JP7340903B2 - 着色分散液、インクジェット捺染用インク、インクセット、捺染した疎水性繊維、および疎水性繊維の捺染方法。 - Google Patents
着色分散液、インクジェット捺染用インク、インクセット、捺染した疎水性繊維、および疎水性繊維の捺染方法。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7340903B2 JP7340903B2 JP2019224251A JP2019224251A JP7340903B2 JP 7340903 B2 JP7340903 B2 JP 7340903B2 JP 2019224251 A JP2019224251 A JP 2019224251A JP 2019224251 A JP2019224251 A JP 2019224251A JP 7340903 B2 JP7340903 B2 JP 7340903B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disperse dye
- ink
- colored dispersion
- disperse
- dispersion according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
1)
水不溶性着色剤、分散剤、水、を含み、
前記分散剤が、下記式(1)で表される化合物を1以上含む、着色分散液。
2)
上記水不溶性着色剤が、水不溶性染料である、1)に記載の着色分散液。
3)
上記水不溶性染料が、分散染料である、2)に記載の着色分散液。
4)
上記分散染料が、クマリン骨格を有する分散染料、アゾ骨格を有する分散染料、アントラキノン骨格を有する分散染料、から選択される少なくとも一種の分散染料である、3)に記載の着色分散液。
5)
上記分散染料が、クマリン骨格を有する分散染料である、3)に記載の着色分散液。
6)
上記クマリン骨格を有する分散染料が、下記式(2)で表される分散染料である、5)に記載の着色分散液。
7)
上記式(2)で表される分散染料が、C.I.Disperse Yellow 232である、6)に記載の着色分散液。
8)
上記分散染料が、アゾ骨格を有する分散染料である、3)に記載の着色分散液。
9)
上記アゾ骨格を有する分散染料が、下記式(3)で表される分散染料である、8)に記載の着色分散液。
10)
上記式(3)で表される分散染料が、C.I.Disperse Orange 25である、9)に記載の着色分散液。
11)
上記分散染料が、アントラキノン骨格を有する分散染料である、3)に記載の着色分散液。
12)
上記アントラキノン骨格を有する分散染料が、下記式(4)で表される染料である、11)に記載の着色分散液。
13)
上記式(4)で表される分散染料が、C.I.Disperse Red 60である、12)に記載の着色分散液。
14)
さらに、アニオン分散剤を含む、1)乃至13)のいずれか一項に記載の着色分散液。
15)
上記アニオン分散剤が、ナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物である、14)に記載の着色分散液。
16)
上記ナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物が、クレオソート油スルホン酸のホルマリン縮合物である、15)に記載の着色分散液。
17)
さらに、フィトステロール化合物を含む、1)乃至16)のいずれか一項に記載の着色分散液。
18)
1)乃至17)のいずれか一項に記載の着色分散液を含む、インクジェット捺染用インク。
19)
18)に記載のインクジェット捺染用インクと、イエローインク、マゼンタインク、シアンインクからなる群から選択される少なくとも1つのインクとを含む、インクセット。
20)
18)に記載のインクジェット捺染用インク、または19)に記載のインクセットを用いて捺染した疎水性繊維。
21)
18)に記載のインクジェット捺染用インク、あるいは19)に記載のインクセットのいずれかを用い、インクジェットプリンタにより疎水性繊維に付着させる工程Aと、工程Aにより付着させたインク組成物の液滴中の着色剤を熱により繊維に固着させる工程Bと、繊維中に残存する未固着の着色剤を洗浄する工程Cと、を含む疎水性繊維の捺染方法。
本発明の着色分散液は少なくとも水不溶性着色剤、分散剤、水、を含み、前記分散剤が、上記式(1)で表される化合物を1以上含む、着色分散液である。分散剤として、上記式(1)で表される化合物を1以上含ませることにより、着色分散液の初期分散性(初期粒子径)、保存安定性(経時粒子径)を向上させることができる。
上記モルウェット(登録商標)D-425パウダーは、上記式(1)で表される化合物におけるnが1~67のいずれか整数で表される化合物を複数含む混合物である。
上記式(1)で表される分散剤と、上記式(1)で表される分散剤以外の分散剤を併用することもできる。前記分散染料に対する分散剤総量の質量比(分散剤総量/分散染料)は、1/10~10の範囲であることが好ましく、1/5~5がより好ましく、1/5~3がさらに好ましい。上記範囲内であることにより、分散染料と溶媒の両方に対する親和性の向上効果が適切に発揮され、長期間高温保存下に曝されても分散染料の分散安定性がより向上する傾向にある。
本発明で用いられる水不溶性着色剤は、水不溶性の着色剤として使用できるものであれば特に制限はなく使用できる。例えば、公知の分散染料、油溶性染料、カーボンブラック及び有機顔料などを用いることができるが、好ましくは水不溶性染料、最も好ましくは分散染料を用いる。
なお、本発明においては、染料がより好ましい。
上記分散染料の好ましい形態として、クマリン骨格を有する分散染料であり、かつ、上記式(2)で表されることが挙げられる。
上記分散染料の好ましい形態として、アゾ骨格を有する分散染料であり、かつ、上記式(3)で表されることが挙げられる。
上記分散染料の好ましい形態として、アントラキノン骨格を有する分散染料であり、かつ、上記式(4)で表されることが挙げられる。
上記着色分散液は、その他成分として、後述する防腐防黴剤や消泡剤等の添加物をさらに含んでいても良い。
上記着色分散液を含むインクジェット捺染用インクも本願発明に含まれる。インクジェット捺染用インクには、上記着色分散液以外として、必要に応じてインク調製剤を含有することができる。インク調製剤としては、例えば、水溶性有機溶剤、防腐防黴剤、pH調整剤、キレート試薬、防錆剤、紫外線吸収剤、粘度調整剤、染料溶解剤、褪色防止剤、表面張力調整剤、消泡剤、水等の公知の添加剤が挙げられる。これらのうち、水溶性有機溶剤の含有量は合計で、インクの総質量に対して通常0%~60%、好ましくは5%~40%、より好ましくは10%~35%、さらに好ましくは10%~20%である。水溶性有機溶剤以外のインク調製剤の含有量は合計で、インクの総質量に対して通常0~10%程度であり、好ましくは0.05~5%程度である。
上記インクジェット捺染用インクと他のインクとのインクセットも本願発明に含まれる。上記インクジェット捺染用インクのインクセットとしては、上記インクジェット捺染用インクと異なる色調のインクとのインクセットとすることが好ましく、例えば、上記インクジェット捺染用インクと、イエローインク、マゼンタインク、シアンインクからなる群から選択される少なくとも1つのインクとを含むインクセットが好ましい。
上記インクジェット捺染用インク、または上記インクセットを用いて捺染した疎水性繊維も本願発明に含まれる。上記疎水性繊維の具体例としては、例えば、ポリエステル、ナイロン、トリアセテート、ジアセテート、ポリアミド等の各樹脂、及びこれらの樹脂を2種類以上含有する樹脂等が挙げられる。疎水性樹脂を含有する繊維としては、前記の樹脂からなる繊維、及び、これらの繊維とレーヨン等の再生繊維、木綿、絹、羊毛等の天然繊維との混紡繊維も、本明細書においては疎水性樹脂を含有する繊維に含まれる。繊維の中には、インク受容層(滲み防止層)を有するものも知られており、そのような繊維も前記の捺染方法に使用することができる。インク受容層を有する繊維は公知の方法で調製することも、また、市販品として入手することもできる。インク受容層の材質や構造等は特に限定されず、目的等に応じて適宜使用することができる。疎水性樹脂を含有する繊維の構造物である布帛の具体例としては、例えば、サテン、トロピカル、ダブルピケ、マイクロファイバー等が挙げられる。疎水性樹脂を含有するフィルム、及びシートとしては、PETフィルム、PETシート;疎水性樹脂がコーティングされた布帛、ガラス、金属、陶器;等が挙げられる。なお、「PET」は「ポリエチレンテレフタレート」を意味する。
前記の染色方法は、繊維又は物質の染色方法であり、2つの種類に大別される。1つ目の方法は、ダイレクトプリント又はダイレクト捺染等と呼称される繊維の染色方法である。この方法は、前記インクの液滴を、インクジェットプリンタにより疎水性樹脂を含有する繊維に付着させ、文字及び絵柄等の画像情報を繊維に形成する工程Aと、前記工程Aにより付着させたインクの液滴中の染料を熱により該繊維に固着させる工程Bと、該繊維中に残存する未固着の染料を洗浄する工程Cと、の3工程を少なくとも含む、繊維の染色方法である。工程Bは、一般的には公知のスチーミング又はベーキングによって行われる。スチーミングとしては、例えば高温スチーマーで通常170~180℃、通常10分程度;また、高圧スチーマーで通常120~130℃、通常20分程度;それぞれ繊維を処理することにより、染料を繊維に染着する方法が挙げられる。ベーキング(サーモゾル)としては、例えば通常190℃~210℃、通常60秒~120秒程度、繊維を処理することにより、染料を繊維に染着する方法が挙げられる。工程Cは、得られた繊維を、温水、及び必要に応じて水により洗浄する工程である。洗浄に使用する温水や水は、界面活性剤を含むことができる。洗浄後の繊維を、通常50~120℃で、5~30分乾燥することも好ましく行われる。
本発明の分散液は、長期に保管しても固体の凝集や沈殿等を生じることなく、保存安定性が良好である。また、粘度、平均粒子径等の物性の変化も極めて少ない。
