sampler
- C12M1/28—Inoculator or sampler being part of container
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Zoology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
〔1〕 開口部の口径が直径1000μm以下の凹部に細胞を含有する細胞培養用基材に、口径が直径3mm以下の送液口部から、及び/又は、流速100cm/s以上で、送液用液を送液する工程を含む、細胞及び/又はその集合体の回収方法。
〔2〕 開口部面積1cm2あたり0.001mL/s以上の流量で送液する、前記〔1〕記載の方法。
〔3〕 凹部の0.1~10mm上方から送液する、前記〔1〕又は〔2〕記載の方法。
〔4〕 送液口部の口径が直径2.5mm以下である、前記〔1〕~〔3〕のいずれかに記載の方法。
〔5〕 送液口部の直径と凹部開口部の直径の比(送液口部の直径/凹部開口部の直径)が30以下である、前記〔1〕~〔4〕のいずれかに記載の方法。
〔6〕 細胞培養用基材が、開口部の孔径が直径1000μm以下の凹部を複数有し、該凹部の内側面が細胞非接着性表面を有し、かつ、該凹部の底面が細胞接着性表面を有する細胞培養用シートである、前記〔1〕~〔5〕のいずれかに記載の方法。
〔7〕 無菌環境下で行う、前記〔1〕~〔6〕のいずれかに記載の方法。
〔8〕 さらに、送液工程後の基材上に存在する液を回収する工程を含む、前記〔1〕~〔7〕のいずれかに記載の方法。
〔9〕 細胞がスフェロイドを形成している、前記〔1〕~〔8〕のいずれかに記載の方法。
〔10〕 前記〔1〕~〔9〕のいずれかに記載の方法により得られる、生細胞率80%以上の細胞集団。
本発明の細胞及び/又はその集合体の回収方法は、種々の細胞培養用基材に適用可能であるが、好ましくは、基材の細胞接着性表面上で培養された細胞の回収に用いられ、さらに好ましくは、適度な細胞接着性を示す表面で接着培養された細胞の回収に用いられる。
このような物質の一例を挙げると、具体的には、生体から取得され若しくは合成された物質が挙げられ、例えば、タンパク質(コラーゲン、フィブロネクチン、ラミニン等)や、合成樹脂(スチレン系樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリシクロオレフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリル樹脂、フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリジメチルシロキサン樹脂、これらの混合物や表面改質物等)が含まれる。合成樹脂を選択する場合、合成樹脂自体の強度や耐熱性から、取り扱い性に優れる細胞培養用シートを得ることができる。また、生体適合性の観点から、該シートを用いて得られる培養細胞もしくはスフェロイドの均一性が向上する観点から、または、種々の細胞と適度に接着することにより培地交換作業が容易となる観点から、スチレン系樹脂、ポリオレフィン樹脂やポリイミド樹脂のような合成樹脂を選択することが好ましい。スチレン系樹脂、ポリオレフィン樹脂やポリイミド樹脂のような非生物由来の成分を選択することで、スチレン系樹脂、ポリオレフィン樹脂やポリイミド樹脂等を含む細胞培養用基材を用いて得られるスフェロイドは、再生医療や創薬等の分野への適用が容易となる。
Yは2価の有機基を示し;
Z1、Z2、Z3、Z4、Z5、及びZ6は互いに独立して水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子のいずれかを示し、
pは0または1である。
なお、ポリイミド樹脂において、式(I)で示される化学構造は、樹脂の構成単位ごとに異なってもよく、同一であってもよい。X0、Y、Z1、Z2、Z3、Z4、Z5、及びZ6の少なくとも1つはフッ素原子を1個以上含むことが好ましい。
特に、細胞接着性を示す物質又は細胞接着性表面[疎水性(特に、超疎水性でない疎水性)の細胞接着性を示す物質又は細胞接着性表面]は、静的水接触角が70°以上であることが好ましい。細胞接着性表面がこのような条件を満たすことにより、スフェロイド形成がより一層促進される。スフェロイド形成性の観点から、静的水接触角は、より好ましくは75°超であり、さらに好ましくは77°以上、よりさらに好ましくは79°以上、特に好ましくは80°以上(例えば80°超)であり、静的水接触角の上限は、例えば150°未満であり、好ましくは120°以下(例えば、120°未満)であり、より好ましくは110°以下であ、特に100°以下(例えば99°未満、98°以下、97°以下、95°以下等)であり、さらに好ましくは90°未満である。
