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JP7337865B2 - 画像処理装置およびその制御方法、撮像装置、プログラム - Google Patents
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画像処理装置およびその制御方法、撮像装置、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像された画像から被写体の検出および設定を行う技術に関する。
撮像装置は、撮像素子により取得した画像から被写体を検出し、被写体に対する焦点合わせが可能である。被写体が複数の特徴的な部位を有する場合、複数の部位をそれぞれ検出することにより、いずれかの部位の検出に失敗したときに別の部位を焦点合わせに使用して焦点合わせの成功率を高めることができる。
特許文献1には画像から人物の顔の検出および全身または上半身の検出を低い信頼度閾値で行い、両方が検出されていた場合、少なくとも一方を高い信頼度閾値で検出し直すことによって検出の信頼性を向上させる技術が開示されている。顔または全身の一方しか検出されなかった場合には、検出されているどちらかの部位を使用して焦点合わせが行われる。
国際公開第2012/144195号
特許文献1では、人物に合焦できる可能性は上がるものの、より焦点合わせを優先すべき対象である顔にピントが合うかどうかは各被写体の検出精度で決まってしまう。
上記課題に鑑み、本発明の目的は、画像内の被写体に係る複数の部位を検出する画像処理装置または画像処理方法においてにより精度の高い主被写体検出および設定を可能にすることである。
本発明の一実施形態の装置は、特定被写体に対して、画像から処理の対象となる対象被写体領域を決定する画像処理装置であって、前記画像から前記特定被写体の第1の特徴を有する部位に対応する第1の領域を検出する第1の検出手段と、前記画像から前記特定被写体の第2の特徴を有する部位に対応する第2の領域を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを関連付ける関連付け手段と、前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と、前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを含む前記画像のいずれかの領域を前記対象被写体領域に決定する決定手段と、を備える。前記第2の領域は、前記第1の領域よりも誤検出の可能性が高い。前記決定手段は、第1のフレームにて前記第1の領域あるいは前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定した場合であって、第2のフレームにて前記第1の検出手段により前記第1の領域が検出されず、前記第1のフレームにおける前記第2の領域に対応する前記第2のフレームにおける前記第2の領域が前記第2の検出手段により検出された場合、前記第2のフレームにおいて前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定し、前記第2のフレームまでに前記第2の領域が検出される前記特定被写体に対応する前記第1の領域が検出されない場合、前記第2のフレームにて前記第2の領域が検出されたとしても、前記第2の領域を前記対象被写体領域としては決定しない。
本発明によれば、画像内の被写体に係る複数の部位を検出する場合、誤検出の発生を抑制し、より精度の高い主被写体検出および設定が可能である。
本発明の実施形態の撮像装置の構成を示す図である。 本実施形態における人物検出部の構成を示す図である。 実施例1における全体の動作を説明するフローチャートである。 実施例1におけるAF対象被写体決定処理のフローチャートである。 図4の対象決定処理(前回頭部)のフローチャートである。 図4の対象決定処理(前回瞳)のフローチャートである。 図4の対象決定処理(前回胴体)のフローチャートである。 実施例2における対象決定処理(前回頭部)のフローチャートである。 実施例2における対象決定処理(前回瞳)のフローチャートである。 実施例2における対象決定処理(前回胴体)のフローチャートである。
以下に本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。実施形態では本発明に係る画像処理装置を適用した実施例として、画像中の人物の瞳、頭部、胴体を検出する検出手段と、指定領域に焦点を合わせるAF(自動焦点調節)処理手段を有する撮像装置を示す。
人物の全身や胴体は、人物の特定部位である顔、頭部、瞳と比べて、姿勢や服装等によって特徴が大きく変化するので、検出の難易度が高い。また、人物を撮影する際にユーザが期待するピント位置は人物の顔や頭部の領域内であることが多い。そのため、全身や胴体領域を用いた焦点合わせは相対的に主被写体としての価値が低い傾向がある。従って、本発明では、より主被写体として優先されるべき被写体が検出されるように被写体検出処理を行うことを特徴とする。
[実施例1]
図1は本実施例に係る撮像装置の構成例を示す図である。瞳AF機能を搭載したミラーレスカメラの構成例を示す。交換レンズ100は、撮像装置の本体部120に装着可能な光学機器のうちの一つである。交換レンズ100の撮影レンズユニット101は、主撮像光学系102、光量調節を行う絞り103、および焦点調節を行うフォーカスレンズ群104を備える。
