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JP7435120B2 - 売上データ処理装置及びプログラム - Google Patents
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JP7435120B2 - 売上データ処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、売上データ処理装置及びプログラムに関する。
従来、保証期間等の情報が記載された紙ベースの保証書の代わりに当該情報をフラッシュメモリ(非接触タグ)に記憶させたレシートプリンターが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このレシートプリンターでは、保証期間等の情報を表示パネルに表示したり、ロール紙に記録することで確認できるようになっている。
特開2012-43081号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されているレシートプリンターでは、適切な状況で上記の情報を出力しないと見落としてしまったり、見る必要のない人の目に触れてしまい、当該情報が知らせたい人の目に留まらないおそれがある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、知らせたい情報が適切な人の目に留まるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る売上データ処理装置は、
所定の情報を印字出力する印字出力手段と、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報であって自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれている前記保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とする。
本発明によれば、知らせたい情報が適切な人の目に留まるようにすることができる。
売上データ処理システムの構成を示す図である。 携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 売上データ処理装置の機能構成を示すブロック図である。 売上データ処理装置の外観を示す図である。 モードスイッチの構成を示す平面図である。 モードキーの構成を示す図である。 印字出力制御処理の制御手順を示すフローチャートである。 売上レシートの一例を示す図である。 (A)は精算レシートの一例を示す図、(B)は(A)の精算レシートと併せて印字出力されるお知らせ情報の一例を示す図である。 (A)及び(B)はお知らせ情報の他の例を示す図である。 (A)~(C)はお知らせ情報の他の例を示す図である。 携帯端末の表示部に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
<売上データ処理システムの構成>
まず、本実施形態に係る売上データ処理システム1の構成について説明する。図1は、売上データ処理システム1の構成を示す図である。
図1に示すように、売上データ処理システム1は、サーバ装置10と、少なくとも1台の携帯端末20と、少なくとも1台の売上データ処理装置30と、を備えて構成されている。サーバ装置10及び携帯端末20は、通信ネットワークNに接続されている。通信ネットワークNは、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしてもよい。また、携帯端末20及び売上データ処理装置30は、Bluetooth(登録商標)等の狭範囲無線通信又はWi-Fi(登録商標)等の広範囲無線通信を行う。
サーバ装置10は、クラウド上のサーバ装置であり、携帯端末20を介して売上データ処理装置30から送信される商品の売上データ等を管理する。
携帯端末20は、スマートフォン等の携帯型端末機器であり、売上データ処理装置30から送信される商品の売上データ等をサーバ装置10に送信する。携帯端末20には、売上データ処理装置30との無線通信により、売上データ処理装置30が備える所定のモード(例えば、設定モード、登録モード、精算モード)の機能を実現する各種アプリケーション(例えば、設定アプリ、オーダーエントリーアプリ(登録アプリ)、精算アプリ)がインストールされている。
売上データ処理装置30は、個人商店、スーパーマーケット、飲食店等の店舗に設置されるECR等であり、オペレータの操作により顧客に販売・提供した商品の金額、個数等の売上データを登録する装置である。売上データ処理装置30は、1つの店舗に少なくとも1台設置される。サーバ装置10は、複数の店舗の売上データを一元的に管理することが可能である。
<携帯端末の構成>
