JP7326017B2 - テーブル - Google Patents
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Description
使用姿勢と収納姿勢との間で姿勢変更できる天板と、
キャスタと、
を備え、
前記天板が前記収納姿勢にあるときに、他の同じテーブルと重ねて収納できるとともに、着座用の座席部を床面と非接触の状態で付帯させることができるように構成されているものであって、
前記座席部が、使用姿勢と収納姿勢との間で姿勢変更できるように構成されており、
前記天板が前記収納姿勢にあるときに、前記座席部が前記収納姿勢とされて前記テーブルに付帯されるように構成されており、
前記天板および前記座席部の一方が使用姿勢にあるときは他方も使用姿勢となり、一方が収納姿勢にあるときは他方も収納姿勢となるように、前記天板の姿勢と前記座席部の姿勢を連動させる、第1連動機構、
を備え、
前記第1連動機構が、
第1軸部を介して前記天板と連結されるとともに、第2軸部を介して前記座席部と連結される第1リンク部材、
を備え、
前記第1軸部、前記第2軸部、前記天板の回動中心となる天板回動軸部、および、前記座席部の回動中心となる座席部回動軸部を節点とする第1平行リンク機構が形成されており、
前記天板が回動により姿勢変更されて前記第1軸部が前記天板回動軸部の周りで移動すると、該移動に追従して前記第2軸部が前記座席部回動軸部の周りで移動することにより、前記座席部が回動により姿勢変更されるように構成されている。
また、この構成によると、天板およびこれに付帯される座席部がいずれも収納姿勢とされることによってコンパクトな形態となるので、収納に場所をとりにくくなり、収納効率が高まる。
また、この構成によると、天板および座席部のうちの一方の姿勢を変更させると、これに連動して他方の姿勢も変更されるので、天板および座席部の姿勢変更に要する作業負担が軽減される。
また、この構成によると、簡易な構造で、天板の姿勢と座席部の姿勢を連動させることができる。
前記天板を支持する支持フレーム、
を備え、
少なくとも前記天板が前記使用姿勢にあるときに、前記座席部が前記支持フレームに離脱不能に接続されるように構成される。
前記天板が前記使用姿勢にあるときに床面に接触することにより前記座席部が前記床面に対して動かないように制動する制動部分、
を備え、
前記天板が前記収納姿勢にあるときに前記制動部分が前記床面から離間し、前記天板が前記使用姿勢にあるときに前記制動部分が前記床面に接触するように構成されている。
前記第1リンク部材が、床面側を迂回する屈曲形状である。
前記天板および前記座席部の姿勢が前記使用姿勢から前記収納姿勢へ変化する途中で、前記テーブルの重心位置が持ち上がる重心乗り換え点が形成されるように構成されている。
前記座席部が、
着座部分と、
前記着座部分に回動自在に連結された支持部分と、
を備え、
前記座席部が前記使用姿勢にあるときに、前記着座部分と前記支持部分のなす角度が直角となって前記着座部分が前記支持部分により支持され、前記座席部が前記収納姿勢にあるときに、前記着座部分と前記支持部分が互いに平行となるように、前記着座部分の姿勢と前記支持部分の姿勢を連動させる、第2連動機構、
を備える。
前記第2連動機構が、
一端が、前記座席部の回動中心となる座席部回動軸部に対して固定的な位置に配置された第3軸部と連結され、他端が、前記支持部分に対して固定された第4軸部と連結された、第2リンク部材、
を備え、
前記座席部回動軸部、前記第3軸部、前記第4軸部、および、前記支持部分の回動中心となる支持部分回動軸部、を節点とする第2平行リンク機構が形成されており、
前記座席部が回動により姿勢変更されることにより、前記座席部回動軸部の周りで前記支持部分回動軸部が回転移動すると、該移動に追従して、前記第4軸部が、前記支持部分回動軸部との位置関係を維持したまま前記第3軸部の周りで同じ方向に回転移動するとともに、前記座席部の姿勢変更に伴う前記着座部分の姿勢変更に応じて、前記支持部分が同じ角度だけ逆向きに姿勢変更されて、前記着座部分の姿勢変更に拘わらずに前記支持部分の姿勢が一定に保たれるように構成されている。
前記天板が、複数人用の長尺天板であり、
前記座席部が、複数人用の長尺座席部である。
少なくとも前記天板が前記使用姿勢にあるときに、前記天板の使用端の側に、前記座席部が複数個接続されるように構成されている。