レンズシステム制御用マイクロコンピュータ(以下、レンズ制御部という)111は、交換レンズ100の制御を行う。絞り制御部112は絞り103の動作を制御し、フォーカスレンズ制御部113はフォーカスレンズ群104の動作を制御する。例えばフォーカスレンズ制御部113は、本体部120から取得したフォーカスレンズ駆動情報に基づいてフォーカスレンズ群104を撮影レンズユニット101の光軸方向に駆動させることで、撮像光学系の焦点調節制御を行う。なお、フォーカスレンズ群104は、複数のフォーカスレンズを有していても、1枚のフォーカスレンズのみを有していてもよい。図1では図示の簡略化のため、交換レンズの例として単焦点レンズを示しているが、焦点距離を変更可能なレンズ(ズームレンズ)であってもよい。その場合、レンズ制御部111はズームレンズ位置を検出するエンコーダ出力から焦点距離情報を取得する。また、手振れ補正機能を有する交換レンズの場合、レンズ制御部111は、像ブレ補正用のシフトレンズ群の制御を行う。
本体部120は、露出制御に用いるシャッター121や、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)センサ等の撮像素子122を備える。撮像素子122の出力する撮像信号は、アナログ信号処理回路123で処理された後、カメラ信号処理回路124に送信される。
カメラシステム制御用マイクロコンピュータ(以下、カメラ制御部という)131は、撮像装置全体を制御する。例えば、カメラ制御部131は不図示のシャッター駆動用のモータを制御し、シャッター121の駆動制御を行う。
メモリカード125は撮影された画像のデータ等を記録する記録媒体である。カメラ制御部131は、撮影者によって操作されるレリーズスイッチ181の押下状態に基づいて撮像画像のデータをメモリカード125に記録する処理を行う。
画像表示部171は液晶パネル(LCD)等の表示デバイスを備える。画像表示部171は、撮影者がカメラで撮影しようとしている画像のモニタ表示や、撮影した画像の表示を行う。タッチパネル172は撮影者が指やタッチペン等により画像表示部171における座標を指定する際に使用する操作部であり、画像表示部171と一体的に構成することができる。例えば、タッチパネル172を、光の透過率が画像表示部171の表示を妨げないように構成し、画像表示部171の表示面の内部に組み込む内蔵型(インセル型)のデバイスがある。タッチパネル172上の入力座標と、画像表示部171上の表示座標とが対応付けられる。これにより、あたかもユーザが画像表示部171に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を構成することができる。タッチパネル172への操作状態はカメラ制御部131によって管理される。
本体部120は、交換レンズ100とのマウント面に、交換レンズ100と通信を行うための通信端子であるマウント接点部161を備える。一方、交換レンズ100は、本体部120とのマウント面に、本体部120と通信を行うための通信端子であるマウント接点部114を備える。
レンズ制御部111とカメラ制御部131は、マウント接点部114,161を介して所定のタイミングでシリアル通信を行うことができる。この通信により、カメラ制御部131からレンズ制御部111にフォーカスレンズ駆動情報、絞り駆動情報等が送られ、またレンズ制御部111からカメラ制御部131へ焦点距離等の光学情報が送られる。
カメラ信号処理回路124はアナログ信号処理回路123からの信号を取得して信号処理を行う。カメラ信号処理回路124は人物検出部141を備える。人物検出部141は画像から人物の複数の部位を検出し、検出情報を出力する。人物検出部141については図2において詳説する。人物検出部141による人物検出結果はカメラ制御部131に送られる。
カメラ制御部131は時系列相関処理部150、関連付け処理部151、表示枠設定部152、AF対象設定部153、焦点検出部154を有する。各部はカメラ制御部131が備えるCPU(中央演算処理装置)がプログラムを実行することにより実現される。
時系列相関処理部150は時間的に前後する検出結果を比較し、同一の対象を検出しているかどうかを判定する。関連付け処理部151は人物検出部141からの人物検出結果に含まれる人物の部位それぞれに対して関連付け処理を行う。
表示枠設定部152は、画像表示部171に表示させるための検出枠を設定する。AF対象設定部153は、指定された領域に対応する、AF制御を行うべき被写体(対象被写体とも称する)を焦点検出部154に通知する。表示枠設定部152およびAF対象設定部153は人物検出部141の出力に基づいて動作する。
焦点検出部154は、AF対象設定部153によって通知された、焦点合わせの対象被写体に対応する画像信号に基づいて焦点検出処理を行う。焦点検出処理は、例えば位相差検出式やコントラスト検出式等で実行される。位相差検出式の場合、視差を有する一対の像信号の相関演算により像ずれ量が算出される。像ずれ量から更にデフォーカス量に変換する処理が行われる。デフォーカス量は、交換レンズ100のレンズ駆動時の敏感度等を考慮することで、さらにフォーカスレンズ駆動量へと変換することができる。またコントラスト検出式の場合、撮像された画像のコントラスト評価情報に基づいて焦点状態の検出処理が行われる。