次に、携帯端末20の構成について説明する。図2は、携帯端末20の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯端末20は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、ROM(Read Only Memory)23と、撮像部24と、音声出力部25と、操作部26と、表示部27と、狭範囲通信部28と、広範囲通信部29と、を備えて構成されている。
CPU21は、携帯端末20の各部を制御する。CPU21は、各種プログラムのうち指定されたプログラムをROM23から読み出してRAM22に展開し、展開されたプログラムとの協働で各種処理を実行する。
RAM22は、例えば、揮発性の半導体メモリであり、各種データ及びプログラムを格納するワークエリアが形成される。
ROM23は、各種データ及び各種プログラムを記憶する読み出し専用のメモリである。ROM23は、CPU21で実行されるシステムプログラム、設定アプリ、登録アプリ、精算アプリ等の各種アプリケーションプログラム、Webブラウザ、これらのプログラムの実行に必要なデータ等を記憶する。
撮像部24は、ユーザー操作に従って被写体を撮像し、画像データを生成する。
音声出力部25は、D/A変換器、アンプ、スピーカ等を備えて構成され、RAM22又はROM23から出力された音声データをアナログの音声信号に変換して音声出力する。
操作部26は、例えば、ホームボタン等からなるキー入力部と、表示部27と一体的に形成されたタッチパネルと、を備え、ユーザーからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号をCPU21へと出力する。
表示部27は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)素子を用いたFPD(Flat Panel Display)などのディスプレイを備え、CPU21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
狭範囲通信部28は、アンテナ、復調回路、信号処理回路等により構成され、Bluetooth(登録商標)等の無線通信方式により、売上データ処理装置30と狭範囲の無線通信を行う。
広範囲通信部29は、アンテナ、復調回路、信号処理回路等により構成され、Wi-Fi(登録商標)等の無線通信方式により、売上データ処理装置30と広範囲の無線通信を行う。
<売上データ処理装置の構成>
次に、売上データ処理装置30の構成について説明する。図3は、売上データ処理装置の機能構成を示すブロック図である。図4は、売上データ処理装置30の外観を示す図である。
図3及び図4に示すように、売上データ処理装置30は、CPU31と、RAM32と、ROM33と、表示部34と、客用表示部35と、印刷部36と、ドロア37と、狭範囲通信部38と、広範囲通信部39と、記憶部40と、入力部41と、モードスイッチ42と、を備えて構成されている。また、売上データ処理装置30は、現在日時を計時する計時部(不図示)を備える。
CPU31は、売上データ処理装置30の各部を制御する。CPU31は、各種プログラムのうち指定されたプログラムをROM33から読み出してRAM32に展開し、展開されたプログラムとの協働で各種処理を実行する。
RAM32は、例えば、揮発性の半導体メモリであり、各種データ及びプログラムを格納するワークエリアが形成される。
ROM33は、各種データ及び各種プログラムを記憶する読み出し専用のメモリである。
表示部34は、図4(A)に示すように、売上データ処理装置30を操作するオペレータやオーナーが表示内容(商品の金額、合計金額等の情報)を視認するための表示装置である。表示部34は、LCD、ELディスプレイなどのディスプレイを備え、CPU31から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
客用表示部35は、図4(B)に示すように、商品を購入した顧客が表示内容(商品の金額、合計金額等の情報)を視認するための表示装置である。客用表示部35は、LCD、ELディスプレイなどのディスプレイを備え、CPU31から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
印刷部(印字出力手段)36は、CPU31の制御により、ロール紙等の用紙に、レシート、電子ジャーナル等のデータを印刷するサーマルプリンタ等の印刷部である。また、印刷部36は、印刷後にロール紙をカットして出力する機構を有する。
ドロア37は、現金、商品券等を格納する引き出しである。ドロア37は、CPU31の制御により、例えば、商品登録の締め時や一日の売上の精算時に、引き出しが開放される。
狭範囲通信部38は、アンテナ、復調回路、信号処理回路等により構成され、Bluetooth(登録商標)等の無線通信方式により、携帯端末20と狭範囲の無線通信を行う。
広範囲通信部39は、アンテナ、復調回路、信号処理回路等により構成され、Wi-Fi(登録商標)等の無線通信方式により、携帯端末20と広範囲の無線通信を行う。
