JP7468070B2 - ヘッドモジュール、及びそれを備えた印刷装置 - Google Patents
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積層方向において、前記複数のアクチュエータと重なるように配置されたフレキシブルケーブルであって、第1面に、前記複数の個別電極と接続された複数の端子が形成された第1部分を有するフレキシブルケーブルと、
前記ヘッドを支持するフレームであって、吸気チャネル及び排気チャネルが形成されたフレームと、を備え、
前記フレキシブルケーブルの、前記第1面の裏面である第2面の、前記第1部分と重なる第2部分が、前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ直線上に位置している。
積層方向において、前記複数のアクチュエータと重なるように配置されたフレキシブルケーブルであって、第1面に、前記複数の個別電極と接続された複数の端子が形成された第1部分を有するフレキシブルケーブルと、
前記ヘッドを支持するフレームであって、吸気チャネル及び排気チャネルが形成されたフレームと、を備え、
前記フレキシブルケーブルの、前記第1面の裏面である第2面の、前記第1部分と重なる第2部分が、前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ直線上に位置しており、
前記吸気チャネルは、複数の入口と複数の出口を有する複数のチャネルとして形成されている。
積層方向において、前記複数のアクチュエータと重なるように配置されたフレキシブルケーブルであって、第1面に、前記複数の個別電極と接続された複数の端子が形成された第1部分を有するフレキシブルケーブルと、
前記ヘッドを支持するフレームであって、吸気チャネル及び排気チャネルが形成されたフレームと、を備え、
前記フレキシブルケーブルの、前記第1面の裏面である第2面の、前記第1部分と重なる第2部分が、前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ直線上に位置しており、
さらに、流入孔と排気孔とが形成され、前記積層方向において前記フレキシブルケーブルの前記第2面と対向するように配置されるフレキシブルケーブル固定部材を備えており、
前記フレキシブルケーブルの前記第2部分が、前記流入孔と前記排気孔とを結ぶ直線状に位置しており、前記フレキシブルケーブル固定部材の前記流入孔と前記排気孔とが、前記フレームの前記吸気チャネルと前記排気チャネルとの間に位置している。
第1実施形態に係るプリンタ1を示す図面に基づいて説明する。図1は、プリンタ1を略示する平面図である。図1において、記録用紙100(記録媒体)の搬送方向はプリンタ1の前後方向に対応する。また記録用紙100の幅方向はプリンタ1の左右方向に対応する。また前後方向及び左右方向と直交する方向、即ち図1の紙面垂直方向はプリンタ1の上下方向(積層方向に対応)に対応する。
図1に示すように、プリンタ1は主に、筐体2内に収容されたプラテン3、四つのヘッドバー4、二つの搬送ローラ5、6、及びコントローラ7を備える。
図4及び図5に示されるように、ヘッドユニット11は、フレーム20と、配線部40と、ヘッド50と、カバー60とを備える。後述のように、ヘッド50は、アクチュエータユニット51(図3参照)と、流路部材55(図3参照)とを備え、カバー60は第1カバー61と第2カバー62とを備える。
図5に示されるように、フレーム20は、上下方向に重ねて配置されたアライメントフレーム210と、バックエンドフレーム220と、フロントエンドフレーム230とを有する。アライメントフレーム210の左右方向の両端部分には位置決め用のアライメント孔214が形成されている。アライメントフレーム210は、アライメント孔214を介して保持板10にネジ止めされることにより保持板10(図2参照)に固定される。アライメントフレーム210の下側には、バックエンドフレーム220が配置され、さらにその下側にはフロントエンドフレーム230が配置されている。
図4に示されるように、フロントエンドフレーム230の下面には、ヘッド50が接着材などにより接合されている。図3に示されるように、ヘッド50は、アクチュエータユニット51と流路部材55とを有している。アクチュエータユニット51は、図3の紙面に垂直な方向(上下方向;積層方向に対応)において、流路部材55に積層されている。流路部材55は、2つのマニホルド58a、58b、複数の圧力室57、複数のノズル56、及びこれらを連通する複数の流路が形成された複数のプレートを含む。図示を省略するが、複数のプレートの最上層には、圧力室57を覆う振動板が配置され、複数のプレートの最下層には、ノズル56が形成されたノズルプレートが配置されている。
図5に示されるように、アクチュエータユニット51の上面には、配線部40が接合される。図6に示されるように、配線部40は、COF241(フレキシブルケーブルの一例)と、COF押さえ242と、バネ押さえ243と、プリント基板244とを主に備える。
図7に示されるように、フレーム20の後方において、プリント基板244の延在部244Eは、スリットSL2、SL1を通って上側に引き出され、コントローラ7(図1参照)に接続される。これにより、COF241のドライバ241Dは、プリント基板244を介してコントローラ7に接続される。コントローラ7は、ドライバ241Dを制御して、不図示の共通電極に対して常にグランド電位を付与し、個別電極52に対してグランド電位と駆動電位とを選択的に付与する。