カメラ制御部131は、焦点検出部154によって検出された焦点検出結果(像ずれ量またはデフォーカス量)、あるいは焦点検出結果に基づいて算出されたフォーカスレンズ駆動量をレンズ制御部111に送信する。フォーカスレンズ制御部113は、カメラ制御部131から取得したフォーカスレンズ駆動情報に基づいて、フォーカスレンズの駆動制御を行う。換言すると、カメラ制御部131がフォーカスレンズ制御部113を介してフォーカスレンズの駆動制御を行う。
図2を参照して、人物検出部141の構成について説明する。図2は人物検出部141の構成例を示すブロック図である。人物検出部141は頭部検出部201、瞳検出部202、胴体検出部203を有する。
頭部検出部201は、撮像された画像から人物の頭部領域を検出する。頭部検出には特徴的なエッジやパターンを検出した結果による方法や、顔領域をマシンラーニングによって学習したアルゴリズムによる方法等の、公知の方法を用いることができる。瞳検出部202は、頭部検出部201の出力した頭部領域に基づき、撮像された画像から瞳を検出する。瞳検出にはパターンマッチングによる方法や、瞳領域をマシンラーニングによって学習したアルゴリズムによる方法等の、公知の方法を用いることができる。
胴体検出部203は、撮像された画像から胴体領域を検出する。胴体領域は本実施形態では、人体の首から下、腰から上の胴体部分を含み、腕部を含まない矩形領域である。頭部検出部201、瞳検出部202と同様、胴体検出にはパターンマッチングによる方法や、胴体領域をマシンラーニングによって学習したアルゴリズムによる方法等の、公知の方法を用いることができる。胴体領域は上記定義に限らず、被写体の領域のうち、頭部あるいは顔以外の部位の少なくとも一部を含む領域で定義されてもよいものとする。
図3から図7を参照して、対象被写体の決定処理について説明する。図3は、人物検出部141が人物を検出してから、カメラ制御部131がAF制御を行うまでの全体の動作を説明するフローチャートである。
図3のS301で頭部検出部201は、撮像された画像から頭部検出を行い、S302の処理に進む。S302で瞳検出部202は、撮像された画像とS301で取得された頭部検出結果を用いて瞳検出を行う。このとき、S301にて頭部検出結果が取得されない場合には、瞳検出は行われず、S303の処理に進む。
S302の次にS303で胴体検出部203は、撮像された画像から胴体検出を行い、S304の処理に進む。S304で人物検出部141はS301、S302、およびS303で得られた各検出結果をまとめて人物検出結果とする。この人物検出結果の情報は関連付け処理部151へ送られる。このとき、S301、S302、S303での検出において、いずれも検出結果が得られなかった場合には、空の人物検出結果の情報が関連付け処理部151へ送られて、S305の処理に進む。
S305で関連付け処理部151は、同一被写体に属すると判断した瞳と頭部のペア、および頭部と胴体のペアを関連付ける処理を行う。このとき、同一被写体の瞳と関連付けられた頭部が、胴体と関連付けられていてもよい。例えば関連付け処理にてそれぞれの検出座標同士を比較し、距離が所定距離(閾値)より近いペアが関連すると決定する方法がある。また、マシンラーニングによってそれぞれの検出結果の関連度合いを出力するように学習させたアルゴリズムを用いる方法がある。複数の公知の方法を組み合わせて、関連付け精度を高めるように処理を行ってもよい。次にS306の処理に進む。
S306で関連付け処理部151は、S305で取得された関連付け結果を人物検出結果に付与した情報を生成して、AF対象設定部153に送る。次にS307でAF対象設定部153は、関連付け結果が付与された人物検出結果を用いて対象被写体決定処理を行う。処理対象とされる対象被写体の決定処理の詳細な内容については後述する。S308では、設定された対象被写体、対象部位の情報を用いてAF処理が行われる。
図4は、図3のS307でAF対象設定部153が行う対象被写体設定処理を説明するフローチャートである。S401でAF対象設定部153は、前回の対象被写体情報を保持しているか否かの判定を行う。前回の対象被写体情報は、前回のAF処理で選択された対象被写体の情報であり、対象部位や座標等がメモリに記憶されている。前回のAF処理で対象被写体が設定されなかった場合には、前回の対象被写体情報は保持されない。S401にて前回の対象被写体情報が保持されている場合、S402の処理に進み、前回の対象被写体情報が保持されていない場合にはS406の処理に進む。
S402では、保持していた対象被写体情報から、前回の対象部位を判別する処理が実行される。前回の対象部位が頭部であると判別された場合にS403、瞳であると判別された場合にS404、胴体であると判別された場合にS405の各処理に進む。
S403では、前回の対象部位が頭部であった場合の対象部位決定処理が実行される。S404では、前回の対象部位が瞳であった場合の対象部位決定処理が実行される。S405では、前回の対象部位が胴体であった場合の対象部位決定処理が実行される。S403乃至S405の詳細な処理内容については後述する。S403乃至S405の後、S409の処理に進む。
S406でAF対象設定部153は人物検出結果の有無を判定する。検出された部位があると判定された場合、S407の処理に進む。検出された部位が無いと判定された場合には対象被写体決定処理を中断して対象被写体決定処理を終了する。
