JP7688481B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
ママ又はママではない人を母親として、当該母親についての情報として、主観データ、客観データ、家族情報、健康情報、既住情報、ヘルスケア情報、前記母親のうち見守りマイスターの情報、前記見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す情報、及び前記母親の行動を示す情報を取得する母親情報取得手段と、
前記母親の前記主観データ及び前記客観データに基づいて、当該母親の消費行動を示す消費行動マップを生成して管理する消費行動マップ管理手段と、
前記母親についての、前記家族情報、前記健康情報、前記既住情報、及び前記ヘルスケア情報の少なくとも一部に基づいて、当該母親のライフコースデータを管理するライフコースデータ管理手段と、
前記母親のうち前記見守りマイスターについて、当該見守りマイスターの前記情報、及び当該見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す前記情報を少なくとも含む情報を管理するマイスター管理手段と、
前記母親の行動を示す前記情報に基づいて、当該行動に対して授受されるポイントを管理するポイント管理手段と、
前記ポイント管理手段により管理されたポイントを利用可能なウェブサイトにおいて、前記母親に提案されるべき商品又は役務を、当該母親に報知する商品等報知手段と、を備える。
本発明が適用される情報処理システムは、例えば、現在のみならず過去から未来へ向けて10年以上の長期間を考慮して、ユーザの職に関する各種各様な支援を提供するサービスで用いることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る情報処理システムは、このようなサービスの一例として、子供を有する女性(以下、「母親」と適宜呼ぶ)をユーザとするサービス(以下、「本サービス」と呼ぶ)で用いられるものとする。
即ち、本サービスは、子供の成長と共に変化する母親のライフスタイルに合わせた支援を、当該母親に提供するものである。
具体的には、本サービスのユーザたる母親には、過去(子供を有して母親になる前)から考慮すると、「就職」、「結婚」、「妊娠」、「出産」、「子育て」、及び「卒ママ」の夫々のライフイベントがその順番で発生していく様子が図1に示されている。
なお、子供の「中学生・高校生・大学生」の段階を示す小さな白抜き矢印は、母親の「子育て」と「卒ママ」の各ライフイベントに跨って示されている。このことは、本サービスのユーザたる母親にとって、「子育て」というライフイベントは、子供の「中学生・高校生・大学生」の段階の途中で終了し、次の「卒ママ」というライフイベントに移行することを意味している。
そして、母親の「卒ママ」のライフイベントの後半において、「介護」と内部に記載された小さな白抜き矢印が示されている。この小さな白抜き矢印は、母親にとっての親(自身の親の他、旦那側の親も含む)を介護する段階を示している。つまり、母親の「卒ママ」のライフイベントの後半では、親の「介護」の段階を考慮する必要があることを、図1は示している。
支援SUP1を示す点線内に描画される複数の枠の夫々は、内部の文字列で表される具体的な支援の夫々を示している。なお、以下、これらの複数の枠の夫々の支援については、夫々の内部の文字列のみを用いて説明する。
図1に示すように、支援SUP1には、「子供のそばで働くことを支援」が主として含まれている。この「子供のそばで働くことを支援」は、「ママスクエア(登録商標)」、「見守り・保育」、「FC」、及び「派遣 短時間」という4つの支援で構成されている。
即ち、従来、乳幼児期の子供を持つ母親は、その子供を保育園(保育所)や幼稚園に預ける等して働くのが通常であった。
しかしながら、保育園に入園が可能な子供の数は限定されている。また、幼稚園は入園が可能な子供の数は限定されていないものの、入園に際し年齢制限がある。このため、保育園や幼稚園に入園できない子供を持つ母親、即ち、0歳乃至3歳の子供を持つ母親の多くは、子供がいることにより思ったように働けていない状況である。更に言えば、幼稚園へ入園を希望する母親の多くは、単に子供を保育園や幼稚園に入園させるよりも、必要な時に子供をそばで見ることができる環境で働きたいという要望を持っているが、このような要望に十分に応えることができない状況である。
