JP7602240B2 - エステル化合物およびアセタール化合物の製造方法並びにBoc基の切断方法 - Google Patents
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Description
そこで本発明は、塩化水素の有機溶媒溶液製品や塩化水素ガスを使うことなくアルコール化合物とカルボキシ化合物から、またはエステル交換反応によりエステル化合物を製造する方法、塩化水素の有機溶媒溶液製品や塩化水素ガスを使うことなくアセタール化合物を製造する方法、および、塩化水素の有機溶媒溶液製品や塩化水素ガスを使うことなくBoc基を切断して脱保護する方法を提供することを目的とする。
以下、本発明を示す。
ジクロロメタンに酸素存在下で高エネルギー光を照射してジクロロメタンを分解する工程、および、
ジクロロメタンの分解物の存在下、カルボン酸化合物とアルコール化合物を反応させる工程を含むことを特徴とする方法。
[2] ジクロロメタンと前記アルコール化合物を含む組成物に酸素存在下で高エネルギー光を照射してジクロロメタンを分解した後、前記カルボン酸化合物を添加する上記[1]に記載の方法。
[3] ジクロロメタン、前記カルボン酸化合物および前記アルコール化合物を含む組成物に酸素存在下で高エネルギー光を照射する上記[1]に記載の方法。
前記エステル化合物がカルボン酸とアルコールAとのエステル化合物であり、
ジクロロメタンに酸素存在下で高エネルギー光を照射してジクロロメタンを分解する工程、および、
ジクロロメタンの分解物の存在下、アルコールAとは異なるアルコールBのエステル化合物と、アルコールAとを反応させる工程を含むことを特徴とする方法。
[5] ジクロロメタン、前記アルコールBのエステル化合物、および前記アルコールAを含む組成物に酸素存在下で高エネルギー光を照射する上記[4]に記載の方法。
ジクロロメタンに酸素存在下で高エネルギー光を照射してジクロロメタンを分解する工程、および、
ジクロロメタンの分解物の存在下、カルボニル化合物とアルコール化合物を反応させる工程を含むことを特徴とする方法。
ジクロロメタンに酸素存在下で高エネルギー光を照射してジクロロメタンを分解する工程、および、
ジクロロメタンの分解物の存在下、前記化合物からBoc基を切断して脱保護する工程を含むことを特徴とする方法。
R3はp価の有機基を示し、
R4~R7は独立して一価有機基を示し、
R8はq価の有機基を示し、
pは、1以上、5以下の整数を示し、
qは、1以上、5以下の整数を示し、
但し、R4とR5は同一の有機基ではなく、R7とR8は同一の有機基ではない。]
上記反応式中のR3~R8としては、アルコール化合物(I)中のR1のうち価数が同一である有機基を挙げることができる。
R12とR13は独立して一価有機基を示し、
R14はアミノ酸側鎖基を示し、
R15は、OH、OR16(式中、R16は、カルボキシ基の保護基または担体を示す)、または-[-NH-CHR17-C(=O)-]s-R18(式中、R17はアミノ酸側鎖を示し、R18は、OH、またはOR19(式中、R19は、カルボキシ基の保護基または担体を示す)を示し、sは1以上の整数を示し、sが2以上の整数の場合、複数のR17は互いに同一であっても異なってもよい)を示す。]
反応容器内にメタノール(20mL,494mmol)、およびジクロロメタン(3.5mL,55mmol)を入れ、攪拌混合した。当該反応液を攪拌しつつ、20℃で0.5L/minの酸素ガスをバブリングで吹き込み、UV-Cを含む高エネルギー光を3時間照射した。
次いで、高エネルギー光の照射と酸素ガスの供給を停止し、当該サンプル溶液に酢酸(0.57mL,10mmol)を添加して、20℃で3時間撹拌した。
反応液を1H NMRで分析したところ、変換率>99%で酢酸メチルが生成していることが確認された。
得られたポリエステルをHPLCにより分析し、数平均分子量Mn(ポリスチレン標準)と重量平均分子量Mwを求めた。結果を表2に示す。
得られたポリエステルをHPLCにより分析し、数平均分子量Mn(ポリスチレン標準)と重量平均分子量Mwを求めた。結果を表3に示す。
4: ジャケット, 5: 攪拌子, 6: 冷却管
Claims (6)
- エステル化合物を製造するための方法であって、
ジクロロメタン、カルボン酸化合物、およびアルコール化合物を含む組成物に、15体積%以上、100体積%以下の酸素を含む気体の気流下または前記気体をバブリングにより吹き込みつつ、波長が180nm以上、280nm以下のUV-Cを含み、強度が1mW/cm2以上、50mW/cm2以下の高エネルギー光を0.5時間以上、10時間以下照射してジクロロメタンを分解する工程を含み、
前記カルボン酸化合物と前記アルコール化合物との組み合わせが、下記カルボン酸化合物(II1)と下記アルコール化合物(I1)、下記カルボン酸化合物(II2)と下記アルコール化合物(I2)、または下記カルボン酸化合物(II1)と下記アルコール化合物(I3)であることを特徴とする方法。
[式中、
R1とR2は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。]
[式中、
R1とR2は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 二価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 二価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 二価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した二価有機基、または式-[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される二価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。]
[式中、