また、同様の観点から、細胞接着性を示す物質又は細胞接着性表面の転落角は、18°以上、19°以上、20°以上、22°以上、24°以上、26°以上、28°以上、30°以上の順で高いほど好ましい。転落角の上限値は、例えば80°未満であり、好ましくは70°以下(例えば70°未満)であり、より好ましくは60°以下(例えば60°未満)であり、さらに好ましくは50°以下(例えば50°未満)である。
なお、このような静的水接触角や転落角は、細胞接着性表面における値であってもよく、細胞接着性を示す物質(又は細胞接着性表面を構成する物質)における値であってもよい。
なお、前記表面特性は公知の方法に従って測定することができる。例えば、静的水接触角や転落角は、例えば後述の方法等により測定してもよい。
また、細胞非接着性を示す物質(又は細胞非接着性表面)は、疎水性を示すものであっても親水性を示すものであってもよく、例えば、超撥水性(超疎水性)のものや超親水性のものであってもよい。細胞の非接着性、スフェロイドの均一性および形成性等の観点から、疎水性(特に超疎水性)[例えば、疎水性又は親水性(特に疎水性)の細胞接着性表面又は当該表面を構成する樹脂(さらにはその接触角)に対してより疎水性(特に超疎水性)]を示す物質が特に好ましいが、親水性(特に超親水性)[例えば、親水性又は疎水性(例えば、疎水性)の細胞接着性表面又は当該表面を構成する樹脂(さらにはその接触角)に対してより親水性(特に超親水性)]を示す物質も好ましい。
このような物質の一例を示すと、具体的には、例えば、(ポリ)エチレングリコール及びその誘導体、MPC(2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン)及びその誘導体、HEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)及びその誘導体等を含む化合物あるいはそれら化合物の重合体[例えば、poly-HEMA(ポリヒドロキシエチルメタクリレート)等]、SPC(セグメント化ポリウレタン)及びその誘導体等の化合物や、生体から取得されたタンパク質(アルブミン等)、細胞が接着しない糖鎖(アガロース、セルロース等)を、細胞の種類に応じて適宜選択して用いることができる。なかでも、細胞接着性表面や合成樹脂との接着性の観点から、または、細胞培養用基材ないし細胞培養用シートの製造工程を簡素化できる観点から、または、得られる培養細胞もしくはスフェロイドの均一性が向上する観点から、MPC及びその誘導体あるいはそれらの重合体が好ましい。
なお、細胞非接着性を示す物質は、取扱性、所望の疎水性(例えば、超疎水性)・親水性(例えば、超親水性)の程度等に応じて、適宜、変性したものを使用してもよい。例えば、親水性の物質を架橋処理等することで、親水性と水に対する低溶解性を両立させてもよい。また、原料となる物質(例えば、疎水性又は親水性)を、適宜、疎水化処理ないし親水化処理(例えば、疎水性基ないし親水性基の導入等)し、所望の疎水性ないし親水性の材質を得てもよい。
細胞非接着性を示す表面は、培養される細胞のサイズを均一にしたり、円形度を向上させたりする観点から、その表面特性として、例えば、静的水接触角を指標として判断することができる。例えば、前記細胞非接着性を示す物質で形成された疎水性表面である場合、静的水接触角は、好ましくは90°以上、より好ましくは93°以上、さらに好ましくは95°以上である。また、150°以下であってもよく、好ましくは130°以下、より好ましくは120°以下である。
一方、親水性表面である場合、静的水接触角は、好ましくは65°以下、より好ましくは55°以下、さらに好ましくは50°以下である。また、0°以上であってもよく、好ましくは5°以上、より好ましくは10°以上である。
このような物質の一例を示すと、疎水性が高いMPC(又は当該MPCで形成された表面)では、静的水接触角が、例えば90°以上、100°以上のような静的水接触角を実現しうる。
なお、このような静的水接触角は、細胞非接着性表面における値であってもよく、細胞非接着性を示す物質(又は細胞非接着性表面を構成する物質)における値であってもよい。
また、静的水接触角は、例えば後述の方法等により測定してもよい。
口径が直径3mm以下の送液口部から、及び/又は、流速100cm/s以上で、送液用液を送液して脱泡し、該基材と少なくとも前記凹部に培養液を供える細胞培養用容器を調製する工程、
得られた細胞培養用容器にて細胞及び/又はその集合体を培養する工程、ならびに
前記培養工程後の細胞培養用容器に、口径が直径3mm以下の送液口部から、及び/又は、流速100cm/s以上で、送液用液を送液して回収する工程
を含む、細胞及び/又はその集合体の回収方法を挙げることができる。
<細胞接着性表面を有する層の調製(含フッ素ポリイミドフィルムの調製)>
