JP7435120B2 - 売上データ処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
所定の情報を印字出力する印字出力手段と、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報であって自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれている前記保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とする。
まず、本実施形態に係る売上データ処理システム1の構成について説明する。図1は、売上データ処理システム1の構成を示す図である。
図1に示すように、売上データ処理システム1は、サーバ装置10と、少なくとも1台の携帯端末20と、少なくとも1台の売上データ処理装置30と、を備えて構成されている。サーバ装置10及び携帯端末20は、通信ネットワークNに接続されている。通信ネットワークNは、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしてもよい。また、携帯端末20及び売上データ処理装置30は、Bluetooth(登録商標)等の狭範囲無線通信又はWi-Fi(登録商標)等の広範囲無線通信を行う。
次に、携帯端末20の構成について説明する。図2は、携帯端末20の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯端末20は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、ROM(Read Only Memory)23と、撮像部24と、音声出力部25と、操作部26と、表示部27と、狭範囲通信部28と、広範囲通信部29と、を備えて構成されている。
ROM23は、各種データ及び各種プログラムを記憶する読み出し専用のメモリである。ROM23は、CPU21で実行されるシステムプログラム、設定アプリ、登録アプリ、精算アプリ等の各種アプリケーションプログラム、Webブラウザ、これらのプログラムの実行に必要なデータ等を記憶する。
音声出力部25は、D/A変換器、アンプ、スピーカ等を備えて構成され、RAM22又はROM23から出力された音声データをアナログの音声信号に変換して音声出力する。
表示部27は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)素子を用いたFPD(Flat Panel Display)などのディスプレイを備え、CPU21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
広範囲通信部29は、アンテナ、復調回路、信号処理回路等により構成され、Wi-Fi(登録商標)等の無線通信方式により、売上データ処理装置30と広範囲の無線通信を行う。
次に、売上データ処理装置30の構成について説明する。図3は、売上データ処理装置の機能構成を示すブロック図である。図4は、売上データ処理装置30の外観を示す図である。
図3及び図4に示すように、売上データ処理装置30は、CPU31と、RAM32と、ROM33と、表示部34と、客用表示部35と、印刷部36と、ドロア37と、狭範囲通信部38と、広範囲通信部39と、記憶部40と、入力部41と、モードスイッチ42と、を備えて構成されている。また、売上データ処理装置30は、現在日時を計時する計時部(不図示)を備える。
ROM33は、各種データ及び各種プログラムを記憶する読み出し専用のメモリである。
客用表示部35は、図4(B)に示すように、商品を購入した顧客が表示内容(商品の金額、合計金額等の情報)を視認するための表示装置である。客用表示部35は、LCD、ELディスプレイなどのディスプレイを備え、CPU31から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
ドロア37は、現金、商品券等を格納する引き出しである。ドロア37は、CPU31の制御により、例えば、商品登録の締め時や一日の売上の精算時に、引き出しが開放される。
広範囲通信部39は、アンテナ、復調回路、信号処理回路等により構成され、Wi-Fi(登録商標)等の無線通信方式により、携帯端末20と広範囲の無線通信を行う。
設定モードは、売上データ処理装置30の各種設定(例えば、商品単価の設定等)を行うモードである。戻モードは、返品処理を行うモードである。OFFモードは、売上データ処理装置30の電源をオフするモードである。登録モードは、購入された商品の売上データの登録処理を行うモードである。電卓モードは、通常の電卓と同様に計算を行うモードである。点検モードは、登録された売上データの点検処理を行うモードである。精算モードは、閉店後に1日の売上の精算処理を行うモードである。精算処理では、売上登録によって記憶部40に蓄積された所定期間分(例えば1日分)の売上データを精算レポートとして印字するとともに、当該売上データを記憶部40から削除して記憶容量を確保する。なお、以下では、精算レポートのことを精算レシートとも称す。また、精算レシートと区別するために、一会計の締め時に顧客に対して発行されるレシートを以下では売上レシートとも称す。
