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JP7644680B2 - 通信装置 - Google Patents
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JP7644680B2 - 通信装置 - Google Patents

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本発明は、通信装置に関する。
無線通信ネットワークを介してセンタ装置と通信を行う通信装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の端末装置は、電子基板を備える。電子基板は、基板と、コントロールICと、eSIM(embedded Subscriber Identity Module)とを有する。コントロールIC及びeSIMは、基板に実装されている。つまり、コントロールIC及びeSIMは、基板に固定されている。コントロールICは、eSIMに書き込まれた情報を読み出し、eSIMから読み出した情報に基づいて端末装置の制御を実行する。eSIMには、無線通信ネットワークに接続するための情報が書き込まれている。eSIMに書き込まれている情報は、eSIMごとに固有の情報を含む。センタ装置には、通信装置ごとに、eSIMに書き込まれている情報が登録される。
特開2018-46183号公報
しかしながら、無線通信ネットワークに接続するための情報を記憶する記憶部が基板に実装されている構成では、通信装置の故障時に、記憶部を含めて新規の通信装置に交換する必要がある。したがって、通信装置の故障時に、センタ装置に登録する情報を更新する必要がある。その結果、新規の通信装置に交換する作業が煩雑になる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、新規の通信装置に交換する作業が容易になる通信装置を提供することにある。
本発明の一局面によれば、通信装置は、無線通信ネットワークを介してセンタ装置と通信を行う。当該通信装置は、第1回路基板と、第2回路基板と、第1記憶部とを備える。前記第1回路基板には、第1接続部が実装されている。前記第2回路基板には、前記第1接続部に着脱自在に接続される第2接続部が実装されている。前記第1記憶部は、前記第2回路基板に実装されている。前記第1記憶部は、前記無線通信ネットワークに接続するための情報を記憶する。
本発明に係る通信装置によれば、新規の通信装置に交換する作業が容易になる。
本発明の実施形態に係る通信装置を含むテレメータシステムを示す図である。 本発明の実施形態に係る通信装置の外観を示す図である。 前カバーを外した通信装置の正面図である。 本発明の実施形態に係る通信装置の一部を拡大して示す図である。 本発明の実施形態に係る通信装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る通信装置の回路構成の一部を示す図である。 メモリユニットの外観を示す図である。
以下、図面(図1~図7)を参照して本発明の通信装置に係る実施形態を説明する。但し、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。なお、説明が重複する箇所については、適宜説明を省略する場合がある。また、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1を参照して、本実施形態の通信装置100を説明する。図1は、本実施形態の通信装置100を含むテレメータシステムSYSを示す図である。図1に示すように、テレメータシステムSYSは、通信装置100と、メータ200と、センタ装置300と、センタ側網制御装置400とを備える。例えば、テレメータシステムSYSは、複数の通信装置100と、複数のメータ200と、センタ装置300と、センタ側網制御装置400とを備えてもよい。テレメータシステムSYSは、メータ200の計測結果を示す情報を収集する。メータ200の計測結果は、メータ200が計測した計測値を示す。メータ200は、「外部機器」の一例である。
メータ200は、資源又はエネルギーに関する計測装置である。メータ200の計測対象は、例えば、ガス、水道、又は電気である。メータ200は、例えば、個人宅、会社、及び各種施設のような需要家ごとに設置される。すなわち、メータ200は、例えば、ガス、水道、又は電気の使用量を計測し、計測結果として計測値を出力する。