S407でAF対象設定部153は、人物検出結果にて瞳検出結果または頭部検出結果があるかどうかを判定する。瞳検出結果または頭部検出結果があると判定された場合、S408の処理に進む。瞳検出結果または頭部検出結果が無いと判定された場合には対象被写体決定処理を中断して対象被写体決定処理を終了する。例えば、人物検出結果にて胴体検出結果があったとしても対象被写体決定処理を終了する。
S408では対象部位が決定される。瞳検出結果がある場合、AF対象設定部153は瞳を対象部位とし、瞳検出結果が無い場合には頭部を対象部位とする。そしてS409の処理に進む。S409でAF対象設定部153は、対象部位を決定したかどうかを判断する。対象部位が決定された場合、S410の処理に進み、対象部位が決定されていない場合、S411の処理に進む。
S410でAF対象設定部153は、決定した対象部位を持つ被写体を対象被写体として設定し、当該対象被写体の情報を保持する。またS411でAF対象設定部153は、保持している対象被写体情報を破棄する。この場合、対象被写体は設定されない。S410、S411の後、対象被写体決定処理を終了する。
図5から図7を参照して、図4のS403、S404、S405の処理内容について説明を行う。図5は、前回の対象被写体に対してAFを行う際に用いた検出部位(対象部位)が頭部であった場合の対象決定処理(S403)を示すフローチャートである。図6は、前回の対象部位が瞳であった場合の対象決定処理(S404)を示すフローチャートである。図7は、前回の対象部位が胴体であった場合の対象決定処理(S405)を示すフローチャートである。
図5のS501で時系列相関処理部150は、受け取った人物検出結果の各部位と保持している対象被写体の各部位との間で時系列相関処理を行う。時系列相関処理は、ある検出結果に対して時間的に前の検出結果や対象被写体の情報を比較し、それらが同一の被写体や部位を示すものかどうかを判定する処理である。時系列相関処理では、例えば比較する結果の画像中での位置がそれぞれ所定範囲より近い場合に同一の被写体またはその部位であると判定する方法がある。また、テンプレートマッチングを用いて特徴が近いと認識された場合に同一の被写体またはその部位と判定する方法等がある。公知の方法を組み合わせて用いてもよい。
S501の次にS502でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の頭部と同一対象と判定された頭部検出結果があるか否かを判断する。当該頭部検出結果があると判断された場合、S503の処理に進み、当該頭部検出結果が無いと判断された場合にはS506の処理に進む。
S503でAF対象設定部153は、頭部検出結果と関連付けられた瞳検出結果があるか否かを判断する。当該瞳検出結果があると判断された場合、S504の処理に進み、当該瞳検出結果が無いと判断された場合にはS505の処理に進む。S504では、瞳を対象部位として決定する処理が実行され、対象部位の決定処理を終了する。S505では、頭部を対象部位として決定する処理が実行され、対象部位の決定処理を終了する。
また、S502からS506に進む場合、S506でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の頭部に関連付けられた胴体の情報を保持しているか否かを判断する。当該胴体の情報が保持されていると判断された場合、S507の処理に進み、当該胴体の情報が保持されていないと判断された場合には対象部位の決定処理を終了する。
S507でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の胴体と同一対象であると判定された胴体検出結果があるか否かを判断する。当該胴体検出結果があると判断された場合、S508の処理に進み、当該胴体検出結果が無いと判断された場合には対象部位の決定処理を終了する。S508でAF対象設定部153は、胴体を対象部位として決定し、対象部位の決定処理を終了する。
次に図6を参照して、対象決定処理(図4:S404)の詳細な内容を説明する。S601で時系列相関処理部150は、図5のS501と同様に時系列相関処理を行い、S602の処理に進む。
S602でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の瞳と同一対象であると判定された瞳検出結果があるか否かを判断する。当該瞳検出結果があると判断された場合、S603の処理に進み、当該瞳検出結果が無いと判断された場合にはS604の処理に進む。S603では、瞳を対象部位として決定する処理が実行され、対象部位の決定処理を終了する。
S604でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の頭部と同一対象であると判定された頭部検出結果があるか否かを判断する。当該頭部検出結果があると判断された場合、S605の処理に進み、当該頭部検出結果が無いと判断された場合、S606の処理に進む。S605では、頭部を対象部位として決定する処理が実行され、対象部位の決定処理を終了する。
S606でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の頭部に関連付けられた胴体の情報を保持しているか否かを判断する。当該胴体の情報が保持されていると判断された場合、S607の処理に進み、当該胴体の情報が保持されていないと判断された場合には対象部位の決定処理を終了する。
