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JP7654939B2 - 液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 - Google Patents
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液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 Download PDF

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Description

本発明は、液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えば、液体吐出ヘッドを有するインク吐出方式の記録装置(液体を吐出する装置)が知られている。また、液体吐出ヘッドとしては、ノズルに連通する個別液室への供給流路と個別液室に通じる排出流路とを有し、供給流路に通じる液体の供給口と、排出流路に通じる液体の排出口を備える循環型のヘッドが知られている。
循環型の液体吐出ヘッドとしては、供給側と排出側(回収側)に液体タンクをそれぞれ備え、2つの液体タンク内のエアの正負による圧力差によって正圧側から負圧側へ液体を送液し、ポンプで負圧側から正圧側へ送液することで、液体タンクと液体を吐出するヘッドとの間で液体を循環させる構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような循環機構により、ノズルの乾燥防止や密度の高い顔料の沈降防止等を実現することができる。
従来の装置では、液体タンク内にインクを補充する際に吐出動作を停止し、補充後に再開するため、生産性が低下するという課題があった。
特に、液体タンクの容積が小さい場合には、補充用液体タンクから液体タンクへのインクの補充操作を頻繁に行うこととなり、生産性の低下が避けられない。しかしながら、タンクの容積を大きくすることは装置の大型化につながり、小型化が課題となっている循環型のヘッドを備えた液体供給装置には好ましくない。
これに対し、特許文献1には、吐出動作の停止を防止し、生産性を向上させる目的で、液室と液体吐出部とで液体を循環する循環部と、液室に新たな液体を補充する液体補充部と、液室に気体を補充する気体補充部とを備え、液体補充部からの新たな液体の補充と気体補充部からの気体の補充とを切り替えて、液体吐出部の圧力を調整する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術により吐出動作の停止を防止できたとしても、小型化に伴いタンクの容量を小さくすることでエア容積も小さくなり、インク供給時にポンプによる圧力変動(脈動)が大きくなり、インク吐出時には脈動範囲を超えた著しい圧力変動が生じるという課題がある。
圧力変動の発生により、液体の溢れや気泡の巻き込み等が生じ、溶存した気体に起因した液体吐出ヘッドの吐出不良を招くおそれがある。また、圧力変動の発生により、吐出する液体の体積や速度が不安定となることがある。そのため、画像形成装置に搭載された場合には、画像品質の低下を招くおそれがある。
そこで、本発明は、循環機構を備える装置の小型化を図りつつ、小型化に伴う圧力変動の発生を低減し、液体吐出ヘッドの吐出不良の発生を防止することができる液体供給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、気体と液体とを収容し、前記メインタンク及び前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと気体を収容し、前記第1のサブタンクと接続される第1のエアタンクと、気体を収容し、前記第2のサブタンクと接続される第2のエアタンクと、を備え、前記第1のエアタンクの体積は前記第1のサブタンクの体積よりも大きい、または、前記第2のエアタンクの体積は前記第2のサブタンクの体積よりも大きいことを特徴とする。
また、本発明の液体供給装置は、液体を吐出する第1の液体吐出ヘッド及び第2の液体吐出ヘッドと、前記第1の液体吐出ヘッド及び前記第2の液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、気体と液体とを収容し、前記メインタンク及び前記第1の液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンク及び前記第1の液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと気体と液体とを収容し、前記メインタンク及び前記第2の液体吐出ヘッドに接続される第3のサブタンクと、気体と液体とを収容し、前記第3のサブタンク及び前記第2の液体吐出ヘッドに接続される第4のサブタンクと、気体を収容し、負の空気圧を供給する負圧エアタンクと、気体を収容し、正の空気圧を供給する正圧エアタンクと、を備え、前記負圧エアタンクは、前記第1のサブタンク、前記第2のサブタンク、前記第3のサブタンク、及び前記第4のサブタンクのうちの二つのサブタンクと接続され、前記正圧エアタンクは、前記負圧エアタンクと接続されたサブタンク以外の二つのサブタンクと接続されることを特徴とする。
本発明によれば、循環機構を備える装置の小型化を図りつつ、小型化に伴う圧力変動の発生を低減し、液体吐出ヘッドの吐出不良の発生を防止することができる液体供給装置を提供することができる。