500mL容量の三口フラスコに、4,4’-ヘキサフルオロイソプロピリデンジフタル酸無水物25.332g(0.057モル)、N-メチルピロリドン166.60gを仕込み溶解した。そこへ、1,4-ビス(アミノフェノキシ)ベンゼン16.668g(0.049モル)をN-メチルピロリドン71.4gに溶解したものを滴下投入し、窒素雰囲気下室温で撹拌後、5日間保持することで、含フッ素ポリアミド酸樹脂組成物(固形分濃度15質量%、6FDA/TPEQポリアミド酸)を得た。該ポリアミド酸の重量平均分子量は15.3万で、粘度は6.7Pa・sであった。なお、ポリアミド酸の重量平均分子量と、焼成後の含フッ素ポリイミドの重量平均分子量とは実質的に同一である。
(重量平均分子量の測定)
装置:東ソー株式会社製HCL-8220GPC
カラム:TSKgel Super AWM-H
溶離液(LiBr・H2O、リン酸入りNMP):0.01mol/L
測定方法:0.5重量%の溶液を溶離液で作製し、ポリスチレンで作製した検量線をもとに分子量を算出する。
(粘度の測定)
装置:アズワン製 粘度計 VISCOMETER TV-22
設定:VI RANGE:H ROTOR No.6 SPEED:10rpm
粘度計校正用標準液:日本グリース(株) JS 14000
測定方法:粘度計校正用標準液で校正後、ワニス0.3gを用いて測定する。(測定温度:23℃)
(静的水接触角の測定)
装置:自動接触角計(協和界面科学製:DM-500)
測定方法:表面(細胞非接着性表面又は細胞接着性表面)又はフィルム(細胞非接着性又は細胞接着性を示す物質で形成したフィルム)上に水2μLを滴下した直後の液滴の付着角度を測定する(測定温度:25℃)。
(転落角の測定)
装置:自動接触角計(協和界面科学製:DM-500)
測定方法:表面(細胞非接着性表面又は細胞接着性表面)又はフィルム(細胞非接着性又は細胞接着性を示す物質で形成したフィルム)上に水25μLを滴下した後、シートを連続的に傾けていき、流れ落ちた際の角度を転落角とする(測定温度:25℃)。
両面テープ(厚み25μm)の片面の剥離テープを剥離後透明なPETフィルム(厚み250μm)に貼り合わせたものに対して、CO2レーザーを用いて、直径300μm、ピッチ500μmで千鳥配置の貫通孔を形成した(形成された貫通孔:400個/cm2、42000個/シート、レーザー入射側孔径500μm、レーザー放出側孔径300μm)。その後、PETフィルム側の表面にスピンコーター(ミカサ製:MS-A150)を用いて、MPCポリマー溶液(0.5%エタノール溶液)を厚みが0.05μmとなるようにコーティングし、50℃の乾燥機内で2時間乾燥処理して、細胞非接着性表面を有する層[PETフィルムのコーティング層(MPCポリマーのコーティング層)側の静的水接触角107.5°]を得た。
次いで、細胞非接着性表面を有する層の両面テープのもう一方の剥離テープを除去した側の面に、上記で作製した細胞接着性表面を有する層を貼りあわせて、細胞培養用シートを調製した(シート厚み:315μm)。得られた細胞培養用シートを培養プレート内へ設置し、細胞培養に用いる容器を完成した。
<細胞の拡大培養>
細胞は、ヒト脂肪由来幹細胞(Human adipose derived stem cell:AdSC)を用いた。AdSCはメーカー品(ロンザ社、PT-5006)を購入して使用した。
別途、製造例1で調製した培養容器の脱泡処理を行った。具体的には、安全キャビネット内で、はじめに培養容器に予め20mL程度のPBSを加えた。次に、18Gノンベベル針(内径0.9mm、テルモ製)を取り付けた20mLオールプラスチック(ニプロ製)に20mLのPBSを充填し、針の先端が容器内のPBSの液中に浸かる位置(凹部開口上端面から2mm程上方)で水平移動させながらシリンジを押し出すことによって、培養容器底部全表面の1/3程度の範囲に8秒程で全量を送液した後、次いで、容器内のPBSをシリンジで吸い取ってシリンジにPBSを再充填してから、再び、残る範囲に対しても同様の送液を繰り返して脱泡を行った。ほとんどのウェルに気泡が認められなくなったが、気泡が残った部分に対しては上記の操作を同様にして行った。その後、37℃の5%(v/v)CO2インキュベーター内で15分間静置した後、再びシリンジに充填したPBSを押し出すことで新たに生じた気泡を取り除いた。このような脱泡後、凹部からPBSが完全にはなくならないようにPBSを除去してから、1%抗生物質を含んだKBM ADSC-2培地を21mL加えて、37℃の5%(v/v)CO2インキュベーター内で1晩静置して、脱泡処理を行った培養容器を得た。
培養用フラスコから培地を除去し、細胞剥離液accutase(プロモセル製)を5mL添加した後、37℃の5%(v/v)CO2インキュベーター内で5分程度保持して細胞を剥離した。次いで、剥離液を回収し、PBSを用いて総量が15mLとなるようにしてチューブへ移した。210×gで5分間遠心処理を施し、4mLの1%抗生物質を含んだKBM ADSC-2培地で懸濁させて、細胞数のカウントを行った。その後、1.0×106細胞/mLの濃度となるように調製した。
