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JP7449653B2 - サーバ、方法、プログラム、システム - Google Patents
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Description

本発明は、サーバ、方法、プログラム、システムに関する。
従来、公共乃至半公共スペースにおいて、着荷に使用可能か否かを示す使用可否情報を持った配達ボックスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、配達員は、かかる配達ボックスの使用可否情報を参照して配達物を預け入れる収納ボックスを特定する。
特開2015-48236号公報
従来の配達ボックスは、必ずしも効率的に利用されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、収納ボックスを効率的に利用することができるサーバ、方法、プログラム及びシステムを提供することを目的とする。
第1の態様に係るサーバは、配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスにネットワークを介して接続されているサーバであって、前記配達ボックスから、第1配達物が前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスに預け入れられた旨を示す預入通知情報を受信した場合に、前記預入通知情報に基づいて、次回配達される第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定する制御部を備える。
第2の態様に係る方法は、配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスにネットワークを介して接続されているサーバが、前記配達ボックスから、第1配達物が前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスに預け入れられた旨を示す預入通知情報を受信した場合に、前記預入通知情報に基づいて、次回配達される第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定する。
第3の態様に係るプログラムは、コンピュータを、配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスにネットワークを介して接続されているサーバとして機能させるプログラムであって、前記サーバは、前記配達ボックスから、第1配達物が前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスに預け入れられた旨を示す預入通知情報を受信した場合に、前記預入通知情報に基づいて、次回配達される第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定する制御部を備える。
第4の態様に係るシステムは、配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスと、ネットワークを介して前記配達ボックスに接続されているサーバと、を備え、前記配達ボックスは、第1配達物が前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスに預け入れられた場合、前記サーバに対して預入通知情報を送信し、前記サーバは、前記預入通知情報に基づいて、次回配達される第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定する。
本発明の一態様によれば、収納ボックスを効率的に利用することができるサーバ、方法、プログラム、システムを提供することができる。
図1は、一実施形態に係る配達管理システム1の全体構成の一例を示す図である。 図2は、一実施形態に係るサーバ100の機能ブロックの一例を示す図である。 図3は、一実施形態に係るサーバ100の記憶部103によって記憶される情報の一例を示す図である。 図4は、一実施形態に係る配達管理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。 図5は、一実施形態に係る配達管理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。 図6は、一実施形態に係る配達管理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。
