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JP7545866B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description

本発明は、ユーザの寄付を促すための技術に関する。
特許文献1においては、出資者、起案者、出資に対するリターン商品を提供する商品提供者、及び、ポイントを発行・管理する運営者との間において、クラウドファンディングを実行するための仕組みが開示されている。具体的には、起案者が資金調達のプランを提示すると、出資者が出資を申し込み、運営者が各出資者に出資のリターンとしてポイントを付与する。
特開2019-67052号公報
ユーザの寄付に対する何らかの動機付けがあれば、寄付という行為はさらに普及するはずである。そこで、本発明は、ユーザによる寄付を促すことを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、ユーザによる商品の購入又はサービスの利用に応じて事業者が当該ユーザに付与する価値に関する価値情報を記憶する記憶部と、各々のユーザについて記憶されている前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭の少なくとも一部を、当該ユーザが寄付先に寄付するための処理を行う第1寄付処理部と、前記第1寄付処理部の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、前記事業者が前記寄付先に寄付するための処理を行う第2寄付処理部とを備え、前記第1寄付処理部は、前記事業者が前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭に対して前記ユーザが前記寄付先に寄付する金銭の割合を決める条件に応じて、前記割合を変え、前記条件において、前記事業者が前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭に対して前記ユーザが前記寄付先に寄付する金銭の割合は、前記事業者が前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭の大小に応じて異なることを特徴とする情報処理装置を提供する。
また、本発明は、ユーザによる商品の購入又はサービスの利用に応じて事業者が当該ユーザに付与する価値に関する価値情報を記憶する記憶部と、各々のユーザについて記憶されている前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭の少なくとも一部を、当該ユーザが寄付先に寄付するための処理を行う第1寄付処理部と、前記第1寄付処理部の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、前記事業者が前記寄付先に寄付するための処理を行う第2寄付処理部とを備え、前記第2寄付処理部は、前記第1寄付処理部の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、前記事業者に加えて、当該事業者以外の第3者が前記寄付先に寄付するための処理を行うことを特徴とする情報処理装置を提供する。
本発明によれば、ユーザによる寄付を促すことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の全体構成の一例を示すブロック図である。 同実施形態において事業者サーバ装置30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 同実施形態において事業者サーバ装置30の機能構成の一例を示すブロック図である。 同実施形態において事業者サーバ装置30の動作の一例を示すフローチャートである。 同実施形態において情報処理システム1の動作の一例を示すシーケンスチャートである。 同実施形態においてユーザ端末20に表示される画像を例示する図である。 同実施形態において事業者サーバ装置30によって記憶されるデータの一例を示す図である。 同実施形態において事業者サーバ装置30によって記憶されるデータの一例を示す図である。 同実施形態において事業者サーバ装置30の動作の一例を示すフローチャートである。 変形例において事業者サーバ装置30によって記憶されるデータの一例を示す図である。 変形例において事業者サーバ装置30によって記憶されるデータの一例を示す図である。 変形例において事業者サーバ装置30によって記憶されるデータの一例を示す図である。 変形例において事業者サーバ装置30によって記憶されるデータの一例を示す図である。
[構成]
図1は、本実施形態の情報処理システム1の一例を示す図である。情報処理システム1は、寄付を募集するユーザ(以下、寄付募集者という)が利用する寄付募集者端末10と、いわゆる寄付付き投資を行うユーザが利用するユーザ端末20と、本発明に係る情報処理装置として機能する事業者サーバ装置30と、無線通信網又は有線通信網を含む通信網2とを備えている。本実施形態では、事業者サーバ装置30は、通信網2を介してユーザ端末20のユーザに通信サービスを提供する通信事業者(以下、事業者という)によって管理されるコンピュータである。