3日間培養した容器の培地を吸引除去し、20mLのPBSを加えた。次に、18Gノンベベル針(内径0.9mm、テルモ製)を取り付けた20mLオールプラスチック(ニプロ製)に20mLのPBSを充填し、針の先端が容器内のPBSの液中に浸かる位置(凹部開口上端面から2mm程上方)で水平移動させながらシリンジを押し出すことによって、容器の凹部全体の1/3に8秒程で送液(開口部面積1cm2あたり約0.09mL/s、流速約393cm/s)を行い、スフェロイドを基材から剥離した。剥離したスフェロイドとPBSを20mLオールプラスチックで吸い取り、50mL遠沈管に回収した。
スフェロイドを剥離、及び回収した容器をプレートスキャナー(スクリーン製)で撮影し、得られた画像を9分割して各地点でのスフェロイド回収効率を以下の式で算出し、その平均値を求めた。
回収効率(%)={(回収前のプレートに存在するスフェロイド数)-(回収後のプレートに存在するスフェロイド数)}÷(回収前のプレートに存在するスフェロイド数)×100
シリンジを用いることで、容器外へPBSが漏れ出すことなくスフェロイドを回収することができた。回収効率は93±3%(9か所の平均値)であった。容器を無菌環境から出すことなくさらに大型の装置を用いずにスフェロイドを回収することができた(図1、2参照)。
Claims (10)
- 開口部の口径が直径1000μm以下の凹部に細胞を含有する細胞培養用基材に、口径が直径3mm以下の送液口部から、及び、流速100cm/s以上で、送液用液を送液する工程を含む、細胞及び/又はその集合体の回収方法であり、細胞培養用基材が、開口部の孔径が直径1000μm以下の凹部を複数有し、該凹部の内側面が細胞非接着性表面を有し、かつ、該凹部の底面が細胞接着性表面を有する細胞培養用シートである、方法。
- 開口部面積1cm2あたり0.001mL/s以上の流量で送液する、請求項1記載の方法。
- 凹部の0.1~10mm上方から送液する、請求項1又は2記載の方法。
- 送液口部の口径が直径2.5mm以下である、請求項1~3のいずれかに記載の方法。
- 送液口部の直径と凹部開口部の直径の比(送液口部の直径/凹部開口部の直径)が30以下である、請求項1~4のいずれかに記載の方法。
- 細胞培養用基材が、開口部の孔径が直径1000μm以下の凹部を複数有し、該凹部の内側面が細胞非接着性表面を有し、かつ、該凹部の底面が細胞接着性表面を有する細胞培養用シートである、請求項1~5のいずれかに記載の方法。
- 無菌環境下で行う、請求項1~6のいずれかに記載の方法。
- さらに、送液工程後の基材上に存在する液を回収する工程を含む、請求項1~7のいずれかに記載の方法。
- 細胞がスフェロイドを形成している、請求項1~8のいずれかに記載の方法。
- 細胞及び/又はその集合体が生細胞率80%以上の細胞集団である、請求項1~9のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019107478 | 2019-06-07 | ||
| JP2019107478 | 2019-06-07 | ||
| PCT/JP2020/022235 WO2020246572A1 (ja) | 2019-06-07 | 2020-06-05 | 細胞及び/又はその集合体の回収方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2020246572A1 JPWO2020246572A1 (ja) | 2020-12-10 |
| JP7263512B2 true JP7263512B2 (ja) | 2023-04-24 |
Family
ID=73652251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021524917A Active JP7263512B2 (ja) | 2019-06-07 | 2020-06-05 | 細胞及び/又はその集合体の回収方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7263512B2 (ja) |
| TW (1) | TW202113068A (ja) |
| WO (1) | WO2020246572A1 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014148647A1 (ja) | 2013-03-19 | 2014-09-25 | 国立大学法人九州大学 | 肝臓組織型スフェロイド |
| WO2015163043A1 (ja) | 2014-04-22 | 2015-10-29 | 株式会社日本触媒 | フッ素含有ポリマーを表面に含む細胞培養用基材 |
