JP7314600B2 - 断熱容器 - Google Patents
断熱容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7314600B2 JP7314600B2 JP2019082963A JP2019082963A JP7314600B2 JP 7314600 B2 JP7314600 B2 JP 7314600B2 JP 2019082963 A JP2019082963 A JP 2019082963A JP 2019082963 A JP2019082963 A JP 2019082963A JP 7314600 B2 JP7314600 B2 JP 7314600B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- covering
- container
- mounting portion
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
図1は、本実施形態に係る断熱容器1の縦断面を模式的に示す図である。断熱容器1は、ボトル形状を成し、内容物となる飲料(ホット飲料、コールド飲料を問わず)、液体調味料、氷菓などを収容する。
図1に示されるように、容器本体2における胴部5及び底部6には、被覆体10が装着される装着部位として機能する被覆体装着部8が設けられる。被覆体装着部8は、容器本体2の外周面に設けられ、例えば胴部5の中央部のような、容器本体2における被覆体装着部8が設けられていない外周面よりも径方向の外方に突出して設けられる。図1に示される断熱容器1において、被覆体装着部8は、外層となる第1被覆体10aが装着される第1被覆体装着部8aと、内層となる第2被覆体10bが装着される第2被覆体装着部8bとを含む。第1被覆体装着部8aは、肩部4から連なる胴部5の上端部及び胴部5と連なる底部6の側壁部に設けられる。第1被覆体装着部8aは、被覆体装着部8が設けられていない胴部5の外周面よりも径方向に突出するように設けられる。第2被覆体装着部8bは、第1被覆体装着部8aよりも胴部5の中央部側に設けられる。第2被覆体装着部8bは、第1被覆体装着部8aよりも径方向の幅寸法が小さく、且つ被覆体装着部8が設けられていない胴部5の外周面よりも径方向に突出するように設けられる。
図2(a)に示されるように、第1形態の被覆体装着部81は、肩部4から連なる胴部5の上端部及び胴部5から連なる底部6の側壁部のそれぞれに設けられる上下一対の第1被覆体装着部81aと、上下一対の第1被覆体装着部81aの間であって軸方向に沿って間隔を空けて設けられる上下一対の第2被覆体装着部81bを含む。第1被覆体装着部81aは、径方向の幅寸法が最大となるように径方向の外方に突出して設けられる。第2被覆体装着部81bは、第1被覆体装着部81aよりも径方向の幅寸法が小さくなるように、上下一対の第1被覆体装着部81aの間における胴部5の所定箇所が他の胴部5の外周面よりも径方向の外方に突出して設けられる。
図2(b)に示されるように、第2形態の被覆体装着部82は、肩部4から連なる胴部5の上端部及び胴部5から連なる底部6の側壁部のそれぞれに設けられる上下一対の第1被覆体装着部82aと、上下一対の第1被覆体装着部82aの間であって軸方向に沿って間隔を空けて設けられる複数の第2被覆体装着部82bを含む。図2(b)において、第2被覆体装着部82bは、軸方向に間隔を空けて4つ設けられる。第1被覆体装着部82aは、径方向の幅寸法が最大となるように径方向の外方に突出して設けられる。第2被覆体装着部82bは、第1被覆体装着部82aよりも径方向の幅寸法が小さくなるように、上下一対の第1被覆体装着部82aの間における胴部5の複数箇所が他の胴部5の外周面よりも径方向の外方に突出して設けられる。
図2(c)に示されるように、第3形態の被覆体装着部83は、肩部4から連なる胴部5の上端部及び胴部5から連なる底部6の側壁部のそれぞれに設けられる上下一対の第1被覆体装着部83aと、上下一対の第1被覆体装着部83aの間であって軸方向に沿って間隔を空けて設けられる上下一対の第2被覆体装着部83bに加え、上下一対の第1被覆体装着部83aと上下一対の第2被覆体装着部82bとの間であって、軸方向に沿って間隔を空けて設けられる上下一対の第3被覆体装着部83cを含む。第1被覆体装着部83aは、径方向の幅寸法が最大となるように径方向の外方に突出して設けられる。第2被覆体装着部83bは、第1被覆体装着部83aよりも径方向の幅寸法が小さくなるように、上下一対の第1被覆体装着部83aの間における胴部5の所定箇所が他の胴部5の外周面よりも径方向の外方に突出して設けられる。第3被覆体装着部83c(8c)は、第1被覆体装着部83aよりも径方向の幅寸法が小さく、且つ第2被覆体装着部83bよりも径方向の幅寸法が大きくなるように、上下一対の第1被覆体装着部83aと上下一対の第2被覆体装着部83bとの間における胴部5の所定箇所が他の胴部5の外周面よりも径方向の外方に突出して設けられる。
図3(a)に示されるように、第4形態の被覆体装着部84は、肩部4から連なる胴部5の上端部及び胴部5から連なる底部6の側壁部のそれぞれに設けられる上下一対の第1被覆体装着部84aと、上下一対の第1被覆体装着部84aの間であって胴部5の中央部よりも下方に設けられる第2被覆体装着部84bを含む。第1被覆体装着部84aは、径方向の幅寸法が最大となるように径方向の外方に突出して設けられる。第2被覆体装着部84bは、第1被覆体装着部84aよりも径方向の幅寸法が小さくなるように、上下一対の第1被覆体装着部84aの間における胴部5の中央部よりも下方側の一部が他の胴部5の外周面よりも径方向の外方に突出して設けられる。
図3(b)に示されるように、第5形態の被覆体装着部85は、肩部4から連なる胴部5の上端部及び胴部5から連なる底部6の側壁部のそれぞれに設けられる上下一対の第1被覆体装着部85aを含む。第1被覆体装着部85aは、径方向の幅寸法が最大となるように径方向の外方に突出して設けられる。
