JP7645790B2 - ENVIRONMENTAL VALUE MANAGEMENT DEVICE, ENVIRONMENTAL VALUE MANAGEMENT SYSTEM, ENVIRONMENTAL VALUE MANAGEMENT METHOD, AND PROGRAM - Google Patents
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Description
本開示は、電力の環境価値を管理する環境価値管理装置、環境価値管理システム、環境価値管理方法およびプログラムに関する。 This disclosure relates to an environmental value management device, an environmental value management system, an environmental value management method, and a program for managing the environmental value of electricity.
世界的な脱炭素化の進展に伴い、需要家の間では、環境価値付き電力の調達ニーズが高まっている。需要家が、再生可能エネルギーを生成する発電設備を自ら保有する場合には、保有する発電設備を用いて環境価値付き電力を調達することはできるが、保有する発電設備によって発電した電力で所望の量の環境価値付き電力が得られるとは限らず、また、保有する発電設備によって発電した再生可能エネルギーに余剰が発生することもある。 As the global decarbonization progresses, there is a growing need among consumers to procure environmental value-attached electricity. If a consumer owns the power generation facilities that generate renewable energy, they can procure environmental value-attached electricity using the power generation facilities they own. However, it is not always possible to obtain the desired amount of environmental value-attached electricity from the electricity generated by the power generation facilities they own, and there may also be a surplus of renewable energy generated by the power generation facilities they own.
一方、太陽光発電設備などにより発電された再生可能エネルギーの価値を、電力自体としての価値である電力価値と環境価値とに分け、これらを別々に売買することが可能になっている。このように、電力価値と環境価値とを分離することで、幅広いプレーヤーが環境価値を調達できる。 Meanwhile, it is now possible to separate the value of renewable energy generated by solar power generation facilities and other sources into electricity value, which is the value of the electricity itself, and environmental value, and to buy and sell these separately. In this way, by separating the electricity value from the environmental value, a wide range of players can procure the environmental value.
特許文献1には、需要家に電力を供給する電力供給者における電力供給者サーバが、電力価値と環境価値とを管理する技術が開示されている。特許文献1に記載の電力供給者サーバは、環境価値の購入を希望する需要家から環境価値の購入希望を受け付け、自然エネルギーの電力価値を販売する需要家に環境価値の販売を促す。これにより、特許文献1に記載の電力供給者サーバは、環境価値の売買を支援することができる。
特許文献1に記載の技術では、電力供給者サーバは、電力供給者が現在保持している環境価値の保有量または定められた期間における環境価値の予想保有量と環境価値の目標の保有量とから余剰環境価値を算出し、算出した余剰環境価値が、需要家が販売を希望する環境価値の量である希望環境価値量よりも多い場合に需要家に環境価値を販売する。しかしながら、算出した余剰環境価値が希望環境価値量以下の場合には、需要家は、環境価値が購入できず希望する環境価値が確保できないという問題がある。このため、需要家の要望をより実現されやすくする技術が望まれる。
In the technology described in
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、需要家の要望をより実現されやすくすることができる環境価値管理装置を得ることを目的とする。 This disclosure has been made in consideration of the above, and aims to provide an environmental value management device that can make it easier for consumers' needs to be realized.
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる環境価値管理装置は、 需要家の電力需要の予測値と、供給される電力の環境価値に関する需要家の要求を示し、予測値と対応する環境価値要求情報とを用いて、調達すべき環境価値の必要量である調達必要量を算出する証書必要量予測部と、定められた計画期間における調達必要量に対応する環境価値の証書を、計画期間内に調達するように環境価値の証書の調達計画を作成する計画部と、を備える。 In order to solve the above-mentioned problems and achieve the objectives, the environmental value management device disclosed herein comprises a certificate required quantity prediction unit that indicates a predicted value of a consumer's electricity demand and the consumer's request for the environmental value of the electricity to be supplied , and calculates a procurement required quantity, which is the required amount of environmental value to be procured, using the predicted value and corresponding environmental value request information, and a planning unit that creates a procurement plan for environmental value certificates so that certificates of environmental value corresponding to the procurement required quantity for a specified planning period are procured within the planning period.
本開示にかかる環境価値管理装置は、需要家の要望をより実現されやすくすることができるという効果を奏する。 The environmental value management device disclosed herein has the effect of making it easier for consumers' needs to be realized.
以下に、実施の形態にかかる環境価値管理装置、環境価値管理システム、環境価値管理方法およびプログラムを図面に基づいて詳細に説明する。 The following describes in detail the environmental value management device, environmental value management system, environmental value management method, and program according to the embodiments with reference to the drawings.
実施の形態.
図1は、実施の形態にかかる環境価値管理システムの構成例を示す図である。本実施の形態の環境価値管理システム8は、需要家に供給される電力の環境価値を管理する環境価値管理装置1と、各需要家がそれぞれ操作可能な需要家装置3-1~3-3と、各需要家が消費する電力量を計量する計量装置であり自動検針のために設置されるスマートメータ(以下、SMと略す)21-1~21-3と、を備える。
Embodiment
1 is a diagram showing an example of the configuration of an environmental value management system according to an embodiment. An environmental
図1に示した例では、需要家#1に設置される設備である需要家内設備2-1は、電力系統における配電線20に接続される発電設備22および負荷23-1を含む。また、需要家#2に設置される設備である需要家内設備2-2は、電力系統における配電線20に接続される負荷23-2を含む。また、需要家#3に設置される設備である需要家内設備2-3は、電力系統における配電線20に接続される蓄電設備24および負荷23-3を含む。需要家#1~#3は、環境価値管理システム8を管理する小売電気事業者から電力の供給を受ける需要家である。負荷23-1~23-3は、電力を消費する設備である。以下、負荷23-1~23-3を個別に区別せずに示す時には、負荷23と記載し、需要家装置3-1~3-3を個別に区別せずに示す時には、需要家装置3と記載する。
In the example shown in FIG. 1, consumer facility 2-1, which is facility installed at
SM21-1~21-3は、需要家#1~#3の保有する設備ではないが、上述したように、供給される電力を計量するために需要家#1~#3ごとに設けられる。SM21-2は、負荷23-2によって消費される電力量を計量し、SM21-1は、負荷23-1による消費量から発電設備22によって発電された発電量を差し引いた電力量を計量する。SM21-3は、蓄電設備24の充電時には、負荷23-3および蓄電設備24の消費量を計量し、蓄電設備24の放電時には、負荷23-3による消費量から蓄電設備24の放電量を差し引いた値を計量する。なお、需要家#1において、発電設備22によって発電された発電量と、負荷23-1による消費量とが個別に計測されてもよい。SM21-1~21-3は、複数の需要家の電力需要をそれぞれ計量する複数の計量装置の一例である。以下、SM21-1~21-3を個別に区別せずに示す時には、SM21と記載する。
SM21-1 to 21-3 are not facilities owned by
図1では、需要家#1~#3の3つの需要家を図示しているが、小売電気事業者が電力を供給する需要家の数は図1に示した例に限定されず、1つ以上であればよい。また、各需要家における設備の構成は図1に示した例に限定されない。
Figure 1 illustrates three consumers,
計量値管理装置4は、SM21-1~21-3による計量結果を収集し、収集した計量結果を環境価値管理装置1へ送信する。なお、図1では、SM21-1~21-3による計量結果が計量値管理装置4を介して環境価値管理装置1へ送信されているが、環境価値管理装置1がSM21-1~21-3の計量結果を取得する経路はこれに限定されない。また、図1では、環境価値管理装置1は、需要家における電力需要および発電量の実績値として、SM21-1~21-3の計量結果を取得しているが、環境価値管理装置1が取得する需要家における電力需要および発電量の実績値はこれに限定されず、発電設備22におけるPCS(Power Conditioning System)などによって計測された発電量など、他の装置によって計測された実績値が用いられてもよい。
The measurement
環境価値管理装置1は、計量値管理装置4を介してSM21-1~21-3の計量結果を、需要家における電力需要および発電量の実績値として取得し、取得した実績値と、各需要家が小売電気事業者と契約している電力メニューとに基づいて、各需要家の環境価値の必要量を算出する。電力メニューは、小売電気事業者が各需要家に供給する電力に関する契約の内容を示す情報であり、供給する電力における再生可能エネルギー(以下、再エネとも呼ぶ)の比率を示す情報、を含む。電力メニューは、供給される電力に対する再エネの比率に関する需要家の要求を示す要求比率情報の一例である。電力メニューは、CO2(二酸化炭素)排出係数(1kWhあたり何tのCO2が排出される電気かを表す数値)を示す情報を含んでいてもよい。要求比率情報およびCO2排出係数は、環境価値に関する需要家の要求を示す環境価値要求情報の例である。環境価値要求情報は、例えば、要求比率情報およびCO2排出係数のうち少なくとも1つを含む。環境価値管理装置1は、算出した各需要家の環境価値の必要量に基づいて、各需要家の環境価値の必要量に対応する証書を調達するように環境価値の証書の調達計画を作成する。
The environmental
また、環境価値管理装置1は、環境価値の取引市場における取引処理を行う環境価値市場システム5、および環境価値の相対契約の取引相手となる取引者における環境価値取引者システム6の間で環境価値の取引処理を行う。環境価値取引者システム6は、相対取引先の事業者によって管理および運用されるシステムである。なお、ここでは、環境価値管理装置1が環境価値市場システム5および環境価値取引者システム6との間で、取引処理を行う例を説明するが、取引処理は、環境価値管理装置1とは別の装置によって行われてもよいし、電子的な取引以外の方法で行われてもよい。図1では、環境価値市場システム5を1つ図示しているが、環境価値の取引市場は複数であってもよく、環境価値市場システム5は取引市場ごとに設けられていてもよい。環境価値の取引市場は、例えば、再エネ価値取引市場、高度化法義務達成市場、J-クレジット取引市場などであるがこれらに限定されない。
The environmental
図2は、本実施の形態の環境価値管理装置1および需要家装置3の構成例を示す図である。図2に示すように、本実施の形態の環境価値管理装置1は、送受信部10、記憶部11、入力受付部12、電力需要予測部13、証書必要量予測部14、計画部15、監視部16、取引部17、割当部18および表示部19を備える。
Figure 2 is a diagram showing an example of the configuration of the environmental
送受信部10は、計量値管理装置4、環境価値市場システム5、環境価値取引者システム6、発電管理装置7および需要家装置3などの他の装置との間で通信を行う。例えば、送受信部10は、計量値管理装置4から各需要家のSM21による計量結果を受信し、受信した計量結果を電力需要実績値として記憶部11に記憶する。また、送受信部10は、環境価値市場システム5および環境価値取引者システム6から環境価値の市場価格および入札価格を示す情報を取得し、環境価値価格情報として記憶部11に格納する。発電管理装置7は、小売電気事業者または小売電気事業者の関連会社などが保有する再生可能エネルギーによる発電設備の発電量を管理する装置である。送受信部10は、発電管理装置7から受信した発電量の実績値を、非化石発電実績値として記憶部11に記憶する。
The transmission/reception unit 10 communicates with other devices such as the metered
記憶部11は、需要家情報、電力需要実績値、電力需要予測結果、環境価値需給予測結果、環境価値需給計画、環境価値取得実績、環境価値価格情報および非化石発電実績値を記憶する。需要家情報は、各需要家が契約している電力メニューを示す情報を含む。電力需要予測結果、環境価値需給予測結果、環境価値需給計画および環境価値取得実績については後述する。
The
図3は、本実施の形態の需要家情報の一例を示す図である。図3に示す例では、需要家情報は、需要家ごとの、電力メニューを含む。図3は、一例であり、需要家情報は、さらに、契約電力、需要家が保有する発電設備を示す情報などを含んでいてもよい。電力メニューは、再エネの比率を示す情報を含む。また、電力メニューのなかには、対応する報告制度が定められている電力メニューが含まれていてもよい。報告制度は、例えば、SBT(Science Based Targets)、RE(Renewable Energy)100、CDP(Carbon Disclosure Project)などであるが、これらに限定されない。また、需要家から報告制度が指定されている場合には、電力メニューに制度を示す情報を含めてもよいし、需要家情報に、電力メニューとは別の項目として指定する制度を示す情報を含めてもよい。なお、報告制度によって、適用可能な証書の種別が定められている。 Figure 3 is a diagram showing an example of consumer information in this embodiment. In the example shown in Figure 3, the consumer information includes an electricity menu for each consumer. Figure 3 is an example, and the consumer information may further include information indicating the contracted power and the power generation facilities owned by the consumer. The electricity menu includes information indicating the renewable energy ratio. The electricity menu may include an electricity menu for which a corresponding reporting system is defined. Examples of reporting systems include, but are not limited to, SBT (Science Based Targets), RE (Renewable Energy) 100, and CDP (Carbon Disclosure Project). In addition, when a reporting system is specified by a consumer, the electricity menu may include information indicating the system, or the consumer information may include information indicating the system specified as an item separate from the electricity menu. The type of applicable certificate is determined depending on the reporting system.
入力受付部12は、環境価値管理装置1を操作するユーザからの入力を受け付ける。電力需要予測部13は、記憶部11に記憶されている電力需要実績値を用いて、計画期間の各需要家の電力需要を予測し、予測結果を電力需要予測結果として記憶部11へ格納する。発電設備22を保有する需要家については、電力需要実績値を用いて、実績値を発電量と電力需要とに分離し、分離した結果を用いて発電量と電力需要とを予測し、予測した電力需要から予測した発電量を差し引いたものを電力需要(小売電気事業者からみた電力需要)の予測値としてもよい。計画期間は、例えば、1年、半期、四半期、1か月、1時間などであるが、これらに限定されない。以下では、計画期間が1年である例を説明する。
The input reception unit 12 receives input from a user who operates the environmental
証書必要量予測部14は、環境価値に関する需要家の要求を示す環境価値要求情報と、需要家の電力需要の予測値とを用いて、調達すべき環境価値の必要量である調達必要量を予測する。例えば、証書必要量予測部14は、環境価値に関する要求が要求比率情報によって示されている需要家については、電力需要の予測値と対応する要求比率情報とを用いて各需要家の環境価値の必要量を予測し、環境価値に関する要求がCO2排出係数で定められている需要家については、電力需要の予測値と対応するCO2排出係数とに基づいて各需要家の環境価値の必要量を予測する。そして、証書必要量予測部14は、全需要家の環境価値の必要量の合計値を調達必要量とする。詳細には、証書必要量予測部14は、記憶部11に格納されている電力需要予測結果と、記憶部11に記憶されている需要家情報とを用いて、定められた計画期間における各需要家の環境価値の必要量を算出し、算出した環境価値の必要量を環境価値需要予測結果として記憶部11に格納する。なお、提供する電力メニューによって対応する制度が異なる場合には、証書必要量予測部14は、制度ごとに証書必要量を算出する。
The certificate
計画部15は、計画期間における環境価値の必要量に対応する環境価値の証書を計画期間内に調達するように、環境価値の証書の調達計画を作成する。詳細には、計画部15は、記憶部11に格納されている環境価値需要予測結果を用いて環境価値の証書の需給計画である環境価値需給計画を作成し、作成した環境価値需給計画を記憶部11に格納する。環境価値の証書の需給計画は、環境価値の証書の調達計画を含む。また、計画部15は、環境価値需給計画を作成する際に、記憶部11に格納されている環境価値価格情報を用いて計画期間における各市場および相対取引などの調達先ごとに環境価値の価格を予測し、予測した価格を用いてコストを最小化するように環境価値需給計画を作成してもよい。また、環境価値管理装置1を管理する小売電気事業者が再エネの発電設備を保有している場合、または小売電気事業者の関連会社の発電事業者が有する発電設備によって発電された再エネの管理を行う場合には、これらの再エネの環境価値も、自社調達分として各需要家の環境価値の必要量の調達先の1つとして扱い、環境価値需給計画を作成する。すなわち、環境価値の証書の調達先として、環境価値管理装置を運用する事業者が管理する再生可能エネルギーによる発電を行う電源が発電する電力の証書化を含んでいてもよい。例えば、計画部15は、自社調達の証書の量を非化石発電実績値に基づいて予測する。なお、小売電気事業者の再エネの発電設備および関連会社の再エネの発電設備が設けられていない場合には、自社調達分は考慮されない。
The
監視部16は、環境価値需給計画と、計画期間において既に取得した環境価値の証書を示す環境価値取得実績と、電力需要実績値とを用いて、環境価値需給計画における証書の需要予測値や購入必要量について、計画値と実績値とを比較し、計画値が実績値としきい値以上乖離している場合、表示部19にアラームを表示し、電力需要予測部13、証書必要量予測部14および計画部15に再処理を実行させる。監視部16は、アラームを表示させた後に、入力受付部12を介してユーザから計画の作成の再実行が指示された場合に電力需要予測部13、証書必要量予測部14および計画部15に再処理を実行させてもよい。
The
割当部18は、計画期間の終了後に、計画期間に対応する調達済の環境価値の証書を各需要家に割当てる。詳細には、割当部18は、計画期間が終了し、計画期間に対応する環境価値に対応する証書の取引が終了すると、記憶部11に記憶されている環境価値取得実績を用いて、取得した証書を各需要家に割当て、割当てた結果を記憶部11の環境価値取得実績の一部として格納する。各需要家に割当てた結果は、送受信部10を介して対応する需要家装置3へ送信されてもよいし、紙面によって需要家へ送付されてもよい。
After the end of the planning period, the
取引部17は、環境価値需給計画に従って、送受信部10を介して環境価値市場システム5および環境価値取引者システム6との間で、取引処理を行い、取引によって調達した証書に関する情報を環境価値取得実績として記憶部11に格納する。上述したように、取引処理は、環境価値管理装置1とは別の装置によって行われてもよいし、電子的な取引以外の方法で行われてもよい。
The
表示部19は、入力受付部12がユーザから受け付けた指示に基づいて、記憶部11に格納されている各種の情報を表示する。
The
需要家装置3は、送受信部31、入力受付部32および表示部33を備える。送受信部31は、環境価値管理装置1との間で通信を行う。入力受付部32は、需要家からの入力を受け付ける。表示部33は、各種の表示を行う。例えば、入力受付部32は、小売電気事業者との契約する電力メニューを指定する情報の入力を受け付け、受け付けた情報を送受信部31へ出力し、送受信部31が当該情報を環境価値管理装置1へ出力する。また、例えば、送受信部31は、環境価値管理装置1から、環境価値の証書の割当結果を受信すると表示部33へ出力し、表示部33が割当結果を表示する。
The
次に、本実施の形態の動作について説明する。図4は、本実施の形態の環境価値管理処理手順の一例を示すフローチャートである。図4に示すように、環境価値管理装置1は、環境価値の需要を予測する(ステップS1)。
Next, the operation of this embodiment will be described. FIG. 4 is a flowchart showing an example of an environmental value management processing procedure of this embodiment. As shown in FIG. 4, the environmental
詳細には、電力需要予測部13は、記憶部11に記憶されている電力需要実績値を用いて、計画期間の各需要家の電力需要を予測し、予測結果を電力需要予測結果として記憶部11へ格納する。例えば、計量値管理装置4からSM21の計量結果が定期的に送信され、送受信部10によって受信されて記憶部11に電力需要実績値として格納されることにより、記憶部11には、過去の電力需要実績値が蓄積されている。電力需要実績値に基づく電力需要の予測方法は、例えば、需要家ごとの、過去の1か月単位の平均値のように一定期間の平均値を予測値として用いる方法を用いることができるが、これに限らずどのような方法を用いてもよい。ここでは、計画期間を1年とし、1か月ごとの電力需要の予測値を算出する例を説明する。証書必要量予測部14は、記憶部11に格納されている電力需要実績値と、記憶部11に記憶されている需要家情報とを用いて、計画期間における各需要家の環境価値の必要量を予測し、予測した必要量を環境価値需要予測結果として記憶部11に格納する。上述したように、需要家情報には、各需要家の電力メニューが含まれているため、証書必要量予測部14は、電力メニューを用いて、各需要家の電力需要のうち何%を再エネとすべきかを算出し、算出した再エネに対応する量を環境価値の必要量の予測値とする。証書必要量予測部14は、一定期間ごとに、各需要家の環境価値の必要量の予測値と全需要家の環境価値の必要量の予測値の総計である調達必要量とを環境価値需要予測結果として記憶部11へ格納する。
In detail, the power
なお、ここでは、電力需要の予測を環境価値管理装置1が行う例を説明するが、図示しない他の装置が電力需要の予測を行い、環境価値管理装置1が当該装置から電力需要の予測値を取得してもよい。
Note that, although an example will be described here in which the environmental
次に、環境価値管理装置1は、証書の需給計画を作成する(ステップS2)。詳細には、計画部15が、記憶部11に格納されている環境価値需要予測結果を用いて、環境価値の調達必要量を調達できるように一定期間ごとの証書の調達量の計画値を決定し、決定した計画値を含む環境価値需給計画を記憶部11に格納する。なお、環境価値に関する証書には、例えば、グリーン電力証書、グリーン熱証書、再エネ電力由来J-クレジット、再エネ熱由来J-クレジット、非化石証書などのように複数の種類があり、また、非化石証書は、さらに、政府によってトラッキングされた属性が付与されているか否かに分類され、FIT(Feed-in Tariff)/非FIT証書にも分離される。また、経済産業省および環境省が策定した「国際的な気候変動イニシアティブへの対応に関するガイダンス」(2019年3月策定、2021年3月最終改定)に記載されているように、再エネに関する報告制度ごとに、利用可能な証書の種類が定められている。このため、報告制度を定めている電力メニューがある場合や需要家から報告制度が指定されている場合には、これらの報告制度に対応する証書を調達する必要がある。このため、本実施の形態では、計画部15は、環境価値の必要量の予測値と需要家情報とに基づいて、報告制度ごとの証書の必要量を算出し、報告制度ごとに対応する種類の証書を必要量分調達できるように調達量の計画値を決定する。すなわち、計画部15は、報告制度ごとに環境価値の証書の調達量の計画値を決定する。なお、ステップS1の予測において、報告制度ごとに環境価値の調達必要量が算出されてもよい。
Next, the environmental
計画部15は、さらに、証書の調達先すなわち調達方法を決定してもよい。すなわち、計画部15は、環境価値の証書の調達先ごとに計画期間における環境価値の証書の調達量の計画値を決定してもよい。調達先は、環境価値の証書の各種の取引市場および相対契約を含む。また、上述したように、小売電気事業者または関連会社などが再エネの発電設備を有している場合には、これらの発電設備によって発電される電力に対応する証書の調達を自社調達として調達先に含めてもよい。また、自社調達分の証書に余剰が生じる場合には、計画部15は、余剰分を市場または相対契約によって販売するように証書の需給計画を作成する。計画部15は、証書の調達先は決定しなくてもよい。
The
なお、各証書は、証明する量(電力量またはCO2の排出削減量)と、証書に対応する発電期間を示す情報とを含む。計画期間が発電期間より長い場合には、証書の必要量が生じる期間に対応した発電期間の証書が調達できるように、作成期間を区切って管理してもよい。例えば、作成期間が1年であり、証書における発電期間が四半期単位で定められる場合には、計画部15は、四半期ごとの証書の必要量が、当該四半期を発電期間とする証書における合計の量を調達するように計画を作成してもよい。なお、再エネの発電が行われてから、認定を受けて証書化されるまでに例えば半年などの時間差があることもあり、証書における発電期間と電力を使用した期間とは一致させることが難しい場合がある。このような場合には、計画部15は、発電期間を考慮せずに計画期間全体で証書の必要量が調達できるように環境価値需給計画を作成してもよい。
Each certificate includes the amount to be certified (electricity amount or CO2 emission reduction amount) and information indicating the power generation period corresponding to the certificate. If the planning period is longer than the power generation period, the creation period may be divided and managed so that a certificate for a power generation period corresponding to the period in which the required amount of the certificate occurs can be procured. For example, if the creation period is one year and the power generation period in the certificate is set in quarterly units, the
次に、環境価値管理装置1は、証書の需給計画を表示する(ステップS3)。詳細には、表示部19が記憶部11に格納されている環境価値需給計画を読み出して表示する。図5は、本実施の形態の環境価値管理装置1が表示する環境価値需給計画の一例を示す図である。図5に示した例では、電力メニューに対応する制度(報告制度)ごとの計画期間の証書の必要量総計(必要量の予測値の総計)と、各報告制度に対応する証書種別(証書の種類)とが示されている。なお、各証書は、電力量またはCO2の排出削減量を示す情報を含んでいる。CO2の排出削減量で示される証書の場合には、上述した「国際的な気候変動イニシアティブへの対応に関するガイダンス」などに基づいて電力量に換算する。また、CO2の排出削減量で報告する制度に関しては、必要量の予測値を同様にCO2の排出削減量に換算する。本実施の形態では、複数の需要家の証書の必要量の総計を予測するため、需要家単体では電力需要の予測値に誤差があったとしても、電力需要の予測値から算出した証書の必要量は、複数の需要家の合計の電力需要から算出されるため、ならし効果により誤差が低減される。図5に示した例では、制度A,B,Cのうち制度Aが最も厳しく、すなわち適用可能な証書種別の数が最も少なく、制度Bが制度Aの次に適用可能な証書種別の数が少なく、制度Cが適用可能な証書種別の数が最も多い。制度Aに準拠した電力メニュー提供用の証書必要量は、制度Aに準拠した電力メニューを選択している需要家に関する証書の必要量の合計値である。同様に、制度Bに準拠した電力メニュー提供用の証書必要量は、制度Bに準拠した電力メニューを選択している需要家に関する証書の必要量の合計値であり、制度Cに準拠した電力メニュー提供用の証書必要量は、制度Cに準拠した電力メニューを選択している需要家に関する証書の必要量の合計値である。
Next, the environmental
なお、図5では、計画期間の証書の必要量総計が示されているが一定期間ごとの証書の必要量がさらに表示されてもよい。すなわち、例えば、計画期間を1年間とするときに、一定期間ごとの必要量が表示されてもよい。また、さらに、証書の調達先が表示されてもよい。図5は一例であり、表示方法および表示内容は図5に示した例に限定されない。 In addition, in FIG. 5, the total required amount of certificates for the planning period is shown, but the required amount of certificates for each fixed period may also be displayed. That is, for example, when the planning period is one year, the required amount for each fixed period may be displayed. Furthermore, the source of procurement of the certificates may also be displayed. FIG. 5 is an example, and the display method and display contents are not limited to the example shown in FIG. 5.
図4の説明に戻る。環境価値管理装置1は、計画期間の終了処理の条件を満たすか否かを判断する(ステップS4)。詳細には、割当部18が、計画期間の終了処理の条件を満たすか否かを判断する。計画期間の終了処理の条件は、例えば、計画期間が終了し、かつ計画期間における電力需要の実績値が揃い、かつ計画期間における証書の取引が終了したという条件である。
Returning to the explanation of FIG. 4, the environmental
計画期間の終了処理の条件を満たさない場合(ステップS4 No)、環境価値管理装置1は、実績値を取得する(ステップS5)。詳細には、監視部16が、記憶部11から電力需要実績値および環境価値取得実績を取得する。なお、送受信部10が、上述したように、計量値管理装置4からSM21の計量結果を定期的に受信して、記憶部11に電力需要実績値として格納し、環境価値の取引が行われるたびに、送受信部10が取引結果を受信し、記憶部11に格納されている環境価値取得実績を更新する。また、自社調達の証書の実績値も記憶部11に環境価値取得実績として記録される。
If the conditions for the end processing of the planning period are not met (step S4 No), the environmental
次に、環境価値管理装置1は、計画値と実績値との乖離すなわち|計画値-実績値|がしきい値を超えているか否かを判断する(ステップS6)。詳細には、監視部16が、要素ごとに、|計画値-実績値|がしきい値を超えているか否かを判断する。要素は、例えば、証書の必要量、すなわち電力需要から算出される環境価値の証書の必要量、市場からの証書の調達量、相対契約の証書の調達量、自社調達の証書の調達量である。なお、ここでは、計画時に調達先も決められており、市場、相対契約、自社調達のそれぞれの調達量の計画値が定められているとする。監視部16は、これらの要素のうち、1つでも|計画値-実績値|がしきい値を超えるものがあればステップS6でYesと判断する。なお、各証書は、対応する量(電力量またはCO2の排出削減量)と、証書に対応する発電期間を示す情報とを含む。監視部16は、証書の必要量については、記憶部11に格納されている電力需要実績値と需要家情報とを用いて計画期間の開始時点から現時点までの環境価値の需要すなわち必要量の実績値を算出し、算出した実績値と、環境価値需給計画における計画の開始時から現時点までの計画値である必要量の予測値とを用いて、|計画値-実績値|を算出する。
Next, the environmental
|計画値-実績値|がしきい値を超えている場合(ステップS6 Yes)、環境価値管理装置1は、アラームを表示し(ステップS7)、ステップS1からの処理が再度実施される。詳細には、監視部16は、ステップS7では、表示部19に、計画値と実績値に乖離が生じているため、再計画を行う必要がある旨を表示するとともに、計画値と実績値とを表示させる。そして、電力需要予測部13、証書必要量予測部14および計画部15に実績値を反映した再処理を行うよう指示することにより、再度ステップS1からの処理が実施される。なお、監視部16は、アラームの表示の後、入力受付部12を介してユーザから計画の再作成の指示を受付けた後に、電力需要予測部13、証書必要量予測部14および計画部15に再処理を指示してもよい。
If |Planned value-Actual value| exceeds the threshold value (step S6 Yes), the environmental
このように、計画部15は、計画期間を区分した期間ごとに、調達先ごとの環境価値の証書の調達量の計画値を決定し、監視部16は、計画期間の開始時点から、直近の期間までの合計の計画値と、計画期間内に対応する環境価値の証書の調達量の実績値との差がしきい値以上である調達先がある場合に、証書必要量予測部14および計画部15に調達先ごとの調達量の実績値を反映した再処理を指示する。また、監視部16は、計画期間の開始時点から、直近の期間までの合計の需要家の電力需要の実績値と需要家情報とを用いて、計画期間の開始時点から、直近の期間までの環境価値の必要量の実績値を算出する。そして、監視部16は、計画期間の開始時点から直近の期間までの合計の必要量の予測値と、算出した必要量の実績値との差がしきい値以上である場合、証書必要量予測部14および計画部15に必要量の実績値を反映した再処理を指示することにより環境価値の証書の調達計画を再作成させる。
In this way, the
図6は、本実施の形態における計画値と実績値とを表示する表示画面の一例を示す図である。図6に示した例では、左側に計画期間全体である1年間の合計の証書の必要量の計画値と実績値とが示され、右側に計画期間における月ごとの証書の必要量の計画値と実績値とが示されている。図6において、ハッチングされていない矩形は計画値を示し、ハッチングされた矩形は実績値を示している。なお、図6に示した例では、自社調達の証書もあるとし、20XX/07では、自社調達の証書が必要量を上回り余剰が発生することを示す。図6において、負値は必要量を示し、正値は余剰量を示す。自社調達の証書については、年間全体で(予測誤差をふまえても)余剰が発生した場合に販売が行われ、例えば、ある月だけで余剰が発生しても、年間全体で余剰が発生しない場合には販売は行われない。すなわち、計画部15は、自社の再エネ電源によって発電される電力に対応する環境価値の計画期間における総量の予測値が、計画期間における調達必要量より一定量以上多い場合、自社の再エネ電源によって発電する電力に対応する環境価値の証書を販売する計画を作成する。なお、図6は一例であり、表示方法および表示内容は図6に示した例に限定されない。
Figure 6 is a diagram showing an example of a display screen that displays planned values and actual values in this embodiment. In the example shown in Figure 6, the planned value and actual value of the total required amount of certificates for the entire planning period of one year are shown on the left, and the planned value and actual value of the required amount of certificates for each month in the planning period are shown on the right. In Figure 6, the unhatched rectangles indicate planned values, and the hatched rectangles indicate actual values. Note that in the example shown in Figure 6, it is assumed that there are also certificates procured by the company, and in 20XX/07, the certificates procured by the company exceed the required amount, resulting in a surplus. In Figure 6, negative values indicate the required amount, and positive values indicate the surplus amount. Regarding certificates procured by the company, sales are made when a surplus occurs throughout the year (even taking into account forecast errors), and sales are not made if, for example, a surplus occurs only in a certain month, but no surplus occurs throughout the year. That is, if the predicted total amount of environmental value corresponding to the electricity generated by the company's renewable energy power source during the planning period is a certain amount more than the procurement required amount during the planning period, the
図4の説明に戻る。|計画値-実績値|がしきい値以下の場合(ステップS6 No)、環境価値管理装置1は、ステップS4からの処理を繰り返す。また、計画期間の終了処理の条件を満たす場合(ステップS4 Yes)、環境価値管理装置1は、割当処理を行い(ステップS8)、報告処理を実施し(ステップS9)、処理を終了する。詳細には、ステップS8では、割当部18が、調達した証書を各需要家の必要量に応じて割当て、割当結果を記憶部11の環境価値取得実績に追加して格納する。ステップS9では、送受信部10が、記憶部11に格納された環境価値取得実績における各需要家への割当結果を、対応する需要家の需要家装置3へ送信する。
Returning to the explanation of FIG. 4, if |Planned value - Actual value| is equal to or less than the threshold value (No in step S6), the environmental
本実施の形態では、以上述べたように、需要家が契約した電力メニューと需要家の電力需要の予測値とを用いて環境価値の必要量を算出し、算出した必要量を調達できるように環境価値の需給計画を作成することにより、需要家の環境価値に対する要望を達成することができる。また、計画作成後に、監視部16が、実績値との乖離がしきい値以上となった場合に、実績値を反映して環境価値の需給計画が再作成されるため、電力需要の予測値が実績値と乖離したり、証書の調達の実績値が計画値と乖離したりした場合に、その後の計画を見直すことで、計画期間全体では計画を実現できるようにすることができる。また、計画期間内において、需要家が契約する電力メニューを変更したり、小売電気事業者と契約する需要家の増減が生じたりすることもあり、これらの影響によって、その時点までの実績値と計画値とには差が少なくても、その後の必要量が変更になる可能性がある。このため、電力メニュー、需要家の増減などが定められた数以上生じた場合にも、環境価値の需給計画を再作成するようにしてもよい。また、本実施の形態では、複数の需要家の環境価値の必要量の総計を調達できるように環境価値の需給計画が作成されるため、ならし効果により電力需要の予測に誤差があっても誤差の影響を低減することができる。
In this embodiment, as described above, the required amount of environmental value is calculated using the power menu contracted by the consumer and the predicted value of the consumer's power demand, and a supply and demand plan for environmental value is created so that the calculated required amount can be procured, thereby achieving the consumer's desire for environmental value. Furthermore, after the plan is created, if the deviation from the actual value becomes equal to or greater than a threshold value, the
上述した処理が終了すると、割当結果は、需要家装置3の表示部33によって表示される。図7は、本実施の形態の需要家装置3に表示される割当結果の一例を示す図である。図7に示した例では、計画期間を1年とし、四半期ごとに、需要家の証書必要量(環境価値の証書の必要量)と割当結果とが示されている。図7に示すように、割当結果は、証書種別(証書の種類)と、証書の識別番号である証書通番と、当該証書において証明される量(電力量またはCO2の排出削減量)である証書割当量とを含む。図7は一例であり、表示方法および表示内容は図7に示した例に限定されない。割当結果が表示されることにより、需要家は、所望の環境価値の証書が確保されたことを確認することができる。
When the above-mentioned process is completed, the allocation result is displayed by the
なお、上述したステップS2において、各市場、相対契約などの調達先(取引先)ごとに環境価値の価格の予測値を用いてコストを最小化する、またはコストを定められた目標値以下に抑制するように証書の売買の時期を決定してもよい。すなわち、計画部15は、調達先ごとの環境価値の証書の単価の予測結果を用いて、計画期間のコストが最小となるように、計画期間を区分した期間ごとに、調達先ごとの環境価値の証書の調達量の計画値を決定してもよい。図8は、本実施の形態における調達先ごとの環境価値の価格(単価)の予測値の一例を模式的に示す図である。予測値201~203は、それぞれ異なる調達先の環境価値の価格の予測値を示している。なお、証書種別の証書の価格は、調達先と証書の調達時期と証書が証明する発電期間とに依存するが、発電期間は考慮せずに調達先と証書の調達時期との組み合わせごとの価格の環境価値の証書の単価の予測結果が用いられてもよい。以下では、発電期間は考慮せずに調達先と証書の調達時期との組み合わせごとの環境価値の証書の単価の予測結果が用いられる例を説明するが、発電期間も考慮した環境価値の証書の単価の予測結果が得られる場合には、さらに発電期間が考慮されてもよい。証書必要量予測部14は、環境価値価格情報に基づいて環境価値の価格を予測する。また、外部から環境価値の価格の予測値を取得できる場合には、外部から取得した環境価値の価格の予測値を用いてもよい。また、自社調達分については、図8には示していないが、他の調達先に比べ、一般にコストがかからないかまたは低コストである。
In addition, in the above-mentioned step S2, the predicted value of the price of the environmental value for each supplier (transaction partner) such as each market or bilateral contract may be used to minimize costs, or the timing of buying and selling the certificate may be determined so as to suppress costs to a predetermined target value or less. That is, the
計画部15は、証書群ごとに、購入可能なi番目の取引先の時刻Tにおける証書の価格の予測値をPi(T)とし、i番目の取引先から調達する証書の量(証書によって証明される量)をAi(T)とすると、下記の式(1)で示されるFが最小となるように、またはFが目標値以下となるように、下記の式(2)を制約条件としてAi(T)を定める。なお、電力メニューに対応する制度が複数ある場合には、計画部15は、証書群ごとに、当該証書群に属する証書種別の証書を調達可能な取引先に関して、下記の式(1)で示されるFが最小となるように、またはFが目標値以下となるように、下記の式(2)を制約条件としてAi(T)を定める。Ai(T)を算出するためのアルゴリズムはどのようなものを用いてもよい。なお、Tは計画期間を区分した各期間を示す整数で時刻を示したものであるとする。B(T)は、各証書群に対応する証書種別の証書の期間ごとの必要量の合計であり、C(T)は自社の証書調達量であり、例えば、非化石発電実績値から予測される。また、式(1)におけるΣTは計画期間における総和を示し、Σiは取引先の総和を示す。例えば、計画期間を1年とし区分した期間を1か月とすれば、Tは1から12までの整数であり、ΣTは12か月分の総和を示す。
F=ΣTΣi(Pi(T)×Ai(T)) …(1)
ΣTΣi(Ai(T))=ΣT(B(T)-C(T)) …(2)
The
F=Σ T Σ i (P i (T)×A i (T)) …(1)
Σ T Σ i (A i (T))=Σ T (B(T)-C(T))...(2)
なお、上記式では、証書の必要量に自社の証書の調達を優先して割当てる例を示しているが、自社の証書の調達分も取引先の1つとしてもよい。この場合、上記式(2)における右辺のB(T)-C(T)は、B(T)となる。 The above formula shows an example in which the required amount of certificates is allocated with priority given to the procurement of the company's own certificates, but the procurement of the company's own certificates may also be included as one of the suppliers. In this case, B(T)-C(T) on the right-hand side of the above formula (2) becomes B(T).
また、監視部16により、計画値と実績値との乖離が大きく、計画期間において必要な証書を調達することが難しいと判断された場合には、DR(Demand Response:デマンドレスポンス)により需要家の需要を減らすようにしてもよい。これにより、需要家の需要を減らすことができ、環境価値の証書の必要量が減るため、必要量に応じた証書を確保できるようになる。
In addition, if the
また、上述した例では、環境価値管理装置1が小売電気事業者と契約する需要家に供給する電力の環境価値を管理したが、本実施の形態の環境価値管理装置1を需要家の装置として適用してもよい。例えば、環境価値管理装置1が企業、自治体などの大口需要家の装置として導入されてもよい。環境価値管理装置1は、複数の需要家(例えば工場)を束ねる企業のための装置であってもよい。この場合、例えば、環境価値管理装置1は、需要家の電力需要の予測値と再エネ比率の目標値とを用いて、環境価値の証書の必要量を求めて、同様に、計画期間における環境価値の証書の需給計画を作成してもよい。この場合、需要家が発電設備を持たない場合には、小売電気事業者などから再エネを指定しない電力メニューによって電力を購入してもよいし、再エネの比率20%など電力メニューによって電力を購入してもよい。前者の場合には、環境価値管理装置1は、需要家の電力需要の予測値に再エネ比率の目標値を乗じた値を必要量として算出し、必要量に対応する環境価値の証書を市場または相対契約で調達するように環境価値の需給計画を作成する。後者の場合には、環境価値管理装置1は、再エネ比率の目標値から電力メニューで指定される比率を減じた比率を需要家の電力需要の予測値に乗じた値を必要量として算出し、必要量に対応する環境価値の証書を市場または相対契約で調達するように環境価値の需給計画を作成する。
In the above example, the environmental
また、環境価値管理装置1を需要家の装置として適用し、需要家が再エネ発電以外の発電を行う発電設備を有し、当該発電設備で需要家の電力需要を賄う場合には、環境価値管理装置1は、需要家の電力需要の予測値に再エネ比率の目標値を乗じた値を必要量として算出し、必要量に対応する環境価値の証書を市場または相対契約で調達するように環境価値の需給計画を作成する。また、需要家が再エネ発電を行う再エネ発電設備を有し、不足する分を小売電気事業者または他の発電設備により賄う場合、環境価値管理装置1は、需要家の電力需要に対する再エネ発電設備によって発電された発電量の比率を算出し、再エネ比率の目標値から、算出した比率を減じた値を、電力需要に乗じて必要量を算出し、必要量に対応する環境価値の証書を市場または相対契約で調達するように環境価値の証書の需給計画を作成する。また、環境価値管理装置1は、需要家の再エネ発電設備による環境価値に余剰が生じる場合には、市場または相対契約により、余剰分を売却するように環境価値の証書の需給計画を作成する。
In addition, when the environmental
また、上述した例では、再エネの電源が指定されない例を説明したが、再エネの電源が指定される電力メニューを設けてもよい。この場合には、再エネの電源が指定される電力メニューを選択している需要家に対応する証書の必要量は、例えば以下のように決定される。再エネの電源は、自社が管理する電源であってもよいし、他の電源であってもよい。証書必要量予測部14は、自社の電源については、電源ごと(発電所ごと)に、発電量を予測し、予測した発電量を用いて証書の認定量を予測する。証書必要量予測部14は、例えば、実績値に基づいて自社の各電源の発電量を予測する。また、証書必要量予測部14は、他社の電源については、電源ごとに当該電源からの電力の調達計画に基づいて証書の認定量を予測する。また、証書必要量予測部14は、電源を指定した電力メニューを選択する需要家に関しては、需要家と指定された電源とを紐付けた(対応付けた)紐付情報を作成して記憶部11に登録する。
In the above example, a renewable energy source is not specified, but a power menu in which a renewable energy source is specified may be provided. In this case, the required amount of the certificate corresponding to the consumer who has selected the power menu in which a renewable energy source is specified is determined, for example, as follows. The renewable energy source may be a power source managed by the company, or may be another power source. The certificate required
図9は、本実施の形態の紐付情報の一例を示す図である。図9に示すように、例えば、紐付情報は、紐付ID(IDentifier)と、需要家に紐付けられた発電所を示す紐付名と、優先度と、需要家と、発電所とをそれぞれ示す情報を含む。図9は、一例であり、紐付情報は、図9に示した形式に限定されず、需要家に紐付けられた発電所が把握できるような情報であればよい。証書必要量予測部14は、電源を指定した電力メニューを選択している各需要家の電力需要予測結果と紐付情報と発電所ごとの証書の必要量を算出する。計画部15は、計画期間において、電源ごとに、証書の認定量の予測値が当該電源を指定する電力メニューに対応する証書の必要量以上である場合は、当該電源を指定する電力メニューに対応する証書の必要量を当該電源の証書で賄うように環境価値需給計画を作成する。計画部15は、紐付情報と当該需要家の電力需要の予測値とを用いて、電源ごとに、当該電源を指定する需要家の電力需要の予測値に対応する証書を当該電源に対応する環境価値の証書として調達するように調達計画を作成する。計画部15は、再エネの電源が指定されない電力メニューに関しては、図4で述べた処理により証書の必要量とのそれぞれに対応する調達計画を作成する。監視部16は、電源ごとに、証書の認定量の予測値と当該電源を指定する電力メニューに対応する証書の必要量との差を監視し、電源を指定する電力メニューに対応する証書の必要量が証書の認定量の予測値を超えないように、電源を指定する電力メニューの新規の受け付けを管理する。なお、図9に示した例では、優先度が紐付情報に含まれているが優先度は設定されなくてもよい。優先度は、例えば、どの発電所の環境価値を優先して需要家に割当てるかを示すが、優先度の利用方法はこれに限定されない。
Figure 9 is a diagram showing an example of the linking information of this embodiment. As shown in Figure 9, for example, the linking information includes a linking ID (IDentifier), a linking name indicating a power plant linked to a consumer, a priority, and information indicating the consumer and the power plant. Figure 9 is an example, and the linking information is not limited to the format shown in Figure 9, and may be any information that allows the power plant linked to the consumer to be understood. The certificate required
次に、本実施の形態の環境価値管理装置1のハードウェア構成について説明する。本実施の形態の環境価値管理装置1は、コンピュータシステム上で、環境価値管理装置1における処理が記述されたコンピュータプログラムであるプログラムが実行されることにより、コンピュータシステムが環境価値管理装置1として機能する。図10は、本実施の形態の環境価値管理装置1を実現するコンピュータシステムの構成例を示す図である。図10に示すように、このコンピュータシステムは、制御部101と入力部102と記憶部103と表示部104と通信部105と出力部106とを備え、これらはシステムバス107を介して接続されている。
Next, the hardware configuration of the environmental
図10において、制御部101は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、本実施の形態の環境価値管理装置1における処理が記述されたプログラムを実行する。入力部102は、たとえばキーボード、マウスなどで構成され、コンピュータシステムの使用者が、各種情報の入力を行うために使用する。記憶部103は、RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)などの各種メモリおよびハードディスクなどのストレージデバイスを含み、上記制御部101が実行すべきプログラム、処理の過程で得られた必要なデータ、などを記憶する。また、記憶部103は、プログラムの一時的な記憶領域としても使用される。表示部104は、ディスプレイ、LCD(液晶表示パネル)などで構成され、コンピュータシステムの使用者に対して各種画面を表示する。通信部105は、通信処理を実施する受信機および送信機である。出力部106は、プリンタ、スピーカなどである。なお、図10は、一例であり、コンピュータシステムの構成は図10の例に限定されない。
In FIG. 10, the control unit 101 is, for example, a processor such as a CPU (Central Processing Unit), and executes a program in which the processing in the environmental
ここで、本実施の形態のプログラムが実行可能な状態になるまでのコンピュータシステムの動作例について説明する。上述した構成をとるコンピュータシステムには、たとえば、図示しないCD(Compact Disc)-ROMドライブまたはDVD(Digital Versatile Disc)-ROMドライブにセットされたCD-ROMまたはDVD-ROMから、コンピュータプログラムが記憶部103にインストールされる。そして、プログラムの実行時に、記憶部103から読み出されたプログラムが記憶部103の主記憶領域に格納される。この状態で、制御部101は、記憶部103に格納されたプログラムに従って、本実施の形態の環境価値管理装置1としての処理を実行する。
Here, an example of the operation of the computer system until the program of this embodiment is in a state where it can be executed will be described. In the computer system having the above-mentioned configuration, for example, a computer program is installed in the storage unit 103 from a CD-ROM or DVD-ROM set in a CD (Compact Disc)-ROM drive or DVD (Digital Versatile Disc)-ROM drive (not shown). Then, when the program is executed, the program read from the storage unit 103 is stored in the main memory area of the storage unit 103. In this state, the control unit 101 executes processing as the environmental
なお、上記の説明においては、CD-ROMまたはDVD-ROMを記録媒体として、環境価値管理装置1における処理を記述したプログラムを提供しているが、これに限らず、コンピュータシステムの構成、提供するプログラムの容量などに応じて、たとえば、通信部105を経由してインターネットなどの伝送媒体により提供されたプログラムを用いることとしてもよい。
In the above explanation, a program describing the processing in the environmental
本実施の形態のプログラムは、例えば、コンピュータシステムに、供給される電力に対する再エネの比率に関する需要家の要求を示す要求比率情報と、需要家の電力需要の予測値とを用いて、調達すべき環境価値の必要量である調達必要量を予測するステップと、計画期間における調達必要量に対応する環境価値の証書を、計画期間内に調達するように環境価値の証書の調達計画を作成するステップと、を実行させる。 The program of this embodiment causes a computer system to execute, for example, the steps of predicting a procurement requirement, which is the required amount of environmental value to be procured, using demand ratio information indicating consumer demand regarding the ratio of renewable energy to supplied electricity and a forecasted value of the consumer's electricity demand, and creating a procurement plan for environmental value certificates so that environmental value certificates corresponding to the procurement requirement for the planning period are procured within the planning period.
図2に示した電力需要予測部13、証書必要量予測部14、計画部15、監視部16、取引部17および割当部18は、図10に示した記憶部103に記憶されたコンピュータプログラムが図10に示した制御部101により実行されることにより実現される。図2に示した電力需要予測部13、証書必要量予測部14、計画部15、監視部16、取引部17および割当部18の実現には、図10に示した記憶部103も用いられる。図2に示した記憶部11は、図10に示した記憶部103の一部である。図2に示した送受信部10は、図10に示した通信部105により実現される。図2に示した入力受付部12は、図10に示した入力部102により実現される。また、環境価値管理装置1は複数のコンピュータシステムにより実現されてもよい。例えば、環境価値管理装置1は、クラウドコンピュータシステムにより実現されてもよい。需要家装置3も同様に、コンピュータシステムにより実現される。
The power
以上述べたように、本実施の形態の環境価値管理装置1は、需要家が契約した電力メニューと需要家の電力需要の予測値とを用いて環境価値の必要量を算出し、算出した必要量を調達できるように環境価値の需給計画を作成するため、需要家の環境価値に対する要望を達成することができる。
As described above, the environmental
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、実施の形態同士を組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。 The configurations shown in the above embodiments are merely examples, and may be combined with other known technologies, or the embodiments may be combined with each other. In addition, parts of the configurations may be omitted or modified without departing from the spirit of the invention.
1 環境価値管理装置、2-1~2-3 需要家内設備、3-1~3-3 需要家装置、4 計量値管理装置、5 環境価値市場システム、6 環境価値取引者システム、7 発電管理装置、8 環境価値管理システム、10,31 送受信部、11 記憶部、12,32 入力受付部、13 電力需要予測部、14 証書必要量予測部、15 計画部、16 監視部、17 取引部、18 割当部、19,33 表示部、20 配電線、21-1~21-3 SM、22 発電設備、23-1~23-3 負荷、24 蓄電設備。 1 Environmental value management device, 2-1 to 2-3 Customer equipment, 3-1 to 3-3 Customer equipment, 4 Measurement value management device, 5 Environmental value market system, 6 Environmental value trader system, 7 Power generation management device, 8 Environmental value management system, 10, 31 Transmitting/receiving unit, 11 Memory unit, 12, 32 Input reception unit, 13 Power demand forecasting unit, 14 Certificate required amount forecasting unit, 15 Planning unit, 16 Monitoring unit, 17 Trading unit, 18 Allocation unit, 19, 33 Display unit, 20 Distribution line, 21-1 to 21-3 SM, 22 Power generation equipment, 23-1 to 23-3 Load, 24 Power storage equipment.
Claims (17)
定められた計画期間における前記調達必要量に対応する環境価値の証書を、前記計画期間内に調達するように環境価値の証書の調達計画を作成する計画部と、
を備えることを特徴とする環境価値管理装置。 a certificate required quantity prediction unit that indicates a predicted value of a consumer's electricity demand and the consumer's request regarding the environmental value of the electricity to be supplied, and calculates a procurement required quantity that is a required quantity of the environmental value to be procured, using the predicted value and corresponding environmental value request information;
a planning unit that creates a procurement plan for the certificates of environmental value so as to procure, within a set planning period, the certificates of environmental value corresponding to the procurement requirement for the set planning period;
An environmental value management device comprising:
を備えることを特徴とする請求項2に記載の環境価値管理装置。 an allocation unit that allocates, after the end of the planning period, the certificates of environmental value that have been procured corresponding to the planning period to each of the consumers;
3. The environmental value management device according to claim 2, further comprising:
前記環境価値管理装置は、前記計画期間の開始時点から、直近の前記期間までの合計の前記計画値と、前記計画期間内に対応する環境価値の証書の調達量の実績値との差がしきい値以上である前記調達先がある場合に、前記証書必要量予測部および前記計画部に前記調達先ごとの前記調達量の実績値を反映した再処理を指示することにより環境価値の証書の調達計画を再作成させる監視部、
を備えることを特徴とする請求項4から8のいずれか1つに記載の環境価値管理装置。 The planning unit determines a planned value of the procurement amount of the environmental value certificate for each of the procurement sources for each period into which the planning period is divided,
the environmental value management device includes a monitoring unit that, when there is a supplier for which the difference between the total planned value from the start of the planning period up to the most recent period and the actual value of the procurement amount of the certificate of environmental value corresponding to the planning period is equal to or greater than a threshold value, causes the environmental value certificate procurement plan to be recreated by instructing the certificate required amount prediction unit and the planning unit to perform reprocessing that reflects the actual value of the procurement amount for each supplier;
9. The environmental value management device according to claim 4, further comprising:
を備えることを特徴とする請求項1から12のいずれか1つに記載の環境価値管理装置。 A display unit that displays the procurement plan;
13. The environmental value management device according to claim 1, further comprising:
複数の需要家の電力需要をそれぞれ計量する複数の計量装置と、
前記複数の需要家のそれぞれが操作可能な複数の需要家装置と、
を備え、
前記環境価値管理装置は、
前記複数の計量装置によって取得された計量結果を用いて、前記複数の需要家のそれぞれの電力需要を予測する電力需要予測部と、
前記電力需要予測部による予測結果と、供給される電力の環境価値に関する需要家の要求を示す環境価値要求情報とを用いて、調達すべき環境価値の必要量である調達必要量を算出する証書必要量予測部と、
定められた計画期間における前記調達必要量に対応する環境価値の証書を、前記計画期間内に調達するように環境価値の証書の調達計画を作成する計画部と、
前記計画期間の終了後に、前記計画期間に対応する調達済の環境価値の証書を各前記需要家に割当てる割当部と、
前記割当部による割当結果を、対応する前記需要家装置へ送信する送受信部と、
を備え、
前記証書必要量予測部は、前記複数の需要家のそれぞれの電力需要の予測値と対応する前記環境価値要求情報とを用いて、前記複数の需要家のそれぞれに対応する環境価値の必要量を算出し、算出した量の前記複数の需要家分の合計値を前記調達必要量とし、
前記需要家装置は、前記割当結果を表示することを特徴とする環境価値管理システム。 An environmental value management device;
A plurality of metering devices each measuring the power demand of a plurality of consumers;
A plurality of customer equipment that can be operated by each of the plurality of customers;
Equipped with
The environmental value management device includes:
an electric power demand forecasting unit that forecasts electric power demand of each of the plurality of consumers by using metering results acquired by the plurality of metering devices;
a certificate required quantity prediction unit that calculates a procurement required quantity, which is a required quantity of the environmental value to be procured, using a prediction result by the power demand prediction unit and environmental value requirement information that indicates a requirement of a consumer regarding the environmental value of the supplied electricity ;
a planning unit that creates a procurement plan for the certificates of environmental value so as to procure, within a set planning period, the certificates of environmental value corresponding to the procurement requirement for the set planning period;
an allocation unit that allocates, after the end of the planning period, the certificates of environmental value that have been procured corresponding to the planning period to each of the consumers;
a transceiver unit that transmits an allocation result by the allocation unit to a corresponding customer device;
Equipped with
the certificate required quantity prediction unit calculates a required quantity of environmental value corresponding to each of the plurality of consumers using the predicted value of the electricity demand of each of the plurality of consumers and the corresponding environmental value request information, and sets the total value of the calculated quantities for the plurality of consumers as the procurement required quantity;
The environmental value management system is characterized in that the consumer device displays the allocation result.
需要家の電力需要の予測値と、供給される電力の環境価値に関する前記需要家の要求を示し、前記予測値と対応する環境価値要求情報とを用いて、調達すべき環境価値の必要量である調達必要量を算出するステップと、
定められた計画期間における前記調達必要量に対応する環境価値の証書を、前記計画期間内に調達するように環境価値の証書の調達計画を作成するステップと、
を含むことを特徴とする環境価値管理方法。 An environmental value management method in an environmental value management device, comprising:
A step of indicating a predicted value of a consumer's electricity demand and a request of the consumer regarding an environmental value of the electricity to be supplied, and calculating a procurement requirement, which is a required amount of the environmental value to be procured, using the predicted value and corresponding environmental value requirement information;
creating a procurement plan for certificates of environmental value so as to procure, within a set planning period, certificates of environmental value corresponding to the procurement requirement for the set planning period;
A method for managing environmental values comprising:
需要家の電力需要の予測値と、供給される電力の環境価値に関する前記需要家の要求を示し、前記予測値と対応する環境価値要求情報とを用いて、調達すべき環境価値の必要量である調達必要量を算出するステップと、
定められた計画期間における前記調達必要量に対応する環境価値の証書を、前記計画期間内に調達するように環境価値の証書の調達計画を作成するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。 In the computer system,
A step of indicating a predicted value of a consumer's electricity demand and a request of the consumer regarding an environmental value of the electricity to be supplied, and calculating a procurement requirement, which is a required amount of the environmental value to be procured, using the predicted value and corresponding environmental value requirement information;
creating a procurement plan for certificates of environmental value so as to procure, within a set planning period, certificates of environmental value corresponding to the procurement requirement for the set planning period;
A program characterized by executing the above.
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