JP7426486B2 - インターフェロン遺伝子刺激因子(sting)のモジュレーターとしての複素環式化合物 - Google Patents
インターフェロン遺伝子刺激因子(sting)のモジュレーターとしての複素環式化合物 Download PDFInfo
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Description
本発明は、STING(インターフェロン遺伝子刺激因子)のモジュレーターとして有用な式(I)の化合物およびその塩、立体異性体、互変異性体またはN-酸化物に関する。本発明はさらに、医薬として使用するための式(I)の化合物、および前記化合物を含む医薬組成物に関する。
細胞の自然免疫系は、病原体感染を認識すること、および有効な宿主防御を確立するために必須である。アダプタータンパク質STING(インターフェロン遺伝子刺激因子)はまた、TMEM173、MPYS、MITAおよびERISとしても公知であり、これは、サイトゾルの核酸に対する自然免疫応答における中心的なシグナル伝達分子として同定されている(H.Ishikawa、G.N.Barber、Nature、2008、455巻、674~678頁)。STINGはとりわけ、細胞が細胞内病原体、例えばウイルス、マイコバクテリウムおよび細胞内寄生虫に感染すると、I型インターフェロン(IFN)生産を誘導する。
したがって、本発明の目的は、STINGをモジュレートする化合物、特に、STINGアゴニストとして作用し、それによってSTINGを活性化する化合物を提供することである。特に、STINGアゴニストとして高い活性を有する化合物を提供することに重要性がある。
式中、
X1は、CHまたはNであり;
X2は、CR3またはNであり;
R1、R2およびR3は、独立して、H、OH、NRCRD、CN、ハロゲン、C1~C4-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、C1~C4-アルコキシ、アリールオキシ、ベンジルオキシ、C(=O)RE、NRFC(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-C(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルオキシ、もしくはヘテロシクリル-C1~C2-アルキル、または8~10員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボビシクリルもしくはヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
R4は、5または6員の芳香族炭素環式もしくは複素環式環、または9もしくは10員の芳香族炭素二環式もしくは複素二環式環であり、複素環式または複素二環式環は、少なくとも1個の窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なる追加のヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
R5は、5または6員の飽和複素環式環であり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されており;
RNは、H、C1~C4-アルキル、HO(C=O)-C1~C4-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルコキシ-C1~C4-アルキル、または3または4員の飽和のカルボシクリルもしくはヘテロシクリルであり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
RCおよびRDは、独立して、H、またはC1~C2-アルキルであるか;または
RCおよびRDは、それらが結合する窒素原子と共に、5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の複素環式環を形成し、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、複素環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
REは、H、C1~C2-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、フェニル、ベンジル、ORG、またはNRHRIであるか;または5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和のヘテロシクリルであり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RFで置換されており;
RFは、H、C1~C2-アルキル、C3~C6-シクロアルキル、フェニル、ベンジル、またはC(=O)NRHRIであり;
RGは、H、C1~C2-アルキル、または5または6員の芳香族カルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず;
RHおよびRIは、独立して、H、C1~C2-アルキル、または5または6員の芳香族カルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されていないか;または
RHおよびRIは、それらが結合する窒素原子と共に、5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の複素環式環を形成し、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、複素環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
RXは、OH、NRCRD、ハロゲン、CN、NO2、C1~C2-アルキル、C1~C2-ハロアルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、RCO-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルコキシ、C(=O)REであるか、または2つのRXは、=Oを形成しているか、または2つのRXが、それらが結合する炭素原子と共に、3~5員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の炭素環式環を形成し;
RYは、ハロゲン、CN、OH、C1~C2-アルキル、HO-C1~C2-アルキル、C3~C6-シクロアルキル、C1~C2-アルコキシ、NRCRD、S(=O)2NRCRD、C(=O)RE、または5もしくは6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、およびヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;または2つのRYは、=Oを形成し;または同一なまたは隣接する炭素原子に付着した2つのRYは、3員の炭素環式環を形成していてもよく;
ただし、
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または8~10員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族のカルボビシクリルまたはヘテロビシクリルであり、前述の複素二環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されているか;
または
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRFC(=O)REであり、REは、NRCRD-C1~C4-アルキルであるか;
または
RNは、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはC1~C2-アルコキシ-C1~C4-アルキルであるか;
または
置換基R1、R2、R3、R4、R5、RNのいずれか1つは、置換基RXを有し、
RXは、OH、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはRCO-C1~C4-アルキルであるか
のいずれかであることを条件とする、化合物に関する。
または
R2が、NRFC(=O)REであり、REは、NHRD-C1-C4-アルキルであるか;
または
RNが、NHRD-C1-C4-アルキルであるか;
または
置換基R2、R4、R5、RNのいずれか1つが、置換基RXを有し、
RXは、OH、NHRD、NHRD-C1-C4-アルキル、またはHO-C1-C4-アルキルであるか
のいずれかであることを条件とする、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
R2が、NH2、NH2-C1-C2-アルキル、NH-(C1-C3-アルキレン)-NH2、NH-(C1-C3-アルキレン)-NHCH3、NH-(C1-C3-アルキレン)-N(CH3)2、O-(C1-C3-アルキレン)-NH2、またはO-(C1-C3-アルキレン)-NHCH3であるか;
または
R2が、NHC(=O)REであり、REは、NH2-C1-C4-アルキルであるか;
または
RNが、NH2-C1-C3-アルキルであるか;
または
置換基R2、R4、またはR5のいずれか1つが、置換基RXを有し、
RXは、OH、NH2、NHCH3、NH2-C1-C2-アルキル、またはHO-C1-C2-アルキルであるか
のいずれかであることを条件とする、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
X1が、CHであり;
X2が、CR3であり、R3は、Hである、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
R1が、HまたはFである、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
R2が、H、OH、NRCRD、CN、ハロゲン、NRCRD-C1-C4-アルキル、NRFC(=O)RE、NRF-(C1-C4-アルキレン)-C(=O)RE、NRF-(C1-C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1-C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和ヘテロシクリル、または8~10員の飽和ヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、窒素原子を含み、任意選択で、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
RNが、H、C1-C4-アルキル、HO(C=O)-C1-C3-アルキル、NHRD-C1-C3-アルキル、C1-C2-アルコキシ-C1-C3-アルキル、またはシクロプロピルである、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
R4が、ピリジニルであり、環式環中の各置換可能な炭素原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
R5が、ピペリジンであ、ピペリジン環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されている、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
R5が、ピペリジンであり、ピペリジン環中の各置換可能な炭素原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されており;ピペリジン環中の窒素原子は、ピリジニルであるRYで置換されており、ピリジニルは、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
RCが、HまたはC1~C2-アルキルであり;
RDが、HまたはC1~C2-アルキルであり;
REが、NH2-C1~C4-アルキルであり;
RFが、Hであり;
RXが、ハロゲン、OH、NH2、NHCH3、C1~C2-アルキル、C1~C2-アルコキシ、NH2-C1~C2-アルキル、HO-C1~C2-アルキルであるか、または2つのRXが、それらに結合する炭素原子と共に、3員の飽和炭素環式環を形成し;
RYが、ハロゲン、OH、NH2、または5もしくは6員の芳香族のヘテロシクリルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されている、上記で定義された式(I)の化合物に関する。
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
からなる群から選択される、式(I)の化合物に関する。
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(2-アミノピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-{[2-(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-{7-アミノ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル}-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6,7-ジフルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-(4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-ブロモ-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[3-(アミノメチル)-3-フルオロピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4R)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4S)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[1-(2-ヒドロキシエチル)-1H-ピラゾール-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2S)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2R)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
からなる群から選択される化合物である、式(I)の化合物に関する。
式中、
X1は、CHまたはNであり;
X2は、CR3またはNであり;
R1、R2およびR3は、独立して、H、OH、NRCRD、CN、ハロゲン、C1~C4-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、C1~C4-アルコキシ、アリールオキシ、ベンジルオキシ、C(=O)RE、NRFC(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-C(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルオキシ、もしくはヘテロシクリル-C1~C2-アルキル、または8~10員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボビシクリルもしくはヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
R4は、5もしくは6員の芳香族の炭素環もしくは複素環式環、または9もしくは10員の芳香族の炭素二環式もしくは複素二環式環であり、複素環式または複素二環式環は、少なくとも1個の窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なる追加のヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
R5は、5または6員の飽和複素環式環であり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RYで置換されており;
RNは、H、C1~C4-アルキル、HO(C=O)-C1~C4-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルコキシ-C1~C4-アルキル、または3もしくは4員の飽和したカルボシクリルもしくはヘテロシクリルであり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
RCおよびRDは、独立して、H、C1~C2-アルキル、またはC(=O)REであるか;または
RCおよびRDは、それらに結合する窒素原子と共に、5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の複素環式環を形成し、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、複素環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
REは、H、C1~C2-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、フェニル、ベンジル、ORG、もしくはNRHRI;または5もしくは6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和のヘテロシクリルであり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RFで置換されており;
RFは、H、C1~C2-アルキル、C3~C6-シクロアルキル、フェニル、ベンジル、またはC(=O)NRHRIであり;
RGは、H、C1~C2-アルキル、または5もしくは6員の芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、もしくはヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず;
RHおよびRIは、独立して、H、C1~C2-アルキル、または5もしくは6員の芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、もしくはヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず;または
RHおよびRIは、それらに結合する窒素原子と共に、5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の複素環式環を形成し、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、複素環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
RXは、OH、NRCRD、ハロゲン、CN、NO2、C1~C2-アルキル、シクロプロピル、C1~C2-ハロアルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、RCO-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルコキシ、RCO-C1~C4-アルキルオキシ、C(=O)RE、または2つのRXは、=Oを形成するか、または2つのRXは、それらに結合する炭素原子と共に、3~5員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の炭素環式環を形成し;
RYは、ハロゲン、CN、OH、C1~C2-アルキル、HO-C1~C2-アルキル、C3~C6-シクロアルキル、C1~C2-アルコキシ、NRCRD、S(=O)2NRCRD、C(=O)RE、または5もしくは6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、およびヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;または2つのRYが、=Oを形成するか;または同一な、または隣の炭素原子に結合した2つのRYが、3員の炭素環式環を形成していてもよく;
ただし、
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または8~10員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボビシクリルもしくはヘテロビシクリルであり、前述の複素二環式環は、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されているか;
または
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRFC(=O)REであり、REは、NRCRD-C1~C4-アルキルであるか;
または
RNは、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはC1~C2-アルコキシ-C1~C4-アルキルであるか;
または
置換基R1、R2、R3、R4、R5、RNのいずれか1つは、置換基RXを有し、
RXは、OH、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、RCO-C1~C4-アルキル、またはRCO-C1~C4-アルキルオキシであるか
のいずれかである。
以下に、上記の式(I)における置換基の好ましい実施形態をさらに詳細に説明する。それぞれの好ましい実施形態は、それ自体でも、同様に他の好ましい実施形態と組み合わせても適切であることが理解されるであろう。さらに、それぞれのケースにおける選好はまた、本発明の化合物の塩、立体異性体、互変異性体、およびN-酸化物にも適用されることが理解されるであろう。
X1は、CHまたはNであり;
X2は、CR3またはNである。
X2は、CR3であり、R3は、Hである。
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または8~10員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボビシクリルもしくはヘテロビシクリルであり、前述の複素二環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されているか;
または
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRFC(=O)REであり、REは、NRCRD-C1~C4-アルキルであり;
または
RNは、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはC1~C2-アルコキシ-C1~C4-アルキルであり;
または
置換基R1、R2、R3、R4、R5、RNのいずれか1つは、置換基RXを保有し、RXは、OH、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはRCO-C1~C4-アルキルである。
または
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRFC(=O)REであり、REは、NRCRD-C1~C4-アルキルであり;
または
RNは、NRCRD-C1~C4-アルキルであり;
または
置換基R1、R2、R3、R4、R5、RNのいずれか1つは、置換基RXを保有し、RXは、OH、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはRCO-C1~C4-アルキルである。
または
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRFC(=O)REであり、REは、NRCRD-C1~C4-アルキルであり;
または
RNは、NRCRD-C1~C4-アルキルであり;
または
置換基R1、R2、R3、R4、R5、RNのいずれか1つは、置換基RXを保有し、RXは、OH、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはRCO-C1~C4-アルキルである。
R2は、NHRD、NHRD-C1~C4-アルキル、NH-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NHRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NHRD、もしくは8~10員の飽和したヘテロビシクリルであり、前述の複素二環式環は、少なくとも1個の窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されているか;
または
R2は、NRFC(=O)REであり、REは、NHRD-C1~C4-アルキルであり;
または
RNは、NHRD-C1~C4-アルキルであり;
または
置換基R2、R4、R5、RNのいずれか1つは、置換基RXを保有し、RXは、OH、NHRD、NHRD-C1~C4-アルキル、またはHO-C1~C4-アルキルである。
R2は、NH2、NH2-C1~C2-アルキル、NH-(C1~C3-アルキレン)-NH2、NH-(C1~C3-アルキレン)-NHCH3、NH-(C1~C3-アルキレン)-N(CH3)2、O-(C1~C3-アルキレン)-NH2、またはO-(C1~C3-アルキレン)-NHCH3であり;
または
R2は、NHC(=O)REであり、REは、NH2-C1~C4-アルキルであり;
または
RNは、NH2-C1~C3-アルキルであり;
または
置換基R2、R4、またはR5のいずれか1つは、置換基RXを保有し、RXは、OH、NH2、NHCH3、NH2-C1~C2-アルキル、またはHO-C1~C2-アルキルである。
R1は、HまたはFである。
R2は、H、OH、NRCRD、CN、ハロゲン、NRCRD-C1~C4-アルキル、C1~C4-アルコキシ、NRFC(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-C(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のヘテロシクリル、または8~10員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
R2は、H、OH、NRCRD、CN、ハロゲン、NRCRD-C1~C4-アルキル、NRFC(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-C(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和したヘテロシクリル、または8~10員の飽和したヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
R2は、H、NHRD、ハロゲン、NHRD-C1~C4-アルキル、NHC(=O)RE、NH-(C1~C4-アルキレン)-C(=O)RE、NH-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和したヘテロシクリル、または8~10員の飽和したヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
R2は、H、NHRD、ハロゲン、NHRD-C1~C4-アルキル、NHC(=O)RE、NH-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和したヘテロシクリル、または9~10員の飽和したヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、1個または2個の窒素原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
RXは、ハロゲン、OH、NH2、NHCH3、C1~C2-アルキル、C1~C2-アルコキシ、NH2-C1~C2-アルキル、HO-C1~C2-アルキルであるか、または2つのRXが、それらが結合する炭素原子と共に、3員の飽和した炭素環式環を形成することが好ましい。
RCは、HまたはC1~C2-アルキルであり;
RDは、HまたはC1~C2-アルキルであり;
REは、NH2-C1~C4-アルキルであり;
RFは、Hである。
特に好ましいR2基は、
H、Br、F、NH2、
好ましい一実施形態では、
RNは、H、C1~C4-アルキル、HO(C=O)-C1~C3-アルキル、NHRD-C1~C3-アルキル、C1~C2-アルコキシ-C1~C3-アルキル、シクロプロピルまたは4員の飽和したヘテロシクリルであり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
好ましい一実施形態では、
RNは、H、C1~C4-アルキル、HO(C=O)-C1~C3-アルキル、NHRD-C1~C3-アルキル、C1~C2-アルコキシ-C1~C3-アルキル、またはシクロプロピルである。
RNは、H、C1~C3-アルキル、HO(C=O)-C1-アルキル、またはシクロプロピルである。
RNは、H、CH3、イソプロピルまたはシクロプロピルである。
RNは、H、C1~C2-アルキル、HO(C=O)-C1-アルキル、またはシクロプロピルである。より好ましい実施形態では、RNは、H、CH3またはシクロプロピルである。
RNは、CH3である。
RNは、シクロプロピルである。
R4は、ピリジニルであり、環式環中の各置換可能な炭素原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
RXは、NH2、NHCH3、NH2-C1~C2-アルキル、C1~C2-アルキル、またはC1~C2-アルコキシであることが好ましい。
R4は、メチルピリジニル、アミノピリジニルまたはメトキシピリジニルである。
R4は、メチルピリジニルである。
R4は:
一実施形態では、
R5は、5または6員の飽和した複素環式環であり、前記複素環式環は1つまたは複数の窒素原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されている。
R5は、6員の飽和した複素環式環であり、前記複素環式環は1つまたは複数の窒素原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されている。
R5は、ピペリジンであり、ピペリジン環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されている。
RYは、ハロゲン、OH、NH2、または5もしくは6員の芳香族ヘテロシクリルであることが好ましく、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
RYは、5または6員の芳香族ヘテロシクリルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
RXは、F、Cl、NH2、NHCH3、N(CH3)2、NH2-C1~C2-アルキル、HO-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルキル、C1~C2-ハロアルキル、またはC1~C2-アルコキシであることが好ましい。
R5は、ピペリジンであり、ピペリジン環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYによって置換されており;ピペリジン基の窒素原子は、5または6員の芳香族ヘテロシクリルであるRYによって置換されており、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の複素環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており、好ましくは、RXは、F、Cl、NH2、NHCH3、N(CH3)2、NH2-C1~C2-アルキル、HO-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルキル、C1~C2-ハロアルキル、またはC1~C2-アルコキシである。
好ましい一実施形態では、
R5は、5または6員の飽和した複素環式環であり、前記複素環式環は、1つまたは複数の窒素原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されている。
R5は、6員の飽和した複素環式環であり、前記複素環式環は、1つまたは複数の窒素原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されている。
R5は、ピペリジンであり、ピペリジン環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されている。
RYは、ハロゲン、OH、NH2、または5もしくは6員の芳香族ヘテロシクリルであることが好ましく、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
RYは、6員の芳香族ヘテロシクリルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
RYは、ピリジニルであり、各置換可能な炭素原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている。
RXは、NH2、NHCH3、NH2-C1~C2-アルキル、C1~C2-アルキル、またはC1~C2-アルコキシであることが好ましい。
R5は、ピペリジンであり、ピペリジン環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYによって置換されており;ピペリジン基の窒素原子は、ピリジニルである置換基RYによって置換されており、これは非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており、好ましくはRXは、NH2、NHCH3、NH2-C1-アルキル、またはC1-アルキルである。
R5は、ピペリジンであり、ピペリジン基の窒素原子は、ピリジニルである置換基RYによって置換されており、これは非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており、好ましくはRXは、NH2、NHCH3、NH2-C1-アルキル、またはC1-アルキルである。
RY-1およびRY-2は、非置換でもよいし、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されていてもよく、RXは、NH2、NHCH3、NH2-C1-アルキル、またはC1-アルキル、特にCH3である。
したがって、本発明の特に好ましい化合物は、以下の表にまとめた式(Ia*)の化合物である。
表1
RNがCH3であり、R4がR4-1であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.1)の化合物。
表2
RNがCH3であり、R4がR4-2であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.1)の化合物。
表3
RNがシクロプロピルであり、R4がR4-1であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.1)の化合物。
表4
RNがシクロプロピルであり、R4がR4-2であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.1)の化合物。
表5
RNがCH3であり、R4がR4-1であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.2)の化合物。
表6
RNがCH3であり、R4がR4-2であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.2)の化合物。
表7
RNがシクロプロピルであり、R4がR4-1であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.2)の化合物。
表8
RNがシクロプロピルであり、R4がR4-2であり、R2およびR5がそれぞれの場合に表Aの1つの列に対応する、式(Ia*.2)の化合物。
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
からなる群から選択される化合物である。
3-({[(2-アミノピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-{[2-(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-{7-アミノ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル}-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6,7-ジフルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-(4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-ブロモ-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[3-(アミノメチル)-3-フルオロピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4R)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4S)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[1-(2-ヒドロキシエチル)-1H-ピラゾール-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2S)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2R)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
からなる群から選択される化合物である。
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(2-アミノピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-{[2-(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-{7-アミノ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル}-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6,7-ジフルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-(4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-ブロモ-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[3-(アミノメチル)-3-フルオロピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4R)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4S)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[1-(2-ヒドロキシエチル)-1H-ピラゾール-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2S)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2R)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
からなる群から選択される化合物である。
用語「本発明の化合物」は、用語「本発明による化合物」と同等であると理解されるものとし、その塩、立体異性体、互変異性体またはN-酸化物も網羅する。
本発明による医薬組成物は、経口、口腔、鼻、直腸、局所、経皮または非経口適用のために製剤化することができる。好ましい非経口経路は粘膜(例えば、口腔、膣、鼻、頸部など)経路を含み、そのうち経口投与が好ましい。好ましい非経口経路には、皮下、静脈内、筋肉内、動脈内、皮内、髄腔内および硬膜外投与のうちの1つまたは複数が含まれるが、これらに限定されない。好ましくは、投与は静脈内、皮下、腫瘍内または腫瘍周囲経路によるものである。特に好ましいものは全身性投与である。式(I)による化合物は、薬学的有効量、例えば、本明細書に以下に記載される量で適用されるべきである。
本発明による化合物は、薬における使用に好適である。特に、本発明による化合物は、炎症性疾患、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、感染性疾患、がん、および前がん症候群からなる群から選択される疾患の処置における使用に好適である。さらに、式(I)の化合物は、免疫原性組成物における使用およびワクチンアジュバントとしても好適である。
全体:
マイクロ波加熱(MW)を、Anton Paar Monowave 450またはBiotage Emrys Initiatorマイクロ波リアクターを使用して行った。カラムクロマトグラフィーを、Isco Rf200dまたはInterchim PuriFlash 450を使用して行った。溶媒の除去を、BuchiロータリーエバポレーターまたはGenevac遠心エバポレーターのいずれかを使用して行った。分析LC-MSを、酸性条件下で、Waters I Class SQD2、カラムX Bridge 1.7um、2.1×50mmを使用して実行した。分取HPLCを、塩基性の移動相条件下で、Waters自動精製システムまたは島津製作所の分取HPLCシステム、カラム19×150mm、XSelect、5ミクロン、C18カラム、または酸性条件下で、PhenomenexGemini NX、21.2×250mm、C18カラムを使用して実行した。NMRスペクトルを、Bruker 300MHzまたは400MHz分光計を使用して記録した。化学シフト(δ)は、残留溶媒シグナルに対するppmで報告される(測定範囲-6.4kHz)。1H NMRデータは、以下のように報告される:化学シフト(多重度、結合定数および水素の数)。多重度は、以下のように略記される:s(シングレット)、d(ダブレット)、t(トリプレット)、q(カルテット)、m(マルチプレット)、dd(ダブレットのダブレット)、dt(トリプレットのダブレット)、ddd(ダブレットのダブレットのダブレット)。ESI-MS:脱溶媒和(Desolvatation)ガス流量993l/時間;脱溶媒和温度500℃;コーンガス:50l/分;500~1000m/z;極性:陽性および/または陰性。
クロマトグラフィー条件1:
分取HPLC機器:島津製作所またはWatersの自動精製システム
カラム:Gemini-NX 5μm C18 110Å、21.2×250mm
検出器:SPD-20A/20AV UV-VIS
流速:20mL/分
代表的な移動相:
(1)
移動相:A:水中の0.1%ギ酸(FA)またはトリフルオロ酢酸(TFA)
移動相:B:MeCN中の0.1%FAまたはTFA
(2)
移動相:A:水中の0.1%NH4OH
移動相:B:MeCN中の0.1%NH4OH
クロマトグラフィー条件2:
分取HPLC機器:島津製作所またはWatersの自動精製システム
カラム:Chiralpak AD-H、5μm、20×250mmまたはIF、5μm、20×200mm
検出器:SPD-20A/20AV UV-VIS
流速:20mL/分
代表的な移動相:
移動相:A:EtOH
移動相:B:ヘキサン
後述される実施例に提供される UPLC、HPLCおよびMSデータは、以下に登録された:
WatersでのLC-MS分析:
方法の名称:lc-ms1-2-ba
器具:
- Waters I Class SQD2
- DAD検出器を備えたUPLC
- カラム:Waters Acquity UPLC X Bridge C18、50mm×2.1mm×1.7μm
溶離剤:
(A)水中の0.1%ギ酸
(B)MeCN中の0.1%ギ酸
分析方法:
- オートサンプラー:注入体積:1μL
- ポンプ:
- 検出器:波長:254、214、280nm
Bruker Amazon SLでのLC-MS分析
方法の名称:lc-ms1-2-ba
器具:
- MS Bruker Amazon SL
- LC Dionex Ultimate 3000
- UV-VisまたはDAD検出器を備えたHPLC
- カラム:Waters Acquity UPLC HSS C18、50mm×2.1mm×1.8μm
溶離剤:
(A)MeCN中の0.1%ギ酸
(B)水中の0.1%ギ酸
分析方法:
- オートサンプラー:注入体積:1μL
- ポンプ:
- 検出器:波長:254、230、270、280nm
Bruker Amazon SLでのLC-MS分析
方法の名称:BCM-30
器具:
- MS Bruker Amazon SL
- LC Dionex Ultimate 3000
- UV-VisまたはDAD検出器を備えたHPLC
- カラム:Waters Symmetry C18 3.9×150mm、5μm
溶離剤:
(A)水中の0.1%ギ酸
(B)MeCN中の0.1%ギ酸
分析方法:
- オートサンプラー:注入体積:3μL
- ポンプ:
流量:1.2mL/分
- 検出器:波長:254nm
Corona ultraでのLC-MS分析:
方法の名称:BCM-30
器具:
- Corona ultra
- LC Dionex Ultimate 3000
- カラム:Waters Symmetry C18 3.9×150mm、5μm
溶離剤:
(A)水中の0.1%ギ酸
(B)MeCN中の0.1%ギ酸
分析方法:
- オートサンプラー:注入体積:3μL
- ポンプ:
流量:1.2mL/分
以下の化合物は、商業的に入手してもよいし、および/または有機合成の当業者に周知の多数の方法で調製してもよい。より具体的には、開示された化合物は、本明細書に記載される反応および技術を使用して調製することができる。後述される合成方法の説明において、全ての提唱される反応条件は、溶媒、反応雰囲気、反応温度、実験の持続時間、およびワークアップ手順の選択を含めて、別段の指定がない限り、その反応にとって標準的な条件になるように選ぶことができることが理解されるであろう。分子の様々な部分に存在する官能基は、提唱される試薬および反応に適合するものであるすべきであると有機合成の当業者には理解されている。反応条件に適合しない置換基は当業者に明らかであると予想され、したがって代替方法が指定される。実施例ごとの出発材料は、商業的に入手してもよいし、または標準的な方法によって公知の材料から容易に調製されるかのいずれかである。
実施例1.3-({[(3S)-1-(3-アミノフェニル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水DMF(5.0mL)に、POCl3(3.10mL、6.0当量)を0℃で滴加し、混合物を室温で15分撹拌した。次いで無水DMF(3.0mL)中の1-(2-アミノフェニル)エタン-1-オン(0.75g、1.0当量)を滴加し、反応物を60℃で3時間加熱した。その後、反応物を冷却し、水でクエンチした。次いで混合物をNaHCO3の水溶液で中和し、DCMで抽出した。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、溶媒を真空中で除去し、粗製の茶色の固体(0.33g)を得た。0.15gの未精製の残留物を、HCOOHの54%水溶液(1.83mL)に懸濁し、反応物を50℃で2時間撹拌し、続いて4℃で一晩維持した。形成された沈殿を濾別し、水で洗浄し、ジエチルエーテルで粉砕して、生成物(0.135g)オレンジ色の固体として得た。ESI-MS:174.0[M+H]+。
4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体1)(0.50g、1.0当量)を、THF(13.0mL)に懸濁した。DBU(1.1g、2.5当量)、続いてヨウ化メチル(4.1g、10.0当量)を添加し、反応物を40℃で一晩撹拌した。DBUおよびヨウ化メチルの追加の部分を添加し、反応を一晩続けた。その後、反応物を水でクエンチし、DCMで抽出した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、溶媒を真空中で除去した。残留物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.350g、収量63%)を黄色の固体として得た。ESI-MS:188.1[M+H]+。
無水MeOH(100.0mL)中の(S)-1-tert-ブトキシカルボニル-3-アミノピペリジン(4.17g、1.3当量)、1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(3.0g、1.0当量)、NaOAc(1.32g、1.0当量)および4ÅのMS(0.7g)の混合物を、不活性雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。その後、混合物を0℃に冷却し、NaBH4(0.67g、1.1当量)を1時間にわたり少量ずつ添加した。反応を室温で3時間続けた。混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、濾過ケークをメタノールで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、10%のNaOH水溶液、ブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物を、FCC(ALN;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(5.60g、収量94%)を黄色の固体として得た。ESI-MS:372.2[M+H]+。
無水DCEおよびDMF(20.0mL、1:1)の混合物中のtert-ブチル(3S)-3-{[(1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-カルボキシレート(0.550g、1.0当量)、2-メチル-4-ピリジンカルボキシアルデヒド(0.18g、1.0当量)および4ÅのMSの混合物を室温で一晩撹拌し、次いで0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.47g、1.5当量)を少量ずつ添加した。混合物を45℃で3時間撹拌し、次いでセライトのパッドに通過させて濾過し、DCMで洗浄し、真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、10%のNaOH水溶液、ブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.61g、収量86%)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS:477.2[M+H]+。
1,4-ジオキサン(10mL)中のtert-ブチル(3S)-3-{[(1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-カルボキシレート(0.60g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(1.57mL、5.0当量)を添加した。得られた混合物を室温で一晩撹拌し、続いて水中に流し込み、1MのNaOH水溶液で塩基性にした。混合物をDCMで抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させた。溶媒を減圧下で除去して、生成物(0.375g、収量79%)を白色の固体として得た。ESI-MS:377.5[M+H]+。
1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体5)(0.150g、1.0当量)、tert-ブチルN-(3-ブロモフェニル)カルバメート(0.108g、1.0当量)およびNaOt-Bu(0.077g、2.0当量)を、無水1,4-ジオキサンに懸濁し、アルゴンを混合物に通して泡立てた。不活性雰囲気下でRuPhos Pd G3(0.033g、0.1当量)を添加した。反応を100℃で一晩行った。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過した。濾過ケークをAcOEtで洗浄し、濾液を減圧下で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.162g、収量72%)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:568.7[M+H]+。
1,4-ジオキサン(3.0mL)中のtert-ブチルN-{3-[(3S)-3-{[(1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]フェニル}カルバメート(0.162g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(0.438mL、5.0当量)を添加した。混合物を室温で3日間撹拌し、続いて真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、15%のNaOH水溶液で洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。混合物を分取HPLC(MeOH:H2O;FA)によって分離した。得られた固体をDCMとNaHCO3の飽和水溶液とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残留物を分取HPLC(MeOH:H2O;NH3)によって再精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.045mL、3.0当量)および溶媒としてDCM(3.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.017g、収量15%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 468.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, 重水) δ 8.16 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 8.11 (s, 1H), 8.05 (dd, J = 8.3, 1.5 Hz, 1H), 7.84 (ddd, J = 8.7, 7.1, 1.6 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 7.58 (s, 1H), 7.52 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.35 (t, J = 8.2 Hz, 1H), 7.07 (dd, J = 8.5, 1.8 Hz, 2H), 7.01 - 6.98 (m, 1H), 6.93 (dd, J = 7.9, 2.0 Hz, 1H), 4.62 - 4.53 (m, 3H), 4.31 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.85 - 3.79 (m, 1H), 3.71 - 3.65 (m, 1H), 3.63 - 3.56 (m, 1H), 3.39 - 3.26 (m, 2H), 2.32 (s, 3H), 2.25 - 2.10 (m, 3H), 1.87 (s, 1H).
実施例2.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
反応容器に、1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体5)(0.10g、1.0当量)、5-ブロモ-2-ニトロピリジン(0.108g、2.0当量)、NaOt-Bu(0.051g、2.0当量)およびRuPhos Pd G3(0.022g、0.1当量)を入れた。空気を除去し、容器をアルゴンで充填し直した。無水1,4-ジオキサン(5.0mL)を添加し、混合物を100℃で一晩加熱した。その後、溶媒を真空中で除去し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって分離し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.08g、収量60%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 499.2 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.33 - 8.27 (m, 1H), 8.25 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.19 (dd, J = 8.1, 1.6 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.71 (ddd, J = 8.5, 6.8, 1.6 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.44 (dd, J = 9.4, 3.1 Hz, 1H), 7.37 (ddd, J = 8.0, 6.8, 1.1 Hz, 1H), 7.30 - 7.19 (m, 2H), 4.37 - 4.19 (m, 1H), 4.11 - 3.95 (m, 1H), 3.86 (s, 3H), 3.83 - 3.71 (m, 2H), 3.71 - 3.56 (m, 2H), 3.24 - 3.12 (m, 1H), 3.05 - 2.90 (m, 1H), 2.70 - 2.57 (m, 1H), 2.38 (s, 3H), 2.07 - 1.93 (m, 1H), 1.90 - 1.61 (m, 2H), 1.53 - 1.28 (m, 1H).
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
エタノール(5.0mL)中の1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.025g、0.050mmol、1.0当量)の溶液に、Pd/C(10wt.%、0.001g、0.1当量)を添加した。混合物を水素雰囲気下で一晩撹拌した。濾過および溶媒蒸発の後、残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)を使用して精製して、生成物(0.014g、収量85%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 469.3 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.33 - 8.24 (m, 1H), 8.19 (dd, J = 8.1, 1.6 Hz, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.72 (ddd, J = 8.6, 6.8, 1.6 Hz, 1H), 7.66 - 7.55 (m, 2H), 7.37 (ddd, J = 8.0, 6.8, 1.1 Hz, 1H), 7.28 - 7.18 (m, 2H), 7.14 (dd, J = 8.9, 2.9 Hz, 1H), 6.37 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 5.37 (s, 2H), 3.84 (s, 3H), 3.78 - 3.54 (m, 4H), 3.54 - 3.46 (m, 1H), 3.28 - 3.17 (m, 1H), 2.83 - 2.73 (m, 1H), 2.63 - 2.54 (m, 1H), 2.43 (d, J = 12.6 Hz, 1H), 2.36 (s, 3H), 2.05 - 1.90 (m, 1H), 1.82 - 1.69 (m, 1H), 1.58 - 1.32 (m, 2H).
実施例3.3-({[(3S)-1-[6-(アミノメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
5-ブロモピリジン-2-カルボニトリル(1.0g、1.0当量)の溶液に、メタノール(10.0mL)中のNiCl2・6H2O(0.13g、0.1当量)および二炭酸ジ-tert-ブチル(2.39g、2.0当量)を添加した。混合物を0℃に冷却し、NaBH4(0.41g、2.0当量)を添加した。得られた反応混合物を室温で24時間撹拌した。続いて溶媒を真空中で蒸発させ、残留物を水で希釈し、AcOEtで抽出した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、溶媒を真空中で蒸発させた。残留物をFCC(SiHP;Hex:AcOEt)によって精製し、RP-FCC(C18HP;MeOH:H2O)によって再精製して、生成物(0.19g、収量12%)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:287.1[M+H]+。
1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体5)(0.16g、1.0当量)、tert-ブチルN-(5-ブロモピリジン-2-イル)メチル)カルバメート(0.134g、1.1当量)およびCs2CO3(0.28g、2.0当量)を無水1,4-ジオキサンに懸濁し、アルゴンを反応混合物に通して5分泡立てた。不活性雰囲気下でPd2(dba)3(0.078g、0.2当量)およびキサントホス(0.074g、0.3当量)を添加し、反応物を115℃で一晩撹拌した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を、1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体5)(0.05g)、tert-ブチルN-(5-ブロモピリジン-2-イル)メチル)カルバメート(0.05g、1.3当量)、Cs2CO3(0.087g、2.0当量)、Pd2(dba)3(0.024g、0.2当量)およびキサントホス(0.023g、0.3当量)からの開始した同じ方式で実行された平行な反応物と合わせた。合わせた残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.158g、合わせた収量64%)を黄色の固体として得た。ESI-MS:583.8[M+H]+。
1,4-ジオキサン(4.2mL)中のtert-ブチルN-({5-[(3S)-3-{[(1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-イル}メチル)カルバメート(0.158g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(5.0mL)を添加した。混合物を55℃で1時間撹拌し、続いて真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、NaOHの水溶液で洗浄した。有機層をNa2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(MeOH:H2O;NH3)によって精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.08mL、2.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.046g、収量31%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 483.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, D2O) δ 8.27 (d, J = 6.1 Hz, 1H), 8.25 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.12 (s, 1H), 8.05 (dd, J = 8.3, 1.5 Hz, 1H), 7.86 (ddd, J = 8.6, 7.1, 1.6 Hz, 1H), 7.80 - 7.74 (m, 2H), 7.74 - 7.66 (m, 2H), 7.57 - 7.50 (m, 2H), 4.79 - 4.64 (m, 2H + H2O), 4.62 (d, J = 13.7 Hz, 1H), 4.45 (d, J = 13.8 Hz, 1H), 4.24 (d, J = 3.2 Hz, 2H), 4.00 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.88 (s, 4H), 3.61 (dd, J = 12.8, 8.4 Hz, 1H), 3.58 - 3.50 (m, 1H), 3.29 - 3.18 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.35 - 2.27 (m, 1H), 2.26 - 2.16 (m, 1H), 2.14 - 2.05 (m, 1H), 1.88 - 1.77 (m, 1H).
実施例4.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(96.0mL)中の5-ブロモ-2-ニトロピリジン(2.25mL、1.0当量)の溶液に、tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(4.62g、1.3当量)およびCs2CO3(7.8g、1.35当量)を添加し、アルゴンを混合物に通して5分泡立てた。次いでPd2(dba)3(0.81g、0.05当量)およびキサントホス(0.62g、0.06当量)を添加し、得られた混合物を、不活性雰囲気下で、115℃で2日間加熱した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をDCMに再溶解させ、MPA金属スカベンジャーと共に一晩撹拌し、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(3.6g、収量63%)を薄黄色の油状物として得た。ESI-MS: 323.1 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.21 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.3, 3.1 Hz, 1H), 7.03 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 3.99 - 3.76 (m, 2H), 3.48 - 3.37 (m, 1H), 3.21 - 2.97 (m, 2H), 1.94 - 1.70 (m, 2H), 1.56 - 1.46 (m, 2H), 1.41 (s, 9H).
(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミンの調製
1,4-ジオキサン(25.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(3.50g、1.0当量)の撹拌した溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(23.0mL、30.0当量)を添加した。得られた混合物を55℃で45分撹拌し、続いて真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、10%のNaOH水溶液およびブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過した。溶媒を減圧下で除去して、生成物(2.40g、収量99%)を黄色の固体として得て、これを追加の精製を行わずに次の工程に用いた。ESI-MS: 223.3 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.22 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.3, 3.1 Hz, 1H), 4.00 - 3.80 (m, 2H), 3.02 (ddd, J = 13.7, 11.0, 3.1 Hz, 1H), 2.86 - 2.64 (m, 2H), 1.95 - 1.82 (m, 1H), 1.82 - 1.70 (m, 1H), 1.69 - 1.52 (m, 2H), 1.52 - 1.40 (m, 1H), 1.35 - 1.20 (m, 1H).
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-4-オンの調製
無水MeOH(150.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボン酸(9.0g、1.0当量)の溶液に、不活性雰囲気下で、NaBH4(5.4g、4.5当量)を30分にわたり少量ずつ添加した。混合物を室温に到達させ、p-トルエンスルホン酸一水和物(0.61g、0.10当量)を添加し、反応混合物を還流しながら3.5時間加熱した。続いて混合物を室温に到達させ、溶媒を真空中で除去した。残留物を、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(5.73g、収量80%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 224.1 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.60 (dd, J = 10.8, 9.3 Hz, 1H), 7.21 (dd, J = 13.6, 6.7 Hz, 1H), 3.52 (dd, J = 7.5, 6.4 Hz, 2H), 2.59 (dd, J = 7.5, 6.3 Hz, 2H), 2.45 - 2.38 (m, 1H), 0.95 - 0.89 (m, 2H), 0.71 - 0.66 (m, 2H).
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)の調製
無水DCM(150.0mL)中のNaOMe(5.41g、3.9当量)およびギ酸エチル(8.14mL、3.9当量)の混合物に、無水DCM(5.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-4-オン(5.73g、1.0当量)の溶液を不活性雰囲気下で添加し、混合物を室温で一晩撹拌した。続いて、反応物を氷水でクエンチした。有機層を、NaOHの3M水溶液で洗浄した。合わせた水性相をpH=6に酸性化し、DCMで抽出した。有機層を合わせ、無水MgSO4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。残留物を無水MeOH(150.0mL)で希釈し、MnO2(8.44g、5.0当量)を添加した。室温で48時間撹拌した後、混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、濾過ケークを、DCMおよびMeOHの混合物(1:1)で洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。溶媒を蒸発させ、残留物を少量のDCMに再溶解させ、ヘキサンを添加した。沈殿を濾過し、乾燥させて、生成物(3.95g、収量62%)を白色の固体として得た。ESI-MS: 250.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.11 (s, 1H), 8.41 (s, 1H), 8.22 (dd, J = 12.1, 6.7 Hz, 1H), 8.14 (dd, J = 10.5, 8.8 Hz, 1H), 3.73 - 3.64 (m, 1H), 1.32 - 1.24 (m, 2H), 1.18 - 1.12 (m, 2H).
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
無水MeOH(50.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.40g、1.0当量)、(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(0.39g、1.1当量)、およびNaOAc(0.145g、1.1当量)の混合物を、不活性雰囲気下で、50℃で30分撹拌した。DCM(9.0mL)を添加し、混合物を透明になるまで音波処理し、室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.067g、1.1当量)を少量ずつ添加した。混合物を室温に到達させ、1.5時間撹拌し、続いて30℃で1.5時間撹拌した。続いて混合物を真空中で濃縮した。残留物をDCMと2MのNaOH水溶液とで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過した。溶媒を減圧下で除去し、残留物を、FCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.62g、収量85%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 456.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.23 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 8.05 - 7.99 (m, 3H), 7.44 (dd, J = 9.4, 3.1 Hz, 1H), 3.99 (dd, J = 13.3, 3.5 Hz, 1H), 3.85 - 3.78 (m, 1H), 3.70 - 3.59 (m, 2H), 3.51 (tt, J = 7.2, 3.9 Hz, 1H), 3.23 - 3.14 (m, 1H), 3.02 (dd, J = 13.2, 8.6 Hz, 1H), 2.63 - 2.56 (m, 1H), 2.15 (s, 1H), 1.93 - 1.85 (m, 1H), 1.82 - 1.73 (m, 1H), 1.54 - 1.35 (m, 2H), 1.27 - 1.19 (m, 2H), 1.06 - 0.96 (m, 2H).
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
無水DCE(20.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.62g、1.0当量)および2-メトキシピリジン-4-カルバルデヒド(0.16mL、1.0当量)の混合物を、不活性雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.433g、1.5当量)を少量ずつ添加した。反応物を40℃で3時間撹拌した。2-メトキシピリジン-4-カルバルデヒドおよびNaBH(OAc)3の追加の部分を反応混合物に添加し、さらなる反応の進行が観察されなくなるまで50℃で撹拌し続けた。続いてDCMおよび2MのNaOHの水溶液を添加した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、表題の化合物(0.545g、収量69%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 577.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.23 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 8.04 - 7.95 (m, 3H), 7.91 (s, 1H), 7.44 (dd, J = 9.3, 3.1 Hz, 1H), 6.96 (dd, J = 5.3, 1.3 Hz, 1H), 6.78 (s, 1H), 4.24 - 4.18 (m, 1H), 4.06 - 3.99 (m, 1H), 3.78 (s, 2H), 3.76 (s, 3H), 3.65 (s, 2H), 3.51 - 3.45 (m, 1H), 3.20 - 3.13 (m, 1H), 3.01 - 2.92 (m, 1H), 2.73 - 2.65 (m, 1H), 2.00 - 1.93 (m, 1H), 1.84 - 1.75 (m, 1H), 1.74 - 1.65 (m, 1H), 1.52 - 1.39 (m, 1H), 1.26 - 1.18 (m, 2H), 0.96 - 0.85 (m, 2H).
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩の調製
MeOH(50.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.50g、1.0当量)の溶液に、Pd/C(10wt.%、0.04g、0.45当量)を添加し、混合物を水素雰囲気下で一晩撹拌した。続いて、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、濾液をMPAスカベンジャーと共に30分撹拌した。濾過および溶媒蒸発の後、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)を使用して精製し、FCC(ALN;DCM:MeOH)、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)、およびFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって再精製した。化合物をEt2O中の2MのHCl(0.064mL、1.0当量)ならびに溶媒としてMeOH(5.0mL)およびH2O(1.0mL)の混合物を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.078g、収量15%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 547.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.06 (dd, J = 10.9, 8.8 Hz, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.95 (dd, J = 12.1, 6.7 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 7.76 (dd, J = 9.5, 2.8 Hz, 1H), 7.38 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 6.90 (dd, J = 5.4, 1.4 Hz, 1H), 6.84 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 6.74 (s, 1H), 3.86 - 3.71 (m, 7H), 3.70 - 3.64 (m, 1H), 3.51 - 3.44 (m, 1H), 3.40 - 3.35 (m, 1H), 3.02 - 2.92 (m, 1H), 2.78 - 2.70 (m, 1H), 2.63 - 2.54 (m, 1H), 2.14 - 2.06 (m, 1H), 1.96 - 1.89 (m, 1H), 1.75 - 1.55 (m, 2H), 1.33 - 1.26 (m, 2H), 0.99 - 0.93 (m, 2H).
実施例5.3-({[(2-アミノピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(80.0mL)中の5-ブロモ-2-メチルピリジン(3.0g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(4.54g、1.3当量)およびCs2CO3(7.7g、1.4当量)の混合物にアルゴンを通して5分泡立てた。次いでPd2(dba)3(0.80g、0.05当量)、およびキサントホス(0.60g、0.06当量)を添加し、得られた混合物を、不活性雰囲気下で、115℃で5日間加熱した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(3.90g、収量77%)を薄黄色の油状物として得た。ESI-MS:292.1[M+H]+。
1,4-ジオキサン(3.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.53g、1.0当量)の撹拌した溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(2.73mL、30.0当量)を添加し、反応混合物を55℃で1時間撹拌した。減圧下で濃縮した後、残留物をDCMで希釈し、10%のNaOH水溶液で洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去して、生成物(0.34g、収量98%)を黄色の油状物として得て、これを追加の精製を行わずに次の工程に用いた。ESI-MS:192.3[M+H]+。
無水MeOHおよびDCMの混合物(1:1、7.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.20g、1.0当量)、(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体6)(0.16g、1.05当量)、NaOAc(0.066g、1.0当量)および4ÅのMS(0.3g)の混合物を、不活性雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.033g、1.1当量)を少量ずつ添加し、混合物を室温で1時間撹拌した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、MeOHで洗浄し、真空中で濃縮した。残留物をDCMと10%のNaOH水溶液とで分配した。水性層をDCMで洗浄し、合わせた有機相をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させた。溶媒を減圧下で除去して、粗製生成物(0.315g、収量93%)を黄色の油状物として得て、これを追加の精製を行わずに次の工程に用いた。425.5[M+H]+。
無水DCE(7.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.315g、1.0当量)およびtert-ブチルN-(4-ホルミルピリジン-2-イル)カルバメート(0.215g、1.3当量)の混合物を、MgSO4の存在下で、室温で一晩撹拌した。次いでNaBH(OAc)3(0.236g、1.5当量)を添加し、反応物を55℃で3時間撹拌し、続いて真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、次いで生成物を1,4-ジオキサン(3.0mL)に溶解し、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(0.6mL)を添加した。混合物を55℃で1時間撹拌し、次いで真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、5%のNaOH水溶液で洗浄した。有機相を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、分取HPLC(H2O:MeCN;NH3)によって精製した。化合物をEt2O中の2MのHCl(0.04mL、2.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.023g、収量5%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 531.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, 重水) δ 8.17 (s, 1H), 8.09 - 8.01 (m, 2H), 7.99 - 7.91 (m, 2H), 7.56 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 7.44 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 6.87 (s, 1H), 6.75 (dd, J = 6.7, 1.7 Hz, 1H), 4.46 - 4.26 (m, 4H), 4.05 - 3.97 (m, 1H), 3.70 - 3.62 (m, 1H), 3.60 - 3.53 (m, 1H), 3.53 - 3.46 (m, 1H), 3.46 - 3.38 (m, 1H), 3.12 - 3.03 (m, 1H), 2.54 (s, 3H), 2.31 - 2.22 (m, 1H), 2.09 - 1.98 (m, 2H), 1.82 - 1.71 (m, 1H), 1.31 - 1.25 (m, 2H), 0.99 - 0.92 (m, 2H).
実施例6.7-(4-アミノピペリジン-1-イル)-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
7-ブロモ-4-キノリノール(3.0g、1.0当量)を、無水DMF(6.0mL)に溶解し、K2CO3(4.45g、2.0当量)を添加した。混合物を室温で0.5時間撹拌し、次いでヨウ化メチル(1.25mL、1.5当量)を添加し、混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物をDCMで希釈し、水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させた。続いて溶媒を減圧下で除去して、生成物(2.57g、収量79%)を黄色の固体として得て、それ以上精製せずに次の工程に使用した。ESI-MS:237.9[M+H]+。
7-ブロモ-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(2.50g、1.0当量)、HMT(2.94g、2.0当量)およびTFA(10.0mL)にマイクロ波を120℃で0.5時間照射した。その後、混合物を従来の方式で120℃で一晩加熱した。混合物を水で希釈し、室温で10分撹拌し、次いでNa2CO3の飽和水溶液で中和し、DCMで抽出した。有機相をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をEtOAcで粉砕し、乾燥させて、生成物を白色の固体として得た(2.02g、収量72%)。ESI-MS: 265.9 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 10.15 (s, 1H), 8.61 (s, 1H), 8.22 - 8.15 (m, 1H), 8.06 - 8.00 (m, 1H), 7.75 - 7.68 (m, 1H), 3.96 (s, 3H).
7-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
無水MeOHおよび無水DCMの混合物(1:1;50.0mL)中の(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体6)(0.44g、1.1当量)、7-ブロモ-1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.56g、21.0当量)、NaOAc(0.173g、1.0当量)および4ÅのMSの混合物を、不活性雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.088g、1.1当量)を少量ずつ添加した。混合物を1時間にわたり室温に到達させた。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、MeOHで洗浄し、溶媒を真空中で除去した。残留物をDCMと10%のNaOH水溶液とで分配し、水性層をDCMで抽出し、合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させた。溶媒を減圧下で除去して、生成物(0.90g、収量97%)を黄色の油状物として得て、これを追加の精製を行わずに次の工程に用いた。
無水DCE(20.0mL)中の7-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.90g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.32g、1.3当量)および無水Na2SO4(3.0g)の混合物を、不活性雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.65g、1.5当量)を少量ずつ添加した。反応物を室温で3時間にわたり撹拌した。混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、次いでこれをDCMで濯いだ。濾液を水で洗浄し、有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH;NH3)によって精製し、2回のRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、表題の化合物(0.450g、収量40%)を黄色の固体として得た。ESI-MS:546.3[M+H]+。
反応容器に、7-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.20g、1.0当量)、tert-ブチルN-(ピペリジン-4-イル)カルバメート(0.11g、1.5当量)、Cs2CO3(0.24g、2.0当量)、Pd2(dba)3(0.034g、0.1当量)およびキサントホス(0.042g、0.2当量)を入れた。空気を除去し、容器をアルゴンで充填し直した。無水1,4-ジオキサン(5.0mL)を添加し、混合物を90℃で一晩撹拌した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、DCMに溶解し、MPAスカベンジャーと共に撹拌し、濾過し、蒸発させて、生成物(0.16g、収量62%)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:666.4[M+H]+。
1,4-ジオキサン(5.0mL)中のtert-ブチルN-{1-[1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-4-イル}カルバメート(0.16g、1.0当量)の撹拌した溶液を、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(2.0mL、33.3当量)で処理した。反応を50℃で0.5時間行い、次いで混合物を真空中で濃縮し、2MのNaOH水溶液を使用して塩基性にし、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって分離した。単離した生成物を分取HPLC(H2O:MeCN;NH3)によって再精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.062mL、1.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、表題の化合物(0.071g、収量43%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 566.5 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, 重水) δ 8.03 - 7.97 (m, 1H), 7.93 - 7.82 (m, 2H), 7.46 (s, 1H), 7.37 - 7.28 (m, 1H), 7.15 - 7.02 (m, 2H), 6.93 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 6.82 (s, 1H), 6.50 (s, 1H), 4.00 - 3.86 (m, 2H), 3.71 - 3.52 (m, 5H), 3.50 (s, 3H), 3.49 - 3.32 (m, 2H), 3.03 - 2.81 (m, 3H), 2.68 - 2.43 (m, 2H), 2.35 (s, 3H), 2.16 - 1.80 (m, 7H), 1.78 - 1.38 (m, 4H).
実施例7.7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水MeOH(150.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボン酸(10.0g、1.0当量)の冷却した溶液に、NaBH4(6.0g、4.5当量)を1時間にわたり少量ずつ添加した。混合物を室温に到達させ、一晩撹拌した。その後p-トルエンスルホン酸一水和物(0.67g、0.10当量)を添加し、反応混合物を還流しながら3.5時間加熱した。続いて混合物を室温に到達させ、溶媒を真空中で除去した。残留物を水で希釈し、DCMで抽出した。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。FCC(SiHP;Hex:EtOAc)により、生成物(6.98g、収量82%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 240 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.55 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 7.39 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 3.52 (dd, J = 7.5, 6.3 Hz, 2H), 2.61 (dd, J = 7.5, 6.3 Hz, 2H), 2.47 - 2.41 (m, 1H), 0.96 - 0.86 (m, 2H), 0.76 - 0.66 (m, 2H).
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒドの調製
無水DCM(140.0mL)中のNaOMe(5.67g、3.9当量)およびギ酸エチル(8.53mL、3.9当量)の混合物に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-4-オン(6.45g、1.0当量)の溶液を添加し、混合物を、不活性雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。続いて、反応混合物を氷水中に流し込んだ。有機層を、NaOHの3M水溶液で洗浄した。合わせた水性相を濃縮HCIでpH=6に酸性化し、DCMで抽出した。有機層を合わせ、無水MgSO4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。残留物を無水MeOH(150.0mL)で希釈し、MnO2(10.6g、5.0当量)を添加した。室温で2日間撹拌した後、混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、濾過ケークを、DCMおよびMeOHの混合物(1:1)で洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。溶媒を蒸発させ、残留物を少量のDCMに再溶解させ、ヘキサンを添加した。沈殿を濾過し、乾燥させて、生成物をオフホワイト色の固体として得た(3.86g、収量54%)。ESI-MS: 266.8 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.11 (s, 1H), 8.41 (s, 1H), 8.36 (d, J = 6.1 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 3.78 - 3.70 (m, 1H), 1.32 - 1.24 (m, 2H), 1.22 - 1.12 (m, 2H).
(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)の調製
無水DCE(25.0mL)中の(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体6)(2.73g、1.0当量)の混合物に、NaOAc(2.34g、2.0当量)および4ÅのMS 2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(1.73、1.0当量)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。その後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(1.09g、2.0当量)を少量ずつ添加した。混合物を室温で3時間撹拌し、次いで真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、10%NaOH、ブラインの水溶液で洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって分離した。単離した生成物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、表題の化合物(3.05g、収量34%)を黄色の油状物として得た。ESI-MS: 297.1 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.34 (dd, J = 5.1, 0.7 Hz, 1H), 8.11 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.25 - 7.22 (m, 1H), 7.20 (dd, J = 8.5, 3.1 Hz, 1H), 7.17 (dd, J = 5.1, 1.4 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.78 (s, 2H), 3.73 - 3.61 (m, 1H), 3.52 - 3.44 (m, 1H), 2.71 - 2.63 (m, 1H), 2.61 - 2.52 (m, 2H), 2.48 - 2.42 (m, 4H), 2.36 - 2.32 (m, 3H), 1.96 - 1.88 (m, 1H), 1.78 - 1.68 (m, 1H), 1.57 - 1.43 (m, 1H), 1.28 - 1.14 (m, 1H).
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)の調製
無水DCE(20.0mL)中の(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(2.22g、1.0当量)の溶液に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(1.99g、1.0当量)を添加した。混合物を室温で12時間撹拌し、次いで0℃に冷却した。NaBH(OAc)3(2.22g、1.4当量)を少量ずつ添加し、反応物を室温で一晩撹拌した。混合物をDCMで希釈し、H2O、NaHCO3の飽和水溶液、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(3.20g、収量75%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 546.8 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.31 - 8.24 (m, 1H), 8.16 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 9.5 Hz, 1H), 7.91 (s, 1H), 7.26 - 7.18 (m, 2H), 7.17 - 7.13 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.82 - 3.70 (m, 3H), 3.66 - 3.50 (m, 4H), 2.83 - 2.69 (m, 2H), 2.65 - 2.54 (m, 1H), 2.36 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.08 - 1.92 (m, 1H), 1.80 - 1.72 (m, 1H), 1.62 - 1.41 (m, 2H), 1.27 - 1.18 (m, 2H), 1.00 - 0.82 (m, 2H).
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
無水1,4-ジオキサン(2.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.05g、1.0当量)、硫酸アンモニウム(0.024g、2.0当量)およびNaOt-Bu(0.04g、4.5当量)の混合物に、無水1,4-ジオキサン(1.0mL)中のPd[P(o-tol)3]2(0.003g、0.05当量)およびCyPF-t-Bu(0.003g、0.05当量)の溶液を添加した。反応物を、不活性雰囲気下で、100℃で一晩撹拌した。次に混合物をEtOAcで希釈し、セライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。FCC(SiHP;DCM:MeOH)で分離し、続いてRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製することで、生成物(0.031g、収量63%)を白色の固体として得た。ESI-MS: 527.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, MeOD-d4) δ 8.16 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.79 (s, 1H), 7.75 (d, J = 11.9 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.26 - 7.19 (m, 3H), 7.11 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 3.91 - 3.81 (m, 3H), 3.77 (s, 2H), 3.64 - 3.57 (m, 1H), 3.40 - 3.26 (m, MeOHと重複), 3.02 - 2.93 (m, 1H), 2.89 - 2.80 (m, 1H), 2.75 - 2.63 (m, 1H), 2.41 (s, 3H), 2.34 (s, 3H), 2.17 - 2.09 (m, 1H), 1.97 - 1.88 (m, 1H), 1.75 - 1.58 (m, 2H), 1.28 - 1.21 (m, 2H), 0.92 - 0.85 (m, 2H).
実施例8.7-[(2-アミノエチル)アミノ]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.10g、1.0当量)、エチレンジアミン(0.017mL、1.4当量)およびNaOt-Bu(0.025g、1.4当量)を無水1,4-ジオキサン(3.0mL)に溶解した。空気を除去し、容器をアルゴンで充填し直し、Pd(OAc)2(0.004g、0.1当量)およびBrettPhos(0.02g、0.2当量)を添加し、反応混合物を、不活性雰囲気下で、110℃で12時間撹拌した。次に混合物をEtOAcで希釈し、セライトパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。FCC(SiHP;DCM:MeOH)で分離することによって、生成物(0.07g、収量66%)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 570.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.61 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 7.27 - 7.19 (m, 2H), 7.19 - 7.16 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.92 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 6.38 - 6.31 (m, 1H), 3.83 - 3.70 (m, 3H), 3.63 - 3.56 (m, 3H), 3.45 - 3.40 (m, 1H), 3.23 - 3.18 (m, 2H), 2.83 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.80 - 2.70 (m, 2H), 2.63 - 2.54 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.01 - 1.93 (m, 1H), 1.80 - 1.70 (m, 1H), 1.57 - 1.42 (m, 2H), 1.24 - 1.17 (m, 2H), 0.95 - 0.79 (m, 2H).
実施例9.1-シクロプロピル-7-{[2-(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水MeOH(5.0mL)中の7-[(2-アミノエチル)アミノ]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(実施例8)(0.048g、1.0当量)の溶液に、ホルムアルデヒドの37%水溶液(0.01mL)を添加した。混合物を室温で12時間撹拌し、次いで0℃に冷却した。NaBH(OAc)3(0.021g、1.2当量)を添加し、反応を室温で一晩続けた。その後、混合物を減圧下で濃縮した。次いで重炭酸ナトリウムの飽和水溶液を添加し、生成物を、酢酸エチルに抽出した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH:NH3)によって精製して、生成物(0.015g、収量29%)を薄黄色の粉末として得た。ESI-MS: 598.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.30 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.62 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 7.23 - 7.19 (m, 2H), 7.19 - 7.15 (m, 1H), 7.04 - 7.00 (m, 1H), 6.94 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 6.21 - 6.08 (m, 1H), 3.82 - 3.71 (m, 3H), 3.62 - 3.55 (m, 3H), 3.46 - 3.41 (m, 1H), 3.39 - 3.26 (m, 2H + HDO), 2.80 - 2.71 (m, 2H), 2.64 - 2.57 (m, 1H), 2.57 - 2.45 (m, 2H + DMSO), 2.39 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.22 (s, 6H), 2.02 - 1.93 (m, 1H), 1.79 - 1.72 (m, 1H), 1.58 - 1.44 (m, 2H), 1.25 - 1.13 (m, 2H), 0.92 - 0.82 (m, 2H).
実施例10.7-(2-アミノエトキシ)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水トルエン(2.5mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.15g、1.0当量)、tert-ブチルN-(2-ヒドロキシエチル)カルバメート(0.044g、1.0当量)およびCs2CO3(0.134g、1.5当量)の懸濁液にアルゴンを通して5分泡立てた。その後、Pd(OAc)2(0.019g、0.3当量)およびt-BuXPhos(0.07g、0.6当量)を添加し、反応物を、不活性雰囲気下で、週末にわたり50℃で撹拌した。続いて混合物をセライトパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物を水とDCMとで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、溶媒を蒸発させた。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.097g、収量53%)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS:671.8[M+H]+。
1,4-ジオキサン(10.0mL)中のtert-ブチルN-(2-{[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]オキシ}エチル)カルバメート(0.097g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(2.02mL、56.0当量)を添加し、混合物を50℃で75分撹拌した。続いて反応物を水中に流し込み、2NのNaOHで塩基性にし、DCMで抽出した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。化合物をEt2O中の2MのHCl(0.058mL、1.0当量)ならびに溶媒としてMeOH(5.0mL)およびH2O(1.0mL)の混合物を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.065g、収量76%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 571.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.20 - 8.11 (m, 3H), 7.89 - 7.81 (m, 2H), 7.52 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.27 - 7.20 (m, 2H), 7.18 - 7.15 (m, 1H), 7.04 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.45 (t, J = 5.0 Hz, 2H), 3.84 - 3.70 (m, 3H), 3.65 - 3.57 (m, 3H), 3.56 - 3.48 (m, 1H), 3.39 - 3.28 (m, 2H + HDO), 2.81 - 2.72 (m, 2H), 2.65 - 2.55 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.01 - 1.94 (m, 1H), 1.82 - 1.74 (m, 1H), 1.58 - 1.45 (m, 2H), 1.29 - 1.22 (m, 2H), 0.94 - 0.85 (m, 2H).
実施例11.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(メチルアミノ)エトキシ]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水トルエン(2.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.12g、1.0当量)、tert-ブチルN-(2-ヒドロキシエチル)-N-メチルカルバメート(0.039g、1.0当量)およびCs2CO3(0.107g、1.5当量)の懸濁液にアルゴンを通して5分泡立てた。その後、tBuXPhos(0.056g、0.6当量)およびPd(OAc)2(0.015g、0.3当量)を添加し、反応混合物を50℃で一晩撹拌した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。濾液を真空中で濃縮し、水とDCMとで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.042g、収量28%)を薄茶色の固体として得た。ESI-MS: 685.9 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.85 (s, 1H), 7.79 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 7.62 - 7.41 (m, 1H), 7.30 - 7.07 (m, 3H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.45 - 4.25 (m, 2H), 3.91 - 3.71 (m, 3H), 3.71 - 3.47 (m, 6H), 2.99 - 2.83 (m, 3H), 2.78 - 2.68 (m, 2H), 2.66 - 2.54 (m, 2H), 2.37 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.04 - 1.87 (m, 1H), 1.85 - 1.68 (m, 1H), 1.62 - 1.43 (m, 2H), 1.43 - 1.18 (m, 10H), 1.02 - 0.76 (m, 2H).
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(メチルアミノ)エトキシ]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
tert-ブチルN-(2-{[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]オキシ}エチル)-N-メチルカルバメート(0.042g、1.0当量)を、DCM(4.0mL)に溶解し、Et2O中の2MのHCl(1.07mL、35.0当量)を滴加し、混合物を室温で1時間撹拌した。続いて反応物を水中に流し込み、2NのNaOHで塩基性にした。生成物をDCMに抽出した。有機層をNa2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH:NH3)によって精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.027mL、1.0当量)ならびに溶媒としてMeOH(5.0mL)およびH2O(1.0mL)の混合物を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.031g、0.050mmol、収量84%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 585.2 [M+H]+.1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (br m, 3H), 8.14 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.88 - 7.82 (m, 2H), 7.52 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.25 - 7.20 (m, 2H), 7.17 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 7.03 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.48 (t, J = 5.0 Hz, 2H), 3.83 - 3.74 (m, 3H), 3.65 - 3.57 (m, 3H), 3.57 - 3.49 (m, 1H), 3.38 (t, J = 5.0 Hz, 2H), 2.81 - 2.72 (m, 2H), 2.63 (s, 3H), 2.61 - 2.55 (m, 1H), 2.38 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.02 - 1.94 (m, 1H), 1.81 - 1.73 (m, 1H), 1.58 - 1.45 (m, 2H), 1.30 - 1.20 (m, 2H), 0.96 - 0.84 (m, 2H).
実施例12.7-[(3R)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(2.7mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.10g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3R)-ピロリジン-3-イル]カルバメート(0.051g、1.5当量)およびCs2CO3(0.119g、2.0当量)の懸濁液にアルゴンを通して5分泡立てた。その後、Pd2(dba)3・CHCl3(0.038g、0.2当量)およびキサントホス(0.032g、0.3当量)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、蒸発させ、FCC(NH3:DCM;DCM:MeOHで不活性化したSiHP)によって精製して、生成物(0.13g)を黄色の固体として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:696.7[M+H]+。
1,4-ジオキサン(3.5mL)中のtert-ブチルN-[(3R)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピロリジン-3-イル]カルバメート(0.13g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(3.0mL)を添加し、混合物を55℃で30分撹拌した。次いで溶媒を蒸発させ、残留物をDCMとNaHCO3の水溶液とで分配した。加えて、水性層をDCMで抽出した。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.09mL、2.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.06g、収量48%)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 596.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, 重水) δ 8.50 - 8.41 (m, 1H), 8.20 - 8.06 (m, 2H), 7.97 (dd, J = 9.1, 3.0 Hz, 1H), 7.92 - 7.83 (m, 2H), 7.70 - 7.54 (m, 2H), 7.00 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 4.90 - 4.68 (m, 2H +H2O), 4.65 - 4.44 (m, 2H), 4.23 - 4.11 (m, 1H), 4.06 - 3.80 (m, 5H), 3.79 - 3.70 (m, 1H), 3.69 - 3.60 (m, 1H), 3.60 - 3.46 (m, 2H), 3.33 - 3.21 (m, 1H), 2.57 (s, 3H), 2.55 (s, 3H), 2.54 - 2.45 (m, 1H), 2.44 - 2.32 (m, 1H), 2.32 - 2.19 (m, 2H), 2.18 - 2.06 (m, 1H), 1.96 - 1.79 (m, 1H), 1.43 - 1.25 (m, 2H), 1.12 - 0.88 (m, 2H).
実施例13.7-[(3S)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(2.7mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.10g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3S)-ピロリジン-3-イル]カルバメート(0.051g、1.5当量)およびCs2CO3(0.119g、2.0当量)の懸濁液にアルゴンを通して5分泡立てた。その後、Pd2(dba)3(0.034g、0.2当量)およびキサントホス(0.032g、0.3当量)を添加し、反応混合物を115℃で3日間撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、蒸発させ、FCC(NH3:DCM;DCM:MeOHで不活性化したSiHP)によって精製して、生成物(0.10g、収量78%)を黄色の固体として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:696.7[M+H]+。
1,4-ジオキサン(2.7mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピロリジン-3-イル]カルバメート(0.10g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(3.0mL)を添加し、混合物を55℃で1時間撹拌した。次いで溶媒を蒸発させ、残留物をDCMとNaOHの水溶液とで分配した。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.04mL、2.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.024g、収量25%)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 596.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, D2O) δ 8.39 - 8.33 (m, 1H), 8.05 - 8.00 (m, 2H), 7.87 (dd, J = 9.1, 2.9 Hz, 1H), 7.81 - 7.77 (m, 2H), 7.54 (d, J = 14.2 Hz, 1H), 7.50 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 6.91 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 4.79 - 4.61 (m, 2H + H2O), 4.55 - 4.34 (m, 2H), 4.12 - 4.04 (m, 1H), 4.01 - 3.92 (m, 1H), 3.92 - 3.73 (m, 4H), 3.66 - 3.52 (m, 2H), 3.50 - 3.36 (m, 2H), 3.24 - 3.15 (m, 1H), 2.48 (s, 3H), 2.47 (s, 3H), 2.45 - 2.37 (m, 1H), 2.29 - 2.12 (m, 3H), 2.10 - 1.96 (m, 1H), 1.88 - 1.73 (m, 1H), 1.29 - 1.21 (m, 2H), 0.98 - 0.83 (m, 2H).
実施例14.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水DMF(3.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.054g、1.0当量)、(3R)-ピロリジン-3-オール(0.026g、3.0当量)、およびCs2CO3(0.068g、2.1当量)の懸濁液にアルゴンを通して5分泡立てた。その後、Pd2(dba)3・CHCl3(0.020g、0.2当量)およびBINAP(0.018g、0.3当量)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。続いて反応混合物を、同じプロトコルに従って、0.030gの7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)から開始して、残りの試薬の対応する等価体を使用して実行された平行な反応物からの混合物と合わせた。合わせた混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、DCMで洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、DCMに再溶解し、MPAスカベンジャーと共に10分撹拌した。続いて混合物を濾過し、真空中で濃縮し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.044mL、1.05当量)ならびに溶媒としてMeOH(5.0mL)およびH2O(1.0mL)の混合物を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.053g、収量56%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 597.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, ピリジン-d5) δ 8.63 - 8.59 (m, 1H), 8.57 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.42 (d, J = 14.6 Hz, 1H), 7.94 (s, 1H), 7.42 - 7.36 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 8.5, 3.0 Hz, 1H), 7.06 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.83 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 4.75 - 4.70 (m, 1H), 4.20 - 4.12 (m, 1H), 4.08 (s, 2H), 3.94 - 3.75 (m, 5H), 3.57 - 3.46 (m, 2H), 3.28 - 3.20 (m, 1H), 3.19 - 3.11 (m, 1H), 2.93 - 2.83 (m, 1H), 2.59 - 2.47 (m, 7H), 2.23 - 2.03 (m, 3H), 1.73 - 1.64 (m, 1H), 1.60 - 1.48 (m, 2H), 1.13 - 1.03 (m, 2H), 0.97 - 0.89 (m, 2H).
実施例15.7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(2.7mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.10g、1.0当量)、tert-ブチルN-{[(3S)-ピロリジン-3-イル]メチル}カルバメート(0.055g、1.5当量)およびCs2CO3(0.119g、2.0当量)の懸濁液にアルゴンを通して5分泡立てた。その後、Pd2(dba)3(0.034g、0.2当量)およびキサントホス(0.032g、0.3当量)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、FCC(NH3:DCM;DCM:MeOHで不活性化したSiHP)によって精製した、Et2Oで粉砕し、乾燥させて、生成物(0.08g、収量61%)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 710.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.62 (d, J = 14.6 Hz, 1H), 7.25 - 7.17 (m, 2H), 7.20 - 7.13 (m, 1H), 7.08 - 6.98 (m, 2H), 6.84 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 3.84 - 3.69 (m, 3H), 3.62 - 3.45 (m, 6H), 3.45 - 3.35 (m, 1H), 3.29 - 3.20 (m, 1H), 3.08 - 2.98 (m, 2H), 2.79 - 2.68 (m, 2H), 2.63 - 2.53 (m, 1H), 2.38 (s, 4H), 2.32 (s, 3H), 2.10 - 1.90 (m, 2H), 1.81 - 1.64 (m, 2H), 1.58 - 1.43 (m, 2H), 1.38 (s, 9H), 1.21 - 1.15 (m, 2H), 0.92 - 0.78 (m, 2H).
7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩の調製
1,4-ジオキサン(1.5mL)中のtert-ブチルN-{[(3R)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピロリジン-3-イル]メチル}カルバメート(0.057g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(1.0mL)を添加し、混合物を55℃で1時間撹拌した。次いでMeOH中の7NNH3を添加し、溶媒を蒸発させた。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.07mL、2.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.045g、収量81%)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 610.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, 重水) δ 8.41 - 8.37 (m, 1H), 8.02 - 7.98 (m, 2H), 7.85 (dd, J = 9.1, 2.9 Hz, 1H), 7.83 - 7.79 (m, 2H), 7.48 (dd, J = 11.6, 2.6 Hz, 2H), 6.85 - 6.77 (m, 1H), 4.83 - 4.62 (m, 43H), 4.56 - 4.35 (m, 2H), 3.91 - 3.77 (m, 3H), 3.74 - 3.65 (m, 1H), 3.65 - 3.56 (m, 2H), 3.48 - 3.33 (m, 3H), 3.31 - 3.19 (m, 1H), 3.17 - 3.03 (m, 2H), 2.71 - 2.57 (m, 1H), 2.49 (s, 3H), 2.47 (s, 3H), 2.30 - 2.18 (m, 3H), 2.09 - 1.97 (m, 1H), 1.88 - 1.73 (m, 2H), 1.28 - 1.20 (m, 2H), 0.98 - 0.83 (m, 2H).
実施例16.7-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
反応容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.050g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.037g、2.0当量)、Cs2CO3(0.063g、2.1当量)、Pd2(dba)3・CHCl3(0.019g、0.2当量)およびBINAP(0.017g、0.3当量)を入れた。次に容器をキャップし、空気を除去し、容器をアルゴンで充填した。次いで無水DMF(2.0mL)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.041g、収量59%)を白色の固体として得た。ESI-MS:710.6[M+H]+。
1,4-ジオキサン(3.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.041g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(2.0mL)を添加し、混合物を50℃で1時間撹拌した。次いで溶媒を蒸発させた。残留物を水に懸濁し、2MのNaOH水溶液で塩基性にし、蒸発させ、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製し、FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.010g、収量28%)を淡黄色の固体として得た。ESI-MS: 610.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, MeOD-d4) δ 8.17 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.93 (s, 1H), 7.84 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 7.43 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.36 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.27 - 7.20 (m, 2H), 7.13 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 3.92 - 3.84 (m, 3H), 3.82 - 3.78 (m, 2H), 3.65 - 3.55 (m, 2H), 3.51 - 3.42 (m, 2H), 3.21 - 3.11 (m, 1H), 3.08 - 2.93 (m, 2H), 2.93 - 2.81 (m, 2H), 2.75 - 2.66 (m, 1H), 2.42 (s, 3H), 2.35 (s, 3H), 2.20 - 2.10 (m, 1H), 2.08 - 2.00 (m, 1H), 2.00 - 1.87 (m, 2H), 1.87 - 1.75 (m, 1H), 1.75 - 1.59 (m, 2H), 1.56 - 1.43 (m, 1H), 1.35 - 1.25 (m, 2H), 0.99 - 0.88 (m, 2H).
実施例17.7-[(3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
反応容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.10g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3R)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.073g、2.0当量)、Cs2CO3(0.125g、2.1当量)、Pd2(dba)3・CHCl3(0.038g、0.2当量)およびBINAP(0.034g、0.3当量)を入れた。次に容器をキャップし、空気を除去し、容器をアルゴンで充填した。次いで無水DMF(3.0mL)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをDCMで洗浄した。濾液を蒸発させ、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.052g、収量38%)を白色の粉末として得た。ESI-MS:710.6[M+H]+。
1,4-ジオキサン(3.0mL)中のtert-ブチルN-[(3R)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.052g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl(2.0mL)を添加し、混合物を50℃で1時間撹拌した。次いで溶媒を蒸発させた。残留物を水に懸濁し、2MのNaOH水溶液で塩基性にし、蒸発させ、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.01g、収量22%)を白色の固体として得た。ESI-MS: 610.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.17 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.93 (s, 1H), 7.85 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 7.44 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.26 - 7.21 (m, 2H), 7.13 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 3.93 - 3.82 (m, 3H), 3.81 (s, 2H), 3.65 - 3.54 (m, 2H), 3.52 - 3.38 (m, 2H), 3.30 - 3.22 (m, 1H), 3.13 - 3.05 (m, 1H), 3.03 - 2.94 (m, 2H), 2.86 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.75 - 2.67 (m, 1H), 2.42 (s, 3H), 2.34 (s, 3H), 2.19 - 2.10 (m, 1H), 2.10 - 1.92 (m, 3H), 1.91 - 1.76 (m, 1H), 1.75 - 1.53 (m, 3H), 1.35 - 1.27 (m, 2H), 0.98 - 0.88 (m, 2H).
実施例18.1-(2-アミノエチル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体1)(0.050g、1.0当量)、K2CO3(0.112g、2.8当量)およびDMF(3.0mL)の混合物に、窒素雰囲気下で、2-(2-ブロモエチル)-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-1,3-ジオン(0.205g、2.8当量)およびKI(0.134g、2.8当量)を添加した。反応混合物を90℃で18時間加熱した。次いで反応物を、H2Oおよび重炭酸ナトリウムの水溶液およびDCMとの混合物の添加でクエンチした。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.050g、収量17%)を白色の粉末として得た。ESI-MS: 347.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.07 (s, 1H), 8.54 (s, 1H), 8.31 (dd, J = 8.0, 1.6 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.86 - 7.81 (m, 5H), 7.54 (ddd, J = 8.0, 7.0, 0.9 Hz, 1H), 4.74 - 4.67 (m, 2H), 4.03 - 3.98 (m, 2H).
2-{2-[3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル]エチル}-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-1,3-ジオンの調製
乾燥した反応器の容器に、1-[2-(1,3-ジオキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-2-イル)エチル]-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.045g、1.0当量)、(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.039g、1.0当量)および無水DCE(6.0mL)を入れた。反応を80℃で2時間行い、次いで0℃に冷却し、次いでNaBH(OAc)3(0.039g、1.4当量)を添加した。反応を室温で48時間続けた。NaBH(OAc)3の追加分(0.028g、1.0当量)を添加し、反応物を室温で6時間、次いで50℃で12時間撹拌した。続いて反応物をH2Oおよび重炭酸ナトリウムの水溶液の添加でクエンチし、混合物をDCMで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.035g、収量42%)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 627.7 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.25 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.20 (dd, J = 8.1, 1.6 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.86 (s, 1H), 7.81 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.75 - 7.67 (m, 5H), 7.38 - 7.33 (m, 1H), 7.15 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.11 (s, 1H), 7.10 - 7.07 (m, 1H), 7.00 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.66 - 4.51 (m, 2H), 4.00 - 3.92 (m, 2H), 3.76 - 3.65 (m, 1H), 3.59 - 3.43 (m, 5H), 2.63 - 2.53 (m, 2H), 2.42 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 1.73 - 1.57 (m, 2H), 1.38 - 1.25 (m, 3H).
1-(2-アミノエチル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
無水EtOH(5.0mL)中の2-{2-[3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル]エチル}-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-1,3-ジオン(0.03g、1.0当量)の溶液に、ヒドラジン一水和物(0.005g、2.0当量)を添加し、混合物をアルゴン雰囲気下で還流しながら12時間撹拌した。混合物を真空中で濃縮し、残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.018g、収量74%)を黄色の粉末として得た。ESI-MS: 497.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.20 (dd, J = 8.1, 1.6 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.74 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.68 (ddd, J = 8.6, 6.8, 1.7 Hz, 1H), 7.34 (ddd, J = 7.9, 6.8, 1.0 Hz, 1H), 7.27 - 7.19 (m, 3H), 7.01 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.29 - 4.18 (m, 2H), 3.90 - 3.72 (m, 3H), 3.66 - 3.56 (m, 3H), 2.91 - 2.83 (m, 2H), 2.81 - 2.71 (m, 2H), 2.62 - 2.53 (m, 2H), 2.39 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.81 - 1.40 (m, 4H).
実施例19.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[4-(メチルアミノ)ピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.12g、1.0当量)、tert-ブチルN-メチル-N-(ピペリジン-4-イル)カルバメート(0.094g、2.0当量)、Cs2CO3(0.15g、2.1当量)およびDMF(2.0mL)を入れた。得られた混合物をアルゴンで5分パージした。次いで、BINAP(0.041g、0.3当量)およびPd2(dba)3・CHCl3(0.023g、0.1当量)を添加し、反応混合物を120℃で一晩撹拌した。次いで混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.14g、83%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:724.8[M+H]+。
tert-ブチルN-{1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-4-イル}-N-メチルカルバメート(0.14g、1.0当量)をDCM(5.0mL)に溶解し、TFA(1.0mL)を添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を真空中で濃縮した。残留物に、水、続いてNaHCO3の飽和水溶液を添加し、得られた混合物をDCMで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:TFA)によって再精製した。得られた試料をDCMに溶解し、NaHCO3の飽和水溶液で洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.3mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.038g、29%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 624.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 4.9 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.71 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 7.34 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.23 - 7.19 (m, 2H), 7.18 - 7.15 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 3.82 - 3.69 (m, 3H), 3.66 - 3.55 (m, 5H), 3.51 - 3.45 (m, 1H), 3.07 - 2.96 (m, 1H), 2.91 - 2.81 (m, 2H), 2.79 - 2.69 (m, 2H), 2.62 - 2.55 (m, 1H), 2.52 (s, 3H), 2.37 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.12 - 2.07 (m, 2H), 1.99 - 1.92 (m, 1H), 1.79 - 1.73 (m, 1H), 1.70 - 1.60 (m, 2H), 1.55 - 1.44 (m, 2H), 1.24 - 1.16 (m, 2H), 0.95 - 0.83 (m, 2H).
実施例20.7-[(3S)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.13g、1.0当量)、tert-ブチルN-{[(3R)-ピロリジン-3-イル]メチル}カルバメート塩酸塩(0.085g、1.5当量)およびCs2CO3(0.248g、3.2当量)を無水1,4-ジオキサン(3.5mL)に懸濁し、混合物をアルゴンでパージした。不活性雰囲気下で、Pd2(dba)3(0.044g、0.2当量)およびキサントホス(0.041g、0.3当量)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;MeCN:H2O)によって再精製して、(0.1g、59%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 710.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.62 (d, J = 14.6 Hz, 1H), 7.25 - 7.13 (m, 3H), 7.07 - 6.97 (m, 2H), 6.84 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 3.83 - 3.67 (m, 3H), 3.63 - 3.44 (m, 6H), 3.43 - 3.35 (m, 1H), 3.28 - 3.21 (m, 1H), 3.11 - 2.96 (m, 2H), 2.81 - 2.68 (m, 2H), 2.63 - 2.53 (m, 1H), 2.44 - 2.35 (m, 4H), 2.32 (s, 3H), 2.06 - 1.91 (m, 2H), 1.80 - 1.65 (m, 2H), 1.58 - 1.42 (m, 2H), 1.38 (s, 9H), 1.21 - 1.13 (m, 2H), 0.92 - 0.76 (m, 2H).
7-[(3S)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩の調製
1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(1.5mL)を、1,4-ジオキサン(2.0mL)中のtert-ブチルN-{[(3S)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピロリジン-3-イル]メチル}カルバメート(0.078g、1.0当量)の溶液に添加した。混合物を55℃で1時間撹拌し、続いて真空中で濃縮した。残留物をDCMとNaOHの水溶液とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(NH3;DCM:MeOHで不活性化したSiHP)によって精製した。得られた試料を、Et2O中の2MのHCl溶液および溶媒としてDCMを使用してHCl塩に変換したが、不十分な純度のためにそれを分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製し、Et2O中の2MのHCl溶液(0.02mL)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してもう一度HCl塩に変換して、生成物(0.013g、17%収量)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 610.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, 重水) δ 8.14 - 7.98 (m, 2H), 7.81 (s, 1H), 7.75 - 7.63 (m, 1H), 7.56 (d, J = 14.4 Hz, 1H), 7.43 - 7.32 (m, 1H), 7.31 - 7.24 (m, 1H), 7.26 - 7.15 (m, 1H), 6.86 - 6.77 (m, 1H), 4.29 - 3.88 (m, 4H), 3.88 - 3.76 (m, 2H), 3.72 - 3.56 (m, 2H), 3.56 - 3.46 (m, 1H), 3.45 - 3.27 (m, 3H), 3.26 - 3.09 (m, 3H), 3.08 - 2.93 (m, 1H), 2.79 - 2.61 (m, 1H), 2.49 (s, 3H), 2.38 - 2.14 (m, 5H), 2.10 - 1.91 (m, 2H), 1.90 - 1.80 (m, 1H), 1.80 - 1.70 (m, 1H), 1.33 - 1.21 (m, 2H), 0.91 - 0.78 (m, 2H).
実施例21.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(2-メトキシエチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
5-ブロモ-2-ニトロピリジン(3.6g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(4.62g、1.3当量)、Cs2CO3(7.8g、1.35当量)および1,4-ジオキサン(96.0mL)の混合物をアルゴンで5分パージした。次いでキサントホス(0.616g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.812g、0.05当量)を添加し、反応混合物を115℃で3日間撹拌した。その後、反応混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(3.0g)と共に一晩撹拌した。混合物を濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、2回の後続のFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(3.7g、65%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:323.4[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(23.0mL、8.0当量)を、1,4-ジオキサン(25.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(3.7g、1.0当量)の溶液に添加した。得られたスラリーを55℃で1時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMと10%NaOH水溶液とで分配した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(2.5g、62%収量)を黄色の固体として得て、これを次の工程に直接使用した。ESI-MS:223.2[M+H]+。
無水MeOH(7.0mL)中の2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.24mL、1.0当量)、(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体12)(0.50g、1.5当量)およびNaOAc(0.176g、1.0当量)の溶液を、不活性雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。次いで溶液を0℃に冷却し、NaBH4(0.09g、1.1当量)を5分にわたり少しずつ添加した。得られた混合物をそのまま室温で1時間撹拌した。その後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをMeOHで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をDCMとNaOHの水溶液とで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過した。溶媒を減圧下で除去し、残留物をFCC(NH3;DCM:MeOHで不活性化したSiHP)によって精製して、生成物(0.65g、78%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:328.5[M+H]+。
無水DMF(20.0mL)中の4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体1)(0.7g、1.0当量)およびK2CO3(1.56g、2.8当量)の懸濁液を、不活性雰囲気下で、室温で10分撹拌した。次いで、KI(1.88g、2.8当量)および1-ブロモ-2-メトキシエタン(1.1mL、2.8当量)を添加し、得られた混合物を90℃で18時間撹拌した。その後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.7g、75%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 232.6 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, クロロホルム-d) δ 10.45 (s, 1H), 8.63 - 8.53 (m, 1H), 8.38 (s, 1H), 7.82 - 7.71 (m, 1H), 7.58 - 7.48 (m, 2H), 4.42 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 3.80 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 3.34 (s, 3H).
1-(2-メトキシエチル)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
DCE(3.0mL)中の(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体11)(0.13g、1.0当量)および1-(2-メトキシエチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.10g、1.1当量)の混合物を55℃で1.5時間撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.21g、2.5当量)を少しずつ添加し、得られた混合物を55℃でさらに3.5時間撹拌した。その後、混合物をDCMおよびNaOH水溶液で希釈し、生成物をDCMに抽出した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.083g、39%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:543.8[M+H]+。
MeOH(3.0mL)中の1-(2-メトキシエチル)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.08g、1.0当量)の溶液をアルゴンでパージし、Pd/C(10wt.%、0.008g)を添加した。混合物を、水素雰囲気下で、室温で2時間撹拌した。次いで反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮し、残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製した。得られた試料を、Et2O中の2MのHCl溶液(0.059mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(3.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.045g、56%収量)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 513.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, 重水) δ 8.01 (dd, J = 8.2, 1.5 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.67 (ddd, J = 8.6, 7.0, 1.6 Hz, 1H), 7.54 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.46 (dd, J = 9.2, 2.9 Hz, 1H), 7.43 - 7.40 (m, 1H), 7.40 - 7.34 (m, 1H), 7.13 - 7.02 (m, 2H), 6.66 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 4.30 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 3.94 - 3.70 (m, 4H), 3.66 (t, J = 5.0 Hz, 2H), 3.50 - 3.40 (m, 1H), 3.14 (s, 5H), 2.81 - 2.66 (m, 1H), 2.64 - 2.51 (m, 1H), 2.08 (s, 3H), 2.05 - 1.95 (m, 1H), 1.94 - 1.82 (m, 1H), 1.70 - 1.49 (m, 2H).
実施例22.7-{7-アミノ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル}-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
DMF(3.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.114g、1.0当量)、tert-ブチルN-{5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-7-イル}カルバメート(0.088g、2.0当量)およびCs2CO3(0.143g、2.1.0当量)の懸濁液にアルゴンを通して5分泡立てた。次いでBINAP(0.039g、0.3当量)およびPd2(dba)3・CHCl3(0.043g、0.2当量)。得られた混合物を115℃で一晩撹拌した。その後、混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、次いでDCMで濯いだ。濾液を真空中で濃縮し、残留物を、FCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製した。単離された試料をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAと共に20分撹拌した。スカベンジャーを濾別し、濾液を濃縮して、生成物(0.105g、70%収量)を黄色の油状物として得た。AP-MS:722.7[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl(1.1mL)を、1,4-ジオキサン(6.0mL)中のtert-ブチルN-{5-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-7-イル}カルバメート(0.105g、1.0当量)の溶液に添加し、混合物を室温で1時間撹拌した。次いで反応混合物を水中に流し込んだ。得られた混合物のpHを2MのNaOHの水溶液で約11に調整し、DCMで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.062mL、FBに対して2.0当量)および溶媒としてDCM(2.4mL)を使用してHCl塩に変換して、所望の生成物(0.039g、41%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 622.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, 重水) δ 8.05 - 7.95 (m, 1H), 7.93 - 7.83 (m, 1H), 7.69 - 7.58 (m, 1H), 7.58 - 7.47 (m, 1H), 7.41 - 7.29 (m, 1H), 7.14 - 7.03 (m, 1H), 6.98 - 6.89 (m, 1H), 6.89 - 6.80 (m, 1H), 6.77 - 6.67 (m, 1H), 4.10 - 3.95 (m, 1H), 3.95 - 3.80 (m, 2H), 3.79 - 3.53 (m, 4H), 3.50 - 3.45 (m, 1H), 3.44 - 3.33 (m, 1H), 3.23 - 3.10 (m, 2H), 3.06 - 2.84 (m, 1H), 2.84 - 2.52 (m, 2H), 2.31 (s, 3H), 2.07 - 1.92 (m, 4H), 1.91 - 1.80 (m, 1H), 1.70 - 1.40 (m, 2H), 1.25 - 1.05 (m, 3H), 1.05 - 0.93 (m, 1H), 0.95 - 0.83 (m, 2H), 0.83 - 0.72 (m, 1H), 0.72 - 0.59 (m, 2H).
実施例23.7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-ブロモ-1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体8)(0.5g、1.0当量)および(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.56g、1.0当量)を、無水DCE(15.0mL)に懸濁し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.56g、1.4当量)を添加し、撹拌を追加の24時間続けた。その後、反応混合物をDCMで希釈し、重炭酸ナトリウムの飽和水溶液、水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.495g、46%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:546.3、548.2[M+H]+。
圧力容器に、DMF(3.0mL)中の7-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体13)(0.08g、1.0当量)、(3R)-ピロリジン-3-オール(0.035mL、3.0当量)、Cs2CO3(0.1g、2.1当量)を入れた。混合物をアルゴンで5分パージし、次いで、BINAP(0.027g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.03g、0.2当量)を添加し、反応混合物を115℃で6時間撹拌した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、DCMで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.025g、22%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 553.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.79 (s, 1H), 7.29 - 7.17 (m, 3H), 7.01 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.73 - 6.61 (m, 1H), 6.27 - 6.13 (m, 1H), 5.03 (d, J = 3.7 Hz, 1H), 4.49 - 4.37 (m, 1H), 3.89 - 3.65 (m, 6H), 3.62 - 3.36 (m, 6H), 3.26 - 3.18 (m, 1H), 2.81 - 2.64 (m, 2H), 2.63 - 2.54 (m, 1H), 2.40 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.13 - 2.01 (m, 1H), 2.00 - 1.89 (m, 2H), 1.80 - 1.69 (m, 1H), 1.56 - 1.37 (m, 2H).
実施例24.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6,7-ジフルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
2,4,5-トリフルオロ安息香酸(0.5g、1.0当量)を、SOCl2(1.15mL、5.6当量)に懸濁し、得られた混合物を80℃で1.5時間撹拌した。その後、反応混合物を真空中でDCMと共に濃縮し、単離した生成物(0.55g、98.5%収量)を、それ以上精製せずに次の工程に直接使用した。
トルエン(5.0mL)中の2,4,5-トリフルオロベンゾイルクロリド(0.55g、1.0当量)の溶液を、エチル3-(ジメチルアミノ)プロパ-2-エノエート(0.41mL、1.0当量)およびDIPEA(1.0mL、2.1当量)の撹拌されている室温の混合物に5分にわたり添加した。得られた混合物を90℃で3時間撹拌した。次いで混合物をDCMと水とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;EtOAc)によって精製して、生成物(0.21g、24%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:302.1[M+H]+。
エチル3-(ジメチルアミノ)-2-(2,4,5-トリフルオロベンゾイル)プロパ-2-エノエート(0.65g、1.0当量)、イソプロピルアミン(0.22mL、1.3当量)およびトルエン(5.0mL)の混合物を110℃で1.5時間加熱した。その後、反応混合物を真空中で濃縮し、残留物にDMF(5.0mL)、続いてK2CO3(0.74g、2.5当量)を添加した。得られた混合物を100℃で一晩加熱した。次いで混合物を室温に冷却し、DCMと水との間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.311g、47%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 296.4 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.60 (s, 1H), 8.21 (dd, J = 13.1, 6.6 Hz, 1H), 8.11 (dd, J = 10.8, 9.1 Hz, 1H), 5.01 (七重線, J = 6.4 Hz, 1H), 4.24 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 1.49 (d, J = 6.5 Hz, 6H), 1.28 (t, J = 7.1 Hz, 3H).
6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボン酸の調製
エチル6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボキシレート(0.29g、1.0当量)を、1MのHCl水溶液(6.0mL、6.1当量)に懸濁した。得られた混合物を50℃で1時間、加えて95℃で3時間撹拌した。ESI-MS:268.3[M+H]+。続いて、反応混合物を減圧下で濃縮して、生成物(0.24g、87%収量)を黄色の固体として得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 14.89 (br, 1H), 8.89 (s, 1H), 8.47 (dd, J = 13.0, 6.7 Hz, 1H), 8.30 (dd, J = 10.5, 8.8 Hz, 1H), 5.19 (七重線, J = 6.6 Hz, 1H), 1.56 (d, J = 6.5 Hz, 6H).
6,7-ジフルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-4-オンの調製
6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボン酸(0.24g、1.0当量)を、MeOH(4.0mL)に溶解し、混合物を氷槽中で冷却した。次いで、NaBH4(0.15g、4.5当量)を少しずつ添加し、反応混合物をそのまま室温で一晩撹拌した。続いて、PTSA一水和物(0.017g、0.1当量)を添加し、撹拌を3時間続けた。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMと水とで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.20g、96%収量)を明るい黄色の固体として得た。ESI-MS: 226.2 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.58 (dd, J = 11.0, 9.6 Hz, 1H), 7.13 (dd, J = 14.6, 6.6 Hz, 1H), 4.16 (h, J = 6.6 Hz, 1H), 3.43 - 3.35 (m, 2H), 2.62 - 2.50 (m, 2H), 1.16 (d, J = 6.6 Hz, 6H).
6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-3-カルバルデヒドの調製
無水DCM(5.0mL)中の6,7-ジフルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-4-オン(0.1g、1.0当量)の溶液を、MeONa(0.094g、3.9当量)およびギ酸エチル(0.14mL、3.94当量)の混合物に室温で添加し、得られた混合物を一晩撹拌した。続いて反応混合物を2MのNaOH水溶液で洗浄した。水性層を1MのHCl(水溶液)を使用して酸性化し、DCMで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.1g、64%収量)を黄色の固体として得て、これを、それ以上精製せずに次の工程に直接使用した。ESI-MS:254.1[M+H]+。
6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.1g、1.0当量)を、無水MeOH(5.0mL)に溶解し、MnO2(0.17g、5.0当量)を添加した。得られた混合物を室温で一晩撹拌した。次いで反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをMeOHで慎重に洗浄した。濾液を真空中で濃縮して、生成物(0.077g、74%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:252.3[M+H]+。
乾燥圧力容器に、6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.077g、1.0当量)、(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体11)(0.1g、1.0当量)および無水DCE(3.0mL)を入れた。得られた混合物を70℃で1時間撹拌した。次いで混合物を室温に冷却し、NaBH(OAc)3(0.182g、2.8当量)を少しずつ添加した。加熱を65℃で1時間続け、次いで混合物を週末にわたり室温でそのまま撹拌した。その後、反応混合物をDCMとNaHCO3水溶液とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.1g、35%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:563.8[M+H]+。
EtOH(6.0mL)およびH2O(0.5mL)中の6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.1g、1.0当量)、鉄粉(0.03g、3当量)、NH4Cl(0.05g、5.0当量)の混合物を還流しながら1時間撹拌した。次いで反応混合物を室温に冷却し、MeOHで希釈し、セライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製した。得られた化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.014mL、FBに対して1.0当量)およびDCM(2.0mL)を使用してそのHCl塩に変換して、生成物(0.015g、14%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 533.3 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, メタノール-d4) δ 8.18 - 8.07 (m, 3H), 7.88 (dd, J = 12.9, 6.6 Hz, 1H), 7.74 (dd, J = 9.5, 2.8 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.25 - 7.20 (m, 1H), 6.82 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 4.98 - 4.90 (m, 1H), 3.89 - 3.73 (m, 4H), 3.70 - 3.63 (m, 1H), 3.40 - 3.33 (m, 1H), 3.01 - 2.91 (m, 1H), 2.78 - 2.69 (m, 1H), 2.61 - 2.52 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.14 - 2.06 (m, 1H), 1.95 - 1.88 (m, 1H), 1.70 - 1.56 (m, 2H), 1.46 (d, J = 6.5 Hz, 6H).
実施例25.2-アミノ-N-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]アセトアミド
Pd2(dba)3(0.042g、0.1当量)およびMe4tButylXphos(0.022g、0.1当量)を、1,4-ジオキサン中の0.5Mのアンモニア溶液(13.7mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.25g、1.0当量)およびNaO-t-Bu(0.062g、1.4当量)の混合物に添加した。反応混合物を100℃で16時間撹拌した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、NaOHの水溶液で洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、溶媒を真空中で蒸発させた。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.137g、56%収量)を黄色の粉末として得た。ESI-MS:527.8[M+H]+。
反応容器に、グリシン(0.30g、1.0当量)、無水フタル酸(0.89g、1.5当量)、トリエチルアミン(0.607g、1.5当量)、トルエン(5.0mL)および4ÅのMSを入れた。混合物を加熱還流し、10時間撹拌し、次いで真空中で濃縮した。得られた白色の固体を水(50.0mL)に溶解し、混合物を濃HCl(3.0mL)で酸性化した。生成物を濾過によって収集し、水(2×30.0mL)で洗浄し、フリーズドライして、生成物(0.65g、28%収量)を白色の粉末として得た。ESI-MS:203.9[M-H]-。ESI-MS: 203.9 [M-H]-. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.28 (s, 1H), 7.97 - 7.87 (m, 4H), 4.32 (s, 2H).
2-(1,3-ジオキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-2-イル)アセチルクロリドの調製
オーブン乾燥した反応器中で、2-(1,3-ジオキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-2-イル)酢酸(0.25g、1.0当量)および無水DCE(6.0mL)を導入した。次いで塩化チオニル(0.13mL、1.5当量)を添加し、混合物を80℃で12時間還流した。続いて混合物を真空中で濃縮し、生成物を、このワークアップ後に、次の工程の反応物として即座に使用した。
トリエチルアミン(0.032mL、2.5当量)および2-(1,3-ジオキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-2-イル)アセチルクロリド(0.26g、10.0当量)を、CHCl3(3.0mL)中の7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体14)(0.06g、1.0当量)の混合物に逐次的に添加した。さらに反応混合物を室温で12時間撹拌した。その後、反応物を水でクエンチし、混合物をDCMで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、溶媒を真空中で除去した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.037g、34%収量)をベージュ色の粉末として得た。ESI-MS:714.6[M+H]+。
ヒドラジン一水和物(0.004g、2.0当量)を、EtOH(5.0mL)中のN-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-2-(1,3-ジオキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-2-イル)アセトアミド(0.025g、1.0当量)の溶液に添加した。混合物を還流しながら12時間撹拌し、続いて真空中で濃縮した。残留物をFCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.009g、41%収量)を黄色の粉末として得た。ESI-MS: 584.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 9.07 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.15 - 8.12 (m, 1H), 7.89 - 7.84 (m, 2H), 7.25 - 7.20 (m, 2H), 7.18 - 7.15 (m, 1H), 7.03 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.44 - 4.96 (m, 2H), 3.84 - 3.74 (m, 3H), 3.65 - 3.62 (m, 2H), 3.62 - 3.57 (m, 1H), 3.51 - 3.44 (m, 1H), 3.39 - 3.39 (m, 2H), 2.79 - 2.73 (m, 2H), 2.64 - 2.57 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.02 - 1.95 (m, 1H), 1.81 - 1.74 (m, 1H), 1.59 - 1.45 (m, 2H), 1.26 - 1.15 (m, 2H), 0.95 - 0.84 (m, 2H).
実施例26.7-(4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.29g、1.0当量)、tert-ブチルN-(3,3-ジフルオロピペリジン-4-イル)カルバメート(0.25g、2.0当量)、Cs2CO3(0.36g、2.1当量)およびDMF(3.0mL)を入れた。混合物をアルゴンで5分パージした。次いで、BINAP(0.099g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.055g、0.1当量)を添加し、得られた混合物を115℃で一晩撹拌した。その後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、2つの連続するRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.026g、7%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 646.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6)δ 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.72 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.25 - 7.18 (m, 2H), 7.18 - 7.12 (m, 1H), 7.01 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.87 - 3.67 (m, 4H), 3.65 - 3.46 (m, 5H), 3.39 - 3.26 (m, 1H, 水ピークと重複), 3.20 - 3.05 (m, 2H), 2.82 - 2.63 (m, 2H), 2.63 - 2.54 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.02 - 1.89 (m, 2H), 1.85 - 1.60 (m, 4H), 1.59 - 1.39 (m, 2H), 1.30 - 1.15 (m, 2H), 0.97 - 0.81 (m, 2H).
実施例27.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.15g、1.0当量)、(アゼチジン-3-イル)メタノール塩酸塩(0.068g、2.0当量)、Cs2CO3(0.188g、2.1当量)およびDMF(5.0mL)を入れ、混合物をアルゴンで5分パージした。次いで、BINAP(0.051g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.028g、0.1当量)を添加し、得られた混合物を115℃で一晩撹拌した。その後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAを添加し、混合物を室温で10分撹拌した。続いてそれを濾過し、真空中で濃縮し、残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製して、生成物(0.07g、42%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 597.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.73 (s, 1H), 7.62 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 7.24 - 7.15 (m, 3H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.68 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 4.83 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 4.14 - 4.08 (m, 2H), 3.87 - 3.82 (m, 2H), 3.81 - 3.69 (m, 3H), 3.64 - 3.56 (m, 5H), 3.44 - 3.38 (m, 1H), 2.89 - 2.81 (m, 1H), 2.79 - 2.70 (m, 2H), 2.62 - 2.55 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 1.99 - 1.93 (m, 1H), 1.79 - 1.72 (m, 1H), 1.56 - 1.43 (m, 2H), 1.21 - 1.16 (m, 2H), 0.90 - 0.80 (m, 2H).
実施例28.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.15g、1.0当量)、(3R)-ピペリジン-3-オール塩酸塩(0.056g、2.0当量)、Cs2CO3(0.188g、2.1当量)およびDMF(5.0mL)を入れ、混合物をアルゴンでパージした。次いで、BINAP(0.051g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.028g、0.1当量)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。その後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAを添加し、得られた混合物を室温で10分撹拌した。続いて混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製した。単離された試料を、Et2O中の2MのHCl溶液(0.033mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(2.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.037g、20%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 611.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.20 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.81 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 7.78 - 7.71 (m, 1H), 7.50 - 7.29 (m, 4H), 4.09 - 3.77 (m, 6H), 3.76 - 3.60 (m, 2H), 3.53 - 3.40 (m, 2H), 3.11 - 2.90 (m, 3H), 2.90 - 2.74 (m, 2H), 2.52 (s, 3H), 2.37 (s, 3H), 2.21 - 2.11 (m, 1H), 2.10 - 2.02 (m, 1H), 2.00 - 1.89 (m, 2H), 1.81 - 1.60 (m, 3H), 1.54 - 1.43 (m, 1H), 1.35 - 1.24 (m, 2H), 1.01 - 0.88 (m, 2H).
実施例29.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-ブロモ-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
NaBH(OAc)3(0.29g、1.5当量)を、DCE(6.0mL)中の(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体11)(0.3g、1.0当量)および7-ブロモ-1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体8)(0.245g、1.0当量)の混合物に少しずつ添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.20g、1.0当量)の追加の部分を添加し、撹拌を3時間続けた。反応混合物をDCMで希釈し、水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.28g、47%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:577.3、578.6[M+H]+。
7-ブロモ-1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.28g、1.0当量)、鉄粉(0.081g、3.0当量)、NH4Cl(0.13g、5.0当量)、EtOH(6.0mL)およびH2O(0.5mL)の混合物を還流しながら1時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、DCMで希釈し、セライトのパッドに通過させて濾過した。パッドをDCMで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP、MeCN:H2O)によって2回再精製した。得られた化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.094mL、FBに対して1.0当量)を溶媒としてDCM(5.0mL)と共に使用してHCl塩に変換して、生成物(0.108g、38%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 547.1, 549.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.96 (s, 1H), 7.85 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 7.56 - 7.47 (m, 3H), 7.25 - 7.17 (m, 2H), 6.65 - 6.58 (m, 1H), 6.40 (br s, 2H) 3.82 (s, 3H), 3.76 - 3.71 (m, 2H), 3.62 - 3.53 (m, 3H), 3.29 - 3.26 (m, 1H), 2.80 - 2.70 (m, 1H), 2.65 - 2.59 (m, 1H), 2.47 - 2.40 (m, 1H), 2.36 (s, 3H), 2.02 - 1.93 (m, 1H), 1.80 - 1.71 (m, 1H), 1.54 - 1.37 (m, 2H).
実施例30.7-[3-(アミノメチル)-3-フルオロピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水1,4-ジオキサン(6.4mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.24g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3-フルオロピロリジン-3-イル)メチル]カルバメート(0.144g、1.5当量)、Cs2CO3(0.46g、3.2当量)の混合物をアルゴンで5分パージした。次いで、Pd2(dba)3(0.08g、0.2当量)およびキサントホス(0.076g、0.3当量)を不活性雰囲気下で添加した。得られた混合物をアルゴンで追加の5分パージし、次いで115℃で一晩加熱した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。得られた試料をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.35g)を添加し、混合物をそのまま室温で一晩撹拌した。次いで混合物を濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.21g、66%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:728.4[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(2.2mL、30.0当量)を、1,4-ジオキサン(5.6mL)中のtert-ブチルN-({1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-3-フルオロピロリジン-3-イル}メチル)カルバメート(0.209g、1.0当量)の溶液に添加した。得られた混合物を55℃で1時間撹拌し、続いて真空中で濃縮した。残留物をDCMとNaOH水溶液とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製して、生成物(0.13g、72%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 628.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.74 (s, 1H), 7.65 (d, J = 14.6 Hz, 1H), 7.25 - 7.18 (m, 2H), 7.18 - 7.14 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.90 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 3.89 - 3.53 (m, 10H), 3.48 - 3.38 (m, 1H), 3.03 - 2.85 (m, 2H), 2.81 - 2.68 (m, 2H), 2.62 - 2.52 (m, 1H), 2.38 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.25 - 2.10 (m, 2H), 2.05 - 1.92 (m, 1H), 1.94 - 1.59 (m, 3H), 1.60 - 1.38 (m, 2H), 1.29 - 1.15 (m, 2H), 0.92 - 0.75 (m, 2H).
実施例31.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.15g、1.0当量)、(3S)-ピペリジン-3-オール塩酸塩(0.113g、3.0当量)、Cs2CO3(0.2g、2.1当量)および無水DMF(4.0mL)の混合物をアルゴンで5分パージした。次いで、Pd2(dba)3(0.05g、0.2当量)およびBINAP(0.051g、0.3当量)を添加した。得られた混合物を、加えて、アルゴンでパージし、115℃で一晩そのまま撹拌した。続いてそれを周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAを添加した。得られた混合物を室温で一晩撹拌し、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製した。得られた試料を、Et2O中の2MのHCl(0.024mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.029g、16%収量)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 611.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.20 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.81 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 7.74 - 7.69 (m, 1H), 7.43 - 7.34 (m, 3H), 7.34 - 7.30 (m, 1H), 4.07 - 3.76 (m, 6H), 3.74 - 3.62 (m, 2H), 3.53 - 3.41 (m, 2H), 3.10 - 2.89 (m, 3H), 2.88 - 2.76 (m, 2H), 2.51 (s, 3H), 2.36 (s, 3H), 2.22 - 2.13 (m, 1H), 2.11 - 2.01 (m, 1H), 2.00 - 1.90 (m, 2H), 1.82 - 1.63 (m, 3H), 1.56 - 1.43 (m, 1H), 1.33 - 1.25 (m, 2H), 0.97 - 0.90 (m, 2H).
実施例32.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.15g、1.0当量)、4-ヒドロキシピペリジン(0.083g、3.0当量)、Cs2CO3(0.18g、2.0当量)およびBINAP(0.051g、0.3当量)の混合物を、減圧下で、ロータリーエバポレーターで15分乾燥させた。次いで無水DMF(3.0mL)を添加し、得られた混合物を、不活性雰囲気下で、115℃で16時間撹拌した。その後、反応混合物をEtOAcで希釈し、セライトのパッドに通過させて濾過した。濾液を真空中で濃縮し、水とEtOAcとの間で分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製した。単離された試料をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAと共に15分撹拌した。スカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮し、残留物を、加えて、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.032mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(10.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.040g、93%収量)を黄色の粉末として得た。ESI-MS: 611.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.23 - 8.20 (m, 1H), 8.19 - 8.15 (m, 1H), 7.92 - 7.88 (m, 1H), 7.86 - 7.80 (m, 1H), 7.78 - 7.73 (m, 1H), 7.45 - 7.33 (m, 4H), 4.08 - 3.78 (m, 6H), 3.76 - 3.68 (m, 1H), 3.66 - 3.57 (m, 2H), 3.51 - 3.43 (m, 1H), 3.12 - 2.99 (m, 4H), 2.91 - 2.81 (m, 1H), 2.57 - 2.50 (m, 3H), 2.42 - 2.35 (m, 3H), 2.23 - 2.15 (m, 1H), 2.10 - 1.93 (m, 3H), 1.82 - 1.64 (m, 4H), 1.36 - 1.27 (m, 2H), 0.99 - 0.92 (m, 2H).
実施例33.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.22g、1.0当量)、tert-ブチルN-メチル-N-(ピロリジン-3-イル)カルバメート(0.12g、1.5当量)、Cs2CO3(0.42g、3.2当量)およびanh.1,4-ジオキサン(5.9mL)の混合物をアルゴンで5分パージした。次いで、Pd2(dba)3(0.074g、0.2当量)およびキサントホス(0.07g、0.3当量)を添加した。得られた混合物を再度アルゴンで数分パージし、115℃で一晩そのまま撹拌した。続いて混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをDCMで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAを添加し、混合物をそのまま室温で一晩撹拌した。次いで混合物を濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(NH3;DCM:MeOHで不活性化したSiHP)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.21g、73%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:710.3[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(3.0mL、44.0当量)を、1,4-ジオキサン(5.2mL)中のtert-ブチルN-{1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピロリジン-3-イル}-N-メチルカルバメート(0.194g、1.0当量)の溶液に添加し、得られた混合物を55℃で1時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物を、MeOH中の7MのNH3溶液で約11のpHに塩基性にし、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製して、生成物(0.09g、54%収量)を黄色がかった固体として得た。ESI-MS: 610.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.15 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.75 (d, J = 14.8 Hz, 1H), 7.34 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.24 (s, 1H), 7.23 - 7.17 (m, 1H), 7.10 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.91 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 3.89 - 3.68 (m, 7H), 3.64 - 3.54 (m, 2H), 3.47 - 3.34 (m, 3H), 3.00 - 2.89 (m, 1H), 2.89 - 2.78 (m, 1H), 2.71 - 2.62 (m, 1H), 2.44 (s, 3H), 2.40 (s, 3H), 2.35 (s, 3H), 2.30 - 2.20 (m, 1H), 2.18 - 2.09 (m, 1H), 1.98 - 1.85 (m, 2H), 1.74 - 1.57 (m, 2H), 1.30 - 1.20 (m, 2H), 0.96 - 0.81 (m, 2H).
実施例34.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジニル-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
DMF(5.0mL)中の1-(2-ニトロフェニル)エタン-1-オン(0.81mL、1.0当量)および(ジメトキシメチル)ジメチルアミン(0.77mL、0.95当量)の溶液を100℃で3時間加熱した。次いで反応混合物を減圧下で濃縮し、形成された固体をEt2Oで洗浄し、濾過によって収集して、生成物(1.14g、80%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:221.3[M+H]+。
DMF(6.0mL)中の3-(ジメチルアミノ)-1-(2-ニトロフェニル)プロパ-2-エン-1-オン(0.8g、1.0当量)、K2CO3(1.4g、3.0当量)の混合物を100℃で2時間加熱し、次いで加熱を同じ温度で3日間続けた。その後、反応混合物を室温に冷却し、EtOAcと水との間で分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.43g、65%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:188.1[M+H]+。
1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.43g、1.0当量)、HMT(0.64g、2.0当量)およびTFA(6.0mL)の混合物を100℃で一晩加熱した。次いで反応混合物を室温に冷却し、氷水を添加した。得られた混合物を10分撹拌し、次いで飽和Na2CO3水溶液で塩基性にし、DCMで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.28g、57%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:216.3[M+H]+。
(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体11)(0.15g、1.0当量)、4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.099g、1.0当量)およびDCE(3.0mL)を入れた圧力容器を、NaBH(OAc)3(0.27g、2.8当量)で少しずつ処理した。得られた混合物を室温で一晩撹拌し、次いで水とDCMとで分配した。有機層を、NaHCO3、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.18g、61%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:527.7[M+H]+。
3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.18g、1.0当量)、鉄粉(0.06g、3.0当量)、NH4Cl(0.09g、5.0当量)、EtOH(6.0mL)およびH2O(0.5mL)の混合物を還流しながら1時間撹拌した。次いで反応混合物を室温に冷却し、MeOHで希釈し、セライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製した。得られた試料を、Et2O中の2MのHCl(0.102mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(2.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.094g、51%収量)を茶色がかった固体として得た。ESI-MS: 497.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.37 (dd, J = 8.2, 1.6 Hz, 1H), 8.24 - 8.15 (m, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.91 - 7.82 (m, 2H), 7.76 (ddd, J = 8.7, 6.9, 1.7 Hz, 1H), 7.45 (ddd, J = 8.0, 6.9, 0.9 Hz, 1H), 7.40 - 7.26 (m, 3H), 6.90 (d, J = 9.5 Hz, 1H), 5.09 (七重線, J = 6.6 Hz, 1H), 4.06 - 3.78 (m, 4H), 3.78 - 3.67 (m, 1H), 3.43 - 3.35 (m, 1H), 3.11 - 2.93 (m, 1H), 2.86 - 2.72 (m, 1H), 2.70 - 2.52 (m, 1H), 2.36 (s, 3H), 2.18 - 2.06 (m, 1H), 2.01 - 1.87 (m, 1H), 1.77 - 1.56 (m, 2H), 1.50 (d, J = 6.6 Hz, 6H).
実施例35.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(オキセタン-3-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体1)(0.5g、1.0当量)を、DMF(13.3mL)中の3-ヨードオキセタン(0.73g、1.4当量)およびK2CO3(1.6g、4.0当量)の混合物に添加した。得られた混合物を120℃で24時間撹拌し、次いで3-ヨードオキセタンの追加の部分(0.5g、0.94当量)を添加し、加熱を120℃で追加の27時間続けた。その後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.139g、21%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 230.1 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.20 (s, 1H), 8.47 (s, 1H), 8.34 (dd, J = 8.0, 1.6 Hz, 1H), 7.83 (ddd, J = 8.7, 7.1, 1.7 Hz, 1H), 7.60 - 7.55 (m, 1H), 7.51 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.82 (五重線, J = 6.9 Hz, 1H), 5.13 - 5.06 (m, 2H), 5.00 - 4.94 (m, 2H).
3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(オキセタン-3-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体11)(0.095g、1.0当量)、1-(オキセタン-3-イル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.073g、1.1当量)および無水DCE(3.0mL)の混合物を60℃で1.5時間撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.154g、2.5当量)を少しずつ添加し、得られた混合物を60℃で3時間撹拌した。続いて、反応混合物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.12g、76%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:541.6[M+H]+。
MeOH(3.0mL)中の3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(オキセタン-3-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.12g、1.0当量)の溶液を真空中で脱気し、アルゴンでパージした(3回)。次いで、Pd/C(10wt.%、0.012g)を一度に添加し、得られた混合物を再びアルゴンでパージした(2回)。次いで水素を導入し、混合物を、水素雰囲気下で、そのまま室温で2時間撹拌した。次いで反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製して、生成物(0.037g、33%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 511.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.40 - 8.35 (m, 1H), 8.22 (s, 1H), 8.21 - 8.18 (m, 1H), 7.74 (ddd, J = 8.7, 7.0, 1.6 Hz, 1H), 7.67 - 7.64 (m, 1H), 7.46 (ddd, J = 8.1, 7.0, 0.9 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 8.9, 2.9 Hz, 1H), 7.32 - 7.24 (m, 2H), 6.58 (dd, J = 8.9, 0.7 Hz, 1H), 5.82 - 5.73 (m, 1H), 5.25 - 5.17 (m, 2H), 4.88 - 4.83 (m, 2H), 3.92 - 3.86 (m, 4H), 3.68 - 3.58 (m, 1H), 3.32 - 3.26 (m, 1H), 3.09 - 2.96 (m, 1H), 2.76 (t, J = 10.8 Hz, 1H), 2.63 - 2.53 (m, 1H), 2.35 (s, 3H), 2.22 - 2.11 (m, 1H), 1.98 - 1.88 (m, 1H), 1.78 - 1.54 (m, 2H).
実施例36.7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン
NaBH4(6.0g、4.5当量)を、MeOH(150.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルボン酸(10.0g、1.0当量)の溶液にゆっくり添加し、不活性雰囲気下で、氷冷却槽中で維持した。混合物をそのまま室温に温め、そのまま16時間撹拌した。次いで、PTSA一水和物(0.67g、0.1当量)を添加し、得られた混合物を還流しながら4時間加熱した。その後、混合物をそのまま室温に冷却させ、溶媒を真空中で除去した。残留物を水とDCMとで分配した。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(5.97g、70%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 241.1 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.90 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 3.62 - 3.56 (m, 2H), 2.68 - 2.61 (m, 3H), 0.88 - 0.82 (m, 2H), 0.72 - 0.67 (m, 2H).
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルバルデヒドの調製
THF(5.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-1,2,3,4-テトラヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン(0.59g、1.0当量)の溶液を、THF(5.0mL)中のTHF中の1MのNaHMDS(0.54g、1.2当量)の溶液に0℃で添加した。反応混合物を0℃で5分撹拌し、次いで、ギ酸エチル(0.26mL、1.3当量)を添加し、撹拌を1時間続けた。反応物を、飽和NH4Cl水溶液の添加(pHが中性になるまで)によってクエンチした。生成物をEtOAcに抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。加えて、水性層も真空中で濃縮し、残留物を酢酸エチルで濯いだ。両方の未精製の残留物を合わせ、無水MeOH(20.0mL)に溶解し、MnO2(1.073g、5.0当量)を添加した。この混合物を室温で18時間撹拌した後、それをセライトに通過させて濾過した。濾過ケークをDCM-メタノール混合物(1:1)でフラッシングし、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製し、FCC(SiHP;DCM:MeOH)および(SIHP:15μm;Hex:2%のDCMを含むEtOAc)の2回の後続のラウンドによって再精製して、生成物(0.181g、28%収量)をオレンジ色の固体として得た。ESI-MS:268.1[M+H]+。
乾燥した反応器の容器に、(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.31g、1.0当量)、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルバルデヒド(0.28g、1.0当量)およびDCE(15.0mL)を入れ、得られた混合物を50℃で4時間加熱した。次いで混合物を0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.45g、2.0当量)を添加した。反応を室温で16時間続けた。その後、水およびNaHCO3の飽和水溶液を添加し、混合物をDCMで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.46g、75%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:547.5[M+H]+。
DMF(5.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン(中間体15)(0.1g、1.0当量)およびNaN3(0.036g、3.0当量)の溶液を65℃で4時間加熱した。次いで反応混合物をそのまま室温に冷却させ、16時間そのまま撹拌した。その後、反応混合物を50.0mLの冷水中に流し込み、得られた混合物をEtOAcで洗浄した。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、乾燥させた。残留物を、EtOH(10.0mL)に溶解し、10%Pd/C(0.011g、0.05当量)を添加した。得られた混合物を、H2雰囲気下で2時間撹拌した。次いで混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。パッドをMeOHで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:NH3を含むMeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.039g、40%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 528.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.17 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 10.8 Hz, 1H), 7.79 (s, 1H), 7.34 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.25 (s, 1H), 7.24 - 7.18 (m, 1H), 7.11 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 3.90 - 3.82 (m, 3H), 3.76 (s, 2H), 3.64 - 3.56 (m, 1H), 3.53 - 3.45 (m, 1H), 3.00 - 2.91 (m, 1H), 2.90 - 2.80 (m, 1H), 2.75 - 2.65 (m, 1H), 2.41 (s, 3H), 2.38 (s, 3H), 2.16 - 2.09 (m, 1H), 1.96 - 1.88 (m, 1H), 1.75 - 1.58 (m, 2H), 1.20 - 1.11 (m, 2H), 0.86 - 0.79 (m, 2H).
実施例37.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン塩酸塩
DIPEA(0.157mL、2.0当量)を、MeCN(5.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン(中間体15)(0.247g、1.0当量)および(3R)-ピロリジン-3-オール(0.047mL、1.3当量)の混合物に25℃で添加した。得られた混合物を50℃で16時間加熱し、続いて水とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.175mL、1.05当量)および溶媒としてMeOH(21.0mL)およびH2O(5.0mL)の混合物を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.21g、99%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 598.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.20 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.56 - 7.48 (m, 1H), 7.34 - 7.30 (m, 1H), 7.29 - 7.22 (m, 2H), 4.59 - 4.51 (m, 1H), 4.02 - 3.75 (m, 9H), 3.71 - 3.62 (m, 1H), 3.53 - 3.44 (m, 1H), 3.05 - 2.88 (m, 2H), 2.84 - 2.70 (m, 1H), 2.47 (s, 3H), 2.41 (s, 3H), 2.22 - 2.02 (m, 3H), 2.02 - 1.88 (m, 1H), 1.80 - 1.62 (m, 2H), 1.24 - 1.15 (m, 2H), 0.91 - 0.80 (m, 2H).
実施例38.3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
乾燥した反応器の容器に、(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体11)(0.38g、1.0当量)、4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体1)(0.2g、1.0当量)およびDCEおよびDMFの混合物(19.0mL、v/v、15/4)を入れた。反応混合物を60℃で2時間撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.49g、2.0当量)を添加し、反応物を室温で16時間続けた。その後、水および飽和NaHCO3水溶液を添加し、得られた混合物をDCMで洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.35g、60%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 485.2 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, メタノール-d4) δ 8.29 - 8.20 (m, 1H), 8.18 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 8.14 - 8.06 (m, 2H), 7.99 (s, 1H), 7.65 (ddd, J = 8.4, 7.0, 1.5 Hz, 1H), 7.52 - 7.46 (m, 1H), 7.44 - 7.34 (m, 2H), 7.27 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 4.31 - 4.19 (m, 1H), 4.11 - 3.95 (m, 1H), 3.91 - 3.74 (m, 4H), 3.25 - 3.14 (m, 1H), 3.11 - 2.96 (m, 1H), 2.97 - 2.79 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.23 - 2.10 (m, 1H), 1.99 - 1.73 (m, 2H), 1.71 - 1.50 (m, 1H).
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
10%Pd/C(0.03g、0.1当量)を、EtOH(10.0mL)中の3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-ニトロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.13g、1.0当量)の溶液に添加した。得られた混合物を、H2雰囲気下で、4時間撹拌した。次いで反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。パッドをMeOHで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:TFA)によって精製した。試料をNaHCO3の飽和水溶液で塩基性にし、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.06g、48%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 455.7 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.26 (ddd, J = 8.3, 1.5, 0.6 Hz, 1H), 8.19 (dd, J = 5.1, 0.8 Hz, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.69 - 7.63 (m, 2H), 7.53 - 7.49 (m, 1H), 7.39 (ddd, J = 8.1, 6.9, 1.1 Hz, 1H), 7.34 (dd, J = 8.9, 2.9 Hz, 1H), 7.29 - 7.25 (m, 2H), 6.59 - 6.56 (m, 1H), 3.88 - 3.78 (m, 4H), 3.63 - 3.56 (m, 1H), 3.29 - 3.26 (m, 1H), 3.02 - 2.92 (m, 1H), 2.77 - 2.69 (m, 1H), 2.59 - 2.50 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.16 - 2.08 (m, 1H), 1.94 - 1.86 (m, 1H), 1.73 - 1.52 (m, 2H).
実施例39.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.3g、1.0当量)、(3S)-ピロリジン-3-オール塩酸塩(0.136g、2.0当量)、Cs2CO3(0.38g、2.1当量)およびDMF(3.0mL)を入れた。得られた混合物をアルゴンで5分パージした。続いて、BINAP(0.034g、0.1当量)およびPd2(dba)3(0.028g、0.05当量)を添加し、容器を閉じ、得られた混合物を115℃で一晩撹拌した。次いで反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、2つの連続するFCC(SiHP;DCM:MeOH)および(SiHP、15μm;DCM:MeOH)、それに続いてRP-FCC(H2O:MeCN)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製した。Et2Oで粉砕した後、沈殿を濾別し、真空中で乾燥させた。単離された試料を、Et2O中の2MのHCl(0.042mL、FBに対して1.0当量)ならびに溶媒としてMeOH(20.0mL)およびH2O(5.0mL)の混合物を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.053g、15%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 597.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.31 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.07 - 8.02 (m, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.75 (d, J = 14.6 Hz, 1H), 7.70 - 7.59 (m, 3H), 6.94 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 4.60 - 4.54 (m, 1H), 4.24 - 4.12 (m, 3H), 4.07 - 3.74 (m, 5H), 3.69 - 3.61 (m, 1H), 3.58 - 3.53 (m, 1H), 3.48 - 3.40 (m, 1H), 3.23 - 3.08 (m, 2H), 2.98 - 2.88 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.50 (s, 3H), 2.29 - 1.96 (m, 4H), 1.89 - 1.66 (m, 2H), 1.37 - 1.27 (m, 2H), 1.02 - 0.94 (m, 2H).
実施例40.3-({[(3S)-1-[6-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
NaBH4(0.82g、2.5当量)を、無水MeOH(20.0mL)中のメチル5-ブロモピリジン-2-カルボキシレート(1.87g、1.0当量)の溶液に少しずつ添加し、0℃に冷却した。得られた混合物を、アルゴン雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(1.6g、98%収量)を無色の油状物として得た。ESI-MS:188.0[M+H]+。
Ac2O(2.0mL、2.5当量)を、無水DCM(20.0mL)中の(5-ブロモピリジン-2-イル)メタノール(1.6g、1.0当量)およびTEA(4.74mL、4.0当量)の溶液に添加した。得られた混合物を、アルゴン雰囲気下で、室温で26時間撹拌した。次いで反応混合物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、2つの連続するFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(1.5g、77%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:230.1[M+H]+。
tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(1.12g、1.3当量)、(5-ブロモピリジン-2-イル)メチルアセテート(1.0g、1.0当量)、Cs2CO3(2.8g、2当量)および無水1,4-ジオキサン(20.0mL)の混合物をアルゴンで10分パージした。次いで、Pd2(dba)3(0.197g、0.05当量)およびキサントホス(0.149g、0.06当量)を不活性雰囲気下で添加し、得られた混合物を再びアルゴンでさらに10分パージした。次いで混合物を120℃で24時間撹拌した。続いて反応混合物を周囲温度に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.98g、61%収量)を暗褐色の油状物として得た。ESI-MS:350.3[M+H]+。
1,4-ジオキサン(7.0mL)中の{5-[(3S)-3-{[(tert-ブトキシ)カルボニル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-イル}メチルアセテート(0.98g、1.0当量)の溶液に、1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(3.3g、5.0当量)を添加した。得られた混合物を60℃で1時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮した。残留物をNaOH水溶液とCHCl3およびiPrOH(4/1)の混合物とで分配した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.46g、74%収量)を暗褐色の油状物として得た。ESI-MS:208.1[M+H]+。
無水MeOH(10.0mL)中の1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体7)(0.33g、1.0当量)、NaOAc(0.14g、1.0当量)および{5-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]ピリジン-2-イル}メタノール(0.46g、1.1当量)の溶液を室温で一晩撹拌した。次いで、NaBH4(0.09g、1.3当量)を添加し、得られた混合物を室温で1時間撹拌した。その後、反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.34g、51%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:379.6[M+H]+。
DCE(5.0mL)中の2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.07g、1.2当量)および3-({[(3S)-1-[6-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.2g、1.0当量)の混合物を60℃で2時間撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.28g、2.5当量)を添加し、得られた混合物を60℃でさらに24時間撹拌した。続いて反応混合物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.088g、34%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 484.9 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.31 - 8.27 (m, 1H), 8.22 - 8.17 (m, 2H), 8.04 (s, 1H), 7.72 (ddd, J = 8.6, 6.9, 1.7 Hz, 1H), 7.63 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.38 (ddd, J = 8.0, 6.9, 1.0 Hz, 1H), 7.32 (dd, J = 8.7, 2.9 Hz, 1H), 7.27 - 7.20 (m, 3H), 5.15 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 4.43 (d, J = 5.8 Hz, 2H), 3.96 - 3.88 (m, 1H), 3.86 (s, 3H), 3.82 - 3.55 (m, 5H), 2.83 (t, J = 11.3 Hz, 1H), 2.78 - 2.58 (m, 2H), 2.38 (s, 3H), 2.07 - 1.95 (m, 1H), 1.82 - 1.71 (m, 1H), 1.63 - 1.39 (m, 2H).
実施例41.1-(2-ヒドロキシエチル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体1)(0.5g、1.0当量)を、無水DMF(20.0mL)に懸濁し、K2CO3(1.12g、2.8当量)を添加した。得られた混合物を室温で10分撹拌し、次いでKI(1.3g、2.8当量)および2-ブロモエタノール(0.57mL、2.8当量)を逐次的に添加した。反応混合物を90℃で24時間撹拌した。続いて混合物を漏斗に通過させて濾過し、残留物をDCMで洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、FCC(SiHP;DCM:EtOAc)によって再精製して、生成物(0.16g、25%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:218.2[M+H]+。
無水酢酸(0.1mL、2.3当量)を、冷却槽中に設置した1-(2-ヒドロキシエチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.1g、1.0当量)、DMAP(0.003g、0.05当量)およびピリジン(2.0mL)の混合物に添加し、混合物を室温で2.5時間撹拌した。混合物を飽和NaHCO3水溶液で希釈し、生成物を酢酸エチルに抽出した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.082g、69%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:260.3[M+H]+。
2-(3-ホルミル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル)エチルアセテート(0.082g、1.0当量)、(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.11g、1.1当量)およびDCE(5.0mL)の混合物を50℃で1時間加熱し、次いで室温で一晩そのまま撹拌した。続いて、NaBH(OAc)3(0.15g、2.2当量)を添加し、得られた混合物を室温で1.5時間撹拌した。次いで混合物を水とDCMとで分配した。有機層を水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、FFC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.103g、61%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 540.1 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.20 (dd, J = 8.1, 1.6 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.77 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.70 (ddd, J = 8.6, 6.8, 1.7 Hz, 1H), 7.36 (ddd, J = 7.9, 6.8, 1.0 Hz, 1H), 7.30 - 7.23 (m, 2H), 7.20 (dd, J = 8.5, 3.0 Hz, 1H), 7.01 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.58 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.33 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.89 - 3.52 (m, 6H), 2.81 - 2.69 (m, 2H), 2.61 - 2.53 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.04 - 1.94 (m, 1H), 1.77 (s, 3H), 1.76 - 1.71 (m, 1H), 1.59 - 1.36 (m, 2H).
1-(2-ヒドロキシエチル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
2-[3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル]エチルアセテート(0.097g、1.0当量)、LiOH・H2O(0.038g、5.0当量)、メタノール(5.0mL)およびH2O(1.0mL)の混合物を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を水および飽和NaHCO3水溶液で希釈し、生成物をDCMに抽出した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製して、生成物(0.047g、52%収量)を淡黄色の固体として得た。ESI-MS: 498.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.20 (dd, J = 8.1, 1.6 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.73 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.67 (ddd, J = 8.6, 6.7, 1.7 Hz, 1H), 7.34 (ddd, J = 8.0, 6.8, 1.0 Hz, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.24 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 7.20 (dd, J = 8.5, 3.0 Hz, 1H), 7.00 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.99 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 4.43 - 4.26 (m, 2H), 3.88 - 3.69 (m, 5H), 3.66 - 3.54 (m, 3H), 2.80 - 2.67 (m, 2H), 2.62 - 2.53 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.31 (s, 3H), 2.05 - 1.91 (m, 1H), 1.81 - 1.67 (m, 1H), 1.59 - 1.38 (m, 2H).
実施例42.6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン
2,6-ジクロロ-5-フルオロピリジン-3-カルボン酸(5.4g、1.0当量)を、SOCl2(9.4mL、5.0当量)に懸濁し、得られた混合物を80℃で2時間撹拌した。その時間の間に溶液は透明になった。次いで混合物を、乾燥するまで共溶媒DCMと共に濃縮した。残留物をトルエン(20.0mL)に溶解し、得られた溶液を、エチル3-(N,N-ジメチルアミノ)アクリレート(3.7mL、1.0当量)およびDIPEA(9.45mL、2.1当量)の撹拌混合物に5分にわたり室温で添加した。反応混合物を室温で15分撹拌し、次いで90℃で3.5時間加熱した。その後、混合物をDCMと水とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(2.8g、32%収量)をオレンジ色の油状物として得た。ESI-MS: 335.0 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.04 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.95 (s, 1H), 3.91 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 3.39 (s, 3H), 2.93 (s, 3H), 0.94 (t, J = 7.1 Hz, 3H).
エチル2-(2,6-ジクロロ-5-フルオロピリジン-3-カルボニル)-3-[(プロパン-2-イル)アミノ]プロパ-2-エノエートの調製
イソプロピルアミン(0.3mL、1.1当量)を、EtOH:Et2O混合物(8:3)(22.0mL)中のエチル2-(2,6-ジクロロ-5-フルオロピリジン-3-カルボニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパ-2-エノエート(1.05g、1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を室温で15分撹拌した。次いで、溶媒を真空中で蒸発させ、生成物(1.18g、99%収量)をオレンジ色の油状物として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:349.0[M+H]+。
MeCN(8.0mL)中のエチル2-(2,6-ジクロロ-5-フルオロピリジン-3-カルボニル)-3-[(プロパン-2-イル)アミノ]プロパ-2-エノエート(0.85g、1.0当量)の溶液をK2CO3(0.53g、1.6当量)で処理し、得られた混合物を80℃で2時間撹拌した。その後、反応物を水の添加によってクエンチした。次いで反応混合物を、同一な条件を使用した、ただし、より少量のエチル2-(2,6-ジクロロ-5-フルオロピリジン-3-カルボニル)-3-[(プロパン-2-イル)アミノ]プロパ-2-エノエート(0.1g、0.3mmol)から開始した、異なる溶媒(MeCN、NMPおよびDMAc)を使用した試験反応構成の3つの他の粗製混合物と混合した。得られた混合物をDCMで洗浄し、合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を5.0mLのDCMに溶解し、ヘプタンを添加した。沈殿を濾別し、真空中で乾燥させ、エチル7-クロロ-6-フルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルボキシレート(0.81g、85%収量)をオフホワイト色の固体として得た。ESI-MS: 313.9 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.71 (s, 1H), 8.48 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 5.53 - 5.43 (m, 1H), 4.26 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 1.50 (s, 3H), 1.49 (s, 3H), 1.29 (t, J = 7.1 Hz, 3H).
7-クロロ-6-フルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルボン酸の調製
エチル7-クロロ-6-フルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルボキシレート(0.81g、1.0当量)、濃HCl(2.0mL)、H2O(6.0mL)および1,4-ジオキサン(12.0mL)の混合物を100℃で4時間撹拌した。続いて反応混合物を室温に冷却し、沈殿を濾別し、乾燥させて、生成物(0.67g、90%収量)をオフホワイト色の固体として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS: 285.0 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 14.40 (s, 1H), 9.01 (s, 1H), 8.73 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 5.61 (七重線, J = 6.4 Hz, 1H), 1.56 (d, J = 6.7 Hz, 6H).
7-クロロ-6-フルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オンの調製
NaBH4(0.40g、4.5当量)を、不活性雰囲気下で撹拌されている無水MeOH(10.0mL)中の7-クロロ-6-フルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルボン酸(0.67g、1.0当量)の溶液にゆっくり添加した。その後、混合物をそのまま室温に温め、PTSA一水和物(0.045g、0.1当量)を添加した。還流しながら1.5時間加熱した後、混合物をそのまま室温に冷却させ、溶媒を真空中で除去した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.46g、81%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 243.1 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.88 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.88 (七重線, J = 6.7 Hz, 1H), 3.52 - 3.44 (m, 2H), 2.67 - 2.59 (m, 2H), 1.17 (d, J = 6.8 Hz,6H).
7-クロロ-6-フルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルバルデヒドの調製
無水THF(2.0mL)に溶解した7-クロロ-6-フルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン(0.46g、1.0当量)を、無水THF(2.0mL)中のNaHMDS(THF中の2M、1.14mL、1.2当量)の溶液に0℃で添加した。反応混合物を同じ温度で30分撹拌し、続いてTHF(2.0mL)中のギ酸エチル(0.2mL、1.3当量)の溶液を添加した。混合物を1時間撹拌し、次いで反応物を、飽和NH4Cl水溶液の添加によってクエンチし、混合物をEtOAcで洗浄した。水性層をEtOAc(×3)でさらに洗浄した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮し、真空中で乾燥させた。残留物を無水1,4-ジオキサン(10.0mL)に溶解し、MnO2(0.82g、4.2当量)を添加した。得られた混合物を50℃で16時間加熱した。その後、反応混合物を室温に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、パッドを、DCM:MeOHの混合物(v/v、7/3)で洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:EtOAc)によって精製して、生成物(0.291g、57%収量)を黄色の固体として得た。AP-MS: 269.0 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.14 (s, 1H), 8.68 (s, 1H), 8.58 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 5.51 (七重線, J = 6.7 Hz, 1H), 1.52 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
7-クロロ-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オンの調製
乾燥した反応器の容器に、(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.31g、1.02当量)、7-クロロ-6-フルオロ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-3-カルバルデヒド(0.29g、1.0当量)およびDCE(10.0mL)を入れた。混合物を50℃で4時間加熱し、次いで0℃に冷却した。次いで、NaBH(OAc)3(0.43g、2.0当量)を添加し、得られた混合物を室温で16時間そのまま撹拌した。続いて、水および飽和NaHCO3水溶液を添加し、混合物をDCMで洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。加えて、単離した材料を、FCC(SiHP;DCM:NH3を含むMeOH)およびRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.40g、70%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 549.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.42 - 8.34 (m, 1H), 8.24 - 8.15 (m, 2H), 8.06 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.34 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.30 (s, 1H), 7.27 - 7.22 (m, 1H), 7.11 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.75 - 5.59 (m, 1H), 3.96 - 3.76 (m, 5H), 3.64 - 3.53 (m, 1H), 3.02 - 2.92 (m, 1H), 2.90 - 2.82 (m, 1H), 2.77 - 2.64 (m, 1H), 2.48 - 2.35 (m, 6H), 2.22 - 2.07 (m, 1H), 2.00 - 1.85 (m, 1H), 1.77 - 1.57 (m, 2H), 1.53 - 1.36 (m, 6H).
6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オンの調製
MeCN(5.0mL)中の7-クロロ-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン(0.15g、1.0当量)および(3R)-ピロリジン-3-オール(0.028mL、1.3当量)の混合物を、25℃で、DIPEA(0.093mL、2.0当量)で処理した。反応混合物を50℃で18時間加熱した。次いで、水を添加し、得られた混合物をDCMで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.16g、95%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 600.8 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.19 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.94 (s, 1H), 7.89 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 7.37 - 7.28 (m, 2H), 7.27 - 7.22 (m, 1H), 7.10 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.72 - 5.57 (m, 1H), 4.56 - 4.46 (m, 1H), 3.99 - 3.73 (m, 9H), 3.65 - 3.54 (m, 1H), 3.01 - 2.89 (m, 1H), 2.90 - 2.78 (m, 1H), 2.73 - 2.62 (m, 1H), 2.41 (s, 3H), 2.40 (s, 3H), 2.18 - 1.99 (m, 3H), 1.96 - 1.85 (m, 1H), 1.76 - 1.59 (m, 2H), 1.43 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例43.3-({[(3S)-1-[6-(2-ヒドロキシエチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
温度計を備えた2首の丸底フラスコに無水THF(2.0mL)を入れ、-78℃に冷却した。次いで、LDA(THF/ヘプタン/エチルベンゼン中の2M、1.74mL、1.5当量)を-78℃で滴加した。得られた混合物を15分撹拌し、次いで無水THF(4.0mL)中の5-ブロモ-2-メチルピリジン(0.4g、1.0当量)の溶液を-78℃でゆっくり滴加し、反応混合物を-78℃で1.5時間撹拌した。その後、DMF(1.8mL、10.0当量)を滴加し、撹拌を-78℃で1時間続けた。続いて混合物をそのまま室温に温め、MeOH(4.5mL)、続いてNaBH4(0.089g、1.0当量)を添加した。NaBH4添加の間に熱の発生が観察され、温度は30℃に増加した。反応を室温で30分続け、次いで飽和NH4Cl水溶液でクエンチした。得られた混合物を、EtOAc(3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、2つの連続するFCC(SiHP;DCM:MeOH)および(SiHP;ヘキサン:EtOAc)によって精製して、生成物(0.204g、35%収量)を黄色がかった油状物として得た。ESI-MS:202.0[M+H]+。
2-(5-ブロモピリジン-2-イル)エタン-1-オール(0.17g、1.0当量)を、アルゴンでフラッシングしたオーブン乾燥したフラスコに入れ、無水DCM(4.0mL)およびTEA(0.19mL、2.0当量)を逐次的に添加した。反応混合物を氷水浴中で冷却し、15分撹拌し、次いで塩化アセチル(0.07mL、1.5当量)を滴加した。反応混合物を室温で一晩撹拌し、飽和NaHCO3溶液でクエンチし、DCMで抽出した(3×)。合わせた有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、Hex:EtOAc)によって精製して、所望の生成物(0.19g、定量可能な収量)を黄色の液体として得た。ESI-MS:244.1、245.8[M+H]+。
1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体5)(0.12g、1.0当量)、2-(5-ブロモピリジン-2-イル)エチルアセテート(0.09g、1.1当量)、Cs2CO3(0.14g、1.4当量)および無水1,4-ジオキサン(3.0mL)を圧力容器に入れた。得られた混合物をアルゴンで5分パージし、次いでPd2(dba)3(0.014g、0.05当量)およびキサントホス(0.018g、0.1当量)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。室温に冷却した後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.049g、28%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 540.4 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.23 - 8.15 (m, 2H), 8.03 (s, 1H), 7.76 - 7.67 (m, 1H), 7.65 - 7.58 (m, 1H), 7.41 - 7.33 (m, 1H), 7.28 - 7.21 (m, 3H), 7.07 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.28 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 3.94 - 3.83 (m, 4H), 3.82 - 3.71 (m, 2H), 3.70 - 3.54 (m, 3H), 2.88 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 2.83 - 2.55 (m, 3H), 2.37 (s, 2H), 2.05 - 1.91 (m, 4H), 1.81 - 1.69 (m, 1H), 1.64 - 1.38 (m, 2H), 1.36 - 1.20 (m, 1H).
3-({[(3S)-1-[6-(2-ヒドロキシエチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
2-{5-[(3S)-3-{[(1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-イル}エチルアセテート(0.05g、1.0当量)をMeOH(2.5mL)に溶解し、次いでH2O(1.0mL)を添加し、続いてLiOHxH2O(0.018g、4.9当量)を添加した。反応混合物を室温で3時間撹拌し、次いで乾燥するまで濃縮し、H2OとDCMとで分配した。水性相を15MのNaOHで約12pHに塩基性にし、DCMで抽出した(3×)。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製して、生成物(0.025g、57%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 498.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6)δ8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.21 - 8.17 (m, 2H), 8.02 (s, 1H), 7.74 - 7.69 (m, 1H), 7.62 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.40 - 7.34 (m, 1H), 7.26 - 7.20 (m, 3H), 7.04 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.57 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.90 - 3.83 (m, 4H), 3.73 (q, 2H), 3.68 - 3.55 (m, 5H), 2.79 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.76 - 2.69 (m, 3H), 2.64 - 2.55 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.03 - 1.96 (m, 1H), 1.79 - 1.72 (m, 1H), 1.59 - 1.39 (m, 2H).
実施例44.3-({[(3S)-1-[5-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
5-ブロモ-3-ピリジンメタノール(0.50g、1.0当量)をDCM(3.0mL)に懸濁し、トリメチルアミン(0.74mL、2.0当量)を添加し、続いて塩化アセチル(0.47g、1.5当量)を添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。その後、反応混合物をDCMで希釈し、NaHCO3水溶液、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させた。粗製生成物を、FCC(SiHP、Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.56g、82%収量)を無色の液体として得た。ESI-MS:231.1[M+2]+。
1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体5)(0.15g、1.0当量)、(5-ブロモピリジン-3-イル)メチルアセテート(0.10g、1.1当量)、炭酸セシウム(0.18g、1.4当量)および1,4-ジオキサン(3.0mL)を圧力容器に入れた。得られた混合物をアルゴンで5分パージし、次いでPd2(dba)3(0.018g、0.1当量)およびキサントホス(0.023g、0.1当量)を添加した。反応混合物を115℃で一晩撹拌し、セライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。粗製混合物を、FCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.133g、57%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:526.5[M+H]+。
{5-[(3S)-3-{[(1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-3-イル}メチルアセテート(0.13g、1.0当量)を、水(1.0mL)、メタノール(5.0mL)に懸濁した。次いで水酸化リチウム一水和物(0.03g、5.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮し、残留物をDCMと15MのNaOH水溶液とで分配した。分離した有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.043g、40%収量)を白色の粉末として得た。ESI-MS: 484.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) 8.35 (dd, J = 8.3, 1.5 Hz, 1H), 8.19 - 8.15 (m, 2H), 8.02 (s, 1H), 7.93 - 7.90 (m, 1H), 7.81 - 7.75 (m, 1H), 7.67 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.50 - 7.44 (m, 1H), 7.42 - 7.37 (m, 1H), 7.29 - 7.24 (m, 2H), 4.60 (s, 2H), 4.07 - 3.97 (m, 1H), 3.93 - 3.81 (m, 7H), 3.77 - 3.71 (m, 1H), 3.01 - 2.92 (m, 2H), 2.82 - 2.74 (m, 1H), 2.33 (s, 3H), 2.22 - 2.15 (m, 1H), 1.96 - 1.90 (m, 1H), 1.69 (d, J = 7.5 Hz, 2H).
実施例45.1-シクロプロピル-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
エチル(2E)-3-(ジメチルアミノ)プロパ-2-エノエート(0.60g、1.0当量)およびN,N-ジイソプロピルエチルアミン(1.1g、2.1当量)の混合物を室温で撹拌し、トルエン(5.0mL)中の4-ブロモ-2-フルオロベンゾイルクロリド(1.0g、1.0当量)の溶液を5分にわたり添加した。形成された黄色の溶液を、オイルバス中、90℃で加熱した。3時間後、混合物をDCM/水で希釈した。分離した有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、EtOAc)によって精製して、生成物(1.24g、81%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:344.0[M+H]+。
エチル(2Z)-2-[(Z)-4-ブロモ-2-フルオロベンゾイル]-3-(ジメチルアミノ)プロパ-2-エノエート(1.24g、1.0当量)およびシクロプロピルアミン(0.27g、1.3当量)を、トルエン(10.0mL)中で、110℃で2時間加熱した。反応混合物を濃縮し、残留物をDMF(8.0mL)で希釈した。次いでK2CO3(1.25g、2.5当量)を添加し、反応混合物を100℃で一晩加熱した。冷却した後、反応混合物をDCMで希釈し、水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.97g、88%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:337.2[M+2]+。
エチル7-ブロモ-1-シクロプロピル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボキシレート(0.95g、1.0当量)を1MのHCl水溶液(8.0mL)中に懸濁し、混合物を95℃で一晩撹拌した。反応混合物を真空中で濃縮した。次いで残留物をさらにトルエンに溶解し、微量の水分を共沸混合物として除去して、生成物(0.80g、92%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:309.9[M+2]+。
7-ブロモ-1-シクロプロピル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボン酸(0.80g、1.0当量)を、MeOH(10.0mL)に溶解し、混合物を氷槽中で冷却した。次いで水素化ホウ素ナトリウム(0.51g、4.5当量)を少しずつ添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで、PTSA一水和物(0.06g、0.1当量)を添加し、撹拌を還流しながら3時間続けた。反応混合物を真空中で濃縮し、次いでDCMで希釈し、水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗製生成物の混合物を、FCC(SiHP、Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.52g、66%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:266.0[M+H]、267.9[M+2+H]+。
DCM(10.0mL)中の7-ブロモ-1-シクロプロピル-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-4-オン(0.40g、1.0当量)の溶液を、ギ酸エチル(0.48mL、4.0当量)およびナトリウムメトキシド(0.32g、4.0当量)の粘性混合物に滴加した。反応混合物を室温で3時間撹拌し、続いて氷水でクエンチした。分離後、有機層を、2MのNaOHで洗浄した。水性層を濃塩酸でpH=6に酸性化し、次いでDCMで洗浄した。有機抽出物を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.44g、91%収量)をオレンジ色の固体として得た。ESI-MS:293.9[M+H]+。
MeOH(10.0mL)中の7-ブロモ-1-シクロプロピル-4-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.44g、1.0当量)および酸化マンガン(IV)(0.59g、5.0当量)の混合物を室温で2日間撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。パッドをDCM:MeOH(4:1)で洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製した。精製した生成物をMeOHによって粉砕して、生成物(0.17g、41%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:293.2[M+2]+。
7-ブロモ-1-シクロプロピル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体16)(0.13g、1.0当量)および(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.14g、1.0当量)を無水DCE(5.0mL)に懸濁した。得られた混合物を室温で30分撹拌し、次いでトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.26g、2.8当量)を添加し、撹拌を一晩続けた。反応混合物を氷水中に流し込み、次いでNaHCO3を添加し、次いで混合物をDCMで洗浄した(3×)。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.18g、68%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:574.1[M+2+H]+。
7-ブロモ-1-シクロプロピル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.1g、1.0当量)、(R)-ピロリジン-3-オール塩酸塩(0.022g、1.5当量)、炭酸セシウム(0.098g、1.8当量)および1,4-ジオキサン(2.0mL)の混合物を圧力容器に入れた。得られた混合物をアルゴンで5分パージし、次いでBINAP(0.021g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.015g、0.1当量)を添加し、反応混合物を95℃で16時間撹拌した。反応物を冷却し、セライトの短いパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をDCMに懸濁し、水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させた。粗製生成物の混合物を、FCC(SiHP、MeOH:DCM)によって精製し、次いで分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)およびRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.017g、17%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 579.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.17 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.36 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.26 (s, 1H), 7.24 - 7.22 (m, 1H), 7.12 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.83 (dd, J = 9.1, 2.2 Hz, 1H), 6.77 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 4.63 - 4.56 (m, 1H), 3.92 - 3.77 (m, 5H), 3.66 - 3.57 (m, 3H), 3.56 - 3.49 (m, 1H), 3.41 - 3.35 (m, 2H), 3.03 - 2.94 (m, 1H), 2.86 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.76 - 2.64 (m, 1H), 2.42 (s, 3H), 2.35 (s, 3H), 2.28 - 2.08 (m, 3H), 1.99 - 1.86 (m, 1H), 1.76 - 1.60 (m, 2H), 1.34 - 1.21 (m, 3H), 0.95 - 0.84 (m, 2H).
実施例46.1-[1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-4-カルボン酸
圧力容器に、3-ブロモピリジン(3.0g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(4.9g、1.3当量)、Cs2CO3(8.35g、1.4当量)および1,4-ジオキサン(80.0mL)を入れた。得られた混合物をアルゴンで15分パージした。次いで、Pd2(dba)3(0.87g、0.05当量)およびキサントホス(0.66g、0.06当量)を添加し、容器をシールし、反応混合物を115℃で4日間撹拌した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをDCMで洗浄し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:EtOAc)によって精製して、生成物(3.8g、69%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:278.4[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl(20.0mL)を、1,4-ジオキサン(20.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(3.76g、1.0当量)の懸濁液に添加し、得られた混合物を55℃で1時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物を15%NaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、粗製生成物(2.3g、92%収量)を暗黄色の油状物として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS: 178.1 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.26 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.92 (dd, J = 4.5, 1.4 Hz, 1H), 7.26 (ddd, J = 8.5, 3.0, 1.4 Hz, 1H), 7.17 (ddd, J = 8.5, 4.5, 0.7 Hz, 1H), 3.69 - 3.51 (m, 2H), 2.80 - 2.58 (m, 2H), 2.46 - 2.33 (m, 1H), 1.92 - 1.33 (m, 5H), 1.24 - 1.02 (m, 1H).
7-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
MeOH(4.0mL)中の7-ブロモ-1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体8)(0.5g、1.0当量)、(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体17)(0.33g、1.0当量)、NaOAc(0.15g、1.0当量)の混合物を、アルゴン雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。次いで反応混合物を0℃に冷却し、NaBH4(0.073g、1.02当量)を少しずつ添加し、混合物をそのまま室温で一晩撹拌した。続いて混合物をDCMとNaHCO3飽和水溶液とで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、粗製生成物(0.63g、67%収量)を黄色の固体として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:427.1[M+H]+。
DCE(8.0mL)中の7-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.47g、1.0当量)および2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.13g、1.0当量)の懸濁液を室温で一晩撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.33g、1.4当量)を添加し、得られた混合物をそのまま室温で一晩撹拌した。続いて混合物をDCMと飽和NaHCO3水溶液とで分配した。有機層を水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.38g、62%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:532.1[M+H]+。
圧力容器に、7-ブロモ-1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.1g、1.0当量)、メチルピペリジン-4-カルボキシレート(0.05mL、2.0当量)、Cs2CO3(0.122g、2.0当量)、キサントホス(0.022g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.017g、0.1当量)を入れた。次いで、容器をキャップし、空気を脱気し、アルゴンで充填した。続いて、1,4-ジオキサン(1.0mL)をシリンジを介して添加し、得られた混合物を80℃で一晩そのまま撹拌した。次いで反応混合物を室温に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをDCMおよびEtOAcで洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.026g、23%収量)を白色の粉末として得た。ESI-MS:595.5[M+H]+。
LiOH.H2O(0.004g、3.0当量)を、THF(1.0mL)およびH2O(1.0mL)の混合物中の1-[1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-4-カルボキシレート(0.02g、1.0当量)の溶液に添加し、得られた混合物を室温で2時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物を水で希釈し、1MのHCl水溶液を使用して酸性化し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製した。単離された試料をフリーズドライし(×2)、生成物(0.014g、71%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 581.4 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 14. (br s, 1H), 8.38 - 8.19 (m, 2H), 7.96 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 7.91 (dd, J = 4.5, 1.3 Hz, 1H), 7.85 (s, 1H), 7.32 - 7.19 (m, 3H), 7.14 (dd, J = 8.5, 4.5 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 9.1, 2.1 Hz, 1H), 6.67 (d, J = 2.1 Hz, 1H), 4.01 - 3.83 (m, 3H), 3.81 - 3.48 (m, 9H), 3.01 - 2.90 (m, 2H), 2.88 - 2.76 (m, 1H), 2.71 - 2.56 (m, 2H), 2.39 (s, 3H), 2.04 - 1.84 (m, 3H), 1.81 - 1.35 (m, 5H),.
実施例47.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.2g、1.0当量)およびエチレングリコール(3.0mL)の混合物に、NaH(0.02g、1.5当量)を2回に分けて添加した。得られた混合物を120℃で4時間加熱した。次いで、MeOH(2.0mL)、続いてH2O(5.0mL)を添加し、混合物をDCMで洗浄した(×4)。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.032g、16%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 572.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.30 - 8.24 (m, 1H), 8.15 - 8.10 (m, 1H), 7.84 (s, 1H), 7.79 (d, J = 11.7 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.25 - 7.18 (m, 2H), 7.18 - 7.13 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.12 - 4.93 (m, 1H), 4.30 - 4.18 (m, 2H), 3.88 - 3.69 (m, 5H), 3.65 - 3.55 (m, 3H), 3.55 - 3.47 (m, 1H), 2.81 - 2.69 (m, 2H), 2.61 - 2.55 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.01 - 1.88 (m, 1H), 1.83 - 1.71 (m, 1H), 1.64 - 1.39 (m, 2H), 1.30 - 1.17 (m, 2H), 0.97 - 0.77 (m, 2H).
実施例48.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(3.0mL)中の1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体28)(0.107g、1.0当量)、3-ブロモ-5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール(0.043g、1.3当量)およびCs2CO3(0.10g、1.5当量)の懸濁液をアルゴンで10分パージした。続いて、キサントホス(0.014g、0.12当量)およびPd2(dba)3(0.011g、0.06当量)を添加した。115℃で15時間撹拌した後、混合物をセライトに通過させて濾過し、真空中で濃縮し、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。得られた生成物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.2g)を添加した。1時間撹拌した後、スカベンジャーを濾別し、濾液を減圧下で濃縮し、FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製した。生成物を、Et2O中の2MのHCl(0.028mL、1.0当量)および溶媒としてDCM(2.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.035g、28%収量)をオレンジ色の固体として得た。ESI-MS: 588.7 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, メタノール-d4) δ 8.68 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.13 (s, 1H), 8.10 - 7.93 (m, 1H), 7.79 (d, J = 14.4 Hz, 1H), 7.08 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 4.74 - 4.67 (m, 1H), 4.62 - 4.54 (m, 1H), 4.49 (s, 2H), 4.36 - 4.10 (m, 1H), 3.97 - 3.59 (m, 7H), 3.56 - 3.44 (m, 2H), 3.22 - 2.97 (m, 1H), 2.76 (s, 3H), 2.45 (s, 3H), 2.39 - 2.28 (m, 1H), 2.27 - 2.08 (m, 2H), 2.03 - 1.91 (m, 1H), 1.80 - 1.55 (m, 2H), 1.50 - 1.39 (m, 2H), 1.24 - 1.08 (m, 2H).
実施例49.7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリダジン-4-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
反応物を2つの同一なバッチに分割し、各反応器につき同じ手順を使用した。エチル3-(ジメチルアミノ)プロパ-2-エノエート(7.58mL、1.0当量)および無水N,N-ジイソプロピルエチルアミン、(19.3mL、2.1当量)の混合物を10分撹拌し、その時間の後、無水トルエン(100.0mL)中の4-ブロモ-2-フルオロベンゾイルクロリド(12.5g、1.0当量)の溶液を反応混合物に滴加し、次いで90℃で4時間加熱した。無色の沈殿が形成された。沈殿を焼結された漏斗で濾別し、濾液の溶媒を減圧下で蒸発させた。次いで得られた油性生成物をシリカゲル上に乾燥堆積させ、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)を介して精製して、所望の生成物(26.5g、64%収量)を暗いオレンジ色の油状物として得た。ESI-MS:345.9[M+2+H]+。
無水トルエン(200.0mL)中のエチル(2Z)-2-[(Z)-4-ブロモ-2-フルオロベンゾイル]-3-(ジメチルアミノ)プロパ-2-エノエート(26.5g、1.0当量)およびプロパン-2-アミン(6.0mL、1.1当量)の混合物を110℃で5時間加熱した。溶媒を蒸発させ、得られた粗生成物をDME(200.0mL)に溶解し、0℃に冷却し、その後、水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、5.4g、2.0当量)をゆっくり添加した。次いで得られた反応混合物をさらに6時間80℃に加熱し、その後それを室温に冷却した。混合物をEtOAcで希釈し、飽和塩化アンモニウム溶液を添加し、混合物を酢酸エチルの追加の部分で洗浄した。有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、溶媒を減圧下で除去した。一部の生成物が固体残留物の形態のままであり、一部が水性層に溶解した。固体残留物を濾別し、水性層中の所望の生成物をDCMに抽出した。酢酸エチルに含有される画分を、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)を介して精製した。全ての画分を合わせて、生成物(13.7g、56%収量)を得て、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。ESI-MS:338.9[M+2]+。
飽和した塩酸(20.0mL)を、氷水浴中で冷却した1,4-ジオキサン(60.0mL)中のエチル7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボキシレート(13.7g、1.0当量)の懸濁液に添加し、水(50.0mL)を添加し、次いで得られた混合物を90℃で2日加熱した。反応混合物を室温に冷却し、得られた沈殿を焼結された漏斗を使用して濾別した。これを水の追加の部分で洗浄し、乾燥させた。残留した水を含む得られた固体をDCMに溶解した。この溶液をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、溶媒を減圧下で除去して、生成物(12.4g、98%収量)を得て、次いでこれをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。ESI-MS:311.1[M+H]+。
水素化ホウ素ナトリウム(6.2g、4.5当量)を、氷水浴中で冷却し、アルゴン下で維持されたメタノール(400.0mL)中の7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボン酸(12.4g、1.0当量)の溶液にゆっくり5分にわたり添加した。混合物を室温に温め、4時間撹拌した。次いでp-トルエンスルホン酸(0.69g、0.1当量)を添加し、反応混合物を60℃で6時間加熱した。シリカゲル(40g)を反応混合物に添加し、溶媒を減圧下で除去した。粗製生成物をここでシリカに吸着させ、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(8.03g、81%収量)を得た。ESI-MS:269.0[M+H]+。
THF(20mL)に溶解した7-ブロモ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-4-オン(8.0g、1.0当量)を、THF(50mL)中のナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド溶液(17.7mL、1.2当量)の溶液に0℃で添加した。反応混合物を0℃で30分撹拌し、次いでTHF(10mL)に溶解したギ酸エチル(2.9mL、1.2当量)を添加した。1時間後、反応物を飽和NH4Clの添加によってクエンチし、これに続いて生成物の混合物を酢酸エチルで洗浄した(×3)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、溶媒を減圧下で除去した。得られた生成物(9.02g、69%収量)をそれ以上精製せずに次の工程に直接使用した。ESI-MS:296.0、297.9[M+H]+。
7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(9.02g、1.0当量)を無水1,4-ジオキサン(200.0mL)に溶解した。MnO2(8.87g、5.0当量)を添加し、反応物を50℃で2日間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、セライトに通過させて濾過した。セライトのパッドをDCM:MeOH(7:3)の混合物で洗浄した。濾液を減圧下で濃縮し、残留物を200.0mLのDCMに再溶解させた。沈殿した黄色の固体を焼結された漏斗で濾過し、DCMの追加の部分で洗浄して、生成物(3.95g、64%収量)を得た。粗製生成物の混合物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.375g、6%収量)を得た。ESI-MS:295.9[M+2+H]+。
封管中で、tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.22g、1.3当量)、4-ブロモピリダジン臭化水素酸塩(0.2g、1.0当量)および炭酸セシウム(0.543g、2.0当量)を、乾燥1,4-ジオキサンに懸濁した。反応混合物をアルゴンで10分パージし、キサントホス(0.029g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.038g、0.05当量)を添加した。反応混合物をもう一度アルゴンで5分間パージし、管を閉じ、反応物を100℃で一晩加熱した。ジクロロメタンおよび水を混合物に添加し、化合物を2つの層間で分配した。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製混合物を、FCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.125g、49%収量)を得た。ESI-MS:279.4[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4.0MのHCl(0.66mL、5.0当量)を、1,4-ジオキサン中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(ピリダジン-4-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.152g、1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を60℃で1時間撹拌した。粗製混合物を濃縮し、DCMとNaOH水溶液とで分配した。有機層を合わせ、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。水性相に一部の生成物が検出されたため、水性相をフリーズドライし、合わせた残留物を、FCC(PF-NH2;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.065g、70%収量)を得た。ESI-MS:179.0[M+H]+。
(3S)-1-(ピリダジン-4-イル)ピペリジン-3-アミン(0.065g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.039mL、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.029g、1.0当量)を、メタノール(3.0mL)に溶解し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.015g、1.1当量)を少しずつ添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した。メタノールを蒸発させ、生成物を、FCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.079g、73%収量)を黄色がかった油状物として得た。ESI-MS: 284.1 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, メタノール-d4) δ 8.84 (dd, J = 3.4, 0.8 Hz, 1H), 8.53 (dd, J = 6.6, 0.8 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 7.32 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 7.26 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 6.98 (dd, J = 6.7, 3.4 Hz, 1H), 4.02 (dd, J = 13.3, 3.6 Hz, 1H), 3.90 (s, 1H), 3.85 (s, 1H), 3.23 - 3.12 (m, 1H), 3.04 (dd, J = 13.2, 9.1 Hz, 1H), 2.72 (td, J = 9.1, 4.3 Hz, 1H), 2.52 (s, 3H), 2.15 - 2.04 (m, 1H), 1.97 (s, 2H), 1.92 - 1.85 (m, 1H), 1.64 - 1.49 (m, 2H).
7-ブロモ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリダジン-4-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体19)(0.078g、1.0当量)および(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピリダジン-4-イル)ピペリジン-3-アミン(0.079g、1.0当量)をDCEに溶解した。得られた混合物を室温で一晩撹拌した。次いでトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.15g、2.8当量)を添加し、混合物を室温でさらに24時間撹拌した。反応混合物をDCMで希釈し、重炭酸ナトリウムの飽和水溶液、水、ブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.066g、45%収量)をオフホワイト色の発泡体として得た。ESI-MS:561.3、563.1[M+H]+。
封管に取り入れた無水DMF(1.5mL)中の7-ブロモ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリダジン-4-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.066g、1.0当量)、(3R)-ピロリジン-3-オール(0.015g、1.5当量)および炭酸セシウム(0.067g、1.8当量)の溶液をアルゴンで15分パージした。次いでBINAP(0.014g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.011g、0.1当量)を添加した。反応混合物をさらに2分アルゴンでパージし、管をシールした。得られた混合物を20時間にわたり110℃に加熱し、混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。濾液をスカベンジャーと共に音波処理し、綿のパッドで濾過し、濃縮した。粗製混合物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.053g、80%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 568.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.95 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 8.54 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 8.30 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 7.99 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.80 (s, 1H), 7.29 (s, 1H), 7.21 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 6.93 (dd, J = 6.5, 3.3 Hz, 1H), 6.65 (dd, J = 9.0, 1.9 Hz, 1H), 6.41 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 5.01 (d, J = 3.7 Hz, 1H), 4.96 - 4.89 (m, 1H), 4.46 - 4.38 (m, 1H) J , 4.18 (d, J = 12.9 Hz, 1H), 3.98 (d, J = 13.1 Hz, 1H), 3.78 (s, 2H), 3.63 (s, 2H), 3.51 (dd, J = 10.6, 4.8 Hz, 1H), 3.48 - 3.39 (m, 2H), 3.21 (d, J = 10.2 Hz, 1H), 3.06 (t, J = 11.8 Hz, 1H), 2.84 (t, J = 12.6 Hz, 1H), 2.62 (s, 1H), 2.40 (s, 3H), 2.10 - 2.01 (m, 1H), 1.95 (s, 2H), 1.77 (d, J = 13.7 Hz, 1H), 1.67 (dd, J = 14.0, 10.4 Hz, 1H), 1.38 (t, J = 7.0 Hz, 6H).
実施例50および実施例51.7-(4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンのジアステレオマーAおよびB:実施例50.7-[(4R)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(A);実施例51.7-[(4S)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(B)
封管に取り入れた無水1,4-ジオキサン中の7-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体13)(0.30g、1.0当量)、tert-ブチルN-(3,3-ジフルオロピペリジン-4-イル)カルバメート(0.26g、2.0当量)および炭酸セシウム(0.372g、2.1当量)の溶液をアルゴンで15分パージした。次いでBINAP(0.102g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.050g、0.1当量)を添加した。反応混合物をさらに2分アルゴンでパージし、管をシールした。得られた混合物を2日間にわたり95℃に加熱し、それをセライトのパッドで濾過した。スカベンジャーQuadraPure MPAを濾液に添加し、混合物を音波処理した。次いでスカベンジャーを濾別し、溶媒を濃縮した。粗製混合物を、FCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.27g、67%収量)を得た。ESI-MS:702.6[M+H]+。このラセミ体のキラル分離を実行して(IF;Hex:EtOH 35%均一)、Bocで保護されたジアステレオマーA(0.085g、32%収量)およびB(0.114g、43%収量)を得た。ESI-MS:702.6[M+H]+。立体化学は、任意に割り振られた。
1,4-ジオキサン中の4Mの塩化水素溶液(0.143mL、5.0当量)を、1,4-ジオキサン中のBocで保護されたジアステレオマーA(0.085g、1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。しかしながら、反応は最後まで続かず、1,4-ジオキサン中の4Mの塩化水素溶液の追加の部分(0.143mL、5.0当量)を添加し、反応時間を2日まで長くした。溶媒を濃縮し、DCMおよびNaOH水溶液で抽出した。有機層を合わせ、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、FCC(PF-ジオール、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.020g、29%収量)を得た。ESI-MS:602.5[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4Mの塩化水素溶液(0.2mL、5.0当量)を、1,4-ジオキサン中のBocで保護されたジアステレオマーB(0.114g、1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌し、混合物を濃縮し、DCMとNaOH水溶液とで分配した。有機層を合わせ、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗製混合物を、FCC(PF-ジオール、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.021g、22%収量)を得た。ESI-MS: 602.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール- d4) δ 8.16 (s, 1H), 8.15 (d, J = 3.4 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.83 (s, 1H), 7.34 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.25 - 7.21 (m, 2H), 7.17 (dd, J = 9.3, 2.2 Hz, 1H), 7.10 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 4.25 - 4.16 (m, 1H), 3.99 (d, J = 13.7 Hz, 1H), 3.88 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 3.83 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 3.78 (s, 5H), 3.60 (d, J = 12.2 Hz, 1H), 3.22 - 3.12 (m, 2H), 2.98 - 2.90 (m, 1H), 2.84 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.68 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.40 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.15 (s, 1H), 2.09 - 2.01 (m, 1H), 1.94 - 1.88 (m, 1H), 1.76 (q, J = 11.7 Hz, 1H), 1.65 (q, J = 8.8 Hz, 2H).
実施例52.7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水DCE(10.0mL)中の(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.57g、1.1当量)および7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体19)(0.5g、1.0当量)の溶液を2時間にわたり60℃で撹拌した。次いでNaBH(OAc)3(0.98g、2.8当量)を添加し、反応混合物を60℃でさらに2時間撹拌した。混合物をDCMで希釈し、NaOHの水溶液で洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮し、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.64g、65%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:576.1[M+2+H]+。
封管中で、(3R)-ピロリジン-3-オール(0.066g、1.5当量)、Cs2CO3(0.294g、1.8当量)および7-ブロモ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体20)(0.3g、1.0当量)を無水1,4-ジオキサン(5.0mL)に懸濁した。懸濁液をアルゴンで5分パージし、次いでBINAP(0.062g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.046g、0.1当量)を添加した。反応混合物をアルゴンでもう一度パージし、管を閉じ、120℃で一晩撹拌した。残留物をセライトに通過させて濾過し、溶媒を真空中で濃縮し、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、(0.178g、61%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 581.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) 8.30 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.99 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.24 - 7.17 (m, 2H), 7.00 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.65 (dd, J = 8.9, 2.0 Hz, 1H), 6.41 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 5.01 (d, J = 3.6 Hz, 1H), 4.98 - 4.89 (m, 1H), 4.43 (s, 1H), 3.86 - 3.70 (m, 3H), 3.63 - 3.55 (m, 3H), 3.54 - 3.36 (m, 3H), 3.26 - 3.16 (m, 1H), 2.79 - 2.69 (m, 2H), 2.52 (s, 1H), 2.40 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.12 - 2.00 (m, 1H), 1.99 - 1.88 (m, 2H), 1.76 (d, J = 10.7 Hz, 1H), 1.60 - 1.44 (m, 2H), 1.43 - 1.32 (m, 6H).
実施例53.7-[4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-ブロモ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体20)(0.043g、1.0当量)、2-(ピペラジン-1-イル)エタン-1-オール(0.019g、2.0当量)および炭酸セシウム(0.043g、1.8当量)を無水1,4-ジオキサン(2.0mL)に溶解した。溶液をアルゴンによって5分パージし、次いでBINAP(0.009g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.007g、0.1当量)を添加した。管を閉じ、110℃で一晩撹拌した。反応混合物をセライトに通過させて濾過し、水を添加し、混合物をDCMで洗浄した(×3)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製した。得られた生成物をメタノールに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.2g)と共に1時間撹拌した。スカベンジャーを濾別し、濾液を濃縮して、生成物(0.039g、85%収量)をオフホワイト色の粉末として得た。ESI-MS: 624.5 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.30 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.01 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.30 - 7.16 (m, 3H), 7.10 - 6.95 (m, 2H), 6.89 (s, 1H), 5.01 (五重線, J = 6.6 Hz, 1H), 4.45 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.84 - 3.69 (m, 3H) J ), 3.61 (s, 2H), 3.54 (q, J = 5.8 Hz, 3H), 2.83 - 2.66 (m, 3H), 2.64 - 2.54 (m, 6H) J , 2.44 (t, J = 6.2 Hz, 3H), 2.39 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 1.95 (s, 1H), 1.76 (d, J = 10.3 Hz, 1H), 1.50 (q, J = 11.9 Hz, 2H), 1.38 (dd, J = 6.4, 2.6 Hz, 6H).
実施例54.7-[(3R,4S)-3,4-ジヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
ヨウ素(0.01g、0.003当量)を、アセトン(HPLCグレード99.5+%、10.0mL)中のD-リボース(2.0g、1.0当量)の溶液に添加し、得られた黄色の溶液を室温で一晩撹拌した。反応混合物を乾燥するまで濃縮した。残留物を、の飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液(50.0mL)に溶解し、10分撹拌し、EtOAc(200mL×4)で洗浄した。合わせた有機層をMgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(2.46g、97%収量)を無色の油状物として得て、これを次の工程に直接使用した。
水(15.0mL)中の(3aR,6aR)-6-(ヒドロキシメチル)-2,2-ジメチル-テトラヒドロ-2H-フロ[3,4-d][1,3]ジオキソール-4-オール(1.58g、1.0当量)の溶液を、水(LC-MSグレード、80.0mL)中のNaIO4(3.55g、2.0当量)の溶液に0℃で滴加した。反応混合物を0℃で30分撹拌し、室温に温め、この温度で一晩撹拌した。TLC(石油エーテル/EtOAc=1:2)によって検出された通り出発材料がなくなった後、反応混合物を減圧下で濃縮した。残留物をEtOAc(100.0mL)で希釈し、次いでセライトのパッドに通過させて濾過した。濾液を真空中で濃縮し、生成物(1.50g)を無色の油状物として得て、これを次の工程に即座に使用した。
無水MeOH(10.0mL)中の(4R,5S)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン-4,5-ジカルバルデヒド(1.3g、1.0当量)の溶液を、70.0mLの無水MeOH中の活性化された3Å分子篩、NaBH3CN(1.12g、2.6当量)および塩化亜鉛(3.85mL、2-MeTHFm中の1.9M、1.0当量)の懸濁液に0℃で滴加し、それに続いてベンジルアミン(ReagentPlus 99%、1.0mL、1.2当量)を添加した。反応混合物を0℃で30分撹拌し、室温にし、この温度で一晩撹拌した。TLC(石油エーテル/EtOAc=2:1)によって検出された通り出発材料がなくなった後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、次いで溶媒を減圧下で蒸発させた。残留物を100.0mLの水で希釈し、次いでEtOAc(50mL×4)で洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(1.34g、75%収量)を無色の油状物として得た。ESI-MS: 234.4 [M+H]+; 1H NMR (300 MHz, CDCl3) δ 7.37 - 7.19 (m, 5H), 4.70 - 4.60 (m, 2H), 3.63 (s, 2H), 3.04 (d, J = 12.0 Hz, 2H), 2.28 - 2.05 (m, 2H), 1.57 (s, 3H), 1.32 (s, 3H).
(3aR,6aS)-2,2-ジメチル-ヘキサヒドロ-[1,3]ジオキソロ[4,5-c]ピロールの調製
parr振盪機の容器中に、(3aR,6aS)-5-ベンジル-2,2-ジメチル-ヘキサヒドロ-[1,3]ジオキソロ[4,5-c]ピロール(1.18g、1.0当量)を、無水MeOH(100.0mL)に溶解し、溶液をアルゴンで10分パージした。炭素上の水酸化パラジウム(0.48g、0.7当量)を添加し、さらに20分アルゴンで泡立てた。容器を、40bar H2下でparr振盪機の装置に入れ、反応を一晩行った。溶液セライトのパッドに通過させて濾過し、メタノールで洗浄し、濾液を真空中で濃縮して、生成物(0.652g、95%収量)を無色の油状物JJとして得た。
無水DMF(5.0mL)中の(3aR,6aS)-2,2-ジメチル-ヘキサヒドロ-[1,3]ジオキソロ[4,5-c]ピロール(0.1g、2.3当量)、Cs2CO3(0.207g、2.1当量)、7-ブロモ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体20)(0.174g、1.0当量)の懸濁液をアルゴンで10分パージした。次いでBINAP(0.06g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.06g、0.2当量)を添加した。反応混合物を音波処理し、アルゴンで5分パージした。次いで混合物を115℃で一晩撹拌した。混合物を冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、DCMに再溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAと共に一晩撹拌した。続いて混合物を濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.17g、85%収量)を茶色の半固体として得た。ESI-MS:637.5[M+H]+。
7-[(3aR,6aS)-2,2-ジメチル-ヘキサヒドロ-[1,3]ジオキソロ[4,5-c]ピロール-5-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.148g、1.0当量)を、水(LC-MSグレード)およびTHF(2.0mL、1/1 v/v)の混合物に溶解し、次いでトリフルオロ酢酸(0.05mL、3.0当量)を添加した。得られた反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を、2MのNaOH水溶液を使用してpH12に塩基性にし、DCMで洗浄した(4×50.0mL)。合わせた有機層を水(10.0mL)、続いてブライン(20.0mL)で洗浄した。有機層をMgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、茶色の残留物を得た。粗生成物を分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製した。純粋な分画を凍結乾燥し、高真空下で乾燥させて、生成物(0.033g、23%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 597.6 [M+H]+; 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.35 (s, 2H), 8.30 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.98 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.23 - 7.16 (m, 2H), 7.00 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 6.62 (dd, J = 9.0, 1.9 Hz, 1H), 6.38 (s, 1H), 4.94 (五重線, J = 6.5 Hz, 1H), 4.17 (t, J = 4.3 Hz, 2H), 3.85 - 3.70 (m, 3H), 3.63 - 3.46 (m, 5H), 3.23 (dd, J = 10.1, 4.1 Hz, 2H), 2.80 - 2.68 (m, 2H), 2.39 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.02 - 1.90 (m, 1H), 1.83 - 1.70 (m, 1H), 1.60 - 1.42 (m, 3H), 1.38 (dd, J = 6.5, 4.2 Hz, 6H).
実施例55.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
1,4-ジオキサン(30mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(1.0g、1.0当量)、(R)-3-(N-Boc-N-メチルアミノ)ピロリジン(0.51g、1.5当量)および炭酸セシウム(1.78g、3.2当量)の混合物を、アルゴンで10分曝気し、その後Pd2(dba)3(0.31g、0.2当量)およびキサントホス(0.30g、0.3当量)を添加した。混合物をもう一度アルゴンで5分曝気し、その後、反応容器をシールし、115℃で一晩加熱した。混合物をセライトのパッドに通過させ、EtOAcの追加の部分で洗浄した。次いで濾液を減圧下で濃縮し、FCC(DCM:NH3;DCM:MeOHで不活性化したSiHP)、続いてRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、
生成物(0.75g、61%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:710.7[M+H]+。
tert-ブチルN-[(3R)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピロリジン-3-イル]-N-メチルカルバメート(0.728g、1.0当量)を、無水DCM(20mL)に溶解し、トリフルオロ酢酸(10mL)をゆっくり添加した。反応混合物を室温で6時間撹拌し、次いで真空中で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、水を添加し、混合物を、1MのNaOHの水溶液を使用してpH9に塩基性にし、DCMによって抽出した。次いで有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製し、得られた化合物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.9g)の添加の後に4時間撹拌した。スカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮した。得られた化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.34mL、1.0当量)ならびに溶媒としてMeOH(14.0mL)および水(4.0mL)を使用して塩酸塩に変換して、生成物を得た((0.420g、74%収量)。ESI-MS: 610.6 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, メタノール-d4) δ 8.17 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.82 (d, J = 14.5 Hz, 1H), 7.56 (dd, J = 8.7, 3.0 Hz, 1H), 7.34 - 7.22 (m, 3H), 7.07 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 4.06 - 3.88 (m, 6H), 3.88 - 3.76 (m, 3H), 3.72 - 3.56 (m, 2H), 3.51 - 3.37 (m, 1H), 3.09 - 2.87 (m, 2H), 2.84 (s, 3H), 2.81 - 2.70 (m, 1H), 2.64 - 2.51 (m, 1H), 2.48 (s, 3H), 2.36 (s, 3H), 2.34 - 2.21 (m, 1H), 2.21 - 2.12 (m, 1H), 2.00 - 1.88 (m, 1H), 1.80 - 1.61 (m, 2H), 1.39 - 1.25 (m, 2H), 0.93 (p, J = 4.3 Hz, 2H).
実施例56.および実施例57.7-(4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンのジアステレオマーAおよびB:
実施例56.(7-[(4R)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩(A)および実施例57.7-[(4S)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン)塩酸塩(B)
無水1,4-ジオキサン(70.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(1.85g、1.0当量)、tert-ブチルN-(3,3-ジフルオロピペリジン-4-イル)カルバメート(1.0g、1.3当量)、Cs2CO3(2.2g、2.1当量)の混合物をアルゴンで30分パージした。次いで、BINAP(0.61g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.30g、0.1当量)を添加し、得られた混合物をさらに15分アルゴンでパージした。管をシールし、反応混合物を95℃で2日間加熱した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをMeOHで洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をDCMと水とで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。単離された試料をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(1.3g)を添加し、得られた懸濁液をそのまま室温で一晩撹拌した。次いでスカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮して、Bocで保護されたジアステレオマーAおよびBの混合物(2.24g、86%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:746.8[M+H]+。混合物をキラルHPLC(ADH;Hex:EtOH 15%均一)によって分離して、Bocで保護されたジアステレオマーA(0.685g、tR 43.6分)、ESI-MS:746.8[M+H]+、およびBocで保護されたジアステレオマーB(0.656g、tR 61.2分)ESI-MS:746.8[M+H]+を得て、両方とも黄色の発泡体として得た。ジアステレオマーの実際の配置は決定されなかった。
TFA(3.0mL、92.0当量)を、0℃で維持したDCM(6.5mL)中のBocで保護されたジアステレオマーA(0.325g、1.0当量)の溶液に添加した。得られた混合物を室温に温め、1時間撹拌した。次いで混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMで粉砕し、真空中で濃縮した(3サイクル)。得られた固体をDCMと水とで分配し、その後、水性層を、1MのNaOH水溶液を使用して塩基性にした。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製した。単離された試料を、1,4-ジオキサン中の2MのHCl溶液(0.152mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(8.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.205g、70%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 646.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.15 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.91 (s, 1H), 7.87 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 7.49 (dd, J = 8.7, 3.0 Hz, 1H), 7.45 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.28 - 7.18 (m, 3H), 4.14 - 4.01 (m, 1H), 3.98 - 3.58 (m, 8H), 3.48 - 3.33 (m, 2H), 3.22 - 3.12 (m, 1H), 3.06 - 2.85 (m, 2H), 2.82 - 2.67 (m, 1H), 2.44 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.29 - 2.17 (m, 1H), 2.19 - 2.10 (m, 1H), 2.11 - 1.98 (m, 1H), 1.98 - 1.82 (m, 1H), 1.76 - 1.57 (m, 2H), 1.39 - 1.23 (m, 2H), 1.00 - 0.85 (m, 2H).
7-[(4S)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン)塩酸塩-ジアステレオマーBの調製
TFA(3.0mL、93.0当量)を、0℃で維持したDCM(6.5mL)中のBocで保護されたジアステレオマーB(0.338g、1.0当量)の溶液に添加した。得られた混合物を室温で1時間撹拌した。次いで混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMで粉砕し、真空中で濃縮した(3サイクル)。得られた固体をDCMと水とで分配し、その後、水性層を、1MのNaOH水溶液を使用して塩基性にした。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製した。単離された試料を、1,4-ジオキサン中の2MのHCl溶液(0.153mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(8.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.208g、71%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 646.7 [M+H]+.1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.15 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.90 (s, 1H), 7.86 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 7.49 - 7.40 (m, 2H), 7.28 - 7.14 (m, 3H), 4.10 - 3.97 (m, 1H), 3.95 - 3.74 (m, 6H), 3.69 - 3.55 (m, 2H), 3.50 - 3.35 (m, 2H), 3.24 - 3.08 (m, 1H), 3.03 - 2.81 (m, 2H), 2.80 - 2.67 (m, 1H), 2.43 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.25 - 2.09 (m, 2H), 2.08 - 1.86 (m, 2H), 1.79 - 1.58 (m, 2H), 1.41 - 1.20 (m, 2H), 1.05 - 0.82 (m, 2H).
実施例58.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(20.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(1.0g、1.0当量)、(S)-3-(N-Boc-N-メチルアミノ)ピロリジン(0.51g、1.5当量)およびCs2CO3(1.78g、3.2当量)の混合物をアルゴンで10分曝気し、その後、Pd2(dba)3(0.31g、0.2当量)およびキサントホス(0.30g、0.3当量)を添加した。混合物をもう一度アルゴンで5分曝気し、その後、反応容器をシールし、115℃で一晩加熱した。混合物をセライトのパッドに通過させ、EtOAcの追加の部分で洗浄した。次いで濾液をロータリーエバポレーターで濃縮した。粗生成物を、FCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.799g、64%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:710.9[M+H]+。
tert-ブチルN-[(3S)-1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピロリジン-3-イル]-N-メチルカルバメート(0.799g、1.0当量)を、無水DCM(5.0mL)に溶解し、氷槽中に入れた。次いで、TFA(2.5mL、30.0当量)をゆっくり添加し、撹拌を5分続け、氷槽を除去した。反応混合物を室温で3時間撹拌し、次いで減圧下で濃縮し、水で希釈した。この水溶液を2MのNaOHで約10のpH値に塩基性にし、DCMで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製した。生成物をDCM(10.0mL)に再溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.9g)と共に4時間撹拌した。混合物をブーフナー漏斗に通過させて濾過し、DCMで洗浄した(×2)。濾液を濃縮し、FCC(PF-50DIOL、DCM:MeOH)を使用して再精製した。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.22mL、1.1当量)および溶媒としてDCM(6.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.272g、収量39%、2工程にわたる収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 610.6 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, メタノール-d4) δ 8.20 - 8.12 (m, 2H), 7.86 (s, 1H), 7.82 (d, J = 14.5 Hz, 1H), 7.68 (dd, J = 9.0, 3.0 Hz, 1H), 7.39 - 7.31 (m, 2H), 7.29 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.06 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 4.07 - 3.93 (m, 4H), 3.92 - 3.76 (m, 5H), 3.74 - 3.53 (m, 2H), 3.47 - 3.38 (m, 1H), 3.10 - 2.93 (m, 2H), 2.88 - 2.74 (m, 4H), 2.61 - 2.52 (m, 1H), 2.50 (s, 3H), 2.35 (s, 3H), 2.34 - 2.21 (m, 1H), 2.21 - 2.12 (m, 1H), 2.01 - 1.88 (m, 1H), 1.84 - 1.60 (m, 2H), 1.35 - 1.25 (m, 2H), 0.98 - 0.86 (m, 2H).
実施例59.7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリミジン-5-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
封管中で、5-ブロモピリミジン(0.2g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.33g、1.3当量)および炭酸セシウム(0.82g、2.0当量)を無水1,4-ジオキサン(5.0mL)に懸濁した。反応混合物をアルゴンで10分パージし、次いでキサントホス(0.044g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.058g、0.05当量)を添加した。反応混合物をもう一度アルゴンで5分間パージし、次いで反応管を閉じ、反応物を100℃で一晩加熱した。反応混合物を水で希釈し、DCMで抽出した(×3)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗生成物をカラムにローディングし、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.301g、82%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:279.1[M+H]+。
tert-ブチルN-[(3S)-1-(ピリミジン-5-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.30g、1.0当量)を無水DCM(5.0mL)に溶解し、トリフルオロ酢酸(0.79mL、10.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。溶媒を蒸発させ、粗製生成物をさらにMeOHで希釈し、微量の水分を共沸によって除去して(×3)、生成物をトリフルオロ酢酸塩として得た(0.3g、97%収量)。これは黄色の油状物である。ESI-MS:179.1[M+H]+。
(3S)-1-(ピリミジン-5-イル)ピペリジン-3-アミントリフルオロ酢酸塩(0.30g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.11mL、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.083g、1.0当量)を無水メタノール(8.0mL)に溶解し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.042g、1.1当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。メタノールを蒸発させ、残留物をDCMに溶解し、水を添加し、2MのNaOH水溶液を添加することによってpHを11に調整した。生成物の混合物をDCMで洗浄した(×3)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製混合物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.160g、54%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:284.2[M+H]+。
7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体19)(0.166g、0.55mmol、1.0当量)および(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピリミジン-5-イル)ピペリジン-3-アミン(0.160g、1.0当量)を、無水DCE(3.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。次いで溶液を0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.348g、3.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。水を添加し、pHを、1MのNaOHの水溶液の添加によって11に調整し、生成物をDCMによって抽出した(×3)。合わせた有機層をMgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.187g、60%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 561.3 [M+H], 563.2 [M+2+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.52 (s, 1H), 8.49 (s, 2H), 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.14 - 8.10 (m, 2H), 8.02 (s, 1H), 7.50 (dd, J = 8.6, 1.6 Hz, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.23 - 7.17 (m, 1H), 5.05 (七重線, J = 6.2 Hz, 1H), 4.06 - 3.98 (m, 1H), 3.83 - 3.72 (m, 3H), 3.72 - 3.63 (m, 2H), 2.91 (t, J = 11.6 Hz, 1H), 2.76 - 2.66 (m, 2H), 2.38 (s, 3H), 2.00 (d, J = 11.8 Hz, 1H), 1.79 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 1.66 - 1.45 (m, 2H), 1.39 (t, J = 6.8 Hz, 6H).
7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリミジン-5-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
7-ブロモ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリミジン-5-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.12g、1.0当量)、(3R)-ピロリジン-3-オール(0.028g、1.5当量)および炭酸セシウム(0.13g、1.8当量)を無水1,4-ジオキサン(4.0mL)に溶解し、得られた懸濁液をアルゴンで10分パージし、次いでBINAP(0.027g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.02g、0.1当量)を添加した。容器を閉じ、100℃で一晩撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、水を添加し、混合物をDCMで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。FCCによって精製して(SiHP;DCM:MeOH)、生成物(0.078g、63%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 568.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.51 (s, 1H), 8.48 (s, 2H), 8.30 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 7.99 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.83 (s, 1H), 7.30 (s, 1H), 7.22 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 6.66 (dd, J = 9.0, 1.9 Hz, 1H), 6.42 (d, J = 2.1 Hz, 1H), 5.02 (d, J = 3.7 Hz, 1H), 4.94 (七重線, J = 5.5 Hz, 1H), 4.47 - 4.40 (m, 1H), 4.01 (d, J = 11.3 Hz, 1H), 3.84 - 3.71 (m, 3H), 3.67 - 3.57 (m, 2H), 3.51 (dd, J = 10.6, 4.8 Hz, 1H), 3.47 - 3.39 (m, 2H), 3.22 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 2.89 (t, J = 11.6 Hz, 1H), 2.77 - 2.64 (m, 2H), 2.41 (s, 3H), 2.13 - 2.00 (m, 1H), 2.02 - 1.89 (m, 2H), 1.83 - 1.75 (m, 1H), 1.65 - 1.43 (m, 2H), 1.39 (t, J = 7.0 Hz, 6H).
実施例60.1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキサミド
無水DMF(14.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.700g、1.0当量)およびアジ化ナトリウム(0.27g、1.5当量)の懸濁液を70℃で4時間加熱した。反応混合物をそのまま室温に冷却させ、次いで冷水(150.0mL)中に流し込んだ。混合物をEtOAcで洗浄した。有機層を、NaHCO3の飽和水溶液およびブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。生成物を、それ以上精製せずに次の工程に直接使用した(0.820g、105%収量)。ESI-MS:273.0[M+H]+。
無水DCE(14.0mL)中の7-アジド-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.82g、1.0当量)、(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.90g、1.05当量)および無水硫酸ナトリウム(0.41g、1.0当量)の懸濁液を室温で一晩撹拌し、次いでトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.7g、2.8当量)をゆっくり少しずつ添加し、得られた反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで反応混合物をDCMおよび1MのNaOH水溶液を使用して洗浄した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.88g、54%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:553.6[M+H]+。
エチルプロパ-2-イノエート(0.029mL、1.1当量)、アスコルビン酸ナトリウム(0.006g、0.1当量)および硫酸銅(II)五水和物(0.003g、0.05当量)を、メタノール(6.0mL)および水(2.0mL)中の7-アジド-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体21)(0.150g、1.0当量)の溶液に逐次的に添加し、反応混合物を40℃で2時間撹拌した。メタノールを蒸発させ、残留物をDCMおよび水で希釈した。有機相を分離し、水性層をDCMで洗浄した。合わせた有機層をMgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.143g、79%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 651.7 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 9.39 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 8.47 (d, J = 6.1 Hz, 1H), 8.29 (br s, 1H), 8.18 - 8.10 (m, 2H), 8.01 (s, 1H), 7.27 - 7.20 (m, 2H), 7.18 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.40 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 3.85 - 3.76 (m, 3H), 3.68 (s, 2H), 3.65 - 3.55 (m, 2H), 2.84 - 2.74 (m, 2H), 2.61 (t, J = 11.3 Hz, 1H), 2.38 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.00 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 1.79 (d, J = 11.0 Hz, 1H), 1.61- 1.45 (m, 2H), 1.35 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 1.27 - 1.21 (m, 2H), 1.00 - 0.89 (m, 2H).
1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキサミドの調製
エチル1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(0.11g、1.0当量)を、無水MeOH(1.0mL)に溶解し、メタノール中の7Nアンモニア(0.23mL、10.0当量)を添加し、反応混合物を45℃で一晩撹拌した。次いで溶媒を蒸発させ、残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.073g、73%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 622.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 9.15 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 8.46 (d, J = 6.1 Hz, 1H), 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.16 - 8.09 (m, 3H), 8.01 (s, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.26 - 7.21 (m, 2H), 7.18 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.85 - 3.77 (m, 3H), 3.68 (s, 2H), 3.66 - 3.56 (m, 2H), 2.85 - 2.72 (m, 2H), 2.61 (t, J = 11.5 Hz, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.00 (d, J = 10.3 Hz, 1H), 1.79 (d, J = 11.1 Hz, 1H), 1.65 - 1.43 (m, 2H), 1.24 (d, J = 7.1 Hz, 2H), 1.02 - 0.88 (m, 2H).
実施例61.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[4-(ヒドロキシメチル)-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
プロパ-2-イン-1-オール(0.011mL、1.1当量)、アスコルビン酸ナトリウム(0.004g、0.1当量)および硫酸銅(II)五水和物(0.002g、0.05当量)を、逐次的に、メタノールと水との3:1混合物(6mL)中の7-アジド-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体21)(0.10g、1.0当量)の溶液に添加した。得られた反応混合物を40℃で2時間撹拌した。次いでMeOHを蒸発させ、DCMを添加した。有機相を分離し、再び水性層をDCMで洗浄した。合わせた有機層をMgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.068mg、62%収量)をオフホワイト色の固体として得た。ESI-MS: 609.7 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.59 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 8.41 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.18 - 8.06 (m, 2H), 8.00 (s, 1H), 7.29 - 7.14 (m, 3H), 7.03 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.42 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 4.67 (d, J = 5.5 Hz, 2H), 3.87 - 3.72 (m, 3H), 3.67 (s, 2H), 3.65 - 3.55 (m, 2H), 2.87 - 2.73 (m, 2H), 2.67 - 2.55 (m, 1H), 2.38 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.04 - 1.95 (m, 1H), 1.84 - 1.73 (m, 1H), 1.63 - 1.45 (m, 2H), 1.31 - 1.17 (m, 2H), 1.01 - 0.88 (m, 2H).
実施例62.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[1-(2-ヒドロキシエチル)-1H-ピラゾール-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
水(1.0mL)および1,4-ジオキサン(4.0mL)の混合物中の[1-(2-ヒドロキシエチル)-1H-ピラゾール-4-イル]ボロン酸(0.03g、1.0当量)、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.113g、1.0当量)およびK2CO3(0.04g、1.5当量)の懸濁液をアルゴンで10分パージした。次いでPd(dppf)Cl2・DCM(0.006g、0.05当量)を添加し、得られた混合物を80℃で一晩そのまま撹拌した。続いてそれを室温に冷却し、水を添加し、得られた混合物をDCMで抽出した(3×)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.02g、17%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 622.6 [M+H]+.1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.33 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.19 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.11 - 8.08 (m, 1H) , 7.89 (s, 1H), 7.85 (d, J = 11.5 Hz, 1H), 7.25 - 7.20 (m, 2H), 7.19 - 7.15 (m, 1H), 7.03 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.96 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 4.24 (t, J = 5.5 Hz, 2H), 3.86 - 3.74 (m, 5H), 3.64 (s, 2H), 3.63 - 3.56 (m, 2H), 2.82 - 2.73 (m, 2H), 2.64 - 2.56 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.02 - 1.95 (m, 1H), 1.81 - 1.74 (m, 1H), 1.60 - 1.45 (m, 2H), 1.33 - 1.25 (m, 2H), 0.96 - 0.86 (m, 2H).
実施例63.8-(2-ヒドロキシエトキシ)-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
トリメトキシメタン(50.0mL、24.8当量)中の2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(4.4g、1.5当量)の溶液を、アルゴン雰囲気下で、115℃で2時間還流した。次いで反応混合物を室温に冷却した。続いて2-ブロモアニリン(3.5g、1.0当量)を添加し、得られた混合物を115℃でさらに2時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮して、粗製生成物(4.16g、61%収量)を白色の結晶として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:324.0[M-H]-。
5-{[(2-ブロモフェニル)アミノ]メチリデン}-2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(4.2g、1.0当量)、およびDowtherm(登録商標)A(40.0mL)の混合物を250℃で2時間加熱した。次いで反応混合物を室温に冷却し、ヘキサン(100.0mL)を添加した。混合物をシリカゲルのパッドに通過させて濾過し、パッドをヘキサンで洗浄した(3×150.0mL)。濾液を、FCC(SiHP;Hex:EtOAc:MeOH)によって精製して、生成物(2.18g、75%収量)を茶色の固体として得た。ESI-MS:225.1[M+2]。
8-ブロモ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(1.01g、1.0当量)を、アルゴン雰囲気下で無水DMF(4.0mL)に溶解した。次いでNaH(鉱物油中の60%分散液;0.32g、2.0当量)を撹拌しながら少しずつ添加し、反応混合物をそのまま室温で20分撹拌した。次いでCH3I(1.0mL、4.0当量)を滴加し、混合物を、120℃で、週末にわたり同じ温度で加熱した。その後MeOH(2.0mL)を添加し、混合物を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.89g、82%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:239.1[M+2]+。
マイクロ波反応バイアルに、8-ブロモ-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.8g、1.0当量)、HMT(0.84g、2.0当量)およびTFA(4.5mL、20.0当量)の混合物を入れた。得られた混合物に、高周波レンジを使用して120℃で15分放射線照射した。次いで、追加のHMT(0.42g、1.0当量)を添加し、マイクロ波照射を120℃でさらに5分続けた。続いて反応混合物をフラスコに移し、続いてH2O(30.0mL)を添加し、得られた混合物を室温で15分撹拌した。続いて混合物を真空中で濃縮した。残留物を、水に懸濁し、EtOAc(4×100.0mL)で抽出した。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.48g、57%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 265.9 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, クロロホルム-d) δ 10.38 (s, 1H), 8.55 (dd, J = 7.9, 1.7 Hz, 1H), 8.24 (s, 1H), 8.01 (dd, J = 7.7, 1.7 Hz, 1H), 7.32 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.34 (s, 3H).
8-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
無水DCE(10.0mL)中の(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.48g、1.05当量)および8-ブロモ-1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.41g、1.0当量)の混合物を55℃で1時間撹拌した。次いで反応混合物を室温に冷却し、NaBH(OAc)3(0.87g、2.8当量)を添加した。得られた混合物を55℃で一晩撹拌した。その後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをDCMで洗浄した。濾液を真空中で濃縮した。残留物を、NaHCO3水溶液に懸濁し、得られた混合物をDCMで洗浄した。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.52g、55%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:546.3[M+H]+。
CuCl2(0.004g、0.1当量)を、8-ブロモ-1-メチル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.2g、1.0当量)、K2CO3(0.13g、3.0当量)およびエチレングリコール(5.0mL)の混合物に添加し、得られた混合物を、120℃で、一晩同じ温度で加熱した。次いで水(5mL)を添加し、得られた混合物をEtOAc(4×50.0mL)で洗浄した。合わせた有機層を水(2.0mL)、ブライン(5.0mL)で洗浄して、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.038g、23%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 528.7 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.85 (s, 1H), 7.79 (dd, J = 7.0, 2.5 Hz, 1H), 7.30 - 7.17 (m, 5H), 7.01 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.94 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 4.15 - 4.08 (m, 5H), 3.87 - 3.68 (m, 5H), 3.67 - 3.53 (m, 3H), 2.82 - 2.69 (m, 2H), 2.63 - 2.53 (m, 1H), 2.38 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.02 - 1.94 (m, 1H), 1.79 - 1.71 (m, 1H), 1.59 - 1.41 (m, 2H).
実施例64.1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-1H-イミダゾール-4-カルボキサミド
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.050g、1.0当量)、エチル1H-イミダゾール-5-カルボキシレート(0.027g、1.0当量)および炭酸カリウム(0.054g、2.0当量)を、無水MeCN(3.0mL)に懸濁し、反応混合物を80℃で一晩撹拌した。次いで水を添加し、混合物をDCMで抽出した(×3)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.064g、85%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:370.1[M+H]+。
無水DCE(2.0mL)中のエチル1-(1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-ホルミル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル)-1H-イミダゾール-4-カルボキシレート(0.064g、1.0当量)および(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.053g、1.05当量)の溶液を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.099g、2.8当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応物を水によってクエンチし、1MのNaOHの水溶液の添加によってpH11に塩基性にした。混合物をDCMで洗浄した(×3)。合わせた有機層をMgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.050g、40%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 650.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.43 (t, J = 1.5 Hz, 1H), 8.33 - 8.27 (m, 2H), 8.25 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.26 - 7.21 (m, 2H), 7.20 - 7.16 (m, 1H), 7.04 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.30 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 3.86 - 3.75 (m, 3H), 3.67 (s, 2H), 3.63 - 3.55 (m, 2H), 2.85 - 2.72 (m, 2H), 2.65 - 2.55 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 1.99 (d, J = 10.2 Hz, 1H), 1.78 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 1.59 - 1.45 (m, 2H), 1.31 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 1.29 - 1.22 (m, 2H), 1.00 - 0.89 (m, 2H).
1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-1H-イミダゾール-4-カルボキサミドの調製
エチル1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-1H-イミダゾール-4-カルボキシレート(0.043g、1.0当量)を無水MeOH(1.0mL)に溶解し、次いでメタノール(0.08mL、10.0当量)中の7Nアンモニア溶液を添加し、反応混合物を50℃で3日間撹拌した。溶媒を蒸発させ、残留物を分取HPLC(H2O:MeOH:NH3)によって精製して、生成物(0.014g、41%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 621.6 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.26 - 8.18 (m, 3H), 8.13 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.06 (d, J = 11.0 Hz, 1H), 7.98 (s, 1H), 7.54 (s, 1H), 7.31 (s, 1H), 7.26 - 7.20 (m, 2H), 7.20 - 7.16 (m, 1H), 7.03 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.85 - 3.74 (m, 3H), 3.66 (s, 2H), 3.63 - 3.55 (m, 2H), 2.83 - 2.71 (m, 2H), 2.66 - 2.56 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 1.98 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 1.78 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 1.62 - 1.43 (m, 2H), 1.29 - 1.20 (m, 2H), 1.00 - 0.89 (m, 2H).
実施例65.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体17)(6.07g、1.1当量)、2-メトキシピリジン-4-カルバルデヒド(4.27g、1.0当量)、酢酸ナトリウム(3.83g、1.5当量)および無水MeOH(60.0mL)の混合物を、アルゴン下で、室温で一晩撹拌した。混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(1.30g、1.1当量)を15分にわたり少しずつ添加した。混合物を室温で3時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、残留物をDCMとNaOH水溶液とで分配した。合わせた有機層を合わせ、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗生成物をFCC(SiHP(NH3/DCMによって不活性化された)DCM:MeOH)で精製して、生成物(4.95g、99%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS: 299.4 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.25 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.06 (dd, J = 5.2, 0.6 Hz, 1H), 7.92 (dd, J = 4.5, 1.4 Hz, 1H), 7.26 (ddd, J = 8.5, 3.0, 1.4 Hz, 1H), 7.16 (ddd, J = 8.5, 4.5, 0.7 Hz, 1H), 6.98 (dd, J = 5.3, 1.3 Hz, 1H), 6.81 (t, J = 1.1 Hz, 1H), 3.82 (s, 3H), 3.80 - 3.71 (m, 3H), 3.57 (dt, J = 12.9, 4.1 Hz, 1H), 2.72 (ddd, J = 12.3, 11.1, 3.0 Hz, 1H), 2.54 (d, J = 3.8 Hz, 2H), 2.33 (s, 1H), 1.98 - 1.82 (m, 1H), 1.79 - 1.64 (m, 1H), 1.58 - 1.38 (m, 1H), 1.32 - 1.12 (m, 1H).
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(0.3g、1.0当量)および(3S)-N-[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(0.115g、0.3当量)を、無水DCE(8.0mL)に懸濁した。得られた混合物を室温で30分撹拌した。次いでトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.206g、0.9当量)を添加し、撹拌を一晩続けた。反応混合物を氷水中に流し込み、飽和NaHCO3水溶液を添加した。生成物をDCMで抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.496g、71%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:548.8[M+H]+。
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.1g、1.0当量)、(3R)-ピロリジン-3-オール(0.022g、1.5当量)、炭酸セシウム(0.098g、1.8当量)および1,4-ジオキサン(2.0mL)を入れた。得られた混合物を5分にわたりアルゴンでパージし、次いでBINAP(0.021g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.015g、0.1当量)を添加した。容器を閉じ、反応混合物を115℃で4時間撹拌した。反応物を真空中で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、水およびブラインで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeOH:NH3)によって再精製して、生成物(0.252g、56%収量)を得た。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.139mL、FBに対して1.0当量)、MeOH(5.0mL)および水(20.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.038g、96%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 599.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.35 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 4.9 Hz, 1H), 7.92 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.78 - 7.69 (m, 2H), 7.52 - 7.46 (m, 1H), 6.98 - 6.94 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 4.59 - 4.53 (m, 1H), 4.27 - 4.00 (m, 5H), 3.89 - 3.71 (m, 6H), 3.70 - 3.60 (m, 1H), 3.62 - 3.51 (m, 1H), 3.48 - 3.42 (m, 1H), 3.30 - 3.20 (m, 2H), 3.03 - 2.91 (m, 1H), 2.30 - 2.02 (m, 4H), 2.01 - 1.87 (m, 1H), 1.84 - 1.68 (m, 1H), 1.35 - 1.28 (m, 2H), 1.04 - 0.98 (m, 2H).
実施例66.1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-3-カルボン酸
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.20g、1.0当量)、ニペコチン酸エチル(0.12g、2.0当量)、Cs2CO3(0.25g、2.1当量)およびDMF(2.0mL)を入れた。混合物をアルゴンで5分パージし、続いてBINAP(0.068g、0.3当量)およびPd2(dba)3・CHCl3(0.038g、0.1当量)を添加し、115℃で一晩撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.10g、38%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:667.7[M+H]+。
エチル1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-3-カルボキシレートを、THFおよびH2O(2:1,5.0mL)の混合物に溶解した。続いて、水酸化リチウム(0.013g、5.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を濃縮し、水で希釈し、2MのHCl溶液を使用して中和した。混合物を濃縮し、残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.025g、95%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 637.3 [M-H]-. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 3.0 Hz , 1H), 7.82 (s, 1H), 7.70 (d, J = 13.4 Hz ,1H), 7.37 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.24 - 7.19 (m, 2H), 7.17 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.83 - 3.75 (m, 1H), 3.78 - 3.72 (m, 1H), 3.73 - 3.55 (m, 4H), 3.54 - 3.48 (m, 1H), 3.46 - 3.40 (m, 1H), 3.07 - 2.96 (m, 2H), 2.97 - 2.86 (m, 1H), 2.80 - 2.71 (m, 2H), 2.65 - 2.56 (m, 2H), 2.38 (s, 3H), 2.35 - 2.30 (m, 3H), 2.03 - 1.92 (m, 2H), 1.88 - 1.73 (m, 2H), 1.71 - 1.44 (m, 4H), 1.22 - 1.18 (m, 2H), 0.89 (td, J = 9.9, 3.3 Hz, 2H).
実施例67.1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-4-カルボン酸
圧力容器に、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.10g、1.0当量)、イソニペコチン酸メチル(0.052g、2.0当量)、Cs2CO3(0.125g、2.1当量)およびDMF(5.0mL)を入れた。混合物をアルゴンで5分パージし、続いてBINAP(0.034g、0.3当量)およびPd2(dba)3・CHCl3(0.019g、0.1当量)を添加し、115℃で一晩撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.082g、58%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:653.7[M+H]+。
メチル1-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]ピペリジン-4-カルボキシレート(0.025g、1.0当量)を、THFおよびH2O(2:1)の混合物に溶解した。続いて、水酸化リチウム(0.008mg、5.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を濃縮し、水で希釈し、2MのHCl溶液を使用して中和した。DCMを添加し、層を分離した。有機層を濃縮し、残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.012g、48%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 639.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.69 (d, J = 13.5 Hz,1H), 7.33 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.23 - 7.19 (m, 2H), 7.17 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 7.01 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.81 - 3.69 (m, 3H), 3.61 - 3.56 (m, 3H), 3.54 - 3.46 (m, 3H), 2.93 - 2.84 (m, 2H), 2.80 - 2.70 (m, 2H), 2.62 - 2.54 (m, 1H), 2.43 - 2.36 (m, 4H), 2.32 (s, 3H), 1.99 - 1.92 (m, 3H), 1.80 - 1.68 (m, 3H), 1.57 - 1.45 (m, 2H), 1.24 - 1.17 (m, 2H), 0.92 - 0.83 (m, 2H).
実施例68.1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-{オクタヒドロ-1H-ピロロ[3,2-c]ピリジン-5-イル}-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.10g、1.0当量)、tert-ブチルオクタヒドロ-1H-ピロロ[3,2-c]ピリジン-1-カルボキシレート(0.083g、2.0当量)および炭酸セシウム(0.125g、2.1当量)を、DMF(3.0mL)に溶解し、アルゴンを混合物に通して5分泡立てた。次いで、BINAP(0.034g、0.3当量)およびPd2(dba)3・CHCl3(0.038g、0.2当量)を添加し、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。反応器を室温に冷却し、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。パッドをDCMで洗浄し、濾液を真空中で濃縮し、粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。生成物をDCMに再溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPAと共に20分撹拌した。スカベンジャーを濾別し、濾液を濃縮し、分取HPLC(H2O:MeOH:NH3)によって再精製して、生成物(0.063mg;44%収量)を淡黄色の固体として得た。ESI-MS:737.3[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl(1.16mL、56.0当量)を、1,4-ジオキサン(8.0mL)中のtert-ブチル5-[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-オクタヒドロ-1H-ピロロ[3,2-c]ピリジン-1-カルボキシレート(0.061g、1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を室温で3時間撹拌し、次いで水中に流し込み、さらに15%NaOH水溶液で塩基性にした。生成物の混合物を、最初にDCMで、次いでCHCl3:iPrOH(3:1)で洗浄した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。生成物の混合物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.04g;収量76%収量)を淡黄色の固体として得た。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.3mL、FBに対して1.0当量)ならびに溶媒としてMeOHおよびH2O(5:1)の混合物を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.036g、90%収量)を淡黄色の固体として得た。ESI-MS: 636.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.49 (br s, 1H), 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.71 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.23 - 7.19 (m, 2H), 7.16 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.81 - 3.77 (m, 1H), 3.74 (d, J = 2.7 Hz, 2H), 3.71 - 3.64 (m, 1H), 3.62 - 3.55 (m, 3H), 3.51 - 3.46 (m, 1H), 3.45 - 3.38 (m, 1H), 3.28 - 3.24 (m, 2H), 3.22 - 3.14 (m, 1H), 3.12 - 3.04 (m, 1H), 2.80 - 2.70 (m, 2H), 2.62 - 2.54 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.07 - 1.92 (m, 4H), 1.91 - 1.83 (m, 1H), 1.79 - 1.72 (m, 1H), 1.58 - 1.43 (m, 2H), 1.25 - 1.18 (m, 2H), 0.93 - 0.84 (m, 2H).
実施例69.7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(1H-ピラゾール-4-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体19)(1.20g、1.0当量)およびtert-ブチル(3S)-3-{[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-カルボキシレート(中間体18)(1.25g、1.0当量)を無水1,2-ジクロロエタン(20.0mL)に溶解し、室温で一晩撹拌した。溶液を0℃に冷却し、次いでNaBH(OAc)3(2.52g、3.0当量)を少しずつ添加した。反応混合物を室温に温め、一晩撹拌した。次いで反応混合物を水でクエンチし、1MのNaOHでpH11に塩基性にし、DCMで抽出した(3×150.0mL)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、表題の化合物を得た(1.74g、55%収量)。ESI-MS:583.3[M+H]+。
Cs2CO3(1.25g、1.8当量)を、無水1,4-ジオキサン(40.0mL)中のtert-ブチル(3S)-3-({[7-ブロモ-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル]メチル}[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ)ピペリジン-1-カルボキシレート(1.70g、1.0当量)および(R)-ピロリジン-3-オール(0.28g、1.5当量)の溶液に添加した。溶液をアルゴンで15分パージし、BINAP(0.26g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.2g、0.1当量)を添加した。反応混合物を110℃で一晩撹拌し、次いで室温に冷却した後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、水で希釈し、DCMで抽出した(3×100.0mL)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、表題の化合物(1.30g、98%収量)を得た黄色の発泡体として得た。ESI-MS:590.7[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl(5.0mL)を、1,4-ジオキサン(30.0mL)中のtert-ブチル(3S)-3-[({7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-4-オキソ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル}メチル)[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ]ピペリジン-1-カルボキシレート(1.30g、1.0当量)の溶液に添加した。室温で一晩撹拌した後、反応混合物を0℃に冷却し、1MのNaOH水溶液でpH11に塩基性にした。得られた混合物をDCMで抽出した(3×100.0mL)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗製生成物を、FCC(SiHP NH2-官能化;DCM:MeOH)によって精製して、表題の化合物を得た(0.73g、63%収量)。ESI-MS:490.5[M+H]+。
NaH(鉱物油中の60%懸濁液;0.037g、1.2当量)を、乾燥THF(6.0mL)中の4-ヨード-1H-ピラゾール(0.15g、1.0当量)の溶液に少しずつ0℃で添加した。得られた白色の懸濁液を0℃で30分撹拌し、次いで[2-(クロロメトキシ)エチル]トリメチルシラン(0.164mL、1.2当量)を滴加した。懸濁液を室温に温め、2時間撹拌した。反応混合物を水(1.0mL)で希釈し、真空中で濃縮した。粗製生成物を、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、表題の化合物(0.157g、63%収量)を無色の液体として得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.09 (d, J = 0.7 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 0.6 Hz, 1H), 5.39 (s, 2H), 3.63 - 3.41 (m, 2H), 1.14 - 0.68 (m, 2H), -0.05 (s, 9H).
7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(1-{[2-(トリメチルシリル)エトキシ]メチル}-1H-ピラゾール-4-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オンの調製
4-ヨード-1-{[2-(トリメチルシリル)エトキシ]メチル}-1H-ピラゾール(0.026g、1.1当量)およびナトリウムtert-ブトキシド(0.01g、1.4当量)を、無水1,4-ジオキサン(3.0mL)中の7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.04g、1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物をアルゴンで10分フラッシングした後、tBuXPhos Pd G3(0.002g、0.035当量)を添加した。85℃で18時間および100℃で3時間撹拌した後、混合物を室温に冷却し、次いで真空中で濃縮した。粗製生成物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、表題の化合物(0.01g、14%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:686.6[M+H]+。
トリフルオロ酢酸(2.0mL)を、無水DCM(6.0mL)中の7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(1-{[2-(トリメチルシリル)エトキシ]メチル}-1H-ピラゾール-4-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.017g、1.0当量)の溶液に0℃で添加した。反応混合物を室温に温めた。2時間撹拌した後、混合物を真空中で濃縮した。粗製化合物を、MeOH(1.0mL)に溶解し、NH3水溶液(0.5mL)を使用して遊離塩基に変換した。混合物を減圧下で濃縮し、分取HPLC(H2O:MeOH:NH3)によって精製して、表題の化合物(0.004g、34%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 556.6 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, メタノール-d4) δ 8.30 - 8.10 (m, 2H), 7.99 (s, 1H), 7.34 (s, 2H), 7.30 (s, 1H), 7.26 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 6.82 (dd, J = 9.3, 1.9 Hz, 1H), 6.47 (s, 1H), 4.97 (五重線, J = 6.8 Hz, 1H), 4.58 (m, 1H), 3.85 (s, 2H), 3.79 (s, 2H), 3.69 - 3.46 (m, 4H), 3.39 - 3.34 (m, 1H), 3.29 - 3.24 (m, 1H), 3.10 - 2.85 (m, 1H), 2.65 (t, J = 11.0 Hz, 1H), 2.54 - 2.42 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.26 - 2.04 (m, 3H), 1.97 - 1.83 (m, 1H), 1.80 - 1.53 (m, 2H), 1.49 (d, J = 6.5 Hz, 6H).
実施例70.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水1,4-ジオキサン(3.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.1g、1.0当量)、2-(ピペラジン-1-イル)エタン-1-オール(0.044g、2.0当量)およびCs2CO3(0.1g、1.8当量)の懸濁液をアルゴンで15分パージした。続いて、BINAP(0.021g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.016g、0.1当量)を添加した。125℃で10時間撹拌した後、混合物をDCMで希釈し、H2Oおよびブラインで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。得られた試料をMeOHに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.5g)を添加した。室温で1時間撹拌した後、スカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮し、残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.01g、9%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 640.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.71 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 7.34 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.24 - 7.19 (m, 2H), 7.19 - 7.15 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.45 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.89 - 3.69 (m, 3H), 3.61 (s, 2H), 3.58 - 3.46 (m, 4H), 3.22 - 3.18 (m, 4H), 2.82 - 2.71 (m, 2H), 2.69 - 2.55 (m, 5H), 2.47 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.38 (s, 3H), 2.33 (s, 3H), 2.03 - 1.91 (m, 1H), 1.82 - 1.71 (m, 1H), 1.61 - 1.35 (m, 2H), 1.29 - 1.12 (m, 2H), 0.95 - 0.80 (m, 2H).
実施例71.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
ナトリウムtert-ブトキシド(0.06g、1.5当量)を、無水1,4-ジオキサン(4.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.23g、1.0当量)および(モルホリン-2-イル)メタノール(0.048g、1.0当量)の溶液に添加した。窒素で15分パージした後、BINAP(0.077g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.038g、0.1当量)を反応混合物に添加した。95℃で20時間撹拌した後、混合物をEtOAcで希釈し、水およびブラインで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。得られた生成物をMeOHに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.2g)を添加した。2時間撹拌した後、スカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮して、表題の化合物(0.094g、35%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 627.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.17 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.93 (s, 1H), 7.86 (d, J = 13.6 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.36 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.27 - 7.20 (m, 2H), 7.13 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.17 - 3.99 (m, 1H), 3.94 - 3.76 (m, 7H), 3.72 - 3.58 (m, 4H), 3.57 - 3.43 (m, 2H), 3.07 - 2.93 (m, 2H), 2.94 - 2.51 (m, 3H), 2.42 (s, 3H), 2.35 (s, 3H), 2.29 - 2.05 (m, 1H), 1.99 - 1.85 (m, 1H), 1.77 - 1.57 (m, 2H), 1.42 - 1.25 (m, 2H), 1.00 - 0.87 (m, 2H).
実施例72.および実施例73.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン:実施例72.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2S)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(A)および実施例73.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2R)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(B)のジアステレオマーAおよびB
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.082g、1.0当量)をキラルHPLC(IF;Hex:EtOH 25%均一)によって分離し、得られた画分をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって再精製して、それぞれ実施例72.(0.01g、12%収量)および実施例73.(0.009g、11%収量)を白色の固体として得た。モルホリン部分内の炭素における配置は、ランダムに割り振られた。実施例72.:ESI-MS: 627.5 [M+H]+ . 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.19 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.92 (s, 1H), 7.86 (d, J = 13.6 Hz, 1H), 7.54 (dd, J = 8.7, 2.9 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.30 - 7.21 (m, 3H), 4.10 - 4.02 (m, 1H), 3.98 - 3.75 (m, 7H), 3.73 - 3.59 (m, 4H), 3.56 - 3.42 (m, 2H), 3.09 - 2.90 (m, 3H), 2.87 - 2.69 (m, 2H), 2.47 (s, 3H), 2.36 (s, 3H), 2.20 - 2.09 (m, 1H), 2.03 - 1.91 (m, 1H), 1.77 - 1.63 (m, 2H), 1.35 - 1.29 (m, 2H), 1.00 - 0.87 (m, 2H).実施例73.:ESI-MS: 627.8 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.17 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.93 (s, 1H), 7.86 (d, J = 13.6 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.36 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.27 - 7.20 (m, 2H), 7.13 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.14 - 4.01 (m, 1H), 3.95 - 3.84 (m, 4H), 3.84 - 3.75 (m, 3H), 3.73 - 3.58 (m, 4H), 3.57 - 3.42 (m, 2H), 3.10 - 2.93 (m, 2H), 2.86 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.84 - 2.74 (m, 1H), 2.74 - 2.66 (m, 1H), 2.42 (s, 3H), 2.35 (s, 3H), 2.19 - 2.05 (m, 1H), 2.02 - 1.88 (m, 1H), 1.79 - 1.59 (m, 2H), 1.39 - 1.25 (m, 2H), 1.02 - 0.89 (m, 2H).
実施例74.7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-[4-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
メタノール(10.0mL)中の3-フルオロピリジン-4-カルボン酸(1.0g、1.0当量)および硫酸(4.2mL、11.0当量)の溶液を70℃で一晩撹拌した。残留物を冷却し、飽和水溶液Na2CO3でpH9に塩基性にし、EtOAcで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.866g、76%収量)を無色の油状物として得た。ESI-MS:156.4[M+H]+。
無水トルエン(7.0mL)中のメチル3-フルオロピリジン-4-カルボキシレート(0.5g、1.0当量)および(S)-3-Boc-アミノピペリジン(0.94g、1.5当量)の溶液を120℃で24時間加熱した。溶媒を真空中で蒸発させた。粗製生成物を、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.72g、66%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:336.4[M+H]+。
無水THF(10.0mL)中のメチル3-[(3S)-3-{[(tert-ブトキシ)カルボニル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-4-カルボキシレート(0.58g、1.0当量)の溶液を氷槽中で0℃に冷却し、THF(2.16mL、1.3当量)中の1MのLAHをゆっくり添加した。反応混合物を室温で3時間撹拌し、MeOHおよびH2Oを添加することによってクエンチした。次いで1,4-ジオキサン中の4MのHCl(4.2mL)を添加し、反応混合物を60℃で1時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、粗生成物をDCMに溶解し、TEAを添加した。沈殿した無機固体を濾別し、溶媒を真空中で除去し、無水MeOH(20.0mL)、NaOAc(0.272g、2.0当量)および2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.24mL、1.3当量)を添加した。この反応物を一晩撹拌し、次いでNaBH4(0.094g、1.5当量)を添加した。反応物を室温で1時間撹拌し、次いでMeOHを蒸発させ、粗製混合物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)で精製して、生成物(0.186g、35%収量)を無色の油状物として得た。ESI-MS:313.4[M+H]+。
無水DCE(10.0mL)中の{3-[(3S)-3-{[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-4-イル}メタノール(0.186g、1.0当量)および7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(0.187g、1.1当量)の溶液を60℃で7時間撹拌した。次いで反応物を0℃に冷却し、STAB(0.35g、2.8当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。粗製混合物をDCMおよびNaOH水溶液で洗浄し、有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗生成物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)で精製して、生成物(0.22g、65%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 562.7 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) 8.29 - 8.22 (m, 3H), 8.15 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.43 (d, J = 4.9 Hz, 1H), 7.18 (s, 1H), 7.12 (dd, J = 5.4, 1.4 Hz, 1H), 5.30 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 4.55 - 4.41 (m, 2H), 3.80 - 3.68 (m, 2H), 3.68 - 3.56 (m, 2H), 3.55 - 3.47 (m, 1H), 3.29 - 3.18 (m, 1H), 2.95 (d, J = 11.4 Hz, 1H), 2.87 - 2.74 (m, 2H), 2.73 - 2.62 (m, 1H), 2.35 (s, 3H), 2.07 - 1.94 (m, 1H), 1.86 - 1.71 (m, 1H), 1.62 - 1.43 (m, 2H), 1.27 - 1.14 (m, 2H), 0.97 - 0.79 (m, 2H).
実施例75.1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
エタン-1,2-ジオール(0.082mL、1.3当量)、1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.3g、1.0当量)、NaH(鉱物油中の60%分散液;0.059g、1.3当量)および無水DMF(3.0mL)の混合物を室温で1時間、次いで60℃で2時間撹拌した。続いて反応混合物を真空中で濃縮し、残留物を、無水ピリジン(10.0mL)に懸濁した。Ac2O(0.21mL、2.0当量)、続いてDMAP(0.007g、0.05当量)を上記の懸濁液に添加し、得られた混合物を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を真空中で濃縮し、残留物を飽和NaHCO3水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、2回の連続するFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.12g、27%収量)をオフホワイト色の固体として得た。ESI-MS:334.3[M+H]+。
無水1,4-ジオキサン(20.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S,5S)-5-フルオロピペリジン-3-イル]カルバメート(0.99g、1.3当量)、5-ブロモ-2-メチルピリジン(0.6g、1.0当量)およびCs2CO3(1.5g、1.4当量)の懸濁液をアルゴンで10分パージした。次いで、キサントホス(0.12g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.16g、0.05当量)を添加し、得られた混合物をアルゴンでさらに10分パージした。容器をシールし、反応混合物を120℃で3日間撹拌した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製し、生成物を含有する画分を合わせ、真空中で濃縮した。DCMに溶解した残留物に、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.3g)を添加し、得られた混合物を室温で一晩撹拌した。次いで、スカベンジャーを濾別し、DCMで洗浄し、濾液を真空中で濃縮して、生成物(0.38g、33%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:310.6[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(1.42mL、5.0当量)を、1,4-ジオキサン(7.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.38g、1.0当量)の溶液に添加し、得られた混合物を60℃で1時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。合わせた有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、粗製生成物(0.23g、84%収量)を茶色の油状物として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:210.3[M+H]+。
無水MeOH(7.0mL)中の(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(0.23g、1.0当量)、NaOAc(0.078g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.12mL、1.1当量)の混合物を室温で一晩撹拌した。次いで、NaBH4(0.047g、1.3当量)を添加し、得られた混合物を室温で1時間そのまま撹拌した。続いて反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.26g、85%収量)を薄黄色の油状物として得た。ESI-MS:315.4[M+H]+。
(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(0.09g、1.0当量)、2-[(1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-ホルミル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル)オキシ]酢酸エチル(中間体22)(0.11g、1.0当量)およびDCE(8.0mL)の混合物を60℃で6時間撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.17g、2.8当量)を添加し、得られた混合物を週末にわたり室温で撹拌した。続いて反応混合物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、H2OおよびMeOH(10.0mL、1:2)の混合物に溶解し、LiOH・H2O(0.048g、4.0当量)を添加した。得られた混合物を50℃で1時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.054g、32%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 590.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.85 (s, 1H), 7.80 (d, J = 11.7 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.26 - 7.20 (m, 2H), 7.20 - 7.14 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.14 - 4.93 (m, 2H), 4.28 - 4.18 (m, 2H), 3.93 - 3.70 (m, 6H), 3.70 - 3.56 (m, 2H), 3.56 - 3.46 (m, 1H), 3.16 - 3.02 (m, 1H), 3.00 - 2.78 (m, 2H), 2.38 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.29 - 2.13 (m, 1H), 2.01 - 1.78 (m, 1H), 1.36 - 1.15 (m, 2H), 1.00 - 0.78 (m, 2H).
実施例76.1-シクロプロピル-7-[(4R)-4-ヒドロキシピロリジン-2-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
7-ブロモ-1-シクロプロピル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体16)(0.3g、1.0当量)、トランス-N-(tert-ブトキシカルボニル)-4-ヒドロキシ-L-プロリン(0.59g、2.5当量)、粉末化した炭酸セシウム(0.67g、2.0当量)および4,4’-ジ-tert-ブチル-2,2’-ビピリジン(0.041g、0.15当量)を、無水DMF(7.0mL)に溶解し、塩化ニッケル(II)エチレングリコールジメチルエーテル複合体(0.045g、0.2当量)および[4,4’-ビス(1,1-ジメチルエチル)-2,2’-ビピリジン-N1,N1’]ビス[3,5-ジフルオロ-2-[5-(トリフルオロメチル)-2-ピリジニル-N]フェニル-C]イリジウム(III)ヘキサフルオロホスフェート(0.01g、0.01当量)を得られた懸濁液に添加し、緑色の反応混合物を、以下のパラメーター、撹拌速度=650rpm、LED%=70%を用いて1時間かけて光反応器に入れた。反応が完了した後、溶媒を真空中で蒸発させ、残留物をFCC(SiHP Hex:EtOAc:MeOH)によって精製して、生成物(0.287g、67%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:399.6[M+H]+。
無水DCE(8.0mL)中のtert-ブチル(4R)-2-(1-シクロプロピル-3-ホルミル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル)-4-ヒドロキシピロリジン-1-カルボキシレート(0.25g、1.0当量)および(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.19g、1.0当量)の溶液を55℃で3時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、STAB(0.36g、2.8当量)を添加した。得られた懸濁液を室温で一晩撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、DCM(50.0mL)およびMeOH(50.0mL)で洗浄した。濾液を真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)を使用して精製して、生成物(0.20g、48%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:679.8[M+H]+。
tert-ブチル(4R)-2-[1-シクロプロピル-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]-4-ヒドロキシピロリジン-1-カルボキシレート(0.18g、1.0当量)をDCM(5.0mL)に溶解し、トリフルオロ酢酸(0.40mL、21.0当量)を滴加した。得られた混合物を室温で一晩撹拌した。溶媒を真空中で蒸発させた。残留物を水に溶解し、溶液のpHを、1NのNaOH水溶液を添加することによって8に調整した。水性層をDCM(70.0mL×4)で抽出した。合わせた有機層を水およびブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(C18HP H2O:MeCN)によって精製して、生成物を、ジアステレオマーの混合物(82:15)として(0.082g、54%収量)白色の固体として得た。ESI-MS: 579.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.27 (dd, J = 8.4, 2.8 Hz, 1H), 8.20 - 8.13 (m, 1H) J , 8.08 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.06 - 7.95 (m, 2H), 7.45 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.34 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.27 - 7.19 (m, 2H), 7.10 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.61 - 4.48 (m, 2H), 3.89 (s, 1H), 3.85 (s, 2H), 3.81 (s, 2H), 3.60 (d, J = 12.2 Hz, 1H), 3.53 - 3.44 (m, 1H), 3.40 (dd, J = 11.9, 5.2 Hz, 1H), 3.01 - 2.92 (m, 2H), 2.85 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.76 - 2.63 (m, 1H), 2.40 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.30 - 2.22 (m, 1H), 2.19 - 2.09 (m, 1H), 2.01 - 1.87 (m, 2H), 1.73 - 1.60 (m, 2H), 1.36 - 1.24 (m, 2H), 0.99 - 0.84 (m, 2H).
実施例77.2-[3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル]アセトアミド
4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体1)(0.2g、1.0当量)、PTSA・H2O(0.37g、2.0当量)およびMeOH(10.0mL)の混合物を80℃で一晩加熱した。次いで混合物を真空中で濃縮した。残留物を、DMF(2.0mL)に溶解し、K2CO3(0.27g、2.0当量)を添加した。得られた混合物を室温で5分撹拌し、次いでブロモ酢酸メチル(0.14mL、1.5当量)を添加した。得られた混合物を60℃で1時間加熱した。その後、混合物をDCMと水とで分配し、水性層をさらにDCMで洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP、Hex:EtOAc:DCM)によって精製して、生成物(0.10g、42%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:246.1[M+H]+。
無水DCE(5.0mL)中の(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(中間体2)(0.115g、1.0当量)、メチル2-(3-ホルミル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル)酢酸塩(0.094g、1.0当量)の混合物を60℃で1時間、次いで40℃で17時間加熱した。その後、混合物を室温に冷却し、NaBH(OAc)3(0.20g、2.5当量)を添加し、得られた混合物を40℃で5時間加熱した。次いで混合物を水とDCMとで分配した。水性層を、加えて、DCMで洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP-15μm、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.107g、53%収量)を黄色の半固体として得た。ESI-MS:526.6[M+H]+。
メチル2-[3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル]酢酸塩(0.107g、1.0当量)、LiOH・H2O(0.03g、3.6当量)、メタノール(5.0mL)およびH2O(1.0mL)の混合物を50℃で2時間、次いで室温で一晩撹拌した。反応混合物を真空中で濃縮した。1MのHCl水溶液(0.7mL)を上記の残留物に添加し、試料をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)を使用して精製して、生成物(0.105g、定量可能な収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:512.4[M+H]+。
DIPEA(0.18mL、5.0当量)を、2-[3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-1-イル]酢酸(0.105g、1.0当量)、EDC塩酸塩(0.058g、1.5当量)、HOBt(0.047g、1.5当量)およびDMF(5.0mL)の混合物に添加し、続いてNH4Cl(0.022g、2.0当量)添加し、得られた混合物を室温で一晩撹拌した。次いで1,4-ジオキサン中の0.5MのNH3溶液(1.22mL、3.0当量)を添加し、160分後、加えてEDC塩酸塩(0.058g、1.5当量)およびHOBt(0.047g、1.5当量)も添加し、反応混合物を室温で5日間撹拌した。次いで混合物を真空中で濃縮し、残留物を水とDCMとで分配した。生成物は水性層に見出され、次いで水性層を真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP、H2O:MeCN)、FCC(SiHP、DCM:MeOH)、最終的に分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって精製して、生成物(0.034g、33%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 511.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.19 (dd, J = 8.0, 1.6 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.68 (ddd, J = 8.7, 7.0, 1.7 Hz, 1H), 7.47 - 7.32 (m, 3H), 7.27 (s, 1H), 7.25 - 7.18 (m, 2H), 7.01 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.96 (s, 2H), 3.87 - 3.52 (m, 6H), 2.80 - 2.65 (m, 2H), 2.62 - 2.53 (m, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.05 - 1.94 (m, 1H), 1.81 - 1.69 (m, 1H), 1.59 - 1.37 (m, 2H).
実施例78.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
アルゴンでフラッシングした乾燥した反応容器に、tert-ブチル(3S)-3-アミノピペリジン-1-カルボキシレート(1.8mL、1.1当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(1.0g、1.0当量)およびNaOAc(0.68g、1.0当量)を入れた。次いでMeOH(8.0mL)を添加し、得られた混合物を、アルゴン雰囲気下で、室温で一晩撹拌した。続いて混合物を0℃に冷却し、NaBH4(0.34g、1.1当量)を少しずつ添加し、反応混合物を室温で1.5時間そのまま撹拌した。その後、混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMに溶解した。次いで、水を添加し、pHを、12MのNaOH水溶液を使用して12に調整した。得られた混合物をDCMで洗浄した(3×)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を2つの連続するFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(2.3g、91%収量)をオレンジ色の油状物として得た。ESI-MS:306.5[M+H]+。
tert-ブチル(3S)-3-{[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-カルボキシレート(中間体18)(0.22g、1.1当量)および7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(0.2g、1.0当量)および無水DCE(4.0mL)の混合物を、不活性雰囲気下で、60℃で2時間加熱した。次いで混合物を室温に冷却し、NaBH(OAc)3(0.38g、3.0当量)を添加し、得られた混合物を室温で一晩撹拌した。続いて反応混合物を水で希釈し、NaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.19g、56%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:577.6[M+Na]+。
tert-ブチル(3S)-3-{[(7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-カルボキシレート(0.19g、1.0当量)、(3R)-ピロリジン-3-オール(0.043g、1.5当量)、Cs2CO3(0.2g、1.8当量)および無水DMF(3.0mL)の混合物をアルゴンで15分パージした。次いで、BINAP(0.041g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.03g、0.1当量)を添加し、得られた混合物をさらに5分アルゴンでパージした。容器をシールし、混合物を110℃で22時間加熱した。続いて反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.20g、96%収量)を得た。ESI-MS:606.5[M+H]+。
TFA(2.0mL、82当量)を、DCM(4.5mL)中のtert-ブチル(3S)-3-[({1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル}メチル)[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ]ピペリジン-1-カルボキシレート(0.2g、1.0当量)の溶液に添加し、得られた混合物を室温で30分撹拌した。次いで混合物を真空中で濃縮し、DCMで粉砕し、再び真空中で濃縮した(3サイクル)。残留物を水とDCMとで分配し、次いで水性層を1MのNaOH水溶液で塩基性にし、再びDCMで洗浄した。合わせた有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.133g、71%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:506.4[M+H]+。
隔壁を備えた乾燥した反応フラスコに、1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.09g、1.0当量)、3-ブロモピリジン(0.035g、1.5当量)、NaOt-Bu(0.029g、2.0当量)および無水1,4-ジオキサン(2.0mL)を入れた。得られた混合物をアルゴンで10分パージし、tBuXPhos-Pd-G3(0.012g、0.1当量)をアルゴン雰囲気下で添加した。容器をキャップし、反応混合物を115℃で一晩撹拌した。続いて混合物をEtOAcで希釈し、セライトに通過させて濾過した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.004g、5%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 583.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.30 - 8.19 (m, 1H), 8.15 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 7.97 - 7.86 (m, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.76 (d, J = 14.8 Hz, 1H), 7.41 (ddd, J = 8.6, 3.0, 1.3 Hz, 1H), 7.33 - 7.15 (m, 3H), 6.91 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 4.56 - 4.50 (m, 1H), 4.01 - 3.91 (m, 1H), 3.90 - 3.65 (m, 7H), 3.64 - 3.56 (m, 1H), 3.54 - 3.46 (m, 1H), 3.45 - 3.33 (m, 1H), 3.01 - 2.83 (m, 2H), 2.82 - 2.64 (m, 1H), 2.34 (s, 3H), 2.21 - 1.98 (m, 3H), 1.98 - 1.85 (m, 1H), 1.78 - 1.58 (m, 2H), 1.41 - 1.17 (m, 2H), 1.01 - 0.78 (m, 2H).
実施例79.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水DMF(6.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.2g、1.0当量)、(ピロリジン-3-イル)メタノール(0.053g、1.5当量)およびCs2CO3(0.21g、1.8当量)の溶液をアルゴンで15分パージした。次いで、BINAP(0.044g、0.2当量)およびPd2(dba)3(0.032g、0.1当量)を添加し、反応混合物を110℃で一晩撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。濾液をスカベンジャーQuadraPure MPAと共に音波処理し、綿のパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。粗生成物を、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:FA)によって再精製して、所望の生成物(0.069g、31%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:611.5[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.06mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.071g、95%収量)をオレンジ色の固体として得た。ESI-MS: 611.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.28 (d, J = 5.7 Hz, 1H), 8.23 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.99 (dd, J = 9.0, 3.0 Hz, 1H), 7.86 (s, 1H), 7.72 (d, J = 14.7 Hz, 1H), 7.66 - 7.52 (m, 3H), 6.92 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 4.22 - 4.07 (m, 3H), 4.05 - 3.84 (m, 2H), 3.82 - 3.75 (m, 1H), 3.75 - 3.55 (m, 5H), 3.46 - 3.37 (m, 2H), 3.22 - 3.06 (m, 2H), 2.95 - 2.85 (m, 1H), 2.62 - 2.51 (m, 4H), 2.46 (s, 3H), 2.27 - 2.09 (m, 2H), 2.05 - 1.94 (m, 1H), 1.89 - 1.63 (m, 3H), 1.38 - 1.24 (m, 2H), 1.03 - 0.90 (m, 2H).
実施例80.7-(アミノメチル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
1,4-ジオキサンおよび水(4.5mL、2:1 v/v)の混合物中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体3)(0.2g、1.0当量)およびカリウム[(1,3-ジオキソ-2,3-ジヒドロ-1H-イソインドール-2-イル)メチル]トリフルオロボラヌイド(trifluoroboranuide)(0.11g、1.2当量)の懸濁液をCs2CO3(0.27g、2.4当量)で処理した。混合物をアルゴンで15分パージした。続いて、SPhos(0.017g、0.12当量)およびPd(OAc)2(0.004g、0.052当量)を添加した。100℃で19時間撹拌した後、SPhos(0.017g、0.12当量)、Pd(OAc)2(0.004g、0.052当量)の追加の部分を添加した。撹拌を110℃で一晩続けた。混合物を真空中で濃縮し、残留物をEtOAcに溶解し、H2Oおよびブラインで洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物を得た(0.256g、17%収量)。ESI-MS:689.5[M+H]+。
1-プロパノール(1.0mL)およびエタン-1,2-ジアミン(0.084mL、19.0当量)を、1,4-ジオキサン(1.0mL)中の2-({[1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル]メチル}カルバモイル)安息香酸(0.256g、1.0当量)の溶液に添加した。マイクロ波照射下で115℃で3時間撹拌した後、混合物を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、続いてRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.021g、61%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 541.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.18 - 8.11 (m, 2H), 8.08 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.89 (d, J = 10.5 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 8.6, 3.0 Hz, 1H), 7.28 - 7.23 (m, 1H), 7.23 - 7.18 (m, 1H), 7.11 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.07 (s, 2H), 3.92 - 3.84 (m, 3H), 3.81 (s, 2H), 3.66 - 3.56 (m, 1H), 3.56 - 3.46 (m, 1H), 3.01 - 2.91 (m, 1H), 2.85 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 2.78 - 2.59 (m, 1H), 2.40 (s, 3H), 2.34 (s, 3H), 2.18 - 2.07 (m, 1H), 2.02 - 1.86 (m, 1H), 1.75 - 1.58 (m, 2H), 1.51 - 1.26 (m, 2H), 1.04 - 0.89 (m, 2H).
実施例81.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水1,4-ジオキサン(10.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.60g、1.3当量)、2-ブロモ-5-メチルピラジン(0.4g、1.0当量)、Cs2CO3(1.0g、1.4当量)の懸濁液を窒素で10分パージした。次いでキサントホス(0.08g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.11g、0.05当量)を添加し、得られた混合物を再び窒素で10分パージした。容器を閉じ、反応混合物を100℃で一晩加熱した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、パッドをEtOAcで洗浄した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.71g、87%収量)を茶色の固体として得た。ESI-MS:293.3[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(2.5mL、5.0当量)を、1,4-ジオキサン(10.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.71g、1.0当量)の溶液に添加した。得られた混合物を40℃で一晩加熱した。続いて反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.48g、97%収量)を茶色の油状物として得た。ESI-MS:193.1[M+H]+。
無水MeOH(10.0mL)中の(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミン塩酸塩(0.48g、1.0当量)、NaOAc(0.16g、1.0当量)および2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.24mL、1.1当量)の混合物を室温で一晩撹拌した。次いで、NaBH4(0.10g、1.3当量)を添加し、得られた混合物を室温で1時間撹拌した。続いて反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製した。単離された試料をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって再精製して、生成物(0.14g、22%収量)を茶色の油状物として得た。ESI-MS:298.3[M+H]+。
(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(0.13g、1.1当量)、7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(0.11g、1.0当量)および無水DCE(3.0mL)の混合物を50℃で一晩撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.24g、2.8当量)をゆっくり少しずつ添加し、得られた混合物を室温で2時間撹拌した。続いて反応混合物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.029g、11%収量)を無色の油状物として得た。ESI-MS:547.7[M+H]+。
NaOt-Bu(0.009g、2.1当量)を、1,4-ジオキサン(2.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.03g、1.0当量)および(3S)-ピペリジン-3-オール塩酸塩(0.012g、2.0当量)の溶液に添加し、得られた混合物をアルゴンで15分パージした。続いて、BINAP(0.008g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.004g、0.1当量)を添加し、反応混合物を100℃で一晩撹拌した。次いで、追加の(3S)-ピペリジン-3-オール塩酸塩(0.006g、1.0当量)、Pd2(dba)3(0.004g、0.1当量)およびBINAP(0.008g、0.3当量)を添加し、撹拌を2時間続けた。その後、反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。得られた試料をMeOHに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(0.5g)を添加した。1時間撹拌した後、スカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮した。残留物を、加えて、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.021g、77%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS: 612.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.18 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 7.97 - 7.91 (m, 2H), 7.82 (d, J = 13.6 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.29 - 7.21 (m, 2H), 4.57 - 4.48 (m, 1H), 4.27 - 4.11 (m, 1H), 3.94 - 3.74 (m, 5H), 3.71 - 3.62 (m, 1H), 3.54 - 3.41 (m, 2H), 3.12 - 2.99 (m, 1H), 2.97 - 2.69 (m, 4H), 2.36 (s, 3H), 2.35 (s, 3H), 2.23 - 2.13 (m, 1H), 2.12 - 2.01 (m, 1H), 2.01 - 1.87 (m, 2H), 1.87 - 1.68 (m, 2H), 1.67 - 1.43 (m, 2H), 1.36 - 1.21 (m, 2H), 1.03 - 0.84 (m, 2H).
実施例82.1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
tert-ブチルN-[(3S,5S)-5-フルオロピペリジン-3-イル]カルバメート(0.37g、1.0当量)、2-ブロモ-5-メチルピラジン(0.29g、1.0当量)、Cs2CO3(0.74g、1.4当量)および無水1,4-ジオキサン(6.0mL)の懸濁液を窒素で10分パージした。次いで、キサントホス(0.06g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.08g、0.05当量)を添加し、得られた混合物を窒素でさらに10分パージした。容器を閉じ、反応混合物を100℃で一晩加熱した。続いて混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.37g、69%収量)を茶色の油状物として得た。ESI-MS:311.4[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4MのHCl溶液(1.5mL、5.0当量)を、1,4-ジオキサン(5.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.37g、1.0当量)の溶液に添加し、得られた混合物を40℃で一晩加熱した。次いで、pHを、NaOH水溶液を使用して12に調整し、混合物をDCMとNaOH水溶液とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.22g、74%収量)を茶色の油状物として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:211.2[M+H]+。
(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミン(0.22g、1.0当量)、NaOAc(0.06g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.09mL、1.1当量)および無水MeOH(5.0mL)の混合物を室温で一晩撹拌した。次いで、NaBH4(0.04g、1.3当量)を添加し、得られた混合物を室温で1時間撹拌した。続いて混合物を真空中で濃縮し、残留物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。未反応の開始のアミンを単離し、反応を再び同じ方式で実行した。精製後に両方を単離して、試料を合わせて、生成物(0.12g、47%収量)を茶色の油状物として得た。ESI-MS:316.3[M+H]+。
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(0.1g、1.0当量)、(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(0.131g、1.05当量)および無水DCE(3.0mL)の混合物を50℃で一晩撹拌した。次いで、NaBH(OAc)3(0.22g、2.8当量)をゆっくり少しずつ添加し、得られた混合物を室温で2時間撹拌した。続いて反応混合物を2MのNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.09g、38%収量)を黄色の発泡体として得た。ESI-MS:565.8[M+H]+。
無水1,4-ジオキサン(3.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.09g、1.0当量)、(3S)-ピペリジン-3-オール塩酸塩(0.038g、2.0当量)、NaOt-Bu(0.03g、2.1当量)およびBINAP(0.03g、0.3当量)の懸濁液を窒素で10分パージした。次いで、Pd2(dba)3(0.013g、0.1当量)を添加し、得られた混合物を95℃で一晩撹拌した。続いて反応混合物を水で希釈し、DCM(3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.043g、49%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 630.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.18 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.94 (d, J = 10.4 Hz, 2H), 7.83 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.28 - 7.20 (m, 2H), 5.07 (d, J = 47.1 Hz, 1H), 4.70 (d, J = 12.5 Hz, 1H), 4.49 (t, J = 13.2 Hz, 1H), 3.92 - 3.75 (m, 5H), 3.71 - 3.62 (m, 1H), 3.53 - 3.42 (m, 2H), 3.27 - 3.16 (m, 2H), 3.13 - 3.02 (m, 2H), 2.99 - 2.88 (m, 1H), 2.80 (dd, J = 11.5, 8.8 Hz, 1H), 2.48 - 2.39 (m, 1H), 2.38 - 2.33 (m, 6H), 2.15 - 1.90 (m, 3H), 1.83 - 1.69 (m, 1H), 1.56 - 1.43 (m, 1H), 1.35 - 1.26 (m, 2H), 1.00 - 0.91 (m, 2H).
実施例83.1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(5-フルオロ-6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
無水1,4-ジオキサン(4.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.27g、1.3当量)、5-ブロモ-3-フルオロ-2-メチルピリジン(0.2g、1.0当量)およびCs2CO3(0.69g、2.0当量)の懸濁液をアルゴンで10分パージした。次いで、キサントホス(0.04g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.05g、0.05当量)を添加し、得られた混合物を、加えて、アルゴンで5分パージした。容器を閉じ、混合物を100℃で一晩加熱した。続いて反応混合物を水とDCMとで分配した。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.30g、89%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:310.3[M+H]+。
TFA(2.0mL、28.0当量)を、DCM(6.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(5-フルオロ-6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.30g、1.0当量)の溶液に添加し、得られた混合物をそのまま室温で1時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、MeOHで粉砕し、再び真空中で濃縮した(3サイクル)。残留物を水とDCMとで分配した。水性層を1MのNaOH水溶液で塩基性にし、DCMで洗浄した。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、生成物(0.17g、84%収量)を黄色がかった油状物として得て、これをそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:210.1[M+H]+。
2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.092mL、1.1当量)、(3S)-1-(5-フルオロ-6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(0.176g、1.0当量)、NaOAc(0.065g、1.0当量)およびMeOH(5.0mL)の混合物を室温で一晩撹拌した。次いで反応混合物を0℃に冷却し、NaBH4(0.033g、1.1当量)を少しずつ添加し、得られた混合物を室温で一晩撹拌した。続いて反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.18g、71%収量)を黄色がかった油状物として得た。ESI-MS:315.2[M+H]+。
(3S)-1-(5-フルオロ-6-メチルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(0.11g、1.0当量)、2-[(1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-ホルミル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-7-イル)オキシ]エチルアセテート(中間体22)(0.15g、1.1当量)および無水DCE(12.0mL)の混合物を60℃で8時間撹拌した。次いで反応混合物を0℃に冷却し、NaBH(OAc)3(0.20g、2.8当量)を添加し、得られた混合物を週末にわたり室温で撹拌した。その後、混合物を飽和NaHCO3水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物を、H2OおよびMeOH(10.0mL、7:3 v/v)の混合物に溶解し、LiOH・H2O(0.06g、4.0当量)を添加した。得られた混合物を50℃で2時間撹拌した。次いで混合物を真空中で濃縮し、残留物を、2回の連続するRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製し、分取HPLC(H2O:MeCN:NH3)によって再精製して、生成物(0.04g、19%収量)をオフホワイト色の固体として得た。HR-MS: 590.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.15 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.97 - 7.91 (m, 2H), 7.89 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 7.55 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.25 (s, 1H), 7.23 - 7.18 (m, 1H), 7.15 (dd, J = 12.6, 2.5 Hz, 1H), 4.35 - 4.26 (m, 2H), 4.02 - 3.96 (m, 2H), 3.95 - 3.74 (m, 5H), 3.69 - 3.60 (m, 1H), 3.53 - 3.43 (m, 1H), 2.98 - 2.85 (m, 2H), 2.81 - 2.69 (m, 1H), 2.41 - 2.23 (m, 6H), 2.18 - 2.07 (m, 1H), 1.96 - 1.83 (m, 1H), 1.76 - 1.57 (m, 2H), 1.37 - 1.23 (m, 2H), 0.99 - 0.87 (m, 2H).
実施例84.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水メタノール(100.0mL)中の(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体17)(3.38g、1.0当量)、酢酸ナトリウム(1.45g、1.0当量)および2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(2.2mL、1.1当量)の溶液を室温で一晩撹拌した。次いでNaBH4(0.87g、1.3当量)を添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した。粗製生成物を濃縮し、残留物をDCMとNaOH水溶液とで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(3.94g、87%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:283.4[M+H]+。
無水DCE(13.0mL)中の(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体23)(1.0g、1.0当量)および1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.9g、1.0当量)の混合物を55℃で3時間撹拌した。次いで混合物を氷槽中で冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.1g、2.8当量)を少しずつ添加し、撹拌を55℃で一晩続けた。続いて溶媒を蒸発させ、残留物をDCMで希釈した。次いで有機層を水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.75g、40%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:516.5[M+H]+。
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体24)(0.1g、1.0当量)を、エチレングリコール(1.9mL)に溶解し、混合物を0℃に冷却した。次いで水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.04g、5.0当量)を少しずつ添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。この反応を、0.2gの中間体24から開始して繰り返した。続いて、合わせた反応混合物を水とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.22g、81%収量)を黄色がかった固体として得た。化合物(0.2g)を、Et2O中の2MのHCl溶液(0.17mL、FBに対して1当量)および溶媒としてDCM(12.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.2g、99%収量)をオレンジ色の固体として得た。HR-MS: 558.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): 8.42 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 5.9 Hz, 1H), 8.06 - 7.97 (m, 3H), 7.88 (d, J = 11.4 Hz, 1H), 7.76 - 7.64 (m, 3H), 7.59 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 4.35 - 4.28 (m, 2H), 4.26 - 4.10 (m, 3H), 4.04 - 3.92 (m, 3H), 3.91 - 3.80 (m, 2H), 3.56 - 3.49 (m, 1H), 3.21 - 3.02 (m, 2H), 2.99 - 2.89 (m, 1H), 2.52 (s, 3H), 2.27 - 2.16 (m, 1H), 2.03 - 1.93 (m, 1H), 1.85 - 1.62 (m, 2H), 1.39 - 1.30 (m, 2H), 1.05 - 0.97 (m, 2H).
実施例85.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
Cs2CO3(2.8g、2.0当量)を、DMSO(8.0mL)中の2-クロロピラジン(0.5g、1.0当量)および(S)-3-Boc-アミノピペリジン(1.0g、1.2当量)の溶液に添加し、混合物を100℃で5時間撹拌した。その後、反応混合物を室温に冷却し、水で希釈し、Et2Oで洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。生成物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.71g、58%収量)を薄黄色の固体として得た。ESI-MS: 279.1 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.21 (s, 1H), 8.13 (dd, J = 2.5, 1.4 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 4.69 (s, 1H), 3.96 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.76 (s, 2H), 3.53 - 3.30 (m, 2H), 2.03 - 1.93 (m, 1H), 1.84 (ddq, J = 13.3, 6.7, 3.5 Hz, 1H), 1.75 - 1.57 (m, 2H), 1.47 (s, 9H).
(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミンの調製
トリフルオロ酢酸(1.9mL、10.0当量)を、DCM(12.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.7g、1.0当量)の溶液に添加し、反応混合物を室温で3時間撹拌した。その後、混合物を真空中で濃縮し、微量の水分をMeOHとの共沸によって除去して、生成物(0.73g、99%収量)をトリフルオロ酢酸塩として得た。生成物をそれ以上精製しないで次の工程に使用した。ESI-MS:179.0[M+H]+。
(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミントリフルオロ酢酸塩(0.73g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.27mL、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.20g、1.0当量)を、無水MeOH(8.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.19g、2.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、反応物を真空中で濃縮し、残留物をDCMおよびNaOH水溶液(pHを11に調整した)で抽出した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.59g、83%収量)を薄黄色の油状物として得た。ESI-MS:284.3[M+H]+。
無水DCE(18.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.47g、1.0当量)および(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体25)(0.57g、1.1当量)の混合物を60℃で5時間撹拌した。次いで混合物を室温に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.9g、5.0当量)を添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。次いで混合物をDCMで希釈し、0.1MのNaOHで洗浄した。水性層をDCMで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、所望の生成物(0.82g、79%収量)を黄色の発泡体として得た。ESI-MS:517.5[M+H]+。
水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.29g、5.0当量)を、エタン-1,2-ジオール(14.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.82g、1.0当量)の溶液に0℃で少しずつ添加した。混合物を0℃で1時間撹拌し、室温に温め、次いで混合物を60℃で一晩撹拌した。反応混合物を水の添加によってクエンチした。混合物を水で希釈し、DCMで洗浄した。有機層をNa2SO4上で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製し、FCC(SiCNカラム;DCM:MeOH)を使用してもう一度再精製して、生成物(0.49g、60%収量)を薄黄色の発泡体として得た。化合物を、Et2O中の2MのHClおよび溶媒としてDCMを使用してHCl塩に変換した。混合物を真空中で濃縮し、化合物をフリーズドライして、生成物(0.5g、96%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 559.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.53 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 1.4 Hz, 1H), 8.27 (s, 1H), 8.16 (dd, J = 2.7, 1.5 Hz, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.97 - 7.93 (m, 1H), 7.90 (d, J = 11.3 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 4.85 (d, J = 12.5 Hz, 1H), 4.54 (s, 2H), 4.40 - 4.32 (m, 2H), 4.32 - 4.21 (m, 3H), 4.07 - 3.98 (m, 2H), 3.63 (tt, J = 7.1, 3.9 Hz, 1H), 3.44 - 3.35 (m, 1H), 3.32 - 3.25 (m, 1H), 3.10 (td, J = 13.3, 2.6 Hz, 1H), 2.65 (s, 3H), 2.40 - 2.30 (m, 1H), 2.12 - 1.95 (m, 2H), 1.74 - 1.59 (m, 1H), 1.44 - 1.32 (m, 2H), 1.20 - 1.07 (m, 2H).
実施例86.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
(3S)-ピペリジン-3-オール塩酸塩(0.14g、2.5当量)および1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体24)(0.21g、1.0当量)を、1-メチル-2-ピロリジノン(2.0mL)に溶解し、次いでTEA(0.28mL、5.0当量)を添加した。反応混合物を100℃で5日間加熱した。次いで反応混合物を水で希釈し、EtOAcで洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、RP-FCC(C18HP、MeCN:H2O)によって再精製して、生成物(0.17g、71%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:597.5[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHClおよび溶媒としてDCMを使用してHCl塩に変換した。混合物を真空中で濃縮し、化合物をフリーズドライして、生成物(0.14g、100%収量)をオレンジ色の固体として得た。HR-MS: 597.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): 8.47 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.36 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.15 - 8.10 (m, 1H), 8.06 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.84 - 7.74 (m, 4H), 7.42 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 4.29 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 4.19 (s, 2H), 4.04 - 3.82 (m, 4H), 3.69 - 3.62 (m, 1H), 3.54 - 3.44 (m, 2H), 3.24 - 3.06 (m, 2H), 3.02 - 2.92 (m, 2H), 2.88 - 2.81 (m, 1H), 2.55 (s, 3H), 2.28 - 2.19 (m, 1H), 2.10 - 1.91 (m, 3H), 1.86 - 1.64 (m, 3H), 1.56 - 1.45 (m, 1H), 1.36 - 1.28 (m, 2H), 1.04 - 0.98 (m, 2H).
実施例87.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水DCE(30.0mL)中の(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体23)(1.0g、1.0当量)および7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(1.0g、1.1当量)の混合物を60℃で3時間撹拌した。次いで混合物を氷槽中で0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.1g、2.8当量)を少しずつ添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌し、次いで1時間かけて40℃に加熱した。AcOH(0.2mL、1.0当量)を添加し、反応物を室温で1時間撹拌した。次いで混合物を氷槽中で0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.1g、2.8当量)を少しずつ添加し、60℃で1時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、残留物をDCMで希釈し、飽和NaHCO3水溶液で洗浄した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.81g、43%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:532.5[M+H]+。
無水1,4-ジオキサン(1.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体26)(0.05g、1.0当量)および(3S)-ピロリジン-3-イル]メタノール(0.016g、1.8当量)の溶液をアルゴンで15分パージした。次いで、ナトリウムtert-ブトキシド(0.018g、2.1当量)、BINAP(0.016g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.008g、0.1当量)を添加した。得られた混合物を95℃で一晩加熱した。同じ反応を、0.05gおよび0.28gの中間体26から開始して2回繰り返した。両方のバッチからの生成物の混合物を合わせ、セライトのパッドに通過させて濾過し、MeOHでさらに洗浄した。濾液を真空中で濃縮した。生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製した。残留物をMeOHに溶解し、スカベンジャーQuadraPure MPA(4.0当量)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。その後、混合物を濾過した。濾液を真空中で濃縮し、残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって再精製して、生成物(0.29g、73%収量)を得た。ESI-MS:597.5[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.2mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(3.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.26g、82%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 597.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.46 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.32 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.02 (dd, J = 8.6, 2.5 Hz, 1H), 7.91 (s, 1H), 7.78 - 7.68 (m, 3H), 7.65 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 4.33 - 4.15 (m, 3H), 4.05 (d, J = 12.9 Hz, 1H), 3.98 - 3.83 (m, 2H), 3.78 - 3.56 (m, 5H), 3.49 - 3.39 (m, 2H), 3.27 - 3.12 (m, 2H), 2.98 (td, J = 12.6, 2.7 Hz, 1H), 2.62 - 2.53 (m, 1H), 2.50 (s, 3H), 2.32 - 2.23 (m, 1H), 2.23 - 2.12 (m, 1H), 2.06 - 1.98 (m, 1H), 1.93 - 1.80 (m, 2H), 1.80 - 1.67 (m, 1H), 1.37 - 1.27 (m, 2H), 1.05 - 0.94 (m, 2H).
実施例88.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(7.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体26)(0.39g、1.0当量)および[(3R)-ピロリジン-3-イル]メタノール(0.12g、1.8当量)の溶液をアルゴンで15分パージした。次いでナトリウムtert-ブトキシド(0.14g、2.1当量)、BINAP(0.13g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.062g、0.1当量)を添加した。得られた混合物を95℃で一晩加熱した。反応混合物をセライトのパッドを通して濾過し、濾液を減圧下で濃縮した。残留物をDCM(100.0mL)に溶解し、スカベンジャーQuadraSil MP(1.0g)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌し、スカベンジャーのビーンズ(beans)を濾別し、DCMで洗浄し、真空中で濃縮した。粗製生成物を、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、所望の生成物(0.31g、75%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:597.5[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.25mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(15.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.32g、98%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 597.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): 8.45 - 8.41 (m, 1H), 8.30 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 8.04 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.00 - 7.95 (m, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.75 - 7.65 (m, 3H), 7.64 - 7.58 (m, 1H), 6.92 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 4.28 - 4.15 (m, 3H), 4.08 - 3.99 (m, 1H), 3.95 - 3.82 (m, 2H), 3.75 - 3.57 (m, 5H), 3.47 - 3.39 (m, 2H), 3.24 - 3.12 (m, 2H), 3.01 - 2.91 (m, 1H), 2.59 - 2.51 (m, 1H), 2.48 (s, 3H), 2.30 - 2.21 (m, 1H), 2.20 - 2.11 (m, 1H), 2.05 - 1.97 (m, 1H), 1.90 - 1.65 (m, 3H), 1.34 - 1.26 (m, 2H), 1.02 - 0.94 (m, 2H).
実施例89.1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(35.0mL)中の3-ブロモピリジン(1.8g、1.0当量)、tert-ブチルN-[(3S,5S)-5-フルオロピペリジン-3-イル]カルバメート(3.2g、1.3当量)および炭酸セシウム(5.0g、1.4当量)の懸濁液をアルゴンで20分にわたり曝気し、この時間の後、Pd2(dba)3(0.52g、0.05当量)およびキサントホス(0.4g、0.06当量)を添加した。反応管を閉じ、反応混合物を140℃で2日間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、アルゴンで曝気した。次いでPd2(dba)3(0.52g、0.05当量)およびキサントホス(0.4g、0.06当量)を添加し、反応物を140℃で一晩撹拌した。粗製混合物をセライトのパッドに通過させて濾過した。濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、所望の生成物を得た。生成物をDCM(50.0mL)に溶解し、スカベンジャーQuadraSil MP(0.3g)を添加した。混合物を一晩撹拌し、スカベンジャーのビーンズを濾別し、DCMで洗浄した。溶媒を濃縮して、生成物(1.05g、29%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:296.1[M+H]+。
tert-ブチルN-[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(1.05g、1.0当量)をDCM(17.0mL)に溶解し、トリフルオロ酢酸(2.5mL、10.0当量)をこの溶液に滴加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。溶媒を蒸発させ、残留物をMeOHに溶解し、濃縮して(3サイクル)、微量の水分を共沸によって除去した。所望の生成物(1.6g、定量的な)を茶色の固体として得た。ESI-MS:196.2[M+H]+。
2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.37mL、1.0当量)、(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミントリフルオロ酢酸塩(1.19g、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.27g、1.0当量)を、無水メタノール(11.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.25g、2.0当量)を添加した。反応物を室温で一晩撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMとNaOH水溶液とで分配した(pHを11に調整した)。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.55g、55%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:301.2[M+H]+。
無水DCE(18.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.61g、1.3当量)および(3S,5S)-5-フルオロ-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(0.55g、1.0当量)の混合物を60℃で4時間加熱した。次いで混合物を0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.55g、4.0当量)を少しずつ添加した。得られた混合物を室温で3日間撹拌した。次いで、1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.23g、0.5当量)およびトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.78g、2.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を水で希釈し、DCMで洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗製生成物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、所望の生成物(0.545g、51%収量)を黄色がかった固体として得た。ESI-MS:534.3[M+H]+。
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.545g、1.0当量)をエチレングリコール(9.3mL)に溶解し、混合物を0℃に冷却した。次いで水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.19g、5.0当量)を少しずつ添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。反応混合物を水で希釈し、DCMに抽出した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗生成物をRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、純粋な生成物(0.51g、92%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:576.4[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.41mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(25.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.50g、97%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 576.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): 8.45 - 8.38 (m, 1H), 8.34 (d, J = 5.9 Hz, 1H), 8.03 - 7.98 (m, 2H), 7.96 - 7.87 (m, 2H), 7.76 (s, 1H), 7.70 (d, J = 5.9 Hz, 1H), 7.65 - 7.57 (m, 2H), 5.13 (d, J = 46.9 Hz, 1H), 4.31 (t, J = 4.6 Hz, 2H), 4.28 - 4.14 (m, 2H), 4.07 (s, 2H), 4.01 - 3.97 (m, 2H), 3.92 - 3.86 (m, 1H), 3.79 - 3.70 (m, 1H), 3.56 - 3.50 (m, 1H), 3.39 - 3.32 (m, 1H), 3.28 - 3.13 (m, 2H), 2.55 (s, 3H), 2.52 - 2.41 (m, 1H), 2.14 - 1.93 (m, 1H), 1.36 - 1.29 (m, 2H), 1.04 - 0.94 (m, 2H).
実施例90.1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(5-フルオロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(20.0mL)中の3-ブロモ-5-フルオロピリジン(1.0g、1.0当量)、(S)-3-Boc-アミノピペリジン(1.5g、1.3当量)および炭酸セシウム(2.5g、1.4当量)の懸濁液をアルゴンで20分曝気し、次いでPd2(dba)3(0.26g、0.05当量)およびキサントホス(0.33g、0.1当量)を添加し、反応混合物を140℃で48時間撹拌した。粗製混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、メタノールで溶出させた。濾液を真空中で濃縮した。この粗製生成物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)で精製し、得られた残留物をEtOAcに溶解し、スカベンジャーQuadraSil MP(1.0g)を添加した。混合物を室温で4時間撹拌した。スカベンジャーを濾別し、EtOAcで洗浄した。溶媒を蒸発させ、生成物(1.7g、99%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:296.4[M+H]+。
トリフルオロ酢酸(4.3mL、10.0当量)を、DCM(35.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(5-フルオロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(1.7g、1.0当量)の溶液に添加し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を真空中で濃縮し、この残留物から、MeOHとの共沸による共蒸留によって微量の水分を除去し、生成物(1.8g、99%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:196.1[M+H]+。生成物を、それ以上精製せずに次の工程で使用した。
(3S)-1-(5-フルオロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミントリフルオロ酢酸塩(1.8g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.62mL、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.46g、1.0当量)を無水メタノール(20.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.42g、2.0当量)を添加した。反応混合物を室温で3日間撹拌した。その時間の後、反応物を真空中で濃縮し、残留物をDCMとNaOH水溶液とで分配した(pHを11に調整した)。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.95g、54%収量)を薄茶色の油状物として得た。ESI-MS:301.2[M+H]+。
無水1,2-ジクロロエタン(25.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.62g、1.0当量)および(3S)-1-(5-フルオロピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(0.92g、1.2当量)の混合物を60℃で5時間撹拌した。次いで混合物を室温に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.6g、5.0当量)を添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。その時間の後、混合物をDCMで希釈し、0.1MのNaOH水溶液で洗浄した。水性層をDCMでさらに洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.80g、59%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:534.5[M+H]+。
水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.29g、5.0当量)を、エチレングリコール(15.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(3S)-1-(5-フルオロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.80g、1.0当量)の溶液に0℃で少しずつ添加した。混合物を0℃で1時間撹拌し、室温に温めた。次いで混合物を60℃で一晩撹拌した。その時間の後、反応混合物を水で希釈し、DCMで抽出した。有機層をNa2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって2回精製して、生成物(0.77g、94%収量)を黄色の発泡体として得た。ESI-MS:576.4[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.67mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(13.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.76g、100%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS: 576.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.40 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.24 - 8.19 (m, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.93 - 7.84 (m, 3H), 7.80 (d, J = 5.9 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.47 (dt, J = 12.2, 2.3 Hz, 1H), 4.37 - 4.33 (m, 2H), 4.32 - 4.23 (m, 2H), 4.22 - 4.14 (m, 1H), 4.10 - 3.93 (m, 4H), 3.81 (d, J = 12.5 Hz, 1H), 3.61 - 3.54 (m, 1H), 3.24 - 3.11 (m, 2H), 2.94 (td, J = 12.5, 2.6 Hz, 1H), 2.58 (s, 3H), 2.31 - 2.21 (m, 1H), 2.05 - 1.95 (m, 1H), 1.91 - 1.79 (m, 1H), 1.73 (ddt, J = 15.8, 12.0, 5.7 Hz, 1H), 1.42 - 1.31 (m, 2H), 1.11 - 1.01 (m, 2H).
実施例91.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水DCE(8.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(0.51g、1.0当量)および(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミン(中間体25)(0.5g、1.0当量)の混合物を60℃で3時間撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.05g、2.8当量)を添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。その時間の後、混合物をDCMで希釈し、水で洗浄した。水性層をDCMで再度洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.695g、72%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:533.7[M+H]+。
無水1,4-ジオキサン(4.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体27)(0.20g、1.0当量)および[(3R)-ピロリジン-3-イル]メタノール(0.07g、1.8当量)の溶液をアルゴンで15分パージした。次いでナトリウムtert-ブトキシド(0.07g、2.1当量)、BINAP(0.07g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.03g、0.1当量)を添加した。得られた混合物を95℃で一晩加熱した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraSil MPを添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。スカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、次いでRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.086g、39%収量)を黄色の発泡体として得た。ESI-MS:598.7[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.7mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.09g、98%収量)を黄色の固体として得た。HR-MS: 598.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.36 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 8.09 (dd, J = 2.7, 1.5 Hz, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.77 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.75 - 7.61 (m, 3H), 6.95 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 4.77 (d, J = 12.4 Hz, 1H), 4.38 - 4.01 (m, 5H), 3.77 - 3.56 (m, 5H), 3.50 - 3.40 (m, 2H), 3.29 - 3.12 (m, 2H), 3.03 (t, J = 12.6 Hz, 1H), 2.60 - 2.48 (m, 4H), 2.26 (d, J = 11.5 Hz, 1H), 2.21 - 2.11 (m, 1H), 2.04 - 1.79 (m, 3H), 1.65 (q, J = 12.8 Hz, 1H), 1.37 - 1.27 (m, 2H), 1.07 - 0.97 (m, 2H).
実施例92.1-シクロプロピル-3-({[(3S)-1-[6-(ジメチルアミノ)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
1,4-ジオキサン中の(S)-3-Boc-アミノピペリジン(0.55g、1.1当量)、5-ブロモ-N,N-ジメチルピリジン-2-アミン(0.50g、1.0当量)およびナトリウムtert-ブトキシド(0.30g、1.3当量)の溶液をアルゴンで10分パージした。続いて、RuPhos Pd G3(0.21g、0.1当量)を添加し、反応混合物を100℃で24時間撹拌した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で乾燥するまで濃縮した。残留物をDCMおよび水で希釈した。分離した有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP、DCM:EtOAc)によって精製して、生成物(0.17g、21%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:321.4[M+H]+。
トリフルオロ酢酸(0.4mL、10.0当量)を、DCM(10.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-[6-(ジメチルアミノ)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.17g、1.0当量)の溶液に添加し、混合物を室温で3時間撹拌した。その時間の後、混合物を真空中で濃縮し、微量の水分をMeOHとの共沸によって除去して、生成物(0.17g、94%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:221.2[M+H]+。生成物を、それ以上精製せずに次の工程で使用した。
2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.054mL、1.0当量)、5-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-N,N-ジメチルピリジン-2-アミントリフルオロ酢酸塩(0.17g、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.04g、1.0当量)を、無水メタノール(5.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.037g、2.0当量)を添加した。反応物を室温で3時間撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMとNaOH水溶液とで分配した(pHを11に調整した)。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。生成物の混合物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.16g、82%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:326.3[M+H]+。
無水DCE(5.0mL)中のN,N-ジメチル-5-[(3S)-3-{[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-アミン(0.13g、1.0当量)および1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.10g、1.1当量)の溶液を60℃で3時間撹拌し、次いで反応物を0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.42g、5.0当量)を添加し、反応混合物を60℃で一晩撹拌した。その時間の後、反応混合物を濃縮し、粗生成物をDCMで希釈し、水およびブラインで洗浄した。有機層を合わせ、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)で精製し、生成物(0.16g、41%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:559.5[M+H]+。
水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.034g、5.0当量)を、エチレングリコール(2.0mL)中の1-シクロプロピル-3-({[(3S)-1-[6-(ジメチルアミノ)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.16g、1.0当量)の溶液に少しずつ添加した。反応混合物を60℃で一晩撹拌した。反応混合物を氷水でクエンチし、DCM(3×)で抽出した。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4を用いて乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.11g、63%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:601.6[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.09mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(5.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.12g、99%収量)を緑色-黄色の固体として得た。HR-MS: 601.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.21 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.87 (dd, J = 15.9, 10.3 Hz, 2H), 7.58 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.44 - 7.31 (m, 3H), 7.05 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 4.37 - 4.25 (m, 2H), 4.09 - 3.66 (m, 7H), 3.54 - 3.45 (m, 1H), 3.44 - 3.36 (m, 1H), 3.19 (s, 6H), 3.15 - 2.98 (m, 1H), 2.86 (s, 1H), 2.69 (s, 1H), 2.39 (s, 3H), 2.15 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 2.04 - 1.92 (m, 1H), 1.80 - 1.67 (m, 2H), 1.36 - 1.30 (m, 2H), 1.01 - 0.93 (m, 2H).
実施例93.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-[5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(20.0mL)中の3-ブロモ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン(1.5g、1.0当量)、(S)-3-Boc-アミノピペリジン(1.7g、1.3当量)およびCs2CO3(2.9g、1.4当量)の懸濁液を20分にわたりアルゴンで曝気し、その後、Pd2(dba)3(0.30g、0.05当量)およびキサントホス(0.38g、0.1当量)を添加した。反応管を閉じ、反応物を140℃で2日間撹拌した。混合物をセライトパッドに通過させて濾過し、真空中で濃縮した。生成物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)で精製し、EtOAcに溶解し、スカベンジャーQuadraSil MP(2.7g)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。スカベンジャーを濾別し、EtOAcで洗浄した。溶媒を濃縮して、生成物(1.9g、82%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:346.1[M+H]+。
トリフルオロ酢酸(4.1mL、10.0当量)を、DCM(35.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-[5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル]カルバメート(1.9g、1.0当量)の溶液に室温で添加し、混合物を室温で3日間撹拌した。その時間の後、混合物を真空中で濃縮し、微量の水分をMeOHとの共沸蒸留によって除去して、生成物(1.7g、99%収量)をオレンジ色の固体として得た。生成物を、それ以上精製せずに次の工程で使用した。ESI-MS:246.2[M+H]+。
(3S)-1-[5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-アミントリフルオロ酢酸塩(1.7g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.60mL、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.44g、1.0当量)を無水メタノール(20.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.41g、2.0当量)を添加した。反応物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、反応物を真空中で濃縮し、残留物をDCMおよびNaOH水溶液で抽出した(pHを11に調整した)。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。
無水DCE(25.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.65g、1.0当量)および(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-[5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-アミン(0.98g、1.0当量)の混合物を50℃で5時間撹拌した。次いで混合物を室温に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.7g、5.0当量)を添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。その時間の後、混合物をDCMで希釈し、0.1MのNaOH水溶液で洗浄した。水性層をDCMで洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(1.05g、58%収量)を白色の発泡体として得た。ESI-MS:584.4[M+H]+。
水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.3g、5.0当量)を、エチレングリコール(15.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-[5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(1.05g、1.0当量)の溶液に0℃で少しずつ添加した。混合物を0℃で1時間撹拌し、室温に温めた。次いで混合物を60℃で一晩撹拌した。その時間の後、反応物を水の添加によってクエンチした。混合物を水で希釈し、DCMで洗浄した。有機層をNa2SO4上で乾燥させた。生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、HPLCグレードの溶媒を使用したFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって再精製して、生成物(0.68g、72%収量)を白色の発泡体として得た。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.5mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(12.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.63g、89%収量)を薄黄色の固体として得た。HR-MS: 626.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.53 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.37 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.22 (s, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.90 (d, J = 11.4 Hz, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.76 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 7.65 - 7.58 (m, 2H), 4.37 - 4.30 (m, 2H), 4.30 - 4.11 (m, 3H), 4.11 - 3.88 (m, 4H), 3.86 - 3.78 (m, 1H), 3.60 - 3.52 (m, 1H), 3.25 - 3.06 (m, 2H), 2.92 (td, J = 12.3, 2.3 Hz, 1H), 2.57 (s, 3H), 2.31 - 2.19 (m, 1H), 2.06 - 1.95 (m, 1H), 1.91 - 1.66 (m, 2H), 1.43 - 1.32 (m, 2H), 1.11 - 0.97 (m, 2H).
実施例94.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
無水1,4-ジオキサン(15.0mL)中の7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体27)(0.80g、1.0当量)および(S)-ピロリジン-3-イルメタノール(0.27g、1.8当量)の溶液をアルゴンで15分パージした。次いでナトリウムtert-ブトキシド(0.29g、2.1当量)、BINAP(0.27g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.13g、0.1当量)を添加した。得られた混合物を95℃で一晩加熱した。反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をDCMに溶解し、スカベンジャーQuadraSil MP(4.0当量)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。スカベンジャーを濾別し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、次いでRP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって再精製して、生成物(0.43g、48%収量)を黄色の発泡体として得た。ESI-MS:598.5[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.35mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(32.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.43g、94%収量)を黄色の固体として得た。HRMS: 598.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.37 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.28 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 8.10 (dd, J = 2.7, 1.5 Hz, 1H), 7.97 (s, 1H), 7.79 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.77 - 7.70 (m, 2H), 7.70 - 7.64 (m, 1H), 6.96 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 4.79 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 4.33 (s, 2H), 4.30 - 4.21 (m, 1H), 4.13 (s, 2H), 3.79 - 3.57 (m, 5H), 3.52 - 3.42 (m, 2H), 3.31 - 3.12 (m, 2H), 3.11 - 3.00 (m, 1H), 2.62 - 2.54 (m, 1H), 2.53 (s, 3H), 2.32 - 2.24 (m, 1H), 2.24 - 2.12 (m, 1H), 2.05 - 1.92 (m, 2H), 1.87 (s, 1H), 1.73 - 1.60 (m, 1H), 1.34 (dd, J = 6.9, 1.7 Hz, 2H), 1.03 (dq, J = 7.5, 3.8 Hz, 2H).
