JP7670731B2 - Electrical circuit forming method and electrical circuit forming device - Google Patents
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Description
本発明は、金属配線と電子部品とを電気的に接続する電気回路形成方法に関する。 The present invention relates to a method for forming an electrical circuit that electrically connects metal wiring and electronic components.
下記特許文献には、金属配線と電子部品とを電気的に接続する電気回路形成方法が記載されている。The following patent document describes a method for forming an electrical circuit that electrically connects metal wiring and electronic components.
本明細書は、金属配線と電子部品とを適切に電気的に接続することを課題とする。The objective of this specification is to provide an appropriate electrical connection between metal wiring and electronic components.
上記課題を解決するために、本明細書は、樹脂層の上に金属配線を形成する配線形成工程と、前記金属配線上の電子部品の電極の装着予定位置にディスペンサにより導電性流体を塗布する第1塗布工程と、前記第1塗布工程において塗布された前記導電性流体を硬化させる第1硬化工程と、前記樹脂層上の前記電子部品の部品本体の装着予定位置に前記ディスペンサにより導電性流体を塗布する第2塗布工程と、前記第1硬化工程において硬化した前記導電性流体に前記電極が接触するとともに、前記第2塗布工程において塗布されて硬化されていない前記導電性流体に前記部品本体が接触するように、前記電子部品を装着する装着工程と、前記装着工程において前記電子部品が装着された後に、前記第2塗布工程において塗布された前記導電性流体を硬化させる第2硬化工程とを含む電気回路形成方法を開示する。 In order to solve the above problems, the present specification discloses a method for forming an electric circuit, including a wiring forming step of forming metal wiring on a resin layer, a first application step of applying a conductive fluid by a dispenser to a position on the metal wiring where an electrode of an electronic component is to be mounted, a first curing step of hardening the conductive fluid applied in the first application step, a second application step of applying the conductive fluid by the dispenser to a position on the resin layer where a component body of the electronic component is to be mounted, a mounting step of mounting the electronic component such that the electrode comes into contact with the conductive fluid hardened in the first curing step and the component body comes into contact with the conductive fluid applied and not hardened in the second application step, and a second curing step of hardening the conductive fluid applied in the second application step after the electronic component is mounted in the mounting step.
本開示では、金属配線上の電子部品の電極の装着予定位置に導電性流体を塗布し、その導電性流体を硬化させる。また、電子部品の部品本体の装着予定位置に導電性流体を塗布する。そして、硬化した導電性流体に電極が接触するとともに、未硬化の導電性流体に部品本体が接触するように、電子部品を装着し、その後に、未硬化の導電性流体を硬化させる。これにより、金属配線と電子部品とを適切に電気的に接続することができる。In the present disclosure, a conductive fluid is applied to the intended mounting position of an electrode of an electronic component on a metal wiring, and the conductive fluid is cured. A conductive fluid is also applied to the intended mounting position of the component body of the electronic component. The electronic component is then mounted so that the electrode contacts the cured conductive fluid and the component body contacts the uncured conductive fluid, and the uncured conductive fluid is then cured. This allows for an appropriate electrical connection between the metal wiring and the electronic component.
図1に回路形成装置10を示す。回路形成装置10は、搬送装置20と、第1造形ユニット22と、第2造形ユニット23と、第3造形ユニット24と、第4造形ユニット25と、圧縮ユニット26と、装着ユニット27と、制御装置(図2参照)28とを備える。それら搬送装置20と第1造形ユニット22と第2造形ユニット23と第3造形ユニット24と第4造形ユニット25と圧縮ユニット26と装着ユニット27とは、回路形成装置10のベース29の上に配置されている。ベース29は、概して長方形状をなしており、以下の説明では、ベース29の長手方向をX軸方向、ベース29の短手方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向の両方に直交する方向をZ軸方向と称して説明する。1 shows the
