JP7478904B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、鞍乗り型車両において、燃料ホースを短くできるようにすることを目的とする。
鞍乗り型車両は、エンジンと、前記エンジンの後上方に配置される燃料タンクと、前記燃料タンクに設けられる燃料ポンプと、前記燃料タンクの前方で前記エンジンに接続される燃料供給装置と、前記燃料ポンプと前記燃料供給装置とを接続する燃料ホースとを備える鞍乗り型車両において、前記燃料タンクは、車両側面視で、前記エンジンに車両前後方向で重なる重複部を備え、前記燃料ホースと前記燃料ポンプとの接続部は、前記重複部の後端よりも前方に配置される。
また、上述の構成において、前記燃料ポンプは、前記燃料タンク内で上下に延在し、前記接続部は、前記燃料ポンプの上端部に設けられ、前記燃料ポンプは、車両側面視で、鉛直方向に対し前傾していても良い。
また、上述の構成において、前記燃料タンクの下面を構成する下壁には、下方に膨出する膨出部が設けられ、前記燃料ポンプの下端は、車両側面視で、車両前後方向で前記膨出部と重複して配置されても良い。
また、上述の構成において、前記エンジンは、ピストンを収容するシリンダー部がクランクケースの前面から前方に延出し、前記重複部は、車両側面視で、前記燃料タンクの前端部が、前記クランクケースに車両前後方向で重なる部分であっても良い。
この構成によれば、燃料ホースと燃料ポンプとの接続部が、燃料タンクが車両側面視でエンジンに車両前後方向で重なる重複部の後端よりも前方に配置されるため、接続部が燃料供給装置に近くなる。このため、燃料ホースを短くできる。
この構成によれば、重複部がエンジンに近くなるため、接続部が燃料供給装置に近くなる。このため、燃料ホースを短くできる。
また、上述の構成において、燃料ポンプは、燃料タンク内で上下に延在し、接続部は、燃料ポンプの上端部に設けられ、燃料ポンプは、車両側面視で、鉛直方向に対し前傾していても良い。
この構成によれば、前傾する燃料ポンプの上端部に接続部が設けられるため、接続部が燃料供給装置に近くなる。このため、燃料ホースを短くできる。
この構成によれば、前傾する燃料ポンプを前方から覆う前壁が前傾しているため、燃料ポンプを大きく前傾させることができる。このため、接続部が燃料供給装置に近くなり、燃料ホースを短くできる。
また、上述の構成において、燃料タンクの下面を構成する下壁には、下方に膨出する膨出部が設けられ、燃料ポンプの下端は、車両前後方向で膨出部と重複して配置されても良い。
この構成によれば、膨出部によって燃料タンクの容量を大きくできる。燃料ポンプは、下端が膨出部と重複するため、膨出部に溜まる燃料を効率良く吸い込むことができる。
この構成によれば、燃料タンクの燃料が減ると、燃料は、最下端がある燃料タンクの前部に溜まる。このため、燃料タンクの重心をエンジンの近くにでき、マスの集中化を図ることができる。
また、上述の構成において、エンジンは、ピストンを収容するシリンダー部がクランクケースの前面から前方に延出し、重複部は、車両側面視で、燃料タンクの前端部が、クランクケースに車両前後方向で重なる部分であっても良い。
この構成によれば、シリンダー部がクランクケースの前面から前方に延出するため、シリンダー部が燃料タンクから遠くなる。これにより、燃料タンクをクランクケースの近くに配置できるため、接続部が燃料供給装置に近くなる。このため、燃料ホースを短くできる。
この構成によれば、燃料ホースをクランクケースの上方及びシリンダー部の上方を通して短い距離で燃料供給装置に接続できる。
自動二輪車1は、車体フレーム10と、車体フレーム10に支持されるエンジン11と、前輪2を操舵自在に支持するフロントフォーク12と、後輪3を支持するスイングアーム13と、乗員用のシート14とを備える車両である。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗り型車両である。シート14は、車体フレーム10の後部の上方に設けられる。
図1及び図2を参照し、車体フレーム10は、車体フレーム10の前端に設けられるヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から自動二輪車1の後部まで後方に延出するメインフレーム16と、メインフレーム16の後部から下方に延出するピボットフレーム17とを備える。
シートフレーム部19は、メインチューブ18よりも上下の長さが大きく、メインチューブ18に対し下方に膨出する。
ピボットフレーム17は、シートフレーム部19の下端から下方に延出する。シート14は、シートフレーム部19に支持される。シート14は、シートフレーム部19の上面を上方から覆う。
フロントフォーク12の上端部には、操舵用のハンドル21が取り付けられる。
後輪3は、スイングアーム13の後端部に設けられる車軸3aに支持される。
スイングアーム13の後部とシートフレーム部19の後部との間には、左右一対のリアクション23が掛け渡される。
エンジン11は、車幅方向に延びるクランク軸30を収納するクランクケース31と、クランクケース31の前面から前方に延出するシリンダー部32とを備える内燃機関である。
エンジン11は、シリンダー部32の軸線32aが車両側面視で略水平に車両前後方向に延びる水平エンジンである。
クランク軸30に接続されるピストン(不図示)は、軸線32aに沿ってシリンダー部32内を前後に往復運動する。
エンジン11の排気管35は、シリンダー部32の下面に設けられる排気ポートから後方に延びる。排気管35の後端には、マフラー36が接続される。
燃料タンク41は、エアクリーナー38の下方に配置される。
自動二輪車1の各部に電力を供給するバッテリー42は、エアクリーナー38に支持される。
部品や物品を収納可能な収納ボックス45は、シートフレーム部19の外側面に取り付けられる。
ヘッドライト46は、ヘッドパイプ15の前方に配置される。フロントフェンダー47は、フロントフォーク12に取り付けられる。
後輪3を上方から覆うリアフェンダー48は、シートフレーム部19に取り付けられる。
図2~図4を参照し、メインフレーム16は、複数の板材(分割体)を溶接で接合して中空のケース状に形成されている。
詳細には、メインフレーム16は、メインフレーム16の左側の側面部を構成する左側部材51と、メインフレーム16の右側の側面部を構成する右側部材52とを備える。
左側部材51及び右側部材52は、上下方向及び前後方向に延びる板材であり、全体的に見ると、板厚方向を車幅方向に指向させて配置される。左側部材51及び右側部材52は、上下方向よりも前後方向に長い板材であり、メインチューブ18及びシートフレーム部19を構成する。
左側部材51と右側部材52とは、略左右対称に設けられる。
詳細には、下側部材53は、メインフレーム16のメインチューブ18の下面部を構成する第1の下側部材55と、メインフレーム16のシートフレーム部19の下面部を構成する第2の下側部材56とを備える。
メインチューブ18の前端の開口は、ヘッドパイプ15の後面によって閉じられる。
車両側面視で、左側部材51の後部の下縁部、右側部材52の後部の下縁部、及び第2の下側部材56は、後上がりに傾斜している。
シートフレーム部19の内側には、左側部材51、右側部材52、第2の下側部材56、及び後側部材54によって囲まれる後側内部空間58が形成される。後側内部空間58は、開口57から上方に露出する。
左側部材51及び右側部材52は、後側内部空間58を車幅方向に区画する側壁である。第2の下側部材56は、後側内部空間58を下方から覆う下壁である。
後壁部54aは、左側部材51の後縁部と右側部材52の後縁部とを車幅方向に接続する。上壁部54bは、左側部材51の後端部の上縁と右側部材52の後端部の上縁とを車幅方向に接続する。開口57は、上壁部54bの前方に位置する。
クランクケース31(図1)の上部は、車幅方向に延びるエンジン固定ボルト65a(図1)によってエンジンハンガー部60に締結される。
前壁部62は、車両前方側に面する壁部であり、左右のエンジンハンガー部60の前縁を車幅方向に互いに接続する。
前壁部62には、前壁部62を車両前後方向に貫通する外気取り込み口63が設けられる。外気取り込み口63は、前壁部62を、前壁部62の下縁から上方に切り欠くようにして設けられる開口である。外気取り込み口63は、車両前方に向けて開口する。
ピボットフレーム17は、左側の側壁部17aの上縁17dが、シートフレーム部19における左側部材51の下縁に接合され、右側の側壁部17aの上縁が、シートフレーム部19における右側部材52の下縁に接合される。
壁部17bは、車両側面視で、後上がりに傾斜している。シートフレーム部19の下面を構成する第2の下側部材56は、壁部17bの上端に連続して後上がりに上方に延びる。
平面視では、壁部17bは、開放部64の後部を下方から覆う。
図5及び図6を参照し、エアクリーナー38、燃料タンク41、及びバッテリー42は、シートフレーム部19内の後側内部空間58に収納され、開口57の下方に位置する。
シート14は、シート14の前端部のヒンジ部(不図示)を中心に上下に回動(開閉)可能に設けられる。
燃料タンク41は、車両側面視において、エンジン11のクランクケース31の後上方で、後上がりの姿勢で配置される。このため、車両側面視で、燃料タンク41の前端部41aは、燃料タンク41の後端部41bよりも下方に位置する。また、燃料タンク41の燃料は、燃料が減少すると、エンジン11に近いとともに位置が低い前端部41a側に集まる。このため、自動二輪車1のマスの集中化を図ることができるとともに、自動二輪車の重心を低くできる。
上面部41cの後部には、給油口41dが設けられる。給油口41dは、上面部41cから上方に突出する筒状部である。給油口41dの上端の開口は、キャップ41eで塞がれる。
上面部41cの前部には、燃料ポンプ80が取り付けられる。燃料ポンプ80は、燃料タンク41内の燃料を、燃料ホース75を介してシリンダー部32に供給する。
エアクリーナー38は、燃料タンク41に隣接して、燃料タンク41の前上方に配置される。
エアクリーナー38は、車両側面視で、後上がりの姿勢で配置される。このため、車両側面視で、エアクリーナー38の前端部38aは、エアクリーナー38の後端部38bよりも下方に位置する。
詳細には、エアクリーナー38は、車両側面視で、エアクリーナー38の下面部38cが燃料タンク41の上面部41cに沿うように、後上がりの姿勢で配置される。
クランクケース31の後端部の上部には、ピボットフレーム17に固定される第2固定部31bが設けられる。第2固定部31bは、車幅方向に延びるエンジン固定ボルト65bによって、ピボットフレーム17の側壁部17aの前縁部に締結される。
クランクケース31の後端部の下部には、ピボットフレーム17に固定される第3固定部31cが設けられる。第3固定部31cは、車幅方向に延びるエンジン固定ボルト65cによって、ピボットフレーム17の側壁部17aの前縁部に締結される。
燃料ポンプ80は、上下に延びる筒状である。燃料ポンプ80は、上面部41cに設けられたポンプ取付開口部(不図示)に挿入され、燃料ポンプ80の上部が上記ポンプ取付開口部に固定される。
接続部80aは、燃料タンク41の上面部41cとエアクリーナー38の下面部38cとの間の空間に位置する。
燃料ポンプ80の上端部及び接続部80aは、下面部38cと上面部41cとの間に配置されるポンプカバー81によって上方から覆われる。
燃料ポンプ80の下部は、燃料タンク41内を上下に延在する。燃料ポンプ80の下端には、燃料タンク41内の燃料を吸い込む吸い込み口80b(燃料ポンプの下端)が設けられる。吸い込み口80bには燃料フィルター82が取り付けられる。
燃料ホース75は、燃料ポンプ80の接続部80aから外気取り込み口63を通って前方に延びる。そして、燃料ホース75は、メインチューブ18の下方を、クランクケース31の上面及びシリンダー部32の上面に沿うように前方に延び、燃料供給装置83に接続される。
燃料ポンプ80は、吸い込み口80bから吸い込んだ燃料を、燃料ホース75を介して燃料供給装置83に圧送する。
燃料タンク41は、クランクケース31の後部の上面31dの近傍から後上がりの姿勢で後方へ延びる。
また、図6には、車両側面視でクランクケース31の上端を通る仮想の水平線L2が示される。ここで、クランクケース31の上端は、第1固定部31aの上端であって、エンジン11の上端である。
詳細には、重複部85は、車両側面視で、燃料タンク41において鉛直線L1よりも前方に位置する部分である。重複部85は、クランクケース31の上方に位置し、上面31dを上方から覆う。
このように、燃料タンク41は、重複部85を備え、車両前後方向でクランクケース31の近くに配置される。
ここで、車両側面視で、クランクケース31に車両前後方向で重なる重複部85とは、重複部85が車両前後方向において占める位置が、クランクケース31が車両前後方向において占める位置に重なるという意味で用いる。以下、同様に、重なる、重複については、占める位置が重なる、重複する、という意味で用いる。
