JP7529431B2 - 樹脂組成物、基材フィルム、積層体およびディスプレイのカバーウィンドウ - Google Patents
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Description
また、本発明の他の目的は、上記樹脂組成物からなる基材フィルム、積層体およびディスプレイのカバーウィンドウを提供することにある。
なお、本発明において、「分子量」とは、オリゴマーやポリマー等の重合体といった分子量が異なる2種以上の混合物においては重量平均分子量を指す。
なお、本発明において、(B)アルミナフィラーの「平均粒径」とは、一次粒子の粒子径だけでなく、二次粒子(凝集体)の粒子径も含めた平均粒子径(D50)であり、レーザー回折法により測定されたD50の値を指す。
また、本発明によれば、上記樹脂組成物からなる基材フィルム、積層体およびディスプレイのカバーウィンドウを得ることができる。
そこで、本発明の樹脂組成物においては、(C1)分子量10000以下の(メタ)アクリレート、または、(C2)イソシアヌル環を有するブロックイソシアネートをさらに添加する。その結果、(A)ポリイミド中に分散した(B)アルミナフィラーに応力が集中することを緩和することができ、本発明の樹脂組成物は、前述の顕著な高弾性化の効果とともに、柔軟性を維持することができる。
本発明の樹脂組成物は、(A)ポリイミドを含む。
ポリイミドは、テトラカルボン酸成分とジアミン成分とを反応させて得られるものである。テトラカルボン酸成分とジアミン成分の重合によってポリアミド酸を得てイミド化することが好ましい。イミド化は、熱イミド化で行っても、化学イミド化で行ってもよい。また、熱イミド化と化学イミド化とを併用した方法で製造することもできる。
これらのテトラカルボン酸二無水物は単独でも、2種以上を混合して用いることもできる。
これらのジアミンは単独でも、2種以上を混合して用いることもできる。
ポリイミドに(i)フッ素原子を含むとポリイミド骨格内の電子状態を電荷移動し難くすることができる点から光透過性が向上する。
ポリイミドに(ii)脂肪族環を含むと、ポリイミド骨格内のπ電子の共役を断ち切ることで骨格内の電荷の移動を阻害することができる点から光透過性が向上する。
ポリイミドに(iii)芳香族環同士をスルホニル基又はフッ素原子で置換されていても良いアルキレン基で連結した構造を含むと、ポリイミド骨格内のπ電子の共役を断ち切ることで骨格内の電荷の移動を阻害することができる点からの点から光透過性が向上する。
ポリイミド中のフッ素原子の含有割合は、ポリイミド表面をX線光電子分光法により測定したフッ素原子数(F)と炭素原子数(C)の比率(F/C)が、0.01以上であることが好ましく、更に0.05以上であることが好ましい。一方でフッ素原子の含有割合が高すぎるとポリイミド本来の耐熱性などが低下する恐れがあることから、前記フッ素原子数(F)と炭素原子数(C)の比率(F/C)が1以下であることが好ましく、更に0.8以下であることが好ましい。
ここで、X線光電子分光法(XPS)の測定による上記比率は、X線光電子分光装置(例えば、Thermo Scientific社 Theta Probe)を用いて測定される各原子の原子%の値から求めることができる。
ポリイミドは、テトラカルボン酸残基およびジアミン残基の合計を100モル%としたときに、芳香族環およびフッ素原子を有するテトラカルボン酸残基および芳香族環およびフッ素原子を有するジアミン残基の合計が50モル%以上であることが好ましく、60モル%以上であることがより好ましく、75モル%以上であることがより更に好ましい。