前記天板が前記収納姿勢にあるときに、前記座席部が磁石を介して付帯されるように構成されている。
第1実施形態に係るテーブルについて、図1~図7を参照しながら説明する。図1および図2は、使用状態にあるテーブル100の斜視図および側面図である。図3および図4は、途中状態にあるテーブル100の斜視図および側面図である。図5および図6は、収納状態にあるテーブル100の斜視図および側面図である。図7は、第1平行リンク機構400および第2平行リンク機構500を説明するための図である。ただし、ここでいう「使用状態」とは、後述する天板11および座席部20の両方が後述する使用姿勢となっている状態である。また、「収納状態」とは、天板11および座席部20の両方が後述する収納姿勢となっている状態である。また、「途中状態」とは、使用状態と収納状態の間(状態が変化する途中)の状態である。
テーブル100は、テーブル本体部10と、着座用の座席部20と、を備える座席部付テーブルとして構成されている。以下においては、説明の便宜上、テーブル100における、テーブル本体部10が配置されている側を「前側」と、座席部20が配置されている側を「後側」とし、前後方向および鉛直方向(上下方向)と直交する方向を「左右方向」とする。また、各部材における、左右方向の中心を向く面を「内側面」とし、これと逆側の面を「外側面」とする。ただし、これらは、テーブル100の使用方向を限定するものではない。
テーブル本体部10は、天板11と、天板11を支持する一対の支持フレーム12,12と、各支持フレーム12の下端に設けられた一対のキャスタ13,13と、天板11をフラップ動作させるフラップ機構14と、天板11の姿勢を固定(ロック)するためのラッチ機構15と、を備える。
座席部20は、複数人用の長尺座席部であり、着座部分21と、着座部分21の前端に設けられた一対の前脚体部分22,22と、着座部分21の後端に設けられた複数の後脚体部分である支持部分23と、支持部分23の下端に設けられた制動部分24と、を備える。
テーブル100は、座席部20をテーブル本体部10に連結する連結部材30をさらに備える。連結部材30は、金属等により形成された、略L字状の平板長尺部材であり、一方の直線状部分(第1直線状部分)301において座席部20と連結されるとともに、これと直交する他方の直線状部分(第2直線状部分)302においてテーブル本体部10と連結される。具体的には、第1直線状部分301は、前脚体部分22に沿うように配置されて、前脚体部分22に対してネジ等を用いて固定される。また、第2直線状部分302は、その基端部付近において、ベース部121の後端付近に設けられた軸部(座席部回動軸部)Q2に対して、回動自在に連結される。また、第2直線状部分302の先端部は、後述する第2軸部FQ2を介して、後述する第1リンク部材41の端部と回動自在に連結される。
テーブル100は、天板11の姿勢と座席部20の姿勢とを連動させる第1連動機構40、をさらに備える。第1連動機構40は、天板11および座席部20の一方が使用姿勢にあるときは他方も使用姿勢となり、一方が収納姿勢にあるときは他方も収納姿勢となるように、天板11の姿勢と座席部20の姿勢を連動させる。
テーブル100は、着座部分21の姿勢と支持部分23の姿勢を連動させる第2連動機構50、をさらに備える。第2連動機構50は、座席部20が使用姿勢にあるときに、着座部分21と支持部分23のなす角度が直角となって着座部分21が支持部分23により支持され(図2)、座席部20が収納姿勢にあるときに、着座部分21と支持部分23が互いに平行となるように(図6)、両部分21,23の姿勢を連動させる。
上記の実施形態に係るテーブル100によると、天板11が収納姿勢にあるときに座席部20を付帯させることができるので、テーブル本体部10とともに座席部20を運ぶことができる。さらに、座席部20は、床面と非接触の状態で付帯されるので、キャスタ13による移動が座席部20により妨げられることがなく、小さな負荷でテーブル100を運ぶことができる。したがって、会場設営等の準備作業および片付け作業の負担を軽減することができる。
第2実施形態に係るテーブル100aについて、図8を参照しながら説明する。図8は、テーブル100aの重心位置の変化を説明するための図である。
第3実施形態に係るテーブル100bについて、図9、図10を参照しながら説明する。図9はテーブル100bの斜視図であり、図10はテーブル100bの側面図である。