また、本発明のインク組成物は発色性に優れるだけでなく、耐光性、耐擦性、耐ガス性、耐塩素性、耐汗性、洗濯堅牢度等の、各種の堅牢性にも優れる。
また以下本文、及び表1中、実施例2~4は、参考例1~3と読み替えるものとする。
特開2018-154790に記載の合成例に従い、メチルベンゼンスルホン酸と、メチルベンゼンと、を等モル比(1:1)で混合し、全体を1モルとした混合物を調整した。調整した混合物に対し、滴下するホルマリン量が1モルとなるように、還流条件下で、100℃で3時間かけて30%ホルマリン水溶液を滴下した。その後、10時間縮合反応を行い、最後に0.5気圧、150℃の条件下で、未反応成分及び水を除去して、分散剤1を得た。
メチルベンゼンスルホン酸と、メチルベンゼンとを、モル比(1:2)で混合し、滴下するホルマリン量が2モルになるよう変えたこと以外は、製造例1と同様にして、分散剤2を得た。
メチルベンゼンスルホン酸と、メチルベンゼンとを、モル比(1:3)で混合し、滴下するホルマリン量が3モルになるよう変えたこと以外は、製造例1と同様にして、分散剤3を得た。
メチルベンゼンスルホン酸を1モルに対し、滴下するホルマリン量が1モルとなるように、還流条件下で、100℃で3時間かけて滴下した。その後、10時間縮合反応を行い、最後に0.5気圧、150℃の条件下で、未反応成分及び水を除去して、分散剤4を得た。
下記表1~2に記載の各成分に0.2mm径ガラスビーズを加え、サンドミルにて水冷下、約15時間分散処理を行った。得られた液をガラス繊維ろ紙GC-50(ADVANTEC社製)で濾過し、染料の含有量がいずれも15%である着色分散液を得た。得られた着色分散液を、それぞれ分散液1~12とする。
下記表3~4に記載の各成分に0.2mm径ガラスビーズを加え、サンドミルにて水冷下、約15時間分散処理を行った。得られた液をガラス繊維ろ紙GC-50(ADVANTEC社製)で濾過し、染料の含有量がいずれも15%である調製例14~21の着色分散液を得た。得られた着色分散液を、それぞれ分散液14~21とする。
DR60:C.I.Disperse Red 60
DY54:C.I.Disperse Yellow 54
DOR25:C.I.Disperse Orenge 25
DOR60:C.I.Disperse Orenge 60
DB359:C.I.Disperse Blue 359
DB360:C.I.Disperse Blue 360
DR364:C.I.Disperse Red 364
DY232:C.I.Disperse Yellow 232
モルウェットD425:モルウェットD-425パウダー(ライオン・アクゾ株式会社製)
ラベリンW40:ラベリンW40(第一工業製薬株式会社製)
BPS-30:ニッコールBPS-30(日光ケミカルズ株式会社製)
サーフィノール104:サーフィノール104(エアープロダクツジャパン株式会社社製)
プロクセルGXL(S):プロクセルGXL(S)(ロンザ社製)
上記のようにして得られた分散液1~12、14~21について、分散液初期粒子径、分散液経時粒子径、分散液保存安定性を、後述する評価方法にて評価した。
表1~4の実施例及び比較例の分散液1~12、14~21をそれぞれ1000倍に希釈し、マイクロトラックUPA(日機装株式会社製)を用いて、体積平均粒子径(D50)の測定を行い、その値を分散液初期粒子径とした。評価基準は以下のとおりである。ランク2以下は、実用が極めて困難となる。
(評価基準)
ランク5:分散液初期粒子径が100nm未満である。
ランク4:分散液初期粒子径が100nm以上120nm未満である。
ランク3:分散液初期粒子径が120nm以上150nm未満である。
ランク2:分散液初期粒子径が150nm以上180nm未満である。
ランク1:分散液初期粒子径が180nm以上である。
表1~4の実施例及び比較例の分散液1~12、14~21をそれぞれ100g、ガラス瓶内に密封し、60℃で14日間放置した。放置後に、分散液1~12、14~21をそれぞれ1000倍に水を用いて希釈し、マイクロトラックUPA(日機装株式会社製)を用いて、体積平均粒子径(D50)の測定を行い、分散液経時粒子径とした。
評価基準は以下のとおりである。ランク2以下は、実用が極めて困難となる。
(評価基準)
ランク5:分散液初期粒子径が100nm未満である。
ランク4:分散液初期粒子径が100nm以上120nm未満である。
ランク3:分散液初期粒子径が120nm以上150nm未満である。
ランク2:分散液初期粒子径が150nm以上180nm未満である。
ランク1:分散液初期粒子径が180nm以上である。
表1~4の実施例及び比較例の分散液1~12、14~21をそれぞれ10000倍に希釈し、400nm~780nmにおける極大吸収波長の吸光度を測定した。次に、分散液1~12、14~21を、それぞれ100gを、ガラス瓶内に密封し、60℃で14日間放置した。放置後に、得られた分散液1~12、14~21をそれぞれ10000倍に希釈し、同様に極大吸収波長の吸光度を測定した。放置前の吸光度を100%として、放置後の吸光度を算出し、その値を用いて分散液保存安定性を評価した。評価基準は以下の通りである。ランク2以下は実用が極めて困難となる。
