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JP7528447B2 - 液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 - Google Patents
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液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 Download PDF

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Description

本発明は、液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えば、液体吐出ヘッドを有するインク吐出方式の記録装置が知られている。また、液体吐出ヘッドとしては、ノズルに連通する個別液室への供給流路と個別液室に通じる排出流路とを有し、供給流路に通じる液体の供給口と、排出流路に通じる液体の排出口を備える循環型のヘッドが知られている。
循環型の液体吐出ヘッドとしては、供給側と排出側(回収側)に液体タンクをそれぞれ備え、2つの液体タンク内のエアの正負による圧力差によって正圧側から負圧側へ液体を送液し、ポンプで負圧側から正圧側へ送液することで、液体タンクと液体を吐出するヘッドとの間で液体を循環させる構成が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
このような循環機構により、ノズルの乾燥防止や密度の高い顔料の沈降防止等を実現することができる。
従来の装置では、液体タンク内にインクを補充する際に吐出動作を停止し、補充後に再開するため、生産性が低下するという課題があった。
特に、液体タンクの容積が小さい場合には、補充用液体タンクから液体タンクへのインクの補充操作を頻繁に行うこととなり、生産性の低下が避けられない。
これに対し、特許文献1には、吐出動作の停止を防止し、生産性を向上させる目的で、液室と液体吐出部とで液体を循環する循環部と、液室に新たな液体を補充する液体補充部と、液室に気体を補充する気体補充部とを備え、液体補充部からの新たな液体の補充と気体補充部からの気体の補充とを切り替えて、液体吐出部の圧力を調整する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1の装置では、液室において気体と液体が接していることから、循環の時間経過に伴って気体が液体に溶け込み、溶存気体による気泡の発生や、溶存気体に起因した液体吐出ヘッドにおける不吐出等の吐出不良が発生するおそれがある。
このような問題に対し、液体タンクから液体吐出ヘッドに液体を供給する経路上に脱気モジュールを備えた装置が知られている。特許文献2には、脱気モジュールの異常を検出できる構成として、インク供給経路上に設けられてインク中の溶存気体を透過可能な気体透過膜を内部に有する脱気モジュールと、脱気モジュール内の気圧を減圧する真空ポンプとを備え、真空ポンプによって脱気モジュール内の気圧を減圧することにより気体透過膜を介して加熱されたインク中の溶存気体を除去するインクジェット記録装置が開示されている。
脱気モジュールを構成する気体透過膜は破損してしまうことがあるため、特許文献2では、脱気モジュールの異常を速やかに検出できる構成が開示されている。
特許文献2に開示された装置の構成配置では、流路中の液体を循環させて脱気する場合、必ず液体吐出ヘッドを通過させる必要がある。液体吐出ヘッドは流体抵抗が高いため、循環に必要な圧力が増えてしまい、圧力の増大に伴い、気体が液体に溶け込みやすくなるという課題がある。
そこで、本発明は、循環機構を備える装置において、循環する液体を常に脱気された状態に維持し、溶存気体による気泡の発生や、溶存気体に起因した液体吐出ヘッドにおける吐出不良の発生を防ぐことができる液体供給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、前記第2のサブタンクと前記第1の流路との間を接続する第2の流路と、前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、を備え、前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであることを特徴とする。
また、本発明の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、前記第2のサブタンクと前記メインタンクとの間を接続する第2の流路と、前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、を備え、前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであることを特徴とする。
また、本発明の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、前記第1の流路中の液体を脱気する第1の脱気装置と、前記第2のサブタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続し、前記第2のサブタンクから前記第1のサブタンクへ液体を供給する第2の流路と、前記第2の流路中の液体を脱気する第2の脱気装置と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、循環機構を備える装置において、循環する液体を常に脱気された状態に維持し、溶存気体による気泡の発生や、溶存気体に起因した液体吐出ヘッドにおける吐出不良の発生を防ぐことができる液体供給装置を提供することができる。
第一の実施形態に係る液体供給装置の構成の一例を示す模式図である。 第一の実施形態に係る液体供給装置の一例を示す外観図である。 第二の実施形態に係る液体供給装置の構成を示す模式図である。 第三の実施形態に係る液体供給装置の構成を示す模式図である。 第四の実施形態に係る液体供給装置の構成を示す模式図である。 第五の実施形態に係る液体供給装置の構成を示す模式図である。 第六の実施形態に係る液体供給装置の構成を示す模式図である。 第七の実施形態に係る液体供給装置の構成を示す模式図である。 従来の液体供給装置(比較例)を示す模式図である。 液体吐出ユニットの一例を示す側面図である。 液体吐出ユニットの一例を示す上面図である。 液体吐出ユニットの一例を示す側面図である。 液体を吐出する装置の一例を示す機構部の平面説明図である。
以下、本発明に係る液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置について図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、修正、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