次に、図7を参照しつつ、吸気チャネル70及び排気チャネル80について詳細に説明する。図7に示されるように、吸気孔213及び吸気孔223には、チューブ271が挿入されている。本実施形態において、吸気チャネル70は、吸気孔213、吸気孔223、スロープ233及びチューブ271を含んでいる。吸気孔213の上側の開口が吸気チャネル70の入口に対応し、スロープ233の下端が吸気チャネル70の出口に対応する。チューブ271の一端(図7の下端)はスロープ233に当接している。チューブ271の他端は不図示のエアポンプに接続されており、エアポンプからエアが供給される。
図7における黒色の矢印はエアの流れを表している。図7に示されるように、エアポンプからチューブ271を通って供給されたエアは、プリント基板244の基部244Bの下側とCOF押さえ242との間の空隙を通って後方に向かって流れ、スリットSL2、SL1を通って上方に排出される。つまり、吸気チャネル70を通って供給されるエアは、プリント基板244の基部244Bの下側とCOF押さえ242との間の空隙を、前方から後方に向かって流れ、排気チャネル80を通って上方に排出される。本実施形態においては、吸気チャネル70と排気チャネル80とを結ぶ直線が、プリント基板244の基部244Bの下側とCOF押さえ242との間の空隙に位置しているので、吸気チャネル70を出たエアは、プリント基板244の基部244Bの下側とCOF押さえ242との間の空隙を通って排気チャネル80に入る。そして、プリント基板244の基部244Bの下側とCOF押さえ242との間の空隙の下側には、COF241の基部241Bが配置されている。基部241Bの裏面には、不図示の端子が設けられており、アクチュエータユニット51の個別電極52、共通電極と電気的に接続されている。ヘッド50の駆動に伴って、アクチュエータユニット51が発熱するため、その熱が流路部材55にも伝わり、流路部材55の内部のインクの温度が上昇する。アクチュエータユニット51の複数のアクチュエータは一様に発熱するわけではないため、複数のアクチュエータの間で温度のばらつき(温度ムラ)が生じることがある。これに伴って、複数の圧力室57の間で、インクの温度のばらつきが生じることがある。
本発明の第2実施形態について、図面を参照しつつ説明する。第1実施形態と同様の構成については、同じ参照符号を付し、説明を省略する。
図8に示されるように、本実施形態においては、配線部30がCOF押さえ340とエアガイド350とを有している。COF押さえ340には、流入孔341a、341bと、流出口342a,342bが形成されている。図11に示されている黒色の矢印はエアの流れを示している。図11に示されるように、エアポンプからチューブ271を通って供給されたエアは、エアガイド350に当たることによって、流入孔341a、341bに向かうように流れる。流入孔341a、341bに流れたエアは、COF241の基部241Bの、不図示の端子が設けられた面(下面)と反対側の面(上面)と、COF押さえ340との間の空隙を通って後方に向かって流れる。これにより、COF241の基部241Bの上面にエアを流すことができるため、基部241B近傍の空気の温度を下げることができる。これにより、上述のように、基部241Bの冷却を通じて、間接的にアクチュエータユニット51を冷却することができ、アクチュエータユニット51の複数のアクチュエータ間の温度のばらつきを低減することができる。それに伴って、複数の圧力室57の間での、インクの温度のばらつきを低減することができる。
4 インクジェットヘッド
20 フレーム
30、40 配線部
50 ヘッド
Claims (10)
- 複数の圧力室及び前記複数の圧力室に連通するマニホルドが形成された流路部材と、前記複数の圧力室に対応する複数の個別電極を有し、前記流路部材に積層された複数のアクチュエータと、を有するヘッドと、
前記流路部材と前記アクチュエータとの積層方向において、前記複数のアクチュエータと重なるように配置されたフレキシブルケーブルであって、第1面に、前記複数の個別電極と接続された複数の端子が形成された第1部分を有するフレキシブルケーブルと、
前記ヘッドを支持するフレームであって、吸気チャネル及び排気チャネルが形成されたフレームと、を備え、
前記フレキシブルケーブルの、前記第1面の裏面である第2面の、前記第1部分と重なる第2部分が、前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ直線上に位置しており、
前記吸気チャネルは、
入口と、
前記入口よりも前記排気チャネルに近い出口と、
前記入口と前記出口との間に位置し、且つ、前記入口に流入した空気を前記フレキシブルケーブルの前記第2面の前記第2部分にガイドする中間部と、を備えることを特徴とするヘッドモジュール。 - 複数の圧力室及び前記複数の圧力室に連通するマニホルドが形成された流路部材と、前記複数の圧力室に対応する複数の個別電極を有し、前記流路部材に積層された複数のアクチュエータと、を有するヘッドと、
前記流路部材と前記アクチュエータとの積層方向において、前記複数のアクチュエータと重なるように配置されたフレキシブルケーブルであって、第1面に、前記複数の個別電極と接続された複数の端子が形成された第1部分を有するフレキシブルケーブルと、
前記ヘッドを支持するフレームであって、吸気チャネル及び排気チャネルが形成されたフレームと、を備え、