本実施形態に係る液体供給装置の第一の実施形態を示す模式図である。 本実施形態に係る液体供給装置の一例を示す外観図である。 エアタンクの接続有無による圧力変動の違いを概念的に示すグラフである。 本実施形態に係る液体供給装置の第二の実施形態を示す模式図である。 本実施形態に係る液体供給装置の第二の実施形態の変形例を示す模式図である。 本実施形態に係る液体供給装置の第二の実施形態の変形例を示す模式図である。 本実施形態に係る液体供給装置の第二の実施形態の変形例を示す模式図である。 本実施形態に係る液体供給装置の第三の実施形態を示す模式図である。 従来の液体供給装置(比較例)を示す模式図である。 液体吐出ユニットの一例を示す側面図である。 液体吐出ユニットの一例を示す上面図である。 液体吐出ユニットの一例を示す側面図である。 液体を吐出する装置の一例を示す機構部の平面説明図である。
以下、本発明に係る液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置について図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、修正、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
〔液体供給装置〕
図1及び図3~図8は本発明に係る液体供給装置を示す模式図であり、図2は本発明に係る液体供給装置の一例を示す外観図である。図中の矢印は、液体または気体の流れる方向を示している。
本実施形態に係る液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッド8と、液体吐出ヘッド8に供給する液体を収容するメインタンク1と、少なくとも気体を収容し、メインタンク1及び液体吐出ヘッド8と連通するサブタンク2,3と、気体を収容し、サブタンク2,3と接続されるエアタンク9,10と、を備え、サブタンク2,3は、液体吐出ヘッドに8液体を供給する正圧サブタンク3、及び液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2を少なくとも備える。
[第一の実施形態]
(実施例1)
第一の実施形態に係る液体供給装置の一例を図1(A)に示す。
図1(A)の液体供給装置は、液体を吐出する液体吐出ヘッド8と、液体吐出ヘッド8に供給する液体を収容するメインタンク1と、気体と液体とを収容し、メインタンク1及び液体吐出ヘッド8に接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、第1のサブタンクおよび液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと気体を収容し、第1のサブタンクと接続される第1のエアタンクと、気体を収容し、第2のサブタンクと接続される第2のエアタンクと、を備える。
本実施例の液体供給装置において、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッド8から液体を回収する負圧サブタンク2であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッド8に液体を供給する正圧サブタンク3であり、第1のエアタンクは負の空気圧を供給する負圧エアタンク9であり、第2のエアタンクは、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10である。
また、本実施例の液体供給装置は、メインタンク1と負圧サブタンク2との間に接続され、メインタンク1から負圧サブタンク2に液体を供給する第1の液体供給ポンプ4と、負圧サブタンク2と正圧サブタンク3との間に接続され、負圧サブタンク2から正圧サブタンク3に液体を供給する第2の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5と、をさらに備える。
本実施形態に係る液体供給装置は、負圧エアタンク9に接続され、負圧エアタンク9を減圧する減圧エアポンプ7と、正圧エアタンク10に接続され、正圧エアタンク10を加圧する加圧エアポンプ6と、を備える。
また、本実施形態の液体供給装置は、メインタンク1と負圧サブタンク2とを接続する液体供給路11、正圧サブタンク3と負圧サブタンク2を接続する循環流路14、負圧サブタンク2と液体吐出ヘッド8とを接続する回収流路12、及び正圧サブタンク3と液体吐出ヘッド8とを接続する供給流路13を備える。
さらに、負圧サブタンク2と負圧エアタンク9とを接続する第1の負圧エア流路15、負圧エアタンク9と連通し減圧エアポンプ7と接続された第2の負圧エア流路17、正圧サブタンク3と正圧エアタンク10とを接続する第1の正圧エア流路16、及び正圧エアタンク10と連通し加圧エアポンプ6と接続された第2の正圧エア流路18を備える。
本実施形態に係る液体供給装置のエアタンク(正圧エアタンク10及び負圧エアタンク9)の体積は、サブタンク(正圧サブタンク3及び負圧サブタンク2)の体積よりも大きいことが好ましい。
エアタンク(正圧エアタンク10及び負圧エアタンク9)の具体的な体積としては、搭載される装置の種類及びサブタンクの体積に応じて適宜選択することができるが、例えば、液体が20mL収容されているサブタンクにおいては50mL以上であることが好ましい。この場合、エアタンクの体積が50mL未満であると、十分なダンパ効果が得られない。
このように、本実施形態に係る液体供給装置は、小型化された正圧サブタンク3及び負圧サブタンク2が液体吐出ヘッド8の上部に配置されるとともに、大容量の正圧エアタンク10及び負圧エアタンク9が、別部品として正圧サブタンク3及び負圧サブタンク2とは別の位置にそれぞれ配置されている。
比較例として、従来の液体供給装置を図9に示す。
図9に示す従来の液体供給装置は、負圧サブタンク2と減圧エアポンプ7はエアタンクを介さずに直接接続されており、同様に正圧サブタンク3と加圧エアポンプ6もエアタンクを介さずに直接接続されている。このため、インク供給時の圧力変動が大きくなる。
