JP7619172B2 - 通信器及び通信装置 - Google Patents
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Description
最初に本開示の実施態様を列挙して説明する。以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
本開示の実施形態に係る通信システムの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<通信システムの構成>
図1は、実施形態1における通信システム1の要部構成を示すブロック図である。通信システム1は車両Mに搭載されている。通信システム1は、中継装置10、中継器11、直流電源12及び複数のECU(Electronic Control Unit)13,14を備える。中継装置10は例えばECUである。中継器11は例えば集積回路素子を含む。直流電源12は、例えばバッテリである。中継装置10は、電源接続体20、2つのバス接続体21及び機器接続体22を有する。図1では、信号が伝播する信号線を太線で示している。信号線とは異なる配線を細線で示している。
中継装置10は、電源接続体20、2つのバス接続体21及び機器接続体22に加えて、コモンモードチョークコイル23、電源回路24、通信回路25、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を有する。コモンモードチョークコイル23は、第1インダクタ23a、第2インダクタ23b及び図示しない環状の磁性体を有する。第1インダクタ23a及び第2インダクタ23bは、磁性体に巻き付いている。第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2それぞれの電位はグランドとして機能する。第1メイン導体Gm1は第2の電源導体として機能する。第2メイン導体Gm2は電源導体として機能する。
以上のように、第2インダクタ23bは第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を接続している。第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を接続する回路素子は、第2インダクタ23bに限定されず、例えば、抵抗であってもよい。この場合、電源接続体20は、第1インダクタ23aを介さずに電源回路24に接続される。
図2は中継器11の要部構成を示すブロック図である。図2では、ECU14の数が3である例が示されている。中継器11に接続されるECU14の数は、1以上であれば、問題はない。従って、ECU14の数は3に限定されない。図2においても、図1と同様に信号線を太線で示している。信号線とは異なる配線を細線で示している。
図3は信号処理回路31の回路図である。信号処理回路31は、2つの第1抑制器40a,40b、3つの抵抗41a,41b,42、3つのキャパシタ43,44a,44b、コモンモードチョークコイル45及び2つの第2抑制器46a,46bを有する。コモンモードチョークコイル45は、第1インダクタ45a、第2インダクタ45b及び環状の磁性体を有する。第1インダクタ45a及び第2インダクタ45bそれぞれは、磁性体に巻き付いている。
キャパシタ44a,44bそれぞれは、通信線接続体30側から入力された差動信号を構成する2つの電気信号の直流成分を除去する。キャパシタ44a,44bは、直流成分が除去された2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号をコモンモードチョークコイル45に出力する。
なお、信号処理回路31は、2つの第2抑制器46a,46bが設けられていない構成であってもよい。
図4は中継装置10及び中継器11の斜視図である。図5は中継装置10及び中継器11の断面図である。図4及び図5では、バス接続体21の数が2である例が示されている。図5に示すように、中継装置10は、更に、装置箱体26を有する。中継器11は、更に、機器箱体35を有する。装置箱体26及び機器箱体35は一体的に形成されている。装置箱体26及び機器箱体35は収容箱Hを構成する。
図6は中継装置10及び中継器11の接続の説明図である。図6には、メイン基板Bm及びサブ基板Bsの平面が示されている。図6に示すように、中継装置10の機器接続体22の前面には、後側に凹む凹部22aが設けられている。中継器11の装置接続体34の後面には、後側に突出する突出部34aが設けられている。機器接続体22の凹部22aに、装置接続体34の突出部34aを挿入することによって、装置接続体34は機器接続体22に接続される。機器接続体22が装置接続体34に接続された場合、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2それぞれは、第1サブ導体Gs1及び第2サブ導体Gs2に接続される。
レール37はサブ基板Bsをスライドさせるように構成されている限り、問題はない。このため、レール37の構成は、凹部37aが設けられている構成に限定されない。例えば、レール37ではなく、サブ基板Bsに、凹部が設けられてもよい。この場合、サブ基板Bsの右端面に左側に凹む凹部が前後方向の全長に亘って設けられる。サブ基板Bsの左端面に右側に凹む凹部が前後方向の全長に亘って設けられている。サブ基板Bsの2つの凹部それぞれの内部に、2つのレール37が配置される。この場合、レール37に凹部37aを設ける必要はない。