以下において、実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
但し、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係又は比率が異なる部分が含まれている場合があることは勿論である。
以下、図1~図6を参照して、一実施形態について説明する。
(配達管理システム1)
図1は、本実施形態に係る配達管理システム1の全体構成の一例を示す図である。配達管理システム1は、配達員400Aによる配達物500及び配達員400Bによる配達物600の収納ボックス20A~20Kへの預入状況及び受取人400R による配達物500の収納ボックス20A~20Kからの引取状況を管理する。
図1に示すように、本実施形態に係る配達管理システム1は、サーバ100と、配達ボックス200と、携帯通信端末300A/300Bとを備える。
携帯通信端末300A/300Bは、ネットワーク10を介して、サーバ100に接続可能である。携帯通信端末300A/300Bは、いわゆるスマートフォンやタブレット等を含むが、これらに限定されない。特に、携帯通信端末300Aは、バーコード等を読み取るPOS端末であってもよい。
なお、携帯通信端末300A1は、通常、配達員400Aによって携帯されており、携帯通信端末300A2は、通常、配達員400Bによって携帯されており、携帯通信端末300Bは、通常、受取人400Rによって携帯されている。
配達ボックス200は、配達物500及び配達物600を収納可能な複数の収納ボックス20A~20Kを備えており、ネットワーク10を介してサーバ100に接続されている。かかる配達ボックス200は、アパート又はマンション等の集合住宅に設けられていてもよいし、戸建ての住宅に設けられていてもよい。また、かかる配達ボックス200は、個人宅に限られず、公共又は半公共スペースに設けられていてもよい。
ここで、配達ボックス200は、サーバ100からネットワーク10を介して受信した開錠指示情報(第1開錠指示情報、第2開錠指示情報又は第3開錠指示情報)に応じて、かかる開錠指示情報によって指示されている配達物500の収納先の収納ボックスである第1収納ボックス(以下、収納ボックス20Aとする)の開錠を行う。
また、配達ボックス200は、配達員400Aによって配達物500が収納ボックス20Aに預け入れられたと判定した場合(或いは、配達員400Bによって配達物600が収納ボックス20Aに預け入れられたと判定した場合)、その旨を示す預入通知情報をサーバ100に対して送信する。預入通知情報の詳細については、後述する。
配達ボックス200は、送信した第1開錠情報に応じて受信した第1開錠指示情報に基づき収納ボックス20Aを開錠した後、収納ボックス20Aが施錠された場合に、配達員400Aによって配達物500が収納ボックス20Aに預け入れられた(或いは、配達員400Bによって配達物600が収納ボックス20Aに預け入れられた)と判定してもよい。第1開錠情報及び第1開錠指示情報の詳細については、後述する。
また、配達ボックス200は、収納ボックス20A内において、施錠後の収納量が開錠前の収納量を上回った場合に、配達員400Aによって配達物500が収納ボックス20Aに預け入れられた(或いは、配達員400Bによって配達物600が収納ボックス20Aに預け入れられた)と判定してもよい。
なお、配達ボックス200の備えられている収納ボックス20A~20K内には、カメラ、赤外線センサ及び容量(TOF:Time Of Flight)センサのうち少なくとも1つが設けられており、収納ボックス20A内の収納量は、これらによって測定されてもよい。ただし、収納ボックスA内の収納量を測定するセンサは、これらに限定されない。
なお、図1では、初回の配達物として配達物500が配達された後に、配達物500の受取人400Rにさらに配達物600が配達される。配達物600が配達される収納ボックスの決定方法の詳細については、後述する。
配達ボックス200は、受取人400Rによって配達物500、又は、配達物500及び配達物600が収納ボックス20Aから引き取られたと判定した場合、その旨を示す引取通知情報をサーバ100に対して送信する。引取通知情報の詳細については、後述する。
配達ボックス200は、送信した第2開錠情報に応じて受信した第2開錠指示情報に基づき収納ボックス20Aを開錠した後、収納ボックス20Aが施錠された場合に、受取人400Rによって配達物500又は配達物500及び配達物600が収納ボックス20Aから引き取られたと判定してもよい。第2開錠情報及び第2開錠指示情報の詳細については、後述する。