搬送装置20は、X軸スライド機構30と、Y軸スライド機構32とを備えている。そのX軸スライド機構30は、X軸スライドレール34とX軸スライダ36とを有している。X軸スライドレール34は、X軸方向に延びるように、ベース29の上に配設されている。X軸スライダ36は、X軸スライドレール34によって、X軸方向にスライド可能に保持されている。さらに、X軸スライド機構30は、電磁モータ(図2参照)38を有しており、電磁モータ38の駆動により、X軸スライダ36がX軸方向の任意の位置に移動する。また、Y軸スライド機構32は、Y軸スライドレール50とステージ52とを有している。Y軸スライドレール50は、Y軸方向に延びるように、ベース29の上に配設されており、X軸方向に移動可能とされている。そして、Y軸スライドレール50の一端部が、X軸スライダ36に連結されている。そのY軸スライドレール50には、ステージ52が、Y軸方向にスライド可能に保持されている。さらに、Y軸スライド機構32は、電磁モータ(図2参照)56を有しており、電磁モータ56の駆動により、ステージ52がY軸方向の任意の位置に移動する。これにより、ステージ52は、X軸スライド機構30及びY軸スライド機構32の駆動により、ベース29上の任意の位置に移動する。The
ステージ52は、基台60と、保持装置62と、昇降装置(図2参照)64と、ヒータ(図2参照)66とを有している。基台60は、平板状に形成され、上面に基板が載置される。保持装置62は、基台60のX軸方向の両側部に設けられている。そして、基台60に載置された基板のX軸方向の両縁部が、保持装置62によって挟まれることで、基板が固定的に保持される。また、昇降装置64は、基台60の下方に配設されており、基台60を昇降させる。また、ヒータ66は、基台60に内蔵されており、基台60に載置された基板を任意の温度に加熱する。
The
第1造形ユニット22は、回路基板の配線を造形するユニットであり、第1印刷部72と、焼成部74とを有している。第1印刷部72は、インクジェットヘッド(図2参照)76を有しており、インクジェットヘッド76が金属インクを線状に吐出する。金属インクは、ナノメートルサイズの金属、例えば銀の微粒子が溶剤中に分散されたものである。なお、金属微粒子の表面は分散剤によりコーティングされており、溶剤中での凝集が防止されている。また、インクジェットヘッド76は、例えば、圧電素子を用いたピエゾ方式によって複数のノズルから金属インクを吐出する。The
焼成部74は、赤外線照射装置(図2参照)78を有している。赤外線照射装置78は、吐出された金属インクに赤外線を照射する装置であり、赤外線が照射された金属インクは焼成し、配線が形成される。なお、金属インクの焼成とは、エネルギーを付与することによって、溶媒の気化や金属微粒子の保護膜、つまり、分散剤の分解等が行われ、金属微粒子が接触または融着をすることで、導電率が高くなる現象である。そして、金属インクが焼成することで、金属製の配線が形成される。The
また、第2造形ユニット23は、回路基板の樹脂層を造形するユニットであり、第2印刷部84と、硬化部86とを有している。第2印刷部84は、インクジェットヘッド(図2参照)88を有しており、インクジェットヘッド88は紫外線硬化樹脂を吐出する。紫外線硬化樹脂は、紫外線の照射により硬化する樹脂である。なお、インクジェットヘッド88は、例えば、圧電素子を用いたピエゾ方式でもよく、樹脂を加熱して気泡を発生させ複数のノズルから吐出するサーマル方式でもよい。The
硬化部86は、平坦化装置(図2参照)90と照射装置(図2参照)92とを有している。平坦化装置90は、インクジェットヘッド88によって吐出された紫外線硬化樹脂の上面を平坦化するものであり、例えば、紫外線硬化樹脂の表面を均しながら余剰分の樹脂を、ローラもしくはブレードによって掻き取ることで、紫外線硬化樹脂の厚みを均一させる。また、照射装置92は、光源として水銀ランプもしくはLEDを備えており、吐出された紫外線硬化樹脂に紫外線を照射する。これにより、吐出された紫外線硬化樹脂が硬化し、樹脂層が形成される。The
第3造形ユニット24は、回路基板の上に電子部品の電極と配線との接続部を造形するユニットであり、第3印刷部100を有している。第3印刷部100は、ディスペンサ(図2参照)106を有しており、ディスペンサ106は導電性樹脂ペーストを吐出する。導電性樹脂ペーストは、比較的低温の加熱により硬化する樹脂に、マイクロメートルサイズの金属粒子が分散されたものである。ちなみに、金属粒子は、フレーク状とされており、導電性樹脂ペーストの粘度は、金属インクと比較して比較的高い。なお、ディスペンサ106による導電性樹脂ペーストの吐出量は、ニードルの内径や吐出時の圧力および吐出時間により制御される。The
そして、ディスペンサ106により吐出された導電性樹脂ペーストは、基台60に内蔵されているヒータ66により加熱され、加熱された導電性樹脂ペーストでは、樹脂が硬化する。この際、導電性樹脂ペーストでは、樹脂が硬化して収縮し、その樹脂に分散されたフレーク状の金属粒子が接触する。これにより、導電性樹脂ペーストが導電性を発揮する。また、導電性樹脂ペーストの樹脂は、有機系の接着剤であり、加熱により硬化することで接着力を発揮する。The conductive resin paste dispensed by the
第4造形ユニット25は、電子部品を回路基板に固定するための樹脂を造形するユニットであり、第4印刷部110を有している。第4印刷部110は、ディスペンサ(図2参照)116を有しており、ディスペンサ116は熱硬化性樹脂を吐出する。熱硬化性樹脂は、加熱により硬化する樹脂である。なお、ディスペンサ116は、例えば、圧電素子を用いたピエゾ方式である。そして、ディスペンサ116により吐出された熱硬化性樹脂は、基台60に内蔵されているヒータ66により加熱され、硬化する。The
また、圧縮ユニット26は、回路基板を圧縮するためのユニットであり、圧縮部120を有している。圧縮部120は、圧縮プレート(図10参照)122と、ゴムシート(図10参照)124と、シリンダ(図2参照)126とを有している。ゴムシート124は、シリコン製のゴムにより成形されており、板厚のシート形状とされている。また、圧縮プレート122は、鋼材により成形されており、板形状とされている。そして、圧縮プレート122の下面にゴムシート124が貼着されており、シリンダ126の作動により、圧縮プレート122が、回路基板に向って押し付けられる。これにより、回路基板が、ゴムシート124を介して圧縮プレート122により圧縮される。なお、シリンダ126の作動が制御されることで、基板を圧縮する力を制御可能に変更することができる。
The
また、装着ユニット27は、回路基板に電子部品を装着するユニットであり、供給部130と、装着部132とを有している。供給部130は、テーピング化された電子部品を1つずつ送り出すテープフィーダ(図2参照)134を複数有しており、供給位置において、電子部品を供給する。なお、供給部130は、テープフィーダ134に限らず、トレイから電子部品をピックアップして供給するトレイ型の供給装置でもよい。また、供給部130は、テープ型とトレイ型との両方、あるいはそれ以外の供給装置を備えた構成でもよい。The mounting
装着部132は、装着ヘッド(図2参照)136と、移動装置(図2参照)138とを有している。装着ヘッド136は、電子部品を吸着保持するための吸着ノズル(図示省略)を有する。吸着ノズルは、正負圧供給装置(図示省略)から負圧が供給されることで、エアの吸引により電子部品を吸着保持する。そして、正負圧供給装置から僅かな正圧が供給されることで、電子部品を離脱する。また、移動装置138は、テープフィーダ134による電子部品の供給位置と、基台60に載置された基板との間で、装着ヘッド136を移動させる。これにより、装着部132では、テープフィーダ134から供給された電子部品が、吸着ノズルにより保持され、その吸着ノズルによって保持された電子部品が、基板に装着される。The mounting
また、制御装置28は、図2に示すように、コントローラ140と、複数の駆動回路142とを備えている。複数の駆動回路142は、上記電磁モータ38,56、保持装置62、昇降装置64、ヒータ66、インクジェットヘッド76、赤外線照射装置78、インクジェットヘッド88、平坦化装置90、照射装置92、ディスペンサ106、ディスペンサ116、シリンダ126、テープフィーダ134、装着ヘッド136、移動装置138に接続されている。コントローラ140は、CPU,ROM,RAM等を備え、コンピュータを主体とするものであり、複数の駆動回路142に接続されている。これにより、搬送装置20、第1造形ユニット22、第2造形ユニット23、第3造形ユニット24、第4造形ユニット25、圧縮ユニット26、装着ユニット27の作動が、コントローラ140によって制御される。2, the
回路形成装置10では、上述した構成によって、基台60の上に樹脂積層体が形成され、その樹脂積層体の上面に配線が形成される。そして、導電性樹脂ペーストを介して、電子部品の電極が配線に電気的に接続され、その電子部品が樹脂により固定されことで、回路基板が形成される。In the
具体的には、ステージ52の基台60の上面に、まず、図3に示すように、感熱剥離フィルム150が敷かれる。感熱剥離フィルム150は、粘着性を有するため、基台60の上面に適切に密着する。そして、感熱剥離フィルム150の上に回路基板が形成されるが、感熱剥離フィルム150の基台60への密着により、回路形成時における回路基板のズレ等が防止される。なお、感熱剥離フィルム150は、加熱により粘着性が低下するため、感熱剥離フィルム150の上に回路基板が形成された後に、感熱剥離フィルム150が加熱されることで、感熱剥離フィルム150の上に形成された回路基板とともに感熱剥離フィルム150を、基台60から容易に剥離することができる。Specifically, as shown in FIG. 3, a heat-
基台60の上に、感熱剥離フィルム150が敷かれると、ステージ52が、第2造形ユニット23の下方に移動される。そして、第2造形ユニット23において、図4に示すように、感熱剥離フィルム150の上に樹脂積層体152が形成される。樹脂積層体152は、キャビティ154を有しており、インクジェットヘッド88からの紫外線硬化樹脂の吐出と、吐出された紫外線硬化樹脂への照射装置92による紫外線の照射とが繰り返されることにより形成される。Once the heat-sensitive peel-
詳しくは、第2造形ユニット23の第2印刷部84において、インクジェットヘッド88が、感熱剥離フィルム150の上面に紫外線硬化樹脂を薄膜状に吐出する。続いて、紫外線硬化樹脂が薄膜状に吐出されると、硬化部86において、紫外線硬化樹脂の膜厚が均一となるように、紫外線硬化樹脂が平坦化装置90によって平坦化される。そして、照射装置92が、その薄膜状の紫外線硬化樹脂に紫外線を照射する。これにより、感熱剥離フィルム150の上に薄膜状の樹脂層155が形成される。
In detail, in the
続いて、インクジェットヘッド88が、その薄膜状の樹脂層155の上に紫外線硬化樹脂を薄膜状に吐出する。そして、平坦化装置90によって薄膜状の紫外線硬化樹脂が平坦化され、照射装置92が、その薄膜状に吐出された紫外線硬化樹脂に紫外線を照射することで、薄膜状の樹脂層155の上に薄膜状の樹脂層155が積層される。このように、薄膜状の樹脂層155の上への紫外線硬化樹脂の吐出と、紫外線の照射とが繰り返され、複数の樹脂層155が積層されることで、第1の積層体156が形成される。Next, the inkjet head 88 ejects a thin film of ultraviolet curable resin onto the thin
次に、インクジェットヘッド88は、第1の積層体156の上面の所定の部分が露出するように、紫外線硬化樹脂を吐出する。続いて、紫外線硬化樹脂が薄膜状に吐出されると、硬化部86において、紫外線硬化樹脂の膜厚が均一となるように、紫外線硬化樹脂が平坦化される。そして、照射装置92が、その薄膜状の紫外線硬化樹脂に紫外線を照射する。これにより、第1の積層体156の上に樹脂の薄膜層157が形成される。Next, the inkjet head 88 ejects the ultraviolet curing resin so that a predetermined portion of the upper surface of the
続いて、インクジェットヘッド88が、その薄膜層157の上の部分にのみ紫外線硬化樹脂を薄膜状に吐出する。つまり、インクジェットヘッド88は、第1の積層体156の上面の所定の部分が露出するように、薄膜層157の上に紫外線硬化樹脂を薄膜状に吐出する。そして、平坦化装置90によって薄膜状の紫外線硬化樹脂が平坦化され、照射装置92が、その薄膜状に吐出された紫外線硬化樹脂に紫外線を照射することで、薄膜層157の上に薄膜層157が積層される。このように、薄膜層157の上への紫外線硬化樹脂の吐出と、紫外線の照射とが繰り返され、複数の薄膜層157が積層されることで、第2の積層体158が形成される。これにより、第1の積層体156の上に第2の積層体158が形成されることで、第1の積層体156と第2の積層体158との段差部がキャビティ154として機能する樹脂積層体152が形成される。
Next, the inkjet head 88 ejects the ultraviolet curing resin in a thin film only on the portion above the
上述した手順により樹脂積層体152が形成されると、ステージ52が第1造形ユニット22の下方に移動される。そして、第1造形ユニット22の第1印刷部72において、インクジェットヘッド76が、図5に示すように、樹脂積層体152のキャビティ154、つまり、第1の積層体156の上面に金属インク160を、回路パターンに応じて線状に吐出する。続いて、回路パターンに応じて吐出された金属インク160に、第1造形ユニット22の焼成部74において、赤外線照射装置78が赤外線を照射する。これにより、金属インク160が焼成し、キャビティ154に配線162が形成される。なお、図5では、3本の配線162が形成されるが、それら3本の配線162を区別する場合に、図5での左側の配線を配線162aと記載し、中央の配線を配線162bと記載し、右側の配線を配線162cと記載する。When the
