JP7488172B2 - クリップ - Google Patents
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Description
しかしながら、凹み部の成形は、凹み部のスペースを大きくとらないと成形できず、また、板金の為、バラつきが大きく接着剤の高さが一定にならないという問題がある。この点、電池パックを収納するケースは、密閉性が重要となっており、接着剤の高さが一定にならないという状況は、密閉性にも大きく影響する。
2枚の板部材を接着剤により接合する際に支持するためのクリップであって、
上側のクリップと下側のクリップとを備え、
前記下側のクリップは、
前記下側のクリップの上に配置される前記上側のクリップとの間に前記2枚の板部材の一方の板部材を支持するための上側支持部と、
前記2枚の板部材の他方の板部材を前記下側のクリップの下側において支持する下側支持部と、
前記上側支持部と前記下側支持部の間に延びる壁部とを備え、
前記壁部は、前記2枚の板部材の間の距離を一定に維持すると共に、前記2枚の板部材の間の前記接着剤が、前記上側のクリップと前記下側のクリップとを締結する締結機構に流入するのを防ぐように構成される
クリップである。
前記締結機構は、前記上側のクリップのフランジ部から延びるように形成された締結部を有しており、
前記締結部が、前記2枚の板部材の一方の板部材に設けられた穴と前記下側のクリップの上面に設けられた穴を貫通することにより、前記下側のクリップ及び前記上側のクリップを締結するように構成される。
前記締結機構は、前記下側のクリップの上面から上方に延びている突起部を有しており、
前記突起部が、前記2枚の板部材の一方の板部材に設けられた穴を貫通した状態で、前記上側のクリップを前記突起部に被せることにより、前記下側のクリップ及び前記上側のクリップを締結するように構成される。
2枚の板部材を接着剤により接合する際にクリップを用いて支持する方法であって、
前記クリップは、上側のクリップと下側のクリップとを備えており、
前記2枚の板部材の一方の板部材を前記下側のクリップの下側において支持するステップと、
前記2枚の板部材の他方の板部材の下面に前記接着剤を塗布した状態で、前記他方の板部材の穴の位置が前記下側のクリップの上面に設けられた穴の位置に一致するように位置合わせすると共に、前記他方の板部材を前記下側のクリップの上面に当接させることにより、前記2枚の板部材を前記接着剤により接合するステップと、
前記上側のクリップに形成された締結部を前記他方の板部材の穴及び前記下側のクリップの上面に設けられた穴を通すことにより、前記上側のクリップと前記下側のクリップを締結するステップと
を備え、
前記下側のクリップに形成された壁部により、前記2枚の板部材の間の距離を一定に維持すると共に、前記2枚の板部材の間の前記接着剤が締結後の前記上側のクリップの前記締結部に流入するのを防ぐように構成される、
方法である。
2枚の板部材を接着剤により接合する際にクリップを用いて支持する方法であって、
前記クリップは、上側のクリップと下側のクリップとを備えており、
前記2枚の板部材の一方の板部材を前記下側のクリップの下側において支持するステップと、
前記2枚の板部材の他方の板部材の下面に前記接着剤を塗布した状態で、前記他方の板部材の穴に対して前記下側のクリップの上面に形成された突起部を貫通させると共に、前記他方の板部材を前記下側のクリップの上面に当接させることにより、前記2枚の板部材を前記接着剤により接合するステップと、
前記上側のクリップを前記下側のクリップに形成された前記突起部に被せることにより、前記上側のクリップと前記下側のクリップを締結するステップと
を備え、
前記下側のクリップに形成された壁部により、前記2枚の板部材の間の距離を一定に維持するように構成される、
方法である。
まず、下側のクリップ100について説明し、次に、上側のクリップ200について説明する。続いて、下側のクリップ100と上側のクリップ200を用いて2枚の板部材を固定する様子について説明する。
図1及び2を参照して、下側のクリップ100について説明する。本発明の実施形態による下側のクリップ100の斜視図について、図1(a)は、上方から見た斜視図を示しており、図1(b)は、下方から見た斜視図を示している。
図3及び図4を参照して、上側のクリップ200について説明する。図3(a)は、上側のクリップ200について上方から見た斜視図を示しており、図3(b)は、下方から見た斜視図を示している。図4(a)は、図3の上側のクリップ200について側面図を示しており、図4(b)は下面図を示している。
図5を参照して、本発明に係るクリップを用いて2枚の板部材を固定する様子について説明する。
次に、本発明の別の実施形態によるクリップについて図6から10を参照して説明する。本実施形態によるクリップは、図6及び7に示す下側のクリップ400と、図8及び9に示す上側のクリップ500とからなる。図10に示すように、下側のクリップ400と上側のクリップ500とは、組み合わされてクリップとして機能し、2枚の板部材を固定する。例えば、本実施例に係るクリップは、車両用の電池パックのケースが、上パネルと下パネルから構成されているような場合に、上パネルと下パネルのそれぞれ板状の縁部分を接合する際に用いることができる。
図6及び7を参照して、下側のクリップ400について説明する。図6は、本実施形態による下側のクリップ400の斜視図を示している。
図8及び9を参照して、上側のクリップ500について説明する。図8は、上側のクリップ500の斜視図を示しており、図9(a)は、上側のクリップ500の下面図を示しており、図9(b)は、上側のクリップ500の側面図を示している。
図10を参照して、本実施例に係るクリップを用いて2枚の板部材を固定する様子について説明する。
200 500 上側のクリップ
112 414 上面板
118 418 下面板
110 412 側面板
