JP7321071B2 - 缶成形装置のツールパック、および缶成形装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の缶成形装置の一つの態様は、上述の缶成形装置のツールパックと、前記ツールの貫通孔に挿入されるパンチと、前記ツールに対して前記パンチを、前記貫通孔の中心軸の軸方向に往復直線運動させる往復直線運動機構と、前記ツールの前記貫通孔が開口する端面に押し付けられるカップホルダーと、を備える。
図1に示すように、本実施形態の缶成形装置10は、ワークであるカップ状体WにDI加工を施してDI缶100とする、DI缶製造装置である。
DI缶100は、飲料等の内容物が充填、密封される缶体(2ピース缶やボトル缶)に用いられる。2ピース缶の場合、缶体は、有底筒状のDI缶100と、このDI缶100の開口端部に巻き締められる円板状の缶蓋と、を備える。ボトル缶の場合、缶体は、DI缶100にネッキング加工およびねじ加工等が施されたボトル缶本体と、ボトル缶本体の開口端部に螺着されるキャップと、を備える。
缶成形装置10は、上記DI工程に用いられるものであり、カップ状体WにDI加工、すなわち絞り(再絞り)しごき加工を施して、DI缶100に成形する。また缶成形装置10は、上記DI工程において、DI缶100の缶底をドーム形状に成形する。
中心軸Oと直交する方向を、径方向と呼ぶ。径方向のうち、中心軸Oに近づく方向を径方向内側と呼び、中心軸Oから離れる方向を径方向外側と呼ぶ。
中心軸O回りに周回する方向を、周方向と呼ぶ。
X軸方向は、中心軸Oの軸方向に相当する。X軸方向のうち、+X側は軸方向一方側に相当し、-X側は軸方向他方側に相当する。本実施形態においてX軸方向は、水平方向である。
Y軸方向は、X軸方向と直交する方向である。本実施形態においてY軸方向は、水平方向のうちX軸方向とは異なる方向である。図3に示すように、ツールパック13を軸方向一方側から見て、Y軸は、左右方向に延びる。Y軸方向は、中心軸Oと直交する径方向のうち、左右方向(水平方向)に延びる所定の径方向である。Y軸方向は、第1の所定の径方向と言い換えてもよい。本実施形態では、Y軸方向を前後方向と呼ぶ。Y軸方向のうち、+Y側を後側と呼び、-Y側を前側と呼ぶ。
Z軸方向は、X軸方向およびY軸方向と直交する方向である。本実施形態においてZ軸方向は、鉛直方向つまり上下方向である。Z軸方向のうち、+Z側を上側と呼び、-Z側を下側と呼ぶ。Z軸方向は、中心軸Oと直交する径方向のうち、上記第1の所定の径方向とは異なり上下方向に延びる。Z軸方向は、第2の所定の径方向と言い換えてもよい。
複数のダイ8A,8Bの各貫通孔7は、中心軸Oに垂直な断面が円形状である。各貫通孔7は、中心軸Oを中心とする円孔状である。
複数のワッシャーは、各センタリングリングの内周部に嵌合する。
リュプリケータおよびブロンズブッシングは、軸方向に隣り合うしごきダイ8B同士の間に配置される。
ハウジング14は、下ハウジング16と、上ハウジング17と、回転軸18と、ロック機構20と、を有する。
下ハウジング16は、上側に開口する開口部16aと、下ハウジング16の内壁部に設けられ、ツール8を下側から支持する下支持部16bと、下ハウジング16の外壁部に設けられ、この外壁部から径方向外側に突出する第1突出壁部(突出壁部)16cと、下ハウジング16の外壁部に設けられ、この外壁部から径方向外側に突出する第2突出壁部16dと、開状態とされた上ハウジング17を支持可能な支持壁部16eと、を有する。
下支持部16bは、周方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。本実施形態では下支持部16bが、下ハウジングの内壁部のうち中心軸Oよりも前側に位置する部分と、中心軸Oよりも後側に位置する部分とに、一対設けられる。
第1突出壁部16cは、ロック機構20の一部が収容される収容凹部16fと、収容凹部16f内に配置され、上下方向に延びるレバー回動軸16gと、を有する。
図2および図3は、上ハウジング17が閉じた状態(閉状態)を表しており、図4および図5は、上ハウジング17が開いた状態(開状態)を表している。
図3に示すように、ロックシャフト21は、上下方向に延びる軸状である。ロックシャフト21は、上ハウジング17を上下方向に貫通する。ロックシャフト21は、上ハウジング17に対して、上下方向の所定範囲において移動可能である。ロックシャフト21は、上ハウジング17の前側の端部および垂下部17cを上下方向に貫通する。上ハウジング17が閉状態とされたときに、ロックシャフト21の下端部は、第1突出壁部16cの収容凹部16f内に位置する。
ロックシャフト21は、ロックシャフト21の下端部に係止部21aを有する。
図4に示すように、ツール載置台15の上面の上下方向の位置(高さ)は、第1突出壁部16cのうち後側部分の上面の上下方向の位置と略同じである。
特に図示しないが、カップホルダー駆動機構は、駆動モータ等の駆動源から伝達された回転駆動力を軸方向への往復運動に変換して、カップホルダー6を軸方向に往復直線移動させる。