第4実施形態に係るテーブル100cについて、図11、図12を参照しながら説明する。図11はテーブル100cの側面図である。図12は、テーブル100cにおいて座席部20cの姿勢を変更する態様を説明するための図である。
テーブル100cは、第1実施形態に係るテーブル100と同様、テーブル本体部10cと、着座用の座席部20cと、を備える座席部付テーブルとして構成されている。
テーブル本体部10cは、天板11cと、天板11cを支持する一対の支持フレーム12c,12cと、各支持フレーム12cの下端に設けられた一対のキャスタ13c,13cと、天板11cをフラップ動作させるフラップ機構14cと、天板11cの姿勢を固定(ロック)するためのラッチ機構15cと、を備える。これら各部11c~15cの各構成は、第1の実施形態に係るテーブル本体部10が備える各部11~15の構成とそれぞれほぼ同様であるが、以下の点において相違する。すなわち、この実施形態に係る天板11cは、その一方の主面に設けられた磁石113cを備える。また、この実施形態に係る支持フレーム12cの支柱122cは、下端において、ベース部121cの前後中央の位置に対してネジ等を用いて固定される。また、上端において、延出板141cを介して、天板11cの前後中央の位置に対して、回動自在に連結される。
座席部20cは、複数人用の長尺座席部であり、着座部分21cと、着座部分21cの後端に設けられた一対の支持部分23c,23cと、支持部分23cの下端に設けられた制動部分24cと、を備える。着座部分21cの構成は、上記の実施形態に係る着座部分21の構成と同様である。
テーブル100cは、座席部20cをテーブル本体部10cと連結する連結部材30cをさらに備える。連結部材30cは、金属等により形成された、直線状の平板長尺部材であり、一端において座席部20cと連結されるとともに、他端においてテーブル本体部10cと連結される。具体的には、連結部材30cは、一端において、着座部分21cに対して固定された軸部(着座部分回動軸部)Q4cと回動自在に連結され、他端において、支柱122cに対して固定された軸部(座席部回動軸部)Q2cと回動自在に連結される。着座部分回動軸部Q4cは、略水平面内において左右方向に延在する軸部であり、着座部分21の裏面に設けられる。座席部回動軸部Q2cは、略水平面内において左右方向に延在する軸部であり、支柱122cの延在途中に設けられる。座席部回動軸部Q2cには、バネ(図示省略)が設けられており、該バネによって、連結部材30cは、これが支柱122cの上側部分となす角度が小さくなるように跳ね上がる方向(図11で見た場合、反時計回り)に付勢されている。
第1~第4実施形態に係るテーブル100,100a~cにおいては、天板11,11cは、フラップ動作により姿勢変更されるものであったが、天板11,11cの姿勢を変更する態様はこれに限らない。例えば、天板11,11cを一対の支持フレーム12,12cに対して着脱自在に構成しておき、天板11,11cを使用姿勢あるいは収納姿勢で一対の支持フレーム12,12cに対して着設するための各構成(例えば、ネジ止め、係合、はめ合い、等)を設けてもよい。
10,10c テーブル本体部
11,11c 天板
12,12c 支持フレーム
121,121c ベース部
122,122c 支柱
13,13c キャスタ
14,14c フラップ機構
15,15c ラッチ機構
20,20c 座席部
21,21c 着座部分
22 前脚体部分
23,23c 支持部分
24,24c 制動部分
30,30c 連結部材
40 第1連動機構
41 第1リンク部材
400 第1平行リンク機構
50 第2連動機構
51 第2リンク部材
500 第2平行リンク機構
Q1 天板回動軸部
Q2,Q2c 座席部回動軸部
Q3,Q3c 支持部分回動軸部
Q4c 着座部分回動軸部
FQ1 第1軸部
FQ2 第2軸部
BQ2 第3軸部
BQ3 第4軸部
Claims (10)
- 使用姿勢と収納姿勢との間で姿勢変更できる天板と、
キャスタと、
を備え、
前記天板が前記収納姿勢にあるときに、他の同じテーブルと重ねて収納できるとともに、着座用の座席部を床面と非接触の状態で付帯させることができるように構成されているテーブルであって、
前記座席部が、使用姿勢と収納姿勢との間で姿勢変更できるように構成されており、
前記天板が前記収納姿勢にあるときに、前記座席部が前記収納姿勢とされて前記テーブルに付帯されるように構成されており、
