JP7632196B2 - 内燃機関システムの制御装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の第6の発明は、内燃機関システムの制御装置であって、前記内燃機関システムは、内燃機関と、前記内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気に戻すEGR量を調整するEGR弁と、前記内燃機関の吸気を過給する過給機と、前記内燃機関の運転状態を検出して前記運転状態に基づいて前記内燃機関を制御する前記制御装置と、を有している。そして前記制御装置は、運転者からの加速要求の入力を含む前記内燃機関の前記運転状態において過給に関連する過給関連量に基づいて、前記内燃機関の新気吸気量が不足しない加速要求であると判定した場合は新気補填加速要求が発生していないと判定し、前記新気吸気量が不足する加速要求であると判定した場合は前記新気補填加速要求が発生したと判定する、新気補填加速要求発生判定部と、前記過給関連量に基づいて、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後、加速要求が終了したか否かを判定する、新気補填加速要求終了判定部と、前記新気補填加速要求が発生したと判定してから加速要求が終了したと判定するまでの新気補填加速要求期間の間、前記EGR弁の開度を強制的に減量する新気補填加速要求時EGR減量部と、を有する。そして前記制御装置は、前記新気補填加速要求終了判定部にて加速要求が終了したか否かを判定する際、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給圧である実現可能目標過給圧を、前記運転状態に応じた前記実現可能目標過給圧を設定したマップと前記運転状態に基づいて算出、または、前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、実際の前記内燃機関の過給圧である実過給圧が前記実現可能目標過給圧以上となった場合に加速要求が終了したと判定する、あるいは、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給圧である実現可能目標過給圧を、前記運転状態に応じた前記実現可能目標過給圧を設定したマップと前記運転状態に基づいて算出、または、前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、過給圧を前記実現可能目標過給圧とするために前記過給機への投入が必要と予測される過給機駆動エネルギーであって前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給機駆動エネルギーである実現可能目標駆動エネルギーを、過給圧と前記運転状態に応じた前記過給機駆動エネルギーを設定したマップと前記実現可能目標過給圧と前記運転状態に基づいて算出、または、前記実現可能目標過給圧と前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、実際に前記過給機に投入されている過給機駆動エネルギーである実駆動エネルギーであって前記運転状態の各パラメータを用いて算出した前記実駆動エネルギーが前記実現可能目標駆動エネルギー以上となった場合に加速要求が終了したと判定する、内燃機関システムの制御装置である。
また、本発明の第7の発明は、内燃機関システムの制御装置であって、前記内燃機関システムは、内燃機関と、前記内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気に戻すEGR量を調整するEGR弁と、前記内燃機関の吸気を過給する過給機と、前記内燃機関の運転状態を検出して前記運転状態に基づいて前記内燃機関を制御する前記制御装置と、を有している。そして前記制御装置は、運転者からの加速要求の入力を含む前記内燃機関の前記運転状態において過給に関連する過給関連量に基づいて、前記内燃機関の新気吸気量が不足しない加速要求であると判定した場合は新気補填加速要求が発生していないと判定し、前記新気吸気量が不足する加速要求であると判定した場合は前記新気補填加速要求が発生したと判定する、新気補填加速要求発生判定部と、前記過給関連量に基づいて、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後、加速要求が終了したか否かを判定する、新気補填加速要求終了判定部と、前記新気補填加速要求が発生したと判定してから加速要求が終了したと判定するまでの新気補填加速要求期間の間、前記EGR弁の開度を強制的に減量する新気補填加速要求時EGR減量部と、を有する。そして前記制御装置は、前記新気補填加速要求時EGR減量部にて、前記新気補填加速要求期間において前記新気吸気量が不足する加速要求の期間では、前記EGR弁の開度を前記運転状態に応じて減量する、内燃機関システムの制御装置である。