記憶部40は、情報の書き込み及び読み出しが可能な記憶部であり、バッテリーバックアップされたRAM、フラッシュメモリ等で構成される。記憶部40には、例えば、売上データ、精算ログデータ、保証情報、各種設定情報等が記憶される。保証情報とは、定められた保証期間中に機器不良が起こった際、無償で修理等を受けられる保証サービスに関する情報である。保証期間としては、例えば、機器を購入して初回の精算処理を行った日から1年間の無償保証期間と、延長保証修理サービスの加入日から3年間の有償保証期間がある。保証情報には、例えば、保証期間の終了日、延長保証修理サービスの加入の有無、延長保証修理サービスに加入した際に発行される保証番号、が含まれる。なお、この保証番号は、例えば、設定モードにおいて、入力部41より当該保証番号を入力する操作がなされることによって、記憶部40に記憶されるようになっている。この保証番号は、少なくとも、延長保証修理サービスの加入日と、延長保証修理サービスによる有償保証期間と、に関する情報の組み合わせにより構成されるため、この保証番号を入力部41より入力することで、上述した保証期間の終了日を一意的に導出することが可能になっている。さらに、記憶部40には、後述するお知らせ情報I1~I6が記憶されている。
また、記憶部40には、例えば、印刷部36における通算印字行数や表示部34や客用表示部35のバックライトにおける通算発光時間など、売上データ処理装置30の使用状況(使用頻度)を把握することが可能な情報が記憶される。
入力部41は、各種機能キーを備えたキーボードを有し、オペレータによる各キーの押下入力を受け付けてその操作情報をCPU31に出力する。機能キーとしては、例えば、テンキー、乗算キー、小計キー、戻しキー、PLU(Price Look Up)キー等のほか、券売りキー、信用売りキー等の各締めキーが備えられている。
モードスイッチ42は、売上データ処理装置30のモードを設定モード、戻モード、OFFモード、登録モード、電卓モード、点検モード、精算モードのいずれかに切り替えるためのスイッチである。
設定モードは、売上データ処理装置30の各種設定(例えば、商品単価の設定等)を行うモードである。戻モードは、返品処理を行うモードである。OFFモードは、売上データ処理装置30の電源をオフするモードである。登録モードは、購入された商品の売上データの登録処理を行うモードである。電卓モードは、通常の電卓と同様に計算を行うモードである。点検モードは、登録された売上データの点検処理を行うモードである。精算モードは、閉店後に1日の売上の精算処理を行うモードである。精算処理では、売上登録によって記憶部40に蓄積された所定期間分(例えば1日分)の売上データを精算レポートとして印字するとともに、当該売上データを記憶部40から削除して記憶容量を確保する。なお、以下では、精算レポートのことを精算レシートとも称す。また、精算レシートと区別するために、一会計の締め時に顧客に対して発行されるレシートを以下では売上レシートとも称す。
売上データ処理装置30が備えるモードのうち、設定モード、登録モード及び精算モードは、通信部(狭範囲通信部38又は広範囲通信部39)の電源をオンして携帯端末20との無線通信を行うモードである。より具体的には、登録モードは、広範囲通信部39の電源をオンして携帯端末20との広範囲の無線通信を行うモードであり、設定モード及び精算モードは、狭範囲通信部38の電源をオンして携帯端末20との狭範囲の無線通信を行うモードである。ここで、登録モードが携帯端末20との広範囲の無線通信を行うのは、携帯端末20でオーダー(注文)を取る際に、売上データ処理装置30から遠い客のオーダーを取り易くすることができるからである。また、設定モードが携帯端末20との狭範囲の無線通信を行うのは、登録モードで登録処理を行っている最中に、同じ無線(広範囲の無線)を使って通信(例えば、設定データの送信)を行いたくないからである。また、精算モードが携帯端末20との狭範囲の無線通信を行うのは、ドロア37を開けないと精算処理を行うことができないからである。
一方、残りの戻モード、OFFモード、電卓モード及び点検モードは、通信部の電源をオフして携帯端末20との無線通信を行わないモードである。
モードスイッチ42は、図5に示すように、モードキーK1(図6参照)を差し込み可能な鍵穴42aを備えており、モードキーK1を鍵穴42aに差した状態でモードキーK1を回転させて位置を切り替えることで、その位置に対応したモードに切り替える操作を行うことができる。
モードキーK1としては、オペレータが使用するオペレータキーK11(図6(A)参照)及びオーナーが使用するオーナーキーK12(図6(B)参照)の2種類のキーが用いられる。
モードスイッチ42は、差し込まれたモードキーK1の種類に応じて、モードキーK1の回転可能範囲が異なるように構成されている。例えば、モードスイッチ42は、差し込まれた鍵がオペレータキーK11である場合にオーナーキーK12である場合よりも鍵の回転可能範囲を狭く制限するように構成されている。