ポリイミドに含まれる炭素原子に結合する水素原子の50%以上が、芳香族環に直接結合する水素原子であるポリイミドである場合には、大気中における加熱工程を経ても、例えば200℃以上で延伸を行っても、光学特性、特に全光線透過率や黄色度YI値の変化が少ない点から好ましい。ポリイミドに含まれる炭素原子に結合する水素原子の50%以上が、芳香族環に直接結合する水素原子であるポリイミドである場合には、酸素との反応性が低いため、ポリイミドの化学構造が変化し難いことが推定される。ポリイミドフィルムはその高い耐熱性を利用し、加熱を伴う加工工程が必要なデバイスなどに用いられる場合が多いが、ポリイミドに含まれる炭素原子に結合する水素原子の50%以上が、芳香族環に直接結合する水素原子であるポリイミドである場合には、これら後工程を透明性維持のために不活性雰囲気下で実施する必要が生じないので、設備コストや雰囲気制御にかかる費用を抑制できるというメリットがある。
ここで、ポリイミドに含まれる炭素原子に結合する全水素原子(個数)中の、芳香族環
に直接結合する水素原子(個数)の割合は、ポリイミドの分解物を高速液体クロマトグラフィー、ガスクロマトグラフ質量分析計およびNMRを用いて求めることができる。例えば、サンプルを、アルカリ水溶液、又は、超臨界メタノールにより分解し、得られたポリイミドの分解物を、高速液体クロマトグラフィーで分離し、当該分離した各ピークの定性分析をガスクロマトグラフ質量分析計およびNMR等を用いて行い、高速液体クロマトグラフィーを用いて定量することで、ポリイミドに含まれる全水素原子(個数)中の、芳香族環に直接結合する水素原子(個数)の割合を求めることができる。
本発明に用いられるポリイミドのガラス転移温度は、動的粘弾性測定によって得られる温度-tanδ(tanδ=損失弾性率(E’’)/貯蔵弾性率(E’))曲線のピーク温度から求められるものである。ポリイミドのガラス転移温度は、tanδ曲線のピークが複数存在する場合、ピークの極大値が最大であるピークの温度をいう。動的粘弾性測定としては、例えば、動的粘弾性測定装置 RSA III(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン(株))によって、測定範囲を-150℃~400℃として、周波数1Hz、昇温速度5℃/minにより行うことができる。また、サンプル幅を5mm、チャック間距離を20mmとして測定することができる。
本発明において、tanδ曲線のピークとは、極大値である変曲点を有し、且つ、ピークの谷と谷の間であるピーク幅が3℃以上であるものをいい、ノイズ等測定由来の細かい上下変動については、前記ピークと解釈しない。
本発明の樹脂組成物は、(B)アルミナフィラーを含む。
ここで、(B)アルミナフィラーの「平均粒径」は、一次粒子の粒子径だけでなく、二次粒子(凝集体)の粒子径も含めた平均粒子径(D50)であり、レーザー回折法により測定されたD50の値である。レーザー回折法による測定装置としては、日機装社製のMicrotrac MT3300EXIIが挙げられる。なお、最大粒径(D100)および粒径(D10)についても上記の装置にて同様に測定することができる。
本発明の樹脂組成物は、(C1)分子量10000以下の(メタ)アクリレート、または、(C2)ブロックイソシアネートを含む。
本発明の(C1)(メタ)アクリレートの分子量は10000以下である。分子量が10000以下であれば、透明性を損なうことが無く、より好ましくは6000以下、特に好ましくは500以下である。
本発明の樹脂組成物は、(C1)分子量10000以下の(メタ)アクリレートに代え、(C2)イソシアヌル環を有するブロックイソシアネートを含むことができる。この(C2)イソシアヌル環を有するブロックイソシアネートに含まれるブロックイソシアネート基は、イソシアネート基がブロック剤との反応により保護されて一時的に不活性化された基である。所定温度に加熱されたときにそのブロック剤が開裂してイソシアネート基が生成する。このため、塗布後も乾燥工程までは(C2)イソシアヌル環を有するブロックイソシアネートのイソシアネート基を介した反応が進行しない。
本発明の樹脂組成物は本発明の効果を損なわない範囲において、その他の成分を含有することができる。
本発明に係る樹脂組成物には、ポリイミドの他に、必要に応じて更に添加剤を含有していてもよい。添加剤としては、例えば、製膜性や脱泡性を向上させる界面活性剤等が挙げられる。