図1には、寄付募集者端末10、ユーザ端末20及び事業者サーバ装置30を1つずつ示しているが、これらはそれぞれ複数であってもよい。寄付募集者端末10及びユーザ端末20はそれぞれ、例えばスマートフォン、ウェアラブル端末又はタブレット端末などの、ユーザが携帯可能なコンピュータであってもよいし、パーソナルコンピュータ等の固定型のコンピュータであってもよい。本実施形態では、寄付募集者端末10を例えばパーソナルコンピュータとし、ユーザ端末20を例えばスマートフォンとするが、寄付募集者端末10及びユーザ端末20の具体例はこれに限定されない。
寄付募集者は、或る目的を達成するための計画、事業、業務等(以下、これらをプロジェクトという)の実現に要する資金の一部又は全部について寄付を募集する主体である。寄付募集者は、自然人であってもよいし、法人であってもよい。寄付の対象となるプロジェクトは、どのような分野や内容であってもよく、特に限定されない。ユーザは複数の寄付募集者がそれぞれ寄付を募集するプロジェクトの中からいずれかを選択し、そのプロジェクトを、寄付先として寄付付き投資を行う。
事業者サーバ装置30を管理する事業者は、例えばユーザ端末20を用いた電子決済等を含む様々なサービスをユーザに提供しており、ユーザによる各種の商品の購入又は各種のサービスの利用に応じて、「ポイント」と呼ばれる価値情報をユーザに付与する。このポイントは、ユーザが金銭の代替として使用し得る価値に関する価値情報に相当するものである。本実施形態では1ポイントの価値は1円の金銭の価値に相当するが、ポイントと金銭との交換比率は任意に決めることができる。ユーザはこのポイントを用いて投資を行うとともに、投資したポイントの運用によって得られた利益(この価値は金銭に相当する)の少なくとも一部を用いて、所望の寄付先に寄付を行うことができるようになっている。このように、投資と寄付とがセットになっているものを、本実施形態では、寄付付き投資という。なお、ポイントを用いた運用は、事業者自身、又は事業者によって運用を委託された者が行う。
さらに、本実施形態では、事業者自身が、ユーザによって寄付された寄付額に対して決められた割合の額の金銭を、そのユーザと同じ寄付先に寄付する。つまり、ユーザによる寄付付き投資によりXという額の利益が得られ、その利益Xが或る寄付先に寄付された場合には、事業者からもXという額の金銭が上記寄付先に寄付される。ユーザにとっては、自身が寄付した額と同じ額が事業者からも寄付されることになるから、これがユーザの寄付に対する動機付けとなる。この点が本実施形態の特徴の1つである。
図2は、事業者サーバ装置30のハードウェア構成を示す図である。事業者サーバ装置30は、物理的には、プロセッサ3001、メモリ3002、ストレージ3003、通信装置3004、入力装置3005、出力装置3006及びこれらを接続するバスなどを含むコンピュータ装置として構成されている。これらの各装置は図示せぬ電池から供給される電力によって動作する。なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。事業者サーバ装置30のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。また、それぞれ筐体が異なる複数の装置が通信接続されて、事業者サーバ装置30を構成してもよい。
事業者サーバ装置30における各機能は、プロセッサ3001、メモリ3002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサ3001が演算を行い、通信装置3004による通信を制御したり、メモリ3002及びストレージ3003におけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。
プロセッサ3001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ3001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)によって構成されてもよい。また、例えばベースバンド信号処理部や呼処理部などがプロセッサ3001によって実現されてもよい。
プロセッサ3001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール、データなどを、ストレージ3003及び通信装置3004の少なくとも一方からメモリ3002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、後述する動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。事業者サーバ装置30の機能ブロックは、メモリ3002に格納され、プロセッサ3001において動作する制御プログラムによって実現されてもよい。各種の処理は、1つのプロセッサ3001によって実行されてもよいが、2以上のプロセッサ3001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ3001は、1以上のチップによって実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介して通信網2から事業者サーバ装置30に送信されてもよい。