詳細には、上下重複部86は、車両側面視で、燃料タンク41において水平線L2よりも下方に位置する部分である。上下重複部86は、上面31dの後方に位置する。
このように、燃料タンク41は、上下重複部86を備え、上下方向でクランクケース31の近くに配置される。
これにより、車両前後方向において、接続部80aが燃料供給装置83に近くなる。このため、接続部80aと燃料供給装置83とを接続する燃料ホース75を短くできる。
また、重複部85の下部85aが上下重複部86を含むため、接続部80aが上下方向においてクランクケース31に近くなる。このため、燃料ホース75を短くできる。
燃料ポンプ80の前部は、重複部85内に位置する。
また、燃料タンク41の前壁41fは、前上がりに傾斜するクランクケース31の上面31dに沿うように前傾して配置され、上面31dを上方から覆う。このため、燃料タンク41を上面31dに近づけることができ、接続部80aの位置が燃料供給装置83に近くなる。
膨出部87は、燃料タンク41の前部に設けられる。膨出部87は、燃料タンク41において燃料が溜まる部分の最下端41hを構成する。膨出部87は、上下重複部86に含まれる。
燃料ポンプ80の吸い込み口80bは、車両側面視において、車両前後方向で膨出部87と重複して配置され、膨出部87内に位置する。
燃料タンク41は、前下がりに傾斜し、膨出部87は、下壁41gの前端に位置するため、燃料が減った状態では、燃料は膨出部87に集まる。このため、燃料が少なくなった状態であっても、燃料ポンプ80は、膨出部87から燃料を吸い込むことができる。
この構成によれば、燃料ホース75と燃料ポンプ80との接続部80aが、燃料タンク41が車両側面視でエンジン11に車両前後方向で重なる重複部85の後端85bよりも前方に配置されるため、接続部80aが燃料供給装置83に近くなる。このため、燃料ホース75を短くできる。
この構成によれば、重複部85がエンジン11に近くなるため、接続部80aが燃料供給装置83に近くなる。このため、燃料ホース75を短くできる。
また、燃料ポンプ80は、燃料タンク41内で上下に延在し、接続部80aは、燃料ポンプ80の上端部に設けられ、燃料ポンプ80は、車両側面視で、鉛直方向に対し前傾している。
この構成によれば、前傾する燃料ポンプ80の上端部に接続部80aが設けられるため、接続部80aが燃料供給装置83に近くなる。このため、燃料ホース75を短くできる。
この構成によれば、前傾する燃料ポンプ80を前方から覆う前壁41fが前傾しているため、燃料ポンプ80を大きく前傾させることができる。このため、接続部80aが燃料供給装置83に近くなり、燃料ホース75を短くできる。
また、燃料タンク41の下面を構成する下壁41gには、下方に膨出する膨出部87が設けられ、燃料ポンプ80の下端は、車両側面視で、車両前後方向で膨出部87と重複して配置される。
この構成によれば、膨出部87によって燃料タンク41の容量を大きくできる。燃料ポンプ80は、下端が膨出部87と重複するため、膨出部87に溜まる燃料を効率良く吸い込むことができる。
この構成によれば、燃料タンク41の燃料が減ると、燃料は、最下端41hがある燃料タンク41の前部に溜まる。このため、燃料タンク41の重心をエンジン11の近くにでき、マスの集中化を図ることができる。
また、エンジン11は、ピストンを収容するシリンダー部32がクランクケース31の前面から前方に延出し、重複部85は、車両側面視で、燃料タンク41の前端部41aが、クランクケース31に車両前後方向で重なる部分である。
この構成によれば、シリンダー部32がクランクケース31の前面から前方に延出するため、クランクケース31に比して高熱になるシリンダー部32が燃料タンク41から遠くなる。これにより、燃料タンク41をクランクケース31の近くに配置できるため、接続部80aが燃料供給装置83に近くなる。このため、燃料ホース75を短くできる。
この構成によれば、燃料ホース75をクランクケース31の上方及びシリンダー部32の上方を通して短い距離で燃料供給装置83に接続できる。
上記実施の形態では、自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備える3輪の鞍乗り型車両及び4輪以上を備える鞍乗り型車両に適用可能である。
11 エンジン
31 クランクケース
32 シリンダー部
41 燃料タンク
