JP7299773B2 - 研削装置 - Google Patents
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Description
図1に示す研削装置1は、例えば、粗研削手段30、及び仕上げ研削手段31を備え、チャックテーブル50上に保持された被加工物Wを粗研削手段30又は仕上げ研削手段31により研削する装置である。なお、研削装置1は、研削手段が1軸の研削装置であってもよい。
研削装置1は、例えば、クリーンルームに配置されている。
なお、チャックテーブル50の保持面500aは、チャックテーブル50の回転中心を頂点とし肉眼では判断できない程度の極めて緩やかな円錐面となっている。
なお、チャックテーブル水平移動手段11は、複数のチャックテーブル50が上面に配設されたターンテーブルであり、ターンテーブルが回動することで、チャックテーブル50を粗研削手段30の下方の位置、又は仕上げ研削手段31の下方の位置にそれぞれ位置づけ可能であってもよい。
傾き調整手段55は、例えば、チャックベース52の底面に周方向に等間隔空けて2つ以上設けられている。即ち、例えば該周方向に120度間隔で、2つの傾き調整手段55と、チャックベース52を固定する図示しない支持柱とが配設されている。なお、2つの傾き調整手段55及び図示しない支持柱とチャックベース52の下面との接続部位には、チャックベース52を回転可能にするためのベアリングが配設されている。
2つの傾き調整手段55は、例えば、ロッドをZ軸方向に上下動させる電動シリンダやエアシリンダ等である。2つの傾き調整手段55のロッドが上下動することで、保持面500aの粗研削手段30の粗研削砥石304bの研削面(下面)に対する傾きを調整することができる。
回転手段56は、例えば、図3に詳しく示すように、プーリ機構であり、チャックベース52の下面に接続されチャックテーブル50に対して垂直に延在するテーブルスピンドル560を備えている。図3に示すテーブルスピンドル560を回転させる駆動源となるモータ561のシャフトには、主動プーリ562が取り付けられており、主動プーリ562には無端ベルト564が巻回されている。テーブルスピンドル560には従動プーリ563が取り付けられており、無端ベルト564は、この従動プーリ563にも巻回されている。図3に示すモータ561が主動プーリ562を回転駆動することで、主動プーリ562の回転に伴って無端ベルト564が回動し、無端ベルト564が回動することで従動プーリ563及びテーブルスピンドル560が回転する。
なお、第一可動ブロック133と第二可動ブロック134とは一体となっていてもよいし、又は、別々のボールネジによって個々にX軸方向に移動可能となっていてもよい。
例えば、洗浄ノズル18は、図2に示すチャックテーブル50をY軸方向に移動させるチャックテーブル水平移動手段11の可動板113に、図示しないアーム部材等を介して配設されており、粗研削砥石304b又は仕上げ研削砥石314bの回転軌道下に位置づけ可能となっていてもよい。
まず、チャックテーブル50がローディングアーム154aの近傍まで移動し搬入出領域内に位置する。また、ロボット155が第1のカセット150aから一枚の被加工物Wを引き出し、被加工物Wを仮置き領域152に移動させる。
粗研削手段30が粗研削昇降手段20によって-Z方向へと送られ、粗研削砥石304bが被加工物Wの裏面Wbに当接することで粗研削加工が行われる。研削中は、図2に示す回転手段56がチャックテーブル50を回転するのに伴って被加工物Wも回転するので、粗研削砥石304bが被加工物Wの裏面Wbの全面の研削加工を行う。また、粗研削砥石304bと被加工物Wの裏面Wbとの接触箇所に対してスピンドル300を通して研削水が供給され、研削水による接触箇所の冷却及び研削屑の洗浄除去が行われる。研削屑を含んだ研削水は、図示しないウォーターケースの排水溝へ排出される。
例えば、作業者が、装置付属のキーボードやタッチパネル等の入力手段から研削装置1の制御手段9に、研削ホイール304の交換作業を実施する旨の情報を入力すると、制御手段9による制御の下で、図3に簡略化して示すチャックテーブル水平移動手段11が被加工物Wを吸引保持していないチャックテーブル50を搬入出領域から研削加工領域へと+Y方向へ移動する。そして、研削手段水平移動手段13によって粗研削手段30がX軸方向に移動されるとともに、例えば、粗研削砥石304bの回転軌跡がチャックテーブル50の保持面500aの中心を通過するように、チャックテーブル50が所定位置に位置づけられる。なお、粗研削砥石304bとチャックテーブル50との位置合わせは、上記例に限定されるものではなく、少なくとも、粗研削砥石304bが保持面500aの上方に位置づけられればよい。また、制御手段9は、チャックテーブル水平移動手段11又は研削手段水平移動手段13の少なくともいずれか一方の制御を行うことで、粗研削砥石304bを保持面500aの上方に位置づけてもよい。