また、配達ボックス200は、収納ボックス20A内において、施錠後の収納量が開錠前の収納量を下回った場合に、受取人400Rによって配達物500が収納ボックス20Aから引き取られたと判定してもよい。
また、配達ボックス200は、配達員400A(或いは、配達員400B)による操作に基づき、収納ボックス20A内に配達物600を収納することができないと判定した場合に、収納不可情報をサーバ100に対して送信する。収納不可情報の詳細については、後述する。
或いは、配達ボックス200は、収納ボックス20Aに設けられているカメラ、赤外線センサ及び容量センサの少なくとも1つによって、収納ボックス20A内に配達物600を収納することができないと判定した場合に、上述の収納不可情報をサーバ100に対して送信してもよい。
サーバ100は、ネットワーク10を介して配達ボックス200に接続されており、収納ボックス20A~20Kにおける配達物500及び配達物600の預入状況及び引取状況を管理する。
図2に示すように、サーバ100は、受信部101と、制御部102と、記憶部103と、送信部104とを備える。
制御部102は、少なくとも1つのプロセッサを含む。プロセッサは、サーバ100における各種の処理及び制御を行う。プロセッサは、ベースバンドプロセッサとCPU(Central Processing Unit)とを含んでもよい。ベースバンドプロセッサは、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号等を行う。CPUは、記憶部103に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。
受信部101は、ネットワーク10を介して、配達ボックス200から第1開錠情報及び第2開錠情報を受信する。なお、受信部101は、ネットワーク10を介して、携帯通信端末300Aから第1開錠情報を受信してもよい。また、受信部101は、ネットワーク10を介して、携帯通信端末300Bから第2開錠情報を受信してもよい。
ここで、第1開錠情報は、収納ボックス20Aの開錠を行うように要求する情報であって、配達物500の配達先を識別する配達先識別情報及び配達物500を識別する配達物識別情報又は配達物600の配達先を識別する配達先識別情報及び配達物600を識別する配達物識別情報等を含む。例えば、配達先識別情報は、住所、名前又は部屋番号等である。第1開錠情報は、配達物を配達するための開錠要求であることを示す情報を含んでもよいし、含まなくてもよい。
配達ボックス200は、タッチパネル、マイク又は物理キーを介して、配達先識別情報及び配達物識別情報の少なくとも一方を取得してもよい。また、配達ボックス200は、CCDセンサ等の光センサを介して、2次元コード又はバーコード等から配達先識別情報及び配達物識別情報の少なくとも一方を取得してもよい。また、配達ボックス200は、カメラを介して、文字列又はQRコード(登録商標)等から配達先識別情報及び配達物識別情報の少なくとも一方を取得してもよい。また、配達ボックス200は、近距離無線通信インタフェースを介して、携帯端末300Aから配達先識別情報及び配達物識別情報の少なくとも一方を取得してもよい。
また、第2開錠情報は、収納ボックス20Aの開錠を行うように要求する情報であって、受取人400Rを識別する受取人識別情報等を含む。例えば、受取人識別情報は、住所、名前、部屋番号等又はそれらに紐付けられたID等である。なお、受取人識別情報が、住所、名前、部屋番号等又はそれらに紐付けられたIDである場合、配達ボックス200は、住所、名前、部屋番号等とIDとを紐付けて記憶していてもよい。第2開錠情報は、配達物を引き取るための開錠要求であることを示す情報を含んでもよいし、含まなくてもよい。
配達ボックス200は、タッチパネル、マイク又は物理キーを介して、受取人識別情報を取得してもよい。また、配達ボックス200は、カメラを介して、文字列又はQRコード(登録商標)等から受取人識別情報を取得してもよい。また、配達ボックス200は、近距離無線通信インタフェースを介して、携帯通信端末300Bから受取人識別情報を取得してもよい。
また、受信部101は、ネットワーク10を介して、配達ボックス200から、預入通知情報、引取通知情報及び収納不可情報等を受信する。
ここで、預入通知情報は、配達員400Aによって配達物500が収納ボックス20Aに預け入れられた(収納された)旨を示す情報(或いは、配達員400Bによって配達物600が収納ボックス20Aに預け入れられた(収納された)旨を示す情報)であって、配達物500を識別する配達物識別情報及び配達物500の収納先の収納ボックス20Aを識別する第1収納先識別情報等を含む。
また、引取通知情報は、配達物500又は配達物500及び配達物600が収納ボックス20Aから引き取られた旨を示す情報であって、配達物500を識別する配達物識別情報及び収納ボックス20Aを識別する第1収納先識別情報等を含む。
さらに、収納不可情報は、収納ボックス20Aにおいて配達物600を収納することができない旨を示す情報であって、収納ボックス20Aを識別する第1収納先識別情報等を含む。
制御部102は、配達ボックス200から、上述の預入通知情報を受信した場合に、かかる預入通知情報に基づいて、次回配達される配達物600の収納先を収納ボックス20Aに決定する。
なお、次回配達される配達物600の収納先を収納ボックス20Aに決定するタイミングは、特に限定されない。制御部102は、預入通知情報を受信した後、次回配達される配達物600が配達されるよりも前に、その収納先を収納ボックス20Aに決定してもよい。或いは、制御部102は、次回配達される配達物600が実際に配達されたことに応じて、その収納先を収納ボックス20Aに決定してもよい。
なお、制御部102は、預入通知情報に基づいて、次回配達される配達物600のみの収納先を収納ボックス20Aに決定してもよいし、配達物600を含む次回以降に配達される複数の配達物の収納先を収納ボックス20Aに決定してもよい。次回以降に配達される複数の配達物の収納先が、収納ボックス20Aに決定される場合においても、制御部102は、配達物が配達されるごとに収納先を収納ボックス20Aに決定してもよい。なお、初回に配達される配達物500は、第1配達物の一例である。また、次回配達される配達物600は、第2配達物の一例である。
具体的には、制御部102は、受信部101によって受信された預入通知情報に含まれる配達先識別情報に第1収納先識別情報を対応付けることによって、次回配達される配達物600の収納先を収納ボックス20Aに決定してもよい。
なお、配達先識別情報に第1収納先識別情報を対応付けることとは、受信時にすでに対応付けられた配達先識別情報と第1収納先識別情報とを記憶部103に記憶することであってもよいし、受信後に配達先識別情報に第1収納先識別情報をあらためて対応付けて記憶部103に記憶することであってもよい。
また、制御部102は、受信部101によって受信された第1開錠情報(又は、第2開錠情報)に応じて、配達ボックス200に対して、かかる第1開錠情報(又は、第2開錠情報)に含まれている配達先識別情報に対応付けられている第1収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Aを開錠するように指示する第1開錠指示情報(又は、第2開錠指示情報)を送信してもよい。
具体的には、制御部102は、記憶部103を参照して、受信部101によって受信された第1開錠情報(又は、第2開錠情報)に含まれている配達先識別情報に対応付けられている第1収納先識別情報を抽出し、かかる第1収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Aを開錠するように指示する第1開錠指示情報(又は、第2開錠指示情報)を配達ボックス200に対して送信するように送信部104に指示する。
ここで、制御部102は、かかる第1開錠情報(又は、第2開錠情報)に含まれている配達先識別情報に対応付けられている第1収納先識別情報が記憶部103に存在しない場合には、所定基準に基づいて決定した1又は複数の収納ボックス20A~20K或いは使用可能な全ての収納ボックス20A~20Kを開錠するように指示する第1開錠指示情報(又は、第2開錠指示情報)を配達ボックス200に対して送信するように送信部104に指示してもよい。
なお、第2開錠情報に、配達物を引き取るための開錠要求であることを示す情報が含まれる場合で、且つ、第2開錠情報に含まれている配達先識別情報に対応付けられている第1収納先識別情報が記憶部103に存在しない場合には、制御部102は、いずれの収納ボックスも開錠しないように指示する第2開錠指示情報を配達ボックス200に対して送信するように送信部104に指示してもよい。
また、制御部102は、受信部101によって受信された収納不可情報に応じて、かかる収納付加情報に含まれる第1収納先識別情報が示す収納ボックス20Aとは異なる収納ボックス20B~20Kのうち、第2収納先識別情報に対応付けられた第2収納ボックスとして、所定条件を満たす1又は複数の収納ボックス或いは使用可能な全ての収納ボックスを開錠するように指示する第3開錠指示情報を配達ボックス200に対して送信するように送信部104に指示してもよい。
さらに、制御部102は、受信部101によって受信された引取通知情報を受信した場合に、かかる引取通知情報に基づいて、記憶部103における配達先識別情報と第1収納先識別情報との対応付けを解消してもよい。
具体的には、制御部102は、記憶部103において、受信部101によって受信された引取通知情報に含まれている第1収納先識別情報(及び/又は、第2収納先識別情報)及び第1収納先識別情報(及び/又は、第2収納先識別情報)に対応付けられている配達先識別情報を削除してもよい。
図3に示すように、記憶部103は、制御部102による指示に基づいて、配達先識別情報(図3の例では、部屋番号)と第1収納先識別情報(図3の例では、収納ボックス番号)とを対応付けて記憶する。ここで、記憶部102は、1つの配達先識別情報に対して、複数の収納先識別情報(第1収納先識別情報及び第2収納先識別情報)を対応付けて記憶してもよい。
記憶部103は、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等の記憶装置や、ハードディスクやフラッシュメモリ等の補助記憶装置を含む。
送信部104は、ネットワーク10を介して、配達ボックス200に対して、上述の第1開錠指示情報、第2開錠指示情報及び第3開錠指示情報を送信する。
受信部101及び送信部104は、通信インタフェース及びアンテナを含む。
(動作シーケンス)
以下、図4~図6を参照して、本実施形態に係る配達管理システム1の動作の一例について説明する。
図4に示すように、ステップS1001において、例えば、配達員400Aが配達ボックス200を操作して、配達物500の配達先(例えば、部屋番号)を入力し、携帯通信端末300A上に表示させたQRコード(登録商標)(又は、バーコード)をスキャンすると、配達ボックス200は、サーバ100に対して、かかる配達先を識別する配達先識別情報を含む第1開錠情報を送信する。
ステップS1002において、サーバ100は、記憶部103において、受信した第1開錠情報に含まれる配達先識別情報に対応付けられている収納先識別情報(例えば、収納ボックス番号)が存在するか否かについて判定する。
ここで、かかる収納先識別情報が存在しないため、ステップS1003において、サーバ100は、配達ボックス200に対して、所定基準に基づいて決定した1又は複数の収納ボックス20Aを識別する収納先識別情報を含む第1開錠指示情報を送信する。
ステップS1004において、配達ボックス200は、受信した第1開錠指示情報に含まれる収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Aを開錠する。
配達員400Aが、開錠された収納ボックス20A内に配達物500を収納した後、かかる収納ボックス20Aを施錠すると、ステップS1005において、配達ボックス200は、サーバ100に対して、かかる収納ボックス20Aを識別する収納先識別情報及び配達先識別情報を含む預入通知情報を送信する。
ステップS1006において、サーバ100は、受信した預入通知情報に含まれる配達先識別情報に収納先識別情報を対応付けることによって、次回配達される配達物600の収納先を収納ボックス20Aに決定する。
ステップS1101において、例えば、配達員400Aが配達ボックス200を操作して、配達物600の配達先を入力し、携帯通信端末300A上に表示させたQRコード(登録商標)(又は、バーコード)をスキャンすると、ステップS1102において、配達ボックス200は、サーバ100に対して、かかる配達先を識別する配達先識別情報を含む第1開錠情報を送信する。
ステップS1103において、サーバ100は、記憶部103において、受信した第1開錠情報に含まれる配達先識別情報に対応付けられている収納先識別情報(例えば、収納ボックス番号)が存在するか否かについて判定する。
かかる収納先識別情報が存在しているため、ステップS1104において、サーバ100は、配達ボックス200に対して、かかる収納先識別情報を含む第1開錠指示情報を送信する。
ステップS1105において、配達ボックス200は、受信した第1開錠指示情報に含まれる収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Aを開錠する。
以降、配達物600を含む2回目以降に配達された配達物及び当該配達物に続いて配達された配達物について、ステップS1005~ステップS1105と同様の処理が実行されてもよい。
図5に示すように、ステップS2001において、例えば、配達員400Aが配達ボックス200を操作して、配達物500の配達先(例えば、部屋番号)を入力し、携帯通信端末300A上に表示させたQRコード(登録商標)(又は、バーコード)をスキャンすると、配達ボックス200は、サーバ100に対して、かかる配達先を識別する配達先識別情報を含む第1開錠情報を送信する。