また、本発明の第8の発明は、内燃機関システムの制御装置であって、前記内燃機関システムは、内燃機関と、前記内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気に戻すEGR量を調整するEGR弁と、前記内燃機関の吸気を過給する過給機と、前記内燃機関の運転状態を検出して前記運転状態に基づいて前記内燃機関を制御する前記制御装置と、を有している。そして前記制御装置は、運転者からの加速要求の入力を含む前記内燃機関の前記運転状態において過給に関連する過給関連量に基づいて、前記内燃機関の新気吸気量が不足しない加速要求であると判定した場合は新気補填加速要求が発生していないと判定し、前記新気吸気量が不足する加速要求であると判定した場合は前記新気補填加速要求が発生したと判定する、新気補填加速要求発生判定部と、前記過給関連量に基づいて、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後、加速要求が終了したか否かを判定する、新気補填加速要求終了判定部と、前記新気補填加速要求が発生したと判定してから加速要求が終了したと判定するまでの新気補填加速要求期間の間、前記EGR弁の開度を強制的に減量する新気補填加速要求時EGR減量部と、を有する。そして前記制御装置は、前記新気補填加速要求時EGR減量部にて、前記新気補填加速要求期間において前記新気吸気量が不足しない加速要求の期間では、前記新気吸気量が不足する加速要求の期間で減量した前記EGR弁の開度を維持する、内燃機関システムの制御装置である。
以下に本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。まず図1を用いて、内燃機関システム1の概略構成の例について説明する。本実施の形態の説明では、内燃機関の例として、車両に搭載された内燃機関10(例えばディーゼルエンジン)を用いて説明する。なお、吸気管11A、11B、吸気マニホルド11Cは吸気経路に相当し、排気マニホルド12A、排気管12B、12Cは排気経路に相当している。
次に図2及び図3に示すフローチャートを用いて、第1の実施の形態における、制御装置50の処理手順の例について説明する。制御装置50(CPU51)は、例えば所定時間間隔(数[ms]~数10[ms]間隔)にて、図2に示す[全体処理]を起動し、ステップS010に処理を進める。
etin=Cp*G4*T4*{1-[1/(P4/P6)]^[(K-1)/K]}(式1)
Cp:排気ガス定圧比熱(定数)
G4:ガス流量+燃料噴射量
T4:排気ガス温度
P4:タービン入口圧力(タービン上流側圧力)
P6:タービン出口圧力(タービン下流側圧力)
K:比熱比(定数)
図4に示す例は、図2及び図3に示すフローチャートの処理による、第1の実施の形態の動作の例を示している。図4に示す例は、運転者は時間T1以前では、アクセルペダルを少し踏んで低速走行をしていたが、時間T1の直前でアクセルペダルを急激に踏み込んで加速要求をした例を示している。
まず、時間T1以前の期間の動作について説明する。運転者は、時間T1以前では、アクセルペダルを少し踏んで低速走行をしている。このとき、図4に示すように、「アクセル開度」は低く、ほぼ一定とされており、「車速」も低く、ほぼ一定である。また「過給圧」における「目標過給圧(pimtrg_1)」、「実現可能目標過給圧(pimtrg_2)」、「実過給圧」も低く、ほぼ一定である。このため、「過給圧偏差(pimdlt)」、「Δpimdlt」は、ほぼゼロであり、「駆動エネルギー」における「実現可能目標駆動エネルギー(etintrg)」、「実駆動エネルギー(etin)」も低く、ほぼ一定である。
次に、時間T1の直前から時間T2までの期間の動作について説明する。なお、時間T1~時間T2の期間は、図4中の「Δpimdlt」における「Δpimdlt≧C1」の期間である。運転者は、時間T1の直前でアクセルペダルを急激に大きく踏み込んで加速要求をしており、「アクセル開度」は急激に大きく立ち上がっている。これにより、「過給圧」における「目標過給圧(pimtrg_1)」も、時間T1の直前から急激に大きく立ち上がっている。なお「実現可能目標過給圧(pimtrg_2)」、「実過給圧」は、「目標過給圧(pimtrg_1)」と比較して緩やかに立ち上がり、「実過給圧」は「実現可能目標過給圧(pimtrg_2)」よりも低い。
次に、時間T2~時間T3の期間の動作について説明する。なお、時間T3のタイミングは、「駆動エネルギー」において「実駆動エネルギー(etin)≧実現可能目標駆動エネルギー(etintrg)」となったタイミングである。時間T2~時間T3の期間では、「アクセル開度」は一定に保持され、運転者による加速要求は継続している。また「過給圧」における「目標過給圧(pimtrg_1)」は、ほぼ一定の値が保持され、「実現可能目標過給圧(pimtrg_2)」、「実過給圧」は、緩やかに上昇している。
次に、時間T3~時間T4の期間の動作について説明する。なお、時間T4のタイミングは、運転者の加速要求に対して上昇していた「車速」が一定の車速に達し、車両の加速が完了したタイミングであり、「新気補填加速要求フラグ」の終了(OFF)タイミングとは異なるタイミングである。時間T3~時間T4の期間では、「アクセル開度」は一定に保持され、運転者による加速要求は継続している。また「過給圧」における「目標過給圧(pimtrg_1)」は、ほぼ一定の値が保持され、「実現可能目標過給圧(pimtrg_2)」は、緩やかに上昇しており、「実過給圧」は、緩やかに上昇した後、少し下降して目標過給圧に近づいている。
次に、時間T4以降の動作について説明する。時間T4以降では、「アクセル開度」は一定に保持されているが、車両の加速は完了している。また「過給圧」における「目標過給圧(pimtrg_1)」、「実現可能目標過給圧(pimtrg_2)」、「実過給圧」は、ほぼ同じ値となっている。
図5は、「加速要求時にEGR弁の強制的な減量を行わない従来システム」において、図4と同じ加速要求を運転者が行なった場合の動作の例を示している。図5の「アクセル開度」は、図4の「アクセル開度」と同じであり、図5の「過給圧」における「目標過給圧」は、図4の「過給圧」における「目標過給圧(pimtrg_1)」と同じである。また図5に示す従来システムでは、図4と比較して、「過給圧」における「実現可能目標過給圧」、「過給圧偏差」、「Δpimdlt」、「駆動エネルギー」における「実現可能目標駆動エネルギー」と「実駆動エネルギー」、「新気補填加速要求フラグ」、「EGR減量フラグ」、については算出していないので(未設定であるので)記載していない。
次に図6に示すフローチャートを用いて、第2の実施の形態における、制御装置50の処理手順の例について説明する。図6に示す第2の実施の形態のフローチャートは、図2に示す第1の実施の形態のフローチャートに対して、ステップS040が省略され、ステップS065の判定がステップS065Bの判定へと変更されている点が異なる。以下、相違点を主に説明する。なお、ステップS040が省略された点については、説明を省略する。
10 内燃機関
11A、11B 吸気管
11C 吸気マニホルド
12A 排気マニホルド
12B、12C 排気管
13 EGR配管
13B バイパス配管
14 EGR弁
14B 調整弁
15 EGRクーラ
16 インタークーラ
21 吸気量検出装置
22A クランク角度検出装置
22B カム角度検出装置
23 大気圧検出装置
24A コンプレッサ上流圧力検出装置
24B コンプレッサ下流圧力検出装置
24C 過給圧検出装置
25 アクセルペダル踏込量検出装置
26A タービン上流圧力検出装置
26B タービン下流圧力検出装置
26C 排気マニホルド圧力検出装置
27 車速検出装置
28A、28B 吸気温度検出装置
28C クーラント温度検出装置
29 排気温度検出装置
29AF 空燃比検出装置
30 ターボ過給機
31 ノズル駆動装置
32 ノズル閉度検出装置
33 可変ノズル
35 コンプレッサ
36 タービン
41 コモンレール
43A~43D インジェクタ
45A~45D シリンダ
47 スロットル装置
47S スロットル開度検出装置
47V スロットル弁
50 制御装置
51 CPU
51A 新気補填加速要求発生判定部
51B 新気補填加速要求終了判定部
51C 新気補填加速要求時EGR減量部
52 RAM
53 記憶装置
54 タイマ
61 排気浄化装置
72 燃料ポンプ
73 燃料圧力検出装置
Tacc1 加速期間
Tair 新気補填加速要求期間
Claims (8)
- 内燃機関システムの制御装置であって、
前記内燃機関システムは、
内燃機関と、
前記内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気に戻すEGR量を調整するEGR弁と、
前記内燃機関の吸気を過給する過給機と、
前記内燃機関の運転状態を検出して前記運転状態に基づいて前記内燃機関を制御する前記制御装置と、
を有しており、
前記制御装置は、
運転者からの加速要求の入力を含む前記内燃機関の前記運転状態において過給に関連する過給関連量に基づいて、前記内燃機関の新気吸気量が不足しない加速要求であると判定した場合は新気補填加速要求が発生していないと判定し、前記新気吸気量が不足する加速要求であると判定した場合は前記新気補填加速要求が発生したと判定する、新気補填加速要求発生判定部と、
前記過給関連量に基づいて、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後、加速要求が終了したか否かを判定する、新気補填加速要求終了判定部と、
前記新気補填加速要求が発生したと判定してから加速要求が終了したと判定するまでの新気補填加速要求期間の間、前記EGR弁の開度を強制的に減量する新気補填加速要求時EGR減量部と、
を有し、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求発生判定部にて前記過給関連量に基づいて前記新気吸気量が不足する加速要求であるか否かを判定する際、
前記運転状態に基づいて算出した目標とするべき前記内燃機関の過給圧である目標過給圧から、実際の前記内燃機関の過給圧である実過給圧を減算した過給圧偏差を求め、
時間に対する前記過給圧偏差の変動量であって今回の前記過給圧偏差から前回の前記過給圧偏差を減算した前記変動量が、新気補填加速要求判定閾値以上となった場合に前記新気吸気量が不足する加速要求である前記新気補填加速要求が発生したと判定する、