実施形態1において、中継装置10の装置箱体26と、中継器11の機器箱体35とは一体的に形成されていなくてもよい。
以下では、実施形態2について、実施形態1と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態1と共通している。このため、実施形態1と共通する構成部には、実施形態1と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図9は、実施形態2における中継装置10及び中継器11の斜視図である。中継装置10の装置箱体26は中空の直方体状をなす。中継器11の機器箱体35は、実施形態1と同様に中空の直方体状をなす。機器箱体35は装置箱体26の右面に装着される。
図11は中継装置10及び中継器11の接続の説明図である。図11には、メイン基板Bm及びサブ基板Bsの平面が示されている。前述したように、中継装置10の機器接続体22はメイン基板Bmの右辺の縁部分に配置されている。機器接続体22の右面には、左側に凹む凹部22aが設けられている。中継器11の装置接続体34はサブ基板Bsの左辺の縁部分に配置されている。装置接続体34の左面には、左側に突出する突出部34aが設けられている。
実施形態2における中継器11及び通信装置は、実施形態1の効果の中で、レール37を設けることによって得られる効果を除く他の効果を同様に奏する。
実施形態2において、中継器11の構成は、中継装置10の装置箱体26の右側から接続される構成に限定されない。
以下では、実施形態3について、実施形態2と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態2と共通している。このため、実施形態2と共通する構成部には、実施形態2と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図12は、実施形態3における中継装置10及び中継器11の斜視図である。図12に示すように、実施形態3では、中継器11の機器箱体35は、装置箱体26の上面に装着される。
図16は、中継装置10及び中継器11の接続の説明図である。図16には、メイン基板Bm及びサブ基板Bsの側面が示されている。前述したように、機器接続体22は、装置箱体26の上壁に設けられた開口26cに嵌め込まれている。機器接続体22の凹部22aは、装置箱体26の外側に露出している。前述したように、装置接続体34は、機器箱体35の下壁に設けられた開口35bに嵌め込まれている。装置接続体34の突出部34aは機器箱体35の外側に露出している。
実施形態3における中継器11及び通信装置それぞれは、実施形態2と同様の効果を奏する。
実施形態2,3それぞれの中継器11の構成は、サブ基板Bsを、実施形態1と同様にレール37に沿ってサブ基板Bsをスライドさせる構成であってもよい。例えば、通信線接続体30はサブ基板Bsの右辺の縁部分に配置されている。この場合、機器箱体35の前壁及び後壁に、左右方向に延びるレール37が設けられている。機器箱体35の右壁に開口が設けられている。この開口の開放面から、サブ基板Bsを機器箱体35内に挿入する。開口は、実施形態1と同様に蓋体に塞がれる。蓋体には、開口が設けられている。蓋体の開口に通信線接続体30が嵌め込まれる。通信線接続体30の右面に凹部が設けられている。
実施形態1において、中継装置10の第1メイン導体Gm1は、機器接続体22及び装置接続体34を介して、中継器11の第1サブ導体Gs1に接続されている。第1メイン導体Gm1及び第1サブ導体Gs1の接続は、機器接続体22及び装置接続体34を介した接続に限定されない。
以下では、実施形態4について、実施形態1と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態1と共通している。このため、実施形態1と共通する構成部には、実施形態1と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図17は、実施形態4における中継装置10及び中継器11の断面図である。中継装置10では、実施形態1と同様に、メイン基板Bmは装置箱体26内に収容されている。メイン基板Bmは、4つの装置ネジFm1,Fm2によって、装置箱体26の下壁に固定されている。機器接続体22の下側に第2メイン導体Gm2が配置されている。実施形態4では、機器接続体22の下側に第1メイン導体Gm1は配置されていない。第1メイン導体Gm1は、前壁近傍に配置されている。
図18は、第1メイン導体Gm1及び第1サブ導体Gs1の導通の説明図である。図18には、中継装置10の装置ネジFm1周辺の断面と、中継器11の機器ネジFs1周辺の断面とが示されている。
なお、装置ネジFm2が絶縁性を有する場合、装置ネジFm2は第2メイン導体Gm2に接触してもよい。機器ネジFs2が絶縁性を有する場合、機器ネジFs2は第2サブ導体Gs2に接触してもよい。
実施形態4において、中継器11の構成は、サブ基板Bsを、実施形態1と同様にレール37に沿ってサブ基板Bsをスライドさせる構成であってもよい。また、実施形態2,3それぞれでは、実施形態4と同様に、装置ネジFm1を用いて第1メイン導体Gm1の導通を実現してもよい。更に、機器ネジFs1を用いて第1サブ導体Gs1の導通を実現してもよい。この場合、装置箱体26及び機器箱体35は導電性を有する。例えば、装置箱体26を機器箱体35に接触させることによって、装置箱体26及び機器箱体35の導通を実現する。