一方、残りの戻モード、OFFモード、電卓モード及び点検モードは、通信部の電源をオフして携帯端末20との無線通信を行わないモードである。
モードキーK1としては、オペレータが使用するオペレータキーK11(図6(A)参照)及びオーナーが使用するオーナーキーK12(図6(B)参照)の2種類のキーが用いられる。
具体的には、オペレータキーK11は、売上データ処理装置30が備えるモードのうち、OFFモード、登録モード及び電卓モードに切り替えることができる。すなわち、オペレータは、売上データ処理装置30が備えるモードのうち、OFFモード、登録モード及び電卓モードを実施することができる。
一方、オーナーキーK12は、売上データ処理装置30が備える全てのモードに切り替えることができる。すなわち、オーナーは、売上データ処理装置30が備える全てのモードを実施することができる。
なお、図5に示す符号R1はオペレータキーK11の回転可能範囲を、符号R2はオーナーキーK12の回転可能範囲を、それぞれ示している。図5に示す例では、オーナーキーK12の回転可能範囲R2の範囲内に、オペレータキーK11の回転可能範囲R1が位置するように設定されている。
また、モードスイッチ42は、OFFモードM4の位置でのみモードキーK1を差し込むことができるように構成されているとともに、OFFモードM4以外の位置、すなわち、点検モードM1の位置、戻モードM2の位置、電卓モードM3の位置、登録モードM5の位置、精算モードM6の位置、設定モードM7の位置では、いずれもモードキーK1を抜くことができないように構成されている。これは、オペレータキーK11であっても、オーナーキーK12であっても同様である。
次に、売上データ処理装置30の動作について説明する。
図7は、印字出力制御処理の制御手順を示すフローチャートである。この印字出力制御処理は、上述の各モードにおいて、売上レシートや精算レシートを印字出力する指示操作が入力部41、又は、売上データ処理装置30と無線通信接続がなされている携帯端末20の操作部26を介してなされたことを契機として開始されるようになっている。なお、本実施形態の精算モードにおいて印字出力されるのは精算レシートのみとする。
一方、ステップS3において、精算レシートを印字出力する日が所定のタイミングであると判定された場合(ステップS3;YES)、CPU31は、精算レシートを印刷部36に印字出力させるとともに、お知らせ情報を印刷部36に印字出力させ(ステップS5)、印字出力制御処理を終了する。以下、精算レシート、及び、お知らせ情報の内容について、図9~図11を用いて説明する。
図9(A)に示すように、精算レシートRC2には、この精算レシートRC2を印字出力した日付、時刻、レポートタイトル、精算回数、レポート内容等が印字されるようになっている。精算レシートRC2において、レポートタイトルとして印字された“日計明細”の文字の右方に“0001”と印字されている数字が精算回数を表している。
図9(B)に示すように、お知らせ情報I1には、売上データ処理装置30の機種名、シリアル番号、サービスコード、初回精算日、このお知らせ情報I1の発行日、無償保証期間のお知らせ、延長修理保証サービスの案内等が印字されている。お知らせ情報I1の発行日とは、即ち、精算レシートを印字出力した日である。図9(B)に示すように、お知らせ情報I1として、無償保証期間の開始日を示す初回精算日と、精算レシートを印字出力した発行日と、が並ぶように印字されることで、無償保証期間がどれほど経過しているのかを容易に把握することができる。また、お知らせ情報I1には、延長修理保証サービスの申し込み等が可能なWebサイトのURL(Uniform Resource Locator)をコード化した2次元コードC1が印字されている(後述のお知らせ情報I2、I3も同様)。
したがって、売上データ処理装置30によれば、オーナーが精算モードにおいて1日の売上の精算処理を行う際に、精算レシートと併せてお知らせ情報を印字出力させることができるので、お知らせ情報がオーナーの目に留まるようにすることができる。この結果、延長修理保証サービスへの加入を効率良く促進することができる。
上記実施形態において、売上データ処理装置30のCPU31は、印刷部36により精算レシートを初めて印字出力させた日(初日精算日)を基準として無償保証期間の有効残期間を導出するようにしたが、例えば、売上データ処理装置30の販売代理店等のスタッフが店舗へ売上データ処理装置30を設置する前に、精算レシートを試験的に印字出力させる場合があり、かかる場合は、精算レシートが試験的に印字出力された日が無償保証期間の始期となってしまうという問題がある。そこで、この問題を解消すべく、売上データ処理装置30のCPU(推定手段)31によって、自装置の使用状況から実使用期間を推定し、推定された実使用期間に基づいて、無償保証期間の有効残期間を補正するようにしてもよい。なお、実使用期間の推定は、記憶部40に記憶されている、印刷部36における通算印字行数や表示部34や客用表示部35のバックライトにおける通算発光時間など、売上データ処理装置30の使用状況(使用頻度)を把握することが可能な情報に基づいて行う。