そこで、このような状況を改善させるべく、乳幼児期の子供を持つ母親に対して、その子供を保育園や幼稚園に入園させることなく、必要な時にそばで見ることができる環境内に滞在させて、働くことができるための各種各様な支援が本サービスで提供可能となっている。このような支援が、「子供のそばで働くことを支援」である。
いわゆるデスクワークを含む仕事は、本サービスの提供者(以下、「サービス提供者」と呼ぶ)によって包括的に受任された他の企業からの1以上の業務により構成される。いわゆるデスクワークを含む仕事を行う複数の母親の夫々は、他の企業からの1以上の業務のうち少なくとも一部を自身の仕事として、シフトという形態で他の企業にとらわれず取り組む。
また、いわゆる見守り・保育を含む仕事は、ママスクエアにおいて働く母親が帯同する子供の見守り・保育を請け負う仕事である。いわゆる見守り・保育を含む仕事を行う複数の母親の夫々は、上述の「いわゆるデスクワークを含む仕事を行う複数の母親」と、「いわゆる見守り・保育を含む仕事を行う母親」との両方が夫々帯同した子供の見守り・保育を請け負う。
ママスクエアの更なる詳細な説明については、後述する。
このような「派遣 短時間」が母親に提供されることにより、子供のそばで働くことが難しい母親であっても、子供とともに働くことができる環境が享受され、また子供が幼稚園へ行っている間に効率よく働きたい母親たちにとっては子供と交流する時間等を確保しつつ働くことができる。
支援SUP2を示す点線内に描画される複数の枠の夫々は、内部の文字列で表される具体的な支援の夫々を示している。なお、以下、これらの複数の枠の夫々の支援については、夫々の内部の文字列のみを用いて説明する。
図1に示すように、支援SUP2には、「ママのキャリアを支援」が主として含まれている。この「ママのキャリアを支援」は、「人財サービス」、「教育・研修期間」、及び「学童」という3つの支援で構成されている。
即ち、従来、小学校入学後の子供を持つ母親は、子供に付きっ切りでなくなり、働くことが可能な時間を長く取ることができる。
しかしながら、結婚や出産を迎えた母親の多くは、それ以前の仕事を辞めてしまっており、新たな職場を探す必要があった。更に言えば、母親は、これまでの職務経験を活かし、さらなる第2のキャリアを形成して仕事に取り組みたいという要望を持っているが、このような要望に十分に応えることができない状況である。
そこで、このような状況を改善すべく、小学校入学後の子供をもつ母親に対して、それ以前の仕事で培ったスキルやキャリアと、母親自身の希望するキャリア等に基づいて、働くことができるための各種各様な支援が本サービスで提供可能となっている。このような支援が、「ママのキャリアを支援」である。
「ママ派遣」は、サービス提供者が、サービス提供者に対して登録を希望した母親と一一般企業とのマッチングを行い、マッチングが成立した一般企業に対して母親を紹介したり斡旋したりする、といった形態の派遣である。
「教育・研修+ママ派遣」は、サービス提供者が、上述の「ママ派遣」に追加して、母親自身の希望するキャリアや過去の実績等に基づいた適性により、後述する「教育・研修機関」という支援を先行又は並行して実施する、といった形態の派遣である。
「地域見守り+ママ派遣」は、サービス提供者が、上述の「ママ派遣」に追加して、母親自身の希望するキャリア等に基づき、後述する「学童」による地域見守りという支援を並行して実施する、といった形態の派遣である。
図1に示されるように、支援SUP2に含まれる「教育・研修機関」は、母親の能力やキャリア形成の思考に合わせて適宜実施される。例えば、母親は、上述の「人財サービス」の支援を受けるのに備えて、働き出して母親自身でもキャリアを考える余裕が出てきた後に、キャリアカウンセリングを必要に応じて受けた後「教育・研修機関」の支援を受けることができる。
サービス提供者は、このような「教育・研修機関」を提供するべく、教育や研修の事業を展開することが可能である。
例えば、フルタイムで夕方まで働く時間をとりたい母親は、夕方の勤務終了の前に子供が帰宅するため、働く時間が制限されることがある。逆に言えば、母親は、自身が帰宅するまでの間小学生の子供を預かる学童施設を利用したいという要望を持っている。更に言えば、母親は、学童施設において放課後を過ごす子供に、宿題などを用いた学習をして欲しいという要望をもっているが、このような要望に十分に応えることができない状況である。また、子供が小学生になっても子どもの側で見守りながら働きたいという要望をもった母親もいる。そこで、このような母親の要望に応える支援として、「学童」がサービス提供者により提供されている。更に言えば、サービス提供者は、「学童」に子供を預けた母親を「いわゆるデスクワークを含む仕事を行う複数の母親」として雇用することができるし、「学童」で働くことを希望する母親を受け入れることができる。地域の子供が集まる「学童」は、地域を見守ることに資する支援であり、更に、小学生以上の子供をもち、子供の側で働きたい希望のある母親に対する支援である。
支援SUP3を示す点線内に描画される複数の枠の夫々は、内部の文字列で表される具体的な支援の夫々を示している。なお、以下、これらの複数の枠の夫々の支援については、夫々の内部の文字列のみを用いて説明する。
図1に示すように、支援SUP3には、「ママが安心して働ける環境作りを支援」が主として含まれている。この「ママが安心して働ける環境作りを支援」は、「医薬品会社との取り組み」、「商品開発(家族の安全を守る、IoT技術、ウェアラブルデバイス等)」、及び「世の中を変えるための草の根運動」という3つの支援で構成されている。
即ち、従来、「妊娠」から、「出産」、「子育て」を経て、「卒ママ」といったライフスタイルの全体において、母親は、母親という立場で働く際における種々の不安を持っていた。
そこで、母親のライフスタイルの全体において、働きたい母親の不安を取り除き、安心して働くことができるための各種各様な支援が本サービスで提供可能となっている。このような支援が、「ママが安心して働ける環境作りを支援」である。
サービス提供者は、「ママが安心して働ける環境作りを支援」を構成する1つの「医薬品会社との取り組み」を提供するべく、ヘルスケア事業を展開することが可能である。
従来、働いている母親は、子供や家族に何か問題が起きていないか心配になることがあった。そこで、見守り・保育施設や、学童といった子供を預ける施設や、GPS(Global Positioning System)機能付き子供用携帯電話といった、子供や家族の状況を確認可能な施設や装置が用意されてきた。しかしながら、これらの施設や装置は、母親が子供や家族(介護している母親自身又は旦那の親を含む)の様子を把握するのに十分ではなく、逆に言えば、様々な方法により情報を取得したいという要望がある。そこで、このような要望に応えるべく、家族の安全を守るために、IoT技術を用いてウェアラブルデバイス等の商品を開発する、といった方法で行われる支援が「商品開発(家族の安全を守る、IoT技術、ウェアラブルデバイス等)」である。また上述したように、Society5.0に向けたライフコースデータの取集元および解析データの発信先としてウェアラブル端末を通して還元する仕組みが重要となる。そこで、どのような形で「家族」即ち母親、子供、子供の父親(母親の旦那)、母親自身の親、旦那の親のデータを収集するかを設計することが重要になる。
サービス提供者は、「商品開発(家族の安全を守る、IoT技術、ウェアラブルデバイス等)」を提供するべく、開発事業(ママスクラボ)を展開することが可能である。
サービス提供者は、「世の中を変えるための草の根運動」を提供するべく、教育・研修事業を展開することが可能である。
サービス提供者は、このような支援を実施して、要介護の家族を発生させないよう、介護予防事業を展開することが可能である。
図2は、図1の本サービスに適用され得る各種システムの概要を示す図である。
図3は、図2の各種システムの関係を示す図である。
以下に説明する第1乃至第3のサービスとは、母親に対する支援サービスの代表的な一例であり、本サービスでは第1乃至第3のサービスを含む各種サービスを包括的に提供することができる。
第1のサービスにおいて、「過去・現在・将来の情報を備え、母親と子供の将来を加味した各種システムの基盤を提供する」という目的の達成のため、各種情報を習得してデータベースを構築し、それを利用することで、後述する第2及び第3のサービスを含む各種サービスの提供に際して利用させることができる。
即ち、第1のサービスにおいて、ユーザは、自身や子供に関する様々な情報をママスクDBに包括的に管理させることで、これらの情報を利用した様々なサービスの提供を受けることができる。後述の通り、ママスクDBでは、ユーザ自身の情報だけでなく、当該ユーザの勤務に関するする情報や、子供に関する情報等の「母親」に関連する様々な情報が合わせて格納されることになる。したがって、ユーザにとっては、「母親」という立場とは切っても切り離すことのできない子供の成長や家庭環境等を考慮に入れた各種サービスの提供を受けることができるのである。
なお、ママスクDBに格納される各種情報の詳細や、ママスクDBシステムSYS1の詳細については、図5乃至図11を参照しつつ、説明する。