具体的には、オペレータキーK11は、売上データ処理装置30が備えるモードのうち、OFFモード、登録モード及び電卓モードに切り替えることができる。すなわち、オペレータは、売上データ処理装置30が備えるモードのうち、OFFモード、登録モード及び電卓モードを実施することができる。
一方、オーナーキーK12は、売上データ処理装置30が備える全てのモードに切り替えることができる。すなわち、オーナーは、売上データ処理装置30が備える全てのモードを実施することができる。
なお、図5に示す符号R1はオペレータキーK11の回転可能範囲を、符号R2はオーナーキーK12の回転可能範囲を、それぞれ示している。図5に示す例では、オーナーキーK12の回転可能範囲R2の範囲内に、オペレータキーK11の回転可能範囲R1が位置するように設定されている。
モードスイッチ42は、図5に示すように、時計回りに、点検モードM1、戻モードM2、電卓モードM3、OFFモードM4、登録モードM5、精算モードM6、設定モードM7の順に、各モードに切り替えるための回転位置が配列されている。
また、モードスイッチ42は、OFFモードM4の位置でのみモードキーK1を差し込むことができるように構成されているとともに、OFFモードM4以外の位置、すなわち、点検モードM1の位置、戻モードM2の位置、電卓モードM3の位置、登録モードM5の位置、精算モードM6の位置、設定モードM7の位置では、いずれもモードキーK1を抜くことができないように構成されている。これは、オペレータキーK11であっても、オーナーキーK12であっても同様である。
本実施形態では、オペレータキーK11で切り替え可能な3つのモード(電卓モードM3、OFFモードM4及び登録モードM5)が隣接するように配列されている。したがって、オペレータキーK11によるモードの切り替え操作を問題なく実施することができる。
<売上データ処理装置の動作の概要>
次に、売上データ処理装置30の動作について説明する。
[印字出力制御処理]
図7は、印字出力制御処理の制御手順を示すフローチャートである。この印字出力制御処理は、上述の各モードにおいて、売上レシートや精算レシートを印字出力する指示操作が入力部41、又は、売上データ処理装置30と無線通信接続がなされている携帯端末20の操作部26を介してなされたことを契機として開始されるようになっている。なお、本実施形態の精算モードにおいて印字出力されるのは精算レシートのみとする。
図7に示すように、印字出力制御処理が開始されると、売上データ処理装置30のCPU31は、現状のモードが精算モードであるか否かを判定する(ステップS1)。
ステップS1において、現状のモードが精算モードではないと判定された場合(ステップS1;NO)、CPU31は、対応するモードでのデータを印刷部36に印字出力させる(ステップS2)。具体的には、現状のモードが登録モードである場合、CPU31は、図8に示すように、一会計分の売上情報として売上レシートRC1を印刷部36に印字出力させる。そして、CPU31は、印字出力制御処理を終了する。
また、ステップS1において、現状のモードが精算モードであると判定された場合(ステップS1;YES)、CPU31は、計時部より現在の日時を取得し、精算レシートを印字出力する日が所定のタイミングであるか否かを判定する(ステップS3)。ここで、所定のタイミングとは、例えば、延長保証修理サービスに加入していない場合には、初回精算日、無償保証期間が残り1ヶ月となる日、無償保証期間が切れる日等である。また、延長保証修理サービスに加入している場合には、当該サービスへの加入直後の精算日、当該サービスの有効期間が残り1年となる日、当該サービスの有効期間が切れる日等である。なお、無償保証期間の始期は、原則、初回精算日であるものとする。
ステップS3において、精算レシートを印字出力する日が所定のタイミングではないと判定された場合(ステップS3;NO)、CPU31は、精算レシートを印刷部36に印字出力させ(ステップS4)、印字出力制御処理を終了する。
一方、ステップS3において、精算レシートを印字出力する日が所定のタイミングであると判定された場合(ステップS3;YES)、CPU31は、精算レシートを印刷部36に印字出力させるとともに、お知らせ情報を印刷部36に印字出力させ(ステップS5)、印字出力制御処理を終了する。以下、精算レシート、及び、お知らせ情報の内容について、図9~図11を用いて説明する。
図9(A)は、初回精算日に印字出力された精算レシートRC2の一例を示す図である。
図9(A)に示すように、精算レシートRC2には、この精算レシートRC2を印字出力した日付、時刻、レポートタイトル、精算回数、レポート内容等が印字されるようになっている。精算レシートRC2において、レポートタイトルとして印字された“日計明細”の文字の右方に“0001”と印字されている数字が精算回数を表している。
図9(B)は、上記の精算レシートRC2と併せて印字出力されるお知らせ情報I1の一例を示す図である。
図9(B)に示すように、お知らせ情報I1には、売上データ処理装置30の機種名、シリアル番号、サービスコード、初回精算日、このお知らせ情報I1の発行日、無償保証期間のお知らせ、延長修理保証サービスの案内等が印字されている。お知らせ情報I1の発行日とは、即ち、精算レシートを印字出力した日である。図9(B)に示すように、お知らせ情報I1として、無償保証期間の開始日を示す初回精算日と、精算レシートを印字出力した発行日と、が並ぶように印字されることで、無償保証期間がどれほど経過しているのかを容易に把握することができる。また、お知らせ情報I1には、延長修理保証サービスの申し込み等が可能なWebサイトのURL(Uniform Resource Locator)をコード化した2次元コードC1が印字されている(後述のお知らせ情報I2、I3も同様)。
また、延長保証修理サービスに未加入の状態であり、無償保証期間が残り1ヶ月となる日に精算レシート(図示省略)が印字出力された場合、図10(A)に示すように、当該精算レシートと併せて、無償保証期間の残りが1ヶ月である旨を知らせるお知らせ情報I2が印字出力されるようになっている。また、延長保証修理サービスに未加入の状態であり、無償保証期間が切れる日に精算レシート(図示省略)が印字出力された場合、図10(B)に示すように、当該精算レシートと併せて、無償保証期間が切れてしまう旨を知らせるお知らせ情報I3が印字出力されるようになっている。
一方、延長保証修理サービスに加入している場合には、例えば、当該サービスへの加入の直後に精算レシート(図示省略)が印字出力された際に、図11(A)に示すように、当該精算レシートと併せて、延長保証修理サービスへの加入日、このお知らせ情報I4の発行日、延長保証修理サービスの保証番号、保証期間、及び、当該サービスへの加入の感謝の意等を知らせるお知らせ情報I4が印字出力されるようになっている。また、お知らせ情報I4には、申し込んだ延長修理保証サービスにて修理を依頼することが可能なWebサイトのURLをコード化した2次元コードC2が印字されている(後述のお知らせ情報I5も同様)。図11(A)に示すように、お知らせ情報I4として、有償保証期間の開始日を示す加入日と、精算レシートを印字出力した発行日と、が並ぶように印字されることで、有償保証期間がどれほど経過しているのかを容易に把握することができる。また、延長保証修理サービスの有効期間が残り1年となる日に精算レシート(図示省略)が印字出力された場合、図11(B)に示すように、当該精算レシートと併せて、延長保証修理サービスの有効期間が残り1年である旨を知らせるお知らせ情報I5が印字出力されるようになっている。また、延長保証修理サービスの有効期間が切れる日に精算レシート(図示省略)が印字出力された場合、図11(C)に示すように、当該精算レシートと併せて、延長保証修理サービスの有効期間が切れてしまう旨を知らせるお知らせ情報I6が印字出力されるようになっている。また、お知らせ情報I6には、延長修理保証サービスの終了後に加入することが可能な保守サービスの申し込み用WebサイトのURLをコード化した2次元コードC3が印字されている。
なお、精算レシートを印字出力する指示操作が、売上データ処理装置30と無線通信接続がなされている携帯端末20の操作部26を介してなされた場合であって、且つ、当該精算レシートを印字出力する日が上述の所定のタイミングである場合、当該所定のタイミングに応じたお知らせ情報(例えば、お知らせ情報I1~I6)と同様の情報が表示されたポップアップ画面Gが当該携帯端末20の表示部27に表示されるようになっている。このポップアップ画面Gでは、図12に示すように、例えば、上記の2次元コードCの代わりに、申し込みボタンB1と、閉じるボタンB2と、が表示されるようになっている。申し込みボタンB1は、上述のWebサイトに画面を遷移させるためのボタンである。閉じるボタンB2は、ポップアップ画面Gを閉じるためのボタンである。
以上説明したように、売上データ処理装置30は、所定の情報を印字出力する印刷部36と、印刷部36による印字出力を制御するCPU31と、を備え、CPU31は、印刷部36により所定期間分の売上情報を精算レシート(精算レポート)として印字出力させる際にお知らせ情報(自装置の保証に関する保証情報)を併せて印字出力させる一方で、印刷部36により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際にはお知らせ情報を印字出力させないようにしている。
したがって、売上データ処理装置30によれば、オーナーが精算モードにおいて1日の売上の精算処理を行う際に、精算レシートと併せてお知らせ情報を印字出力させることができるので、お知らせ情報がオーナーの目に留まるようにすることができる。この結果、延長修理保証サービスへの加入を効率良く促進することができる。
また、売上データ処理装置30によれば、印刷部36により精算レシート(精算レポート)を印字出力させるタイミングが、保証期間中であって当該保証期間の有効残期間が所定期間以下の場合にお知らせ情報を併せて印字出力させるので、当該お知らせ情報がオーナーの目により一層留まるようにすることができる。