〔液体供給装置〕
図1及び図3~図8は本発明に係る液体供給装置を示す模式図であり、図2は本発明に係る液体供給装置の一例を示す外観図である。図中の矢印は、液体または気体の流れる方向を示している。
本発明に係る液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッド8と、液体吐出ヘッド8に供給する液体を収容するメインタンク1と、気体と液体とを収容し、メインタンク1および液体吐出ヘッド8に接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび液体吐出ヘッド8に接続される第2のサブタンクと、メインタンク1と第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路11と、第1の流路中の液体を脱気する脱気装置21と、第2のサブタンクと連通する第2の流路(バイパス流路)22と、を少なくとも備える。
第2の流路(バイパス流路)22は、流路内の液体の流量を制御する手段を備えることが好ましい。第2の流路(バイパス流路)22内の液体の流量を制御することにより、脱気装置21の処理能力に対する適正な流量を設定することができ、脱気性能を十分に発揮させることが可能となる。
流量を制御する手段としては、例えば、流路抵抗、電磁弁及び脱気ポンプ等が挙げられる。
[第一の実施形態]
(実施例1)
第一の実施形態に係る液体供給装置の一例を図1(A)及び図2に示す。
図1(A)に示す本実施例の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッド8と、液体吐出ヘッド8に供給する液体を収容するメインタンク1と、気体と液体とを収容し、メインタンク1および液体吐出ヘッド8に接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、第1のサブタンクおよび液体吐出ヘッド8に接続される第2のサブタンクと、メインタンク1と第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路11と、第1の流路中の液体を脱気する脱気装置21と、第2サブタンクと第1の流路11との間を接続する第2の流路(バイパス流路)22と、を備える。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)が、流路内の液体の流量を制御する手段として流路抵抗23を備えている。
流路抵抗23としては、例えば、細管等の固定の抵抗値ものや、ニードルバルブ等の抵抗値を任意に調整できるものが挙げられる。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3である。
また、本実施例の液体供給装置はメインタンク1と第1のサブタンク(負圧サブタンク2)との間に接続され、メインタンク1から第1のサブタンク(負圧サブタンク2)に液体を供給する第1の液体供給ポンプ4と、第1のサブタンク(負圧サブタンク2)と第2のサブタンク(正圧サブタンク3)との間に接続され、第1のサブタンク(負圧サブタンク2)から第2のサブタンク(正圧サブタンク3)に液体を供給する第2の液体供給ポンプ5と、を備える。
液体は、メインタンク1から第1の液体供給ポンプ4により負圧サブタンク2に送られる。負圧サブタンク2に送られた液体は、第2の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5により正圧サブタンク3に送られる。正圧サブタンク3へ送られた液体は、負圧サブタンク2との圧力差によって液体吐出ヘッド8を介して及び/又は第2の流路(バイパス流路)22により負圧サブタンク2へ送られる。
本実施例の液体供給装置の第2の流路(バイパス流路)22は、第1の流路11の脱気装置21の上流側に接続されている。
なお、第2の流路(バイパス流路)22が第1の流路11と接続される位置は、脱気装置21の上流側であれば特に限定されず、第1の液体供給ポンプ4に対しては上流側であっても下流側であってもよい。
上述の構成によれば、第2の流路(バイパス流路)22内で液体が常時脱気された状態を維持することが可能となり、負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3の内部で液体に気体が溶解しても、脱気装置21の上流まで液体を循環させることで脱気された液体を負圧サブタンク2へ供給することができる。
比較例として、従来の液体供給装置を図9に示す。
図9に示すように、従来の液体供給装置には第2の流路(バイパス流路)22が設けられていないため、正圧サブタンク3の液体は、圧力差によって液体吐出ヘッド8を介して負圧サブタンク2へ送られる。そのため、循環する液体を常に脱気された状態に維持することが困難である。
これに対し、本実施例の液体供給装置は、循環する液体を常に脱気された状態に維持し、溶存気体による気泡の発生や、溶存気体に起因した液体吐出ヘッドにおける吐出不良の発生を防ぐことができる。
(実施例2)
第一の実施形態の変形例に係る液体供給装置を図1(B)に示す。
本実施例の液体供給装置は、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3である。
また、本実施例の液体供給装置はメインタンク1と第1のサブタンク(正圧サブタンク3)との間に接続され、メインタンク1から第1のサブタンク(正圧サブタンク3)に液体を供給する第1の液体供給ポンプ4と、第1のサブタンク(正圧サブタンク3)と第2のサブタンク(負圧サブタンク2)との間に接続され、第1のサブタンク(正圧サブタンク3)から第2のサブタンク(負圧サブタンク2)に液体を供給する第2の液体供給ポンプ5と、を備える。
液体は、メインタンク1から第1の液体供給ポンプ4により正圧サブタンク3に送られる。正圧サブタンク3に送られた液体は、第2の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5により負圧サブタンク2に送られる。負圧サブタンク2へ送られた液体は、第2の流路(バイパス流路)22により正圧サブタンク3へ送られる。
上述の構成以外は、実施例1(図1(A))と同様である。
実施例1の液体供給装置では、メインタンク1は負圧サブタンク2と接続されているが、本実施例の液体供給装置では、メインタンク1は正圧サブタンク3と接続されている。
このように、メインタンク1と接続されるサブタンクは、負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3のいずれであってもよい。
ただし、圧力変動の発生を抑制する観点から、メインタンク1に接続されるサブタンクが負圧サブタンク2である実施例1の構成がより好ましい。
(実施例3)
第一の実施形態の変形例に係る液体供給装置を図1(C)に示す。
図1(C)に示す本実施例の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッド8と、液体吐出ヘッド8に供給する液体を収容するメインタンク1と、気体と液体とを収容し、メインタンク1および液体吐出ヘッド8に接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、第1のサブタンクおよび液体吐出ヘッド8に接続される第2のサブタンクと、メインタンク1と第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路11と、第1の流路中の液体を脱気する脱気装置21と、第2サブタンクとメインタンク1との間を接続する第2の流路(バイパス流路)22と、を備える。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段として流路抵抗23を備えている。
また、本実施例の液体供給装置はメインタンク1と第1のサブタンク(負圧サブタンク2)との間に接続され、メインタンク1から第1のサブタンク(負圧サブタンク2)に液体を供給する第1の液体供給ポンプ4と、第1のサブタンク(負圧サブタンク2)と第2のサブタンク(正圧サブタンク3)との間に接続され、第1のサブタンク(負圧サブタンク2)から第2のサブタンク(正圧サブタンク3)に液体を供給する第2の液体供給ポンプ5と、を備える。
液体は、メインタンク1から第1の液体供給ポンプ4により負圧サブタンク2に送られる。負圧サブタンク2に送られた液体は、第2の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5により正圧サブタンク3に送られる。正圧サブタンク3へ送られた液体は、負圧サブタンク2との圧力差によって液体吐出ヘッド8を介して負圧サブタンク2へ送られるか、第2の流路(バイパス流路)22によりメインタンク1へ送られる。
本実施例の液体供給装置において、第2の流路(バイパス流路)22がメインタンク1と接続されているため、メインタンク1内の液体まで溶存気体量を低減させることが可能となり、溶存気体量が低い状態を維持することができる。また、循環対象の流量を多くすることで撹拌の効果も得られ、脱気効率を向上させることができる。
ただし、本実施例の態様では液体供給ポンプ4の駆動用が多くなるため、液体供給ポンプ4の寿命の観点では上述の実施例1及び実施例2が有利である。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22の接続先がメインタンク1であること以外は、実施例1と同様である。
また、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
(実施例4)
第一の実施形態の変形例に係る液体供給装置を図1(D)に示す。
図1(D)に示す本実施例の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッド8と、液体吐出ヘッド8に供給する液体を収容するメインタンク1と、気体と液体とを収容し、メインタンク1および液体吐出ヘッド8に接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、第1のサブタンクおよび液体吐出ヘッド8に接続される第2のサブタンクと、メインタンク1と第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路11と、第1の流路中の液体を脱気する第1の脱気装置21aと、第2のサブタンクと第1のサブタンクとの間を接続し、第2のサブタンクから第1のサブタンクへ液体を供給する第2の流路(バイパス流路)22と、第2の流路中の液体を脱気する第2の脱気装置21bと、を備えている。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段として流路抵抗23を備えている。
また、本実施例の液体供給装置はメインタンク1と第1のサブタンク(負圧サブタンク2)との間に接続され、メインタンク1から第1のサブタンク(負圧サブタンク2)に液体を供給する第1の液体供給ポンプ4と、第1のサブタンク(負圧サブタンク2)と第2のサブタンク(正圧サブタンク3)との間に接続され、第1のサブタンク(負圧サブタンク2)から第2のサブタンク(正圧サブタンク3)に液体を供給する第2の液体供給ポンプ5と、を備える。
液体は、メインタンク1から第1の液体供給ポンプ4により負圧サブタンク2に送られる。負圧サブタンク2に送られた液体は、第2の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5により正圧サブタンク3に送られる。正圧サブタンク3へ送られた液体は、負圧サブタンク2との圧力差によって液体吐出ヘッド8を介して、または第2の流路(バイパス流路)22により負圧サブタンク2へ送られる。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が第1のサブタンクと直接接続され、第2のサブタンクからの液体が第2の脱気装置21bにより脱気された状態で第1のサブタンクへ供給される。
この構成によれば、第1のサブタンクに供給される液体が常時脱気された状態を維持することが可能となる。この液体を循環させることで、負圧サブタンク2へも脱気された液体を供給することができる。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22の接続先がメインタンク1であること以外は、実施例1と同様である。
また、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
[第二の実施形態]
(実施例5)
第二の実施形態に係る液体供給装置の一例を図3(A)に示す。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段として電磁弁25を備えている以外は、図1(A)に示す実施例1と同様である。
電磁弁25としては、その開閉により流量を制御することができるものであれば特に限定されない。
また、第2の流路(バイパス流路)22を電磁弁25から2系統以上の脱気流路20に分岐させ、弁の切替による見かけ上の流量制御を行う態様であってもよい。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
(実施例6)
第二の実施形態の変形例に係る液体供給装置を図3(B)に示す。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段として電磁弁25を備えている以外は、図1(C)に示す実施例3と同様である。
電磁弁25としては、その開閉により流量を制御することができるものであれば特に限定されない。