次に、容器本体2に形成される通路9について説明する。通路9は、空隙A内に溜まった液体を外部に排出するための部位である。通路9は、図4(a)又は図4(b)に示されるように、容器本体2の外周面において空隙Aと空隙Aの外部とが連通するように軸方向に沿って設けられる凹溝である。空隙A内に溜まる液体は、例えば常温以上の内容物を充填した後の冷却工程時に散水される冷却水、結露により容器本体2の外周面に生じた水滴など、被覆体10の装着前後に拘わらず空隙A内に溜まり得る液体のことを指す。
次に、容器本体2に装着される被覆体10について説明する。被覆体10は、容器本体2の外周面に被覆される可撓性を有する樹脂製のフィルム又はシートである。本実施形態において、「フィルム」と「シート」は一般的に厚みで分類され、例えばJIS包装用語規格で制定されているように、厚さが250μm未満のものを「フィルム」といい、厚さが250μm以上のものを「シート」という。被覆体10は、断熱性能を向上させる観点においては、胴部5の全周を覆うように装着することが好ましいが、少なくとも胴部5の一部を覆うように設けられていても、一般的な容器と比べて断熱性能を向上させることができる。
以上のように、本実施形態に係る断熱容器1では、可撓性を有する複数の被覆体10が、容器本体2の外周面に対して層状に被覆され、複数の被覆体10の少なくとも一部において被覆体同士が互いに離間して空隙Aが形成されると共に、最内層の被覆体10の少なくとも一部が、容器本体2の外周面と離間して空隙Aが形成される構成となっている。
上述の実施形態において、断熱容器1は、特許請求の範囲に記載された「断熱容器」の一例に該当する。容器本体2は、特許請求の範囲に記載された「容器本体」の一例に該当する。被覆体装着部8、第1被覆体装着部8a及び81a~85a、第2被覆体装着部8b及び81b~85b並びに第3被覆体装着部8c及び83cは、特許請求の範囲に記載された「被覆体装着部」の一例に該当する。通路9は、特許請求の範囲に記載された「通路」の一例に該当する。被覆体10、10a~10cは、特許請求の範囲に記載された「被覆体」の一例に該当する。空隙A、A1~A3は、特許請求の範囲に記載された「空隙」の一例に該当する。
2 容器本体
3 口部
4 肩部
5 胴部
6 底部
7 注出口
8(81~85) 被覆体装着部
8a(81a~85a) 第1被覆体装着部
8b(81b~84b) 第2被覆体装着部
8c(83c) 第3被覆体装着部
9 通路
10 被覆体
10a 第1被覆体
10b 第2被覆体
10c 第3被覆体
A(A1~A3) 空気層となる空隙
Z 中心軸
Claims (6)
- 可撓性を有する複数の被覆体が容器本体の外周面に対して層状に被覆され、前記被覆体の少なくとも一部において、最内層の前記被覆体が前記外周面の全周に対して離間することで前記外周面上に全周に亘り形成された第1空隙と、最内層の前記被覆体を含む複数の前記被覆体同士が全周に亘り互いに離間することで前記第1空隙よりも径方向外方において全周に亘り形成された第2空隙とからなる複数の空気層を有する、
断熱容器。 - 複数の前記被覆体の端部同士が接触した状態で前記容器本体に装着される、
請求項1に記載の断熱容器。 - 複数の前記被覆体のうち、互いに隣接する前記被覆体の端部同士がずれた状態で前記容器本体に装着される、
請求項2に記載の断熱容器。 - 最外層の前記被覆体以外の前記被覆体は、前記容器本体を構成する樹脂と同一の樹脂で構成され、印刷を施さずに構成される、
請求項1~3の何れか1項に記載の断熱容器。 - 前記容器本体の前記外周面には、前記被覆体が装着される被覆体装着部が設けられ、
前記被覆体装着部は、前記容器本体における前記被覆体装着部が設けられていない前記外周面よりも径方向外方に突出している、
請求項1~4の何れか1項に記載の断熱容器。 - 前記被覆体装着部は、前記被覆体が装着されたときに形成される空隙と前記空隙の外部とを連通させる通路を備える、
請求項5に記載の断熱容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019082963A JP7314600B2 (ja) | 2019-04-24 | 2019-04-24 | 断熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019082963A JP7314600B2 (ja) | 2019-04-24 | 2019-04-24 | 断熱容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020179875A JP2020179875A (ja) | 2020-11-05 |
| JP7314600B2 true JP7314600B2 (ja) | 2023-07-26 |
Family
ID=73024091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019082963A Active JP7314600B2 (ja) | 2019-04-24 | 2019-04-24 | 断熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7314600B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001048249A (ja) | 1999-08-04 | 2001-02-20 | Okura Ind Co Ltd | 飲料水用容器 |
| JP2001106207A (ja) | 1999-10-07 | 2001-04-17 | Keiwa Inc | 熱収縮性外装材 |
| JP3093797U (ja) | 2002-11-01 | 2003-05-16 | 株式会社アイリス | 断熱用袋 |