S607でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の胴体と同一対象であると判定された胴体検出結果があるか否かを判断する。当該胴体検出結果があると判断された場合、S608の処理に進み、当該胴体検出結果が無いと判断された場合には対象部位の決定処理を終了する。S608では、胴体を対象部位として決定する処理が実行され、対象部位の決定処理を終了する。
図7を参照して、対象決定処理(図4:S405)の詳細な内容を説明する。S701で時系列相関処理部150は、図5のS501と同様に時系列相関処理を行い、S702の処理に進む。S702でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の胴体と同一対象であると判定された胴体検出結果があるか否かを判断する。当該胴体検出結果があると判断された場合、S703の処理に進み、当該胴体検出結果が無いと判断された場合には対象部位の決定処理を終了する。
S703でAF対象設定部153は、胴体検出結果と関連付けられた頭部検出結果があるか否かを判断する。当該頭部検出結果があると判断された場合、S704の処理に進み、当該頭部検出結果が無いと判断された場合にはS707の処理に進む。S704でAF対象設定部153は、頭部検出結果と関連付けられた瞳検出結果があるか否かを判断する。当該瞳検出結果があると判断された場合、S705の処理に進み、当該瞳検出結果が無いと判断された場合にはS706の処理に進む。
S705では、瞳を対象部位として決定する処理が実行され、S706では、頭部を対象部位として決定する処理が実行される。S707では、胴体を対象部位として決定する処理が実行される。S705、S706、S707の後、対象部位の決定処理を終了する。
本実施例では、対象部位の決定処理において、胴体が対象部位として決定されるケースは以下の2通りに制限されている。第1のケースは、時系列相関処理で同一と判定された胴体と関連付けられた頭部、または当該頭部に関連付けられた瞳が前回の対象部位であり、かつ頭部検出結果が無い場合である。第2のケースは、前回の対象部位が胴体であり、今回の対象部位が前回の胴体と時系列相関処理で同一であると判定された場合である。このように胴体がAF処理の対象として設定される条件を制限することにより、誤検出の可能性がある胴体や、主被写体らしさの尤度が低い胴体に対してAF処理を行われることを抑制または防止できる。また、本実施例では瞳と頭部についても関連付け処理部151が関連付けを行う。例えば頭部検出結果が無い場合に瞳検出結果は使用されないが、頭部検出結果に関連付けられる瞳検出結果が無くても頭部が対象部位として設定される。
本実施例によれば、被写体に係る複数の部位を検出して主被写体認定あるいはAF処理を行う撮像装置において、指定部位の誤検出の頻度を低減し、主被写体らしさの尤度が低い被写体に対する主被写体認定あるいはAF処理の発生を抑制することができる。
また、撮像時あるいは再生時の画面制御について説明すると、本実施形態では、検出された頭部(顔)、瞳、対象となる領域をそれぞれ他の領域と区別可能に表示する。具体的には表示枠設定部152が対象領域を含む所定範囲の領域をそれぞれ表示枠として設定し、カメラ制御部131が表示部171に表示を行う。このとき、頭部、瞳は検出された領域についてそれぞれ枠表示を行う。しかし、胴体領域については検出されただけでは枠表示を行わず、主被写体として設定されている頭部あるいは瞳が見失われた508で胴体領域が主被写体(AF対象領域)として設定された場合に枠表示を行うようにする。上記に限らず、たとえば主被写体にかかる胴体領域は常に表示する、同一被写体と認定される頭部、瞳が検出されている胴体については枠表示する、これらの表示形態をモードによって切り替え(設定)可能とするなどしてもよい。
[実施例2]
図8から図10を参照して、実施例2を説明する。本実施例では、ユーザによる被写体指定の指示が行われたかどうかの判定を行い、対象部位を決定する動作について説明する。本実施例において実施例1と同様の事項については詳細な説明を省略し、主に相違点を説明する。
ユーザによる被写体指定に関しては、タッチパネル172へのタッチ操作を行うことによる座標指定や、レリーズスイッチ181の押下時点で画像表示部171に表示されている表示枠の座標指定が可能である。カメラ制御部131は座標指定を受け付けると、指定された座標と人物検出結果に基づいて指定被写体を決定し、被写体指定の指示情報をメモリに保持する。
図4のS403、S404、S405での対象部位の決定処理において、ユーザによる被写体指定の指示が行われたかどうかの判定処理を追加した場合の動作について、図8から図10を用いて説明する。
図8は、図5の対象決定処理(前回頭部)にて、ユーザによる被写体指定の指示が行われたかどうかの判定を追加した場合の動作を説明するフローチャートである。S801からS805の処理はそれぞれ、図5のS501からS505と同様である。またS807からS809の処理はそれぞれ、図5のS506からS508と同様である。S806の判定処理が追加されている点が相違点である。
S801での時系列相関処理の後、S802でAF対象設定部153は、保持している対象被写体の頭部と同一対象であると判定された頭部検出結果があるか否かを判断する。当該頭部検出結果があると判断された場合、実施例1と同様にS803からS805の処理が実行される。つまり、頭部検出結果に関連付けられた瞳検出結果の有無に応じて、瞳または頭部が対象部位に決定される。
