JP7617200B2 - 販売管理装置及び店舗管理システム - Google Patents
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Description
このような事情から、購買商品に対して定められた売価から適用する売価を容易に選択できることが望まれていた。
図1は本実施形態に係る販売管理装置1を用いて構成された店舗管理システム100の概略構成を示すブロック図である。
通信ネットワーク200は、インターネット、VPN(virtual private network)、LAN(local area network)、公衆通信網、移動体通信網などを、単独又は適宜に組み合わせて用いられる。
決済サーバ300は、通信ネットワーク200を介しての決済要求に応じてクレジット決済を行う。
ゲート装置3は、本実施形態においては1台のチェックイン装置2に対して1台が設けられている。ゲート装置3は、対をなすチェックイン装置2からの指示の下に、客の入店を許容する開放状態と、客の入店を阻止する閉鎖状態とを選択的に形成する。ゲート装置3としては、例えば通路を塞ぐ扉を開閉する周知のデバイスを利用できる。またゲート装置3は、客の通過を検出する機能を備える。
行動監視装置5は、客の行動及び商品の陳列状況を、センサ群4での検出結果に基づいて監視する。
情報端末6は、客により所持される。情報端末6としては、例えばスマートフォンが利用される。情報端末6は、客が所有していてもよいし、店舗から客に貸与されてもよい。
販売管理装置1は、プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶ユニット13、通信インタフェース14及び伝送路15等を備える。プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶ユニット13及び通信インタフェース14は、伝送路15によって接続される。そしてプロセッサ11、メインメモリ12及び補助記憶ユニット13が伝送路15で接続されて、販売管理装置1を制御するための情報処理を行うコンピュータが構成される。
メインメモリ12は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域では情報処理プログラムを記憶する。またメインメモリ12は、プロセッサ11が情報処理を実行する上で必要なデータを不揮発性又は揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ12は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ11によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。
伝送路15は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
1つの商品テーブルTD1は、登録期間内にある1人の客との間での取引に関連付けられる。商品テーブルTD1は、初期状態においてはフィールドF1,F2を含む。フィールドF1には、関連付けられている取引を識別するための取引コードがセットされる。フィールドF2には、関連付けられている取引の対象となる客を識別するための会員コードがセットされる。商品テーブルTD1には、客が所持する商品に応じた1つ又は複数のフィールドがフィールドF3以降として含まれる。フィールドF3以降の各フィールドには、客が所持する商品に関連付けられたレコードデータRD1がセットされる。
店舗管理システム100により管理される店舗で販売する商品には、飲食料品が含まれる。そして店舗は、販売する飲食料品の一部については、店舗内に設けた飲食エリアで客が会計前に飲食することを許容する。なお、店舗内に設けた飲食エリアで客が会計前に飲食することを許容する商品を、以下においては対象商品と称する。どの商品を対象商品とするかは、店舗の担当者などによって任意に定められてよい。そして対象商品に関しては、商品マスタデータベースなどにおいて例えばフラグなどによって判別可能とされる。なお商品マスタデータベースは、店舗で販売する商品のそれぞれについて、商品コード、商品名及び税抜の単価などの販売管理に用いる情報を記述している。商品マスタデータベースは、例えば通信ネットワーク200に接続された図示しないサーバ装置によって管理される。ただし、商品マスタデータベースの管理は、販売管理装置1、行動監視装置5又はその他の任意の装置で管理されてもよい。また商品マスタデータベースは、メインメモリ12又は補助記憶ユニット13で記憶されてもよい。
ACT3としてプロセッサ11は、対象客が商品を売場へと戻したか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当する行動を対象客が行ったことが確認できないならばNOと判定し、ACT4へと進む。
ACT4としてプロセッサ11は、対象客が飲食エリアに入ったか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当する行動を対象客が行ったことが確認できないならばNOと判定し、ACT5へと進む。
ACT5としてプロセッサ11は、対象客が店舗から出たか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の行動を対象客が行ったことが確認できないならばNOと判定し、ACT2へと戻る。
かくしてプロセッサ11はACT2~ACT5としては、対象客によって商品の取り出し又は商品の戻しがなされるか、対象客が飲食エリアに入るか、又は店舗を出るのを待ち受ける。
ACT6としてプロセッサ11は、新たなレコードデータRD1の追加が必要であるか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、新たなレコードデータRD1の追加が必要であるならばYESと判定し、ACT7へと進む。なおプロセッサ11は例えば、対象商品テーブルTD1の中から、上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1を検索する。そしてプロセッサ11は、該当のレコードデータRD1が1つも見つからない場合に、追加が必要であると判定する。
ACT9としてプロセッサ11は、戻された商品を購買商品から除外するように対象商品テーブルTD1を更新する。具体的にはプロセッサ11は例えば、上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1のフィールドF14にセットされた個数を取得する。プロセッサ11は、この取得した個数よりも上記の通知データに含まれた個数が小さいならば、上記の取得した個数から上記の通知データに含まれた個数を引いて新たな個数を算出する。そしてプロセッサ11は、算出した個数を上記のフィールドF14にセットする。またプロセッサ11は、取得した個数と上記の通知データに含まれた個数とが等しいならば、上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1を対象商品テーブルTD1から削除する。なおプロセッサ11は、取得した個数と上記の通知データに含まれた個数とが等しい場合であっても、上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1のフィールドF14にセットされた個数をゼロとして、当該レコードデータRD1を残してもよい。
そしてプロセッサ11はこののち、ACT2~ACT5の待受状態に戻る。
ACT10としてプロセッサ11は、対象客の購買商品の中に対象商品が有るか否かを確認する。プロセッサ11は例えば、フィールドF15にセットされた軽減フラグがセット状態であるレコードデータRD1が対象商品テーブルTD1に含まれているか否かを確認する。そして該当するレコードデータRD1が無いならば、プロセッサ11は対象商品が無いとしてNOと判定し、ACT2~ACT5の待受状態に戻る。しかしながらプロセッサ11は、該当するレコードデータRD1が有ったならばYESと判定し、ACT11へと進む。
ACT13としてプロセッサ11は、対象客に関連付けられた情報端末6に対して受付通知を行う。受付通知は、飲食しなかった商品についての対象客による申告を受け付ける旨の通知である。プロセッサ11は、例えば周知のプッシュ通知を利用して受付通知を行う。情報端末6は、受付通知を受けたならば、例えば対象商品テーブルTD1に含まれた対象商品のリストを表した画面を表示し、その対象商品の中で飲食していない商品の指定を受け付ける。なおプロセッサ11は例えば、受付通知において対象商品のリストを表すリストデータも情報端末6に通知する。あるいはプロセッサ11は例えば、受付通知に応じての情報端末6からの要求に応じて対象商品のリストを情報端末6に通知する。
なお、情報端末6が客により所有されるのであれば、例えば会員登録などの際に客と情報端末6とを関連付けておく。情報端末6が店舗から客に貸与されるのであれば、例えばチェックインなどの際に対象客と情報端末とを関連付けておく。
プロセッサ11は受付通知を終えたならば、図5中のACT14へと進む。
ACT15としてプロセッサ11は、対象客が商品を売場へと戻したか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当する行動を対象客が行ったことが確認できないならばNOと判定し、ACT16へと進む。
ACT16としてプロセッサ11は、対象客が飲食エリアに入ったか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当する行動を対象客が行ったことが確認できないならばNOと判定し、ACT17へと進む。
ACT17としてプロセッサ11は、申告通知がなされたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の通知がなされたことを確認できないならばNOと判定し、ACT18へと進む。
ACT18としてプロセッサ11は、対象客が店舗から出たか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の行動を対象客が行ったことが確認できないならばNOと判定し、ACT14へと戻る。
かくしてプロセッサ11はACT14~ACT18としては、対象客による商品の取り出し又は商品の戻しがなされるか、対象客が飲食エリアに入るか、申告通知がなされるか又は対象客が店舗を出るのを待ち受ける。
ACT19としてプロセッサ11は、新たなレコードデータRD1の追加が必要であるか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、新たなレコードデータRD1の追加が必要であるならばYESと判定し、ACT20へと進む。なおプロセッサ11は例えば、上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1が対象商品テーブルTD1に含まれない場合に、追加が必要であると判定する。またプロセッサ11は、次の3つの条件(1-1)~(1-3)が満たされる場合に、追加が必要であると判定する。
(1-1)上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1が対象商品テーブルTD1に含まれる。
(1-2)上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1のフィールドF15にリセット状態の軽減フラグがセットされている。
(1-3)上記の通知データに含まれた商品コードで識別される商品が対象商品である。
(2-1)上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1が対象商品テーブルTD1に含まれる。
(2-2)上記の通知データに含まれた商品コードで識別される商品が対象商品ではない。
(3-1)上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1が対象商品テーブルTD1に含まれる。
(3-2)上記の通知データに含まれた商品コードがフィールドF11にセットされたレコードデータRD1のフィールドF15にセット状態の軽減フラグがセットされている。
(3-3)上記の通知データに含まれた商品コードで識別される商品が対象商品である。
ACT27としてプロセッサ11は、飲食していないとして指定された商品に軽減税率を適用するように対象商品テーブルTD1を更新する。プロセッサ11は例えば、対象商品テーブルTD1に含まれるレコードデータRD1の中から、飲食していないとして指定された商品が関連付けられたレコードデータRD1を検出する。当該のレコードデータRD1は、フィールドF11にセットされた商品コードが上記の申告通知のための通知データに含まれたリストデータに示された商品コードの1つと一致するレコードデータRD1である。そしてプロセッサ11は、該当のレコードデータRD1のフィールドF15にセット状態の軽減フラグをセットする。そしてプロセッサ11はこののち、ACT14~ACT18の待受状態に戻る。
売価変更の判断のためのエリアは、飲食エリアには限らない。また第1及び第2の売価は、軽減税率及び標準税率のいずれを適用するかで決まるものには限らない。例えば、客がキャンペーン特設エリアに行ったならば、行かなかった場合よりもキャンペーン対象商品の売価を安くしてもよい。また、適用する税率を変更することで第1及び第2の売価が決まる場合でも、その税率は軽減税率及び標準税率には限らない。
なお、以下に本願の出願当初の特許請求の範囲の記載を付記する。
[C1]
客が所持した商品を、その商品に対して定められた第1の売価を適用する購買商品として含むように前記客の購買商品のリストを表したリストデータを更新する第1の更新手段と、
前記客が特定のエリアに入ったことに応じて、前記リストに前記購買商品として含まれた商品のうちの予め定められた商品の売価を、その商品に対して定められた第2の売価に変更するべく前記リストデータを更新する第2の更新手段と、を具備した商品登録装置。
[C2]
前記予め定められた商品は飲食料品のうちの店内飲食が可能な商品であり、
前記第1の更新手段は、前記第1の売価を、前記商品の単価に第1の税率により求まる税額を加えた金額とし、
前記第2の更新手段は、前記第2の売価を、前記商品の単価に第2の税率により求まる税額を加えた金額とし、請求項1に記載の商品登録装置。
[C3]
前記第2の更新手段は、前記特定のエリアを店舗内において飲食を許容する飲食エリアとする、請求項1又は請求項2に記載の商品登録装置。
[C4]
前記飲食エリアで飲食されない商品を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された飲食されない商品の売価を、その商品に対して定められた第1の売価に戻すべく前記リストデータを更新する第3の更新手段と、をさらに具備する請求項3に記載の商品登録装置。
[C5]
客が新たに所持した商品を、その商品に対して定められた第1の売価を適用する購買商品として含むように前記客の購買商品のリストを表すリストデータを更新し、
前記客が特定のエリアに入ったことに応じて、前記リストに前記購買商品として含まれた商品のうちの予め定められた商品の売価を、その商品に対して定められた第2の売価に変更するべく前記リストデータを更新する、商品登録方法。
[C6]
商品登録装置に備えられたコンピュータを、
客が新たに所持した商品を、その商品に対して定められた第1の売価を適用する購買商品として含むように前記客の購買商品のリストを表すリストデータを更新する第1の更新手段と、
前記客が特定のエリアに入ったことに応じて、前記リストに前記購買商品として含まれた商品のうちの予め定められた商品の売価を、その商品に対して定められた第2の売価に変更するべく前記リストデータを更新する第2の更新手段と、して機能させるための情報処理プログラム。
Claims (8)
- 情報端末と通信可能な販売管理装置であって、
第1の売価が適用される対象商品を含む、対象客が購入対象とする購買商品のリストを記憶する記憶手段と、
前記対象客が特定のエリアに入ったことに応じて、前記対象商品に、前記第1の売価とは異なる第2の売価を適用するように前記購買商品のリストを更新する第2の更新手段と、
前記対象客が前記特定のエリアから出た場合、前記購買商品のリストに含まれる前記対象商品のリストを、前記対象客に関連付けられた前記情報端末に通知する通知手段と、を具備した販売管理装置。 - 前記通知手段において通知した前記対象商品のうち、前記対象客によって指定された商品のリストを受信する受信手段と、
前記指定された商品に、前記第1の売価を適用するように前記購買商品のリストを更新する第3の更新手段と、をさらに具備する請求項1に記載の販売管理装置。 - 情報端末と通信可能な販売管理装置であって、
第1の売価が適用される対象商品を含む、対象客が購入対象とする購買商品のリストを記憶する記憶手段と、
前記対象客が特定のエリアに入ったことに応じて、前記対象商品に、前記第1の売価とは異なる第2の売価を適用するように前記購買商品のリストを更新する第2の更新手段と、
前記対象客が前記特定のエリアから出た場合、前記対象客に関連付けられた前記情報端末に、前記購買商品のリストに含まれる前記対象商品のリストを通知するとともに、前記対象商品の中で飲食しなかった商品の申告を受け付ける旨の通知を行う通知手段と、を具備した販売管理装置。 - 前記通知手段において通知した前記対象商品のうち、前記対象客によって飲食していないとして指定された商品のリストを受信する手段と、
前記指定された商品に、前記第1の売価を適用するように前記購買商品のリストを更新する第3の更新手段と、をさらに具備する請求項3に記載の販売管理装置。 - 前記第1の売価は、前記対象商品の売価に第1の税率により求まる税額を加えた金額とし、
前記第2の売価は、前記対象商品の売価に第2の税率により求まる税額を加えた金額とする、請求項2又は請求項4に記載の販売管理装置。 - 前記購買商品のリストに示された全ての購買商品に関する代金額を算出し、決済処理を行う、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の販売管理装置。
- 情報端末と、
第1の売価が適用される対象商品を含む、対象客が購入対象とする購買商品のリストを記憶する記憶手段と、
前記対象客が特定のエリアに入ったことに応じて、前記対象商品に、前記第1の売価とは異なる第2の売価を適用するように前記購買商品のリストを更新する第2の更新手段と、
前記対象客が前記特定のエリアから出た場合、前記購買商品のリストに含まれる前記対象商品のリストを、前記対象客に関連付けられた前記情報端末に通知する通知手段と、
を具備した販売管理装置と、を具備する、店舗管理システム。 - 前記購買商品のリストに示された全ての購買商品に関する決済のための処理を行う決済装置をさらに具備する、請求項7に記載の店舗管理システム。
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