メモリ3002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つによって構成されてもよい。メモリ3002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ3002は、本実施形態に係る方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ3003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD-ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つによって構成されてもよい。ストレージ3003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。
通信装置3004は、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどであり、通信網2を介した通信を行う。
入力装置3005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キー、マイクロフォン、スイッチ、ボタンなど)である。出力装置3006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置2005及び出力装置2006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
プロセッサ3001、メモリ3002などの各装置は、情報を通信するためのバスによって接続される。バスは、単一のバスを用いて構成されてもよいし、装置間ごとに異なるバスを用いて構成されてもよい。
事業者サーバ装置30は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ3001は、これらのハードウェアの少なくとも1つを用いて実装されてもよい。
寄付募集者端末10は、物理的には、プロセッサ、メモリ、ストレージ通信装置、入力装置、出力装置、及びこれらを接続するバスなどを含むコンピュータ装置として構成されている。寄付募集者端末10における各機能は、プロセッサ、メモリなどのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサが演算を行い、通信装置による通信を制御したり、メモリ及びストレージにおけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。プロセッサ、メモリ、ストレージ、通信装置、入力装置、出力装置、及びこれらを接続するバスは、事業者サーバ装置30について説明したプロセッサ3001、メモリ3002、ストレージ3003、通信装置3004、入力装置3005、出力装置3006及びこれらを接続するバスと、ハードウェアとしては同様である。
ユーザ端末20は、物理的には、プロセッサ、メモリ、ストレージ通信装置、入力装置、出力装置、及びこれらを接続するバスなどを含むコンピュータ装置として構成されている。ユーザ端末20における各機能は、プロセッサ、メモリなどのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサが演算を行い、通信装置による通信を制御したり、メモリ及びストレージにおけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。プロセッサ、メモリ、ストレージ、通信装置、入力装置、出力装置、及びこれらを接続するバスは、事業者サーバ装置30について説明したプロセッサ3001、メモリ3002、ストレージ3003、通信装置3004、入力装置3005、出力装置3006及びこれらを接続するバスと、ハードウェアとしては同様である。
ユーザ端末20がスマートフォン等の無線通信を行う端末である場合には、通信装置は、例えばLTE(Long Time Evolution)等の通信規格に従って通信網2を介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)である。具体的には、通信装置は、例えば周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)及び時分割複信(TDD:Time Division Duplex)の少なくとも一方を実現するために、高周波スイッチ、デュプレクサ、フィルタ、周波数シンセサイザなどを含んで構成されてもよい。例えば、送受信アンテナ、アンプ部、送受信部、伝送路インターフェースなどは、通信装置によって実現されてもよい。送受信部は、送信部と受信部とで、物理的に、または論理的に分離された実装がなされてもよい。
図3は、事業者サーバ装置30の機能構成の一例を示す図である。取得部31は、寄付募集者端末10又はユーザ端末20から通信網2経由で各種の情報を取得する。取得部31が取得する情報は、寄付募集者端末10又はユーザ端末20によって記憶又は生成された情報や、寄付募集者端末10又はユーザ端末20において寄付募集者又はユーザにより入力又は指定された情報を含む。