| JP2017532970A (ja) | 2014-10-29 | 2017-11-09 | コーニング インコーポレイテッド | 灌流バイオリアクタ・プラットフォーム |
-
2020
- 2020-06-05 WO PCT/JP2020/022235 patent/WO2020246572A1/ja not_active Ceased
- 2020-06-05 JP JP2021524917A patent/JP7263512B2/ja active Active
- 2020-06-05 TW TW109118922A patent/TW202113068A/zh unknown
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014148647A1 (ja) | 2013-03-19 | 2014-09-25 | 国立大学法人九州大学 | 肝臓組織型スフェロイド |
| WO2015163043A1 (ja) | 2014-04-22 | 2015-10-29 | 株式会社日本触媒 | フッ素含有ポリマーを表面に含む細胞培養用基材 |
| JP2017532970A (ja) | 2014-10-29 | 2017-11-09 | コーニング インコーポレイテッド | 灌流バイオリアクタ・プラットフォーム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW202113068A (zh) | 2021-04-01 |
| JPWO2020246572A1 (ja) | 2020-12-10 |
| WO2020246572A1 (ja) | 2020-12-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7105887B2 (ja) | 細胞培養用シート | |
| JP7728825B2 (ja) | 細胞製剤 | |
| JP2023181426A (ja) | 細胞培養用基材 | |
| JP7752650B2 (ja) | 細胞スフェロイドの製造方法 | |
| JP7421909B2 (ja) | 細胞の輸送方法 | |
| JP6228399B2 (ja) | コーティング用含フッ素ポリイミド樹脂組成物、それから得られるフィルム及びコーティング膜 | |
| JP7672066B2 (ja) | 骨組織関連疾患の予防または治療剤 | |
| JP2016054734A (ja) | 含フッ素ポリイミドを含む酸素ガス透過性の細胞培養用基材、該基材を備えた細胞培養用容器、及び、該基材を用いた細胞培養方法 | |
| JP6488163B2 (ja) | 細胞培養用基材 | |
| JP7263512B2 (ja) | 細胞及び/又はその集合体の回収方法 | |
| JP6632205B2 (ja) | ポリイミドを表面に含む細胞培養用基材 | |
| JP7368470B2 (ja) | 細胞培養用容器の製造方法 | |
| JP2017077241A (ja) | 接着性細胞培養用基材、ならびにこれを利用した細胞培養容器および細胞培養方法 | |
| CN107208126A (zh) | 分离、除去、和分析细胞的方法 | |
| JP2020094044A (ja) | ヒアルロン酸含有スフェロイド及びその作製方法 | |
| JP2020137519A (ja) | ヒト脂肪由来幹細胞スフェロイドの製造方法 | |
| JP2017077240A (ja) | 接着性細胞培養用基材、ならびにこれを利用した細胞培養容器および細胞培養方法 | |
| JP2025146819A (ja) | スフェロイドの輸送方法 | |
| WO2018021366A1 (ja) | 細胞の調製方法、細胞培養装置及びキット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211025 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20221125 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230123 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230328 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230412 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7263512 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |