JP7645566B2 - システム及びプログラム - Google Patents
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Description
・「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
・「ちょっと暇だったの。たまにこうして話しかけることがあるけど、おじゃまですか?」
・「たくさん使ってくれてありがとう。お礼の歌をプレゼントしたいんだけど、いいかな?」
・「ありがとう。うれしい~。これからも使ってね。じゃあ、また次の機会に」
・「ほんと?またおしゃべりするね」
・所定イベント開始の許可を求める問いかけ情報:「とっておきのダンスがあるんだけど、今見せてもいいかな?」
・ユーザの肯定的な応答:「イエス」「うん」「オッケー」「いいよ」「ありがとう」
・所定イベント開始の許可を求める問いかけ情報:「とっておきのダンスがあるんだけど、今見せてもいいかな?」
・ユーザの否定的な応答:「だめ。今運転中だから」
・対話終了の報知と所定イベント開始条件の報知:「わかった。画像はイベントログに置いておくから、好きな時にアクセスしてね。じゃあまたね。」
図1は、本発明のシステムを構成する電子機器として好適なナビゲーション装置1の一実施形態の外観図を示しており、図2は、その機能ブロック図を示しており、図3及び図4は表示形態の一例を示している。図1に示すように、ナビゲーション装置1は、持ち運び可能な携帯型の装置本体2と、それを保持する取付部材たるクレードル3とを備える。装置本体2をクレードル3に装着することで、車載用のナビゲーション装置として機能し、クレードル3から取り外すことで携帯型のナビゲーション装置(PND)として機能する。本実施形態は、装置本体2をクレードル3に着脱可能とし、クレードル3と共に車両のダッシュボード上に設置して利用したり、クレードル3から装置本体2を取り外して携帯型(PND)として利用したりすることができるタイプであるが、クレードル3に対して簡単に着脱できない車載固定タイプでも良いし、携帯型専用のものでもよい。さらには、例えば携帯電話などの携帯端末に所定のアプリケーションプログラムをインストール(プリインストールを含む)して実現されるものでもよい。アプリケーションプログラムは、ナビゲーションを行うためのシステム自身でも良いし、ナビゲーションを行うためのシステムが実装されているサーバにアクセスし、当該システムを利用するためのプログラムでも良い。本発明は、係る各種のタイプのナビゲーションシステムに適用できる。
《対話機能の基本》
以下、本実施形態の特徴であるキャラクタとの対話機能について説明する。この対話機能は、制御部18が、プログラムを実行することにより実現される機能である。対話機能は、例えば、ユーザの操作や入力に応じて音声認識を起動させた後に、ユーザの入力するフレーズに応じて、周辺検索、スケール変更、音量変更、輝度変更等の、システム本来の機能を発揮させるための機能がある。
図5に、本実施形態で実現される対話機能の一つの例を示している。制御部18は、ユーザの操作や入力に関係なく、アクセスメッセージ出力条件を満たしたことをトリガとして(ステップS01:Yes)、アクセスメッセージを出力し(ステップS02)、同時に音声認識を起動させる(ステップS03)。アクセスメッセージに対するユーザの応答が肯定的であった場合にのみ(ステップS04:Yes)、制御部18は対話メッセージの出力を行い、ユーザとの対話を開始する(ステップS05)。対話は、制御部18の対話メッセージの出力と、対話メッセージに対するユーザの応答から成り立つ。対話メッセージは複数のパターンがあり、一回の出力とユーザの応答で対話が終了する場合もあれば、複数回の出力とユーザの応答を重ねる場合もある。対話を終了する際に、制御部18は終了メッセージ(ステップS06)を出力して、音声認識を終了する(ステップS07)。
アクセスメッセージ出力条件は、例えば、ナビゲーション装置1が搭載された車両の走行距離、走行時間、走行地域が予め定めた条件を満たしたときとすると良い。例えば、制御部18は、車両の走行計から情報を取得できるようにして、走行距離100kmごとに、あるいは走行時間3時間ごとに、アクセスメッセージを出力すると良い。また、例えば、車両に設置したGPSにより車両の位置を検出し、車両がある県をから隣接する県に移動したときに、アクセスメッセージを出力すると良い。アクセスメッセージ出力条件は、例えば、ナビゲーション装置1に搭載されたシステムの起動回数又は音声認識機能の使用回数とすると良い。例えば、システムを初回に起動した際、起動回数が30回になった際、又は、音声認識機能の使用回数が100回となった際等において、アクセスメッセージを出力すると良い。
アクセスメッセージは、例えば、ユーザに何らかの応答を求めるメッセージであると良い。アクセスメッセージは、例えば、キャラクタの発言として出力すると良い。また、以降のメッセージもキャラクタの発言として出力すると良い。これにより、ユーザは、システムである電子機器を利用して、キャラクタと簡単な対話ができる。本実施形態のキャラクタは、例えば、「レイ」という名前の少女として設定されている。上記の周辺検索等の諸機能も、キャラクタとの対話で行うことができる。データベース19は、キャラクタの呼び名として、「れーたん」を、認識ワードとして記憶している。
対話メッセージは、例えば、ユーザにコミュニケーションが成立している、と感得させるに足りる情報を含むものであると良い。対話メッセージは、例えばキャラクタの発言として出力すると良い。対話メッセージが含む情報は、特定のものに限定されないが、例えば、質問、お礼又は感嘆詞等の複数のフレーズからなるものとすると良い。複数のフレーズには、例えば、少なくとも1つ質問が含まれ、ユーザに肯定的又は否定的な応答のいずれかを促す内容とすると良い。質問と組み合わされるフレーズは、例えば、キャラクタの性格を表す感情表現の言葉やお礼とすると良く、システム本来の機能と離れた人間味を感じさせる言葉とすると良い。複数のフレーズは、キャラクタの発言として出力すると良い。例えば、以下のような発言を出力すると良い。
・対話メッセージの例
「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
「ちょっと暇だったの。たまにこうして話しかけることがあるけど、おじゃまですか?」
・対話例1
最初の対話メッセージ:「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
ユーザの応答:「気に入っている」
次の対話メッセージ:「嬉しい! またこうやって話しかけてもいいかな?」
・対話例2
最初の対話メッセージ:「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
ユーザの応答:「気に入らない」
次の対話メッセージ:「そっかー。残念。でも、またこうやって話しかけてもいいかな?」
制御部18は、音声認識を開始する際には、ナビゲーション装置1の表示部5上に、文字や画像情報により表示すると良い表示手段にキャラクタがユーザの音声を聴き取ろうとしている様子を示すマークを表示させると良い。
認識ワードは、例えば、アクセスメッセージ又は後述する対話メッセージに対する、ユーザの応答内容として想定される語句である。認識ワードは、例えば、「肯定的」なワードと、「否定的」なワードのグループに分類すると良い。制御部18は、音声認識したユーザの応答内容が、記憶されている認識ワードの中で肯定的なものか否定的なものかを判断して、対話を始めるか否かを判断し、又は次の対話メッセージの内容を決定する。アクセスメッセージに対する肯定的なワードとしては、例えば「イエス」「うん」「オッケー」「いいよ」とすると良い。否定的なワードとしては、例えば「ノー」「ダメ」「だめだね」「うるさい」「いいや」とすると良い。制御部18は、ユーザの応答内容を音声認識し、「肯定的」なワードか「否定的」なワードか、を判定して、次の処理を行う。なお、記憶されている語句に該当しない場合は、認識不能として「もういちど言って?」といったように、ユーザの再入力を促すような語句を出力すると良い。
終了メッセージは、対話メッセージの出力を終了して、音声認識を解除するタイミングで出力するメッセージである。終了メッセージは、例えば、ユーザにキャラクタとの対話が終了することを知らせるものであると良い。例えば、お礼と終了の挨拶の語句を組み合わせたものを、キャラクタの発言として出力すると良い。終了メッセージは、他にも、直前の対話におけるユーザの応答に対する反応を含むと良い。
・終了メッセージの例1
対話メッセージ:「あの~この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ? ちょっと心配。」
ユーザの応答:「気に入ってる」
終了メッセージ:「ありがとう。うれしい~。これからも使ってね。じゃあ、また次の機会に」
・終了メッセージの例2
対話メッセージ:「あの~この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ? ちょっと心配。」
ユーザの応答:「気に入らん」
終了メッセージ:「ショックゥ。でもこれからも使ってね。じゃあ、また次の機会に」・終了メッセージの例3
対話メッセージ:「ちょっと暇だったの。たまにこうして話しかけることがあるけど、おじゃまですか?」
ユーザの応答:「いいや」
終了メッセージ「ほんと? またおしゃべりするね」
・例1
アクセスメッセージ:「あの~、いま話していいですか?」
ユーザの応答:「ダメ」
終了メッセージ:「ごめんなさい。じゃあ、また次の機会に」
・例2
アクセスメッセージ:「あのね、いま話してい~い?」
ユーザ:「うるさい」
終了メッセージ:「ううww じゃあ、また次の機会に」
催促メッセージは、ユーザの応答を促す催促メッセージである。制御部18は、アクセスメッセージ及び対話メッセージに対するユーザの応答が無い場合、又は応答内容を音声認識することができなかった場合に、催促メッセージを、例えば30秒ごとといった所定間隔で、例えば3回等の所定回数出力させるようにすると良い。ユーザの応答を促す催促メッセージは、例えば応答が無い場合は「ねえ、何か言って」「何か言ってくれないとさびしいです」とすると良い。音声認識不能の場合には、例えば「何て言ったの?わかんない。もう一度言って」とすると良い。所定時間内に催促メッセージに対するユーザの応答が無い場合の終了メッセージは、例えば、「また今度ね」等とすると良い。
図6に、本実施形態で実現される対話機能の別の例を示している。別の例では、制御部18はユーザとの対話をトリガとして、イベントを開始する。ステップS11~S15までは、図5のステップS01~S05と同様である。制御部18は、対話メッセージの出力を行ってユーザと対話を行った制御部18の対話を行った後に、イベント開始の許可を求める問いかけを出力する(ステップS16)。イベント開始の許可を求める問いかけに対して、ユーザの応答が肯定的であった場合(ステップS17:Yes)は、制御部18は、終了メッセージを出力して(ステップS18)、音声認識を終了(ステップS19)した後に、イベントを開始する(ステップS20)。
イベントは、新規な情報、キャラクタに関する情報あるいはこれらの情報の組み合わせとすると良い。例えば、キャラクタが新しい衣装を装着した画像情報であると良い。また、例えば、キャラクタが歌を歌ったりダンスを踊ったりする動画情報であると良い。このようなイベントの画像、動画及び音声のデータは、データベース19に複数記憶させておくと良い。制御部18は、データベース19に記憶されたイベントの画像又は動画を表示部5に表示させ、スピーカ20から出力させると良い。
・対話例1
最初の対話メッセージ:「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
ユーザの応答:「気に入っている」
次の対話メッセージ:「嬉しい! またこうやって話しかけてもいいかな?」
ユーザの応答:「いいよ」
・対話例2
最初の対話メッセージ:「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
ユーザの応答:「気に入らない」
次の対話メッセージ:「そっかー。残念。でも、またこうやって話しかけてもいいかな?」
ユーザの応答:「いいよ」
・対話例3
最初の対話メッセージ:「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
ユーザの応答:「気に入らない」
次の対話メッセージ:「そっかー。残念。でも、またこうやって話しかけてもいいかな?」
ユーザの応答:「だめ」
イベント開始の許可を求める問いかけは、例えば、イベントがキャラクタの動画の場合、「とっておきのダンスがあるんだけど、今見せてもいいかな?」という、ユーザに対して動画の表示を許可するか否かの問いかけであると良い。動画を全て表示するのは時間がかかる場合もある。ユーザが表示を望む返答をした場合のみイベントを開始することで、ユーザにとって使い勝手が良いシステムとすることができる。
対話機能例1と同様に、制御部18は、音声認識を解除するタイミングで終了メッセージを出力すると良い。対話機能例2においては、イベント開始の許可を求める問いかけの後に出力されるため、問いかけに対するユーザの応答が肯定的な場合と否定的な場合によって終了メッセージの内容を変更すると良い。ユーザの応答が肯定的な場合、終了メッセージには、イベントの開始の告知を含めると良い。ユーザの応答が否定的な場合には、終了メッセージにイベント開始条件を含めると良い。イベント開始条件は、例えば、ユーザ自身が都合の良い時にイベントを開始することができる条件であると良く、開始を決定したイベントが記録されているイベントログへのアクセスであると良い。以下に、終了メッセージの例を示す。
・ユーザの応答が肯定的な場合の例:
許可を求める問いかけ:「とっておきのダンスがあるんだけど、今見せてもいいかな?」
ユーザの応答:「いいよ」
終了メッセージ:「ありがとう。うれしい~。じゃあ見てね!」
・ユーザの応答が否定的な場合の例:
許可を求める問いかけ:「とっておきのダンスがあるんだけど、今見せてもいいかな?」
・ユーザの否定的な応答:「だめ。今運転中だから」
・終了メッセージ「わかった。画像はイベントログに置いておくから、好きな時にアクセスしてね。じゃあまたね。」
上述した本実施の形態は、次のような効果を有する。
(A)ナビゲーション装置1の制御部18は、アクセスメッセージ出力条件を満足したときに、ユーザに対するアクセスメッセージを出力して音声認識を開始する。ナビゲーション装置1は、通常は、ユーザのボタン操作や音声入力によって動作するが、ユーザの操作や入力がなくとも、装置側からユーザにアクセスするメッセージを出力することで、ユーザにサプライズを与えることができる。これによって、単なる利便性以外に、ユーザを惹きつける付加価値をもたらすことができる。特に、ルート案内等の機能においてキャラクタのアニメーション表示や音声出力を行っているナビゲーション装置1においては、ユーザにサプライズを感じさせることは、キャラクタの人間味をより増加させることとなり、キャラクタを目的としてナビゲーション装置1を利用するユーザの購買意欲を掻き立てることができる。
・「あの~、この度は私のナビ買ってくれてありがとう。気に入ってもらえてるかなあ?ちょっと心配」
・「ちょっと暇だったの。たまにこうして話しかけることがあるけど、おじゃまですか?」
・「たくさん使ってくれてありがとう。お礼の歌をプレゼントしたいんだけど、いいかな?」
・「ありがとう。うれしい~。これからも使ってね。じゃあ、また次の機会に」
・「ほんと?またおしゃべりするね」
・所定イベント開始の許可を求める問いかけ情報:「とっておきのダンスがあるんだけど、今見せてもいいかな?」
・ユーザの肯定的な応答:「イエス」「うん」「オッケー」「いいよ」「ありがとう」
・イベント開始の許可を求める問いかけ:「とっておきのダンスがあるんだけど、今見せてもいいかな?」
・ユーザの否定的な応答:「だめ。今運転中だから」
・終了メッセージ:「わかった。画像はイベントログに置いておくから、好きな時にアクセスしてね。じゃあまたね。」
本発明は、上記のような実施形態に限定されるものではなく、以下のような態様も構成可能である。
2 装置本体
3 クレードル
4 ケース本体
5 表示部
6 クレードル本体
7 台座部
8 タッチパネル
9 警報ランプ
10 DCジャック
11 マイクロ波受信機
12 GPS受信機
13 無線受信機
14 赤外線通信機
15 携帯電話
16 リモコン受信器
17 リモコン
18 制御部
19 データベース
20 スピーカ
21 SDメモリカード用スロット部
22 SDメモリカード
23 USB端子
Claims (2)
- ユーザとの対話後に所定イベントを開始する機能を備えたシステムであって、
キャラクタを、当該システムの機能に応じて表示手段に表示されるメニュー画面を阻害しないように表示する機能を備え、前記所定イベントが開始すると前記キャラクタを表示手段に表示されるメニュー画面を覆うほどの大きさで表示する機能を備えることを特徴とするシステム。 - 請求項1に記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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