また、本発明に係る樹脂組成物は、本発明の効果を損なわない範囲において、ポリイミド以外のその他の樹脂を含有していても良い。その他の樹脂としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)等のポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ガラス-エポキシ樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポリノルボルネン等のポリシクロオレフィン等が挙げられる。
本発明の基材フィルムは、前述の樹脂組成物からなり、耐屈曲性や透明性を損なうことなく、従来技術では達成できなかった、高弾性を兼ね備える。
本発明の基材フィルムの製造方法としては、本発明の樹脂組成物を溶剤中に溶解した、基材フィルムの塗膜用溶液を公知の塗布手段により支持体上に塗布し、必要に応じて乾燥した後、支持体より剥離する方法が挙げられる。塗布手段は、目的とする膜厚で塗布可能な方法であれば特に制限はない。
なお、基材フィルムの上記塗膜用溶液の塗工量は、基材フィルムの乾燥後の膜厚が所定の範囲内となるように適宜調節することが好ましい。
本発明の積層体は、本発明の基材フィルム上にハードコート層を備える。
本発明の積層体は、上述した基材フィルムが耐屈曲性や透明性を損なうことなく、高い弾性率を有することから、ハードコート層形成時の反りが抑制され、平坦性に優れるとともに、高い表面硬度が得られ、屈曲痕や圧迫痕の発生も低減することができる。
ハードコート層は、ハードコート用として公知慣用の塗膜用溶液(ハードコート材料)を用いることができ、光硬化性、熱硬化性の何れのハードコート材料も用いることができる。市販品としては、屈曲性に優れる信越化学製のX-48-500、DIC(株)製のルクシディア V-6841等が挙げられる。
なお、鉛筆硬度は、JIS K 5600-5-4に準拠して測定することができる。
本発明の積層体の製造方法としては、例えば、前述の基材フィルムの製造方法により基材フィルムを形成する工程と、その上にハードコート層を形成する工程と、を含む製造方法が挙げられる。
基材フィルムの上にハードコート層の塗膜を形成する工程としては、前記の基材フィルムの製造方法により形成した基材フィルムの一方の面に、ハードコート層の塗膜用溶液(ハードコート材料)を公知の塗布手段により基板上に塗布し、必要に応じて乾燥、硬化する方法が挙げられる。塗布手段は、目的とする膜厚で塗布可能な方法であれば特に制限はない。
また、ハードコート層の塗膜用溶液の塗工量としては、得られる積層体が要求される性能により異なるものであるが、乾燥後の膜厚が所定の範囲内となるように適宜調節することが好ましい。
本発明のディスプレイのカバーウィンドウは、前述した本発明の積層体であり、各種ディスプレイの表面に位置するように配置して用いられる。
攪拌装置と攪拌翼を備えたガラス製の2Lのセパラブルフラスコに、溶剤N,N-ジメチルアセトアミド(DMAC)460gとフルオロ基を有する芳香族ジアミン化合物である2,2’-ビス(トリフルオロメチル)-4,4’-ジアミノビフェニル(TFMB)64.048g(0.200モル)を入れて攪拌し、TFMBをDMAC中に溶解させた。次いで、セパラブルフラスコ内を攪拌しながら、窒素気流下で、テトラカルボン酸二無水物である4,4’-(1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン-2,2-ジイル)ジフタル酸二無水物(6FDA)89.294g(0.201モル)を10分程度かけて投入し、そのまま温度が20~40℃の温度範囲となるように調整しながら6時間攪拌を続けて重合反応を行い、粘稠なポリアミド酸溶液を得た。使用したテトラカルボン酸二無水物/芳香族ジアミン化合物のモル比率は1.005であり、ポリアミド酸溶液の濃度は25重量%であった。