通信装置100は、メータ200ごとに設置される。通信装置100は、メータ200と通信可能に接続される。本実施形態では、通信装置100は、電線PLによりメータ200と有線接続される。電線PLは、信号線及びグランド線を含む。
通信装置100は、無線通信ネットワークNeを介してセンタ装置300と通信を行い、メータ200の計測結果を示す情報をセンタ装置300に送信する。無線通信ネットワークNeは、例えば、PHS(Personal Handy-phone System)網、FOMA(Freedom Of Mobile Multimedia Access)網、LTE(Long Term Evolution)網、4G(第4世代移動通信システム)網、又は5G(第5世代移動通信システム)網のような広域無線網である。
具体的には、通信装置100とセンタ側網制御装置400とが無線通信ネットワークNeに接続して、通信装置100とセンタ側網制御装置400とが無線通信ネットワークNeを介して互いに無線通信を行う。センタ装置300は、センタ側網制御装置400を介して無線通信ネットワークNeに接続される。センタ側網制御装置400は、無線通信ネットワークNeを介した通信装置100とセンタ装置300との間の通信を制御する。センタ装置300は、メータ200の計測結果を示す情報を収集する。以下、メータ200の計測結果を示す情報を、「計測結果」と記載する場合がある。
通信装置100が無線通信ネットワークNeを介してセンタ側網制御装置400に計測結果を送信すると、センタ側網制御装置400が、通信装置100から受信した計測結果をセンタ装置300に送信する。センタ装置300は、センタ側網制御装置400から受信した計測結果を、メータ200ごとに記憶する。つまり、センタ装置300は、需要家ごとに計測結果を記憶する。センタ装置300は、例えば、データベースサーバを含む。
なお、通信装置100は、メータ200の計測結果を示す情報を、親機を介してセンタ装置300に送信してもよい。具体的には、通信装置100は、親機との間で、例えば特定小電力無線(特小無線)による通信を行う。親機は、無線通信ネットワークNeを介してセンタ装置300と通信を行う。
続いて、図2及び図3を参照して、本実施形態の通信装置100を説明する。図2は、本実施形態の通信装置100の外観を示す図である。詳しくは、図2は、通信装置100の正面図である。図2に示すように、通信装置100は、筐体110を備える。筐体110は、筐体本体111と、前カバー112とを有する。前カバー112は、筐体本体111に対して着脱自在である。
図3は、前カバー112を外した通信装置100の正面図である。図3に示すように、通信装置100は、インタフェース部12と、操作部13と、報知部14と、メモリユニット101とを備える。本実施形態の通信装置100には、電池11が装着される。電池11は、「電源」の一例である。通信装置100は、電池11から供給される電力に基づいて動作する。図2に示す前カバー112は、筐体本体111の正面に配置されて、インタフェース部12と、操作部13と、報知部14と、メモリユニット101と、電池11とを覆う。
インタフェース部12には、図1を参照して説明した電線PLが接続される。したがって、インタフェース部12は、電線PLを介して、図1を参照して説明したメータ200と有線接続される。
具体的には、インタフェース部12は、複数のポートを有する。メータ200がガスメータである場合、複数のポートは、都市ガス用のポート、Uバス用のポート、及び5ビットメータ(LPガス)用のポートを含む。なお、インタフェース部12は、Mポートを更に含み得る。Mポートには、電線PLを介して接点機器が有線接続される。接点機器は、「外部機器」の一例である。接点機器は、Uバス規格に準拠しない機器であり、何らかの状態変化(例えば、ある接点における短絡/開放の切替状態を示す変化)を検出してオン又はオフの情報を通知する。
操作部13は、通信装置100に対する指示を受け付ける。操作部13は、例えば、ディップスイッチと、タクトスイッチとを含む。ディップスイッチは、例えば、通信装置100の動作モードを切り替える指示を受け付ける。タクトスイッチは、例えば、図5を参照して後述する処理部18に対し、ディップスイッチが受け付けた指示を実行させる。
報知部14は、通信装置100の設置作業又は保守作業を行う作業者に対して各種情報を報知する。例えば、報知部14は、通信装置100が受信する電波の電界強度を報知する。あるいは、報知部14は、通信装置100が送信する電波の電界強度を報知してもよい。本実施形態において、報知部14は、LED(Light Emitting Diode)を含む。なお、報知部14は、LEDに替えて、あるいは、LEDに加えて、LCD(liquid crystal display)を含み得る。