まず、ワークであるカップ状体Wが、カップ軸(缶軸)を水平方向に延ばし、その開口を軸方向一方側つまりパンチ2側へ向けた姿勢で、パンチ2と再絞りダイ8A(ツール8)との間に配置される。カップ状体Wの底壁は、再絞りダイ8Aの端面9と対向する。
この場合、転がりやすい円筒状のツール8であっても、ツール載置台15の上面の凹部15aに、ツール8を安定して仮置きすることができる。
この場合、上ハウジング17が開状態とされ、開口部16aを通して下ハウジング16の内部と外部との間でツール8を移送する際に、開口部16aに隣接するツール載置台15の上面にツール8を仮置きすることで、ツールパック13へのツール8のセットや取り外し等が、より効率よく行える。
この場合、開口部16aのうち前側部分の高さが低いので、下ハウジング16に前側からツール8を出し入れしやすく、ツール8の移送がより効率よく行える。
Claims (5)
- 缶を成形するツールと、
前記ツールが収容されるハウジングと、
前記ハウジングの外壁部に設けられ、上面に前記ツールを載置可能なツール載置台と、を備える、
缶成形装置のツールパック。 - 前記ツールは、円筒状であり、
前記ツール載置台は、前記ツール載置台の上面に、前記ツールの外周面を保持可能な凹部を有する、
請求項1に記載の缶成形装置のツールパック。 - 前記ハウジングは、
上側に開口する開口部を有する下ハウジングと、
前記開口部を開閉可能に上側から覆う上ハウジングと、を有し、
前記ツール載置台は、前記下ハウジングの外壁部のうち前記開口部と隣接する部分に配置される、
請求項1または2に記載の缶成形装置のツールパック。 - 前記ハウジングは、閉状態とされた前記上ハウジングを前記下ハウジングと固定するロック機構を有し、
前記ツール載置台は、前記ロック機構の少なくとも一部を上側から覆う、
請求項3に記載の缶成形装置のツールパック。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の缶成形装置のツールパックと、
前記ツールの貫通孔に挿入されるパンチと、
前記ツールに対して前記パンチを、前記貫通孔の中心軸の軸方向に往復直線運動させる往復直線運動機構と、
前記ツールの前記貫通孔が開口する端面に押し付けられるカップホルダーと、を備える、
缶成形装置。
Priority Applications (1)
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| JP2019220076A JP7321071B2 (ja) | 2019-12-05 | 2019-12-05 | 缶成形装置のツールパック、および缶成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019220076A JP7321071B2 (ja) | 2019-12-05 | 2019-12-05 | 缶成形装置のツールパック、および缶成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021087980A JP2021087980A (ja) | 2021-06-10 |
| JP7321071B2 true JP7321071B2 (ja) | 2023-08-04 |
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ID=76218871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2019220076A Active JP7321071B2 (ja) | 2019-12-05 | 2019-12-05 | 缶成形装置のツールパック、および缶成形装置 |
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2018192510A (ja) | 2017-05-19 | 2018-12-06 | ユニバーサル製缶株式会社 | 缶成形装置のカップ押さえ機構、及び缶成形装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100920A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 再絞り−しごき成形装置 |
| JP2537623Y2 (ja) * | 1991-07-26 | 1997-06-04 | 宇部興産株式会社 | ダイス自動研磨装置 |
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2019
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Patent Citations (2)
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