(評価基準)
ランク5:放置後の吸光度が95%以上である。
ランク4:放置後の吸光度が90%以上95%未満である。
ランク3:放置後の吸光度が80%以上90%未満である。
ランク2:放置後の吸光度が60%以上80%未満である。
ランク1:放置後の吸光度が60%未満である。
下記表5~6に記載の各成分を混合し、おおよそ30分間攪拌することにより、インク1~12を得た。得られた各インクをガラス繊維ろ紙GC-50(ADVANTEC社製)で濾過することにより、染料の含有量がいずれも5%であるインクジェット記録に用いる試験用の各インク1~12を調製した。
下記表7~8に記載の各成分を混合し、おおよそ30分間攪拌することにより、インク14~21を得た。得られた各インクをガラス繊維ろ紙GC-50(ADVANTEC社製)で濾過することにより、染料の含有量がいずれも5%であるインクジェット記録に用いる試験用の各インク14~21を調製した。
BYK348:ポリエーテル変性ポリジメチルシロキサンBYK-348(ビックケミー社製)
Gly:グリセリン
TEGMME:トリエチレングリコールモノメチルエーテル(東京化成工業株式会社)
上記のようにして得られたインク1~12、14~21について、インク保存安定性を、後述する評価方法にて評価した。
表5~8の実施例及び比較例のインク1~12、14~21をそれぞれ10000倍に希釈し、400nm~780nmにおける極大吸収波長の吸光度を測定した。次に、インク1~12、14~21を、それぞれ100gを、ガラス瓶内に密封し、60℃で14日間放置した。放置後に、得られたインク1~12、14~21をそれぞれ10000倍に希釈し、同様に極大吸収波長の吸光度を測定した。放置前の吸光度を100%として、放置後の吸光度を算出し、その値を用いてインク保存安定性を評価した。評価基準は以下の通りである。ランク2以下は実用が極めて困難となる。
(評価基準)
ランク5:放置後の吸光度が95%以上である。
ランク4:放置後の吸光度が90%以上95%未満である。
ランク3:放置後の吸光度が80%以上90%未満である。
ランク2:放置後の吸光度が60%以上80%未満である。
ランク1:放置後の吸光度が60%未満である。
各実施例及び比較例のインク1~12、14~21を使用し、インクジェットプリンタPX-105(セイコーエプソン社製)にてベタ柄を中間記録媒体である転写紙へ印刷した。この印刷された転写紙におけるインクの付着部分を35cm×40cmに裁断した。この裁断後の転写紙のインク付着面と、同じ大きさのポリエステル布(ポンジ)とを重ね合わせた後、太陽精機株式会社製トランスファープレス機TP-600A2を用いて200℃×60秒の条件にて熱処理し、転写紙からポリエステル布へ昇華転写染色を行ったところ、それぞれ所望の色彩を得ることができた。
Claims (17)
- 上記分散染料が、クマリン骨格を有する分散染料、アゾ骨格を有する分散染料、アントラキノン骨格を有する分散染料、から選択される少なくとも一種の分散染料である、請求項1に記載の着色分散液。
- 上記分散染料が、クマリン骨格を有する分散染料である、請求項2に記載の着色分散液。
- 上記式(2)で表される分散染料が、C.I.DisperseYellow232である、請求項4に記載の着色分散液。
- 上記分散染料が、アゾ骨格を有する分散染料である、請求項1に記載の着色分散液。
- 上記式(3)で表される分散染料が、C.I.DisperseOrange25である、請求項7に記載の着色分散液。
- 上記分散染料が、アントラキノン骨格を有する分散染料である、請求項1に記載の着色分散液。
- 上記式(4)で表される分散染料が、C.I.DisperseRed60である、請求項10に記載の着色分散液。
- 上記式(1)で表される化合物が、ナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物である、請求項11に記載の着色分散液。
- 上記ナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物が、クレオソート油スルホン酸のホルマリン縮合物である、請求項12に記載の着色分散液。
- 請求項1乃至13のいずれか一項に記載の着色分散液を含む、インクジェット捺染用インク。
- 請求項14に記載のインクジェット捺染用インクと、イエローインク、マゼンタインク、シアンインクからなる群から選択される少なくとも1つのインクとを含む、インクセット。
- 請求項14に記載のインクジェット捺染用インク、または請求項15に記載のインクセットを用いて捺染した疎水性繊維。
- 請求項14に記載のインクジェット捺染用インク、あるいは請求項15に記載のインクセットのいずれかを用い、インクジェットプリンタにより疎水性繊維に付着させる工程Aと、工程Aにより付着させたインク組成物の液滴中の着色剤を熱により繊維に固着させる工程Bと、繊維中に残存する未固着の着色剤を洗浄する工程Cと、を含む疎水性繊維の捺染方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018233065 | 2018-12-13 | ||