続いて、樹脂積層体152のキャビティ154に配線162が形成されると、ステージ52が第3造形ユニット24の下方に移動される。そして、第3造形ユニット24の第3印刷部100において、ディスペンサ106が、図6に示すように、配線162bの両端部の上と、その配線162bの両端部と対向する配線162a及び配線162cの端部の上に導電性樹脂ペースト166を吐出する。このように、導電性樹脂ペースト166が配線162の端部に吐出されると、基台60に内蔵されているヒータ66により樹脂積層体152が105度で1時間、加熱される。これにより、樹脂積層体152を介して導電性樹脂ペースト166が加熱されて、硬化することで、導電性を発揮する。Next, when the wiring 162 is formed in the
このように、配線162の端部に吐出された導電性樹脂ペースト166が加熱により硬化すると、第3印刷部100において、ディスペンサ106が、図7に示すように、配線162aと配線162bとの間のキャビティ154の底面、つまり、第1の積層体156の上面及び、配線162bと配線162cとの間の第1の積層体156の上面に導電性樹脂ペースト170を吐出する。そして、第1の積層体156の上面に導電性樹脂ペースト170が吐出されると、導電性樹脂ペースト170は加熱されずに、未硬化の状態で、ステージ52が装着ユニット27の下方に移動される。つまり、配線162の上に吐出された導電性樹脂ペースト166は加熱されて硬化するが、第1の積層体156の上に吐出された導電性樹脂ペースト170は加熱されずに未硬化の状態で、ステージ52が装着ユニット27の下方に移動される。In this way, when the
そして、装着ユニット27では、テープフィーダ134により電子部品(図8参照)172が供給され、その電子部品172が装着ヘッド136の吸着ノズルによって、保持される。なお、電子部品172は、部品本体176と、部品本体176の下面に配設された2個の電極178とにより構成されている。そして、装着ヘッド136が、移動装置138によって移動され、吸着ノズルにより保持された電子部品172が、図8に示すように、樹脂積層体152の上面に装着される。なお、図8では、2個の電子部品172が樹脂積層体152の上面に装着されており、それら2個の電子部品172のサイズは異なっている。このため、大きなサイズの電子部品を電子部品172aと記載し、小さなサイズの電子部品を電子部品172bと記載する。そして、電子部品172aが2本の配線162a,bと電気的に接続され、電子部品172bが2本の配線162b,cと電気的に接続されるように、それら2個の電子部品172a,bが樹脂積層体152の上面に装着される。
In the mounting
具体的には、電子部品172aは、電極178が配線162a,bの上で硬化した状態の導電性樹脂ペースト166に接触するように、装着される。この際、電子部品172aの部品本体176は、配線162a,bの間に吐出されて未硬化の状態の導電性樹脂ペースト170に接触する。また、電子部品172bは、電極178が配線162b,cの上で硬化した状態の導電性樹脂ペースト166に接触するように、装着される。この際、電子部品172bの部品本体176は、配線162b,c間に吐出されて未硬化の状態の導電性樹脂ペースト170に接触する。つまり、導電性樹脂ペースト166は配線162への電極178の装着予定位置に吐出されており、導電性樹脂ペースト170は部品本体176の装着予定位置に吐出されている。このため、電子部品172が樹脂積層体152に装着されることで、電極178が配線162の上で硬化した状態の導電性樹脂ペースト166に接触し、部品本体176が未硬化の状態の導電性樹脂ペースト170に接触する。Specifically, the
このように、2個の電子部品172a,bが装着されることで、電子部品172aが2本の配線162a,bと電気的に接続され、電子部品172bが2本の配線162b,cと電気的に接続される。ただし、電極178が、硬化した状態の導電性樹脂ペースト166に接触するように、電子部品172は装着されるため、この時点において電極178と導電性樹脂ペースト166との接触面積は小さい。一方で、電子部品172の部品本体176は未硬化の状態の導電性樹脂ペースト170に接触するため、部品本体176と導電性樹脂ペースト170との接触面積はある程度大きくなる。このため、導電性樹脂ペースト170の接着力により、電子部品172は部品本体176において樹脂積層体152の上面に固定される。そして、基台60に内蔵されているヒータ66により樹脂積層体152が105度で1時間、加熱される。これにより、樹脂積層体152を介して導電性樹脂ペースト170が加熱されて、硬化する。In this way, by mounting the two
続いて、ステージ52は第4造形ユニット25の下方に移動される。そして、第4造形ユニット25の第4印刷部110において、ディスペンサ116が、図9に示すように、電子部品172の部品本体176の下面と樹脂積層体152の上面との間に熱硬化性樹脂180を吐出する。これにより、樹脂積層体152の上面と電子部品172の部品本体176の下面との間に、熱硬化性樹脂180が封じ込められる。つまり、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間に、熱硬化性樹脂180が封入される。なお、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間から熱硬化性樹脂180がはみ出ないように、ディスペンサ116による熱硬化性樹脂180の吐出量が制御される。そして、基台60に内蔵されているヒータ66により樹脂積層体152が70度で30分、加熱される。これにより、樹脂積層体152を介して熱硬化性樹脂180が加熱されて、硬化する。なお、熱硬化性樹脂180は、70度で30分、加熱されても、完全に硬化しない。このため、熱硬化性樹脂180は、この時点において半硬化した状態である。
Next, the
このように、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間に注入された熱硬化性樹脂180が半硬化すると、ステージ52は圧縮ユニット26の下方に移動される。そして、圧縮ユニット26の圧縮部120において、図10に示すように、樹脂積層体152に装着された電子部品172が上方から下方に向って圧縮プレート122によりゴムシート124を介して圧縮される。なお、圧縮プレート122による圧縮時において、シリンダ126の作動が制御され、圧縮プレート122による圧縮力は200kgfとされている。また、2個の電子部品172a,bは樹脂積層体152のキャビティ154に装着されているが、キャビティ154の深さ寸法は、それら2個の電子部品172の高さ寸法より小さい。このため、それら2個の電子部品172a,bの上面はキャビティ154より上方に延び出しており、それら2個の電子部品172を圧縮プレート122により上方から下方に向って圧縮することができる。また、それら2個の電子部品172のサイズは、上述したように、異なっているため、高さ寸法も異なるが、圧縮プレート122の下面には、ゴムシート124が貼着されている。これにより、2個の電子部品172a,bが圧縮された際に、ゴムシート124が弾性変形することで、高さ寸法の異なる2個の電子部品172a,bを適切に圧縮することができる。When the
また、圧縮ユニット26において電子部品が圧縮されている際に、基台60に内蔵されているヒータ66により樹脂積層体152が85度で45分、加熱される。これにより、樹脂積層体152を介して熱硬化性樹脂180が加熱されて、硬化する。なお、熱硬化性樹脂180は、85度で45分、加熱されることで、完全に硬化する。これにより、熱硬化性樹脂180が、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間に封入された状態で完全に硬化する。また、電子部品172が圧縮されることで、つまり、樹脂積層体152に装着されている電子部品172が樹脂積層体152に向って押し付けられることで、電子部品172の電極178と接触している導電性樹脂ペースト166が変形し、電極178と導電性樹脂ペースト166との接触面積が増大する。特に、導電性樹脂ペースト166は硬化した状態においてヤング率は低い。なお、ヤング率は、弾性範囲における歪量と応力との比例定数であり、歪量に対する応力の比率である。このため、ヤング率が高い物体とヤング率の低い物体とを同じ応力で変形させた場合に、ヤング率の低い物体がヤング率の高い物体よりも大きく変形する。つまり、ヤング率が低い物体は変形し易い。このように、ヤング率の低い導電性樹脂ペースト166が電極178により押さえ付けられることで変形し、電極178と導電性樹脂ペースト166との接触面積が増大する。これにより、電子部品172と配線162との電気的な接続が担保される。また、樹脂積層体152に装着されている電子部品172が樹脂積層体152に向って押し付けられることで、電子部品172の部品本体176と接触している導電性樹脂ペースト170も変形し、部品本体176と導電性樹脂ペースト170との接触面積も増大する。このように、部品本体176と導電性樹脂ペースト170との接触面積も増大することで、導電性樹脂ペースト170の接着力により、電子部品172を好適に樹脂積層体152に固定することができる。
When the electronic components are compressed in the
そして、圧縮ユニット26での圧縮プレート122による圧縮が完了すると、ステージ52は第4造形ユニット25の下方に移動される。そして、第4造形ユニット25の第4印刷部110において、ディスペンサ116が、図11に示すように、電子部品172の部品本体176の側面を覆うように電子部品172の周囲に熱硬化性樹脂190を吐出する。そして、基台60に内蔵されているヒータ66により樹脂積層体152が85度で45分間、加熱される。これにより、樹脂積層体152を介して熱硬化性樹脂190が加熱されて、硬化する。なお、熱硬化性樹脂190は、85度で45分間、加熱されることで、完全に硬化する。これにより、熱硬化性樹脂190が部品本体176の側面を覆った状態で硬化する。つまり、樹脂積層体152に装着された電子部品172において、熱硬化性樹脂180,190が、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間に封入されるとともに、部品本体176の側面を覆った状態で硬化する。これにより、樹脂積層体152の上面に装着された電子部品172が硬化した樹脂により固定される。
Then, when the compression by the
このように、樹脂積層体152の上面に装着された電子部品172が硬化した樹脂により固定されることで、回路基板200が基台60の上面において感熱剥離フィルム150の上に形成される。そして、形成された回路基板200から感熱剥離フィルム150を剥離するために、基台60に内蔵されているヒータ66により、感熱剥離フィルム150が加熱されるが、この際に、回路基板200も加熱されて、回路基板200に反りが生じる虞がある。このため、感熱剥離フィルム150の加熱時において、回路基板200を圧縮しながら、感熱剥離フィルム150が加熱される。In this way, the electronic components 172 mounted on the upper surface of the
そこで、熱硬化性樹脂190の硬化により、樹脂積層体152の上面に装着された電子部品172が固定されると、ステージ52は圧縮ユニット26の下方に移動される。そして、圧縮ユニット26の圧縮部120において、図12に示すように、回路基板200の全体が下方に向って圧縮プレート122によりゴムシート124を介して圧縮される。なお、圧縮プレート122による圧縮時において、シリンダ126の作動が制御され、圧縮プレート122による圧縮力は5kgとされている。そして、圧縮プレート122により圧縮時において、基台60に内蔵されているヒータ66により感熱剥離フィルム150が130度で1時間、加熱される。これにより、感熱剥離フィルム150の粘着性が低下し、回路基板200を感熱剥離フィルム150とともに、基台60から容易に剥がすことができる。そして、回路基板200から感熱剥離フィルム150を剥離することで、回路基板200の形成が完了する。
When the electronic components 172 mounted on the upper surface of the
このような手法により回路基板200が形成されることで、従来の手法で形成された回路基板と比較して、配線162と電子部品172の電極178との導電性を適切に担保することができる。詳しくは、従来の手法では、配線162の上に導電性樹脂ペースト166が吐出された後に、導電性樹脂ペースト166を硬化させる前に、電子部品172が装着されていた。つまり、硬化していない状態の導電性樹脂ペースト166に電極178が接触するように、電子部品172は装着されていた。そして、電極178に接触した状態の導電性樹脂ペースト166を加熱して、硬化させていた。しかしながら、導電性ペーストは熱硬化中に変形したり、応力が加えられると、導電性が低下する。このため、従来の手法で回路基板が形成されると、配線162と電子部品172の電極178との導電性を適切に担保することができない。By forming the
このようなことに鑑みて、回路形成装置10では、上述したように、配線162の上に導電性樹脂ペースト166が吐出されると、電子部品172が装着される前に、導電性樹脂ペースト166を加熱して硬化させている。つまり、導電性樹脂ペースト166を変形させず、応力も加えられていない状態で、導電性樹脂ペースト166を加熱して硬化させている。これにより、導電性樹脂ペースト166が硬化する際の導電性の低下を防止することができる。そして、硬化した状態の導電性樹脂ペースト166に電極178が接触するように、電子部品172が装着される。このように、電子部品172が装着される前に、導電性樹脂ペースト166を硬化させて、その硬化した状態の導電性樹脂ペースト166に電極178が接触するように、電子部品172が装着されることで、配線162と電子部品172との導電性を適切に担保することができる。In view of this, in the
さらに、回路形成装置10では、電子部品172が樹脂積層体152に装着されると、圧縮ユニット26において、樹脂積層体152に装着された電子部品172が樹脂積層体152に向って押し付けられる。この際、電極178が導電性樹脂ペースト166に向って押し付けられて、電極178と導電性樹脂ペースト166との接触面積が増大し、電極178と導電性樹脂ペースト166とが密着する。このように、電極178と導電性樹脂ペースト166との接触面積を増大させ、電極178と導電性樹脂ペースト166とを密着させることでも、配線162と電子部品172との導電性を適切に担保することができる。Furthermore, in the
また、回路基板200は、上述したように、紫外線硬化樹脂,金属インク,導電性樹脂ペースト,熱硬化性樹脂等の複数の材料により形成されるため、それら複数の材料の線膨張率の相違により、温度変化時に電子部品172と配線162との接続部にストレスが生じやすい。このため、電子部品172と配線162との接続を担保するべく、電子部品172を樹脂積層体152において好適に固定することが望まれる。このようなことに鑑みて、回路形成装置10では、電子部品172が樹脂積層体152に装着される前に、電極178に接触する導電性樹脂ペースト166は加熱されるが、部品本体176に接触する導電性樹脂ペースト170は加熱されない。つまり、電子部品172が樹脂積層体152に装着される際に、部品本体176は硬化していない状態の導電性樹脂ペースト170に接触する。このため、部品本体176と導電性樹脂ペースト170との接触面積はある程度大きくなる。これにより、導電性樹脂ペースト170の接着力により、電子部品172を樹脂積層体152に固定することができる。また、導電性樹脂ペースト170が加熱されて硬化した後に、圧縮ユニット26において、樹脂積層体152に装着された電子部品172が樹脂積層体152に向って押し付けられる。この際、部品本体176が導電性樹脂ペースト170に向って押し付けられて、部品本体176と導電性樹脂ペースト170との接触面積が増大する。これにより、更に電子部品172を樹脂積層体152において好適に固定することができる。
As described above, the
また、樹脂積層体152に装着された電子部品172において、熱硬化性樹脂180,190が、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間に封入されるとともに、部品本体176の側面を覆った状態で硬化する。これにより、樹脂積層体152の上面に装着された電子部品172を熱硬化性樹脂により好適に固定することができる。さらに言えば、感熱剥離フィルム150の加熱時において、回路基板200が圧縮されることで、回路基板200の反りが防止されている。このように、回路基板200の反りを防止することでも、電子部品172を樹脂積層体152において好適に固定することができる。In addition, in the electronic component 172 mounted on the
また、制御装置28のコントローラ140は、図2に示すように、樹脂層形成部210と配線形成部212と第1塗布部214と第1硬化部216と第2塗布部218と装着部220と第2硬化部222と注入部224と第3硬化部226と剥離部228とを有している。樹脂層形成部210は、紫外線硬化樹脂により樹脂積層体152を形成するための機能部である。配線形成部212は、金属インク160により配線162を形成するための機能部である。第1塗布部214は、配線上の電極178の装着予定位置に導電性樹脂ペースト166を塗布するための機能部である。第1硬化部216は、配線上に塗布された導電性樹脂ペースト166を硬化させるための機能部である。第2塗布部218は、部品本体176の装着予定位置に導電性樹脂ペースト170を塗布するための機能部である。装着部220は、硬化した導電性樹脂ペースト166に電極178が接触するとともに、未硬化の導電性樹脂ペースト170に部品本体176が接触するように、電子部品172を装着するための機能部である。第2硬化部222は、部品本体に接触している導電性樹脂ペースト170を硬化させるための機能部である。注入部224は、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間に熱硬化性樹脂180を注入するための機能部である。第3硬化部226は、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間に注入された熱硬化性樹脂180を、電子部品172を樹脂積層体152に向って押し付けながら硬化させるための機能部である。剥離部228は、回路基板200の全体を加圧しながら感熱剥離フィルム150を加熱して剥離するための機能部である。
As shown in FIG. 2, the
なお、上記実施例において、ゴムシート124は、弾性体の一例である。感熱剥離フィルム150は、剥離シートの一例である。樹脂積層体152は、樹脂層の一例である。配線162は、金属配線の一例である。導電性樹脂ペースト166,170は、導電性流体の一例である。電子部品172は、電子部品の一例である。部品本体176は、部品本体の一例である。電極178は、電極の一例である。熱硬化性樹脂180は、硬化性樹脂の一例である。また、樹脂層形成部210により実行される工程は、樹脂形成工程の一例である。配線形成部212により実行される工程は、配線形成工程の一例である。第1塗布部214により実行される工程は、第1塗布工程の一例である。第1硬化部216により実行される工程は、第1硬化工程の一例である。第2塗布部218により実行される工程は、第2塗布工程の一例である。装着部220により実行される工程は、装着工程の一例である。第2硬化部222により実行される工程は、第2硬化工程の一例である。注入部224により実行される工程は、注入工程の一例である。第3硬化部226により実行される工程は、第3硬化工程の一例である。剥離部228により実行される工程は、剥離工程の一例である。In the above embodiment, the
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。例えば、上記実施例では、樹脂積層体152の上面と電子部品172の部品本体176の下面との間に熱硬化性樹脂が吐出されているが、その際に、樹脂積層体152の上面と部品本体176の下面との間から熱硬化性樹脂がはみ出た場合に、はみ出た熱硬化性樹脂を吸い取ることが望ましい。なお、熱硬化性樹脂の吸い取りは、作業者が手動で行ってもよく、吸い取り装置などにより自動で行ってもよい。
The present invention is not limited to the above embodiment, and can be implemented in various forms with various modifications and improvements based on the knowledge of those skilled in the art. For example, in the above embodiment, the thermosetting resin is discharged between the upper surface of the
また、上記実施例では、ゴムシート124を介して圧縮プレート122により回路基板が圧縮されているが、弾性変形可能な部材であれば、種々の部材を介して圧縮プレート122により回路基板を圧縮してもよい。例えば、弾性変形可能部材として、シリコン系樹脂,ウレタン系樹脂等を採用することが可能である。In addition, in the above embodiment, the circuit board is compressed by the
また、上記実施例では、配線162と電子部品172の電極178とを電気的に接続する流体として導電性樹脂ペースト166が採用されているが、導電性を発揮するものであれば、種々の流体を採用することが可能である。
In addition, in the above embodiment, a
また、上記実施形態では、硬化性の樹脂として、紫外線硬化樹脂及び熱硬化性樹脂が採用されているが、2液混合型硬化性樹脂,熱可塑性樹脂などにより形成されてもよい。また、上記実施例では、樹脂積層体152を形成する樹脂として紫外線硬化樹脂が採用され、電子部品172の下面及び周囲を固定する樹脂として熱硬化性樹脂が採用されている。つまり、樹脂積層体152を形成する樹脂と、電子部品172の下面及び周囲を固定する樹脂とが異なる熱硬化性樹脂とされているが、樹脂積層体152を形成する樹脂と、電子部品172の下面及び周囲を固定する樹脂とが同じ熱硬化性樹脂とされてもよい。In the above embodiment, ultraviolet curable resin and thermosetting resin are used as the curable resin, but two-liquid mixed curable resin, thermoplastic resin, etc. may be used. In the above embodiment, ultraviolet curable resin is used as the resin forming the
また、上記実施例では、導電性樹脂ペーストは、ディスペンサ106により吐出されているが、転写装置等により転写されてもよい。また、スクリーン印刷により、導電性樹脂ペーストが印刷されてもよい。In the above embodiment, the conductive resin paste is dispensed by the
124:ゴムシート(弾性体)、150:感熱剥離フィルム(剥離シート)、152:樹脂積層体(樹脂層)、162:配線(金属配線)、166:導電性樹脂ペースト(導電性流体)、170:導電性樹脂ペースト(導電性流体)、172:電子部品、176:部品本体、178:電極、180:熱硬化性樹脂(硬化性樹脂)、210:樹脂層形成部(樹脂層形成工程)、212:配線形成部(配線形成工程)、214:第1塗布部(第1塗布工程)、216:第1硬化部(第1硬化工程)、218:第2塗布部(第2塗布工程)、220:装着部(装着工程)、222:第2硬化部(第2硬化工程)、224:注入部(注入工程)、226:第3硬化部(第3硬化工程)、228:剥離部(剥離工程) 124: Rubber sheet (elastic body), 150: Heat-sensitive release film (release sheet), 152: Resin laminate (resin layer), 162: Wiring (metal wiring), 166: Conductive resin paste (conductive fluid), 170: Conductive resin paste (conductive fluid), 172: Electronic component, 176: Component body, 178: Electrode, 180: Thermosetting resin (hardening resin), 210: Resin layer forming section (resin layer forming process), 212: Wiring forming section (wiring forming process), 214: First application section (first application process), 216: First curing section (first curing process), 218: Second application section (second application process), 220: Mounting section (mounting process), 222: Second curing section (second curing process), 224: Injection section (injection process), 226: Third curing section (third curing process), 228: Peeling section (peeling process)
Claims (8)
前記金属配線上の電子部品の電極の装着予定位置にディスペンサにより導電性流体を塗布する第1塗布工程と、
前記第1塗布工程において塗布された前記導電性流体を硬化させる第1硬化工程と、
前記樹脂層上の前記電子部品の部品本体の装着予定位置に前記ディスペンサにより導電性流体を塗布する第2塗布工程と、
前記第1硬化工程において硬化した前記導電性流体に前記電極が接触するとともに、前記第2塗布工程において塗布されて硬化されていない前記導電性流体に前記部品本体が接触するように、前記電子部品を装着する装着工程と、
前記装着工程において前記電子部品が装着された後に、前記第2塗布工程において塗布された前記導電性流体を硬化させる第2硬化工程と
を含む電気回路形成方法。 a wiring forming step of forming metal wiring on the resin layer;
a first application step of applying a conductive fluid to a position on the metal wiring where an electrode of an electronic component is to be mounted, using a dispenser ;
a first curing step of curing the conductive fluid applied in the first application step;
a second application step of applying a conductive fluid to a position on the resin layer where a component body of the electronic component is to be mounted by the dispenser ;
a mounting step of mounting the electronic component such that the electrode contacts the conductive fluid that has been hardened in the first hardening step and the component body contacts the conductive fluid that has been applied in the second application step and has not been hardened;
a second curing step of curing the conductive fluid applied in the second application step after the electronic components are mounted in the mounting step.