116 側面支持部
117 417 中間板
119 410 419 突起部
113 穴
212 締結部
300 310 板部材
422 入口部
520 爪
Claims (5)
- 2枚の板部材を接着剤により接合する際に支持するためのクリップであって、
上側のクリップと下側のクリップとを備え、
前記下側のクリップは、
前記下側のクリップの上に配置される前記上側のクリップとの間に前記2枚の板部材の一方の板部材を支持するための上側支持部と、
前記2枚の板部材の他方の板部材を前記下側のクリップの下側において支持する下側支持部と、
前記上側支持部と前記下側支持部の間に延びる壁部とを備え、
前記壁部は、前記2枚の板部材の間の距離を一定に維持すると共に、前記2枚の板部材の間の前記接着剤が、前記上側のクリップと前記下側のクリップとを締結する締結機構に流入するのを防ぐように構成され、
前記締結機構は、前記上側のクリップのフランジ部から延びるように形成された締結部を有しており、
前記締結部が、前記2枚の板部材の一方の板部材に設けられた穴と前記下側のクリップの上面に設けられた穴を貫通することにより、前記下側のクリップ及び前記上側のクリップを締結するように構成される、
クリップ。 - 前記締結機構は、前記下側のクリップの前記壁部に対して、前記接着剤とは反対側に配置される、請求項1に記載のクリップ。
- 前記締結機構は、前記下側のクリップの上面から上方に延びている突起部を有しており、
前記突起部が、前記2枚の板部材の一方の板部材に設けられた穴を貫通した状態で、前記上側のクリップを前記突起部に被せることにより、前記下側のクリップ及び前記上側のクリップを締結するように構成される、請求項1又は2に記載のクリップ。 - 2枚の板部材を接着剤により接合する際にクリップを用いて支持する方法であって、
前記クリップは、上側のクリップと下側のクリップとを備えており、
前記2枚の板部材の一方の板部材を前記下側のクリップの下側において支持するステップと、
前記2枚の板部材の他方の板部材の下面に前記接着剤を塗布した状態で、前記他方の板部材の穴の位置が前記下側のクリップの上面に設けられた穴の位置に一致するように位置合わせすると共に、前記他方の板部材を前記下側のクリップの上面に当接させることにより、前記2枚の板部材を前記接着剤により接合するステップと、
前記上側のクリップに形成された締結部を前記他方の板部材の穴及び前記下側のクリップの上面に設けられた穴を通すことにより、前記上側のクリップと前記下側のクリップを締結するステップと
を備え、
前記下側のクリップに形成された壁部により、前記2枚の板部材の間の距離を一定に維持すると共に、前記2枚の板部材の間の前記接着剤が締結後の前記上側のクリップの前記締結部に流入するのを防ぐように構成される、
方法。 - 2枚の板部材を接着剤により接合する際にクリップを用いて支持する方法であって、
前記クリップは、上側のクリップと下側のクリップとを備えており、
前記2枚の板部材の一方の板部材を前記下側のクリップの下側において支持するステップと、
前記2枚の板部材の他方の板部材の下面に前記接着剤を塗布した状態で、前記他方の板部材の穴に対して前記下側のクリップの上面に形成された突起部を貫通させると共に、前記他方の板部材を前記下側のクリップの上面に当接させることにより、前記2枚の板部材を前記接着剤により接合するステップと、
前記上側のクリップを前記下側のクリップに形成された前記突起部に被せることにより、前記上側のクリップと前記下側のクリップを締結するステップと
を備え、
前記下側のクリップに形成された壁部により、前記2枚の板部材の間の距離を一定に維持するように構成される、
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020180457A JP7488172B2 (ja) | 2020-10-28 | 2020-10-28 | クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020180457A JP7488172B2 (ja) | 2020-10-28 | 2020-10-28 | クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022071473A JP2022071473A (ja) | 2022-05-16 |
| JP7488172B2 true JP7488172B2 (ja) | 2024-05-21 |
Family
ID=81593727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020180457A Active JP7488172B2 (ja) | 2020-10-28 | 2020-10-28 | クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7488172B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5382116U (ja) * | 1976-12-09 | 1978-07-07 | ||
| JPH0622571Y2 (ja) * | 1988-07-13 | 1994-06-15 | 片山工業株式会社 | 自動車モール用クリップ |
| JP2523964Y2 (ja) * | 1991-05-09 | 1997-01-29 | 株式会社東郷製作所 | クリップ |
-
2020
- 2020-10-28 JP JP2020180457A patent/JP7488172B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022071473A (ja) | 2022-05-16 |
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