図1(A)に示す本実施形態のエアタンクが接続された態様と、図9に示す従来のエアタンクが接続されていない態様における圧力変動の違いを図3に示す。
図3は、負圧サブタンク2と液体吐出ヘッド8とを接続する回収流路12、及び正圧サブタンク3と液体吐出ヘッド8とを接続する供給流路13の圧力変動を概念的に示すグラフであり、本実施形態の例を実線C1、従来の例を破線C2で示している。
図3中、P0は設定された循環圧力の値であり、従来の例における循環時の脈動範囲をV1(圧力P1とP2との間の変動)で示し、液体吐出時の圧力変動をV2(圧力P1とP3との間の変動)で示す。
図3中、液体の吐出開始のT1から吐出終了のT2までの期間Sにおいて、エアタンクが接続されていない従来の例C2は、脈動範囲V1を超えて著しい圧力変動V2を生じている。これに対し、本実施形態の例C1は、吐出時における圧力変動も、循環時における脈動の幅も低減されている。
このように、本実施形態の液体供給装置は、サブタンク(正圧サブタンク3及び負圧サブタンク2)とエアタンク(正圧エアタンク10及び負圧エアタンク9)とを接続することにより、サブタンクにおけるみかけ上の気体の体積が、大容量のエアタンク内の気体の体積との和になる。そのため、大きなエアダンパ効果が得られ、ポンプ駆動による循環時の脈動の幅及び液体吐出時の大きな圧力変動の発生を低減することが可能となる。また、圧力変動の発生を低減することにより、液体吐出ヘッドの吐出不良の発生を防止することができる。
(実施例2)
第一の実施形態の変形例に係る液体供給装置を図1(B)に示す。
上述の実施例1の液体供給装置では、メインタンク1は負圧サブタンク2と接続されているが、本実施例の液体供給装置では、メインタンク1は正圧サブタンク3と接続されている。
図1(B)の液体供給装置は、液体吐出ヘッド8に供給する液体を収容するメインタンク1と、気体と液体とを収容し、メインタンク1及び液体吐出ヘッド8に接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、第1のサブタンクおよび液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと気体を収容し、第1のサブタンクと接続される第1のエアタンクと、気体を収容し、第2のサブタンクと接続される第2のエアタンクと、を備え、第1のサブタンクは、液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンク3であり、第2のサブタンクは、液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンク2であり、第1のエアタンクは、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10であり、第2のエアタンクは、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9である。
このように、メインタンク1と接続されるサブタンクは、負圧サブタンク2及び正圧サブタンク3のいずれであってもよい。
ただし、圧力変動の発生を抑制する観点から、メインタンク1に接続されるサブタンクが負圧サブタンク2である実施例1の構成がより好ましい。
[第二の実施形態]
本実施形態に係る液体供給装置は、連通する複数の負圧サブタンク2と、該複数の負圧サブタンク2に接続された負圧エアタンク9、及び連通する複数の正圧サブタンク3と、該複数の正圧サブタンク3に接続された正圧エアタンク10を備える。
また、負圧エアタンク9に接続され、負圧エアタンク9を減圧する減圧エアポンプ7と、正圧エアタンク10に接続され、正圧エアタンク10を加圧する加圧エアポンプ6と、をさらに備える。
(実施例3)
本実施形態に係る液体供給装置の一例を図4に示す。
図4の液体供給装置は、液体を吐出する第1の液体吐出ヘッド8a及び第2の液体吐出ヘッド8bと、第1の液体吐出ヘッド8a及び第2の液体吐出ヘッド8bに供給する液体を収容するメインタンク1と、気体と液体とを収容し、メインタンク1及び第1の液体吐出ヘッド8aに接続される第1のサブタンクと、気体と液体とを収容し、第1のサブタンク及び第1の液体吐出ヘッド8aに接続される第2のサブタンクと、気体と液体とを収容し、メインタンク1及び第2の液体吐出ヘッド8bに接続される第3のサブタンクと、気体と液体とを収容し、第3のサブタンク及び第2の液体吐出ヘッド8bに接続される第4のサブタンクと、気体を収容し、負の空気圧を供給する負圧エアタンク9と、気体を収容し、正の空気圧を供給する正圧エアタンク10と、を備える。
本実施例の液体供給装置において第1のサブタンク及び第3のサブタンクは、液体吐出ヘッド8(8a、8b)から液体を回収する負圧サブタンク2(2a、2b)であり、第2のサブタンク及び第4のサブタンクは、液体吐出ヘッド8(8a、8b)に液体を供給する正圧サブタンク3(3a、3b)である。
負圧エアタンク9は第1のサブタンク(負圧サブタンク2a)及び第3のサブタンク(負圧サブタンク2b)に接続され、正圧エアタンク10は第2のサブタンク(正圧サブタンク3a)及び第4のサブタンク(正圧サブタンク3b)に接続される。
また、本実施例の液体供給装置は、メインタンク1及び第1のサブタンクとの間に接続され、メインタンク1から第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプ4aと、メインタンク1及び第3のサブタンクとの間に接続され、メインタンク1から第3のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプ4bと、第1のサブタンクと第2のサブタンクとの間に接続され、第1のサブタンクから第2のサブタンクに液体を供給する第3の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5aと、第3のサブタンクと第4のサブタンクとの間に接続され、第3のサブタンクから第4のサブタンクに液体を供給する第4の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5bと、をさらに備える。