次に、得られたポリアミド酸溶液にDMAC409gを加えてポリアミド酸の濃度が15重量%になるように希釈した後、イミド化促進剤としてイソキノリン25.83gを加えて、ポリアミド酸溶液を攪拌しながら30~40℃の温度範囲に保ち、そこにイミド化剤として、無水酢酸122.5g(1.20モル)を約10分間かけてゆっくりと滴下しながら投入し、その後更に液温を30~40℃に保って12時間攪拌を続けて化学イミド化反応を行って、ポリイミド溶液を得た。
次に、得られたイミド化剤およびイミド化促進剤を含むポリイミド溶液1000gを、攪拌装置と攪拌翼を備えた5Lのセパラブルフラスコに移し変え、120rpmの速度で攪拌しながら15~25℃の温度に保ち、そこにメタノール1500gを10g/分の速度で滴下させた。約800gのメタノールを投入したところでポリイミド溶液の濁りが確認され、粉体状のポリイミドの析出が確認された。引き続き1500g全量のメタノールを投入し、ポリイミドの析出を完了させた。
次にセパラブルフラスコの内容物を、吸引濾過装置により濾別し、更に1000gのメタノールを用いて洗浄・濾別した。
その後、濾別した揮発分の残渣を含むポリイミド粉体50gを局所排気装置のついた乾燥機を用いて、50℃で24時間乾燥させて重量を測定し、更に260℃で2時間乾燥させて、残りの揮発成分を除去して目的とするポリイミド粉体を得た。50℃で24時間乾燥させた後の重量は43.8gであり、260℃で2時間乾燥後の重量は43.3gであって、50℃24時間後の揮発成分量は1.1%であることが確認された。
得られたポリイミド粉体の平均粒子径は0.10mmであり、その粒子径分布は0.01~2mmの範囲に100体積%含まれていた。また、還元粘度は2.1dL/g、サイズ排除クロマトグラフィーによる重量平均分子量(Mw)は210,000であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)で表される多分散度は2.1であった。また、示差熱・熱重量分析装置で200~300℃の範囲での重量減少率を調べたところ0.03%であり、イミド化率は95%以上であった。
ジメチルアセトアミド中に、表1中に示す配合量にて、前記合成にて得られたポリイミド粉体を溶解させた後、アルミナまたはシリカ、およびアクリレートまたはブロックイソシアネートを配合し、分散、均一化して基材フィルム用の塗膜用溶液を調整した。次いで、この塗膜用溶液をガラス板上にテーブルコーター(コーテック社製 AFA-standard)を用いて塗布し、イナートガスオーブン(ヤマト科学社製 INL-45N1)で250℃、1時間の条件で乾燥させ、ガラス板より剥離することで、厚さ50μmの基材フィルムを形成した。その後、ガラス板より各基材フィルムを剥離して、実施例1~10および比較例1~4の評価サンプルを得た。なお、表1の配合量は、不揮発性固形分の質量基準配合量である。
弾性率、伸び率とも(株)島津製作所製、EZ-SXを用いて、以下の条件で測定した。なお、弾性率は、得られた応力ひずみ線図の応力が5MPaから10MPaにおける傾きより求め、伸び率は、評価サンプル破断時の伸び率より求めた。
[試験条件]
サンプルサイズ:50mm×5mm
つかみ具間距離:30mm
速度:1mm/分
測定回数:5回
弾性率の評価基準は以下の通りとした。
◎◎:弾性率が、7.5GPa超であった。
◎:弾性率が、7.1GPa超7.5GPa以下であった。
〇:弾性率が、6.0GPa超7.1GPa以下であった。
△:弾性率が、3.0GPa超6.0GPa以下であった。
×:弾性率が、3.0GPa以下であった。
(2)また、伸び率の評価基準は以下の通りとした。
◎:伸び率が5.0%超であった。
〇:伸び率が3.5%超5.0%以下であった。
△:伸び率が3.0%超3.5%以下であった。
×:伸び率が3.0%以下であった。
各評価サンプルを30mm×30mmの大きさにカットし、JIS K 7136:2000に準拠して、ヘーズメーター(日本電色工業(株)製、NDH 7000 II)を用いてヘーズ(%)を測定した。評価基準は以下の通りとした。
〇:ヘーズが1.5%以下であった。
