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JP7630911B2 - 包装用容器の蓋体及び包装用容器 - Google Patents
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JP7630911B2 - 包装用容器の蓋体及び包装用容器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば食品を載置する容器本体に装着する包装用容器の蓋体及び包装用容器に関する。
従来から、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで販売される弁当や惣菜等の食品を収容する包装用容器の蓋体は、食品の種類や容器本体の形状を考慮して選択されていた。しかしながら、蓋体が変わると、容器本体への装着の仕方(蓋体の閉め方)も工夫しなければならなかった。すなわち、蓋体毎の閉め方によっては、蓋体が完全に閉まらなかったり、蓋体や容器本体が折れ曲がったり破損したりしてしまうおそれがあった。
また、包装用容器の蓋体の上に、別の包装用容器の容器保体を段積みするものもある。例えば、天面部の外縁から下方に向かう周壁部の一部に外方かつ円弧状に膨らむ丸隅部と、天面部と丸隅部とが交わる角部付近に内方かつ凹曲面状に凹んだ凹曲面部とを備えた蓋体により、段積み時に丸隅部と凹曲面部とが一体的に機能して上下方向の荷重に対する蓋体の強度を高める技術が開示されている(特許文献1参照。)。
特開2018-140787号公報
しかしながら、特許文献1には、作業者による上記蓋体の閉め方について記載されていない。すなわち、上記蓋体はフランジ部の外縁から垂下する垂下面部の所定の位置に形成された係合部を容器本体に外嵌合させるものであり、作業者が上記蓋体のどこに力を加えて容器本体に装着するのか不明であることから、蓋体の閉め方によっては従来と同じ問題が生じたり、蓋体を閉めるまでに時間がかかったりしてしまうことが懸念される。
特に、特許文献1のような天面が高い蓋体では、加圧の度合いや場所が蓋体に影響を与えやすい。例えば、天面部は面積が広いため作業者が加圧しやすいものの、閉じ具合によっては天面部のみならず他の部位も折れ曲がったり破損したりしやすい。また、フランジ部は容器本体に接するため作業者が把持しやすいものの、係合部毎に加圧しなければ閉まりにくい。このような課題に対し、発明者等は創意工夫の末、段積み時かつ装着時に折れ曲がりかつ破損しにくく、容器本体に装着しやすい蓋体の構造に辿り着いた。
そこで、本発明の目的は、別の容器本体の段積みに耐える強度に加え、作業者による最低限の力かつ最短の工数で容器本体に装着しやすい包装用容器の蓋体及び包装用容器を提供することにある。
すなわち、本発明における包装用容器の蓋体は、天面部と、上記天面部の周端縁より下側に拡がって傾斜しており角部分を有する側壁部と、上記側壁部の下端縁より外側に延出しているフランジ部と、上記フランジ部の外周端縁より下側に垂下している嵌合壁部とを備え、上記側壁部は、上記角部分に隣接する第1側壁部及び第2側壁部より外側に突出かつ緩やかに傾斜している凸状の突出部を有し、上記突出部の上端部は上記側壁部の上端縁と下端縁との間に位置し、上記突出部の下端部は上記フランジ部の内周端縁より外側に位置し、上記突出部の上端部から下端部までの端面形状は、直線状であり、上記嵌合壁部は、上記突出部の下端部に隣接する上記フランジ部の外周端縁の略真下方向に嵌合部を有し、上記天面部の周端縁から下向きに垂下しており周方向に点在する角部分を有する側壁段差部をさらに備え、上記側壁部は、上記側壁段差部の下端縁から下向きに拡がって傾斜しており、上記側壁段差部は、上記角部分に傾斜している隅切り部を有し、上記隅切り部と上記突出部との傾斜角は、略同等で、上記隅切り部の下端部と上記突出部の上端部とは、略面一状に連続していることを特徴とする。
また、本発明における包装用容器の蓋体は、天面部と、上記天面部の周端縁より下側に拡がって傾斜しており角部分を有する側壁部と、上記側壁部の下端縁より外側に延出しているフランジ部と、上記フランジ部の外周端縁より下側に垂下している嵌合壁部とを備え、上記側壁部は、上記角部分に隣接する第1側壁部及び第2側壁部より外側に突出かつ緩やかに傾斜している凸状の突出部を有し、上記突出部の上端部は上記側壁部の上端縁と下端縁との間に位置し、上記突出部の下端部は上記フランジ部の内周端縁より外側に位置し、上記突出部の上端部から下端部までの端面形状は、直線状であり、上記嵌合壁部は、上記突出部の下端部に隣接する上記フランジ部の外周端縁の略真下方向に嵌合部を有し、上記突出部の下端部を形成するアーチ状の下端部分である突出前下端部の曲率半径は4~7mmであることを特徴とする。