| JP2018233065 | 2018-12-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020097734A JP2020097734A (ja) | 2020-06-25 |
| JP7340903B2 true JP7340903B2 (ja) | 2023-09-08 |
Family
ID=71106074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019224251A Active JP7340903B2 (ja) | 2018-12-13 | 2019-12-12 | 着色分散液、インクジェット捺染用インク、インクセット、捺染した疎水性繊維、および疎水性繊維の捺染方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7340903B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008201977A (ja) | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Seiko Epson Corp | インクジェット捺染用水系インク組成物、及びインクジェット捺染方法 |
| JP2011021133A (ja) | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Nippon Kayaku Co Ltd | 昇華転写用インクジェットインク、それを用いる染色方法及び染色物 |
| JP2014095009A (ja) | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Seiko Epson Corp | インク組成物、インクジェット記録システムおよびインクジェット記録方法 |
| JP2018123181A (ja) | 2017-01-30 | 2018-08-09 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットインク及び染色物 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07278482A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-24 | Nippon Kayaku Co Ltd | インクジェットプリント用インク組成物及びこれを用いる染色法 |
| JPH08295824A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-12 | Taoka Chem Co Ltd | インクジェット捺染用インク及びそれを用いた布帛の捺染方法 |
| JPH08295823A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-12 | Taoka Chem Co Ltd | インクジェット捺染用インク及びそれを用いる布帛の捺染法 |
| JPH09291235A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Canon Inc | インクジェット捺染用水系分散インクおよびそれを用いたインクジェット記録装置 |
| JPH10298477A (ja) * | 1997-04-30 | 1998-11-10 | Kao Corp | インクジェット記録用インク |
-
2019
- 2019-12-12 JP JP2019224251A patent/JP7340903B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008201977A (ja) | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Seiko Epson Corp | インクジェット捺染用水系インク組成物、及びインクジェット捺染方法 |
| JP2011021133A (ja) | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Nippon Kayaku Co Ltd | 昇華転写用インクジェットインク、それを用いる染色方法及び染色物 |
| JP2014095009A (ja) | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Seiko Epson Corp | インク組成物、インクジェット記録システムおよびインクジェット記録方法 |