記憶部32は、ユーザによる商品の購入又はサービスの利用に応じて事業者が当該ユーザに付与するポイント(つまり価値情報)を少なくとも記憶する。より具体的には、記憶部32は、各ユーザを識別するユーザIDと、そのユーザに付与されたポイント(より厳密にはポイントの大きさ)とを対応付けて記憶する。ユーザによる商品の購入又はサービスの利用とそのユーザに付与されるポイントの大きさや使用用途の制限等との関係を定めたポイント付与ルールは、事業者サーバ装置30によって記憶されており、そのポイント付与ルールに従って各ユーザにポイントが付与される。なお、ポイントの付与自体は、事業者サーバ装置30が行うのではなく、他の装置が行ってもよい。ただし、その場合であっても、事業者サーバ装置30の記憶部32は、少なくとも各ユーザにポイントが付与された結果、つまり、各ユーザを識別するユーザIDとそのユーザに付与されたポイントとを対応付けて記憶する。
情報提示部33は、各々のユーザの行動履歴又はユーザの属性に応じた、寄付先に関する情報又は寄付する金銭の額に関する情報を、寄付付き投資を行う際の参考となる情報としてユーザに提示する。ユーザの行動履歴は、例えばユーザ端末20におけるユーザによるアプリケーションの利用履歴、ユーザ端末20の操作履歴、ユーザ端末20を用いたインターネット閲覧履歴、ユーザによる寄付履歴、ユーザ端末20の位置履歴等である。ユーザの属性は、例えば性別、年齢、職業、年収、居住地域等である。これらのユーザの行動履歴又はユーザの属性は、事業者サーバ装置30がユーザ端末20から直接取得してもよいし、ユーザ端末20から他の装置を介して取得してもよいし、他の装置が記憶しているものを通信網2経由で取得してもよい。ユーザの行動履歴又はユーザの属性と、ユーザに提示する寄付先に関する情報又は寄付する金銭の額に関する情報との関係を定めたルールは、事業者サーバ装置30によって記憶されており、そのルールに従って各ユーザに提示する情報が決定される。例えば、ユーザの行動履歴又はユーザの属性からユーザの興味はスポーツであると推定される場合には、スポーツに関するプロジェクトを寄付先として提示するとか、スポーツに関するプロジェクトについて、スポーツ以外に関するプロジェクトに比べて多くの金銭の額を寄付のお勧め額として提示する、といった情報が提示される。
第1寄付処理部34は、各々のユーザについて記憶されているポイントに対応する金銭を運用して得られる金銭の少なくとも一部を、そのユーザが寄付先に寄付するための処理を行う。ユーザが寄付先に寄付するための処理とは、具体的には、記憶部32においてユーザIDに対応付けられているポイントから、寄付される金銭に相当するポイントを減算して記憶するとともに、寄付先となる寄付募集者の銀行口座に対し、減算したポイントに相当する金銭を振り込むという処理である。ポイントに対応する金銭を運用して得られる金銭のうち実際に寄付先に寄付される金銭の額は、ユーザによって指定される。例えば寄付付き投資の利益の全額とかその10%が寄付されるといった具合である。また、その金銭が寄付される寄付先も、ユーザによって指定される。
第2寄付処理部35は、第1寄付処理部34の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、事業者が寄付先に寄付するための処理を行う。事業者が寄付先に寄付するための処理とは、具体的には、寄付先となる寄付募集者の銀行口座に対し、事業者から寄付する金銭を振り込むという処理である。また、第1寄付処理部34の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合とは、例えば100%である。つまり、事業者は、ユーザが寄付した金銭と同額の金銭を、ユーザと同じ寄付先に寄付する。なお、このユーザによる寄付額と事業者による寄付額とは必ずしも同額である必要はなく、両者の比率は或るルールで決められていればよい。
[動作]
次に、本実施形態の動作について説明する。なお、以下の説明において、例えば事業者サーバ装置30を処理の主体として記載する場合には、具体的にはプロセッサ3001、メモリ3002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ3001が演算を行い、通信装置3004による通信や、メモリ3002及びストレージ3003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することにより、処理が実行されることを意味する。寄付募集者端末10及びユーザ端末20についても同様である。
[提示情報の生成動作]
まず、図4を参照して、事業者サーバ装置30がユーザに提示する情報を生成する処理を説明する。図4において、事業者サーバ装置30(情報提示部33)は、所定の時期(例えば24時間ごと)に、各々のユーザの行動履歴又はユーザの属性を解析する(ステップS11)。この解析は、各々のユーザの行動履歴又はユーザの属性に基づいて、ユーザがどのようなプロジェクトに対してどの程度の寄付を行う可能性が高いかということを特定するための解析であり、例えばユーザの興味や趣味嗜好をベクトル解析する手法や、ユーザが希望するプロジェクトやその寄付額をいわゆる機械学習を用いて特定する手法を用いたものである。
事業者サーバ装置30(情報提示部33)は、各ユーザについて、解析した結果に応じて1以上の寄付先を選定し、各寄付先に関する情報を生成する(ステップS12)。寄付先に関する情報は、プロジェクト名やそのプロジェクトの詳細を含む。前述したように、ユーザの行動履歴又はユーザの属性と、ユーザに提示する寄付先に関する情報との関係を定めたルールは事業者サーバ装置30によって記憶されており、そのルールに従って各ユーザに提示される情報が生成される。この情報は事業者サーバ装置30(情報提示部33)によって各々のユーザIDに対応付けて記憶される。