また、売上データ処理装置30によれば、印刷部36により精算レシート(精算レポート)を初めて印字出力させた日(初日精算日)を基準として有効残期間を導出するので、無償保証期間がいつからいつまで有効であるのかを把握し易くすることができる。
また、売上データ処理装置30によれば、お知らせ情報I1~I3には、2次元コード(自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報)C1が含まれているので、延長修理保証サービスへの加入をより効率良く促進することができる。
また、売上データ処理装置30によれば、延長修理保証サービスへの加入後は、お知らせ情報として、当該サービスに関する情報を印刷部36に印字出力させるので、当該サービスを有効に利用することができるようになる。
以上、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
上記実施形態において、売上データ処理装置30のCPU31は、印刷部36により精算レシートを初めて印字出力させた日(初日精算日)を基準として無償保証期間の有効残期間を導出するようにしたが、例えば、売上データ処理装置30の販売代理店等のスタッフが店舗へ売上データ処理装置30を設置する前に、精算レシートを試験的に印字出力させる場合があり、かかる場合は、精算レシートが試験的に印字出力された日が無償保証期間の始期となってしまうという問題がある。そこで、この問題を解消すべく、売上データ処理装置30のCPU(推定手段)31によって、自装置の使用状況から実使用期間を推定し、推定された実使用期間に基づいて、無償保証期間の有効残期間を補正するようにしてもよい。なお、実使用期間の推定は、記憶部40に記憶されている、印刷部36における通算印字行数や表示部34や客用表示部35のバックライトにおける通算発光時間など、売上データ処理装置30の使用状況(使用頻度)を把握することが可能な情報に基づいて行う。
また、上記実施形態では、精算モードにおいて、精算レシートを印字出力させる際に当該精算レシートと併せてお知らせ情報を印字出力させる構成について説明を行ったが、例えば、オーナーキーK12によってのみ切り替えることが可能な設定モードや点検モードにおいて印字出力されるレシートと併せてお知らせ情報を印字出力させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、お知らせ情報I1~I6は、売上データ処理装置30の記憶部40に記憶されていることとしたが、サーバ装置10の記憶部に記憶させる構成としてもよい。この際には、精算処理が行われた場合に、サーバ装置10に対してステップS3のように所定のタイミングであるか否かの問合せを送信し、所定のタイミングである場合には対応するお知らせ情報I1~I6を送り返してもらうようにするとよい。このような構成では、保証番号を売上データ処理装置30に入力する必要はなく、例えば、自装置のシリアル番号をサーバ装置10に送信することで、当該売上データ処理装置30に対応する保証情報をサーバ装置10に検索してもらうことができる。なお、サーバ装置10が売上データの管理とお知らせ情報の管理をともに行う必要はなく、各々の管理を異なる装置に行わせてもよい。
また、上記実施形態において、お知らせ情報I1、I2に無償保証期間の終了日を含めて印字させるようにしてもよい。その際には、初回精算日または発行日と並ぶように無償保証期間の終了日を印字するとよい。同様に、お知らせ情報I4、I5に有償保証期間の終了日を含めて印字させるようにしてもよい。その際には、加入日または発行日と並ぶように有償保証期間の終了日を印字するとよい。
また、上記実施形態では、精算レシートRC2とお知らせ情報I1~I6を別紙として印字出力していたが、これらは一枚にまとめてもよい。
また、上記実施形態では、精算レシートRC2の印字出力タイミングが保証期間中であって当該保証期間の有効残期間が所定期間以下の場合にお知らせ情報I1~I6を併せて印字出力していたが、精算レシートRC2の印字出力タイミングが保証期間終了後であってもお知らせ情報I1~I6を印字出力することとしてもよい。その際には、お知らせ情報I6のように加入することが可能な保守サービスのリコメンド情報等を含めて印字出力するとよい。また、保証期間の終了時点で、今後もお知らせ情報I1~I6を印字出力するか否かをユーザーに選択させてもよい。このようにすることで、保証期間の終了後に不必要にお知らせ情報I1~I6が印字出力されてしまうことを防ぐことができる。
なお、上記実施形態における記述内容は、本発明に係る売上データ処理装置、売上データ処理システムの好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスクや半導体の不揮発性メモリ等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを、通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も適用される。