図4に示す液体供給装置では、メインタンク1と一方の負圧サブタンク2aとの間に接続され、メインタンク1から一方の負圧サブタンク2aに液体を供給する第1の液体供給ポンプ4aと、メインタンク1と他方の負圧サブタンク2bとの間に接続され、メインタンク1から他方の負圧サブタンク2bに液体を供給する第2の液体供給ポンプ4bと、一方の負圧サブタンク2aと一方の正圧サブタンク3aとの間に接続され、一方の負圧サブタンク2aから一方の正圧サブタンク3aに液体を供給する第3の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5aと、他方の負圧サブタンク2bと他方の正圧サブタンク3bとの間に接続され、他方の負圧サブタンク2bから他方の正圧サブタンク3bに液体を供給する第4の液体供給ポンプ(循環ポンプ)5bを備える。
また、図4に示す液体供給装置は、正圧サブタンク3aと負圧サブタンク2aを接続する循環流路14a、正圧サブタンク3bと負圧サブタンク2bを接続する循環流路14b、負圧サブタンク2aと液体吐出ヘッド8aとを接続する回収流路12a、負圧サブタンク2bと液体吐出ヘッド8bとを接続する回収流路12b、正圧サブタンク3aと液体吐出ヘッド8aと、を接続する供給流路13a、及び正圧サブタンク3bと液体吐出ヘッド8bとを接続する供給流路13bを備える。
さらに、図4に示す液体供給装置は、負圧サブタンク2a及び2bと負圧エアタンク9とを接続する第1の負圧エア流路15、負圧エアタンク9と連通し減圧エアポンプ7と接続された第2の負圧エア流路17、正圧サブタンク3a及び3bと正圧エアタンク10とを接続する第1の正圧エア流路16、並びに正圧エアタンク10と連通し加圧エアポンプ6と接続された第2の正圧エア流路18を備える。
このように、複数のサブタンクを備える態様であっても、エアタンクを接続することにより各サブタンク内のエア容積を増加させることができる。
(実施例4)
第二の実施形態の変形例に係る液体供給装置を図5に示す。
上述の実施例3の液体供給装置では、メインタンク1は負圧サブタンク2a及び負圧サブタンク2bと接続されているが、図5に示す本実施例の液体供給装置では、メインタンク1は負圧サブタンク2a及び正圧サブタンク3bと接続されている。
図5の液体供給装置は、第1のサブタンク及び第4のサブタンクが、液体吐出ヘッド8(8a、8b)から液体を回収する負圧サブタンク2(2a、2b)であり、第2のサブタンク及び第3のサブタンクが、液体吐出ヘッド8(8a、8b)に液体を供給する正圧サブタンク3(3a、3b)であり、負圧エアタンク9は第1のサブタンク及び第4のサブタンクに接続され、正圧エアタンク10は第2のサブタンク及び第3のサブタンクに接続されている。
その他の構成は、実施例3と同様である。
(実施例5)
第二の実施形態の他の変形例に係る液体供給装置を図6に示す。
上述の実施例3の液体供給装置では、メインタンク1は負圧サブタンク2a及び負圧サブタンク2bと接続されているが、図6に示す本実施例の液体供給装置では、メインタンク1は正圧サブタンク3a及び正圧サブタンク3bと接続されている。
図6の液体供給装置は、第2のサブタンク及び前記第4のサブタンクが、液体吐出ヘッド8(8a、8b)から液体を回収する負圧サブタンク2(2a、2b)であり、第1のサブタンク及び第3のサブタンクが、液体吐出ヘッド8(8a、8b)に液体を供給する正圧サブタンク3(3a、3b)であり、負圧エアタンク9は第2のサブタンク及び第4のサブタンクに接続され、正圧エアタンク10は第1のサブタンク及び第3のサブタンクに接続されている。
その他の構成は、実施例3と同様である。
(実施例6)
第二の実施形態の他の変形例に係る液体供給装置を図7に示す。
上述の実施例3の液体供給装置では、メインタンク1は負圧サブタンク2a及び負圧サブタンク2bと接続されているが、図7に示す本実施例の液体供給装置では、メインタンク1は正圧サブタンク3a及び負圧サブタンク2bと接続されている。
図7の液体供給装置は、第2のサブタンク及び前記第3のサブタンクが、液体吐出ヘッド8(8a、8b)から液体を回収する負圧サブタンク2(2a、2b)であり、第1のサブタンク及び第4のサブタンクが、液体吐出ヘッド8(8a、8b)に液体を供給する正圧サブタンク3(3a、3b)であり、負圧エアタンク9は第2のサブタンク及び第3のサブタンクに接続され、正圧エアタンク10は第1のサブタンク及び第4のサブタンクに接続されている。
その他の構成は、実施例3と同様である。
本実施形態(実施例3~6)のように、複数のサブタンクを備える態様において、適宜負圧サブタンク及び正圧サブタンクを接続し、各サブタンク内のエア容積を増加させることができる。
サブタンク内のエア容量増加によりエアダンパ効果が得られ、ポンプ駆動による循環時の脈動の幅及び液体吐出時の大きな圧力変動の発生を低減することが可能となる。
[第三の実施形態]
本実施形態に係る液体供給装置は、連通する複数の負圧サブタンク2と、該複数の負圧サブタンク2に接続された負圧エアタンク9、及び連通する複数の正圧サブタンク3と、該複数の正圧サブタンク3に接続された正圧エアタンク10を備え、負圧エアタンク9に接続され、負圧エアタンク9を減圧する減圧エアポンプ7と、正圧エアタンク10に接続され、正圧エアタンク10を加圧する加圧エアポンプ6と、を備える。
さらに、追加の負圧エアタンク及び追加の正圧エアタンクを備える。
(実施例7)
本実施形態に係る液体供給装置の一例を図8に示す。