また、第2の流路(バイパス流路)22を電磁弁25から2系統以上の脱気流路20に分岐させ、弁の切替による見かけ上の流量制御を行う態様であってもよい。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
(実施例7)
第二の実施形態の変形例に係る液体供給装置を図3(C)に示す。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段として電磁弁25を備えている以外は、図1(D)に示す実施例4と同様である。
電磁弁25としては、その開閉により流量を制御することができるものであれば特に限定されない。
また、第2の流路(バイパス流路)22を電磁弁25から2系統以上の脱気流路20に分岐させ、弁の切替による見かけ上の流量制御を行う態様であってもよい。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
[第三の実施形態]
(実施例8)
第三の実施形態に係る液体供給装置の一例を図4(A)に示す。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段として脱気ポンプ24を備えている以外は、図1(A)に示す実施例1と同様である。
脱気ポンプ24としては、その駆動により流量を制御することができるものであれば特に限定されないが、好ましい例として、チューブポンプ等の容積型のポンプが挙げられる。また、チェックバルブを第2の流路(バイパス流路)22に付与した上で、シリンジポンプの往復動作により流量を制御する態様であってもよい。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
(実施例9)
第三の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図4(B)に示す。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段として脱気ポンプ24を備えている以外は、図1(C)に示す実施例3と同様である。
脱気ポンプ24としては、その駆動により流量を制御することができるものであれば特に限定されないが、好ましい例として、チューブポンプ等の容積型のポンプが挙げられる。また、チェックバルブを第2の流路(バイパス流路)22に付与した上で、シリンジポンプの往復動作により流量を制御する態様であってもよい。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
(実施例10)
第三の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図4(C)に示す。
本実施例の液体供給装置は、第2の流路(バイパス流路)22が、流路内の液体の流量を制御する手段としての脱気ポンプ24を備えている。第2の流路中の液体を脱気する第2の脱気装置が、流量を制御する手段としての脱気ポンプを兼ねている。このため、第2の流路(バイパス流路)22には、脱気ポンプ24のみが配設されている。第2の流路(バイパス流路)22上の構成以外は、図1(D)に示す実施例4と同様である。
脱気ポンプとしては、その駆動により流量を制御することができるものであれば特に限定されないが、好ましい例として、チューブポンプ等の容積型のポンプが挙げられる。また、チェックバルブを第2の流路(バイパス流路)22に付与した上で、シリンジポンプの往復動作により流量を制御する態様であってもよい。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
[第四の実施形態]
(実施例11)
第四の実施形態に係る液体供給装置の一例を図5(A)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図1(A)に示す実施例1と同様である。
本実施例の液体供給装置は、さらに、負圧エアタンク9に接続され、負圧エアタンク9を減圧する減圧エアポンプ7と、正圧エアタンク10に接続され、正圧エアタンク10を加圧する加圧エアポンプ6と、を備える。
また、本実施例の液体供給装置は、負圧サブタンク2と負圧エアタンク9とを接続する第1の負圧エア流路15、負圧エアタンク9と連通し減圧エアポンプ7と接続された第2の負圧エア流路17、正圧サブタンク3と正圧エアタンク10とを接続する第1の正圧エア流路16、及び正圧エアタンク10と連通し加圧エアポンプ6と接続された第2の正圧エア流路18を備える。
エアタンク(正圧エアタンク10及び負圧エアタンク9)の体積は、サブタンク(正圧サブタンク3及び負圧サブタンク2)の体積よりも大きいことが好ましい。
このように、本実施形態の液体供給装置は、正圧サブタンク3及び負圧サブタンク2が液体吐出ヘッド8の上部に配置されるとともに、正圧エアタンク10及び負圧エアタンク9が、別部品として正圧サブタンク3及び負圧サブタンク2とは別の位置にそれぞれ配置さる態様とすることができる。
このように、エアタンクを接続することにより各サブタンク内のエア容積を増加させることができるため、エアダンパ効果が得られる。
これにより、溶存気体による気泡の発生や、溶存気体に起因した液体吐出ヘッドにおける吐出不良の発生を防ぐ効果に加え、ポンプ駆動による循環時の脈動の幅及び液体吐出時の大きな圧力変動の発生を低減することが可能となる。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
(実施例12)
第四の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図5(B)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図1(C)に示す実施例3と同様である。
本実施例の液体供給装置は、さらに、負圧エアタンク9に接続され、負圧エアタンク9を減圧する減圧エアポンプ7と、正圧エアタンク10に接続され、正圧エアタンク10を加圧する加圧エアポンプ6と、を備える。
また、本実施例の液体供給装置は、負圧サブタンク2と負圧エアタンク9とを接続する第1の負圧エア流路15、負圧エアタンク9と連通し減圧エアポンプ7と接続された第2の負圧エア流路17、正圧サブタンク3と正圧エアタンク10とを接続する第1の正圧エア流路16、及び正圧エアタンク10と連通し加圧エアポンプ6と接続された第2の正圧エア流路18を備える。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
(実施例13)
第四の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図5(C)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図1(D)に示す実施例4と同様である。