また、上記包装用容器の蓋体は、上記側壁部の下端縁から上向きに傾斜しているフランジ段差部をさらに備え、上記フランジ部が、上記フランジ段差部の上端縁から外向きに延出しており、上記突出部の下端部が、上記フランジ段差部を超えて上記フランジ部の内周端縁より外側に位置していることが望ましい。
また、上記嵌合壁部は、上記突出部の下端部に近接する位置に幅広な嵌合部を有することが望ましい。
さらに、本発明における包装用容器は、上記包装用容器の蓋体と、上記蓋体の嵌合部と外嵌合する容器本体とを備えたことを特徴とする。
本発明による包装用容器の蓋体は、別の容器本体の段積みに耐える強度に加え、作業者による最低限の力かつ最短の工数で容器本体に装着しやすい効果が期待できる。すなわち、作業者の手の平及び指先から天面部に加えられた最低限の外力が、突出部を介してフランジ部に伝わりやすいため、折れ曲がったり破損したりすることなく容器本体に嵌合しやすく、容易に蓋体を装着することが期待できる。
本発明の一実施形態における容器本体に対して蓋体が上方に位置している包装用容器の斜視図である。 上記蓋体の平面図である。 上記蓋体の角部分の拡大正面斜視図である。 上記蓋体の図2に示すA-A部分の拡大端面図である。 本発明の一実施形態における別の蓋体の平面図である。 上記蓋体の角部分の拡大正面斜視図である。
以下、図1及び図4を参照しつつ、本発明の一実施形態における包装用容器(以下、「本包装用容器」ともいう。)について説明する。
なお、同図において、複数個存在する同一の部位については、一つの部位のみに付番し、重複する部位については省略することがある。説明の便宜上、所定の部位や引き出し線を破線や想像線(二点鎖線)で示す。
<包装用容器の概要>
図1に示すように、本包装用容器Cは、平面視で略長方形状かつ箱型ドーム状の蓋体C1と、平面視で蓋体C1と同形状かつ蓋体C1で覆う容器本体C2とを備えている。
なお、蓋体C1及び容器本体C2の平面視の形状は、正方形・円形・楕円形でもよい。蓋体C1は、半球型ドーム状でもよい。蓋体C1及び容器本体C2のサイズは、限定しない。本包装用容器Cに収容する食品は、寿司・サラダ・弁当・惣菜等であり、限定しない。
<蓋体の概要>
図1に示すように、蓋体C1は、天面部1と、天面部1の周端縁から連続で下向きに垂下している側壁段差部2を含み、側壁段差部2の下端縁から連続で下向きに拡がって傾斜している側壁部3と、側壁部3の下端縁から連続で上向きに傾斜しているフランジ段差部4と、フランジ段差部4の上端縁から連続で外向きに延出している平面状のフランジ部5と、フランジ部5の外周端縁から連続で下側に垂下している嵌合壁部6とを備えている。
なお、天面部1・側壁段差部2・側壁部3・フランジ段差部4・フランジ部5の平面視での形状は、蓋体C1と同等でも、正方形・円形・楕円形等でもよく、それぞれ異なっていてもよい。天面部1・側壁段差部2・側壁部3・フランジ段差部4・フランジ部5のサイズや寸法は、限定しない。
<容器本体の概要>
図1に示すように、容器本体C2は、食品を載置する付番しない底部と、上記底部を容器を置く什器などの接地面より高くするために上記底部の周端縁の角部分に該当する位置から連続して下向きに設けられた凹状の付番しない脚部と、上記底部の周端縁及び上記脚部の外周端縁から外向きに連続して延出している付番しない本体フランジ部と、蓋体C1と嵌合するために本体フランジ部の周端縁に設けられた付番しない嵌合部とを備えている。
<天面部の説明>
図2に示すように、天面部1は、長手辺部11と、短手辺部12と、長手辺部11及び短手辺部12と連続している天面角部13とを有する。
なお、長手辺部11及び短手辺部12は、直線状でも曲線状でもよい。天面角部13の角度は、長手辺部11及び短手辺部12に対して45°傾いていても、それ以外の角度で傾いていてもよい。
<側壁段差部の説明>
図2に示すように、側壁段差部2は、別の包装用容器の容器本体を蓋体C1上に載置するときに、上記容器本体の脚部の内側に納まる部位であり、第1側壁段差部に該当する長手側壁段差部21と、第2側壁段差部に該当する短手側壁段差部22と、長手側壁段差部21と短手側壁段差部22とで形成された周方向に点在する角部分に該当する位置に傾斜状に形成された平面状の隅切り部23とを有する。側壁段差部2の上端縁は、天面部1の周端縁に該当する。
なお、側壁段差部2の高さは、限定しない。長手側壁段差部21及び短手側壁段差部22は、平面状でも湾曲状でもよい。
<側壁部の説明>
図2に示すように、側壁部3は、第1側壁部に該当する平面状の長手側壁部31と、第2側壁部に該当する短手側壁部32と、長手側壁部31と短手側壁部32とで形成された角部分に該当する位置に長手側壁部31及び短手側壁部32より外側に突出かつ緩やかに傾斜している凸状の突出部33を有する。側壁部3の上端縁は、側壁段差部2の上端縁に該当する。
なお、側壁部3は、垂直に対して5°~30°傾斜していればよく、7~25°傾斜していればさらに好ましく、10~25°傾斜していればより好ましい。長手側壁部31及び短手側壁部32は、平面状でも湾曲状でもよい。
<フランジ段差部の説明>
図1に示すように、フランジ段差部4は、側壁部3とフランジ部5との間に所定の高さ及び幅の溝部分を形成するものであり、側壁部3の下端縁から上向きに傾斜している。
この構成によれば、フランジ段差部4と嵌合壁部6とが容器本体C2の本体フランジ部を挟むため、容器本体C2に対する蓋体C1の嵌合力を高めることができる。
<フランジ部の説明>
図1に示すように、フランジ部5は、蓋体C1を容器本体C2に装着したときに、本体フランジ部と面する部位である。
図2に示すように、フランジ部5は、フランジ段差部4との境界でもあるフランジ内周端縁51と、嵌合壁部6との境界でもあるフランジ外周端縁52とを有する。
<隅切り部の説明>
図3に示すように、隅切り部23は、平面視で天面角部13の周端縁の一部である隅切り上端部23aと、長手側壁段差部21及び短手側壁段差部22との境界部分であり下方向に傾斜している直線状の隅切り側部23bと、隅切り側部23bの各々が連続して円弧状に形成された隅切り下端部23cとを有する。換言すれば、隅切り部23は、隅切り上端部23aと、隅切り側部23bと、隅切り下端部23cとで略半円形状かつ平面状に形成されている。隅切り上端部23aから隅切り下端部23cまでの端面形状は、直線状である。
この構成によれば、天面角部13から伝わってきた外力が、隅切り上端部23aから隅切り側部23bを経由して隅切り下端部23cに集約されやすくなることが期待できる。
なお、隅切り側部23bは、湾曲状でもよい。隅切り下端部23cは、直線状でもよい。
<突出部の説明>
図3に示すように、突出部33は、長手側壁部31及び短手側壁部32との境界部分であり下向きに傾斜している直線状の突出第1境界部33aと、突出第1境界部33aから連続して外向きに平面状に形成された正面視で三角形状の突出側部33bと、突出側部33bの各々との境界部分であり突出第1境界部33aより緩やかに下向きに傾斜している直線状の突出第2境界部33cと、突出第2境界部33cの各々から連続して外向きにアーチ状に形成された正面視で長方形状の突出前部33dと、突出前部33dの一部であるアーチ状の上端部分で形成された突出上端部33eと、突出側部33bの一部である直線状の下端部分及び突出前部33dの一部であるアーチ状の下端部分である突出前下端部33faで形成された突出下端部33fとを有する。突出上端部33eは、側壁部3の上端縁と下端縁との間に位置し、詳細には側壁段差部2の下端縁に位置し、突出下端部33fは、フランジ部5に位置している。突出上端部33eから突出下端部33fまでの端面形状は、直線状である。換言すれば、突出部33の正面視は、突出上端部33eから突出下端部33fに渡り、突出第1境界部33a、突出側部33b、突出第2境界部33c、及び突出前部33dが連続して、突出下端部33fに近づくほど長手側壁部31及び短手側壁部32より外方向に張り出している。また、突出前部33dの幅に特に制限はないが、7.0~13.0mmであればよく、9.0~11.0mmであればより好ましく、また、7.0~15.0mmであってもよいし、8.0~14.0mmであってもよいし、9.0~14.0mmであってもよい。突出前下端部33faの曲率半径は、6.5~10mmでもよく、好ましくは7.5mm~9mmであり、より好ましくは7.5mm~8.5mmであり、突出上端部33eの曲率半径より大きいことから、突出部33は末広がり状に形成されている。
この構成によれば、隅切り下端部23cから伝わってきた外力が、突出上端部33eから突出側部33b及び突出前部33dを経由して突出下端部33fに伝わりやすくなることが期待できる。詳細には、突出前下端部33faがフランジ部5の平坦部分に張り出していることにより、閉蓋の際に天面部1に加わる力がダイレクトにフランジ部5の四隅に伝わり、上記四隅の直下に位置する嵌合壁部6による嵌合がスムーズに行われる効果を期待できる。
<隅切り部と突出部との関係の説明>
図4に示すように、隅切り部23の隅切り下端部23cと突出部33の突出上端部33eとは、略面一状に連続している。天面部1に対する隅切り部23の傾斜角と突出部33の傾斜角とは、略同等で、垂直に対して30~50°である。
なお、略面一状に連続している部分は、点状でも所定の幅を有する線状でもよい。換言すれば、略面一状に連続している部分を除く隅切り下端部23cと突出上端部33eとの境界部分は、段差状でもよい。
この構成によれば、隅切り下端部23cから伝わってきた外力が、突出上端部33eにより伝わりやすくなることが期待できる。
<突出部とフランジ段差部との関係の説明>
図3に示すように、突出下端部33fの突出前下端部33faは、フランジ段差部4を超えて、フランジ部5のフランジ内周端縁51より外側に位置している。
なお、突出前下端部33faの頂点がフランジ外周端縁52に達していても、換言すれば、突出前下端部33faの頂点とフランジ外周端縁52との距離がゼロでも、突出前下端部33faが頂点を除いてフランジ部5の平坦部分に張り出している部分を有する形状(例えば、アーチ状)であれば、天面部1に加わる力がフランジ部5の四隅に伝わらないことはないが、フランジ内周端縁51からフランジ外周端縁52までの距離と突出前下端部33faの頂点からフランジ外周端縁52までの距離との比率は、10:1~10:9でもよく、好ましくは5:1~5:4であり、より好ましくは3:1~3:2であり、上記比率が10:1より小さくても10:9より大きくても突出前下端部33faに伝わった外力が嵌合壁部6に伝わりにくくなるおそれがある。突出前下端部33faの頂点からフランジ外周端縁52までの距離は特に制限はないが、1.5~5mmでもよく、好ましくは2.0~3.5mmである。1.5mmより小さいと蓋を閉めた際に突出前下端部33faの頂点が浮いてフランジ部との間に隙間が発生してしまいデザイン性を損なってしまう。また、5mmを超えると外力が伝わりにくくなるおそれがある。
<嵌合壁部の説明>
図1に示すように、嵌合壁部6は、容器本体C2のフランジ部に対して外嵌合するものである。
図2に示すように、嵌合壁部6は、長手嵌合壁部61と、短手嵌合壁部62と、長手嵌合壁部61及び短手嵌合壁部62とで形成された周方向に点在する角部分に該当する位置に隅切られた隅切り嵌合壁部63とを有する。
図3に示すように、長手嵌合壁部61、短手嵌合壁部62、及び隅切り嵌合壁部63は、突出下端部33fに近接する位置に、それぞれ幅広な嵌合部61a・62a・63aを有する。換言すれば、嵌合部61a・62a・63aは、突出下端部33fを囲むように嵌合壁部6に面状に設けられている。嵌合部61a・62aの幅は、突出下端部33fの幅より広く、嵌合部63aの幅は、少なくとも突出前下端部33faの幅より広い。
なお、嵌合部61a、62a、及び63aの幅は、それぞれ同じでも異なっていてもよく、特に制限はないが10~28mmであれば好ましく、18~25mmであればより好ましい。また、長手嵌合壁部61に形成される嵌合部61aより、短手嵌合壁部62に形成される嵌合部62aのほうが長いほうが好ましい。
この構成によれば、突出下端部33fの形状に沿うように設けられた嵌合部61a・62a・63aに外力が伝わりやすいため、容器本体に嵌合しやすくなることが期待できる。
なお、本実施形態における蓋体C1及び容器本体C2は、例えば真空成型、熱板圧空成型、真空圧空成型、両面真空成型等のシート成型で、合成樹脂シートを熱成型することにより形成されてもよい。合成樹脂シートとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン等のスチレン系樹脂、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂で、単層や多層のシートを使用してもよい。樹脂としては、例えば、発泡樹脂を使用すれば、軽量かつ断熱性があり好ましい。さらに、シートの表面または裏面を合成樹脂フィルムで覆ってもよく、表面を覆った場合は印刷を施してもよい。合成樹脂シートの厚みは特に制限はないが、0.25~0.45mmであればよい。
次に、図5及び図6を参照しつつ、本発明の一実施形態における別の包装用容器の蓋体について、上述した包装用容器の蓋体と相違する部分を説明し、同等の部分の説明を省略する。図2及び図3で示した部品又は部位に相当するものは、参照を容易にするため、図5及び図6では図2及び図3において一律100を加えた番号にしている。
図5に示すように、側壁部300は、角部分に該当する位置に長手側壁部310及び短手側壁部320より外側に突出かつ緩やかに傾斜している凸状の突出部330を有する。
図6に示すように、突出前下端部330faの曲率半径は、4~7mmでもよく、好ましくは4.5mm~6.5mmであり、より好ましくは5mm~6mmであり、突出上端部330eの曲率半径と同等以下であることから、突出部330の幅は変わらず同じである。
C1 蓋体
C2 容器本体
1 天面部
2 側壁段差部
23 隅切り部
23a 隅切り上端部
23b 隅切り上端部
23c 隅切り下端部
3、300 側壁部
31、310 第1側壁部(長手側壁部)
32、320 第2側壁部(短手側壁部)
33、330 突出部
33a 突出第1境界部
33b 突出側部
33c 突出第2境界部
33d 突出前部
33e、330e 突出上端部
33f 突出下端部
33fa、330fa 突出前下端部
4 フランジ段差部
5 フランジ部
6 嵌合壁部
61a、62a、63a 嵌合部

Claims (4)

  1. 天面部と、当該天面部の周端縁より下側に拡がって傾斜しており角部分を有する側壁部と、当該側壁部の下端縁より外側に延出しているフランジ部と、当該フランジ部の外周端縁より下側に垂下している嵌合壁部とを備え、
    前記側壁部は、前記角部分に隣接する第1側壁部及び第2側壁部より外側に突出かつ緩やかに傾斜している凸状の突出部を有し、
    前記突出部の上端部は前記側壁部の上端縁と下端縁との間に位置し、当該突出部の下端部は前記フランジ部の内周端縁より外側に位置し、
    前記突出部の上端部から下端部までの端面形状は、直線状であり、
    前記嵌合壁部は、前記突出部の下端部に隣接する前記フランジ部の外周端縁の略真下方向に嵌合部を有し、
    前記天面部の周端縁から下向きに垂下しており周方向に点在する角部分を有する側壁段差部をさらに備え、
    前記側壁部は、前記側壁段差部の下端縁から下向きに拡がって傾斜しており、
    前記側壁段差部は、前記角部分に傾斜している隅切り部を有し、
    前記隅切り部と前記突出部との傾斜角は、略同等で、
    前記隅切り部の下端部と前記突出部の上端部とは、略面一状に連続している
    ことを特徴とする包装用容器の蓋体。
  2. 天面部と、当該天面部の周端縁より下側に拡がって傾斜しており角部分を有する側壁部と、当該側壁部の下端縁より外側に延出しているフランジ部と、当該フランジ部の外周端縁より下側に垂下している嵌合壁部とを備え、
    前記側壁部は、前記角部分に隣接する第1側壁部及び第2側壁部より外側に突出かつ緩やかに傾斜している凸状の突出部を有し、
    前記突出部の上端部は前記側壁部の上端縁と下端縁との間に位置し、当該突出部の下端部は前記フランジ部の内周端縁より外側に位置し、
    前記突出部の上端部から下端部までの端面形状は、直線状であり、
    前記嵌合壁部は、前記突出部の下端部に隣接する前記フランジ部の外周端縁の略真下方向に嵌合部を有し、
    前記突出部の下端部を形成するアーチ状の下端部分である突出前下端部の曲率半径は4~7mmである
    ことを特徴とする包装用容器の蓋体。
  3. 前記側壁部の下端縁から上向きに傾斜しているフランジ段差部をさらに備え、
    前記フランジ部が、前記フランジ段差部の上端縁から外向きに延出しており、
    前記突出部の下端部が、前記フランジ段差部を超えて前記フランジ部の内周端縁より外側に位置している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の包装用容器の蓋体。
  4. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の包装用容器の蓋体と、当該蓋体の嵌合部と外嵌合する容器本体とを備えた
    ことを特徴とする包装用容器。
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