事業者サーバ装置30(情報提示部33)は、各ユーザについて、解析した結果に応じて、選定した寄付先に対する寄付額を算出し、その寄付額に関する情報を生成する(ステップS13)。寄付額に関する情報は、各寄付先に寄付する額として推奨するポイントの大きさを含む。前述したように、ユーザの行動履歴又はユーザの属性と、ユーザに提示する寄付額に関する情報との関係を定めたルールは事業者サーバ装置30によって記憶されており、そのルールに従って各ユーザに提示される情報が生成される。この情報は事業者サーバ装置30(情報提示部33)によって各々のユーザIDに対応付けて記憶される。
[寄付先及び寄付額の決定動作]
次に、図5を参照して、ユーザの指示に従って寄付先及び寄付額を決定する処理を説明する。図5において、ユーザ端末20は、ユーザの操作に従い、事業者サーバ装置30にリクエストを送信する(ステップS21)。このリクエストには、ユーザ端末20を操作するユーザのユーザIDが含まれている。
事業者サーバ装置30(情報提示部33)は、取得部31がこのリクエストを取得すると、このリクエストに含まれるユーザIDに対応付けて記憶された情報(寄付先及び寄付額に関する情報)を、ユーザに提示する提示情報としてユーザ端末20に送信する(ステップS22)。ユーザ端末20はこの提示情報を表示する。
ここで、図6はユーザ端末20に提示情報として表示される画像を例示する図である。図6において、「あなたにお勧めのプロジェクト」として表示されている各プロジェクトは、各々のユーザの行動履歴又はユーザの属性を解析して決定された寄付先の候補群である。また、「お勧め投資ポイント額」とは各々のユーザの行動履歴又はユーザの属性を解析して決定された寄付額の推奨値である。一方、図6において、「そのほかのプロジェクト」として表示されている各プロジェクトは、各々のユーザの行動履歴又はユーザの属性を考慮せずに、何らかの優先順位(例えば寄付額上位の順)で決定された寄付先の候補群である。これらについては、「あなたにお勧めのプロジェクト」として表示されている各プロジェクトのような「お勧め投資ポイント額」(つまり寄付額の推奨値)は表示されない。ユーザはこの一覧のうち所望のプロジェクトを選択すると、そのプロジェクトの詳細がユーザ端末20において表示され、それを知ることができるようになっている。
ユーザは図6のような画像を見て、自身が寄付する寄付先としてのプロジェクトを指定し、さらに投資するポイントを指定する。このとき指定されるポイントの大きさはユーザが保有する保有ポイントの額が上限である。
図5において、ユーザが寄付する寄付先としてのプロジェクトを指定し、さらに投資するポイントを指定すると、ユーザ端末20はその操作を受け付け(ステップS23)、ユーザにより指定された内容を事業者サーバ装置30に送信する(ステップS24)。事業者サーバ装置30(記憶部32)はこの内容を記憶する(ステップS25)。
図7は、事業者サーバ装置30(記憶部32)によって各ユーザについて記憶される情報を例示する図である。図7に例示するように、ユーザIDに対応付けて、そのユーザの行動履歴及び属性と、そのユーザが保有する保有ポイントと、そのユーザが寄付付き投資を行った寄付先(プロジェクト)を識別するプロジェクトIDと、そのユーザによりそのプロジェクトについて寄付付き投資がなされたポイントである投資ポイントと、その寄付付き投資の運用によって得られたポイントである利益ポイントと、そのユーザによりそのプロジェクトに寄付したポイントである寄付ポイントが記憶されている。ユーザID「UID001」のユーザの例では、投資によって得られたポイントである利益ポイントの全てが各寄付先に寄付されている。ただし、この例では、投資の運用による利益がマイナスである場合には(つまりPID023のプロジェクトについては)、寄付されていない。
また、図8は、事業者サーバ装置30(記憶部32)によって各プロジェクトについて記憶される情報を例示する図である。図8に例示するように、各プロジェクトを識別するプロジェクトIDと、そのプロジェクトの属性と、そのプロジェクトに寄付された総寄付ポイントとが対応付けて記憶されている。総寄付ポイントは、ユーザの寄付付き投資による寄付されたポイントと、事業者により寄付されたポイントの双方を含んでいる。
[寄付処理]
次に、図9を参照して、事業者サーバ装置30が行う寄付処理を説明する。図9において、事業者サーバ装置30は、所定のタイミングで、ポイントを運用して得られた利益を確定する処理を行う(ステップS31)。
次に、事業者サーバ装置30(第1寄付処理部34)は、各々のユーザについて記憶されているポイントに対応する金銭を運用して得られる金銭の少なくとも一部(例えば利益と同額)を、そのユーザが寄付先に寄付するための処理を行う(ステップS32)。つまり、事業者サーバ装置30(第1寄付処理部34)は、記憶部32においてユーザIDに対応付けられているポイントから、寄付される金銭に相当するポイントを減算して記憶するとともに、寄付先となる寄付募集者の銀行口座に対して、減算したポイントに相当する金銭を振り込む。