図8の液体供給装置は、負圧エアタンク9aと負圧サブタンク2(2a、2b)との間に接続される追加の負圧エアタンク9bと、正圧エアタンク10aと正圧サブタンク3(3a、3b)との間に接続される追加の正圧エアタンク10bと、を備える。
その他の構成は、実施例3と同様とすることができる。
複数のサブタンク及び複数のエアタンクの接続方法は、直列及び並列のいずれであってもよく、要求される容量や設計上の制限に応じて適宜選択することができる。例えば、図8に示すように、並列に連通する複数の正圧サブタンク3(3a、3b)と、複数の正圧サブタンク3(3a、3b)に接続された直列に連通する複数の正圧エアタンク10(10a、10b)と、並列に連通する複数の負圧サブタンク2(2a、2b)と、複数の負圧サブタンク2(2a、2b)に接続された直列に連通する複数の負圧エアタンク9(9a、9b)と、を備える態様とすることができる。
複数のエアタンクを直列に接続することは、サブタンクとの接続に必要な流路の数や長さを低減することができるため、小型化の観点において好ましい。
また、図8に示す液体供給装置は、正圧サブタンク3aと負圧サブタンク2aを接続する循環流路14a、正圧サブタンク3bと負圧サブタンク2bを接続する循環流路14b、負圧サブタンク2aから正圧サブタンク3aへ液体を送液する手段である液体循環ポンプ5a、負圧サブタンク2bから正圧サブタンク3bへ液体を送液する手段である液体循環ポンプ5b、負圧サブタンク2aと液体吐出ヘッド8aとを接続する回収流路12a、負圧サブタンク2bと液体吐出ヘッド8bとを接続する回収流路12b、正圧サブタンク3aと液体吐出ヘッド8aとを接続する供給流路13a、及び正圧サブタンク3bと液体吐出ヘッド8bとを接続する供給流路13bを備える。
さらに、図8に示す液体供給装置は、負圧サブタンク2a及び2bと負圧エアタンク9aとを接続する第1の負圧エア流路15、負圧エアタンク9a及び9bを減圧する手段である減圧エアポンプ7、負圧エアタンク9bと連通し減圧エアポンプ7と接続された第2の負圧エア流路17、負圧エアタンク9aと9bの間を接続する第3の負圧エア流路19、正圧サブタンク3a及び3bと正圧エアタンク10bとを接続する第1の正圧エア流路16、正圧エアタンク10を加圧する手段である加圧エアポンプ6、正圧エアタンク10と連通し加圧エアポンプ6と接続された第2の正圧エア流路18、並びに正圧エアタンク10a及び10bの間を接続する第3の正圧エア流路20を備える。
このように、複数のサブタンクを備える態様であっても、複数のエアタンクを配設して接続することにより各サブタンク内のエア容積を大幅に増加させることができるため、大きなエアダンパ効果が得られ、ポンプ駆動による循環時の脈動の幅及び液体吐出時の大きな圧力変動の発生を低減することが可能となる。これにより液体吐出ヘッドの吐出不良の発生を防止し、画像形成装置に搭載された場合には、画像品質の低下を防止することができる。
〔液体吐出ユニット〕
本発明に係る液体吐出ユニットは、上述の本発明に係る液体供給装置を備えている。
「液体吐出ユニット」とは、液体吐出ヘッドに他の機能部品、機構が一体化したものであり、液体を吐出する機能に関連する部品の集合体である。
例えば、「液体吐出ユニット」は、本実施形態に係る液体供給装置の供給機構の他、キャリッジ、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
液体吐出ユニットとしては、例えば、液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが一体化されている態様や、チューブなどで互いに接続されて液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが一体化されている態様等がある。これらの液体吐出ユニットのヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間には、フィルタを含むユニットを追加することもできる。
液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化された態様の一例を図10に示す。
図10に示す液体吐出ユニット440はキャリッジ403に搭載されている。キャリッジ403は、主走査移動機構を構成するガイド部材401により保持され、主走査方向に往復移動する。
図10には、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、被記録媒体(例えば、用紙等)を搬送するための手段である搬送ベルト412を示している。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。
液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドと走査移動機構が一体化された態様の一例を図11に示す。
図11に示す液体吐出ユニットは、液体吐出ヘッド404を主走査移動機構の一部を構成するガイド部材401に移動可能に保持させて、液体吐出ヘッド404と主走査移動機構493が一体化されている。液体吐出ユニットは、液体吐出ヘッド404とキャリッジ403と主走査移動機構493が一体化されていてもよい。
なお、主走査移動機構493は、ガイド部材単体も含むものとする。
図11には、後述する液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部を示している。図中矢印D1は主走査方向を示す。
液体吐出ユニットは、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持回復機構の一部であるキャップ部材を固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持回復機構が一体化されている態様であってもよい。