本実施例の液体供給装置は、さらに、負圧エアタンク9に接続され、負圧エアタンク9を減圧する減圧エアポンプ7と、正圧エアタンク10に接続され、正圧エアタンク10を加圧する加圧エアポンプ6と、を備える。
また、本実施例の液体供給装置は、負圧サブタンク2と負圧エアタンク9とを接続する第1の負圧エア流路15、負圧エアタンク9と連通し減圧エアポンプ7と接続された第2の負圧エア流路17、正圧サブタンク3と正圧エアタンク10とを接続する第1の正圧エア流路16、及び正圧エアタンク10と連通し加圧エアポンプ6と接続された第2の正圧エア流路18を備える。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
[第五の実施形態]
(実施例14)
第五の実施形態に係る液体供給装置の一例を図6に示す。
本実施形態に係る液体供給装置は、負圧エアタンク9aと負圧サブタンク2との間に接続される追加の負圧エアタンク9bと、正圧エアタンク10aと正圧サブタンク3との間に接続される追加の正圧エアタンク10bをと、をさらに備える以外は、図5(A)に示す実施例11と同様である。
このように、エアタンクをさらに接続することにより各サブタンク内のエア容積を増加させることができるため、より優れたエアダンパ効果が得られる。
これにより、溶存気体による気泡の発生や、溶存気体に起因した液体吐出ヘッドにおける吐出不良の発生を防ぐ効果に加え、ポンプ駆動による循環時の脈動の幅及び液体吐出時の大きな圧力変動の発生を低減することが可能となる。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
[第六の実施形態]
(実施例15)
第六の実施形態に係る液体供給装置の一例を図7(A)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図3(A)に示す実施例5と同様である。
また、サブタンク(負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3)とエアタンク(負圧エアタンク9及び正圧エアタンク10)間の接続態様は、図5(A)に示す実施例11と同様である。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
さらに、図6に示す実施例14と同様に、追加のエアタンクを設ける態様とすることも可能である。
(実施例16)
第六の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図7(B)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図3(B)に示す実施例6と同様である。
また、サブタンク(負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3)とエアタンク(負圧エアタンク9及び正圧エアタンク10)間の接続態様は、図5(A)に示す実施例11と同様である。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
さらに、図6に示す実施例14と同様に、追加のエアタンクを設ける態様とすることも可能である。
(実施例17)
第六の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図7(C)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図3(C)に示す実施例7と同様である。
また、サブタンク(負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3)とエアタンク(負圧エアタンク9及び正圧エアタンク10)間の接続態様は、図5(A)に示す実施例11と同様である。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
さらに、図6に示す実施例14と同様に、追加のエアタンクを設ける態様とすることも可能である。
[第七の実施形態]
(実施例18)
第七の実施形態に係る液体供給装置の一例を図8(A)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図4(A)に示す実施例8と同様である。
また、サブタンク(負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3)とエアタンク(負圧エアタンク9及び正圧エアタンク10)間の接続態様は、図5(A)に示す実施例11と同様である。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
さらに、図6に示す実施例14と同様に、追加のエアタンクを設ける態様とすることも可能である。
(実施例19)
第七の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図8(B)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図4(B)に示す実施例9と同様である。
また、サブタンク(負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3)とエアタンク(負圧エアタンク9及び正圧エアタンク10)間の接続態様は、図5(A)に示す実施例11と同様である。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
さらに、図6に示す実施例14と同様に、追加のエアタンクを設ける態様とすることも可能である。
(実施例20)
第七の実施形態に係る液体供給装置の変形例を図8(C)に示す。
本実施例に係る液体供給装置は、気体を収容し、負圧サブタンク2と接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正圧サブタンク3と接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、をさらに備える以外は、図4(C)に示す実施例10と同様である。
また、サブタンク(負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3)とエアタンク(負圧エアタンク9及び正圧エアタンク10)間の接続態様は、図5(A)に示す実施例11と同様である。
なお、本実施例において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であるが、実施例2と同様に、メインタンク1と接続される第1のサブタンクを正圧サブタンク3とすることが可能である。
さらに、図6に示す実施例14と同様に、追加のエアタンクを設ける態様とすることも可能である。
[その他の実施形態]
上述の実施例1~20では、単一の液体吐出ヘッド8と該液体吐出ヘッド8に負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3が1つずつ接続された態様を示したが、本発明に係る液体供給装置はこれに限定されず、液体吐出ヘッド8を複数備える態様であってもよい。