実施形態1において、中継器11が接続される装置は中継装置10に限定されない。
以下では、実施形態5について、実施形態1と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態1と共通している。このため、実施形態1と共通する構成部には、実施形態1と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図19は、実施形態5における通信システム1の要部構成を示すブロック図である。実施形態1,5を比較した場合、中継器11に接続される装置が異なる。実施形態5における通信システム1は、中継装置10の代わりに電源装置15を備える。直流電源12は電源装置15に電力を供給する。電源装置15は中継器11に電力を供給する。実施形態5では、中継器11には、複数のECU14が接続されている。中継器11は、実施形態1と同様に、2つのECU14間の通信を中継する。
電源装置15の構成は、実施形態1における中継装置10において、一又は複数のバス接続体21及び通信回路25を除いた構成である。中継器11を電源装置15の機器接続体22に取り付ける。これにより、電源装置15の機器接続体22に中継器11が接続される。実施形態5における中継器11及び通信装置は、実施形態1と同様の効果を奏する。図19では、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を第2インダクタ23bが接続している例が示されている。実施形態1の説明で述べたように、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を抵抗が接続してもよい。
実施形態5において、中継器11は、実施形態2~4のいずれか1つと同様に構成されてもよい。
実施形態1において、メイン基板Bm及びサブ基板Bsそれぞれは、装置箱体26及び機器箱体35に収容されている。しかしながら、機器箱体35は、メイン基板Bmに設置されてもよい。
以下では、実施形態6について、実施形態1と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態1と共通している。このため、実施形態1と共通する構成部には、実施形態1と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図20は、実施形態6における中継装置10の要部構成を示すブロック図である。実施形態6における中継装置10は、実施形態1における中継装置10が有する構成部の中で機器接続体22を除く他の構成部を有する。実施形態6における中継装置10では、電源回路24、通信回路25、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2それぞれは、機器接続体22を介さずに中継器11に接続されている。中継装置10が有する構成部それぞれは、実施形態1と同様に作用する。中継器11を中継装置10に取り付ける。これにより、中継装置10の電源回路24、通信回路25、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2は中継器11に接続される。
図21は中継器11の要部構成を示すブロック図である。実施形態1と同様に、電源回路24は、装置接続体34を介して、複数の信号変換部32及び中継部33に接続されている。通信回路25は、装置接続体34を介して、中継部33に接続されている。第2メイン導体Gm2は第2サブ導体Gs2に接続されている。実施形態6では、第1メイン導体Gm1は、装置接続体34を介さずに第1サブ導体Gs1に接続されている。
図22は中継装置10及び中継器11の平面図である。図22では、バス接続体21の数が2である例が示されている。図22に示すように、中継装置10は、更に、メイン基板Bmを有する。メイン基板Bmの内部には、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2が配置されている。第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2それぞれは矩形板状をなす。第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2は、中継装置10の前後方向に並べられている。図22は、メイン基板Bm、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2の上面が示されている。メイン基板Bm、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2に関して、上面及び下面は主面である。
図23は中継器11の外観の説明図である。図23には、中継器11の前面、後面及び側面が示されている。中継器11の機器箱体35は、実施形態1と同様に、中空の直方体状をなす。機器箱体35の前壁には、開口35dが設けられている。
なお、機器箱体35は、第2サブ導体Gs2から離れている。機器箱体35は、導体を介して直接に第2メイン導体Gm2に導通していない。
実施形態6における中継器11及び通信装置は、実施形態1の効果の中で、レール37を設けることによって得られる効果を除く他の効果を同様に奏する。
実施形態6の中継器11の構成は、サブ基板Bsを、実施形態1と同様にレール37に沿ってサブ基板Bsをスライドさせる構成であってもよい。また、実施形態4と同様に、機器ネジFs1を用いて、機器箱体35と第1メイン導体Gm1との導通を実現してもよい。
実施形態6において、中継器11の装置接続体34の構成は、導電棒34pを有する構成に限定されない。また、通信線接続体30は、一面が開放された中空の直方体状に限定されない。更に、中継装置10の第1メイン導体Gm1と中継器11の第1サブ導体Gs1との導通を実現する方法は、機器箱体35及び第1突出部38fを用いて導通を実現する方法に限定されない。
以下では、実施形態7について、実施形態6と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態6と共通している。このため、実施形態6と共通する構成部には、実施形態6と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図26は、実施形態7における中継器の断面図である。図26に示すように、中継器11では、サブ基板Bsの後側の端面から、板状の装置接続体34が後側に突出している。装置接続体34は可撓性を有する。装置接続体34は例えばFPC(Flexible Printed Circuit)である。装置接続体34の一方の端部はサブ基板Bsに設置されている。機器箱体35の後壁に、左右方向に貫通する貫通孔35jが設けられている。装置接続体34は、貫通孔35jに挿入され、機器箱体35の後側に露出している。装置接続体34の他方の端部には板状の端子が接続されている。
実施形態7における中継器11及び通信装置は、実施形態6と同様の効果を奏する。
実施形態7において、装置接続体34の形状は直方体状であってもよい。この場合、装置接続体34は凹部を有する。接続具Cは突出部を有する。装置接続体34の凹部に接続具Cの突出部を接続させる。装置接続体34はエッジコネクタであってもよい。この場合、装置接続体34は、サブ基板Bsの前面(端面)から前側に突出している。通信線接続体30の形状は実施形態6と同様の形状であってもよい。第1メイン導体Gm1と第1サブ導体Gs1との導通は、実施形態6と同様に実現されてもよい。
実施形態6では、半田によって、中継器11の機器箱体35を中継装置10のメイン基板Bmの上面に固定させる。しかしながら、機器箱体35を固定する方法は、半田を用いた方法に限定されない。
以下では、実施形態8について、実施形態6と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態6と共通している。このため、実施形態6と共通する構成部には、実施形態6と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図27は、実施形態8における中継器11の前面図である。実施形態8における中継器11は、2つの第1突出部38fの代わりに、2つの第1突出部70を有する。図27に示すように、一方の第1突出部70は、機器箱体35の左面から左側に突出している。他方の第1突出部70は、機器箱体35の右面から右側に突出している。第1突出部70には、上下方向に貫通する貫通孔70aが設けられている。
実施形態8における中継器11及び通信装置は、実施形態6と同様の効果を奏する。
実施形態8において、第2突出部38rの代わりに、第1突出部70と同様に構成されている第2突出部を用いてもよい。この場合も、ネジを第2突出部の貫通孔に通し、ネジをメイン基板Bmのネジ孔に挿入する。その後、ネジを締める。実施形態6,7それぞれでは、中継器11は、実施形態8と同様に、第1突出部38fの代わりに第1突出部70を有してもよい。この場合も、実施形態8と同様に、導電ネジ71を用いて機器箱体35がメイン基板Bmの上面に固定される。
実施形態6において、第2メイン導体Gm2及び第2サブ導体Gs2の導通を実現する方法は、導電棒34pを用いた方法に限定されない。
以下では、実施形態9について、実施形態6と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態6と共通している。このため、実施形態6と共通する構成部には、実施形態6と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図28は実施形態9における中継器11の側面図である。機器箱体35は、第1導電部分35f、第2導電部分35r及び連結部分35mを有する。第1導電部分35f及び第2導電部分35rそれぞれは前側及び後側に配置されている。連結部分35mは、第1導電部分35fと第2導電部分35rとを連結している。実施形態9において、機器箱体35の形状は実施形態1と同様である。
実施形態9における中継器11及び通信装置は、実施形態6と同様の効果を奏する。
実施形態6では、第2インダクタ22b又は抵抗が、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を接続している。しかしながら、第2インダクタ22b及び抵抗とは異なる部材が第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を接続してもよい。
以下では、実施形態10について、実施形態6と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態6と共通している。このため、実施形態6と共通する構成部には、実施形態6と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図29は、実施形態10における中継装置10の要部構成を示すブロック図である。実施形態10における中継装置10は、実施形態6における中継装置10が有する構成部の中でコモンモードチョークコイル23を除く他の構成部を有する。従って、中継装置10は、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を有する。第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2それぞれは、中継器11の第1サブ導体Gs1及び第2サブ導体Gs2に接続されている。実施形態10における中継装置10は、更に、第2の導線Wrを有する。
実施形態1~4それぞれにおける中継装置10は、コモンモードチョークコイル23の代わりに、実施形態10と同様に第2の導線Wrを有してもよい。この場合、電源回路24及び第2の導線Wrは実施形態10と同様に接続される。電源回路24は実施形態10と同様に作用する。同様に、実施形態5における電源装置15は、コモンモードチョークコイル23の代わりに、実施形態6と同様に第2の導線Wrを有してもよい。この場合、電源回路24及び第2の導線Wrは実施形態6と同様に接続される。電源回路24は、実施形態10と同様に中継器11に電力を供給する。
中継器11の構成は実施形態6の構成に限定されない。実施形態10の中継器11は、実施形態7~9の中継器11の1つと同様に構成されてもよい。
実施形態6では、直流電源12の負極は、電源接続体20を介して第1メイン導体Gm1に接続されている。しかしながら、直流電源12の負極は第1メイン導体Gm1に接続されていなくてもよい。
以下では、実施形態11について、実施形態6と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態6と共通している。このため、実施形態6と共通する構成部には、実施形態6と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図31は、実施形態11における中継装置10の要部構成を示すブロック図である。実施形態11における中継装置10は、実施形態6における中継装置10が有する構成部の中で、コモンモードチョークコイル23を除く他の構成部を有する。従って、中継装置10は、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2を有する。第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2それぞれは、中継器11の第1サブ導体Gs1及び第2サブ導体Gs2に接続されている。実施形態11における中継装置10は、更に、接続部品Prを有する。
実施形態1~4それぞれにおける中継装置10は、コモンモードチョークコイル23を有さず、実施形態11と同様に接続部品Prを有してもよい。この場合、電源回路24及び接続部品Prは実施形態11と同様に接続される。電源回路24は実施形態11と同様に作用する。同様に、実施形態5における電源装置15は、コモンモードチョークコイル23を有さず、実施形態11と同様に接続部品Prを有してもよい。この場合、電源回路24及び接続部品Prは実施形態11と同様に接続される。電源回路24は、実施形態11と同様に中継器11に電力を供給する。
中継器11の構成は実施形態6の構成に限定されない。実施形態11の中継器11は、実施形態7~9の中継器11の1つと同様に構成されてもよい。
実施の形態6では、中継器11の第1サブ導体Gs1は中継装置10の第1メイン導体Gm1に接続されている。しかしながら、第1サブ導体Gs1は第1メイン導体Gm1に接続されていなくてもよい。
以下では、実施形態12について、実施形態6と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態6と共通している。このため、実施形態6と共通する構成部には、実施形態6と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図33は、実施形態12における中継器11の要部構成を示すブロック図である。図34は信号処理回路31の回路図である。中継器11は導体接続素子Deを有する。導体接続素子Deは、インダクタ、抵抗又は導線等である。導線は抵抗成分を有する。図33及び図34に示すように、導体接続素子Deの一端は第1サブ導体Gs1に接続されている。導体接続素子Deの他端は第2サブ導体Gs2に接続されている。従って、導体接続素子Deは第1サブ導体Gs1及び第2サブ導体Gs2間に接続されている。
実施形態12では、実施形態6と同様に、第1サブ導体Gs1は第1メイン導体Gm1に導通していてもよい。
実施形態1~5,7~11それぞれにおいて、実施形態12と同様に、導体接続素子Deが第1サブ導体Gs1及び第2サブ導体Gs2間に接続されていてもよい。この場合においては、第1サブ導体Gs1は第1メイン導体Gm1に導通していなくても、問題はない。
実施形態12では中継装置10は第1メイン導体Gm1を有していなくてもよい。
以下では、実施形態13について、実施形態12と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成は実施形態12と共通している。このため、実施形態12と共通する構成部には、実施形態12と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図36は、実施形態13における中継装置10の要部構成を示すブロック図である。実施形態13における中継装置10は、実施形態13における中継装置10が有する構成部の中でコモンモードチョークコイル23及び第1メイン導体Gm1を除く他の構成部を有する。
実施形態7,8,10,11において、機器箱体35は実施形態9と同様に構成されてもよい。ここで、実施形態8では、第1突出部70は第1導電部分35fから突出する。実施形態8の第2突出部は、導電性を有し、第2導電部分35rから突出する。この場合、第2突出部の貫通孔には、導電性のネジが通される。第2サブ導体Gs2は、第2導電部分35r、第2突出部及びネジを介して第2メイン導体Gm2と導通する。実施形態12において、第1メイン導体Gm1及び第2メイン導体Gm2それぞれを第1サブ導体Gs1及び第2サブ導体Gs2に接続する場合には、機器箱体35は実施形態9と同様に構成されもよい。実施形態5において、中継器11は、実施形態6~13と同様に構成されてもよい。この場合、電源装置15は、実施形態6と同様に、機器接続体22を有することはない。
開示された実施形態1~13はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 中継装置(電源装置)
11 中継器(通信器)
12 直流電源
13,14 ECU
15 電源装置
20 電源接続体
21 バス接続体
22 機器接続体
22a,37a 凹部
23 コモンモードチョークコイル(電圧変換部)
23a,45a 第1インダクタ
23b,45b 第2インダクタ
24 電源回路
25 通信回路
26 装置箱体
26a,26b,26c,30a,35a,35b,35c,35d,36a 開口
26h,35h,80 ネジ孔
27,35i,35j,35k,50h,70a,Am,As 貫通孔
28,29,47,48 挿入孔
30 通信線接続体
31 信号処理回路(ノイズ除去回路)
32 信号変換部
33 中継部
34 装置接続体
34a 突出部
34p,39 導電棒
35 機器箱体
35f 第1導電部分
35m 連結部分
35r 第2導電部分
36 蓋体
37 レール
38f,70 第1突出部
38r 第2突出部
40a,40b 第1抑制器
41a,41b,42 抵抗
43,44a,44b キャパシタ
45 コモンモードチョークコイル
46a,46b 第2抑制器
50,60 絶縁板
51 装置メッキ
60h 貫通孔(第2の貫通孔)
61 機器メッキ
71 導電ネジ
Bm メイン基板
Bs サブ基板
C 接続具
De 導体接続素子
Fm1,Fm2 装置ネジ
Fs1 機器ネジ(第2のネジ)
Fs2 機器ネジ
Gm1 第1メイン導体(第2の電源導体)
Gm2 第2メイン導体(電源導体)
Gs1 第1サブ導体(第1導体)
Gs2 第2サブ導体(第2導体)
H 収容箱
Lb 通信バス
Lc 通信線
M 車両
Pr 接続部品
Wa,Wb 導線
Wr 第2の導線
Claims (21)
- 車載装置に取り付けられ、2つの導線それぞれを伝播する2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を受信する通信器であって、
第1導体の電位を基準電位として、前記2つの電気信号からノイズを除去するノイズ除去回路と、
前記ノイズ除去回路がノイズを除去した2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を、基準電位が第2導体の電位である電圧によって表される電圧信号に変換する信号変換部と、
電力を供給する電源装置に接続される装置接続体と
を備え、
前記電源装置は、基準電位が第2導体の電位である電圧を、前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加することによって、前記信号変換部に電力を供給し、
前記第1導体及び第2導体が配置されている基板を備え、
前記基板は、回路素子が配置される回路面を有し、
前記装置接続体は、前記基板上に配置され、前記回路面に垂直な方向に突出しており、
前記電源装置は、前記装置接続体の先端部にて接続される
通信器。 - 車載装置に取り付けられ、2つの導線それぞれを伝播する2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を受信する通信器であって、
第1導体の電位を基準電位として、前記2つの電気信号からノイズを除去するノイズ除去回路と、
前記ノイズ除去回路がノイズを除去した2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を、基準電位が第2導体の電位である電圧によって表される電圧信号に変換する信号変換部と、
電力を供給する電源装置に接続される装置接続体と
を備え、
前記電源装置は、基準電位が第2導体の電位である電圧を、前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加することによって、前記信号変換部に電力を供給し、
前記第1導体及び第2導体が配置されている基板と、
導電性を有し、前記基板を収容する箱体と
前記箱体から外側に突出しており、前記箱体の固定に用いられる突出部と
を備え、
前記突出部は、導電性を有し、前記箱体を介して前記第1導体に導通している
通信器。 - 車載装置に取り付けられ、2つの導線それぞれを伝播する2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を受信する通信器であって、
第1導体の電位を基準電位として、前記2つの電気信号からノイズを除去するノイズ除去回路と、
前記ノイズ除去回路がノイズを除去した2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を、基準電位が第2導体の電位である電圧によって表される電圧信号に変換する信号変換部と、
電力を供給する電源装置に接続される装置接続体と
を備え、
前記電源装置は、基準電位が第2導体の電位である電圧を、前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加することによって、前記信号変換部に電力を供給し、
前記第1導体及び第2導体が配置されている基板と、
導電性を有し、前記基板を収容する箱体と
を備え、
前記基板には、導電性を有する第2のネジを通す第2の貫通孔が設けられており、
前記箱体には、前記第2の貫通孔を通された前記第2のネジが挿入されるネジ孔が設けられており、
前記第2のネジが前記ネジ孔にて締められた場合、前記第1導体は、前記第2のネジを介して前記箱体に導通する
通信器。 - 車載装置に取り付けられ、2つの導線それぞれを伝播する2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を受信する通信器であって、
第1導体の電位を基準電位として、前記2つの電気信号からノイズを除去するノイズ除去回路と、
前記ノイズ除去回路がノイズを除去した2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を、基準電位が第2導体の電位である電圧によって表される電圧信号に変換する信号変換部と、
電力を供給する電源装置に接続される装置接続体と
を備え、
前記電源装置は、基準電位が第2導体の電位である電圧を、前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加することによって、前記信号変換部に電力を供給し、
前記第1導体及び第2導体が配置されている基板を備え、
前記装置接続体は、導電性を有する導電棒を有し、
前記基板には、前記導電棒が挿入される挿入孔が設けられている
通信器。 - 車載装置に取り付けられ、2つの導線それぞれを伝播する2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を受信する通信器であって、
第1導体の電位を基準電位として、前記2つの電気信号からノイズを除去するノイズ除去回路と、
前記ノイズ除去回路がノイズを除去した2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を、基準電位が第2導体の電位である電圧によって表される電圧信号に変換する信号変換部と、
電力を供給する電源装置に接続される装置接続体と
を備え、
前記電源装置は、
前記装置接続体に接続される機器接続体と、
前記第2導体の電位と同じ電位であり、前記機器接続体に接続されているメイン導体と
を備え、
基準電位が第2導体の電位と同じ電位である電圧を、前記機器接続体及び前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加することによって、前記信号変換部に電力を供給する
通信器。 - 前記差動信号は、イーサネットの通信プロトコルに準拠した通信の信号、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)が用いられる通信の信号、又は、USB(Universal Serial Bus)に準拠した通信の信号である
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の通信器。 - 前記第1導体及び第2導体間に接続される導体接続素子を備え、
前記導体接続素子はインダクタ、抵抗又は導線である
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の通信器。 - 前記第1導体及び第2導体が配置されている基板と、
開放面を有し、前記開放面から挿入された前記基板を収容する箱体と、
前記箱体内に設けられており、前記開放面から前記箱体の底面に向かって延びるレールと
を備える請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の通信器。 - 前記第1導体及び第2導体が配置されている基板を備え、
前記装置接続体は、前記基板の一辺の縁部分に配置され、
前記第1導体及び第2導体は、前記装置接続体が配置される前記縁部分の一辺に沿って並べられている
請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の通信器。 - 前記第1導体及び第2導体が配置されている基板を備え、
前記基板は、回路素子が配置される回路面を有し、
前記装置接続体は、前記基板上に配置され、前記回路面に垂直な方向に突出しており、
前記電源装置は、前記装置接続体の先端部にて接続される
請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の通信器。 - 前記第1導体及び第2導体が配置されている基板と、
導電性を有し、前記基板を収容する箱体と