41a 前端部
41f 前壁
41g 下壁
41h 最下端
75 燃料ホース
80 燃料ポンプ
80a 接続部
80b 吸い込み口(燃料ポンプの下端)
83 燃料供給装置
85 重複部
85b 後端
86 上下重複部
87 膨出部
Claims (8)
- エンジン(11)と、前記エンジン(11)の後上方かつ中空のケース状に形成されたシートフレーム(19)内に配置される燃料タンク(41)と、前記燃料タンク(41)に設けられる燃料ポンプ(80)と、前記燃料タンク(41)の前方で前記エンジン(11)に接続される燃料供給装置(83)と、前記燃料ポンプ(80)と前記燃料供給装置(83)とを接続する燃料ホース(75)とを備える鞍乗り型車両において、
前記燃料タンク(41)は、車両前後方向において占める位置が、前記エンジン(11)が車両前後方向において占める位置に重なる部分である重複部(85)を備え、
前記シートフレーム(19)内に配置されたエアクリーナー(38)は、前記エアクリーナー(38)が車両前後方向において占める位置が、前記重複部(85)が車両前後方向において占める位置を含み、前記エアクリーナー(38)の後端にかけて前記エアクリーナー(38)の下面部(38c)が前記燃料タンク(41)の上面部(41c)に沿うように、後上がりの姿勢で配置され、
前記燃料ポンプ(80)、および、前記燃料ホース(75)と前記燃料ポンプ(80)との接続部(80a)は、前記エアクリーナー(38)の下方かつ前記シートフレーム(19)内に配置され、さらに前記接続部(80a)は、前記重複部(85)の後端(85b)よりも前方に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記重複部(85)は、上下方向において占める位置が、前記エンジン(11)が上下方向において占める位置に重なる上下重複部(86)を含むことを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
- 前記燃料ポンプ(80)は、前記燃料タンク(41)内で上下に延在し、
前記接続部(80a)は、前記燃料ポンプ(80)の上端部に設けられ、
前記燃料ポンプ(80)は、車両側面視で、上端部が下端部よりも前方に位置するように、鉛直方向に対し前傾していることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両。 - 前記燃料タンク(41)の前面を構成する前壁(41f)は、前記燃料ポンプ(80)を前方から覆い、
前記前壁(41f)は、車両側面視で、前傾する前記燃料ポンプ(80)に沿うように、鉛直方向に対し前傾していることを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両。 - 前記燃料タンク(41)の下面を構成する下壁(41g)には、下方に膨出する膨出部(87)が設けられ、
前記燃料ポンプ(80)の下端(80b)が車両前後方向において占める位置は、前記膨出部(87)が車両前後方向において占める位置に重なり、
前記燃料ポンプ(80)の前記下端(80b)および前記膨出部(87)は、前記エンジン(11)の上端を通る仮想の水平線(L2)よりも下方に位置することを特徴とする請求項3または4記載の鞍乗り型車両。 - 前記燃料タンクの最下端(41h)は、前記燃料タンク(41)の前部に位置することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の鞍乗り型車両。
- 前記エンジン(11)は、ピストンを収容するシリンダー部(32)がクランクケース(31)の前面から前方に延出し、
前記重複部(85)は、前記燃料タンクの前端部(41a)のうち、車両前後方向において占める位置が、前記クランクケース(31)が車両前後方向において占める位置に重なる部分であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の鞍乗り型車両。 - 前記燃料ホース(75)は、前記接続部(80a)から前記クランクケース(31)の上方及び前記シリンダー部(32)の上方を通って前方に延び、前記燃料供給装置(83)に接続されることを特徴とする請求項7記載の鞍乗り型車両。
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