前記フレキシブルケーブルの、前記第1面の裏面である第2面の、前記第1部分と重なる第2部分が、前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ直線上に位置しており、
前記吸気チャネルは、複数の入口と複数の出口を有する複数のチャネルとして形成されていることを特徴とするヘッドモジュール。 - 複数の圧力室及び前記複数の圧力室に連通するマニホルドが形成された流路部材と、前記複数の圧力室に対応する複数の個別電極を有し、前記流路部材に積層された複数のアクチュエータと、を有するヘッドと、
前記流路部材と前記アクチュエータとの積層方向において、前記複数のアクチュエータと重なるように配置されたフレキシブルケーブルであって、第1面に、前記複数の個別電極と接続された複数の端子が形成された第1部分を有するフレキシブルケーブルと、
前記ヘッドを支持するフレームであって、吸気チャネル及び排気チャネルが形成されたフレームと、を備え、
前記フレキシブルケーブルの、前記第1面の裏面である第2面の、前記第1部分と重なる第2部分が、前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ直線上に位置しており、
さらに、流入孔と排気孔とが形成され、前記積層方向において前記フレキシブルケーブルの前記第2面と対向するように配置されるフレキシブルケーブル固定部材を備え、
前記フレキシブルケーブルの前記第2部分が、前記流入孔と前記排気孔とを結ぶ直線上に位置し、
前記フレキシブルケーブル固定部材の前記流入孔と前記排気孔とが、前記フレームの前記吸気チャネルと前記排気チャネルとの間に位置していることを特徴とするヘッドモジュール。 - 前記吸気チャネルは、
入口と、
前記入口よりも前記排気チャネルに近い出口と、
前記入口と前記出口との間に位置し、且つ、前記入口に流入した空気を前記フレキシブルケーブルの前記第2面の前記第2部分にガイドする中間部と、を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載のヘッドモジュール。 - 前記吸気チャネルはチューブを備え、
前記吸気チャネルの、前記入口の開口と直交する方向と、前記出口の開口と直交する方向とが交差しており、
前記チューブの一端の開口と直交する方向は、前記入口の前記開口と直交する方向と平行であり、
前記チューブの前記一端は、前記中間部に当接していることを特徴とする請求項1又は4に記載のヘッドモジュール。 - 前記複数の圧力室は、前記積層方向に直交する第1方向に並んでおり、前記マニホルドは前記第1方向に延在し、
前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ前記直線は、前記第1方向において、前記マニホルドの前記第1方向の両端の間に位置することを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のヘッドモジュール。 - 前記吸気チャネルと前記排気チャネルとを結ぶ前記直線は、前記第1方向において、前記マニホルドの前記第1方向の中央に位置することを特徴とする請求項6に記載のヘッドモジュール。
- 前記吸気チャネルは、前記フレームの、前記積層方向及び前記第1方向に直交する第2方向の一方側の端部に位置し、
前記排気チャネルは、前記フレームの、前記第2方向の他方側の端部に位置することを特徴とする請求項6又は7に記載のヘッドモジュール。 - さらに、前記積層方向において、前記フレキシブルケーブル固定部材の上側に位置し、
ガイド流路を有するエアガイドを備え、
前記ガイド流路は、前記吸気チャネルと前記流入孔とを結ぶエア流路の間に位置し、且つ、前記吸気チャネルに流入するエアを前記流入孔に向かって案内するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のヘッドモジュール。 - 請求項1~9のいずれか一項に記載のヘッドモジュールを備える印刷装置。
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| JP2020062313A JP7468070B2 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | ヘッドモジュール、及びそれを備えた印刷装置 |
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| JP2020062313A JP7468070B2 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | ヘッドモジュール、及びそれを備えた印刷装置 |
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| JP2021160138A JP2021160138A (ja) | 2021-10-11 |
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| JP2020062313A Active JP7468070B2 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | ヘッドモジュール、及びそれを備えた印刷装置 |
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