R1は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 三価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 三価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 三価芳香族炭化水素基、またはこれら2以上、5以下の基が結合した三価有機基を示し、
R2は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。] - エステル化合物を製造するための方法であって、
アルコール化合物のジクロロメタン溶液に、15体積%以上、100体積%以下の酸素を含む気体の気流下または前記気体をバブリングにより吹き込みつつ、波長が180nm以上、280nm以下のUV-Cを含み、強度が1mW/cm2以上、50mW/cm2以下の高エネルギー光を0.5時間以上、10時間以下照射してジクロロメタンを分解する工程、および、
ジクロロメタンの分解物を含む前記ジクロロメタン溶液に、カルボン酸化合物を添加して反応させる工程を含み、
前記カルボン酸化合物と前記アルコール化合物との組み合わせが、下記カルボン酸化合物(II1)と下記アルコール化合物(I1)、下記カルボン酸化合物(II2)と下記アルコール化合物(I2)、または下記カルボン酸化合物(II1)と下記アルコール化合物(I3)であることを特徴とする方法。
[式中、
R1とR2は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。]
[式中、
R1とR2は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 二価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 二価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 二価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した二価有機基、または式-[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される二価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。]
[式中、
R1は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 三価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 三価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 三価芳香族炭化水素基、またはこれら2以上、5以下の基が結合した三価有機基を示し、
R2は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。] - エステル化合物を製造するための方法であって、
カルボン酸化合物およびアルコール化合物のジクロロメタン溶液に、15体積%以上、100体積%以下の酸素を含む気体の気流下または前記気体をバブリングにより吹き込みつつ、波長が180nm以上、280nm以下のUV-Cを含み、強度が1mW/cm2以上、50mW/cm2以下の高エネルギー光を0.5時間以上、10時間以下照射してジクロロメタンを分解する工程を含み、
前記カルボン酸化合物と前記アルコール化合物との組み合わせが、下記カルボン酸化合物(II1)と下記アルコール化合物(I1)、下記カルボン酸化合物(II2)と下記アルコール化合物(I2)、または下記カルボン酸化合物(II1)と下記アルコール化合物(I3)であることを特徴とする方法。
[式中、
R1とR2は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。]
[式中、
R1とR2は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 二価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 二価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 二価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した二価有機基、または式-[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される二価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。]
[式中、
R1は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 三価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 三価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 三価芳香族炭化水素基、またはこれら2以上、5以下の基が結合した三価有機基を示し、
R2は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示す。] - エステル化合物を製造するための方法であって、
前記エステル化合物がカルボン酸とアルコールAとのエステル化合物であり、
ジクロロメタン、前記アルコールAとは異なるアルコールBのエステル化合物、および前記アルコールAを含む組成物に、15体積%以上、100体積%以下の酸素を含む気体の気流下または前記気体をバブリングにより吹き込みつつ、波長が180nm以上、280nm以下のUV-Cを含み、強度が1mW/cm2以上、50mW/cm2以下の高エネルギー光を0.5時間以上、10時間以下照射してジクロロメタンを分解する工程を含み、
前記アルコールBのエステル化合物と前記アルコールAとの組み合わせが、下記p価エステル化合物(III1)と下記一価アルコール化合物(IV1)、または下記一価エステル化合物(III2)と下記q価アルコール化合物(IV2)であることを特徴とする方法。
[式中、
R3は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 p価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 p価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 p価芳香族炭化水素基、またはこれら2以上、5以下の基が結合したp価有機基を示し、
R4~R7は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
R8は、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 q価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 q価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 q価芳香族炭化水素基、またはこれら2以上、5以下の基が結合したq価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
pは、1以上、5以下の整数を示し、
qは、1以上、5以下の整数を示し、
但し、R4とR5は同一の有機基ではなく、R7とR8は同一の有機基ではない。] - アセタール化合物を製造するための方法であって、
ジクロロメタンおよびアルコール化合物を含む組成物に、15体積%以上、100体積%以下の酸素を含む気体の気流下または前記気体をバブリングにより吹き込みつつ、波長が180nm以上、280nm以下のUV-Cを含み、強度が1mW/cm2以上、50mW/cm2以下の高エネルギー光を0.5時間以上、10時間以下照射してジクロロメタンを分解する工程、および、
ジクロロメタンの分解物の存在下、カルボニル化合物を反応させる工程を含み、
前記カルボニル化合物と前記アルコール化合物との組み合わせが、下記カルボニル化合物(VI)と下記アルコール化合物(VII)、または下記カルボニル化合物(VI)と下記1,2-エタンジオールもしくは1,3-プロパンジオールであることを特徴とする方法。
[式中、
R9~R11は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
tは、2または3を示す。] - Boc基により保護されているアミノ基および/または水酸基を有する化合物からBoc基を切断して脱保護するための方法であって、
ジクロロメタン、並びに前記Boc基により保護されているアミノ基を有する化合物を含む組成物に、15体積%以上、100体積%以下の酸素を含む気体の気流下または前記気体をバブリングにより吹き込みつつ、波長が180nm以上、280nm以下のUV-Cを含み、強度が1mW/cm2以上、50mW/cm2以下の高エネルギー光を0.5時間以上、10時間以下照射してジクロロメタンを分解する工程を含み、
前記Boc基により保護されているアミノ基および/または水酸基を有する化合物が、下記化合物(IX)、下記化合物(XI)または下記化合物(XIII)であることを特徴とする方法。
[式中、
R12とR13は、独立して、置換基αで置換されていてもよいC 1-10 一価鎖状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 3-10 一価環状脂肪族炭化水素基、置換基βで置換されていてもよいC 6-15 一価芳香族炭化水素基、これら2以上、5以下の基が結合した一価有機基、または式R 22 -[-X-R 21 -] r -(XはOまたはSを示し、Oが好ましく、R 21 はC 2-8 アルカンジイル基を示し、R 22 はC 1-6 アルキル基を示し、rは1以上、180以下の整数を示す。)で表される一価有機基を示し、
置換基αは、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
置換基βは、C 1-6 アルキル基、C 1-6 アルコキシ基、ハロゲノ基、エーテル基、チオエーテル基、カルボニル基、およびトリ(C 1-6 アルキル)シリル基から選択される1以上の置換基を示し、
R14はアミノ酸側鎖基を示し、
R15は、OH、OR16(式中、R16は、カルボキシ基の保護基または担体を示す)、または-[-NH-CHR17-C(=O)-]s-R18(式中、R17はアミノ酸側鎖を示し、R18は、OH、またはOR19(式中、R19は、カルボキシ基の保護基または担体を示す)を示し、sは1以上の整数を示し、sが2以上の整数の場合、複数のR17は互いに同一であっても異なってもよい)を示す。]
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| JP2002080420A (ja) | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Japan Science & Technology Corp | アリールエステル残基を有する化合物の光変換方法 |
| JP2016160225A (ja) | 2015-03-03 | 2016-09-05 | アイバイツ株式会社 | 塩基性化合物の発生方法および該方法により得られる塩基化合物 |
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| JP2020083765A (ja) | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 国立大学法人神戸大学 | フッ素化カーボネートの製造方法 |
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2020
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