ステップS2002において、サーバ100は、記憶部103において、受信した第1開錠情報に含まれる配達先識別情報に対応付けられている収納先識別情報(例えば、収納ボックス番号)が存在するか否かについて判定する。
ここで、かかる収納先識別情報が存在しないため、ステップS2003において、サーバ100は、配達ボックス200に対して、所定基準に基づいて決定した1又は複数の収納ボックス20Aを識別する収納先識別情報を含む第1開錠指示情報を送信する。
ステップS2004において、配達ボックス200は、受信した第1開錠指示情報に含まれる収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Aを開錠する。
配達員400Aが、開錠された収納ボックス20A内に配達物500を収納した後、かかる収納ボックス20Aを施錠すると、ステップS2005において、配達ボックス200は、サーバ100に対して、かかる収納ボックス20Aを識別する収納先識別情報及び配達先識別情報を含む預入通知情報を送信する。
ステップS2006において、サーバ100は、受信した預入通知情報に含まれる配達先識別情報に収納先識別情報を対応付けることによって、次回配達される配達物600の収納先を収納ボックス20Aに決定する。
ステップS2007において、例えば、配達員400Aが配達ボックス200を操作して、配達物600の配達先を入力し、携帯通信端末300A上に表示させたQRコード(登録商標)(又は、バーコード)をスキャンすると、ステップS2008において、配達ボックス200は、サーバ100に対して、かかる配達先を識別する配達先識別情報を含む第1開錠情報を送信する。
ステップS2009において、サーバ100は、記憶部103において、受信した開錠情報に含まれる配達先識別情報に対応付けられている収納先識別情報(例えば、収納ボックス番号)が存在するか否かについて判定する。
かかる収納先識別情報が存在しているため、ステップS2010において、サーバ100は、配達ボックス200に対して、かかる収納先識別情報を含む第1開錠指示情報を送信する。
ステップS2011において、配達ボックス200は、受信した第1開錠指示情報に含まれる収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Aを開錠する。
ステップS2012において、配達員400Aが、開錠された収納ボックス20A内に配達物600を収納することができないと判断した場合に、例えば、所定操作(例えば、収納ボックス20A又は配達ボックス200に設けられている所定ボタンの押下操作等)を行うと、ステップS2013において、配達ボックス200は、サーバ100に対して、収納ボックス20Aを識別する収納先識別情報を含む収納不可情報を送信する。
ここで、配達ボックス200は、配達員400Aによって収納ボックス20Aが施錠された場合で且つ開錠前と施錠後との間の収納ボックス20A内の収納量の増加量が所定値以下である場合、サーバ100に対して、収納ボックス20Aを識別する収納先識別情報を含む収納不可情報を送信してもよい。
或いは、配達員400Aが、所定操作として、携帯通信端末400A上のアプリケーションにおいて収納ボックス20A内に配達物600を収納することができない旨を通知する操作を行う場合、携帯通信端末400Aが、サーバ100に対して、上述の収納不可通知情報を送信してもよいし、配達ボックス200が、サーバ100に対して、上述の収納不可通知情報を送信してもよい。
ステップS2014において、サーバ100は、収納付加情報に含まれる第1収納先識別情報が示す収納ボックス20Aとは異なる収納ボックス20B~20Kのうち、第2配達先識別情報に対応付けられた第2収納ボックスとして、所定条件を満たす1又は複数の収納ボックス或いは使用可能な全ての収納ボックスを配達物600の収納先に決定する。図5においては、例えば、収納ボックス20Bが第2収納ボックスとして配達物600の収納先に決定されたとして、以降のステップについて説明する
ステップS2015において、サーバ100は、配達ボックス200に対して、収納ボックス20Bを開錠するように指示する第3開錠指示情報を送信する。
ステップS2016において、配達ボックス200は、受信した開錠指示情報に含まれる収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Bを開錠する。