その他、売上データ処理装置、売上データ処理システムを構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
所定の情報を印字出力する印字出力手段と、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とする売上データ処理装置。
<請求項2>
前記保証情報には、保証期間に関する情報が含まれ、
前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを印字出力させるタイミングが、前記保証期間中であって当該保証期間の有効残期間が所定期間以下の場合に前記保証情報を併せて印字出力させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。
<請求項3>
前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを初めて印字出力させた日を基準として前記有効残期間を導出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の売上データ処理装置。
<請求項4>
自装置の使用状況から実使用期間を推定する推定手段を備え、
前記制御手段は、前記推定手段によって推定された前記実使用期間に基づいて前記有効残期間を補正する、
ことを特徴とする請求項3に記載の売上データ処理装置。
<請求項5>
前記保証情報には、自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。
<請求項6>
前記制御手段は、前記延長サービスへの加入後は、前記保証情報として、当該延長サービスに関する情報を前記印字出力手段に印字出力させる、
ことを特徴とする請求項5に記載の売上データ処理装置。
<請求項7>
所定の情報を印字出力する印字出力手段を備えた売上データ処理装置のコンピュータを、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とするプログラム。
1 売上データ処理システム
10 サーバ装置
20 携帯端末
21 CPU
27 表示部
30 売上データ処理装置
31 CPU(制御手段)
36 印刷部(印字出力手段)
I1~I6 お知らせ情報(保証情報)
RC2 精算レシート

Claims (6)

  1. 所定の情報を印字出力する印字出力手段と、
    前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報であって自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれている前記保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
    ことを特徴とする売上データ処理装置。
  2. 前記保証情報には、保証期間に関する情報が含まれ、
    前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを印字出力させるタイミングが、前記保証期間中であって当該保証期間の有効残期間が所定期間以下の場合に前記保証情報を併せて印字出力させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを初めて印字出力させた日を基準として前記有効残期間を導出する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の売上データ処理装置。
  4. 自装置の使用状況から実使用期間を推定する推定手段を備え、
    前記制御手段は、前記推定手段によって推定された前記実使用期間に基づいて前記有効残期間を補正する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の売上データ処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記延長サービスへの加入後は、前記保証情報として、当該延長サービスに関する情報を前記印字出力手段に印字出力させる、
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。
  6. 所定の情報を印字出力する印字出力手段を備えた売上データ処理装置のコンピュータを、
    前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段、
    として機能させ、
    前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報であって自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれている前記保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
    ことを特徴とするプログラム。
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