| JP2018123181A (ja) | 2017-01-30 | 2018-08-09 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットインク及び染色物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2020097734A (ja) | 2020-06-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7142631B2 (ja) | インクジェット捺染用インク組成物及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP2023123454A (ja) | 捺染用前処理剤 | |
| WO2020017431A1 (ja) | インクジェット捺染用インク組成物及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| CN113474173B (zh) | 油墨用分散液组合物及油墨组合物 | |
| JP2021080374A (ja) | インク用分散液組成物 | |
| JP7332262B2 (ja) | インク用分散液組成物 | |
| JP7751572B2 (ja) | 分散剤、着色分散液、インクジェット捺染用インク、インクセット、捺染した疎水性繊維、および疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP7349431B2 (ja) | インクジェット捺染用ブラックインク組成物及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP7152265B2 (ja) | 捺染用インク組成物 | |
| JP7340903B2 (ja) | 着色分散液、インクジェット捺染用インク、インクセット、捺染した疎水性繊維、および疎水性繊維の捺染方法。 | |
| JP7491913B2 (ja) | 着色分散液、記録メディア、及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP7479342B2 (ja) | 染料分散液及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP2019089989A (ja) | インクセット及びインクジェット記録方法。 | |
| JP7349429B2 (ja) | インクジェット捺染用ブラックインク組成物及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP7417430B2 (ja) | 着色分散液、それを用いるインク組成物、および、それらを用いた分散安定性向上方法及び疎水性繊維の捺染方法。 | |
| JP7263179B2 (ja) | 染料分散液及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP7332265B2 (ja) | 着色分散液及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP7344710B2 (ja) | アゾ系化合物及び染色方法 | |
| JP2021080375A (ja) | インク用分散液組成物 | |
| JP7507714B2 (ja) | 着色分散液、それを用いるインク組成物、および、それらを用いた分散安定性向上方法及び疎水性繊維の捺染方法。 | |
| JP7504698B2 (ja) | 着色液及び繊維の捺染方法 | |
| JP2024064920A (ja) | 着色分散液、着色分散液セット、記録メディア、及び疎水性繊維の捺染方法 | |
| JP2018178039A (ja) | 青色染料組成物 | |
| WO2022025034A1 (ja) | 着色液、インクセット、記録メディア、及び疎水性繊維の捺染方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220804 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230329 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230406 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230605 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230623 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230809 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230828 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230828 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7340903 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |