JP7428566B2 - 計測装置及び計測装置の防塵方法 - Google Patents
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Description
特許文献1では、「従来はメーカサイドの工場やサービス拠点等でしか事実上行えなかった分光輝度計の波長及び感度の校正を、ユーザサイドでも行うことができるようにするための校正用基準光源を用いた校正方法、及び校正システムの動作プログラム」(段落0007)が記載されている。
特許文献2では、「軸流ファン61、62は、相互に隣接した状態で排気口の近傍に複数配置され、前記気流を一方向に整流した状態で排気口から筐体10の外部へと排出するとともに、排出後の気流が排気口から逆流するのを阻止するように機能する」ことにより、「ランプや電源基板等の発熱部品をきわめて効果的に冷却することができる冷却構造を備えた電子機器」(要約)が記載されている。
特許文献3では、「ランプと,ランプを収納するランプハウスと,電源とバラストを収容する電源カバーとが,電源冷却用のファンの冷却風吹出し口方向、又は電源冷却風吸気口の開口面に対して一直線の配置になっていないプロジェクタ装置において、ランプハウスと電源カバーとの間で冷却風をバイパスするダクトを持つことを特徴とする」(要約)、パワーアシスト機能付き鋏が記載されている。
発熱部を有する電気系と測定光を取得するための光学系とを内部に有する第1の空間と、前記第1の空間と隔離され仕切られた第2の空間を内部に有する筐体と、
L字型板を有し、前記L字型板の一方の側は前記第1の空間の前記発熱部に接触し、前記L字型板の他方の側は前記第2の空間に接して配置され、前記第1の空間の前記発熱部からの発熱を前記第2の空間へ伝導するための熱伝導部と、
前記第2の空間の内部に、前記熱伝導部の前記L字型板の前記他方の側に設けられた冷却部と、
前記第2の空間を前記第1の空間と仕切りをして密閉するためのシール部材と、
前記第2の空間の仕切りを形成する筐体側面の両側にそれぞれ設けられ、前記第2の空間に通気する空気が一方から他方へ一直線状又は略一直線状に流れるように構成した第1及び第2の通気口と、
前記第1及び第2の通気口のいずれかひとつ又は両方に設けられたファンと、
を備え、
前記熱伝導部の前記L字型板の他方の側が、前記第2の空間の外側で前記第1の空間側に接し、前記シール部材は前記冷却部を囲み密閉し、
前記シール部材は、前記冷却部が配置された前記第2の空間を形成する仕切りを覆い、前記第1の空間を前記筐体と仕切りをして密閉し、前記第1の空間と前記第2の空間の仕切りを密閉し、
前記発熱部からの発熱を、前記熱伝導部の前記L字型板の一方の側から吸熱し、密閉した前記第2の空間に熱を伝導し、前記L字型板の他方の側に取付けられた前記冷却部に前記ファンからの風を当て冷却する、
ことを特徴とする計測装置が提供される。
計測装置の防塵方法であって、
前記計測装置は、
発熱部を有する電気系と測定光を取得するための光学系とを内部に有する第1の空間と、前記第1の空間と隔離され仕切られた第2の空間を内部に有する筐体と、
L字型板を有し、前記L字型板の一方の側は前記第1の空間の前記発熱部に接触し、前記L字型板の他方の側は前記第2の空間に接して配置され、前記第1の空間の前記発熱部からの発熱を前記第2の空間へ伝導するための熱伝導部と、
前記第2の空間の内部に、前記熱伝導部の前記L字型板の前記他方の側に設けられた冷却部と、
前記第2の空間を前記第1の空間と仕切りをして密閉するためのシール部材と、
前記第2の空間の仕切りを形成する筐体側面の両側にそれぞれ設けられ、前記第2の空間に通気する空気が一方から他方へ一直線状又は略一直線状に流れるように構成した第1及び第2の通気口と、
前記第1及び第2の通気口のいずれかひとつ又は両方に設けられたファンと、
を備え、
前記熱伝導部の前記L字型板の他方の側が、前記第2の空間の外側で前記第1の空間側に接し、前記シール部材は前記冷却部を囲み密閉し、
前記シール部材は、前記冷却部が配置された前記第2の空間を形成する仕切りを覆い、前記第1の空間を前記筐体と仕切りをして密閉し、前記第1の空間と前記第2の空間の仕切りを密閉し、
前記発熱部からの発熱を、前記熱伝導部の前記L字型板の一方の側から吸熱し、密閉した前記第2の空間に熱を伝導し、前記L字型板の他方の側に取付けられた前記冷却部に前記ファンからの風を当て冷却する、
ことを特徴とする計測装置の防塵方法が提供される。
本発明及び/又は本実施の形態の計測装置では、例えば、発熱部(発熱部品)を配置する空間(部、領域、エリア)をシール部材等密閉し、その空間内で空気を一直線(一直線状)又は略一直線(一直線状)に通気させる構成とした。
本発明及び/又は本実施の形態の計測装置によると、例えば、電気変換機等の発熱部品を冷却するための冷却部が配置された空間を、電気系(電気系部)及び光学系(光学系部)が配置された空間と隔離し、シール部材等で密閉するとともに、その空間を仕切る装置本体の両側面に設けられた通気口の位置が同一又は略同一(両側面で中心線に対して対象位置)で、通気する空気が一方の通気口(吸気口)から他方の通気口(排気口)へ一直線(一直線状)又は略一直線(一直線状)に進行できる(流れる)ように構成する。このような構成により、ほこり・ゴミ・塵等(以下、ほこり等という場合がある。)が光学系のほうにまで飛んでいくこと(例えば、飛散、浮遊、移動等)がなく、レンズ・ミラー・光路等の光学系は汚れず又は影響を受けず、精密に分光分布、輝度、色度・相関色温度を精密に測定・管理することができる。
図1に、第1の実施の形態の計測装置の構成図(斜視図)を示す。
本実施の形態の計測装置は、一例として、分光放射計に適用した場合を示すが、これに限られない。本発明及び/又は本実施の形態の計測装置は、主にLEDバックライト、LCD、OLED(Organic Light Emitting Diode)等のディスプレイデバイスを接触・非接触で視準し、その分光分布・輝度・色度・相関色温度の測定・管理に用いられる。また、従来の回折格子駆動方式に比べ高速測定が可能となることから、一般的な測定需要に使用される頻度が増えることが期待されると共に、色彩輝度計の輝度色度管理用マスタ器としての利用や、様々な研究機関での測定器として利用が見込まれる。
熱伝導部3は、一方の側は第1の空間1において電気系12の発熱部121(例、発熱部品)に接触し、他方の側は隔離された第2の空間2に配置され、発熱部121からの発熱を伝導する(発熱部121に関しては、後述を参照。)。この実施の形態では、熱伝導部3の一例として、L字型板による熱伝導板を用いている。
冷却部4が、第2の空間2の内部に、熱伝導部3の他方の側に設けられる。冷却部4には適宜形状のヒートシンクを用いることができるが、これ以外にも、適宜の冷却部材を用いることができる。
通気口6の位置は、例えば、第2の空間2を仕切る筐体10の両側面に、位置が同一又は略同一の位置(筐体10の側面に平行な中心面に対して両側面の対象位置)に設けることができる。通気口6は、図示のように、筐体10の側面から見て、第2の空間2の中央又は中央付近に配置しても良いし、左右上下の適宜の位置に設けても良い。その他にも、通気口6は、図示の筐体10の側面から見て、第2の空間2に対して、通気する空気が、筐体10の正面上側から背面下側、正面右側から背面左側、正面右上から背面左下、正面右下から背面左上など適宜の方向に一直線(一直線状)に進行するように構成することができる。
さらに、図2を参照して、計測装置のブロック図について説明する。
本発明及び/又は本実施の形態の計測装置は、光学系11からの測定光を、リニアアレイセンサ等を備えた電気系12により受光する。
電気系12については、リニアアレイセンサに蓄積された光電量はアナログユニットを経て出力され、A/D変換されて、CPUで分光放射輝度を算出する。
(1) ローカル測定
・本体の電源スイッチにより電源を投入し、接眼レンズの視度調整を行った後、対物レンズで測定対象物に合焦する。
・測定角切換えスイッチにより、測定角の選択を行う。
・ファインダシャッタを閉じ、接眼レンズからの迷光を遮り、測定を開始する。
・測定を終了すると、表示部に結果が表示される。
(2) リモート測定
・USB、RS-232Cケーブル等のインタフェースにより本体とコンピュータを接続する。
・コンピュータの電源を投入し、アプリケーションソフトを起動する。
・本体電源を投入し、接眼レンズの視度調整、対物レンズによる合焦および測定角の設定を行った後、ファインダシャッタを閉じる。
・アプリケーションソフトにより、データ収集を行う。
図3に、第2の実施の形態の計測装置の構成図(斜視図)を示す。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態と比べて、熱伝導部3’が、L字型板でなく平板を用いた点が異なる。なお、平板の熱伝導部3’により、冷却部4はその上面に配置される。また、他の構成・作用等は第1の実施の形態と同様であり、計測装置のブロック図も、図2及びその説明箇所と同様である。
2 第2の空間
3、3’ 熱伝導部
4 冷却部
5 シール部材
6 通気口
7 ファン
10 筐体
11 光学系
12 電気系
121 発熱部
Claims (5)
- 発熱部を有する電気系と測定光を取得するための光学系とを内部に有する第1の空間と、前記第1の空間と隔離され仕切られた第2の空間を内部に有する筐体と、
L字型板を有し、前記L字型板の一方の側は前記第1の空間の前記発熱部に接触し、前記L字型板の他方の側は前記第2の空間に接して配置され、前記第1の空間の前記発熱部からの発熱を前記第2の空間へ伝導するための熱伝導部と、
前記第2の空間の内部に、前記熱伝導部の前記L字型板の前記他方の側に設けられた冷却部と、
前記第2の空間を前記第1の空間と仕切りをして密閉するためのシール部材と、
前記第2の空間の仕切りを形成する筐体側面の両側にそれぞれ設けられ、前記第2の空間に通気する空気が一方から他方へ一直線状又は略一直線状に流れるように構成した第1及び第2の通気口と、
前記第1及び第2の通気口のいずれかひとつ又は両方に設けられたファンと、
を備え、
前記熱伝導部の前記L字型板の他方の側が、前記第2の空間の外側で前記第1の空間側に接し、前記シール部材は前記冷却部を囲み密閉し、