前記箱体から外側に突出しており、前記箱体の固定に用いられる突出部と
を備え、
前記突出部は、導電性を有し、前記箱体を介して前記第1導体に導通している
請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の通信器。 - 前記突出部には、導電性を有するネジが通される貫通孔が設けられており、
前記ネジを締めることによって前記箱体は固定され、
前記箱体が固定された場合、前記ネジは前記突出部に導通する
請求項11に記載の通信器。 - 導電性を有し、前記箱体から外側に突出しており、前記箱体の固定に用いられる第2の突出部を備え、
前記箱体は、
導電性を有し、前記第1導体と導通している第1導電部分と、
導電性を有し、前記第2導体と導通している第2導電部分と、
絶縁性を有し、前記第1導電部分及び第2導電部分を連結する連結部分と
を有し、
前記突出部は前記第1導電部分から突出しており、
前記第2の突出部は、前記第2導電部分から突出している
請求項11又は請求項12に記載の通信器。 - 前記第1導体及び第2導体が配置されている基板と、
導電性を有し、前記基板を収容する箱体と
を備え、
前記基板には、導電性を有する第2のネジを通す第2の貫通孔が設けられており、
前記箱体には、前記第2の貫通孔を通された前記第2のネジが挿入されるネジ孔が設けられており、
前記第2のネジが前記ネジ孔にて締められた場合、前記第1導体は、前記第2のネジを介して前記箱体に導通する
請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の通信器。 - 前記第1導体及び第2導体が配置されている基板を備え、
前記装置接続体は、導電性を有する導電棒を有し、
前記基板には、前記導電棒が挿入される挿入孔が設けられている
請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の通信器。 - 2つの導線それぞれを伝播する2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を受信する通信器と、
前記通信器が取り付けられ、前記通信器に電力を供給する車両用の電源装置と
を備え、
前記通信器は、
第1導体の電位を基準電位として、前記2つの電気信号からノイズを除去するノイズ除去回路と、
前記ノイズ除去回路がノイズを除去した2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を、基準電位が第2導体の電位である電圧によって表される電圧信号に変換する信号変換部と、
前記電源装置に接続される装置接続体と
を有し、
前記電源装置は、基準電位が第2導体の電位である電圧を、前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加することによって、前記信号変換部に電力を供給する電源回路を有し、
前記通信器は、前記信号変換部が変換した電圧信号に含まれるデータを、前記装置接続体を介して前記電源装置に送信する
通信装置。 - 2つの導線それぞれを伝播する2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を受信する通信器と、
前記通信器が取り付けられ、前記通信器に電力を供給する車両用の電源装置と
を備え、
前記通信器は、
第1導体の電位を基準電位として、前記2つの電気信号からノイズを除去するノイズ除去回路と、
前記ノイズ除去回路がノイズを除去した2つの電気信号の電圧差によって表される差動信号を、基準電位が第2導体の電位である電圧によって表される電圧信号に変換する信号変換部と、
前記電源装置に接続される装置接続体と
を有し、
前記電源装置は、
前記装置接続体に接続される機器接続体と、
前記第2導体の電位と同じ電位であり、前記機器接続体に接続されているメイン導体と、
基準電位が第2導体の電位と同じ電位である電圧を、前記機器接続体及び前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加することによって、前記信号変換部に電力を供給する電源回路と
を有する
通信装置。 - 前記電源装置は電源導体を有し、
前記電源装置の前記電源回路は、基準電位が前記電源導体の電位である電圧を、前記装置接続体を介して前記信号変換部に印加し、
前記第2導体は、前記装置接続体を介して前記電源導体に接続されている
請求項16又は請求項17に記載の通信装置。 - 前記電源装置は、
第2の電源導体と、
基準電位が前記第2の電源導体の電位である電圧を、基準電位が前記電源導体の電位である電圧に変換する電圧変換部と
を有し、
前記第1導体は、前記装置接続体を介して前記第2の電源導体に接続されている
請求項18に記載の通信装置。 - 前記電源装置は、電源導体及び第2の電源導体を有し、
前記電源導体及び第2の電源導体それぞれは、前記第2導体及び第1導体に接続され、
前記電源導体及び第2の電源導体は、インダクタ、抵抗又は第2の導線によって接続されている
請求項16から請求項19のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記通信器は、前記信号変換部が変換した電圧信号に含まれるデータを、前記装置接続体を介して前記電源装置に送信する
請求項16から請求項20のいずれか1項に記載の通信装置。
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