一方、S802で、保持されている対象被写体の頭部と同一対象であると判定された頭部検出結果が無いと判断された場合、S806の処理に進む。S806でAF対象設定部153は、ユーザによる被写体指定の指示があるか否かを判定する。ユーザによる被写体指定の指示があると判定された場合、S807の処理に進み、S807からS809の処理が実行される。S806でユーザによる被写体指定の指示が無いと判定された場合には対象部位の決定処理を終了する。
図9は、図6の対象決定処理(前回瞳)にて、ユーザによる被写体指定の指示が行われたかどうかの判定を追加した場合の動作を説明するフローチャートである。S901からS905の処理はそれぞれ、図6のS601からS605と同様である。またS907からS909の処理はそれぞれ、図6のS606からS608と同様である。S906の判定処理が追加されている点が相違点である。
S902からS904に進み、保持されている対象被写体の頭部と同一対象であると判定された頭部検出結果が無いと判定された場合、S906の処理に進む。S906でAF対象設定部153は、ユーザによる被写体指定の指示があるか否かを判定する。ユーザによる被写体指定の指示があると判定された場合、S907からS909の処理が実行される。S906で、ユーザによる被写体指定の指示が無いと判定された場合には対象部位の決定処理を終了する。
図10は、図7の対象決定処理(前回胴体)にて、ユーザによる被写体指定の指示が行われたかどうかの判定を追加した場合の動作を説明するフローチャートである。S1001からS1006の処理はそれぞれ、図7のS701からS706と同様である。またS1008の処理は図7のS707と同様である。S1007の判定処理が追加されている点が相違点である。
S1003にて、胴体検出結果と関連付けられた頭部検出結果が無いと判定された場合、S1007の処理に進む。S1007でAF対象設定部153は、ユーザによる被写体指定の指示があるか否かを判定する。ユーザによる被写体指定の指示があると判定された場合、S1008の処理が実行される。S1007でユーザによる被写体指定の指示が無いと判定された場合には対象部位の決定処理を終了する。
本実施例では、ユーザによる被写体指定の指示の有無が判定される。ユーザによる被写体指定の指示が無いと判定された場合、胴体が対象部位として決定されることはない。例えば図4のS405に示される対象決定処理(前回胴体)にて、前回の対象部位が胴体であり、今回の対象部位が前回の胴体と同一であると判定された胴体検出結果が取得された場合を想定する。この場合、ユーザによる被写体指定の指示が無いときには胴体が対象部位に決定されることはない。
本実施例は、画像中に複数の人物が検出される状態において効果を発揮する。例えばユーザによる被写体指定の指示が無いときには、頭部検出結果の情報が失われた被写体が対象被写体として設定され続けることを回避できる。頭部や瞳が検出されている対象被写体を自動で選択することが容易となる。一方で、ユーザによる被写体指定の指示があったときには、頭部検出結果の情報が失われても胴体検出によって対象被写体の設定を継続することで、ユーザの狙う被写体への焦点合わせを継続することができる。本実施例によれば、ユーザの意図に沿った被写体検出結果に基づく撮像装置の動作を実現できる。
前記実施例では、画像から被写体の複数の部位を検出して所定の処理(AFや被写体追尾等)を行う画像処理装置にて処理対象(対象被写体)として設定される条件を制限する。尚、撮像画像から特定被写体を探索して追尾する制御は公知であるため、その詳細な説明を省略する。
前記実施例によれば、指定部位の誤検出を抑制し、主被写体らしさの尤度が低い被写体が処理対象として決定される頻度を低減することができる。
[その他の実施例]
前記実施例によって本発明の実施形態を詳述したが、本発明はこのような特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。例えば、被写体は人物でなくともよく、犬、猫といった動物、または無生物でもよく、特定の対象には限定されない。
また、前記実施例では関連付けにおいて異なる部位の検出結果を1対1の組み合わせとして関連付けられるものとして説明した。これに限らず、関連付けの関係については1対多、または多対多でもよい。さらには、1対多、多対多の関係である場合、多となる検出結果の群の中で更に関連付けを行ってもよい。特定被写体である人物の各部位を検出して関連付けることは例示である。関連付けの組み合わせについては別種の被写体同士であってもよい。例えば、人物と動物もしくは無生物との組み合わせであってもよい。
本発明は、前記実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
122 撮像素子
124 カメラ信号処理回路
131 カメラ制御部
141 人物検出部
150 時系列相関処理部
151 関連付け処理部
152 表示枠設定部
153 AF対象設定部
154 焦点検出部


Claims (14)

  1. 特定被写体に対して、画像から処理の対象となる対象被写体領域を決定する画像処理装置であって、
    前記画像から前記特定被写体の第1の特徴を有する部位に対応する第1の領域を検出する第1の検出手段と、