前記シール部材は、前記冷却部が配置された前記第2の空間を形成する仕切りを覆い、前記第1の空間を前記筐体と仕切りをして密閉し、前記第1の空間と前記第2の空間の仕切りを密閉し、
前記発熱部からの発熱を、前記熱伝導部の前記L字型板の一方の側から吸熱し、密閉した前記第2の空間に熱を伝導し、前記L字型板の他方の側に取付けられた前記冷却部に前記ファンからの風を当て冷却する、
ことを特徴とする計測装置。
- 請求項1に記載の計測装置において、
前記第1及び第2の通気口は、前記第2の空間を仕切る筐体の両側面にそれぞれ設けられ、位置が同一若しくは略同一の位置又は筐体の側面に平行な中心面に対して両側面の対象な位置に、通気する空気が一方から他方へ一直線状又は略一直線状に流れるように構成したことを特徴とする計測装置。
- 請求項1又は2に記載の計測装置において、
前記発熱部は、リニアアレイセンサ、アナログユニット、A/Dコンバータ、CPU、DC電源ユニットのいずれかひとつ又は複数を含むことを特徴とする計測装置。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の計測装置において、
前記シール部材は、ポリエチレン、プロロプレン、両面テープ、クッション材のいずれかを用いることを特徴とする計測装置。
- 計測装置の防塵方法であって、
前記計測装置は、
発熱部を有する電気系と測定光を取得するための光学系とを内部に有する第1の空間と、前記第1の空間と隔離され仕切られた第2の空間を内部に有する筐体と、
L字型板を有し、前記L字型板の一方の側は前記第1の空間の前記発熱部に接触し、前記L字型板の他方の側は前記第2の空間に接して配置され、前記第1の空間の前記発熱部からの発熱を前記第2の空間へ伝導するための熱伝導部と、
前記第2の空間の内部に、前記熱伝導部の前記L字型板の前記他方の側に設けられた冷却部と、
前記第2の空間を前記第1の空間と仕切りをして密閉するためのシール部材と、
前記第2の空間の仕切りを形成する筐体側面の両側にそれぞれ設けられ、前記第2の空間に通気する空気が一方から他方へ一直線状又は略一直線状に流れるように構成した第1及び第2の通気口と、
前記第1及び第2の通気口のいずれかひとつ又は両方に設けられたファンと、
を備え、
前記熱伝導部の前記L字型板の他方の側が、前記第2の空間の外側で前記第1の空間側に接し、前記シール部材は前記冷却部を囲み密閉し、
前記シール部材は、前記冷却部が配置された前記第2の空間を形成する仕切りを覆い、前記第1の空間を前記筐体と仕切りをして密閉し、前記第1の空間と前記第2の空間の仕切りを密閉し、
前記発熱部からの発熱を、前記熱伝導部の前記L字型板の一方の側から吸熱し、密閉した前記第2の空間に熱を伝導し、前記L字型板の他方の側に取付けられた前記冷却部に前記ファンからの風を当て冷却する、
ことを特徴とする計測装置の防塵方法。
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| JP2020055477A JP7428566B2 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | 計測装置及び計測装置の防塵方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2020055477A JP7428566B2 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | 計測装置及び計測装置の防塵方法 |
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| JP2021156668A JP2021156668A (ja) | 2021-10-07 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2020055477A Active JP7428566B2 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | 計測装置及び計測装置の防塵方法 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2009277742A (ja) | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Rion Co Ltd | 光学電子装置 |
| CN101713730A (zh) | 2009-10-12 | 2010-05-26 | 江苏惠通集团有限责任公司 | 一种红外光谱仪 |
| JP2016157906A (ja) | 2015-02-26 | 2016-09-01 | ファナック株式会社 | 放熱フィンを有するl字状熱伝導部材を備えた空冷式レーザ装置 |
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| JPH10176951A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 赤外線撮像装置 |
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