図6に示すように、ステップS3001において、例えば、受取人400Rが配達ボックス200を操作して、受取人400Rの部屋番号(配達物500の配達先)を入力し、携帯通信端末300A上に表示させたQRコード(登録商標)(又は、バーコード)をスキャンすると、配達ボックス200は、サーバ100に対して、受取人400R宛ての配達先を識別する配達先識別情報を含む第2開錠情報を送信する。
ステップS3002において、サーバ100は、記憶部103において、受信した第2開錠情報に含まれる配達先識別情報に対応付けられている収納先識別情報が存在するか否かについて判定する。
かかる収納先識別情報が存在しているため、ステップS3003において、サーバ100は、配達ボックス200に対して、かかる収納先識別情報を含む第2開錠指示情報を送信する。
ステップS3004において、配達ボックス200は、受信した第2開錠指示情報に含まれる収納先識別情報によって識別される収納ボックス20Bを開錠する。
受取人400Rが、開錠された収納ボックス20Bから配達物500を引き取った後、かかる収納ボックス20Bを施錠すると、ステップS3005において、配達ボックス200は、サーバ100に対して、かかる収納ボックス20Bを識別する収納先識別情報及び配達先識別情報を含む引取通知情報を送信する。
ステップS3006において、サーバ100は、受信した引取通知情報に含まれている収納先識別情報と配達先識別情報の対応付けを削除する。
本実施形態に係る配達管理システム1によれば、配達員400Aが複数の収納ボックス20A~20Kを備える配達ボックス200の中から配達物500の収納先を容易に見つけることができる。
また、本実施形態に係る配達管理システム1によれば、同一の配達先宛ての配達物500を可能な限り同一の収納ボックス20Aに収納させることができるため、収納ボックス20A~20Kが足りなくなるという状況を緩和させることができる。
サーバ100又は配達ボックス200が行う各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。プログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにプログラムをインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROM等の記録媒体であってもよい。
以上、図面を参照して実施形態について詳しく説明したが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
1…配達管理システム
10…ネットワーク
100…サーバ
101…受信部
102…制御部
103…記憶部
104…送信部
200…配達ボックス
20A~20K…収納ボックス
300A1、300A2、300B…携帯通信端末
400A、400B…配達員
400R…受取人
500、600…配達物

Claims (7)

  1. 配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスにネットワークを介して接続されているサーバであって、
    記配達ボックスから、1配達物の配達先を識別する第1配達先識別情報と、前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスを識別する第1収納先識別情報と、を含む情報であって、前記第1配達物が前記第1収納ボックスに預け入れられた旨を示す預入通知情報を受信し、
    前記預入通知情報を受信した後、第2配達物の配達先を識別する第2配達先識別情報を含む情報であって、前記複数の収納ボックスのうちの1つの開錠を要求する開錠情報を、前記配達ボックスから受信する、受信部と、
    前記第1配達先識別情報と、前記第2配達先識別情報と、が一致する場合、前記第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定する制御部と、を備
    前記制御部は、前記第2配達物を配達する配達員から所定の操作を受け付けた前記配達ボックスから、前記第1収納ボックスにおいて前記第2配達物を収納することができない旨を示す収納不可情報を受信した場合、前記収納不可情報に応じて、前記複数の収納ボックスのうちの前記第1収納ボックスとは異なる第2収納ボックスを前記第2配達物の収納先に決定する、サーバ。
  2. 前記制御部は、前記第1配達先識別情報に前記第1収納先識別情報を対応付ける、請求項に記載のサーバ。
  3. 前記制御部は、前記開錠情報に含まれる前記第2配達先識別情報に応じて、前記配達ボックスに対して、前記第2配達先識別情報と一致する前記第1配達先識別情報に対応付けられている前記第1収納先識別情報によって識別される前記第1収納ボックスを開錠するように指示する開錠指示情報を送信する、請求項に記載のサーバ。