    前記画像から前記特定被写体の第2の特徴を有する部位に対応する第2の領域を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを関連付ける関連付け手段と、
    前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と、前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを含む前記画像のいずれかの領域を前記対象被写体領域に決定する決定手段と、を備え、
    前記第2の領域は、前記第1の領域よりも誤検出の可能性が高く、
    前記決定手段は、
    第1のフレームにて前記第1の領域あるいは前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定した場合であって、第2のフレームにて前記第1の検出手段により前記第1の領域が検出されず、前記第1のフレームにおける前記第2の領域に対応する前記第2のフレームにおける前記第2の領域が前記第2の検出手段により検出された場合、前記第2のフレームにおいて前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定し、
    前記第2のフレームまでに前記第2の領域が検出される前記特定被写体に対応する前記第1の領域が検出されない場合、前記第2のフレームにて前記第2の領域が検出されたとしても、前記第2の領域を前記対象被写体領域としては決定しない
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記特定被写体は人物であり、前記第1の特徴を有する部位は人物の頭部であり、前記第2の特徴を有する部位は人物の胴体である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像から前記特定被写体の第3の特徴を有する部位に対応する第3の領域を検出する第3の検出手段をさらに備え、
    前記第3の特徴を有する部位は、前記第1の特徴を有する部位内に含まれ、
    前記決定手段は、
    前記第1のフレームにおいて前記第1の領域を前記対象被写体領域として決定し、前記第2のフレームにおいて前記第1および第3の検出手段により前記第1の領域および当該領域と関連付けられた前記第3の領域が検出された場合、前記第3の領域を前記対象被写体領域として決定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記特定被写体は人物であり、前記第1の特徴を有する部位は人物の頭部であり、前記第3の特徴を有する部位は人物の瞳である
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 特定被写体に対して、画像から処理の対象となる対象被写体領域を決定する画像処理装置であって、
    前記画像から前記特定被写体の頭部に対応する第1の領域を検出する第1の検出手段と、
    前記画像から前記特定被写体の胴体に対応する第2の領域を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを関連付ける関連付け手段と、
    前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と、前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを含む前記画像のいずれかの領域を前記対象被写体領域に決定する決定手段と、を備え、
    前記決定手段は、
    第1のフレームにて前記第1の領域あるいは前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定した場合であって、第2のフレームにて前記第1の検出手段により前記第1の領域が検出されず、前記第1のフレームにおける前記第2の領域に対応する前記第2のフレームにおける前記第2の領域が前記第2の検出手段により検出された場合、前記第2のフレームにおいて前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定し、
    前記第2のフレームまでに前記第2の領域が検出される前記特定被写体に対応する前記第1の領域が検出されない場合、前記第2のフレームにて前記第2の領域が検出されたとしても、前記第2の領域を前記対象被写体領域としては決定しない
    ことを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記画像から前記特定被写体の瞳に対応する第3の領域を検出する第3の検出手段をさらに備え、
    前記決定手段は、
    前記第1のフレームにおいて前記第1の領域を前記対象被写体領域として決定し、前記第2のフレームにおいて前記第1および第3の検出手段により前記第1の領域および当該領域と関連付けられた前記第3の領域が検出された場合、前記第3の領域を前記対象被写体領域として決定する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  7. 前記特定被写体を指定する指定手段を備え、