×:ヘーズが1.5%超であった。
各評価サンプルを30mm×30mmの大きさにカットし、ASTM E313に準拠して、分光測色計(コニカミノルタ(株)製、CM-5)を用いてYIを測定した。評価基準は以下の通りとした。
〇:YI値が4以下であった。
×:YI値が4超であった。
折り曲げ試験機(ユアサシステム機器(株)製、DMLHP-CS)を用いて、R=2mm、20万回の折り曲げ試験を行い、試験後の外観変化を目視にて評価した。評価基準は以下の通りとした。
〇:クラック、剥がれ、変形等の物理的損傷や光学特性の変化が確認されなかった。
×:クラック、剥がれ、変形等の物理的損傷と光学特性のいずれかの変化が確認された。
(*1):ポリイミドの合成例にて得られたポリイミド粉体
(*2):トーヨーカラー(株)製 アルミナフィラー(平均粒径70nm、濃度20%にてN,N-ジメチルアセトアミドに分散させたスラリーにて添加、表中の数値は溶剤を除く)
(*3):日産化学(株)製 シリカフィラー(平均粒径12nm、濃度20%にてN,N-ジメチルアセトアミドに分散させたスラリーにて添加、表中の数値は溶剤を除く)
(*4):東亞合成(株)製 アロニックスM220(分子量242、官能基当量121g/mol)
(*5):東亞合成(株)製 アロニックスM309(分子量296、官能基当量99g/mol)
(*6):東亞合成(株)製 アロニックスM408(分子量466、官能基当量117g/mol)
(*7):東亞合成(株)製 ARUFON UP1080(重量平均分子量6000)
(*8):東亞合成(株)製 ARUFON UC3080(重量平均分子量14000)
(*9):LANESS社製 TRIXENE BI7951(1,3,5-トリス[(5-イソシアナト-1,3,3-トリメチルシクロヘキシル)メチル]-1,3,5-トリアジン-2,4,6(1H,3H,5H)-トリオン、官能基当量539g/mol)
(*10):LANESS社製 TRIXENE BI7961(1,3,5-トリス(6-イソシアナトヘキシル)ビウレット、官能基当量410g/mol)
Claims (8)
- (A)ポリイミドと、
(B)アルミナフィラーと、
(C1)分子量10000以下の(メタ)アクリレート、または、
(C2)イソシアヌル環を有するブロックイソシアネートと、
溶剤と、
を含むことを特徴とする樹脂組成物であって、
前記(A)ポリイミドが前記溶剤に溶解されている樹脂組成物(ただし、光重合開始剤およびアルカリ可溶性ポリイミドを含む感光性接着剤組成物を除く)。 - 前記(B)アルミナフィラーが、平均粒径が10nm以上100nm以下で、球状または不定形であることを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記(B)アルミナフィラーが、球状であることを特徴とする請求項1または2に記載の積層体。
- 前記(A)ポリイミド100質量部に対して、前記(B)アルミナフィラーが、5質量部~180質量部含まれることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の樹脂組成物。
- 前記(A)ポリイミド100質量部に対して、前記(C1)分子量10000以下の(メタ)アクリレート、または、(C2)イソシアヌル環を有するブロックイソシアネートが、1質量部~50質量部含まれることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の樹脂組成物。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の樹脂組成物を塗布乾燥してなることを特徴とする基材フィルム。
- 請求項6に記載の基材フィルム上にハードコート層が積層されていることを特徴とする積層体。
- 請求項7に記載の積層体であることを特徴とするディスプレイのカバーウィンドウ。
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