| JP2005062701A (ja) | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Koopakku International Kk | 片面あるいは両面印刷胴巻きラベル及びその胴巻きラベル付き飲料容器 |
| US20110114657A1 (en) | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Nygaard Leann M | Beverage container holder and edible film package assembly |
| JP3191879U (ja) | 2014-03-07 | 2014-07-17 | 偉盟工業股▲ふん▼有限公司 | 紙製容器 |
-
2019
- 2019-04-24 JP JP2019082963A patent/JP7314600B2/ja active Active
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001048249A (ja) | 1999-08-04 | 2001-02-20 | Okura Ind Co Ltd | 飲料水用容器 |
| JP2001106207A (ja) | 1999-10-07 | 2001-04-17 | Keiwa Inc | 熱収縮性外装材 |
| JP3093797U (ja) | 2002-11-01 | 2003-05-16 | 株式会社アイリス | 断熱用袋 |
| JP2005062701A (ja) | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Koopakku International Kk | 片面あるいは両面印刷胴巻きラベル及びその胴巻きラベル付き飲料容器 |
| US20110114657A1 (en) | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Nygaard Leann M | Beverage container holder and edible film package assembly |
| JP3191879U (ja) | 2014-03-07 | 2014-07-17 | 偉盟工業股▲ふん▼有限公司 | 紙製容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2020179875A (ja) | 2020-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI403406B (zh) | In-mold label container | |
| US9248939B2 (en) | Furled bottle sleeve | |
| JP7314600B2 (ja) | 断熱容器 | |
| JP7314537B2 (ja) | 多重容器用キャップ | |
| JP6145834B2 (ja) | シュリンクラベル付き容器 | |
| JP2014019492A (ja) | ラベル付き容器 | |
| JP5463503B2 (ja) | 合成樹脂製容器及びその製造方法 | |
| JP2008030856A (ja) | 熱収縮性筒状ラベル | |
| JP6714893B2 (ja) | プラスチックボトルおよびその製造方法 | |
| JP2001088839A (ja) | ラベル付き容器及びその製造方法 | |
| JP5076643B2 (ja) | シュリンクラベル付き容器 | |
| JP2005153894A (ja) | 飲料・食品等の密封用容器 | |
| JP2001051601A (ja) | ラベル連続体 | |
| JP4518394B2 (ja) | 断熱容器 | |
| JP5872149B2 (ja) | 容器および容器の製造方法 | |
| JP2005215512A (ja) | 断熱性シュリンクラベル、およびラベル付き容器 | |
| JP4926760B2 (ja) | ラベル付き容器、及びその製造方法 | |
| JP2026070015A (ja) | ラベル付き容器、および、ラベル付き容器の製造方法 | |
| JP6093972B2 (ja) | 筒状シュリンクラベル、ラベル付き容器、及びラベル付き容器の製造方法 | |
| JP6591767B2 (ja) | ラベル包装体及び筒状ラベル | |
| JP4202695B2 (ja) | インモールドラベル容器およびその製造方法 | |
| JP7415767B2 (ja) | 容器 | |
| JP2009126575A (ja) | ラベル付き筒状フィルムの装着方法、及びラベル付き筒状フィルム装着容器 | |
| JP5118856B2 (ja) | ラベル付ボトル及びラベル固定方法 | |
| JP2006306431A (ja) | シュリンクフィルム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220314 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230309 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230314 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230512 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230613 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230626 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7314600 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |