JP7332452B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る照明器具1を示す斜視図である。図2は、図1の照明器具1のカバー7を除いた状態を示す斜視図である。図3は、図1の照明器具1を示す分解斜視図である。図4は、図1の照明器具1を示す正面図である。図5は、図4の照明器具1をA-A方向から見て示す説明図である。図6は、図5の照明器具1における要部Bを拡大して示す説明図である。
まず、図1~図3を参照して、本実施の形態1に係る照明器具1の全体構成を説明する。図1~図3に示すように、本実施の形態1の照明器具1は、大別すると、光源ユニット2と、当該光源ユニット2を天井または梁等の被取付部に取り付けるためのアーム3と、を備えている。照明器具1は、アーム3を不図示のボルトなどの固定具を用いて高い天井などの被取付部に取り付けることで設置される。次に、図1~図4を参照して照明器具1の各部の構成を説明する。
光源ユニット2は、ベース部20と、ベース部20の一面側に設けられた発光モジュール4と、ベース部20の一面側とは反対の他面側に設けられた複数の放熱フィン21と、複数の放熱フィン21を介してベース部20と対向配置される天板部22と、を備える。また、光源ユニット2は、天板部22に設けられ、発光モジュール4に電力を供給する電源装置5と、ベース部20と天板部22との外周の一部を覆うように配置され、ベース部20と天板部22とを連結する支持金具6と、を備える。
図2に示すように、基台としてのベース部20の一面側に配置される発光モジュール4は、ベース部20の一面側に設けられ、複数の発光素子41を実装した基板42を有する。基板42は、アルミニウムまたは樹脂で形成されている。また、発光モジュール4は、電源装置5から内部配線43を介して供給される電力を複数の発光素子41へと伝達するためのコネクタ44を備える。内部配線43は、電源装置5の後述する電源基板54(図3参照)とコネクタ44とに接続される。
また、ベース部20の一面側には、図1および図3に示すように、発光モジュール4を覆うようにカバー7が配置されている。カバー7は、ベース部20の一面側と同面積で形成され、Z軸の下方に向かって突出した凸状をなしている。カバー7は、例えば乳白色のアクリル樹脂、PC(ポリカーボネート)またはPMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂)等の透光性を有する合成樹脂材料を用いて、押出成形、射出成形または積層造形等の製法によって発光モジュール4を覆うように形成される。カバー7は、発光モジュール4から発せられる光を効率よく透過させる高透過性であることが好ましい。また、カバー7は、拡散性の材料を用いることにより、個々の発光素子41の輝度を抑制することも可能である。つまり、カバー7は、発光モジュール4を覆うように配置され、発光素子41から照射される光を拡散しながら透過させる透光部として機能する。そして、カバー7は、ねじ71によってベース部20の一面側、すなわち、Z軸方向下方に固定されると共に、後述するねじ63による支持金具6との共締めによってもベース部20に固定される。
電源装置5は、図1~図4に示すように、天板部22の放熱フィン21と接触する一面側とは反対の他面側に面接触した状態で配置されている。電源装置5は、電源ケーストップ51と、端子台52が設けられた電源ケースボトム53と、を備えている。端子台52は、図示しない電源線と接続され、当該電源線を介して外部から電源基板54へ電力を供給する。また、電源基板54は内部配線43と接続されており、当該内部配線43およびコネクタ44を介して電力を複数の発光素子41へと供給する。電源基板54は、電源ケースボトム53に収容されている。電源基板54および端子台52が配置された電源ケースボトム53は、端子台52の電源線が差し込まれる接続部(不図示)を除き、端子台カバー55を有する電源ケーストップ51によって覆われており、外郭から露出するのを防がれている。また、端子台カバー55によって、端子台52の電源線が差し込まれる接続部の露出を防ぐことで、かかる接続部への防塵または発火に起因する接続部への接触による感電または外部延焼を防いでいる。