液体吐出ユニットとして、ヘッドタンク若しくは流路部品が取付けられた液体吐出ヘッドにチューブが接続されて、液体吐出ヘッドと供給機構が一体化された態様の一例を図12に示す。
図12に示す液体吐出ユニットは、流路部品444が取付けられた液体吐出ヘッド404にチューブ456が接続されて、液体吐出ヘッド404と供給機構が一体化されている。このチューブ456を介して、液体貯留源の液体が液体吐出ヘッド404に供給される。
流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には液体吐出ヘッド404と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
なお、一体化される供給機構とは、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
〔液体を吐出する装置〕
本発明に係る液体を吐出する装置は、上述の本発明に係る液体供給装置を備えている。
本実施形態の液体を吐出する装置の一例として、シリアル型の画像形成装置を図13に示す。図13は、同装置の機構部の平面説明図である。
なお、本実施形態に係る液体供給装置は、液体吐出ヘッド8(8a及び8b)と図示しない液体供給機構とが一体化した液体吐出ユニットを構成し、液体吐出ユニットとして画像形成装置に搭載されている。
図13に示す液体を吐出する装置は、図示しない左右の側板に横架した主ガイド部材101及び図示しない従ガイド部材でキャリッジ103を移動可能に保持している。そして、主走査モータ105によって、駆動プーリ106と従動プーリ107間に架け渡したタイミングベルト108を介して主走査方向(キャリッジ移動方向)D1に往復移動する。
このキャリッジ103には、液体吐出ヘッド8を搭載している。液体吐出ヘッド8は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出する。
また、液体吐出ヘッド8は、複数のノズルからなるノズル列8nを主走査方向D1と直交する副走査方向D2に配置し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
液体吐出ヘッド8を構成する液体吐出ヘッドとしては、例えば、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータを用いることができる。
一方、用紙Pを搬送するために、用紙を静電吸着して液体吐出ヘッド8に対向する位置で搬送するための用紙搬送手段である用紙搬送ベルト112を備えている。この用紙搬送ベルト112は無端状ベルトであり、ベルト搬送ローラ113とテンションローラ114との間に掛け渡されている。
そして、用紙搬送ベルト112は、副走査モータ116によってタイミングベルト117及びタイミングプーリ118を介してベルト搬送ローラ113が回転駆動されることによって、副走査方向D2に周回移動する。この用紙搬送ベルト112は、周回移動しながら図示しない帯電ローラによって帯電(電荷付与)される。
さらに、キャリッジ103の主走査方向D1の一方側には用紙搬送ベルト112の側方に液体吐出ヘッド8の維持回復を行う維持回復機構(クリーニング部)120が配置され、他方側には用紙搬送ベルト112の側方に液体吐出ヘッド8から空吐出を行う空吐出受け121がそれぞれ配置されている。
維持回復機構120は、例えば液体吐出ヘッド8のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材120a、ノズル面を払拭する払拭機構120b、画像形成に寄与しない液滴を吐出する図示しない空吐出受けなどで構成されている。
払拭機構120bとしては、後述する液体を吸収可能な長尺状の払拭部材を少なくとも備え、さらに弾性材料(例えば、ゴム等)によって形成されたブレード状の部材を備えていてもよい。
また、用紙搬送ベルト112と維持回復機構120との間の記録領域外であって、液体吐出ヘッド8に対向可能な領域には、吐出検知ユニット100が配置されている。一方、キャリッジ103には、吐出検知ユニット100の電極板を清掃する清掃ユニット200が設けられている。
また、キャリッジ103の主走査方向D1に沿って両側板間に、所定のパターンを形成したエンコーダスケール123を張装し、キャリッジ103にはエンコーダスケール123のパターンを読取る透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ124を設けている。これらのエンコーダスケール123とエンコーダセンサ124によってキャリッジ103の移動を検知するリニアエンコーダ(主走査エンコーダ)を構成している。
また、ベルト搬送ローラ113の軸にはコードホイール125を取り付け、このコードホイール125に形成したパターンを検出する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ126を設けている。これらのコードホイール125とエンコーダセンサ126によって用紙搬送ベルト112の移動量及び移動位置を検出するロータリエンコーダ(副走査エンコーダ)を構成している。
このように構成したこの画像形成装置においては、図示しない給紙トレイから用紙Pが帯電された用紙搬送ベルト112上に給紙されて吸着され、用紙搬送ベルト112の周回移動によって用紙Pが副走査方向D2に搬送される。
そこで、キャリッジ103を主走査方向D1に移動させながら画像信号に応じて液体吐出ヘッド8を駆動することにより、停止している用紙Pにインク滴を吐出して1行分を記録する。そして、用紙Pを所定量搬送後、次の行の記録を行う。
記録終了信号又は用紙Pの後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙Pを図示しない排紙トレイに排紙する。