実施例95.1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
2-クロロピラジン(0.9g、1.0当量)を、DMSO(10.0mL)中のKHCO3(1.6g、2.0当量)、tert-ブチルN-[(3S,5S)-5-フルオロピペリジン-3-イル]カルバメート(1.9g、1.1当量)の混合物に不活性雰囲気下で添加した。反応混合物を100℃で16時間撹拌した。反応物を室温に冷却し、水(50.0mL)を添加した。反応混合物を、ジエチルエーテル(3×20.0mL)で洗浄した。合わせた有機層をNa2SO4上で乾燥させ、濾過し、揮発物質を蒸発させて、オレンジ色の油状物(2.2g)を得た。ESI-MS:297.4[M+H]+。次いでオレンジ色の油状物を1,4-ジオキサン(20.0mL)に溶解した。混合物のpHをpH=0.5~1.0に調整した。次いで溶液を65℃で1.5時間加熱した。反応物を室温に冷却し、揮発物質を蒸発させた。次いで粗製混合物を水(20.0mL)に溶解し、NaOH(固体)を使用してpH>12になるまで塩基性にした。EtOAc(3×20.0mL)を使用して有機物を抽出し、有機層をNa2SO4上で乾燥させ、濾過し、揮発物質を蒸発させて、生成物(0.78g、51%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:197.1[M+H]+。
(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミン(0.78g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルボアルデヒド(0.45mL、1.1当量)、酢酸ナトリウム(0.33g、1.0mL)および無水メタノール(20.0mL)の混合物を、N2下で、室温で一晩撹拌した。水素化ホウ素ナトリウム(0.20g、1.3当量)を、混合物に10分にわたり少しずつ添加した。次いで混合物を室温で1時間撹拌した。次いでMeOHを蒸発させ、粗生成物をDCM(50.0mL)に溶解し、水で洗浄した(2×20.0mL)。有機層を合わせ、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、所望の生成物(0.66g、55%収量)を淡黄色の油状物として得た。ESI-MS:302.4[M+H]+。
無水DCE(22.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.72g、1.3当量)および(3S,5S)-5-フルオロ-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-アミン(0.66g、1.0当量)の混合物を60℃で4時間加熱した。次いで混合物を0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.8g、4.0当量)を少しずつ添加した。得られた混合物を室温で2日間撹拌した。1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.36g、0.65当量)およびトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.92g、2.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を水でクエンチし、DCMで洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製し、FCC(SiHP、EtOAc:MeOH)によって再精製して、生成物(0.85g、71%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS:535.4[M+H]+。
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.85g、1.0当量)をエチレングリコール(15.0mL)に溶解し、混合物を0℃に冷却した。次いで水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.31g、5.0当量)を少しずつ添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。反応混合物を水で希釈し、DCMに抽出した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、HPLCグレードの溶媒を使用したFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって再精製して、生成物(0.89g、81%収量)を得た。ESI-MS:577.4[M+H]+。化合物(0.7g)を、Et2O中の2MのHCl(0.6mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(10.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.69g、90%収量)を黄色の固体として得た。HR-MS: 577.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.45 (d, J = 6.1 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 1.3 Hz, 1H), 8.09 (s, 1H), 8.06 (dd, J = 2.7, 1.5 Hz, 1H), 7.97 (s, 1H), 7.93 - 7.86 (m, 2H), 7.75 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 5.09 (d, J = 48.4 Hz, 1H), 4.81 (d, J = 12.6 Hz, 1H), 4.59 (t, J = 13.6 Hz, 1H), 4.36 - 4.30 (m, 2H), 4.18 (s, 2H), 4.04 - 3.98 (m, 2H), 3.91 - 3.80 (m, 2H), 3.56 (tt, J = 7.2, 4.0 Hz, 1H), 3.31 - 3.08 (m, 3H), 2.67 (s, 3H), 2.52 - 2.40 (m, 1H), 2.18 - 1.99 (m, 1H), 1.40 - 1.30 (m, 2H), 1.10 - 0.93 (m, 2H).
実施例96.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリダジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
EtOH(63.0mL)中の3-ブロモピリダジン(1.0g、1.0当量)および(S)-3-Boc-アミノピペリジン(5.0g、4.0当量)の溶液を90℃で一晩加熱した。溶媒を蒸発させ、残留物をDMCに溶解し、水およびブラインで洗浄した。分離した有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(1.2g、66%収量)をオレンジ色の油状物として得た。ESI-MS:279.2[M+H]+。
tert-ブチルN-[(3S)-1-(ピリダジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(1.33g、1.0当量)をDCM(8.0mL)に溶解し、1,4-ジオキサン中の4Mの塩化水素(5.9mL、5.0当量)を添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。溶媒を蒸発させた。残留物をDCMと共に数回濃縮して、生成物(1.1g、定量可能な収量)をオレンジ色の固体として得た。ESI-MS:179.1[M+H]+。
無水メタノール(16.0mL)中の(3S)-1-(ピリダジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン塩酸塩(1.1g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.70mL、1.3当量)および酢酸ナトリウム(0.61g、1.5当量)の溶液を室温で3日間撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.37g、2.0当量)を添加した。反応物を室温で1.5時間撹拌した。溶媒を蒸発させた。残留物をDMCに溶解し、1MのNaOH、続いてブラインで洗浄した。分離した有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.97g、69%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:284.1[M+H]+。
無水DCE(34.0mL)中の1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(1.12g、1.3当量)および(3S)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]-1-(ピリダジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(0.97g、1.0当量)の混合物を50℃で一晩加熱した。次いで混合物を0℃に冷却し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.9g、4.0当量)を添加した。得られた混合物を室温で1.5時間撹拌した。反応混合物を水でクエンチし、DCMで洗浄した。分離した有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.72g、40%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:517.3[M+H]+。
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリダジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.72g、1.0当量)をエチレングリコール(14.0mL)に溶解し、混合物を0℃に冷却した。次いで水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.27g、5.0当量)を少しずつ添加した。得られた混合物を60℃で一晩撹拌した。反応混合物を水で希釈し、DCMに抽出した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗製生成物を、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製し、FCC(SiHP;DCM:MeOHによって2回再精製して、生成物(0.13g、15%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 559.5 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.43 (dd, J = 4.4, 1.2 Hz, 1H), 8.17 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.98 (s, 1H), 7.91 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.39 - 7.35 (m, 1H), 7.31 - 7.28 (m, 1H), 7.28 - 7.26 (m, 1H), 7.25 - 7.21 (m, 1H), 4.74 - 4.68 (m, 1H), 4.33 - 4.26 (m, 3H), 4.02 - 3.98 (m, 2H), 3.90 - 3.86 (m, 2H), 3.84 - 3.78 (m, 2H), 3.53 - 3.47 (m, 1H), 3.14 - 3.06 (m, 1H), 2.99 - 2.91 (m, 1H), 2.90 - 2.82 (m, 1H), 2.36 (s, 3H), 2.22 - 2.14 (m, 1H), 1.96 - 1.89 (m, 1H), 1.87 - 1.76 (m, 1H), 1.66 - 1.54 (m, 1H), 1.36 - 1.29 (m, 2H), 0.99 - 0.93 (m, 2H).
実施例97.3-({[(3S)-1-(6-クロロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
1,4-ジオキサン(20.0mL)中の(S)-3-Boc-アミノピペリジン(1.04g、1.0当量)、5-ブロモ-2-クロロピリジン(1.0g、1.0当量)およびCs2CO3(3.4g、2.0当量)の溶液をアルゴンで10分パージした。次いでキサントホス(0.3g、0.10当量)およびPd2(dba)3(0.24g、0.05当量)を添加し、反応混合物を120℃で一晩撹拌した。0.1gの5-ブロモ-2-クロロピリジンから開始した2つの同一な反応も同時に行った。全てのこれらのバッチの粗製反応混合物を合わせ、DCMで希釈し、水で洗浄した。水性層をDCMで洗浄し、有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。得られた混合物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製した。生成物をEtOAcに溶解し、4.0当量のスカベンジャーQuadraSil MPを添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を濾過した。濾液を真空中で濃縮して、生成物(1.09g、56%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:312.1[M+H]+。
トリフルオロ酢酸(2.6mL、10.0当量)を、DCM(15.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(6-クロロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(1.09g、1.0当量)の溶液に添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、DCMで希釈した後、混合物を真空中で濃縮した。生成物(1.1g、89%収量)をそれ以上精製せずに次の工程で使用した。ESI-MS:212.1[M+H]+。
(3S)-1-(6-クロロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミントリフルオロ酢酸塩(1.1g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.47mL、1.4当量)および酢酸ナトリウム(0.25g、1.0当量)を無水MeOH(15.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.23g、2.0当量)を添加した。反応物を室温で2時間撹拌した。その時間の後、反応物を真空中で濃縮し、残留物をDCMと水とで分配した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮した。生成物の混合物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.82g、81%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:317.9[M+2]+。
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(1.0g、1.0当量)、炭酸二カリウム(1.02g、2.0当量)、tBuBrettPhos(0.045g、0.025当量)およびPd(dba)2(0.027g、0.013当量)を、窒素雰囲気下で、2-メチルテトラヒドロフラン(10.0mL)に溶解した。次いで、2-(テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イルオキシ)エタノール(0.60mL、1.2当量)を添加した。反応混合物を95℃で16時間撹拌した。反応が完了した後、10mLの水を反応混合物に添加した。これを15分撹拌し、10mLの2-MeTHFを添加した。次いで、二相混合物を分液漏斗に流し込み、有機相を収集した。水性相を2-MeTHFで洗浄した(3×10mL)。合わせた有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、その体積の半分まで濃縮した。20mLのn-ヘプタンを添加し、2-MeTHFを減圧下で蒸発させた。蒸発の間、黄色の固体が沈殿した。固体を濾過し、真空で乾燥させて、生成物(0.49g、33%収量)を得た。ESI-MS:376.5[M+H]+。
無水DCE(2.0mL)中の1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(オキサン-2-イルオキシ)エトキシ]-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(0.09g、1.0当量)および(3S)-1-(6-クロロピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(0.097g、1.4当量)の混合物を室温で1時間撹拌した。次いでSTAB(0.221g、5.0当量)を添加し、混合物を週末にわたり室温で撹拌した。その時間の後、混合物をDCMで希釈し、水で洗浄した。水性層をDCMで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.124g、70%収量)を得た。ESI-MS:676.7[M+H]+。
トリフルオロ酢酸(0.055mL、5.0当量)を、DCM(1.5mL)中の3-({[(3S)-1-(6-クロロピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(オキサン-2-イルオキシ)エトキシ]-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.124g、1.0当量)の溶液に添加し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を真空中で濃縮した。残留物を水に溶解し、飽和NaHCO3で塩基性にし、DCMで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。生成物の混合物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製し、残留物をMeOHに溶解し、スカベンジャーQuadraSip MPを添加し、混合物を室温で48時間撹拌した。その時間の後、混合物を濾別し、濾液を真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって再精製して、生成物(0.065g、収量72%)を無色の油状物として得た。ESI-MS:592.6[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.05mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(1.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.056g、85%収量)を白色の固体として得た。1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.39 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.08 (s, 1H), 8.03 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 11.4 Hz, 1H), 7.81 (br s, 1H), 7.76 (br d, 1H), 7.63 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.46 (dd, J = 8.9, 3.2 Hz, 1H), 7.25 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 4.37 - 4.30 (m, 2H), 4.30 - 4.19 (m, 2H), 4.12 - 3.91 (m, 5H), 3.69 - 3.62 (m, 1H), 3.60 - 3.52 (m, 1H), 3.27 - 3.17 (m, 1H), 3.14 - 3.03 (m, 1H), 2.91 - 2.81 (m, 1H), 2.57 (s, 3H), 2.26 - 2.19 (m, 1H), 2.04 - 1.95 (m, 1H), 1.88 - 1.66 (m, 2H), 1.41 - 1.33 (m, 2H), 1.11 - 1.00 (m, 2H).
実施例98.1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体27)(0.8g、1.0当量)、(3S)-ピペリジン-3-オール、HCl(0.36g、1.8当量)およびナトリウムtert-ブトキシド(0.29g、2.1当量)を無水1,4-ジオキサン(15.0mL)に溶解し、アルゴンで15分パージした。次いでBINAP(0.27g、0.3当量)およびPd2(dba)3(0.13g、0.1当量)を添加し、反応物を95℃で一晩撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、セライトのパッドに通過させて濾過した。濾液を濃縮し、次いで残留物をDCMに溶解し、水で洗浄した。有機層を収集し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。生成物をFCC(SHiP、DCM:MeOH)によって精製した。残留物を無水DCMに溶解し、4.0当量のスカベンジャーQuadraSip MPを添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を濾別した。濾液を減圧下で濃縮し、生成物をFCC(SHiP、DCM:MeOH)によって再精製して、生成物(0.58g、66%収量)をベージュ色の固体として得た。ESI-MS:598.5[M+H]+。化合物を、Et2O中の2MのHCl(0.5mL、FBに対して1.0当量)および溶媒としてDCM(43.0mL)を使用してHCl塩に変換して、生成物(0.59g、収量97%)を黄色の固体として得た。HR-MS: 598.3 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.40 (d, J = 5.9 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 8.11 - 8.07 (m, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.86 - 7.69 (m, 4H), 7.45 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 4.76 (d, J = 12.4 Hz, 1H), 4.38 - 4.20 (m, 3H), 4.15 - 3.96 (m, 2H), 3.93 - 3.82 (m, 1H), 3.68 (dd, J = 11.7, 3.9 Hz, 1H), 3.59 - 3.44 (m, 2H), 3.29 - 3.06 (m, 2H), 3.06 - 2.94 (m, 2H), 2.86 (dd, J = 11.7, 8.6 Hz, 1H), 2.56 (s, 3H), 2.31 - 2.19 (m, 1H), 2.13 - 2.02 (m, 1H), 2.02 - 1.86 (m, 3H), 1.83 - 1.69 (m, 1H), 1.69 - 1.58 (m, 1H), 1.58 - 1.46 (m, 1H), 1.43 - 1.27 (m, 2H), 1.11 - 0.98 (m, 2H).
実施例99.N-{5-[(3S)-3-{[(1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-イル}アセトアミド
TEA(0.21mL、6.0当量)を、DMF(1.0mL)中の3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン塩酸塩(実施例4)(0.15g、1.0当量)の混合物に添加し、氷槽に入れ、それに続き、Ac2O(0.029mL、1.2当量)を滴加した。得られた混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を真空中で濃縮し、次いでn-ヘプタンで希釈した後、再び濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.12g、76%収量)を得た。ESI-MS: 589.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.19 (s, 1H), 8.04 - 7.94 (m, 4H), 7.92 (s, 1H), 7.88 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 9.1, 3.1 Hz, 1H), 6.95 (dd, J = 5.2, 1.3 Hz, 1H), 6.77 (s, 1H), 3.84 - 3.69 (m, 6H), 3.69 - 3.57 (m, 2H), 3.59 - 3.52 (m, 1H), 3.53 - 3.44 (m, 1H), 2.81 - 2.69 (m, 2H), 2.57 (td, J = 12.6, 3.3 Hz, 1H), 2.03 (s, 3H), 1.98 - 1.88 (m, 1H), 1.84 - 1.69 (m, 1H), 1.59 - 1.42 (m, 2H), 1.29 - 1.14 (m, 2H), 0.97 - 0.81 (m, 2H).
実施例100.1-シクロプロピル-3-({[(3S)-1-(6-シクロプロピルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
(S)-3-Boc-アミノピペリジン(0.46g、1.5当量)を、無水1,4-ジオキサン(15.0mL)中の5-ブロモ-2-シクロプロピルピリジン(0.3g、1.0当量)および炭酸セシウム(0.67g、1.4当量)の混合物に添加した。混合物をアルゴンで10分パージした。続いてキサントホス(0.053g、0.06当量)およびPd2(dba)3(0.07g、0.05当量)を添加し、容器を閉じ、反応混合物を週末にわたり110℃で撹拌した。その時間の後、反応混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。生成物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.14g、29%収量)を透明な油状物として得た。ESI-MS:318.5[M+H]+。
トリフルオロ酢酸(0.33mL、10.0当量)を、DCM(5.0mL)中のtert-ブチルN-[(3S)-1-(6-シクロプロピルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]カルバメート(0.14g、1.0当量)の溶液に添加し、反応物を室温で3時間撹拌した。その時間の後、混合物を真空中で濃縮した。残留物をDCMで希釈し、5MのNaOH、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗製生成物(0.093g、97%収量)を精製せずに次の工程で使用した。ESI-MS:218.0[M+H]+。
(3S)-1-(6-シクロプロピルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-アミン(0.16g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.08mL、1.0当量)および酢酸ナトリウム(0.06g、1.0当量)を無水メタノール(3.0mL)に溶解し、混合物を室温で一晩撹拌した。その時間の後、混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.054g、2.0当量)を添加した。反応物を室温で一晩撹拌した。次いで反応混合物を真空中で濃縮し、残留物をDCMおよびNaOH水溶液で抽出した(pHを11に調整した)。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。生成物を、RP-FCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.17g、72%収量)を黄色の油状物として得た。ESI-MS:323.4[M+H]+。
1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体4)(0.13g、1.0当量)および(3S)-1-(6-シクロプロピルピリジン-3-イル)-N-[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]ピペリジン-3-アミン(0.16g、1.0当量)の溶液を、無水DCE(6.0mL)中で60℃で1時間撹拌した。次いで溶液を室温に冷却し、STAB(0.54g、5.0当量)を添加した。60℃での加熱を一晩続けた。反応混合物をDCMで希釈し、水、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.13g、44%収量)を透明な油状物として得た。ESI-MS:556.5[M+H]+。
1-シクロプロピル-3-({[(3S)-1-(6-シクロプロピルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(0.13g、1.0当量)、水素化ナトリウム(鉱物油中の60%分散液、0.027g、5.0当量)およびエチレングリコール(2.0mL)の混合物を60℃で一晩撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、水で希釈し、5MのNaOHを使用して塩基性にし、DCMに抽出した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.08g、59%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 598.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.28 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.84 (s, 1H), 7.79 (d, J = 11.7 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.23 - 7.14 (m, 3H), 7.05 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.03 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 4.24 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.85 - 3.69 (m, 5H), 3.65 - 3.47 (m, 4H), 2.79 - 2.69 (m, 2H), 2.62 - 2.54 (m, 1H), 2.37 (s, 3H), 2.00 - 1.90 (m, 2H), 1.79 - 1.71 (m, 1H), 1.58 - 1.41 (m, 2H), 1.28 - 1.18 (m, 2H), 0.94 - 0.71 (m, 6H).
実施例101.3-({[(3S)-1-[6-(2-ヒドロキシエトキシ)ピリジン-3-イル]ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
2,5-ジブロモピリジン(1.0g、1.0当量)、エタン-1,2-ジオール(1.2mL、5.0当量)およびNaHの懸濁液(鉱物油中の60%分散液、0.20g、1.2当量)を、無水DMF(12.0mL)中で室温で1時間撹拌し、次いで反応混合物を60℃で一晩撹拌した。次いで溶媒を真空中で蒸発させ、粗製生成物をFCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.68g、74%収量)を無色の油状物として得た。ESI-MS:219.9[M+2]+。
Ac2O(0.35mL、1.2当量)を、無水DCM(15.0mL)中の2-[(5-ブロモピリジン-2-イル)オキシ]エタン-1-オール(0.68g、1.0当量)およびTEA(1.7mL、4.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を室温で3時間撹拌し、次いで粗製混合物を真空中で濃縮し、FCC(SiHP;Hex:EtOAc)によって精製して、生成物(0.65g、76%収量)を無色の油状物として得た。ESI-MS:262.1[M+2H]+。
1,4-ジオキサン(5.0mL)中の2-[(5-ブロモピリジン-2-イル)オキシ]エチルアセテート(0.2g、1.0当量)、1-メチル-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン(中間体5)(0.29g、1.1当量)およびCs2CO3(0.48g、2.0当量)の懸濁液をアルゴンで10分パージした。次いでPd2(dba)3(0.033g、0.05当量)およびキサントホス(0.018g、0.06当量)を添加し、反応混合物をアルゴンで数分パージした。反応混合物を120℃で24時間撹拌し、次いでセライトのパッドに通過させて濾過し、DCMで洗浄し、真空中で濃縮した。残留物を、DCM中のスカベンジャーQuadraPure MPAと共に4時間撹拌し、濾過し、真空中で蒸発させ、FCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.138g、33%収量)を黄色の固体として得た。ESI-MS:556.7[M+H]+。
2-({5-[(3S)-3-{[(1-メチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-イル}オキシ)エチルアセテート(0.138g、1.0当量)を、水(1.0mL)およびメタノール(5.0mL)に懸濁した。次いで水酸化リチウム一水和物(0.031g、3.0当量)を添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。粗製混合物を真空中で濃縮した。残留物をFCC(C18HP;H2O:MeCN)で精製し、生成物(0.096g、76%収量)を白色の固体として得た。ESI-MS: 514.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) 8.28 (d, J = 5.0, 1H), 8.19 (dd, J = 8.1, 1.6 Hz, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.76 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.75 - 7.68 (m, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.0, 3.1 Hz, 1H), 7.40 - 7.34 (m, 1H), 7.27 - 7.20 (m, 2H), 6.67 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 4.78 (s, 1H), 4.21 - 4.11 (m, 2H), 3.85 (s, 3H), 3.80 - 3.54 (m, 7H), 3.43 (d, J = 11.5 Hz, 1H), 2.81 - 2.61 (m, 2H), 2.37 (s, 3H), 2.03 - 1.91 (m, 1H), 1.83 - 1.70 (m, 1H), 1.57 - 1.37 (m, 2H).
実施例102.5-[(3S)-3-{[(7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボン酸
(S)-3-Boc-アミノピペリジン(0.48g、1.3当量)、メチル5-ブロモピリジン-2-カルボキシレート(0.03g、1.0当量)および炭酸セシウム(1.2g、2.0当量)を無水1,4-ジオキサン(5.0mL)に懸濁した。さらに混合物をアルゴンで10分パージした。次いでPd2(dba)3(0.085g、0.05当量)およびキサントホス(0.064g、0.06当量)を添加した。反応混合物をアルゴンで10分間もう一度パージし、反応物を115℃で一晩加熱した。混合物をセライトのパッドに通過させて濾過し、濾液を真空中で濃縮した。DCMを添加し、水およびブラインで洗浄した。有機層を無水MgSO4上で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製生成物をFCC(SiHP、DCM:MeOH)によって精製し、生成物(0.206g、39%収量)を得た。ESI-MS:336.5[M+H]+。
1,4-ジオキサン中の4.0MのHCl(0.81mL、8.0当量)を、1,4-ジオキサン(4.0mL)中のメチル5-[(3S)-3-{[(tert-ブトキシ)カルボニル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボキシレート(0.157g、1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を室温で週末にわたり撹拌した。溶媒を減圧下で蒸発させた。続いて粗生成物をNaOH水溶液とDCMとで分配した。有機層を無水Na2SO4上で乾燥させ、濾過し、乾燥するまで濃縮して、生成物(0.085g、85%収量)を得た。ESI-MS:236.2[M+H]+。
メチル5-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボキシレート(0.080g、1.0当量)、2-メチルピリジン-4-カルバルデヒド(0.038mL、1.1当量)および酢酸ナトリウム(0.027g、1.0当量)を、無水メタノール(5.0mL)に溶解し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(0.014g、1.1当量)を少しずつ添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した。メタノールを蒸発させた。生成物をFCC(SiHP;DCM:MeOH)によって精製して、生成物(0.046g、38%収量)を得た。ESI-MS:341.3[M+H]+。
7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒド(中間体9)(0.044g、1.1当量)およびメチル5-[(3S)-3-{[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボキシレート(0.046g、1.0当量)を、無水DCE(3.0mL)に溶解した。得られた混合物を室温で一晩撹拌した。次いでトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.074g、2.8当量)を添加し、混合物を室温でさらに24時間撹拌した。反応混合物をDCMで希釈し、続いて重炭酸ナトリウムの飽和水溶液、水、ブラインで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、真空中で濃縮した。残留物をFCC(C18HP;H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.026g、36%収量)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.34 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 8.27 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 9.5 Hz, 1H), 7.91 (s, 1H), 7.79 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.29 (dd, J = 9.0, 3.0 Hz, 1H), 7.21 (s, 1H), 7.16 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 4.10 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.91 (d, J = 13.1 Hz, 1H), 3.79 (s, 2H), 3.77 (d, J = 2.8 Hz, 2H), 3.65 (s, 2H), 3.56-3.50 (m, 1H), 3.03 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 2.86 (t, J = 12.4 Hz, 1H), 2.36 (s, 3H), 1.98 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 1.78 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 1.67 (q, J = 11.3 Hz, 2H), 1.45 (d, J = 13.1 Hz, 2H), 1.25 - 1.19 (m, 2H), 0.95-0.85 (qm, J 2H).
5-[(3S)-3-{[(7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボン酸の調製
水酸化リチウム一水和物(0.003g、4.5当量)を、THF(3.0mL)および水(1.0mL)中のメチル5-[(3S)-3-{[(7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボキシレート(0.018g、1.0当量)の溶液に添加した。得られた混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物をDCMで希釈し、濃HCl水溶液で洗浄した。粗製生成物をFCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.005g、31%収量)を得た。ESI-MS:576.6[M+H]+。ESI-MS: 576.6 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.27 (s, 1H), 8.16 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 8.01 (d, J = 9.5 Hz, 1H), 7.97 (s, 1H), 7.94 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.44 (dd, J = 8.7, 2.4 Hz, 1H), 7.26 (s, 1H), 7.22 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 4.16 (d, J = 11.9 Hz, 1H), 3.92 (s, 1H), 3.86 (s, 2H), 3.79 (s, 2H), 3.48 (五重線, J = 7.3, 3.4 Hz, 1H), 3.10 (t, J = 12,1 Hz, 1H), 2.97 - 2.87 (m, 2H), 2.35 (s, 3H), 2.15 (d, J = 11.8 Hz, 1H), 1.93 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 1.82 - 1.71 (m, 1H), 1.70 - 1.61 (m, 1H), 1.33 - 1.27 (m, 2H), 0.94 (dt, J = 6.2, 3.4 Hz, 2H).
実施例103.5-[(3S)-3-{[(7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボキサミド
MeOH中の7.0Nアンモニア溶液(5.0mL)中のメチル5-[(3S)-3-{[(7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-4-オキソ-1,4-ジヒドロキノリン-3-イル)メチル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}ピペリジン-1-イル]ピリジン-2-カルボキシレート(0.029g、1.0当量)の混合物を室温で一晩撹拌した。次いで混合物を50℃に1.5時間加熱した。溶媒を蒸発させ、粗生成物をFCC(C18HP、H2O:MeCN)によって精製して、生成物(0.021g、84%収量)を得た。ESI-MS: 575.7 [M+H]+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ 8.26 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.17 (dd, J = 8.8, 5.7 Hz, 2H), 8.02 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 7.98 (s, 1H), 7.88 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 8.9, 2.9 Hz, 1H), 7.26 (s, 1H), 7.22 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 4.13 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 3.89 (s, 1H), 3.86 (d, J = 2.7 Hz, 2H), 3.80 (s, 2H), 3.52 - 3.45 (m, 1H), 3.06 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 2.95 - 2.85 (m, 2H) J , 2.36 (s, 3H), 2.15 (d, J = 11.9 Hz, 1H), 1.92 (d, J = 12.2 Hz, 1H), 1.81 - 1.71 (m, 1H), 1.70 - 1.59 (m, 1H) J , 1.34 - 1.27 (m, 2H), 0.99 - 0.90 (m, 2H).
生物アッセイおよびデータ:
上述したように、本発明の化合物は、STINGモジュレーターであり、STING活性の調節によって疾患を処置するのに有用である。本発明の化合物の生物活性は、STINGモジュレーターとしての化合物の活性を決定するための任意の適切な試験、ならびに細胞株およびin vivoモデルによって、決定することができる。
本発明の化合物を、蛍光熱シフトアッセイで、ヒトSTINGへの結合について試験した。STINGを、体積15または16μlの50mM Hepes、150mM NaCl、pH 7.5中で、化合物と共に20分間プレインキュベートし、その後に4μlのSyproOrange色素希釈物(ThermoFisher社、カタログ番号S-6651)を添加した。最終的なSTING濃度は0.1mg/mLであった。熱変性は、リアルタイムPCR QuantStudio 6 Flex System(Applied Biosystems社)により、25から99℃まで、連続ランプモードおよびランプ速度0.033℃/秒を用いて実施した。データは、Protein Thermal Shift Software(ThermoFisher社)を使用して解析した。
NF-κB経路およびインターフェロン調節因子(IRF)経路の同時の検討を可能にするTHP-1 dual細胞(Invivogen社、カタログ番号thpd-nfis)を使用して、本発明の化合物をその活性について試験した。THP-1 dual細胞は、5つのインターフェロン刺激応答エレメントと共にISG54(インターフェロン刺激遺伝子)最小プロモーターの制御下にあるルシフェラーゼレポーター遺伝子、ならびにNF-κBコンセンサス転写応答エレメントの5つのコピーおよびc-Rel結合部位の3つのコピーと融合したIFN(インターフェロン)-β最小プロモーターの制御下にある分泌型胚性アルカリホスファターゼレポーター遺伝子を含有する。STINGアゴニストによる刺激から18時間後に、培地を収集して、新鮮な細胞培養プレートに移した。IRF経路の活性を検証するために、40または50μlのルミネセンス試薬(Invivogen社、カタログ番号rep-qlc2)への10μlの培地の添加直後に、標準的な実験用プレートリーダーを用いて、ルミネセンス活性を測定した。NF-κB経路の活性を検証するために、10または20μlの培地を80μlの検出用培地(Invivogen社、カタログ番号rep-qb2)と混合し、5%CO2を含有する加湿雰囲気下にて37℃で1または2時間インキュベートした。次に、630または655nmでの吸光度を、標準的な実験用プレートリーダーを使用して記録した。
実施例4、実施例31および実施例57の有効性を、雌性Balb/Cマウスにおいて確立されたCT26マウス結腸癌同種移植片において評価した。化合物をPBS中の10%カプチゾールを含む5%エタノール中に調合し、5日毎に1回ずつ、3回静脈内投与した。溶液は各投与前に新たに調製した。CT26腫瘍は、実施例4、実施例31および実施例57による処置に顕著に応答した。実施例4の7mg/kgおよび10mg/kgという両方の用量レベルが有効であり、それぞれ、無作為化時の対照群またはその日の体積と比較して、腫瘍増殖の遅延または腫瘍サイズの有意な減少を引き起こした(図1A~図1C)。試験終了時までに、実施例4の10mg/kgで処置した動物において、完全奏効が1件あった。実施例31による処置は、7mg/kgで処置した場合に、対照群と比較して、わずかな腫瘍増殖遅延をもたらした(図2A~図2C)。実施例31の15mg/kgおよび30mg/kgの両方が顕著に有効であり、より高用量での処置は、第43日の試験終了までに2件の完全奏効をもたらした。CT26腫瘍は、実施例57による処置に用量依存的に応答し、10mg/kgは中等度の有効量であり、20mg/kgは完全な有効量であった(図3A~図3C)。5mg/kgで処置した群では、対照群と比較して最小限の腫瘍増殖遅延のみが観察された。第43日の試験終了時までに、実施例57の20mg/kgで処置した群において、1件の完全奏効が記録された。
Claims (16)
- 式(I)の化合物
またはその塩、立体異性体、互変異性体、もしくはN-酸化物であって、
式中、
X1は、CHであり;
X2は、CR3またはNであり;
R1、R2およびR3は、独立して、H、OH、NRCRD、CN、ハロゲン、C1~C4-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、C1~C4-アルコキシ、アリールオキシ、ベンジルオキシ、C(=O)RE、NRFC(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-C(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルオキシ、もしくはヘテロシクリル-C1~C2-アルキル、または8~10員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボビシクリルもしくはヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
R4は、5または6員の芳香族炭素環式もしくは複素環式環、または9もしくは10員の芳香族炭素二環式もしくは複素二環式環であり、複素環式または複素二環式環は、少なくとも1個の窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なる追加のヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
R5は、5または6員の飽和複素環式環であり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYで置換されており;
RNは、H、C1~C4-アルキル、HO(C=O)-C1~C4-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルコキシ-C1~C4-アルキル、または3または4員の飽和のカルボシクリルもしくはヘテロシクリルであり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
RCおよびRDは、独立して、H、またはC1~C2-アルキルであるか;または
RCおよびRDは、それらが結合する窒素原子と共に、5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の複素環式環を形成し、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、複素環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
REは、H、C1~C2-アルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、フェニル、ベンジル、ORG、またはNRHRIであるか;または5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和のヘテロシクリルであり、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RFで置換されており;
RFは、H、C1~C2-アルキル、C3~C6-シクロアルキル、フェニル、ベンジル、またはC(=O)NRHRIであり;
RGは、H、C1~C2-アルキル、または5または6員の芳香族カルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず;
RHおよびRIは、独立して、H、C1~C2-アルキル、または5または6員の芳香族カルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、またはヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記N原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されていないか;または
RHおよびRIは、それらが結合する窒素原子と共に、5または6員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の複素環式環を形成し、前記複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、複素環式環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;
RXは、OH、NRCRD、ハロゲン、CN、NO2、C1~C2-アルキル、C1~C2-ハロアルキル、NRCRD-C1~C4-アルキル、RCO-C1~C4-アルキル、C1~C2-アルコキシ、C(=O)REであるか、または2つのRXは、=Oを形成しているか、または2つのRXは、それらが結合する炭素原子と共に、3~5員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族の炭素環式環を形成し;
RYは、ハロゲン、CN、OH、C1~C2-アルキル、HO-C1~C2-アルキル、C3~C6-シクロアルキル、C1~C2-アルコキシ、NRCRD、S(=O)2NRCRD、C(=O)RE、または5もしくは6員の飽和した、部分的もしくは完全に不飽和の、もしくは芳香族のカルボシクリル、カルボシクリル-C1~C2-アルキル、ヘテロシクリル、およびヘテロシクリル-C1~C2-アルキルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されており;または2つのRYは、=Oを形成し;または同一なまたは隣接する炭素原子に付着した2つのRYは、3員の炭素環式環を形成していてもよく;
ただし、
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または8~10員の飽和した、部分的または完全に不飽和の、または芳香族のカルボビシクリルまたはヘテロビシクリルであり、前述の複素二環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されているか;
または
R1、R2、またはR3のいずれか1つは、NRFC(=O)REであり、REは、NRCRD-C1~C4-アルキルであるか;
または
RNは、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはC1~C2-アルコキシ-C1~C4-アルキルであるか;
または
置換基R1、R2、R3、R4、R5、RNのいずれか1つは、置換基RXを有し、
RXは、OH、NRCRD、NRCRD-C1~C4-アルキル、またはRCO-C1~C4-アルキルであるか
のいずれかであることを条件とする、化合物。 - R2が、NHRD、NHRD-C1~C4-アルキル、NH-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NHRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NHRD、または8~10員の飽和ヘテロビシクリルであり、前述の複素二環式環は、少なくとも1個の窒素原子を含み、任意選択で、O、NまたはSから選択される1個または複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているかまたは酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1個または複数の同一または異なる置換基RXで置換されているか;
または
R2が、NRFC(=O)REであり、REは、NHRD-C1~C4-アルキルであるか;
または
RNが、NHRD-C1~C4-アルキルであるか;
または
置換基R2、R4、R5、RNのいずれか1つが、置換基RXを有し、
RXが、OH、NHRD、NHRD-C1~C4-アルキル、またはHO-C1~C4-アルキルであるか
のいずれかであることを条件とする、請求項1に記載の化合物。 - R2が、NH2、NH2-C1~C2-アルキル、NH-(C1~C3-アルキレン)-NH2、NH-(C1~C3-アルキレン)-NHCH3、NH-(C1~C3-アルキレン)-N(CH3)2、O-(C1~C3-アルキレン)-NH2、またはO-(C1~C3-アルキレン)-NHCH3であるか;
または
R2が、NHC(=O)REであり、REは、NH2-C1~C4-アルキルであるか;
または
RNが、NH2-C1~C3-アルキルであるか;
または
置換基R2、R4、またはR5のいずれか1つが、置換基RXを有し、
RXが、OH、NH2、NHCH3、NH2-C1~C2-アルキル、またはHO-C1~C2-アルキルであるか
のいずれかであることを条件とする、請求項1または2に記載の化合物。 - X 2が、CR3であり、R3は、Hである、請求項1から3のいずれか一項に記載の化合物。
- R1が、HまたはFである、請求項1から4のいずれか一項に記載の化合物。
- R2が、H、OH、NRCRD、CN、ハロゲン、NRCRD-C1~C4-アルキル、NRFC(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-C(=O)RE、NRF-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、O-(C1~C4-アルキレン)-NRCRD、または4~6員の飽和したヘテロシクリル、もしくは8~10員の飽和したヘテロビシクリルであり、前述の複素環式または複素二環式環は、窒素原子、および任意選択でO、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の化合物。
- RNが、H、C1~C4-アルキル、HO(C=O)-C1~C3-アルキル、NHRD-C1~C3-アルキル、C1~C2-アルコキシ-C1~C3-アルキル、またはシクロプロピルである、請求項1から6のいずれか一項に記載の化合物。
- R4が、ピリジニルであり、環式環中の各置換可能な炭素原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXによって置換されている、請求項1から7のいずれか一項に記載の化合物。
- R5が、ピペリジンであり、ピペリジン環中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RYによって置換されている、請求項1から8のいずれか一項に記載の化合物。
- RCが、HまたはC1~C2-アルキルであり;
RDが、HまたはC1~C2-アルキルであり;
REが、NH2-C1~C4-アルキルであり;
RFが、Hであり;
RXが、ハロゲン、OH、NH2、NHCH3、C1~C2-アルキル、C1~C2-アルコキシ、NH2-C1~C2-アルキル、HO-C1~C2-アルキルであるか、または2つのRXが、それらが結合する炭素原子と共に、3員の飽和炭素環式環を形成し;
RYが、ハロゲン、OH、NH2、または5もしくは6員の芳香族ヘテロシクリルであり、前述の複素環式環は、O、NまたはSから選択される1つまたは複数の同一または異なるヘテロ原子を含み、前記Nおよび/またはS原子は、独立して、酸化されているか、または酸化されておらず、前述の基中の各置換可能な炭素またはヘテロ原子は、独立して、非置換であるか、または1つまたは複数の同一または異なる置換基RXで置換されている、請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。 - 式(I)による化合物が、
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
からなる群から選択される、請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物。 - 式(I)による化合物が、
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-アミノピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(2-アミノピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1-シクロプロピル-6,7-ジフルオロ-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-{[2-(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3S)-3-(アミノメチル)ピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-{7-アミノ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル}-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-6,7-ジフルオロ-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-(4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-ブロモ-1-メチル-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[3-(アミノメチル)-3-フルオロピロリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
3-({[(3S)-1-(6-アミノピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-アミノ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロ-1,8-ナフチリジン-4-オン;
1-シクロプロピル-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1-(プロパン-2-イル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4R)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
7-[(4S)-4-アミノ-3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル]-1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(メチルアミノ)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[1-(2-ヒドロキシエチル)-1H-ピラゾール-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メトキシピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2S)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(2R)-2-(ヒドロキシメチル)モルホリン-4-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(6-メチルピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(3S)-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(5-メチルピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3R)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-(ヒドロキシメチル)ピロリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-3-({[(3S,5S)-5-フルオロ-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル][(2-メチルピリジン-4-イル)メチル]アミノ}メチル)-7-(2-ヒドロキシエトキシ)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン;
1-シクロプロピル-6-フルオロ-7-[(3S)-3-ヒドロキシピペリジン-1-イル]-3-({[(2-メチルピリジン-4-イル)メチル][(3S)-1-(ピラジン-2-イル)ピペリジン-3-イル]アミノ}メチル)-1,4-ジヒドロキノリン-4-オン
からなる群から選択される、請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物。 - 薬学的に有効な量の請求項1から12のいずれか一項に記載の化合物、および任意選択で薬学的に許容される担体、希釈剤または賦形剤を含む医薬組成物。
- 薬における使用のための、請求項1から12のいずれか一項に記載の化合物または請求項13に記載の医薬組成物。
- がん、前がん性の症候群、および感染性疾患からなる群から選択される疾患の処置における使用のための、または免疫原性組成物における、またはワクチンアジュバントとしての使用のための、請求項1から12のいずれか一項に記載の化合物または請求項13に記載の医薬組成物。
- 炎症性疾患、アレルギー性疾患、および自己免疫疾患からなる群から選択される疾患の処置における使用のための、請求項1から12のいずれか一項に記載の化合物または請求項13に記載の医薬組成物。
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