次に、事業者サーバ装置30(第2寄付処理部35)は、第1寄付処理部34の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭(例えばユーザの寄付と同額)を、事業者が寄付先に寄付するための処理を行う(ステップS33)。つまり、事業者サーバ装置30(第2寄付処理部35)は、事業者が寄付先に寄付するための処理とは、寄付先となる寄付募集者の銀行口座に対し、事業者から寄付する金銭を振り込む。この図9に示す処理と同期して、図7,8に例示した情報の内容が更新される。
以上説明した実施形態によれば、ユーザの寄付付き投資による利益と同額が、事業者からそのユーザと同一の寄付先に寄付されることになるため、ユーザの寄付に対する動機付けとなり、その結果、ユーザの寄付を促すことが可能となる。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施してもよい。
[変形例1]
ユーザからの各寄付先に対する寄付額を条件に応じて動的に変動させてもよい。具体的には、第1寄付処理部34は、事業者が運用して得られる金銭に対してユーザが寄付先に寄付する金銭の割合を決める条件を記憶しており、当該条件に応じてその割合を変える。
例えば事業者が運用して得られる利益に相当する金銭に対して、原則は90%の金銭を寄付するが、ユーザに対してその行動履歴又は属性を解析して提示した寄付先に対しては、より大きな割合(例えば100%)を寄付するようにしてもよい。このため、第1寄付処理部34は、図10に例示するような、事業者が運用して得られる金銭に対してユーザが寄付先に寄付する金銭の割合を決める条件を記憶しており、当該条件に応じてその割合を変える。つまり、第1寄付処理部34が記憶する条件においては、ポイントの運用による利益に対してユーザが寄付先に寄付する金銭の割合は、各々のユーザの行動履歴又は属性に応じてユーザに提示された寄付先であるか否かに応じて異なることになる。図10の例では、ユーザに対してその行動履歴又は属性を解析して提示した寄付先に対しては、利益の100%を寄付額とし、それ以外の寄付先に対しては、利益の90%を寄付額とする。このようにすれば、個々のユーザに合った寄付先に対する寄付をより促進することが可能となる。
また、例えば事業者が運用して得られる利益に相当する金銭に対して或る割合の金銭を寄付するが、運用によって得られた金銭が多い場合には、より大きな割合としてもよい。このため、第1寄付処理部34は、図11に例示するような、事業者が運用して得られる金銭に対してユーザが寄付先に寄付する金銭の割合を決める条件を記憶しており、当該条件に応じてその割合を変える。つまり、第1寄付処理部34が記憶する条件において、ポイントの運用による利益に対してユーザが寄付先に寄付する金銭の割合は、ポイントを運用して得られる金銭の大小に応じて異なることになる。図11の例では、運用による利益が元本となるポイントの0%未満であるときの寄付額は利益の0%であり、運用による利益が元本の0%以上1%未満であるときの寄付額は利益の50%であり、運用による利益が元本の1%以上2%未満であるときの寄付額は利益の70%であり、運用による利益が元本の2%以上であるときの寄付額は利益の100%である。このようにすれば、運用の実績に応じた寄付が可能となる。
[変形例2]
事業者からの寄付額をなんらかの条件に従って変動させてもよい。つまり、第2寄付処理部35は、ユーザが寄付する額に対して事業者が寄付する金銭の割合を決める条件を記憶しており、当該条件に応じてその割合を変える。このため、第2寄付処理部35は、図12に例示するような、ユーザの寄付額に対して事業者が寄付する金銭の割合を決める条件を記憶しており、当該条件に応じてその割合を変える。図12の例では、ユーザの寄付額が、運用による利益の100%未満であれば事業者の寄付額はユーザの寄付額の50%であり、ユーザの寄付額が利益の100%であれば事業者の寄付額はユーザの寄付額と同額である。このようにすれば、ユーザの寄付額に連動させて、事業者による寄付を実現することが可能となる。このとき、第2寄付処理部35が記憶する条件において、ユーザが寄付する額に対して事業者が寄付する金銭の割合には上限が定められていてもよい。図12の例では、ユーザが寄付する額に対して事業者が寄付する金銭の割合の上限は100%である。このようにすれば、ユーザの寄付額に連動させて事業者による寄付を実現する場合であっても、事業者による過度な寄付を抑制することが可能となる。
[変形例3]
いわゆるスポンサーという立場の第3者が居る場合には、そのスポンサーを含めて寄付を行ってもよい。つまり、第2寄付処理部35は、第1寄付処理部34の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、事業者に加えて、当該事業者以外の第3者が寄付先に寄付するための処理を行ってもよい。このため、第2寄付処理部35は、図13に例示するように、各プロジェクトIDに対応付けて、そのプロジェクトに対して決められたスポンサーを識別するスポンサーIDを記憶している。そして、第2寄付処理部35は、第1寄付処理部34の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、そのスポンサーIDのスポンサーが寄付先に寄付するための処理を行う。つまり、事業者サーバ装置30(第2寄付処理部35)は、スポンサーから寄付額の提供を受けて、その寄付額を寄付募集者の銀行口座に振り込む。このようにすれば、スポンサーによる寄付を促すことが可能となる。