なお、本願において「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。上述の例の他、液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手
段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装
置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体」は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液をノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
1 メインタンク
2 負圧サブタンク
3 正圧サブタンク
4 液体供給ポンプ
5 液体供給ポンプ(循環ポンプ)
6 加圧エアポンプ
7 減圧エアポンプ
8 液体吐出ヘッド
9 負圧エアタンク
10 正圧エアタンク
11 液体供給路
12 回収流路
13 供給流路
14 循環流路
15 第1の負圧エア流路
16 第1の正圧エア流路
17 第2の負圧エア流路
18 第2の正圧エア流路
19 第3の負圧エア流路
20 第3の正圧エア流路
特許第6280742号公報

Claims (16)

  1. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンク及び前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと
    気体を収容し、前記第1のサブタンクと接続される第1のエアタンクと、
    気体を収容し、前記第2のサブタンクと接続される第2のエアタンクと、
    を備え、
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第1のエアタンクは、負の空気圧を供給する負圧エアタンクであり、
    前記第2のエアタンクは、正の空気圧を供給する正圧エアタンクであり、
    前記第1のエアタンクの体積は前記第1のサブタンクの体積よりも大きい、かつ、前記第2のエアタンクの体積は前記第2のサブタンクの体積よりも大きい
    ことを特徴とする液体供給装置。
  2. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンク及び前記液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンクおよび前記液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと
    気体を収容し、前記第1のサブタンクと接続される第1のエアタンクと、
    気体を収容し、前記第2のサブタンクと接続される第2のエアタンクと、
    を備え、
    前記第1のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第1のエアタンクは、正の空気圧を供給する正圧エアタンクであり、
    前記第2のエアタンクは、負の空気圧を供給する負圧エアタンクであり、
    前記第1のエアタンクの体積は前記第1のサブタンクの体積よりも大きい、かつ、前記第2のエアタンクの体積は前記第2のサブタンクの体積よりも大きい
    ことを特徴とする液体供給装置。
  3. 前記メインタンクと前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプと、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の液体供給装置。
  4. 前記負圧エアタンクに接続され、前記負圧エアタンクを減圧する減圧エアポンプと、
    前記正圧エアタンクに接続され、前記正圧エアタンクを加圧する加圧エアポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項または2に記載の液体供給装置。
  5. 前記第1のエアタンク及び前記第2のエアタンクの体積が50mL以上であることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の液体供給装置。
  6. 液体を吐出する第1の液体吐出ヘッド及び第2の液体吐出ヘッドと、
    前記第1の液体吐出ヘッド及び前記第2の液体吐出ヘッドに供給する液体を収容するメインタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンク及び前記第1の液体吐出ヘッドに接続される第1のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第1のサブタンク及び前記第1の液体吐出ヘッドに接続される第2のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記メインタンク及び前記第2の液体吐出ヘッドに接続される第3のサブタンクと、
    気体と液体とを収容し、前記第3のサブタンク及び前記第2の液体吐出ヘッドに接続される第4のサブタンクと、
    気体を収容し、負の空気圧を供給する負圧エアタンクと、
    気体を収容し、正の空気圧を供給する正圧エアタンクと、
    を備え、
    前記負圧エアタンクは、前記第1のサブタンク、前記第2のサブタンク、前記第3のサブタンク、及び前記第4のサブタンクのうちの二つのサブタンクと接続され、
    前記正圧エアタンクは、前記負圧エアタンクと接続されたサブタンク以外の二つのサブタンクと接続される
    ことを特徴とする液体供給装置。
