JP7664198B2 - ビニルナフタレン系組成物ならびにビニルナフタレン系硬化物およびその製造方法 - Google Patents
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また、重合禁止剤を含有しないビニルナフタレン系組成物は、上記組成物を基材に塗工する際、均一な膜を成形できず、塗工性が悪い場合があった。
更に、本発明は、上記ビニルナフタレン系組成物を用いたビニルナフタレン系硬化物およびその製造方法を提供することを目的とする。
[1] 1-ビニルナフタレンと2-ビニルナフタレンとを含有し、
上記1-ビニルナフタレンと上記2-ビニルナフタレンとの合計含有量中、上記1-ビニルナフタレンの含有量が95~51質量%であり、上記2-ビニルナフタレンの含有量が5~49質量%である、液状のビニルナフタレン系組成物。
[2] 感光性重合開始剤をさらに含有し、
上記感光性重合開始剤の含有量が、上記合計含有量の0.5~5.0質量%である、[1]に記載のビニルナフタレン系組成物。
[3] [1]または[2]に記載のビニルナフタレン系組成物を硬化したビニルナフタレン系硬化物。
[4] [1]または[2]に記載のビニルナフタレン系組成物に活性エネルギー線を照射して、上記液状ビニルナフタレン系組成物を硬化してビニルナフタレン系硬化物を得る、ビニルナフタレン系硬化物の製造方法。
本発明のビニルナフタレン系組成物(本発明の組成物)は、
1-ビニルナフタレンと2-ビニルナフタレンとを含有し、
上記1-ビニルナフタレンと上記2-ビニルナフタレンとの合計含有量中、上記1-ビニルナフタレンの含有量が95~51質量%であり、上記2-ビニルナフタレンの含有量が5~49質量%である、液状のビニルナフタレン系組成物である。
従来の組成物は、モノマー成分として、分子構造上の対称性が高く、結晶性を有する2-ビニルナフタレンを主に含有するため、保存中にビニルナフタレンの自己重合が生じやすいと考えられる。
一方、本発明の組成物は、2-ビニルナフタレンとは対称性の異なる1-ビニルナフタレンを2-ビニルナフタレンよりも多い量で混合し、モノマー成分全体の対称性を下げ、すなわちモノマー成分の結晶性を落とすことによって、上記のようなモノマー成分の自己重合による重合体は生成しにくくなり、また、たとえ自己重合により重合体が生成したとしても、上記重合体の結晶性は低いので、本発明の組成物は長期保管を経ても粘度増加が抑制でき、保存安定性に優れると考えられる。
本発明の組成物に含有される各成分について以下説明する。
本発明の組成物は、1-ビニルナフタレンと2-ビニルナフタレンとを含有する。このため、本発明の組成物は保存安定性、硬化性が優れる。
1-ビニルナフタレン(1-VN)は下記式で表される化合物である。1-ビニルナフタレンは、室温(20℃)で液体であり、そのbpは135~138℃である。
2-ビニルナフタレン(2-VN)は下記式で表される化合物である。2-ビニルナフタレンのmpは64~68℃であり、室温(20℃)で固体である。
本発明において、1-ビニルナフタレンと2-ビニルナフタレンとの合計含有量中、1-ビニルナフタレンの含有量は95~51質量%であり、2-ビニルナフタレンの含有量が5~49質量%である。1-VN、2-VNの含有量がそれぞれ上記範囲であることによって、本発明の組成物は、保存安定性、塗工性が優れる。
1-VNの含有量は、本発明の効果(特に保存安定性)により優れ、保存安定性と塗工性および/または硬化性とのバランスが優れるという観点から、上記合計含有量中の85~51質量%が好ましく、75~51質量%がさらに好ましく、75~55質量%が最も好ましい。
2-VNの含有量は、本発明の効果(特に保存安定性)により優れ、保存安定性と塗工性および/または硬化性とのバランスが優れるという観点から、上記合計含有量中の15~49質量%が好ましく、25~49質量%がさらに好ましく、25~45質量%が最も好ましい。
本発明の組成物は例えば活性エネルギー線を照射することによって硬化することができるが、本発明の組成物は、硬化性がより優れる(硬化促進)という観点から、感光性重合開始剤をさらに含有することが好ましい。また、本発明の組成物が感光性重合開始剤をさらに含有する場合、本発明の組成物から得られる塗膜(膜)の硬度が高く、耐久性に優れた硬化物となる点から好ましい。
本発明の組成物がさらに含有することができる感光性重合開始剤は、特に制限されず、例えば一般公知の光ラジカル発生剤、光酸発生剤が挙げられる。
光ラジカル発生剤としては、例えば1-ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、ジフェニル(2,4,6-トリメチルベンゾイル)ホスフィンオキシドが挙げられる。
光酸発生剤としては例えばスルホニウム塩、ヨードニウム塩などが挙げられ、具体的には例えばリン系アニオンを有するスルホニウム塩が挙げられる。
本発明の組成物が感光性重合開始剤をさらに含有する場合、感光性重合開始剤の含有量は、硬化性がより優れ(硬化促進)、硬度の高いビニルナフタレン系の塗膜(膜)が素早く得られ耐久性も向上する、また得られる硬化物からのブリードアウトまたは硬化物の着色を抑制できるという観点から、1-ビニルナフタレンと2-ビニルナフタレンとの合計含有量の0.5~5.0質量%であることが好ましい。
通常感光性重合開始剤はビニルナフタレン系組成物を硬化させる直前に含有させるのが好ましい。
本発明の組成物は、必要に応じて、得られるビニルナフタレン系硬化物の特性を損なわない範囲で、さらに添加剤を含有してもよい。添加剤としては、例えば、重合性オレフィン化合物;架橋剤やカップリング剤;シリカやタルクのようなフィラー;顔料、染料、無機塩、溶媒、ラジカル補足剤、pH安定剤、帯電防止剤、剥離剤、重合禁止剤(粘度安定剤)が挙げられる。添加剤の種類、含有量は適宜選択することができる。
重合性オレフィン化合物は、エチレン性官能基を有する化合物であれば特に制限されない。本発明のビニルナフタレン系組成物を硬化させて得られるビニルナフタレン系硬化物は、高耐熱性、高屈折率に特徴を有することができるため、本発明の組成物が重合性オレフィン化合物を更に含有する場合、重合性オレフィン化合物として、ビニルナフタレン系硬化物の耐熱用途、透明光学用途に応じて、諸特性を低下させないモノマー類を選定すればよい。
重合性オレフィン化合物としては、例えば、インデン、ベンゾフラン、アセナフチレンなどの芳香族オレフィン化合物;脂肪族オレフィン化合物;アクリレート、メタクリレート、チオアクリレートなどのビニルエステル類;フェニルビニルエーテル、ジヒドロピランなどのビニルエーテル類が挙げられる。
本発明の組成物の製造方法は特に制限されない。例えば、上記成分を混合する方法が挙げられる。
更に感光性重合開始剤を含有する場合の本発明の組成物は1液型でも、2液型でも構わない。
本発明の組成物が2液型である場合、例えば、第1液が1-ビニルナフタレンおよび2-ビニルナフタレンを含有し、第2液が1-ビニルナフタレンおよび2-ビニルナフタレン以外の成分、例えば、感光性重合開始剤を含有する態様が挙げられる。上記の場合、第1液は感光性重合開始剤を含有しないことが好ましい態様の1つとして挙げられる。
本発明の組成物は液状である。液状とは、20℃の条件下で測定された粘度が400Pa・s以下であることを指す。この範囲であれば、塗工処理時(塗工工程)において平滑な塗膜(膜)が形成しやすい。
20℃の条件下で測定された、本発明の組成物の粘度は、本発明の効果(特に、保存安定性、塗工性)により優れるという観点から、2mPa・s~400Pa・sであることが好ましい。上記粘度は、本発明の組成物の製造後の粘度(初期粘度)、および、本発明の組成物を使用する際の粘度のいずれであってもよい。
本発明の組成物は、本発明の組成物の製造後からその使用時まで、液状の状態を維持することができる。本発明の組成物が1液型の場合、上記と同様である。
本発明の組成物が2液型である場合、第1液と第2液とを混合した後の混合物が液状であればよい。本発明の組成物が2液型であり、第1液が1-ビニルナフタレンおよび2-ビニルナフタレンを含有する場合、第1液が液状であればよい。なお、本発明の組成物が2液型である場合、第2液(例えば、感光性重合開始剤を含有する第2液)は固体であってもよい。
本発明の組成物の保管方法及び保管条件は特に制限されない。本発明の組成物を例えば50℃以下の条件下で保管することが好ましい態様として挙げられる。
本発明の組成物の使用方法としては、例えば、本発明の組成物を基材に塗工し(塗工工程)、その後、活性エネルギー線を本発明の組成物に照射して(硬化工程)本発明の組成物を硬化させる方法が挙げられる。本発明の組成物は例えば活性エネルギー線の照射によって重合活性種が発生し、硬化することができる。
塗工工程は、本発明の組成物を基材に塗工する工程である。
塗工工程において使用される組成物は、本発明の組成物であれば特に制限されない。
本発明の組成物が1液型である場合、そのまま本発明の組成物を使用すればよい。
本発明の組成物が2液型である場合、第1液と第2液とを塗工する直前に混合して使用すればよい。
塗工工程において使用される基材は、特に制限されない。例えば、ガラス、シリコン、金属、タイル、プラスチックが挙げられる。
塗工工程において、本発明の組成物を基材に塗工する方法は、特に限定されず、一般的な方法で行えばよい。塗工工程における基材は特に制限されない。塗工された本発明の組成物を厚さは一般公知の範囲で設定すればよく、通常0.5~500μmである。
硬化工程は、活性エネルギー線を本発明の組成物に照射して本発明の組成物を硬化させる工程である。
硬化工程において使用される活性エネルギー線は特に制限されず、例えば、紫外線、電子線が挙げられる。硬化工程における照射条件は目的や対象によって最適な条件を選ぶことができる。
本発明のビニルナフタレン系硬化物(本発明の硬化物)は、本発明のビニルナフタレン系組成物を硬化したビニルナフタレン系硬化物である。
本発明の硬化物は、無色であり且つ透明度が高いことが好ましい態様として挙げられる。また、本発明の硬化物は、例えば、高耐熱性、高屈折率を有することができる。
本実施例において、1-ビニルナフタレン(1-VN)として、シグマアルドリッチ社製の純度95%品を減圧蒸留により蒸留精製した1-ビニルナフタレン(精製後の純度99.5%)を使用した。
本実施例において、2-ビニルナフタレン(2-VN)として、シグマアルドリッチ社製の純度95%品を溶媒下で再結晶し精製した2-ビニルナフタレン(精製後の純度97.0%)を使用した。
以下の各実施例で調製された溶液は、本発明のビニルナフタレン系組成物に該当する。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン225.0gと2-ビニルナフタレン25.0gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に設置した振とう機(東京理化器械製MMS-3020)で2時間混合処理して透明無色の溶液Aを得た。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン200.0gと2-ビニルナフタレン50.0gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に設置した振とう機で2時間混合処理して透明無色の溶液Bを得た。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン162.5gと2-ビニルナフタレン87.5gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に設置した振とう機で2時間混合処理して透明無色の溶液Cを得た。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン127.5gと2-ビニルナフタレン122.5gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に設置した振とう機で2時間混合処理して透明無色の溶液Dを得た。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン250.0gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に2時間静置し透明無色の溶液Eとした。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン250.0g、4-t-ブチルカテコール(TBC、東京化成工業(株)製、重合禁止剤)0.25gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に設置した振とう機で2時間混合処理して透明無色の溶液Fを得た。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン250.0g、4-t-ブチルカテコール(TBC、東京化成工業(株)製、重合禁止剤)0.50gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に設置した振とう機で2時間混合処理して透明無色の溶液Gを得た。
300mlの遮光したガラス瓶に1-ビニルナフタレン125.0gと2-ビニルナフタレン125.0gを入れ、外気温を30℃に設定した部屋に設置した振とう機で2時間混合処理して透明無色の溶液Hを得た。
上記のとおり製造された各溶液について、以下の試験を行ない、各種特性を評価した。結果を表1に示す。
・保存安定性試験
各溶液50gをガラス製の50mL遮光瓶に入れ、20℃、30℃、40℃の3通りで15日間保管した後、保管後の各溶液の状態を観察した。
また、遮光瓶に入れる前の各溶液(初期の溶液)の粘度(初期粘度。単位mPa・sないしはPa・s)を、DV-III型粘度計(ブルックフィールド社製)を用いて、20℃の条件下で測定した。
・評価基準
保管後の溶液が流動性を有し、且つ、保管後の溶液において固体が析出しなかった場合、これを保存安定性が優れると判定して「〇」と表示した。
また、保存安定性の評価結果が「〇」であった場合、保管後の溶液の粘度(保管後の粘度)を上記初期粘度と同様の方法で測定した。初期粘度と保管後の粘度の差が小さい程、保存安定性がより優れることを意味する。
一方、保管後の溶液が流動性を喪失した場合、または、保管後の溶液において固体が析出した場合、これを保存安定性が悪いと判定して「×」と表示した。
上記保存安定性の評価は、本発明の組成物全体の保存安定性の評価に対応することができる。
また、上記保存安定性の評価は、本発明の組成物が2液型であり、第1液が1-ビニルナフタレンおよび2-ビニルナフタレンを含有する場合について、第1液の保存安定性の評価に対応することができる。なお、本発明において、本発明の組成物が上記の2液型である場合、上記保存安定性の評価(つまり、第1液の保存安定性の評価)で本発明の組成物全体の保存安定性の評価するものとする。
・塗工性試験
保存安定性試験において40℃の条件下で15日間保管した保全安定性の評価結果が「〇」であった各溶液を用いて、保存安定性試験後の各溶液1.0gをガラス板(松浪硝子工業(株)製スライドガラスS9112)上に載せ、ドクターブレード((株)安田精機製作所製、2ミル)を使用して、厚さ約50μmの膜を形成した。
・評価基準
形成された膜が平滑であった場合、塗工性が優れると判定して「〇」と表示した。
一方、平滑な膜が得られなかった場合、塗工性が悪いと判定して「×」と表示した。
なお、保存安定性(40℃)の評価結果が「×」であった溶液はそもそもこれを用いて塗工はできないので、上記溶液では塗工性試験を行わなかった。上記の場合を「-」と表示した。
・硬化性試験
・・塗工工程
保存安定性試験において40℃の条件下で15日間保管した保全安定性の評価結果が「〇」であった各溶液10.0gを用いて以下のような流動性の確認を行った。
各溶液10.0gに対し、感光性重合開始剤CPI-210S(サンアプロ(株)製)0.2gを添加(1-VNと2-VNとの合計含有量に対して2質量%)、溶液中における感光性重合開始剤の溶解を確認した後、ガラス板(松浪硝子工業(株)製スライドガラスS9112)上に載せ、ドクターブレード((株)安田精機製作所製、2ミル)を使用して、厚さ約50μmの膜を形成し、テストパネルを得た。各溶液に感光性重合開始剤を溶解した後の混合物の塗工性を、上記のとおり形成された膜が平滑であったか否かで確認した。
・・硬化工程
得られた各テストパネルに高圧水銀灯を備えたUV照射機(ウシオ電機(株)製、ユニキュアシステムUVC-1212)を用いて紫外線を20秒間露光処理し、膜(溶液)を硬化させた。
・評価基準
硬化工程後の膜を指で触り、硬化性を以下の基準で評価した。
膜を指で触った際、膜の表面がタック感(ベタつき)を失っていた場合、硬化性が優れると判断し「○」と表示した。
一方、膜が硬化せず液状のままであった場合、または、膜の表面にタック感(ベタつき)が残っていた場合、硬化性が悪いと判定し「×」と表示した。
なお、保存安定性(40℃)の評価結果が「×」であった溶液はそもそもこれを用いて塗工はできないので、上記溶液では硬化性試験を行わなかった。上記の場合を「-」と表示した。
実施例1~4の硬化性試験の塗工工程で形成された膜はいずれも平滑であったので、実施例1~4のビニルナフタレン系組成物は、さらに感光性重合開始剤を含有する場合であっても、塗工性が優れた。
また、実施例1~4のビニルナフタレン系組成物を硬化したビニルナフタレン系硬化物(硬化工程後の膜)はいずれも透明であった。
2-ビニルナフタレンを含有せず、重合禁止剤としてTBCを含有する比較例3は、十分な硬化性が発現しなかった。
1-ビニルナフタレン、2-ビニルナフタレンの含有量が所定の範囲を外れる比較例4は塗工性、硬化性が不十分であった。
Claims (4)
- 1-ビニルナフタレンと2-ビニルナフタレンとを含有し、
前記1-ビニルナフタレンと前記2-ビニルナフタレンとの合計含有量中、前記1-ビニルナフタレンの含有量が95~51質量%であり、前記2-ビニルナフタレンの含有量が5~49質量%である、液状のビニルナフタレン系組成物。 - 感光性重合開始剤をさらに含有し、
前記感光性重合開始剤の含有量が、前記合計含有量の0.5~5.0質量%である、請求項1に記載のビニルナフタレン系組成物。 - 請求項1または2に記載のビニルナフタレン系組成物を硬化したビニルナフタレン系硬化物。
- 請求項1または2に記載のビニルナフタレン系組成物に活性エネルギー線を照射して、前記液状ビニルナフタレン系組成物を硬化してビニルナフタレン系硬化物を得る、ビニルナフタレン系硬化物の製造方法。
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2022
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Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2018221274A1 (ja) | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 日本ゼオン株式会社 | 位相差フィルム及び製造方法 |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| Sang Taek Oh et al.,Cationic Copolymerization of 1-and 2-Vinylnaphthalenes with α-Methylstyrene,Polymer(Korea),Polymer Society of Korea,1986年,Vol.10, No.7,699-707 |
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