支持金具6は平板状のアルミニウムまたはマグネシウム合金等の放熱性に優れた部材からなり、平面部61の長手方向の両端に折り曲げによって形成された屈曲部62aおよび62bを有するコの字形状に形成されている。支持金具6は、屈曲部62aがねじ63によってカバー7と共にベース部20に固定され、屈曲部62bがねじ64によって電源装置5の電源ケースボトム53と共に天板部22に固定される。また、支持金具6は、平面部61に圧入によるナット65が設けられており、ボルト31aによってアーム3が固定される。このように、支持金具6は、ベース部20と天板部22との外周を覆うように配置され、ベース部20と天板部22とを複数の放熱フィン21を介在して連結している。
ベース部20の他面側には、図1および図2に示すように、複数の放熱フィン21が設けられている。複数の放熱フィン21は、発光素子41から発生する熱を放散するものである。ベース部20と複数の放熱フィン21とは、それぞれアルミニウムまたはマグネシウム合金等の放熱性に優れた材料で形成されている。そして、これらベース部20と複数の放熱フィン21とが、発光モジュール4にて発生する熱(図4にZ軸方向上方に向けた白抜き矢印で示す)を放熱するヒートシンク8として機能する。
アーム3は、図2および図3に示すように、ベース部20と天板部22とを連結する支持金具6の平面部61のナット65にボルト31aによって固定される。アーム3は、支持金具6の平面部61と平行な側面部32および32と、これら側面部32および32を連結する天面部33と、を有するコの字形状に形成されている。天面部33には、不図示のボルトを通す取付穴33aが貫通して形成されており、当該ボルトによって天井などの被取付部に固定されることで、照明器具1を設置可能としている。
以上、説明したように、本実施の形態1の照明器具1によれば、ベース部20と放熱フィン21とが、ヒートシンク8として機能し、放熱フィン21の端部21aまたは21eのそれぞれが、支持金具6または天板部22と接触している。このため、照明器具1では、発光素子41および電源装置5から発せられる熱を、これら支持金具6または天板部22へと伝達でき、放熱性能を向上させることができる。さらに、照明器具1は、ベース部20の他面側に配置された放熱フィン21は、天板部22側の端部21eのそれぞれが天板部22と接触しており、支持金具6側の端部21aのそれぞれが支持金具6と接触して配置される。このため、放熱フィン21と周囲の部品である天板部22および支持金具6との間に余剰な空間が形成されることはない。従って、照明器具1におけるベース部20と天板部22とを結ぶZ軸方向、および、ベース部20と天板部22との外周に向かうX軸方向およびY軸方向の大きさ、すなわち面積を最小限に抑えることができる。また、これに伴い、照明器具1の重量も最小限に抑えることができる。かくして、本実施の形態1の照明器具1によれば、放熱性能を向上させることができる上、小型化、且つ、軽量化できる。
Claims (4)
- 基台としてのベース部と、
前記ベース部の一面側に設けられ、発光素子を実装した基板を有する発光モジュールと、
前記ベース部の前記一面側とは反対の他面側に設けられ、前記発光素子から発生する熱を放散する複数の放熱フィンと、
少なくとも前記ベース部の外周の一部を覆うように配置される支持金具と、を備え、
前記複数の放熱フィンは、
前記支持金具に向かって延長した第一の端部のそれぞれが前記支持金具と接触して配置される、照明器具。 - 前記複数の放熱フィンを介して前記ベース部と対向配置される天板部と、
前記天板部に設けられ、前記発光モジュールに電力を供給する電源装置と、
を更に備え、
前記支持金具は、少なくとも前記ベース部と前記天板部との外周の一部を覆うように配置され、前記ベース部と前記天板部とを連結し、
前記複数の放熱フィンは、
前記天板部に向かって延長した第二の端部のそれぞれが前記天板部と接触して配置され
る、請求項1に記載の照明器具。 - 前記複数の放熱フィンは、
前記ベース部の前記他面側において放射状に配置されており、
外周側に位置する端部が屈曲形成されている、請求項1または2に記載の照明器具。 - 前記複数の放熱フィンは、
前記屈曲する前記外周側の端部に少なくとも1つの孔が形成されている、請求項3に記載の照明器具。
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