また、本発明に係る液体供給装置は、連通する複数の正圧サブタンク3と該複数の正圧サブタンク3に接続された正圧エアタンク10、及び連通する複数の負圧サブタンク2と、該複数の負圧サブタンク2に接続された負圧エアタンク9を備える態様とすることができる。
さらに、本発明に係る液体供給装置は、連通する複数の正圧サブタンク3と、複数の正圧サブタンク3に接続された複数の正圧エアタンク10と、連通する複数の負圧サブタンク2と、複数の負圧サブタンク2に接続された複数の負圧エアタンク9と、を備える態様とすることができる。
〔液体吐出ユニット〕
本発明に係る液体吐出ユニットは、上述の本発明に係る液体供給装置を備えている。
「液体吐出ユニット」とは、液体吐出ヘッドに他の機能部品、機構が一体化したものであり、液体を吐出する機能に関連する部品の集合体である。
例えば、「液体吐出ユニット」は、本実施形態に係る液体供給装置の供給機構の他、キャリッジ、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
液体吐出ユニットとしては、例えば、液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが一体化されている態様や、チューブなどで互いに接続されて液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが一体化されている態様等がある。これらの液体吐出ユニットのヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間には、フィルタを含むユニットを追加することもできる。
液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化された態様の一例を図10に示す。
図10に示す液体吐出ユニット440はキャリッジ403に搭載されている。キャリッジ403は、主走査移動機構を構成するガイド部材401により保持され、主走査方向に往復移動する。
図10には、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、被記録媒体(例えば、用紙等)を搬送するための手段である搬送ベルト412を示している。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。
液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドと走査移動機構が一体化された態様の一例を図11に示す。
図11に示す液体吐出ユニットは、液体吐出ヘッド404を主走査移動機構の一部を構成するガイド部材401に移動可能に保持させて、液体吐出ヘッド404と主走査移動機構493が一体化されている。液体吐出ユニットは、液体吐出ヘッド404とキャリッジ403と主走査移動機構493が一体化されていてもよい。
なお、主走査移動機構493は、ガイド部材単体も含むものとする。
図11には、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部を示している。図中矢印D1は主走査方向を示す。
液体吐出ユニットは、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持回復機構の一部であるキャップ部材を固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持回復機構が一体化されている態様であってもよい。
液体吐出ユニットとして、ヘッドタンク若しくは流路部品が取付けられた液体吐出ヘッドにチューブが接続されて、液体吐出ヘッドと供給機構が一体化された態様の一例を図12に示す。
図12に示す液体吐出ユニットは、流路部品444が取付けられた液体吐出ヘッド404にチューブ456が接続されて、液体吐出ヘッド404と供給機構が一体化されている。このチューブ456を介して、液体貯留源の液体が液体吐出ヘッド404に供給される。
流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には液体吐出ヘッド404と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
なお、一体化される供給機構とは、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
〔液体を吐出する装置〕
本発明に係る液体を吐出する装置は、上述の本発明に係る液体供給装置を備えている。
本実施形態の液体を吐出する装置の一例として、シリアル型の画像形成装置を図13に示す。図13は、同装置の機構部の平面説明図である。
なお、本実施形態に係る液体供給装置は、液体吐出ヘッド8(8a及び8b)と図示しない液体供給機構とが一体化した液体吐出ユニットを構成し、液体吐出ユニットとして画像形成装置に搭載されている。
図13に示す液体を吐出する装置は、図示しない左右の側板に横架した主ガイド部材101及び図示しない従ガイド部材でキャリッジ103を移動可能に保持している。そして、主走査モータ105によって、駆動プーリ106と従動プーリ107間に架け渡したタイミングベルト108を介して主走査方向(キャリッジ移動方向)D1に往復移動する。
このキャリッジ103には、液体吐出ヘッド8を搭載している。液体吐出ヘッド8は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出する。
また、液体吐出ヘッド8は、複数のノズルからなるノズル列8nを主走査方向D1と直交する副走査方向D2に配置し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
液体吐出ヘッド8を構成する液体吐出ヘッドとしては、例えば、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータを用いることができる。
一方、用紙Pを搬送するために、用紙を静電吸着して液体吐出ヘッド8に対向する位置で搬送するための用紙搬送手段である用紙搬送ベルト112を備えている。この用紙搬送ベルト112は無端状ベルトであり、ベルト搬送ローラ113とテンションローラ114との間に掛け渡されている。
そして、用紙搬送ベルト112は、副走査モータ116によってタイミングベルト117及びタイミングプーリ118を介してベルト搬送ローラ113が回転駆動されることによって、副走査方向D2に周回移動する。この用紙搬送ベルト112は、周回移動しながら図示しない帯電ローラによって帯電(電荷付与)される。
さらに、キャリッジ103の主走査方向D1の一方側には用紙搬送ベルト112の側方に液体吐出ヘッド8の維持回復を行う維持回復機構(クリーニング部)120が配置され、他方側には用紙搬送ベルト112の側方に液体吐出ヘッド8から空吐出を行う空吐出受け121がそれぞれ配置されている。