メモリユニット101は、筐体本体111に対して着脱可能である。メモリユニット101は、図5を参照して後述するように、無線通信ネットワークNeに接続するための情報を記憶する。
続いて、図4を参照して、本実施形態の通信装置100を説明する。図4は、本実施形態の通信装置100の一部を拡大して示す図である。詳しくは、図4は、メモリユニット101が外された筐体本体111を示す。
図4に示すように、筐体本体111は、凹部111aと、開口111bとを有する。また、通信装置100は、第1接続部21を更に備える。凹部111aは、通信装置100の正面側から背面側に向かって凹む。図3に示すメモリユニット101は、凹部111aに収容される。詳しくは、メモリユニット101は、メモリユニット101の一部が凹部111aから突出する状態で、凹部111aに収容される。メモリユニット101の一部が凹部111aから突出することにより、メモリユニット101を筐体本体111から取り外す作業が容易になる。
開口111bは、凹部111aの底面に形成されている。第1接続部21は、開口111bを介して露出する。具体的には、第1接続部21は、筐体本体111の内部に収容されて、開口111bを介して視認できる位置に配置される。あるいは、第1接続部21は、筐体本体111の内部に収容されて、開口111bを介して第1接続部21の一部(先端部)が突出する位置に配置されてもよい。
図3に示すメモリユニット101は、第1接続部21に着脱自在に接続する。メモリユニット101は、第1接続部21に機械的に接続することで、第1接続部21に電気的に接続する。
続いて、図5を参照して、本実施形態の通信装置100を説明する。図5は、本実施形態の通信装置100の構成を示すブロック図である。図5に示すように、通信装置100は、第1回路基板1と、第2回路基板2と、電源回路部15と、無線通信部16と、アンテナ部17と、処理部18と、第1記憶部19と、第2記憶部20と、第2接続部22とを更に備える。
第1回路基板1には、配線が形成されている。第1回路基板1は、例えば、プリント基板である。第1回路基板1には、インタフェース部12、操作部13、報知部14、電源回路部15、無線通信部16、アンテナ部17、処理部18、及び第1接続部21が実装されている。第1回路基板1、電源回路部15、無線通信部16、アンテナ部17、及び処理部18は、図3に示す筐体本体111の内部に収容される。
電源回路部15には、図3に示す電池11から電力が供給される。電源回路部15は、電池11から供給される電力に基づいて、通信装置100を動作させる駆動電力を生成する。電源回路部15は、例えば、DC-DCコンバータを含む。
無線通信部16は、図1に示す無線通信ネットワークNeに接続されて、無線通信ネットワークNeを介して無線通信を行う。無線通信部16は、例えば、無線通信ネットワークNeの通信プロトコルに準拠した無線通信モジュールを含む。無線通信部16は、アンテナ部17を介して電波を送受信することによって、センタ側網制御装置400との間で通信を行う。
アンテナ部17は、電波を送受信するアンテナを含む。アンテナは、例えば、第1回路基板1に形成されたアンテナパターンを含む。
処理部18は、通信装置100の各部の動作を制御する。処理部18は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Controller Unit)のようなプロセッサを含む。
続いて、図5を参照して、メモリユニット101を説明する。図5に示すように、メモリユニット101は、第2回路基板2と、第1記憶部19と、第2記憶部20と、第2接続部22とを有する。
第2回路基板2には、配線が形成されている。第2回路基板2は、例えば、プリント基板である。第2回路基板2には、第1記憶部19、第2記憶部20、及び第2接続部22が実装されている。
第2接続部22は、第1接続部21に着脱自在に接続する。第2接続部22が第1接続部21に機械的に接続することにより、第2回路基板2が第1回路基板1に電気的に接続する。第1接続部21及び第2接続部22は、例えば、コネクタである。第1接続部21及び第2接続部22は、基板接続コネクタであってもよい。図4を参照して説明した筐体本体111の開口111bは、第1接続部21と第2接続部22とが接続する領域に形成されている。
第1記憶部19は、記憶装置を含み、図1を参照して説明した無線通信ネットワークNeに接続するための情報を記憶する。図1を参照して説明したセンタ装置300は、通信装置100ごとに、第1記憶部19に記憶されている情報を記憶する。第1記憶部19は、例えば、eSIM(embedded Subscriber Identity Module)チップである。この場合、第1記憶部19は、IMSI(International Mobile Subscriber Identity)を記憶する。IMSIは、ユーザに割り当てられる識別番号であり、無線通信ネットワークNeに接続するための認証に用いられる。IMSIは、eSIMチップごとに固有の番号である。
第1記憶部19がeSIMチップである場合、第1記憶部19は、MSISDN(Mobile Subscriber Integrated Service Digital Network Number)、及び、ICCID(Integrated Circuit Card ID)を更に記憶する。MSISDNは、携帯電話番号である。ICCIDは、eSIMチップに割り当てられたシリアルナンバーである。ICCIDは、eSIMチップごとに固有の番号である。
第2記憶部20は、記憶装置を含み、図1を参照して説明したメータ200に割り当てられた識別情報を記憶する。具体的には、第2記憶部20は、半導体メモリのような主記憶装置と、半導体メモリのような補助記憶装置とを含む。例えば、半導体メモリは、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)を含む。あるいは、半導体メモリは、RAM及びROMに替えて、又はRAM及びROMに加えて、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、及びEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)の少なくとも1つを含み得る。
第2記憶部20は、メータ200から取得した最新の計測値、計測条件、及び発呼先電話番号を更に記憶してもよい。計測条件は、例えば、計測期日、計測周期、及び送信時刻を含み得る。ここで、発呼先電話番号は、センタ装置300に割り当てられた電話番号を示す。計測期日は、メータ200が計測を実行する日時を示す。計測周期は、メータ200が計測を実行する周期を示す。送信時刻は、通信装置100がセンタ装置300へ計測結果を送信する時刻を示す。
なお、図3を参照して説明した接点機器が通信装置100に接続される場合、第2記憶部20は、接点機器に割り当てられた識別情報を記憶する。この場合、第2記憶部20は、発呼先電話番号、及び送信条件を更に記憶してもよい。ここで、発呼先電話番号は、センタ装置300に割り当てられた電話番号を示す。送信条件は、例えば、接点機器が状態変化を検出した場合に通信装置100がオン又はオフの情報をセンタ装置300に即時に送信するか否かを示す。送信条件が、オン又はオフの情報をセンタ装置300に即時に送信しないことを示す場合、第2記憶部20は、送信時期を更に記憶する。送信時期は、接点機器が状態変化を検出してから通信装置100がセンタ装置300にオン又はオフの情報を送信するまでの遅延時間を示す。したがって、通信装置100は、通信装置100は、接点機器が状態変化を検出してから遅延時間が経過した後に、オン又はオフの情報をセンタ装置300に送信する。
本実施形態において、第2記憶部20は、各種データ及び各種コンピュータプログラムを更に記憶する。処理部18のプロセッサは、第2記憶部20の記憶装置に記憶された各種コンピュータプログラムを実行することによって、通信装置100の各要素を制御する。
続いて、図6を参照して、本実施形態の通信装置100の回路構成を説明する。図6は、本実施形態の通信装置100の回路構成の一部を示す図である。図6に示すように、第1回路基板1は、電源ラインVD11、VD12を有する。第2回路基板2は、電源ラインVD21を有する。第2回路基板2の電源ラインVD21は、「第1電源ライン」の一例である、第1回路基板1の電源ラインVD11は、「第2電源ライン」の一例である。第1回路基板1の電源ラインVD12は、「第3電源ライン」の一例である。第1回路基板1の電源ラインVD11、VD12、及び第2回路基板2の電源ラインVD21は、電池11から供給される電力を伝送する。
詳しくは、第1回路基板1の電源ラインVD11に、電池11から電力が供給される。第1回路基板1の電源ラインVD11は、第1接続部21及び第2接続部22を介して、第2回路基板2の電源ラインVD21の一端に電気的に接続し、第2回路基板2の電源ラインVD21に電力を供給する。
第1回路基板1の電源ラインVD12は、第1接続部21及び第2接続部22を介して、第2回路基板2の電源ラインVD21の他端に電気的に接続し、第2回路基板2の電源ラインVD21によって伝送された電力を電源回路部15に供給する。
したがって、電池11から供給される電力は、第1接続部21と第2接続部22とが電気的に接続して、第1回路基板1と第2回路基板2とが電気的に接続している状態で、第1回路基板1の電源ラインVD11及び第2回路基板2の電源ラインVD21を経由して、第1回路基板1の電源ラインVD12に供給される。この結果、電源回路部15に電力が供給される。電源回路部15は、第1回路基板1の電源ラインVD12から供給される電力に基づいて駆動電力を生成する。
一方、第1接続部21と第2接続部22とが電気的に非接続状態となり、第1回路基板1と第2回路基板2とが電気的に非接続状態になると、第1回路基板1の電源ラインVD12への電力の供給が停止して、電源回路部15への電力の供給が停止する。したがって、メモリユニット101を筐体本体111から抜くことにより、電源回路部15による駆動電力の生成を停止させることができる。
本実施形態によれば、通信装置100は、メモリユニット101が第1回路基板1に電気的に接続している状態でのみ動作可能であり、メモリユニット101と第1回路基板1とが電気的に非接続状態であるとき、通信装置100は電源オフ状態となる。よって、メモリユニット101が通信装置100から外されている際に通信装置100は動作しないので、通信装置100の無駄な動作を減らして、電池11の消費電力を抑制することができる。
続いて、図6を参照して、本実施形態の通信装置100を更に説明する。図6に示すように、第1回路基板1は、電力供給ラインVDD11~電力供給ラインVDD15を更に有する。第2回路基板2は、電力供給ラインVDD21、VDD22を更に有する。第1回路基板1の電力供給ラインVDD11~電力供給ラインVDD15、及び第2回路基板2の電力供給ラインVDD21、VDD22は駆動電力を伝送する。
具体的には、電源回路部15は駆動電力を電力供給ラインVDD11に供給する。駆動電力は、電力供給ラインVDD11を経由して、電力供給ラインVDD12~VDD14に供給される。
電力供給ラインVDD12は、駆動電力を処理部18に伝送する。この結果、処理部18に駆動電力が供給されて、処理部18が動作可能な状態になる。電力供給ラインVDD13は、駆動電力を無線通信部16に伝送する。この結果、無線通信部16に駆動電力が供給されて、無線通信部16が動作可能な状態になる。
第1回路基板1の電力供給ラインVDD14は、第1接続部21及び第2接続部22を介して、第2回路基板2の電力供給ラインVDD21の一端に電気的に接続する。したがって、第1回路基板1の電力供給ラインVDD14は、第2回路基板2の電力供給ラインVDD21に駆動電力を供給する。第2回路基板2の電力供給ラインVDD21は、駆動電力を第2記憶部20に伝送する。この結果、第2記憶部20に駆動電力が供給されて、処理部18が第2記憶部20にアクセス可能となる。
無線通信部16は、第1回路基板1の電力供給ラインVDD15に駆動電力を供給する。第1回路基板1の電力供給ラインVDD15は、第1接続部21及び第2接続部22を介して、第2回路基板2の電力供給ラインVDD22の一端に電気的に接続する。したがって、第1回路基板1の電力供給ラインVDD15は、第2回路基板2の電力供給ラインVDD22に駆動電力を供給する。第2回路基板2の電力供給ラインVDD22は、駆動電力を第1記憶部19に伝送する。この結果、第1記憶部19に駆動電力が供給されて、無線通信部16が第1記憶部19にアクセス可能となる。
続いて、図6を参照して、本実施形態の通信装置100を更に説明する。図6に示すように、第1回路基板1は、信号ラインS11、S12を更に有する。第2回路基板2は、信号ラインS21、S22を更に有する。
第1回路基板1の信号ラインS12は、第1接続部21及び第2接続部22を介して、第2回路基板2の信号ラインS22と電気的に接続する。処理部18は、第1回路基板1の信号ラインS12と第2回路基板2の信号ラインS22とを介して、第2記憶部20にアクセスする。具体的には、処理部18は、第1回路基板1の信号ラインS12と第2回路基板2の信号ラインS22とを介して、第2記憶部20から各種プログラム及び各種データを読み出す。また、処理部18は、第1回路基板1の信号ラインS12と第2回路基板2の信号ラインS22とを介して、第2記憶部20に最新の計測値を記憶させる。
第1回路基板1の信号ラインS11は、第1接続部21及び第2接続部22を介して、第2回路基板2の信号ラインS21と電気的に接続する。無線通信部16は、第1回路基板1の信号ラインS11と第2回路基板2の信号ラインS21とを介して、第1記憶部19にアクセスする。具体的には、無線通信部16は、図1を参照して説明した無線通信ネットワークNeに接続する際に、第1回路基板1の信号ラインS11と第2回路基板2の信号ラインS21とを介して、無線通信ネットワークNeに接続するための情報を第1記憶部19から読み出す。詳しくは、無線通信部16は、無線通信ネットワークNeに接続する際に、ネットワーク認証のために第1記憶部19からIMSIを読み出して、基地局にIMSIを送信する。
なお、無線通信部16は、図5に示すアンテナ部17が無線信号(電波)を受信すると、無線信号をデコードして、自機宛の無線信号であるか否かを判定する。詳しくは、無線通信部16は、第1記憶部19からMSISDNを読み出し、デコードして取得した宛先と自機のMSISDNとが一致するか否かを判定する。
続いて、図7を参照して、メモリユニット101を更に説明する。図7は、メモリユニット101の外観を示す図である。図7に示すように、メモリユニット101は、メモリ筐体101aを更に有する。メモリ筐体101aは、「分離筐体」の一例である。
メモリ筐体101aは、図5及び図6を参照して説明した第2回路基板2、第1記憶部19及び第2記憶部20を収容する。メモリ筐体101aは、更に、図5及び図6を参照して説明した第2接続部22の一部を収容する。具体的には、第2接続部22の一部(先端部)がメモリ筐体101aから突出している。
図7に示すように、メモリ筐体101aは、第1記憶部19に記憶されている情報を示す文字列LAを有する。例えば、文字列LAは、IMSIを示す第1文字列LA1と、MSISDNを示す第2文字列LA2とを含む。文字列LAは、メモリ筐体101aの表面に付されている。文字列LAは、メモリ筐体101aの表面に印字又は印刷されてもよいし、メモリ筐体101aの表面に刻印されてもよい。あるいは、文字列LAが付されたラベル(シール)がメモリ筐体101aの表面に貼り付けられてもよい。
なお、図7に示す例において、メモリ筐体101aは、2つの文字列LA(第1文字列LA1、第2文字列LA2)を有するが、メモリ筐体101aは、1つの文字列LAを有してもよいし、3つ以上の文字列LAを有してもよい。例えば、文字列LAは、ICCIDを示す文字列を更に含み得る。
以上、図1~図7を参照して本発明の実施形態を説明した。本実施形態によれば、通信装置100の交換時に、既存の通信装置100からメモリユニット101を取り外し、取り外したメモリユニット101を新規の通信装置100に差し込むことができる。したがって、通信装置100の交換時に、第1記憶部19に記憶されている情報をセンタ装置300に登録する作業を省略できる。よって、新規の通信装置100に交換する作業が容易になる。
また、第1回路基板1に第2記憶部20が実装されている場合、例えばパーソナルコンピュータのような情報処理装置を用いて、既存の通信装置100の第2記憶部20から情報を読み出し、読み出した情報を新規の通信装置100の第2記憶部20に書き込む必要がある。これに対し、本実施形態によれば、メモリユニット101に第2記憶部20が設けられているため、通信装置100の交換時に第2記憶部20から情報を読み出す作業を省略できる。よって、新規の通信装置100に交換する作業が容易になる。
以上、図面(図1~図7)を参照して本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施できる。また、上記の実施形態に開示される複数の構成要素は適宜改変可能である。例えば、ある実施形態に示される全構成要素のうちのある構成要素を別の実施形態の構成要素に追加してもよく、又は、ある実施形態に示される全構成要素のうちのいくつかの構成要素を実施形態から削除してもよい。
図面は、発明の理解を容易にするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚さ、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の構成は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、図1~図7を参照して説明した実施形態において、第2記憶部20は第2回路基板2に実装されたが、第2記憶部20は第1回路基板1に実装されてもよい。
また、図1~図7を参照して説明した実施形態において、通信装置100の電源は電池11であったが、通信装置100の電源は電池11に限定されない。通信装置100の電源は、例えば、AC/DCコンバータを含み得る。AC/DCコンバータは、交流電力から直流電力を生成し、生成した直流電力を図6に示す電源ラインVD11に供給する。AC/DCコンバータに入力される交流電力は、例えば、商用電源から供給される交流電力であり得る。
また、図1~図7を参照して説明した実施形態において、インタフェース部12は複数のポートを有したが、ポートの数は1つでもよい。
また、図1~図7を参照して説明した実施形態において、通信装置100は外部機器(メータ200又は接点機器)と有線接続されたが、通信装置100は、外部機器と無線接続されてもよい。つまり、通信装置100は、外部機器との間で無線通信を行ってもよい。この場合、インタフェース部12は、無線通信モジュールを含む。例えば、インタフェース部12は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信規格に準じた無線通信を実行する近距離無線通信モジュールを含んでもよい。
また、図1~図7を参照して説明した実施形態において、メモリ筐体101aは文字列LAを有したが、メモリ筐体101aは、文字列LAに替えて、あるいは、文字列LAに加えて、第1記憶部19に記憶されている情報を取得するための符号又は図形を有してもよい。符号は、例えば、バーコードである。図形は、例えば、2次元バーコードである。
本発明は、無線通信ネットワークに接続する機器に有用であり、産業上の利用可能性を有する。
1 :第1回路基板
2 :第2回路基板
12 :インタフェース部
19 :第1記憶部
20 :第2記憶部
21 :第1接続部
22 :第2接続部
100 :通信装置
101a :メモリ筐体
111 :筐体本体
200 :メータ
300 :センタ装置
LA :文字列
LA1 :第1文字列
LA2 :第2文字列
Ne :無線通信ネットワーク
VD11 :電源ライン
VD12 :電源ライン
VD21 :電源ライン

Claims (4)

  1. 無線通信ネットワークを介してセンタ装置と通信を行う通信装置であって、
    第1接続部が実装された第1回路基板と、
    前記第1接続部に着脱自在に接続される第2接続部が実装された第2回路基板と、
    前記第2回路基板に実装された第1記憶部と
    前記第2回路基板に実装された第2記憶部と、
    外部機器と接続するインタフェース部と
    を備え、
    前記第1記憶部は、前記無線通信ネットワークに接続するための情報を記憶
    前記第2記憶部は、前記外部機器の識別情報を記憶する、通信装置。
  2. 前記第1回路基板を収容する筐体本体を更に備え、
    前記筐体本体は、前記第1接続部と前記第2接続部とが接続する領域に開口を有する、請求項1に記載の通信装置。
  3. 無線通信ネットワークを介してセンタ装置と通信を行う通信装置であって、
    第1接続部が実装された第1回路基板と、
    前記第1接続部に着脱自在に接続される第2接続部が実装された第2回路基板と、
    前記第2回路基板に実装された第1記憶部と
    を備え、
    前記第1記憶部は、前記無線通信ネットワークに接続するための情報を記憶し、
    前記第2回路基板は、電力を伝送する第1電源ラインを有し、
    前記第1回路基板は、
    前記第1接続部及び前記第2接続部を介して前記第1電源ラインの一端に電気的に接続する第2電源ラインと、
    前記第1接続部及び前記第2接続部を介して前記第1電源ラインの他端に電気的に接続する第3電源ラインと
    を有し、
    前記第2電源ラインには、電源から前記電力が供給され、
    前記第1接続部と前記第2接続部とが電気的に接続すると、前記電源からの前記電力が、前記第1電源ライン及び前記第2電源ラインを介して前記第3電源ラインに供給され、
    前記第1接続部と前記第2接続部とが電気的に非接続状態になると、前記第3電源ラインへの前記電力の供給が停止する、通信装置。
  4. 無線通信ネットワークを介してセンタ装置と通信を行う通信装置であって、
    第1接続部が実装された第1回路基板と、
    前記第1接続部に着脱自在に接続される第2接続部が実装された第2回路基板と、
    前記第2回路基板に実装された第1記憶部と
    を備え、
    前記第1記憶部は、前記無線通信ネットワークに接続するための情報を記憶し、
    前記第2回路基板を収容する分離筐体を更に備え、
    前記分離筐体は、前記第1記憶部に記憶されている情報を示す文字列、あるいは、前記第1記憶部に記憶されている情報を取得するための符号又は図形を有する、通信装置。
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