    前記決定手段は、前回に決定された前記対象被写体領域が前記第1の領域に対応する被写体領域であって、かつ前記第1の検出手段による次の検出処理で前記第1の領域が検出されず、前記指定手段によって前記特定被写体の指定が行われた場合、前記第1の領域と関連付けられた前記第2の領域に対応する対象被写体領域を決定する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記関連付け手段は、同一の被写体に属する前記第1の領域と前記第2の領域とを関連付ける処理を行い、または、同一の被写体に属する前記第3の領域と関連付けられた前記第1の領域を前記第2の領域と関連付ける処理を行う
    ことを特徴とする請求項3または請求項6に記載の画像処理装置。
  9. 検出された被写体の画像領域と、保持されている前記対象被写体領域の情報が示す前記対象被写体領域との間で相関処理を行って比較する相関処理手段を備え、
    前記決定手段は、前記相関処理手段の出力から前記対象被写体領域を新たに決定するか否かを判定し、前記対象被写体領域を新たに決定すると判定した場合、決定された対象被写体領域の情報を保持し、前記対象被写体領域を新たに決定しないと判定した場合、保持している前記対象被写体領域の情報を破棄する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 請求項1からのいずれか1項に記載の画像処理装置を備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  11. 撮像された画像および該画像にて、前記対象被写体領域を区別可能に表示部に表示する表示手段を備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  12. 特定被写体に対して、画像から処理の対象となる対象被写体領域を決定する画像処理装置にて実行される制御方法であって、
    前記画像から前記特定被写体の第1の特徴を有する部位に対応する第1の領域を第1の検出手段によって検出し、前記画像から前記特定被写体の第2の特徴を有する部位に対応する第2の領域を第2の検出手段によって検出する工程と、
    前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを関連付ける工程と、
    決定手段が、前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と、前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを含む前記画像のいずれかの領域を前記対象被写体領域に決定する決定工程と、を有し、
    前記第2の領域は、前記第1の領域よりも誤検出の可能性が高く、
    前記決定工程にて前記決定手段は、
    第1のフレームにて前記第1の領域あるいは前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定した場合であって、第2のフレームにて前記第1の検出手段により前記第1の領域が検出されず、前記第1のフレームにおける前記第2の領域に対応する前記第2のフレームにおける前記第2の領域が前記第2の検出手段により検出された場合、前記第2のフレームにおいて前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定し、
    前記第2のフレームまでに前記第2の領域が検出される前記特定被写体に対応する前記第1の領域が検出されない場合、前記第2のフレームにて前記第2の領域が検出されたとしても、前記第2の領域を前記対象被写体領域としては決定しない
    ことを特徴とする制御方法。
  13. 特定被写体に対して、画像から処理の対象となる対象被写体領域を決定する画像処理装置にて実行される制御方法であって、
    前記画像から前記特定被写体の頭部に対応する第1の領域を第1の検出手段によって検出し、前記画像から前記特定被写体の胴体に対応する第2の領域を第2の検出手段によって検出する工程と、
    前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを関連付ける工程と、
    決定手段が、前記第1の検出手段により検出された前記第1の領域と、前記第2の検出手段により検出された前記第2の領域とを含む前記画像のいずれかの領域を前記対象被写体領域に決定する決定工程と、を有し、
    前記決定工程にて前記決定手段は、
    第1のフレームにて前記第1の領域あるいは前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定した場合であって、第2のフレームにて前記第1の検出手段により前記第1の領域が検出されず、前記第1のフレームにおける前記第2の領域に対応する前記第2のフレームにおける前記第2の領域が前記第2の検出手段により検出された場合、前記第2のフレームにおいて前記第2の領域を前記対象被写体領域として決定し、
    前記第2のフレームまでに前記第2の領域が検出される前記特定被写体に対応する前記第1の領域が検出されない場合、前記第2のフレームにて前記第2の領域が検出されたとしても、前記第2の領域を前記対象被写体領域としては決定しない
    ことを特徴とする制御方法。
  14. 請求項12または請求項13に記載の各工程を画像処理装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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