[変形例4]
さらに、スポンサーによる寄付の対価としてそのスポンサーの広告を行ってもよい。つまり、事業者サーバ装置30は、スポンサー(第3者)についての広告に関する広告情報を提示する広告情報提示部を備える。具体的には、図13において、広告情報提示部は、各スポンサーIDに対応付けて、例えば画像やテキスト等からなる広告情報を記憶しておき、そのスポンサーIDに対応するプロジェクトIDのプロジェクトに寄付付き投資を行ったユーザのユーザ端末20に対して通信網2経由でその広告情報を送信する。このようにすれば、広告の対価として、スポンサーによる寄付をさらに促すことが可能となる。
[変形例5]
ユーザに対する提示情報の生成及び提示(図4)は必ずしも必須ではない。
[その他の変形例]
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
機能には、判断、決定、判定、計算、算出、処理、導出、調査、探索、確認、受信、送信、出力、アクセス、解決、選択、選定、確立、比較、想定、期待、見做し、報知(broadcasting)、通知(notifying)、通信(communicating)、転送(forwarding)、構成(configuring)、再構成(reconfiguring)、割り当て(allocating、mapping)、割り振り(assigning)などがあるが、これらに限られない。たとえば、送信を機能させる機能ブロック(構成部)は、送信制御部(transmitting unit)や送信機(transmitter)と呼称される。いずれも、上述したとおり、実現方法は特に限定されない。
例えば、本開示の一実施の形態における店舗端末などは、本開示の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G(4th generation mobile communication system)、5G(5th generation mobile communication system)、FRA(Future Radio Access)、NR(new Radio)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi(登録商標))、IEEE 802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及びこれらに基づいて拡張された次世代システムの少なくとも一つに適用されてもよい。また、複数のシステムが組み合わされて(例えば、LTE及びLTE-Aの少なくとも一方と5Gとの組み合わせ等)適用されてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:true又はfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
以上、本開示について詳細に説明したが、当業者にとっては、本開示が本開示中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本開示は、請求の範囲の記載により定まる本開示の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本開示の記載は、例示説明を目的とするものであり、本開示に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。また、ソフトウェア、命令、情報などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、有線技術(同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL:Digital Subscriber Line)など)及び無線技術(赤外線、マイクロ波など)の少なくとも一方を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び無線技術の少なくとも一方は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本開示において説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本開示において説明した用語及び本開示の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。
また、本開示において説明した情報、パラメータなどは、絶対値を用いて表されてもよいし、所定の値からの相対値を用いて表されてもよいし、対応する別の情報を用いて表されてもよい。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において使用する「第1」、「第2」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみが採用され得ること、又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
上記の各装置の構成における「部」を、「手段」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