  7. 前記第1のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第3のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第4のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記負圧エアタンクは前記第1のサブタンク及び前記第3のサブタンクに接続され、
    前記正圧エアタンクは前記第2のサブタンク及び前記第4のサブタンクに接続されることを特徴とする請求項に記載の液体供給装置。
  8. 前記第1のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第4のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第2のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第3のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記負圧エアタンクは前記第1のサブタンク及び前記第4のサブタンクに接続され、
    前記正圧エアタンクは前記第2のサブタンク及び前記第3のサブタンクに接続されることを特徴とする請求項に記載の液体供給装置。
  9. 前記第2のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第4のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第1のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第3のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記負圧エアタンクは前記第2のサブタンク及び前記第4のサブタンクに接続され、
    前記正圧エアタンクは前記第1のサブタンク及び前記第3のサブタンクに接続されることを特徴とする請求項に記載の液体供給装置。
  10. 前記第2のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第3のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドから液体を回収する負圧サブタンクであり、
    前記第1のサブタンクは、前記第1の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記第4のサブタンクは、前記第2の液体吐出ヘッドに液体を供給する正圧サブタンクであり、
    前記負圧エアタンクは前記第2のサブタンク及び前記第3のサブタンクに接続され、
    前記正圧エアタンクは前記第1のサブタンク及び前記第4のサブタンクに接続されることを特徴とする請求項に記載の液体供給装置。
  11. 前記メインタンクと一方の前記負圧サブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記一方の負圧サブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプと、
    前記メインタンクと他方の前記負圧サブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記他方の負圧サブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    前記一方の負圧サブタンクと一方の前記正圧サブタンクとの間に接続され、前記一方の負圧サブタンクから前記一方の正圧サブタンクに液体を供給する第3の液体供給ポンプと、
    前記他方の負圧サブタンクと他方の前記正圧サブタンクとの間に接続され、前記他方の負圧サブタンクから前記他方の正圧サブタンクに液体を供給する第4の液体供給ポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の液体供給装置。
  12. 前記メインタンク及び前記第1のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第1のサブタンクに液体を供給する第1の液体供給ポンプと、
    前記メインタンク及び前記第3のサブタンクとの間に接続され、前記メインタンクから前記第3のサブタンクに液体を供給する第2の液体供給ポンプと、
    前記第1のサブタンクと前記第2のサブタンクとの間に接続され、前記第1のサブタンクから前記第2のサブタンクに液体を供給する第3の液体供給ポンプと、
    前記第3のサブタンクと前記第4のサブタンクとの間に接続され、前記第3のサブタンクから前記第4のサブタンクに液体を供給する第4の液体供給ポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項から10のいずれかに記載の液体供給装置。
  13. 前記負圧エアタンクに接続され、前記負圧エアタンクを減圧する減圧エアポンプと、
    前記正圧エアタンクに接続され、前記正圧エアタンクを加圧する加圧エアポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項から12のいずれかに記載の液体供給装置。
  14. 前記負圧エアタンクと前記負圧サブタンクとの間に接続される追加の負圧エアタンクと、前記正圧エアタンクと前記正圧サブタンクとの間に接続される追加の正圧エアタンクをと、を備えることを特徴とする請求項から11のいずれかに記載の液体供給装置。
  15. 請求項1から14のいずれかに記載の液体供給装置を備えたことを特徴とする液体吐出ユニット。
  16. 請求項1から14のいずれかに記載の液体供給装置を備えたことを特徴とする液体を吐出する装置。
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