例えば、図3に示すように、粗研削砥石304bの下面が膜状の水J1に接触した状態になると好ましいが、粗研削砥石304bの下面が膜状の水J1から離れていてもよい。
なお、研削ホイール304の外側面に付着していた汚れMを除去する際には、研削加工におけるスピンドルモータ302の回転速度より遅い回転速度で回転させるとよい。回転速度を遅くすることで、噴き上げられた水J1を外側面の全面に当てることができる。
なお、仕上げ研削手段31の研削ホイール314を洗浄する場合も、粗研削手段30の研削ホイール304の洗浄と略同様に実施できる。
本発明に係る研削装置1は、実施形態1のようにチャックテーブル50の保持面500aから噴出させた水とエアとで、例えば粗研削手段30の研削ホイール304を洗浄するのではなく、少なくともチャックテーブル水平移動手段11又は研削手段水平移動手段13を制御して洗浄ノズル18と粗研削手段30とを相対的に水平移動させつつ、洗浄ノズル18の上方に位置づけた研削ホイール304に洗浄ノズル18から水を噴射させ研削ホイール304を洗浄する構成となっていてもよい。
なお、制御手段9は、チャックテーブル水平移動手段11又は研削手段水平移動手段13の少なくともいずれか一方の制御を行うことで、上記位置合わせを行ってもよい。
なお、スピンドルモータ302の回転速度を研削加工における回転速度より遅くすることで洗浄ノズル18から噴射される水を研削ホイール304の外側面全面、内側面全面、及び下面全面に万遍なく当てることができる。
なお、制御手段9による制御の下で、研削手段水平移動手段13が粗研削手段30をX軸方向に往復移動させることで、研削ホイール304の下方に位置付けられた洗浄ノズル18から噴射される洗浄水が、研削ホイール304の外側面全面、内側面全面、及び下面全面を満遍なく洗浄していくようにしてもよい。
1:研削装置 10:装置ベース
150:第1のカセット載置部 150a:第1のカセット 151:第2のカセット載置部 151a:第2のカセット
152:仮置き領域 153:位置合わせ手段 154a:ローディングアーム
154b:アンローディングアーム 155:ロボット 156:洗浄手段
50:チャックテーブル 500:吸着部 500a:保持面 501:枠体
100:カバー 100a:蛇腹カバー
11:チャックテーブル水平移動手段
110:ボールネジ 112:モータ 113:可動板
52:チャックベース 55:傾き調整手段
56:回転手段 560:テーブルスピンドル 561:モータ 562:主動プーリ
563:従動プーリ 564:無端ベルト
540:吸引流路 543:ロータリージョイント 544:配管
545:吸引管 545a:吸引バルブ 549:吸引源
570:水連通路 571:水バルブ 57:水供給源
580:エア連通路 581:エアバルブ 58:エア供給源
12:コラム
13:研削手段水平移動手段 130:ボールネジ 132:モータ 133:第一可動ブロック 134:第二可動ブロック
20:粗研削昇降手段 200:ボールネジ 202:モータ 203:昇降板
30:粗研削手段 300:スピンドル 301:ハウジング 302:スピンドルモータ
303:マウント 304:研削ホイール 304b:粗研削砥石
21:仕上げ研削昇降手段 210:ボールネジ 212:モータ 213:昇降板
31:仕上げ研削手段 310:スピンドル 311:ハウジング 312:スピンドルモータ 313:マウント 314:研削ホイール 314b:仕上げ研削砥石
17:厚み測定手段
9:制御手段
18:洗浄ノズル 182:供給管 184:開閉弁 189:高圧水供給源
Claims (1)
- 保持面で被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を環状に研削砥石を配置した研削ホイールを回転させ該研削砥石の下面で被加工物を研削する研削手段と、該チャックテーブルと該研削手段とを相対的に該保持面に平行な水平方向に移動させる水平移動手段と、該研削手段を該保持面に対し垂直方向に昇降させる昇降手段と、装置制御を行う制御手段と、を備える研削装置であって、
該保持面を水供給源に連通する水連通路と、該水連通路を開閉する水バルブと、
該保持面をエア供給源に連通するエア連通路と、該エア連通路を開閉するエアバルブと、を備え、
該制御手段は、該水平移動手段と該昇降手段とを制御し、該保持面の上方に該研削砥石を位置づけ、該保持面と該研削砥石の下面との間に所定の隙間を形成させ、該水バルブと該エアバルブとを制御し、該保持面から水とエアとを噴出させ該研削ホイールを洗浄する、研削装置。
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