前記天板および前記座席部の一方が使用姿勢にあるときは他方も使用姿勢となり、一方が収納姿勢にあるときは他方も収納姿勢となるように、前記天板の姿勢と前記座席部の姿勢を連動させる、第1連動機構、
を備え、
前記第1連動機構が、
第1軸部を介して前記天板と連結されるとともに、第2軸部を介して前記座席部と連結される第1リンク部材、
を備え、
前記第1軸部、前記第2軸部、前記天板の回動中心となる天板回動軸部、および、前記座席部の回動中心となる座席部回動軸部を節点とする第1平行リンク機構が形成されており、
前記天板が回動により姿勢変更されて前記第1軸部が前記天板回動軸部の周りで移動すると、該移動に追従して前記第2軸部が前記座席部回動軸部の周りで移動することにより、前記座席部が回動により姿勢変更されるように構成されている、
テーブル。 - 請求項1に記載のテーブルであって、
前記天板を支持する支持フレーム、
を備え、
少なくとも前記天板が前記使用姿勢にあるときに、前記座席部が前記支持フレームに離脱不能に接続されるように構成される、
テーブル。 - 請求項1または2に記載のテーブルであって、
前記天板が前記使用姿勢にあるときに床面に接触することにより前記座席部が前記床面に対して動かないように制動する制動部分、
を備え、
前記天板が前記収納姿勢にあるときに前記制動部分が前記床面から離間し、前記天板が前記使用姿勢にあるときに前記制動部分が前記床面に接触するように構成されている、
テーブル。 - 請求項1~3のいずれかに記載のテーブルであって、
前記第1リンク部材が、床面側を迂回する屈曲形状である、
テーブル。 - 請求項1から4のいずれかに記載のテーブルであって、
前記天板および前記座席部の姿勢が前記使用姿勢から前記収納姿勢へ変化する途中で、前記テーブルの重心位置が持ち上がる重心乗り換え点が形成されるように構成されている、
テーブル。 - 請求項1から5のいずれかに記載のテーブルであって、
前記座席部が、
着座部分と、
前記着座部分に回動自在に連結された支持部分と、
を備え、
前記座席部が前記使用姿勢にあるときに、前記着座部分と前記支持部分のなす角度が直角となって前記着座部分が前記支持部分により支持され、前記座席部が前記収納姿勢にあるときに、前記着座部分と前記支持部分が互いに平行となるように、前記着座部分の姿勢と前記支持部分の姿勢を連動させる、第2連動機構、
を備える、
テーブル。 - 請求項6に記載のテーブルであって、
前記第2連動機構が、
一端が、前記座席部の回動中心となる座席部回動軸部に対して固定的な位置に配置された第3軸部と連結され、他端が、前記支持部分に対して固定された第4軸部と連結された、第2リンク部材、
を備え、
前記座席部回動軸部、前記第3軸部、前記第4軸部、および、前記支持部分の回動中心となる支持部分回動軸部、を節点とする第2平行リンク機構が形成されており、
前記座席部が回動により姿勢変更されることにより、前記座席部回動軸部の周りで前記支持部分回動軸部が回転移動すると、該移動に追従して、前記第4軸部が、前記支持部分回動軸部との位置関係を維持したまま前記第3軸部の周りで同じ方向に回転移動するとともに、前記座席部の姿勢変更に伴う前記着座部分の姿勢変更に応じて、前記支持部分が同じ角度だけ逆向きに姿勢変更されて、前記着座部分の姿勢変更に拘わらずに前記支持部分の姿勢が一定に保たれるように構成されている、
テーブル。 - 請求項1から7のいずれかに記載のテーブルであって、
前記天板が、複数人用の長天板であり、
前記座席部が、複数人用の長座席部である、
テーブル。 - 請求項1から8のいずれかに記載のテーブルであって、
少なくとも前記天板が前記使用姿勢にあるときに、前記天板の使用端の側に、前記座席部が複数個接続されるように構成されている、
テーブル。 - 請求項1から9のいずれかに記載のテーブルであって、
前記天板が前記収納姿勢にあるときに、前記座席部が磁石を介して付帯されるように構成されている、
テーブル。
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| JP2019090388A JP7326017B2 (ja) | 2019-05-13 | 2019-05-13 | テーブル |
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2019
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