本開示において、「含む(include)」、「含んでいる(including)」及びそれらの変形が使用されている場合、これらの用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本開示において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示において、例えば、英語でのa, an及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
1…情報処理システム、2…通信網、10…寄付募集者端末、20…ユーザ端末、30…事業者サーバ装置、31…取得部、32…記憶部、33…情報提示部、34…第1寄付処理部、35…第2寄付処理部、3001…プロセッサ、3002…メモリ、3003…ストレージ、3004…通信装置、3005…入力装置、3006…出力装置。

Claims (8)

  1. ユーザによる商品の購入又はサービスの利用に応じて事業者が当該ユーザに付与する価値に関する価値情報を記憶する記憶部と、
    各々のユーザについて記憶されている前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭の少なくとも一部を、当該ユーザが寄付先に寄付するための処理を行う第1寄付処理部と、
    前記第1寄付処理部の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、前記事業者が前記寄付先に寄付するための処理を行う第2寄付処理部と
    を備え、
    前記第1寄付処理部は、
    前記事業者が前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭に対して前記ユーザが前記寄付先に寄付する金銭の割合を決める条件に応じて、前記割合を変え、
    前記条件において、
    前記事業者が前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭に対して前記ユーザが前記寄付先に寄付する金銭の割合は、前記事業者が前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭の大小に応じて異なる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. ユーザによる商品の購入又はサービスの利用に応じて事業者が当該ユーザに付与する価値に関する価値情報を記憶する記憶部と、
    各々のユーザについて記憶されている前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭の少なくとも一部を、当該ユーザが寄付先に寄付するための処理を行う第1寄付処理部と、
    前記第1寄付処理部の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、前記事業者が前記寄付先に寄付するための処理を行う第2寄付処理部と
    を備え、
    前記第2寄付処理部は、
    前記第1寄付処理部の処理によって寄付される金銭に対して決められた割合の金銭を、前記事業者に加えて、当該事業者以外の第3者が前記寄付先に寄付するための処理を行う
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 記第3者についての広告に関する情報を提示する広告情報提示部
    を備えることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 々の前記ユーザの行動履歴又は属性に応じた寄付先に関する情報を当該ユーザに提示する情報提示部
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  5. 々の前記ユーザの行動履歴又は属性に応じて寄付する金銭の額に関する情報を当該ユーザに提示する情報提示部
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  6. 前記条件において、
    前記事業者が前記価値情報に対応する金銭を運用して得られる金銭に対して前記ユーザが前記寄付先に寄付する金銭の割合は、各々の前記ユーザの行動履歴又は属性に応じてユーザに提示された寄付先であるか否かに応じて異なる
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 記第2寄付処理部は、
    前記ユーザが寄付する金銭に対して前記事業者が寄付する金銭の割合を決める条件を記憶しており、
    記憶している当該条件に応じて当該割合を変える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  8. 前記第2寄付処理部が記憶する条件において、
    前記ユーザが寄付する金銭に対して前記事業者が寄付する金銭の割合には上限が定められている
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
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