前記注入工程において硬化性樹脂が注入された後に、前記電子部品を前記樹脂層に向って押し付けながら硬化性樹脂を硬化させる第3硬化工程と
を含む請求項1に記載の電気回路形成方法。 an injection step of injecting a curable resin between the electronic component and the resin layer after the conductive fluid is cured in the second curing step;
2. The method for forming an electric circuit according to claim 1, further comprising: a third curing step of curing the curable resin while pressing the electronic component against the resin layer after the curable resin is injected in the injection step.
前記電子部品の上に板状の弾性体を載置した状態で、前記弾性体を介して前記電子部品を前記樹脂層に向って押し付けながら硬化性樹脂を硬化させる請求項2に記載の電気回路形成方法。 The third curing step comprises:
3. The method for forming an electric circuit according to claim 2, wherein the hardening resin is hardened while a plate-like elastic body is placed on the electronic component and the electronic component is pressed against the resin layer via the elastic body.
前記導電性流体は硬化した状態において、前記圧縮工程において前記導電性流体が前記電極により押さえ付けられることで変形して前記電極と前記導電性流体との接触面積が増大する程度に、ヤング率が低い、請求項1に記載の電気回路形成方法。 a compression step of pressing the electronic component against the resin layer after the conductive fluid is cured in the second curing step,
2. The method for forming an electrical circuit according to claim 1, wherein the conductive fluid has a Young's modulus low enough that, in its hardened state, the conductive fluid is deformed by being pressed by the electrode in the compression step, thereby increasing the contact area between the electrode and the conductive fluid.
回路が形成された後に、前記樹脂層の全体を加圧しながら前記剥離シートを加熱して、前記剥離シートを前記樹脂層から剥離する剥離工程と
を含む請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電気回路形成方法。 a resin layer forming step of forming the resin layer on a release sheet that is peeled off by heating;
5. The method for forming an electric circuit according to claim 1, further comprising: a peeling step of heating the release sheet while applying pressure to the entire resin layer after the circuit is formed, to peel off the release sheet from the resin layer.
硬化性の樹脂を吐出して樹脂層を造形する第2造形ユニットと、
導電性流体を吐出するディスペンサを有する第3造形ユニットと、
ヒータと、
を備え、
前記第2造形ユニットにより、前記樹脂層を造形し、
前記第1造形ユニットにより、前記樹脂層の上に金属配線を形成し、
前記ディスペンサにより、前記金属配線上の電子部品の電極の装着予定位置に前記導電性流体を塗布し、
前記ヒータにより、前記金属配線上に塗布された前記導電性流体を硬化させ、
前記ディスペンサにより、前記樹脂層上の前記電子部品の部品本体の装着予定位置に導電性流体を塗布し、
前記金属配線上の硬化した前記導電性流体に前記電極が接触するとともに、前記樹脂層上の硬化されていない前記導電性流体に前記部品本体が接触するように、前記電子部品が装着された状態で、前記樹脂層上の前記導電性流体を硬化させる、電気回路形成装置。 a first modeling unit that ejects metal ink to model metal wiring;
a second modeling unit that ejects a curable resin to model a resin layer;
a third modeling unit having a dispenser that dispenses a conductive fluid;
A heater and
Equipped with
The resin layer is formed by the second modeling unit,
forming a metal wiring on the resin layer by the first modeling unit;
applying the conductive fluid to a position on the metal wiring where an electrode of an electronic component is to be attached by the dispenser ;
The conductive fluid applied onto the metal wiring is hardened by the heater;
applying a conductive fluid to a position on the resin layer where a component body of the electronic component is to be mounted by the dispenser ;
An electrical circuit forming apparatus which hardens the conductive fluid on the resin layer with the electronic component mounted such that the electrode contacts the hardened conductive fluid on the metal wiring and the component body contacts the unhardened conductive fluid on the resin layer.
前記装着ユニットにより、前記金属配線上の硬化した前記導電性流体に前記電極が接触するとともに、前記樹脂層上の硬化されていない前記導電性流体に前記部品本体が接触するように、前記電子部品を装着する、請求項6に記載の電気回路形成装置。 a mounting unit for mounting the electronic component,
7. The electrical circuit forming apparatus according to claim 6, wherein the mounting unit mounts the electronic component such that the electrode contacts the hardened conductive fluid on the metal wiring and the component body contacts the unhardened conductive fluid on the resin layer.
前記樹脂層上の前記導電性流体を硬化させた後に、前記圧縮ユニットにより、装着された前記電子部品の上に前記弾性体を載置した状態で、前記弾性体を介して前記電子部品を前記樹脂層に向って押し付け、
前記導電性流体は硬化した状態において、前記圧縮ユニットにより前記導電性流体が前記電極により押さえ付けられることで変形して前記電極と前記導電性流体との接触面積が増大する程度に、ヤング率が低い、請求項6または7に記載の電気回路形成装置。 The compression unit further includes a plate-shaped elastic body.
After the conductive fluid on the resin layer is hardened, the compression unit presses the electronic component against the resin layer via the elastic body in a state in which the elastic body is placed on the mounted electronic component;
8. The electrical circuit forming device according to claim 6, wherein the conductive fluid has a Young's modulus low enough that, in a hardened state, the conductive fluid is deformed by being pressed against the electrodes by the compression unit, thereby increasing the contact area between the electrodes and the conductive fluid.
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