維持回復機構120は、例えば液体吐出ヘッド8のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材120a、ノズル面を払拭する払拭機構120b、画像形成に寄与しない液滴を吐出する図示しない空吐出受けなどで構成されている。
払拭機構120bとしては、後述する液体を吸収可能な長尺状の払拭部材を少なくとも備え、さらに弾性材料(例えば、ゴム等)によって形成されたブレード状の部材を備えていてもよい。
また、用紙搬送ベルト112と維持回復機構120との間の記録領域外であって、液体吐出ヘッド8に対向可能な領域には、吐出検知ユニット100が配置されている。一方、キャリッジ103には、吐出検知ユニット100の電極板を清掃する清掃ユニット200が設けられている。
また、キャリッジ103の主走査方向D1に沿って両側板間に、所定のパターンを形成したエンコーダスケール123を張装し、キャリッジ103にはエンコーダスケール123のパターンを読取る透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ124を設けている。これらのエンコーダスケール123とエンコーダセンサ124によってキャリッジ103の移動を検知するリニアエンコーダ(主走査エンコーダ)を構成している。
また、ベルト搬送ローラ113の軸にはコードホイール125を取り付け、このコードホイール125に形成したパターンを検出する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ126を設けている。これらのコードホイール125とエンコーダセンサ126によって用紙搬送ベルト112の移動量及び移動位置を検出するロータリエンコーダ(副走査エンコーダ)を構成している。
このように構成したこの画像形成装置においては、図示しない給紙トレイから用紙Pが帯電された用紙搬送ベルト112上に給紙されて吸着され、用紙搬送ベルト112の周回移動によって用紙Pが副走査方向D2に搬送される。
そこで、キャリッジ103を主走査方向D1に移動させながら画像信号に応じて液体吐出ヘッド8を駆動することにより、停止している用紙Pにインク滴を吐出して1行分を記録する。そして、用紙Pを所定量搬送後、次の行の記録を行う。
記録終了信号又は用紙Pの後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙Pを図示しない排紙トレイに排紙する。
なお、本願において「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。上述の例の他、液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手
段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装
置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体」は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液をノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
1 メインタンク
2 負圧サブタンク
3 正圧サブタンク
4 第1の液体供給ポンプ
5 第2の液体供給ポンプ(循環ポンプ)
6 加圧エアポンプ
7 減圧エアポンプ
8 液体吐出ヘッド
9 負圧エアタンク
10 正圧エアタンク
11 第1の流路
12 回収流路
13 供給流路
14 循環流路
15 第1の負圧エア流路
16 第1の正圧エア流路
17 第2の負圧エア流路
18 第2の正圧エア流路
21 脱気装置
22 第2の流路(バイパス流路)
23 流路抵抗
24 脱気ポンプ
25 電磁弁
特許第6280742号公報 国際公開第2015/125521号

Claims (29)

  1. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記第1の流路との間を接続する第2の流路と、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備え
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであることを特徴とする液体供給装置。
  2. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記第1の流路との間を接続する第2の流路と、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備え
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプを備えることを特徴とする液体供給装置。
  3. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記第1の流路との間を接続する第2の流路と、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備え、
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプを備えることを特徴とする液体供給装置。
  4. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記第1の流路との間を接続する第2の流路と、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備え
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプを備えることを特徴とする液体供給装置。
  5. 気体を収容し、前記負圧サブタンクと接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンクと、
    気体を収容し、前記正圧サブタンクと接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンクと、
    を備えることを特徴とする請求項1、3および4のいずれかに記載の液体供給装置。
  6. 前記負圧エアタンクに接続され、前記負圧エアタンクを減圧する減圧エアポンプと、
    前記正圧エアタンクに接続され、前記正圧エアタンクを加圧する加圧エアポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の液体供給装置。
  7. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する流路抵抗を備えることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の液体供給装置。