内燃機関システムの制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関システムの制御装置であって、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求発生判定部にて、前記運転状態に基づいて前記新気補填加速要求判定閾値を算出する、
内燃機関システムの制御装置。 - 請求項1または2に記載の内燃機関システムの制御装置であって、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求終了判定部にて加速要求が終了したか否かを判定する際、
前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給圧である実現可能目標過給圧を、前記運転状態に応じた前記実現可能目標過給圧を設定したマップと前記運転状態に基づいて算出、または、前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、
実際の前記内燃機関の過給圧である実過給圧が前記実現可能目標過給圧以上となった場合に加速要求が終了したと判定する、
あるいは、
前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給圧である実現可能目標過給圧を、前記運転状態に応じた前記実現可能目標過給圧を設定したマップと前記運転状態に基づいて算出、または、前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、
過給圧を前記実現可能目標過給圧とするために前記過給機への投入が必要と予測される過給機駆動エネルギーであって前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給機駆動エネルギーである実現可能目標駆動エネルギーを、過給圧と前記運転状態に応じた前記過給機駆動エネルギーを設定したマップと前記実現可能目標過給圧と前記運転状態に基づいて算出、または、前記実現可能目標過給圧と前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、
実際に前記過給機に投入されている過給機駆動エネルギーである実駆動エネルギーであって前記運転状態の各パラメータを用いて算出した前記実駆動エネルギーが前記実現可能目標駆動エネルギー以上となった場合に加速要求が終了したと判定する、
内燃機関システムの制御装置。 - 請求項1~3のいずれか一項に記載の内燃機関システムの制御装置であって、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求時EGR減量部にて、前記新気補填加速要求期間において前記新気吸気量が不足する加速要求の期間では、前記EGR弁の開度を前記運転状態に応じて減量する、
内燃機関システムの制御装置。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の内燃機関システムの制御装置であって、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求時EGR減量部にて、前記新気補填加速要求期間において前記新気吸気量が不足しない加速要求の期間では、前記新気吸気量が不足する加速要求の期間で減量した前記EGR弁の開度を維持する、
内燃機関システムの制御装置。 - 内燃機関システムの制御装置であって、
前記内燃機関システムは、
内燃機関と、
前記内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気に戻すEGR量を調整するEGR弁と、
前記内燃機関の吸気を過給する過給機と、
前記内燃機関の運転状態を検出して前記運転状態に基づいて前記内燃機関を制御する前記制御装置と、
を有しており、
前記制御装置は、
運転者からの加速要求の入力を含む前記内燃機関の前記運転状態において過給に関連する過給関連量に基づいて、前記内燃機関の新気吸気量が不足しない加速要求であると判定した場合は新気補填加速要求が発生していないと判定し、前記新気吸気量が不足する加速要求であると判定した場合は前記新気補填加速要求が発生したと判定する、新気補填加速要求発生判定部と、
前記過給関連量に基づいて、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後、加速要求が終了したか否かを判定する、新気補填加速要求終了判定部と、
前記新気補填加速要求が発生したと判定してから加速要求が終了したと判定するまでの新気補填加速要求期間の間、前記EGR弁の開度を強制的に減量する新気補填加速要求時EGR減量部と、
を有し、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求終了判定部にて加速要求が終了したか否かを判定する際、
前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給圧である実現可能目標過給圧を、前記運転状態に応じた前記実現可能目標過給圧を設定したマップと前記運転状態に基づいて算出、または、前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、
実際の前記内燃機関の過給圧である実過給圧が前記実現可能目標過給圧以上となった場合に加速要求が終了したと判定する、
あるいは、
前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給圧である実現可能目標過給圧を、前記運転状態に応じた前記実現可能目標過給圧を設定したマップと前記運転状態に基づいて算出、または、前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、
過給圧を前記実現可能目標過給圧とするために前記過給機への投入が必要と予測される過給機駆動エネルギーであって前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後の加速要求の終了を判定するための過給機駆動エネルギーである実現可能目標駆動エネルギーを、過給圧と前記運転状態に応じた前記過給機駆動エネルギーを設定したマップと前記実現可能目標過給圧と前記運転状態に基づいて算出、または、前記実現可能目標過給圧と前記運転状態の各パラメータを用いて算出し、
実際に前記過給機に投入されている過給機駆動エネルギーである実駆動エネルギーであって前記運転状態の各パラメータを用いて算出した前記実駆動エネルギーが前記実現可能目標駆動エネルギー以上となった場合に加速要求が終了したと判定する、
内燃機関システムの制御装置。 - 内燃機関システムの制御装置であって、
前記内燃機関システムは、
内燃機関と、
前記内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気に戻すEGR量を調整するEGR弁と、
前記内燃機関の吸気を過給する過給機と、
前記内燃機関の運転状態を検出して前記運転状態に基づいて前記内燃機関を制御する前記制御装置と、
を有しており、
前記制御装置は、
運転者からの加速要求の入力を含む前記内燃機関の前記運転状態において過給に関連する過給関連量に基づいて、前記内燃機関の新気吸気量が不足しない加速要求であると判定した場合は新気補填加速要求が発生していないと判定し、前記新気吸気量が不足する加速要求であると判定した場合は前記新気補填加速要求が発生したと判定する、新気補填加速要求発生判定部と、
前記過給関連量に基づいて、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後、加速要求が終了したか否かを判定する、新気補填加速要求終了判定部と、
前記新気補填加速要求が発生したと判定してから加速要求が終了したと判定するまでの新気補填加速要求期間の間、前記EGR弁の開度を強制的に減量する新気補填加速要求時EGR減量部と、
を有し、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求時EGR減量部にて、前記新気補填加速要求期間において前記新気吸気量が不足する加速要求の期間では、前記EGR弁の開度を前記運転状態に応じて減量する、
内燃機関システムの制御装置。 - 内燃機関システムの制御装置であって、
前記内燃機関システムは、
内燃機関と、
前記内燃機関の排気の一部を前記内燃機関の吸気に戻すEGR量を調整するEGR弁と、
前記内燃機関の吸気を過給する過給機と、
前記内燃機関の運転状態を検出して前記運転状態に基づいて前記内燃機関を制御する前記制御装置と、
を有しており、
前記制御装置は、
運転者からの加速要求の入力を含む前記内燃機関の前記運転状態において過給に関連する過給関連量に基づいて、前記内燃機関の新気吸気量が不足しない加速要求であると判定した場合は新気補填加速要求が発生していないと判定し、前記新気吸気量が不足する加速要求であると判定した場合は前記新気補填加速要求が発生したと判定する、新気補填加速要求発生判定部と、
前記過給関連量に基づいて、前記新気吸気量が不足する加速要求の後に前記新気吸気量が不足しない加速要求へ移行した後、加速要求が終了したか否かを判定する、新気補填加速要求終了判定部と、
前記新気補填加速要求が発生したと判定してから加速要求が終了したと判定するまでの新気補填加速要求期間の間、前記EGR弁の開度を強制的に減量する新気補填加速要求時EGR減量部と、
を有し、
前記制御装置は、
前記新気補填加速要求時EGR減量部にて、前記新気補填加速要求期間において前記新気吸気量が不足しない加速要求の期間では、前記新気吸気量が不足する加速要求の期間で減量した前記EGR弁の開度を維持する、
内燃機関システムの制御装置。
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| JP2021150012A JP7632196B2 (ja) | 2021-09-15 | 2021-09-15 | 内燃機関システムの制御装置 |
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-
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