  4. 前記制御部は、前記配達ボックスから、前記第1配達物が前記第1収納ボックスから引き取られた旨を示す引取通知情報を受信した場合に、前記引取通知情報に基づいて、前記第1配達先識別情報と前記第1収納先識別情報との対応付けを解消する、請求項に記載のサーバ。
  5. 配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスにネットワークを介して接続されているサーバが、前記配達ボックスから、1配達物の配達先を識別する第1配達先識別情報と、前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスを識別する第1収納先識別情報と、を含む情報であって、前記第1配達物が前記第1収納ボックスに預け入れられた旨を示す預入通知情報を受信するステップと、
    前記サーバが、前記預入通知情報を受信した後、第2配達物の配達先を識別する第2配達先識別情報を含む情報であって、前記複数の収納ボックスのうちの1つの開錠を要求する開錠情報を、前記配達ボックスから受信するステップと、
    前記サーバが、前記第1配達先識別情報と、前記第2配達先識別情報と、が一致する場合、前記第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定するステップと、
    前記サーバが、前記第2配達物を配達する配達員から所定の操作を受け付けた前記配達ボックスから、前記第1収納ボックスにおいて前記第2配達物を収納することができない旨を示す収納不可情報を受信した場合、前記収納不可情報に応じて、前記複数の収納ボックスのうちの前記第1収納ボックスとは異なる第2収納ボックスを前記第2配達物の収納先に決定するステップと、を含む方法。
  6. 配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスにネットワークを介して接続されているサーバが実行するプログラムであって、
    記配達ボックスから、1配達物の配達先を識別する第1配達先識別情報と、前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスを識別する第1収納先識別情報と、を含む情報であって、前記第1配達物が前記第1収納ボックスに預け入れられた旨を示す預入通知情報を受信する処理と、
    前記預入通知情報を受信した後、第2配達物の配達先を識別する第2配達先識別情報を含む情報であって、前記複数の収納ボックスのうちの1つの開錠を要求する開錠情報を、前記配達ボックスから受信する処理と、
    前記第1配達先識別情報と、前記第2配達先識別情報と、が一致する場合、前記第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定する処理と、
    前記第2配達物を配達する配達員から所定の操作を受け付けた前記配達ボックスから、前記第1収納ボックスにおいて前記第2配達物を収納することができない旨を示す収納不可情報を受信した場合、前記収納不可情報に応じて、前記複数の収納ボックスのうちの前記第1収納ボックスとは異なる第2収納ボックスを前記第2配達物の収納先に決定する処理と、を含むプログラム。
  7. 配達物を収納可能な複数の収納ボックスを備えた配達ボックスと、
    ネットワークを介して前記配達ボックスに接続されているサーバと、を備え、
    前記配達ボックスは、前記サーバに対して、第1配達物の配達先を識別する第1配達先識別情報と、前記複数の収納ボックスのうちの1つである第1収納ボックスを識別する第1収納先識別情報と、を含む情報であって、前記第1配達物が前記第1収納ボックスに預け入れられた旨を示す預入通知情報を送信し、
    前記配達ボックスは、前記預入通知情報を送信した後、第2配達物の配達先を識別する第2配達先識別情報を含む情報であって、前記複数の収納ボックスのうちの1つの開錠を要求する開錠情報を、前記サーバに送信し、
    前記サーバは、前記第1配達先識別情報と、前記第2配達先識別情報と、が一致する場合、前記第2配達物の収納先を前記第1収納ボックスに決定
    前記サーバは、前記第2配達物を配達する配達員から所定の操作を受け付けた前記配達ボックスから、前記第1収納ボックスにおいて前記第2配達物を収納することができない旨を示す収納不可情報を受信した場合、前記収納不可情報に応じて、前記複数の収納ボックスのうちの前記第1収納ボックスとは異なる第2収納ボックスを前記第2配達物の収納先に決定する、システム。
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