  8. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する電磁弁を備えることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の液体供給装置。
  9. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する脱気ポンプを備えることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の液体供給装置。
  10. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記メインタンクとの間を接続する第2の流路と、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備え
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであることを特徴とする液体供給装置。
  11. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記メインタンクとの間を接続する第2の流路と、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備え
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプを備えることを特徴とする液体供給装置。
  12. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記メインタンクとの間を接続する第2の流路と、
    を備え、
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプを備えることを特徴とする液体供給装置。
  13. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記メインタンクとの間を接続する第2の流路と、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備え
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプを備えることを特徴とする液体供給装置。
  14. 気体を収容し、前記負圧サブタンクと接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンクと、
    気体を収容し、前記正圧サブタンクと接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンクと、
    を備えることを特徴とする請求項10、12および13のいずれかに記載の液体供給装置。
  15. 前記負圧エアタンクに接続され、前記負圧エアタンクを減圧する減圧エアポンプと、
    前記正圧エアタンクに接続され、前記正圧エアタンクを加圧する加圧エアポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項14に記載の液体供給装置。
  16. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する流路抵抗を備えることを特徴とする請求項10から15のいずれかに記載の液体供給装置。
  17. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する電磁弁を備えることを特徴とする請求項10から15のいずれかに記載の液体供給装置。
  18. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する脱気ポンプを備えることを特徴とする請求項10から15のいずれかに記載の液体供給装置。
  19. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続する第1の流路と、
    前記第1の流路中の液体を脱気する第1の脱気装置と、
    前記第2のサブタンクと前記第1のサブタンクとの間を接続し、前記第2のサブタンクから前記第1のサブタンクへ液体を供給する第2の流路と、
    前記第2の流路中の液体を脱気する第2の脱気装置と、
    を備えることを特徴とする液体供給装置。
  20. 前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであることを特徴とする請求項19に記載の液体供給装置。
  21. 前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであることを特徴とする請求項19に記載の液体供給装置。
  22. 前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプと、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項19から21のいずれかに記載の液体供給装置。
  23. 気体を収容し、前記負圧サブタンクと接続され、負の空気圧を供給する負圧エアタンクと、
    気体を収容し、前記正圧サブタンクと接続され、正の空気圧を供給する正圧エアタンクと、
    を備えることを特徴とする請求項20または21に記載の液体供給装置。
  24. 前記負圧エアタンクに接続され、前記負圧エアタンクを減圧する減圧エアポンプと、
    前記正圧エアタンクに接続され、前記正圧エアタンクを加圧する加圧エアポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項23に記載の液体供給装置。
  25. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する流路抵抗を備えることを特徴とする請求項19から24のいずれかに記載の液体供給装置。
  26. 前記第2の流路が、流路内の液体の流量を制御する電磁弁を備えることを特徴とする請求項19から24のいずれかに記載の液体供給装置。
  27. 前記負圧エアタンクと前記負圧サブタンクとの間に接続される追加の負圧エアタンクと、前記正圧エアタンクと前記正圧サブタンクとの間に接続される追加の正圧エアタンクと、を備えることを特徴とする請求項14および24のいずれかに記載の液体供給装置。
  28. 請求項1から27のいずれかに記載の液体供給装置を備えたことを特徴とする液体吐出ユニット。
  29. 請求項1から27のいずれかに記載の液体供給装置を備えたことを特徴とする液体を吐出する装置。
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