例えば、上記の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスクや半導体の不揮発性メモリ等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを、通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も適用される。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
所定の情報を印字出力する印字出力手段と、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とする売上データ処理装置。
<請求項2>
前記保証情報には、保証期間に関する情報が含まれ、
前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを印字出力させるタイミングが、前記保証期間中であって当該保証期間の有効残期間が所定期間以下の場合に前記保証情報を併せて印字出力させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。
<請求項3>
前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを初めて印字出力させた日を基準として前記有効残期間を導出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の売上データ処理装置。
<請求項4>
自装置の使用状況から実使用期間を推定する推定手段を備え、
前記制御手段は、前記推定手段によって推定された前記実使用期間に基づいて前記有効残期間を補正する、
ことを特徴とする請求項3に記載の売上データ処理装置。
<請求項5>
前記保証情報には、自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。
<請求項6>
前記制御手段は、前記延長サービスへの加入後は、前記保証情報として、当該延長サービスに関する情報を前記印字出力手段に印字出力させる、
ことを特徴とする請求項5に記載の売上データ処理装置。
<請求項7>
所定の情報を印字出力する印字出力手段を備えた売上データ処理装置のコンピュータを、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とするプログラム。
10 サーバ装置
20 携帯端末
21 CPU
27 表示部
30 売上データ処理装置
31 CPU(制御手段)
36 印刷部(印字出力手段)
I1~I6 お知らせ情報(保証情報)
RC2 精算レシート
Claims (6)
- 所定の情報を印字出力する印字出力手段と、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報であって自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれている前記保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とする売上データ処理装置。 - 前記保証情報には、保証期間に関する情報が含まれ、
前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを印字出力させるタイミングが、前記保証期間中であって当該保証期間の有効残期間が所定期間以下の場合に前記保証情報を併せて印字出力させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。 - 前記制御手段は、前記印字出力手段により前記精算レポートを初めて印字出力させた日を基準として前記有効残期間を導出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の売上データ処理装置。 - 自装置の使用状況から実使用期間を推定する推定手段を備え、
前記制御手段は、前記推定手段によって推定された前記実使用期間に基づいて前記有効残期間を補正する、
ことを特徴とする請求項3に記載の売上データ処理装置。 - 前記制御手段は、前記延長サービスへの加入後は、前記保証情報として、当該延長サービスに関する情報を前記印字出力手段に印字出力させる、
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。 - 所定の情報を印字出力する印字出力手段を備えた売上データ処理装置のコンピュータを、
前記印字出力手段による印字出力を制御する制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、前記印字出力手段により所定期間分の売上情報を精算レポートとして印字出力させる際に自装置の保証に関する保証情報であって自装置の保証を延長する延長サービスの申し込みが可能な所定のサイトのアドレス情報が含まれている前記保証情報を併せて印字出力させる一方で、前記印字出力手段により一会計分の売上情報をレシートとして印字出力させる際には前記保証情報を印字出力させない、
ことを特徴とするプログラム。
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