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JP7321773B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description

本発明は、ハードウェアキーを有する入力装置を外付けで接続可能な画像形成装置に関する。
従来、例えば電子写真方式の画像形成装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複数の機能を有する複合機等として広く利用されている。画像形成装置として、ソフトウェアキーを画面上に表示可能なタッチパネル式のディスプレイを有したものが提案されている。この場合、ユーザは画面上のソフトウェアキーをタッチ操作することで、ソフトウェアキーに予め割り当て済みの各種機能を実行し得る。ただし、ユーザの利便性や操作性の観点などから、画面上に同時に表示可能なソフトウェアキーの数などは制限される。そこで、テンキーやスタートキーなどの比較的に利用頻度が高いものをハードウェアキーとして外付けの入力装置(例えば、テンキーユニットなど)に設けておき、この入力装置を画像形成装置に接続可能としたものが提案されている(特許文献1)。
また、液晶ディスプレイに画面表示する場合に、画像形成装置の動作状態に応じて画面データの転送を許可することで、画像形成動作に影響を与えないタイミングで画面更新を行えるようにした画像形成装置が提案されている(特許文献2)。
特開2011-118584号公報 特開平6-164811号公報
ところで、外付けの入力装置が接続された場合でも、ユーザの利便性の観点から、入力装置が有するハードウェアキーと同等の機能を割り当て済みのソフトウェアキーが画面上に表示される場合がある(例えば、スタートキーなど)。そうした場合、ソフトウェアキーについては表示により、ハードウェアキーについてはLEDなどの発光により、各キーが入力を受け付ける状態(入力可状態)であるか、入力を受け付けない状態(入力不可状態)であるかをユーザに報知するようにしている。しかしながら、ソフトウェアキーの表示とハードウェアキーの発光とでは切り替えにかかる時間に差があるため、ハードウェアキーの方がソフトウェアキーよりも早く切り替わっていた。言い換えれば、ハードウェアキーの切り替えに遅れて、ソフトウェアキーが切り替わっていた。そうであると、例えばハードウェアキーが入力可状態を示す一方で、ソフトウェアキーが入力不可状態を示すことが生じ得、これはユーザに混乱を招く虞があり、ユーザの利便性の観点から好ましくない。
本発明は、ソフトウェアキーの表示による入力可状態と入力不可状態の切り替えと、外付けの入力装置が有するハードウェアキーの発光による入力可状態と入力不可状態の切り替えとを略一致させることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置は、シートに対して画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を収容する筐体と、ユーザのタッチ操作を受け付けるパネル部であって、前記画像形成部に対して画像形成の開始を指示するソフトウェアスタートキーを表示するパネル部と、前記パネル部を制御する第1制御部であって、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキー入力が可能な第1の状態と、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキー入力を不可とする第2の状態とを報知するように前記パネル部の表示を切り替える第1制御部と、オプション装置として前記筐体に対して装着された入力装置であって、前記画像形成部に画像形成の開始を指示するハードウェアスタートキーと、発光手段とを有する入力装置と、ユーザによる前記ハードウェアスタートキー入力が可能な第3の状態と、ユーザによる前記ハードウェアスタートキー入力を不可とする第4の状態とを報知するように前記発光手段の点灯と消灯と切り替える第2制御部と、前記第1の状態と前記第2の状態とを切り替える第1信号を前記第1制御部へ出力し、前記第3の状態と前記第4の状態とを切り替える第2信号を前記第2制御部へ出力する第3制御部であって、前記第1信号を前記第2信号よりも先に出力する第3制御部と、を備える、ことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置は、シートに対して画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を収容する筐体と、前記画像形成部に画像形成の開始を指示するソフトウェアスタートキーによる入力可能なパネル部であって、表示を切り替えることで前記ソフトウェアスタートキーによる入力が可能な第1の状態と、前記ソフトウェアスタートキーによる入力を不可とする第2の状態とを報知するパネル部と、オプション装置として前記筐体に対して装着された入力装置であって、前記画像形成部に画像形成の開始を指示するハードウェアスタートキーと、点灯及び非点灯が切り替わることで、前記ハードウェアスタートキーによる入力が可能な第3の状態と前記ハードウェアスタートキーによる入力を不可とする第4の状態とを報知可能な発光手段とを有する入力装置と、前記第1の状態と前記第2の状態とを報知するために前記パネル部の表示を切り替えさせる第1信号を、前記第3の状態と前記第4の状態との報知を切り替えさせる第2信号よりも先に送信する制御部と、を備える、ことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を収容する筐体と、ユーザのタッチ操作を受け付けるパネル部であって、前記画像形成部に対して画像形成の開始を指示するソフトウェアスタートキーを表示するパネル部と、前記パネル部を制御する第1制御部であって、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキーの入力が可能な第1の状態と、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキーの入力を不可とする第2の状態と、を報知するように前記パネル部の表示を切り替える第1制御部と、オプション装置として前記筐体に対して装着された入力装置であって、前記画像形成部に画像形成の開始を指示するハードウェアスタートキーと、発光手段とを有する入力装置と、ユーザによる前記ハードウェアスタートキーの入力が可能な第3の状態と、ユーザによる前記ハードウェアスタートキーの入力を不可とする第4の状態と、を報知するように前記発光手段の点灯と消灯とを切り替える第2制御部と、前記第1の状態と前記第2の状態とを切り替える第1信号を前記第1制御部へ出力し、前記第3の状態と前記第4の状態とを切り替える第2信号を前記第2制御部へ出力する第3制御部と、を備え、前記第3制御部は、前記第2の状態である前記パネル部が前記第1の状態に切り替わるタイミングと、前記第4の状態である前記発光手段が前記第3の状態に切り替わるタイミングと、が略同一となるように前記第1信号及び前記第2信号を送信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、ソフトウェアキーの表示による入力可状態と入力不可状態の切り替えと、外付けの入力装置が有するハードウェアキーの発光による入力可状態と入力不可状態の切り替えとを略一致させることが容易にできる。
本実施形態の画像形成装置の概略構成について説明するための斜視図。 制御部について説明するための制御ブロック図。 ソフトウェアキーとハードウェアキーについて説明するための概略図。 テンキーユニットの制御ブロック図。 ソフトウェアキーの表示状態とハードウェアキーの発光状態を示す図であり、(a)は入力不可状態の場合、(b)は入力可状態の場合、(c)は従来例。 第一実施形態の切替制御処理を示すフローチャート。 画面切替処理を示すフローチャート。 第一実施形態の外部LED切替処理を示すフローチャート。 第二実施形形態の切替制御処理を示すフローチャート。 第二実施形態の外部LED切替処理を示すフローチャート。
[第一実施形態]
第一実施形態について説明する。まず、本実施形態の画像形成装置について、図1乃至図4を用いて説明する。なお、本実施形態では、画像形成装置1に向かって手前側を前側F、奥側(背側)を後側B、左側をL、右側をR、上側をU、下側をDとして表している。また、画像形成装置1は、ユーザは前側Fから後側Bを向いて位置して各種の操作を行う構成になっている。
本実施形態では、画像形成装置1の一例としてタンデム型のフルカラープリンタについて説明する。画像形成装置1は、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途で実施することができる。なお、本実施形態はタンデム型の画像形成装置1に限らず、他の方式の画像形成装置にも適用可能である。また、フルカラーの画像形成装置に限らず、モノクロやモノカラーの画像形成装置にも適用可能である。
<画像形成装置>
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置1は、画像形成装置本体(以下、装置本体という)10を備えている。装置本体10は、画像読取部20と、シート給送部21と、画像形成部22(図2参照)と、シート排出部23と、制御部30(図2参照)と、操作部50と、を備えている。なお、記録材であるシートは、トナー像が形成されるものであり、具体例として、普通紙、普通紙の代用品である樹脂製のシート、厚紙、オーバーヘッドプロジェクタ用シート等がある。
画像読取部20は、例えば、フラットベッドスキャナ装置であり、装置本体10の上部に設けられている。画像読取部20は、原稿載置台としての不図示のプラテンガラスと、プラテンガラスに載置された原稿に光を照射する不図示の光源と、反射光をデジタル信号に変換する不図示のイメージセンサ等を備えている。シート給送部21は、装置本体10の下部に配置されており、記録紙等のシートを積載して収容するシートカセット21a、21bを備え、シートを画像形成部22(図2参照)に給送する。シートカセット21a、21bは、画像形成部22において画像形成するためのシートを収容可能である。
画像形成部22は、装置本体10の内部に設けられ、いずれも不図示の現像装置及び像担持体としての感光ドラムを有する画像形成ユニット、トナーボトル、中間転写ユニット、二次転写部、定着装置等を有している。画像形成部22は、シート給送部21から給送されたシートに対して、制御部30からの画像情報に基づいて画像を形成可能である。シート排出部23は、シートを装置本体10に形成された不図示の排出口の下流側に配置された排出トレイ24を備えている。排出トレイ24は、排出口から排出されたシートを積載する。
<制御部>
図2に示すように、本体側制御部としての制御部30はコンピュータにより構成されている。制御部30は例えばCPU(Central Processing Unit)31と、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)32とを備えている。また、制御部30は、各部を制御するプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)33及びハードディスク装置(HDD34)とを備えている。さらに、本実施形態では、制御部30は、システムバス30aと画像バス30bとを有し、CPU31、RAM32、ROM33、HDD34はいずれもシステムバス30aに接続されている。CPU31は、画像形成装置1を統括的に制御するプロセッサであり、システムコントローラの主体である。CPU31は、例えば、画像形成される画像データの画像処理や、ネットワーク制御を行う他、画像形成部22に画像形成の指示を出力すると共に、操作部50と情報を送受信することによって画像形成処理を制御する。
RAM32は、CPU31が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもあり、CPU31の主メモリやワークエリア等として機能する。RAM32には、画像形成装置1内の設定情報や各処理を行った時のジョブログや操作ログなどが格納される。ROM33には、例えばシートに画像を形成するための画像形成ジョブ(プログラム)等が格納される。CPU31は、ROM33に格納されている画像形成ジョブ(プログラム)を実行することにより、画像形成部22を動作させて画像形成制御を行い得る。HDD34は、ハードディスクドライブであり、システムソフトウェア、アプリケーション、画像データ、画面データなどを格納する。
画像形成ジョブとは、シートに画像形成するプリント信号に基づいて、画像形成開始してから画像形成動作が完了するまでの一連の動作のことである。即ち、画像形成を行うにあたり必要となる予備動作(所謂、前回転)を開始してから、画像形成工程を経て、画像形成を終了するにあたり必要となる予備動作(所謂、後回転)が完了するまでの一連の動作のことである。
制御部30は、いずれもシステムバス30aに接続される操作部入出力回路(I/F)35と、ネットワーク入出力回路(I/F)36と、モデム37と、SRAM38と、RTC39と、外部入出力回路(I/F)40と、を有している。操作部入出力回路35は、後述する操作部50への画面データの送信や、操作部50からの各種通信を行うと共に、操作部50からユーザが入力した情報をCPU31に入力する。
ネットワーク入出力回路36は、ネットワーク90に接続し、情報の入出力を行う。また、モデム37は公衆回線91に接続し、ファクシミリ通信部として機能し、情報の入出力を行う。これにより、制御部30は、CPU31の指示の下、ネットワーク入出力回路36によりネットワーク90を介して、あるいはモデム37により公衆回線91を介して、接続された他のPCやサーバと通信可能である。即ち、画像形成装置1は、ネットワーク90や公衆回線91と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。
SRAM38は、高速動作可能な不揮発性の記憶媒体である。RTC39は、リアルタイムクロックであり、制御部30に電源が入っていない状態でも現在の時刻をカウントし続ける処理を行う。外部入出力回路40は、USB等の汎用入出力回路であり、汎用のPCや、メモリデバイス、後述するテンキーユニット200を、USB規格のUSBコネクタ40a及びUSBポート(本体側接続部)12を介して接続する。なお、USBは、Universal Serial Busの略称である。USBポート12は、例えば、装置本体10にテンキーユニット200を設置する後述する設置面13(図1参照)の側面や前面、あるいは操作部50の側面などに設置されたコネクタである。USBポート12には、テンキーユニット200を接続可能である。
制御部30は、画像バス入出力回路(I/F)41を有している。画像バス入出力回路41は、システムバス30aと画面データを高速で転送する画像バス30bとを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス30bは、例えば、PCIバス又はIEEE1394で構成されている。
制御部30は、いずれも画像バス30bに接続されるデバイス入出力回路(I/F)42と、RIP部43と、スキャナ画像処理部44と、プリンタ画像処理部45と、暗号処理部46と、復号処理部47とを有している。デバイス入出力回路42は、画像読取部20や画像形成部22を制御部30に接続し、画面データの同期系及び非同期系の変換を行う。RIP部43は、ラスターイメージプロセッサであり、PDLデータをビットマップイメージに展開する。スキャナ画像処理部44は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部45は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。暗号処理部46は、画像データを含む入力データの暗号化処理を行う。復号処理部47は、暗号化データの復号化処理を行う。
<操作部>
次に、操作部50のハードウェア構成の一例について説明する。操作部50は、マイコン51と、タッチパネルモジュール52と、データコンバータ(Conv)53と、液晶モジュール54とを有している。操作部50は、制御部30に対して、CPU31と通信を行うためのシリアルバス60と、液晶モジュール54に表示するためのデータを転送するバス61とにより接続されている。
パネル側制御部としてのマイコン51は、操作部50を統括的に制御するマイクロコンピュータである。マイコン51内には、マイコン51が動作するためのプログラムが格納されているROMが搭載されている。タッチパネルモジュール52は、液晶モジュール54の表面に配置され、ユーザが触れることで、触れた箇所の位置情報をマイコン51にタッチパネル通信バス62を介して通知する。操作部50は、液晶モジュール54に後述するソフトウェアテンキー部58(図3参照)を表示可能であり、ソフトウェアテンキー部58を介してタッチパネルモジュール52への接触により情報を入力可能である。タッチパネルモジュール52は、タッチパネルデバイスとタッチパネルデバイスコントローラとで構成されている。タッチパネルデバイスとしては、抵抗膜式、静電容量方式、赤外線等の光学式のいずれを適用してもよい。
データコンバータ53は、制御部30の操作部入出力回路35からバス61を介して画面データを受け取り、液晶モジュール54が受信可能なデータフォーマットに変換するモジュールであり、マイコン51によって管理される。マイコン51は、制御部30から送信されるソフトウェアキーの入力可状態と入力不可状態とを切り替えるための制御信号(第信号)に基づいて、制御部30から送信される画面データをデータコンバータ53に変換させて液晶モジュール54に入力させる。例えば、制御部30からは、DisplayPortやHDMI(登録商標)といった規格のデータを受信し、液晶モジュール54が受信可能なLVDSやCMOSレベルの信号フォーマットに変換を行い、バス63を介して液晶モジュール54に入力する。また、データコンバータ53は、マイコン51とバス64で接続されており、制御部30から送られてきた画面データに対して、マイコン51で生成された画面データを所定の位置に上書きする機能も有する。
液晶モジュール54は、LCD及びバックライトモジュールとで構成されたモジュールであり、データコンバータ53からのデータをバス63を介して受け取り、予め決められたタイミングで画面データをLCDに転送する。この時、バックライトモジュールが発光することで、LCDに転送された画面データが、可視画像として表示される。バックライトの明るさの調整は、操作部50に付随する明るさ調整専用のスイッチ55、56の操作によって行われる。
図1に示すように、操作部50は、装置本体10の前パネル10aの上部に設けられている。操作部50は、例えば四角形の平板状に形成されており、タッチパネルモジュール52が液晶モジュール54(図2参照)の上に積層されて構成されるパネル部57を上側Uに向けて、装置本体10に固定して設けられている。なお、操作部50の形状は四角形の平板状には限られず、他の形状であってもよい。また、パネル部57の向きは上側Uには限られず、他の方向であってもよく、例えば、装置本体10に向きを固定して設置せずに上下方向にチルト可能に設けられていてもよい。
操作部50の右側Rには、設置面13が設けられている。設置面13にはテンキーユニット200等を設置可能であり、設置により、テンキーユニット200は手前側から視て操作部50の右側Rに隣接して配置される。装置本体10の外装において、設置面13の右側Rの側面にはUSBポート12が設けられている。ユーザは、USBポート12に対して、テンキーユニット200やICカードリーダ、USBメモリ等のUSB端子を持つ外部機器を装着してUSB接続可能になっている。
図3に示すように、パネル部57の例えば右側Rには、ソフトウェアテンキー部(ソフトウェアキー)58を表示可能である。ソフトウェアテンキー部58は、0~9の数値を表示した数値キーや、「Start」と表記されたスタートキーや「Stop」と表記されたストップキーなどが表示されて、各キーの表示部分がタッチ操作されることで各キーの入力を検知する入力キーである。
<テンキーユニット>
次に、画像形成装置1に接続される汎用の入力装置としてのテンキーユニット200のハードウェア構成及び動作について説明する。図3に示すように、テンキーユニット200は、USBケーブルからなる接続ケーブル(接続部)201及びUSBコネクタ202を有し、一般的なPCの他、本実施形態の画像形成装置1に電気的に接続自在に設けられている。テンキーユニット200は、少なくとも1つのハードウェアキーを有すると共に、例えば、情報を入力可能な操作部50を有する画像形成装置1に装着され、操作部50とは別に画像形成装置1に情報を入力可能である。操作部50とテンキーユニット200との情報入力の使い分けの一例としては、操作部50からは画像形成に関する濃度やサイズ等の設定を入力し、テンキーユニット200からは画像形成の部数やファクシミリの宛先番号等の数値を入力する。なお、本明細書でテンキーとは、0~9までの10個の数値キーを示す場合、数値キーに「*」、「#」を加えた12個のキーを示す場合、数値キーにスタートキーやストップキーを含む14個前後のキーを示す場合のいずれも含む概念としている。
テンキーユニット200は、例えば筐体203と、筐体203の上面に設けられた上面カバー204と、上面カバー204に設けられた操作キー(複数のハードウェアキー)205とを有している。操作キー205は、大きく分けてテンキー部(数値キー部)206と機能キー部207とを有している。テンキー部206は、「0」~「9」や「*」、「#」などの少なくとも数値に関する情報を入力するためのハードウェアキーである。機能キー部207は、例えば「Start」などの画像形成装置1で実行可能な画像形成ジョブの開始を指示したり、「Stop」などの実行中の画像形成ジョブの停止を指示したりするためのハードウェアキーである。
テンキーユニット200は、図1に示すように、画像形成装置1の操作部50の右側Rに隣接するようにして、例えばねじ止めや接着などにより装着されている。これにより、ユーザは操作部50を見ながら、容易にテンキーユニット200を使用することができる。
図4に示すように、テンキーユニット200は基板220を有しており、基板220にはハードウェアスイッチユニット210と、マイコン211と、基板コネクタ212と、LED213と、USBハブ214と、外部USBポート215とが設けられている。USBハブ214は、マイコン211及び外部USBポート215に接続されると共に、基板コネクタ212を介して接続ケーブル201に接続されている。基板コネクタ212は基板220に配置され、接続ケーブル201の基端側が接続されている。
本実施形態では、ユーザに操作キー205(図3参照)の操作感(例えばクリック感)を与えるべく、ハードウェアキーの一例としてタクタイルスイッチ216を採用している。タクタイルスイッチ216は、それぞれの操作キー205の筐体203の内側に対向する位置に1個ずつ配置され、例えばマトリクス状にマイコン211に接続されている。各タクタイルスイッチ216は、例えば、保護カバーと、操作キー205により押されるプランジャと、クリック感を生み出すと共に可動接点として機能する反転ばねと、2つの接点を有するベース部と、により構成されている。なお、タクタイルスイッチ216としては、既存の又は新規の適宜な構成を採用することができるので、詳細な説明は省略する。
マイコン211は、例えば、ハードウェアスイッチユニット210からの入力検知と、LED213の発光制御と、を実行可能である。USBコネクタ202は、装置本体10の外部入出力回路40のUSBコネクタであるUSBポート(図2参照)に接続されている。これにより、マイコン211と制御部30とは、接続ケーブル201を介してUSB接続されて、USBのHIDプロトコルで通信可能となっている。即ち、接続ケーブル201は、筐体203から装置本体10にUSB接続され、マイコン211は、例えばUSBハブ214を介してUSBコネクタ202に繋がり、外部入出力回路40を介して画像形成装置1のCPU31とUSB通信可能である。
マイコン211は、ユーザによってタクタイルスイッチ216が押し下げられた場合に、押し下げられたタクタイルスイッチ216を特定し、予め決められたコードを生成する。マイコン211は、生成したキーコードを、接続ケーブル201を介して、画像形成装置1のCPU31に送信する。CPU31は、入力されたキーに応じて処理を行う。
発光手段としてのLED213は、入力側制御部としてのマイコン211により発光制御される。マイコン211は、制御部30(図2参照)から送信される入力可状態と入力不可状態とを切り替えるための制御信号(第信号)に基づいて、LED213の発光制御を行う。LED213は、ユーザの入力を受け付ける状態(入力可状態)であるか、ユーザの入力を受け付けない状態(入力不可状態)であるかを、ユーザに報知可能とするために設けられる。本実施形態では、図3に示すように、LED213がスタートキー207aに配置され、マイコン211の制御によりスタートキー207aを点灯状態か消灯状態のいずれかとする。スタートキー207aに付与される情報入力機能としては、例えば画像形成ジョブの実行開始を指示する機能が挙げられる。その場合、LED213は、画像形成ジョブの実行を開始できる状態で点灯され、画像形成ジョブの実行を開始できない状態で消灯される。なお、本実施形態では、LED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)と、ソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)とが、画像形成ジョブの実行可否状態への移行に応じて制御部30から同時に送信される。
次に、スタートキー58a(ソフトウェアキー)の表示状態と、スタートキー207a(ハードウェアキー)の発光状態との切り替えについて、図5(a)乃至図5(c)を用いて説明する。本実施形態では、ユーザのキー入力の操作性を向上できるよう、スタートキー207a(詳しくはLED213)の発光状態と、スタートキー207aと同一の情報入力機能が付与されたスタートキー58aの表示状態とを連動させている。これにより、ユーザが容易に視認可能にしている。例えば、図5(a)に示すように、画像形成装置1が画像形成ジョブを実行できない状態である場合は、操作部50に表示されているスタートキー58aが入力不可状態を示すグレーアウトした表示状態に切り替えられる。このとき、画像形成装置1に接続されているテンキーユニット200では、スタートキー207aが入力不可状態を示す消灯状態に切り替えられる。入力不可状態では、ユーザがスタートキー58aやスタートキー207aを操作しても、画像形成ジョブが実行されない。
他方、図5(b)に示すように、画像形成装置1が画像形成ジョブを実行できる状態である場合は、スタートキー58aがグレーアウトした表示から入力可状態を示す通常表示状態に切り替えられる。このとき、画像形成装置1に接続されているテンキーユニット200では、スタートキー207aが入力可状態を示す点灯状態に切り替えられる。入力可状態であれば、ユーザがスタートキー58aやスタートキー207aを操作することにより、画像形成ジョブが実行される。なお、ここでは、スタートキー58aの背景をグレーアウトするように変色して表示する例を示したが、これに限らず、例えば「Start」の文字の色を変えるなどしてもよい。
ところで、従来の場合には、例えば各キーを入力不可状態から入力可状態に切り替える際に、図5(c)に示すような、スタートキー58aが入力不可状態を示す表示状態となる一方で、スタートキー207aが入力可状態を示す点灯状態となることがあった。これは、既に述べた通り、ソフトウェアキーであるスタートキー58aの表示と、ハードウェアキーであるスタートキー207aのLED213による発光とでは、制御にかかる時間に差があるからである。詳しくは、スタートキー58aの表示切替(画面更新)が60fps(約16msec)程度の間隔で繰り返し行われることに起因して、同時に切り替えが開始されても、スタートキー207aの方がスタートキー58aよりも早く切り替わり得る。このように、一方が入力可状態を示し、他方が入力不可状態を示すことがあると、ユーザに混乱を招く虞があり、ユーザの利便性の観点から好ましくない。そこで、本実施形態では、スタートキー58aの表示状態とスタートキー207aの発光状態を切り替える際に、一方が入力可状態を示し、他方が入力不可状態を示すことがないように切り替えできるようにした。以下では、ソフトウェアキーの表示状態とハードウェアキーの発光状態を切り替える、本実施形態の切替制御処理について説明する。
<切替制御処理>
第一実施形態の切替制御処理について、図1乃至図4を参照しながら図6乃至図8を用いて説明する。図6に示す切替制御処理は、ユーザによる操作部50の操作に応じて制御部30により実行される。
図6に示すように、制御部30はユーザ操作などに起因して表示画面切替要求を受け取ると(S1)、切り替え後の表示画面が外付けのテンキーユニット200のLED213の状態を連動させる必要があるかを判定する(S2)。例えば、切り替え後の画面に表示されるスタートキー58aの機能として、テンキーユニット200においてLED213により発光制御されるスタートキー207aと同一の機能が割り当てられた場合に、LED213を連動させる必要があると判定される。
テンキーユニット200のLED213を連動させる必要がある場合(S2のYes)、制御部30は「画面切替処理」(S3)と「外部LED切替処理」(S4)とを同時に並行して実行する。そうするために、制御部30はLED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン211に、ソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン51に同時に送信する。「画面切替処理」と「外部LED切替処理」については後述する。「画面切替処理」(S3)と「外部LED切替処理」(S4)が終了すると、制御部30は当該切替制御処理を終了する。
他方、テンキーユニット200のLED213を連動させる必要がない場合(S2のNo)、制御部30は「画面切替処理」のみ実行する(S5)。そうするために、制御部30はソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン51に送信するが、LED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン211に送信しない。「画面切替処理」(S5)が終了した後、制御部30は当該切替制御処理を終了する。
上記の「画面切替処理」(図6のS3、S5参照)について、図7を用いて説明する。図7に示す画面切替処理は、制御部30からのソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)の受信に応じて、操作部50のマイコン51によって実行される。
図7に示すように、マイコン51は制御部30から画面データを受信する(S11)。受信した画面データは、データコンバータ53によって液晶モジュール54が受信可能なデータフォーマットに変換され、液晶モジュール54へ送られる。液晶モジュール54が1画面分のデータを受信した後に、画面が更新される(S12)。この画面更新は一定間隔で行われており、本実施形態の場合には60fps(約16msec)程度の間隔で行われる。画面更新後、マイコン51は当該画面切替処理を終了する。このようにして、マイコン51は、制御部30からソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)を受信した場合に、ソフトウェアキーの表示の切り替えを開始する。
上記の「外部LED切替処理」(図6のS4参照)について、図8を用いて説明する。図8に示す外部LED切替処理は、制御部30からのLED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)の受信に応じて、テンキーユニット200のマイコン211によって実行される。
図8に示すように、マイコン211はLED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)を受信する(S21)。マイコン211は制御信号を受信した場合に、ただちにLED213の発光状態の切り替えを実行せず、同時に実行されている画面切替処理におけるソフトウェアキーの表示状態の切り替えとタイミングを合わせるため、所定時間待機する(S22)。この待機時間は、一般的にソフトウェアキーの表示状態の切り替えにかかる時間よりも(例えば16msec)、LED213の発光状態の切り替えにかかる時間が短いためで、その差を調整するためである。一例として、所定時間は「10msec以上15msec以下」である。マイコン211は所定時間経過後に、LED213の発光状態を切り替える(S23)。その後、マイコン211は当該外部LED切替処理を終了する。
以上のように、本実施形態の場合、外付けのテンキーユニット200では、LED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)の受信開始から所定時間経過後に、LED213によるハードウェアキーの報知の切り替えが開始される。他方、操作部50では、ソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)の受信に応じて、ただちにソフトウェアキーの表示の切り替えが開始される。即ち、ハードウェアキーの報知の切り替えよりも切り替えに時間がかかるソフトウェアキーの表示の切り替えを、ハードウェアキーの報知の切り替えに先立って実行開始する。こうすると、ハードウェアキーの発光状態の切り替えを待機している間にも、ソフトウェアキーの表示の切り替え処理が行われ、もって実際の表示切り替えのタイミングにあわせて、ハードウェアキーの発光状態を切り替えることができる。これにより、同一の機能が割り当てられたソフトウェアキーの表示状態とハードウェアキーの発光状態とを、入力可状態と入力不可状態との間で切り替える場合に、結果的にそれらの切り替えを略一致させることができるようになる。
[第二実施形態]
次に、第二実施形態の切替制御処理について、図1乃至図4を参照しながら図9及び図10を用いて説明する。ただし、図9に示す第二実施形態の切替制御処理において、第一実施形態の切替制御処理(図6参照)と同一の処理には同一の符号を付して説明を簡略又は省略する。図9に示すように、第二実施形態の切替制御処理は、上述した第一実施形態の切替制御処理と比較して、ステップS31の処理が追加されている点が異なり、他は同じである。
図9に示すように、制御部30はユーザ操作などに起因して表示画面切替要求を受け取ると(S1)、切り替え後の表示画面が外付けのテンキーユニット200のLED213の状態を連動させる必要があるかを判定する(S2)。テンキーユニット200のLED213を連動させる必要がない場合(S2のNo)、制御部30は「画面切替処理」のみ実行する(S5)。この際に、制御部30はソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン51に送信するが、LED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン211に送信しない。なお、「画面切替処理」は上述した処理(図7参照)と同一の処理であってよいことから、ここでは説明を省略する。
他方、テンキーユニット200のLED213を連動させる必要がある場合(S2のYes)、制御部30は「外部LED切替制御」よりも先に「画面切替処理」(S3)を実行開始させる。そうするために、ここでは、制御部30がソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン51に送信するが、LED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン211に送信しない。そして、制御部30は、ソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン51に送信してから所定時間経過後に、LED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)をマイコン211に送信する(S31)。所定時間は、例えば「10~15msec」である。こうすることで、制御部30は「画面切替処理」の実行開始よりも遅れて「外部LED切替処理」を実行開始し得る(S4)。この場合、図10に示すように、マイコン211はLED213の発光状態を切り替えるための制御信号を受信すると(S21)、所定時間待機することなくLED213の発光状態をただちに切り替える(S23)。
以上のように、第二実施形態では、外付けのテンキーユニット200に対するLED213の発光状態を切り替えるための制御信号(第信号)の送信を、ソフトウェアキーの表示状態を切り替えるための制御信号(第信号)の送信よりも遅らせる。こうすると、実際のソフトウェアキーの表示の切り替えのタイミングにあわせて、ハードウェアキーの発光状態を切り替えることができる。したがって、同一の機能が割り当てられたソフトウェアキーの表示状態とハードウェアキーの発光状態とを、入力可状態と入力不可状態との間で切り替える場合に、結果的にそれらの切り替えを略一致させることができるようになる、という効果が得られる。
[他の実施形態]
上述した各実施形態では、ソフトウェアキーとハードウェアキーに付与する情報入力機能として、画像形成ジョブの実行開始を受け付ける機能を挙げたが、これに限らず、画像形成装置1を動作させる機能であればどのような機能であってもよい。
なお、上述した各実施形態では、入力装置としてテンキーユニットを適用した場合について説明したが、これに限らず、例えば、フルキーボード等、数値以外の文字入力に対応した入力装置に適用してもよい。
1…画像形成装置、10…装置本体、22…画像形成部、30…本体側制御部(制御部)、50…操作部、51…パネル側制御部(マイコン)、57…パネル部、58a…ソフトウェアキー(スタートキー)、200…入力装置(テンキーユニット)、207a…ハードウェアキー(スタートキー)、211…入力側制御部(マイコン)、213…発光手段(LED)

Claims (11)

  1. シートに対して画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する筐体と、
    ユーザのタッチ操作を受け付けるパネル部であって、前記画像形成部に対して画像形成の開始を指示するソフトウェアスタートキーを表示するパネル部と、
    前記パネル部を制御する第1制御部であって、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキー入力が可能な第1の状態と、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキー入力を不可とする第2の状態とを報知するように前記パネル部の表示を切り替える第1制御部と、
    オプション装置として前記筐体に対して装着された入力装置であって、前記画像形成部に画像形成の開始を指示するハードウェアスタートキーと、発光手段とを有する入力装置と、
    ユーザによる前記ハードウェアスタートキー入力が可能な第3の状態と、ユーザによる前記ハードウェアスタートキー入力を不可とする第4の状態とを報知するように前記発光手段の点灯と消灯と切り替える第2制御部と、
    前記第1の状態と前記第2の状態とを切り替える第1信号を前記第1制御部へ出力し、前記第3の状態と前記第4の状態とを切り替える第2信号を前記第2制御部へ出力する第3制御部であって、前記第1信号を前記第2信号よりも先に出力する第3制御部と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第3制御部は、前記第3の状態において前記ハードウェアスタートキーが押下された場合に、前記画像形成部の動作を開始させる操作を受け付け、前記第4の状態において前記ハードウェアスタートキーが押下された場合に、前記画像形成部の動作を開始させる操作を受け付けない、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記発光手段は、前記入力装置前記第3の状態のときに点灯され、前記入力装置前記第4の状態のときに消灯される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記パネル部は、前記第1の状態と前記第2の状態とを切り替える場合、前記ソフトウェアスタートキーの文字及び背景の少なくとも一方を変色して表示する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記第3制御部は、前記第1信号を出力してから所定時間が経過した後に前記第2信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記パネル部は、一定の間隔である所定の周期で画面が更新され、
    前記所定時間は、前記所定の周期における1周期分の時間である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. シートに対して画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する筐体と、
    前記画像形成部に画像形成の開始を指示するソフトウェアスタートキーによる入力可能なパネル部であって、表示を切り替えることで前記ソフトウェアスタートキーによる入力が可能な第1の状態と、前記ソフトウェアスタートキーによる入力を不可とする第2の状態とを報知するパネル部と、
    オプション装置として前記筐体に対して装着された入力装置であって、前記画像形成部に画像形成の開始を指示するハードウェアスタートキーと、点灯及び非点灯が切り替わることで、前記ハードウェアスタートキーによる入力が可能な第3の状態と前記ハードウェアスタートキーによる入力を不可とする第4の状態とを報知可能な発光手段とを有する入力装置と、
    前記第1の状態と前記第2の状態とを報知するために前記パネル部の表示を切り替えさせる第1信号を、前記第3の状態と前記第4の状態との報知を切り替えさせる第2信号よりも先に送信する制御部と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記制御部は、前記第3の状態において前記ハードウェアスタートキーが押下された場合に、前記画像形成部の動作を開始させる操作を受け付け、前記第4の状態において前記ハードウェアスタートキーが押下された場合に、前記画像形成部の動作を開始させる操作を受け付けない、
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する筐体と、
    ユーザのタッチ操作を受け付けるパネル部であって、前記画像形成部に対して画像形成の開始を指示するソフトウェアスタートキーを表示するパネル部と、
    前記パネル部を制御する第1制御部であって、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキーの入力が可能な第1の状態と、ユーザのタッチ操作による前記ソフトウェアスタートキーの入力を不可とする第2の状態と、を報知するように前記パネル部の表示を切り替える第1制御部と、
    オプション装置として前記筐体に対して装着された入力装置であって、前記画像形成部に画像形成の開始を指示するハードウェアスタートキーと、発光手段とを有する入力装置と、
    ユーザによる前記ハードウェアスタートキーの入力が可能な第3の状態と、ユーザによる前記ハードウェアスタートキーの入力を不可とする第4の状態と、を報知するように前記発光手段の点灯と消灯とを切り替える第2制御部と、
    前記第1の状態と前記第2の状態とを切り替える第1信号を前記第1制御部へ出力し、前記第3の状態と前記第4の状態とを切り替える第2信号を前記第2制御部へ出力する第3制御部と、を備え、
    前記第3制御部は、前記第2の状態である前記パネル部が前記第1の状態に切り替わるタイミングと、前記第4の状態である前記発光手段が前記第3の状態に切り替わるタイミングと、が略同一となるように前記第1信号及び前記第2信号を送信する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記発光手段は、前記入力装置が前記第3の状態のときに点灯され、前記入力装置が前記第4の状態のときに消灯される、
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記パネル部は、前記第1の状態と前記第2の状態と切り替える場合、前記ソフトウェアスタートキーの文字及び背景の少なくとも一方を変色して表示する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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