即ち、第2のサービスで適用されるシフト管理システムSYS2とは、勤怠管理(以下、「シフト」と呼ぶ)に関するシステムの提供サービスである。具体的には例えば、シフト管理システムSYS2とは、ユーザが育児中の母親であっても、容易に勤怠管理を行い、仕事をしやすくするために、ユーザのシフトの管理を適切に行うシステムである。
更に言えば、シフト管理システムSYS2は、案件の特性と母親の過去の成果(履歴)に基づき、1番成果が出せる母親の配置となるシフトを作成することができる。また、シフト管理システムSYS2は、配置された母親に付帯する子供の情報から、必要に応じていわゆる「見守り・保育」に関与するスタッフの人数を調整することができる。即ち、シフト管理システムSYS2により、案件成果を最大化した上で安全な見守りスペースの運営が可能となる。即ち、第2のサービスにおいて、シフト管理システムSYS2を利用することで、ユーザは、「母親」にとって利便性の高く容易な勤怠管理を可能とし、サービス提供者にとっては案件の成果を最大化した上で、子供を見守るスペースの安全を担保が可能となる。
詳細については、図12乃至図19を参照しつつ説明するが、育児中の「母親」が仕事をする場合の勤務体系は、「母親」ではない労働者とは異なる勤務体系とならざるを得ない。例えば、ユーザは、自身の子供が小さい場合には、その子供の面倒を見なければならないし、子供が複数いるような場合には面倒を見ている子供以外の子供を迎えに行かなければならない、といったイレギュラーな事情が多く存在する。そのため、第2のサービスにおいては、そのような「母親」特有の事情を考慮しつつ、個々の「子供」の特性を考慮したした上でのシフト管理を適切に行うために、シフト管理システムが採用されている。
第3のサービスにおけるマッチングシステムSYS3は、子供の成長や家庭の状況等を考慮しつつ、勤務を希望するユーザと企業とのマッチングを実現することができる。
即ち、第3のサービスにおいて、ユーザは、自身の情報は勿論、子供の情報や家庭環境等の情報が考慮された職に関するマッチングの結果の提供を受けることができる。
ここで重要な点は、上述の第1のサービスにおけるママスクDBには、現在のユーザや子供に関する情報のみならず、過去の情報や将来予測される情報等が格納され、第3のサービスでは、このママスクDBに格納された各種情報を考慮したマッチングシステムSYS3が提供される点である。
なお、マッチングシステムSYS3の詳細は、図20乃至図25を用いて後述する。このように、第1乃至第3のサービスは、必ずしも夫々のサービスが独立して提供される必要はなく、例えば、ユーザのライフスタイル等と合わせて、夫々のサービスが関連して提供されてもよい。
まず、母親のライフスタイルとして、「0歳」から「5歳」の時期の子供を持つ場合について説明する。
この時期の子供を有する母親は、子供の面倒を常時見る必要がある。このため、この時期の子供を持つ母親が職に就こうと考えた場合、例えば、「子供の世話をどうするのか」、「子供が急に体調を壊したらどうするのか」といった様々な問題が生じる。従来、現実的にそのような問題を克服することができず職に就かないという選択をせざるを得ない母親が数多く存在していた。
このような問題を克服してユーザが職に就けるように、上述の第1及び第2のサービスが当該ユーザに広く利用される。即ち、「0歳」から「5歳」の時期の子供を持つユーザにとっては、実際に、子供を預けながら働きたい、時短シフトや柔軟なアクシデントに対応しつつ働きたい、等の働き方のニーズが存在し、そのニーズに応えてもらうことが重要である。このようなニーズに応えてもらえるサービスが、上述の第1及び第2のサービスである。
なお、「0歳」から「5歳」の時期の子供を持つユーザへの支援は、いわゆる「As-Is」での支援であり、本サービスにおいて最も主軸となる支援である。
この時期の子供を有する母親は、子供の面倒を常時見る必要がなくなり、比較的自由に働くことが可能となる。しかしながら、この時期の子供を持つ母親は、通常、それなりの年齢に自身がなっていることも多く、自身の経歴や職歴によっては、思うような職に就けないことも多い、という問題が生じる。特に、上述の通り、子供が「0歳」から「5歳」程度の時期は、母親にとって非常に働きにくい環境であり、この時期に職に就かずにいたユーザは、キャリアに穴が開くことになり、一層職に就くのが難しい状況になりやすい、という問題が生じる。更に言えば、第二子、第三子を出産した母親にとっては、キャリアに穴が開く期間は相当な期間となる。
このような問題を克服してユーザが職に就けるように、上述の第2及び第3のサービスが当該ユーザに利用される。
図4は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。
図1乃至図3を用いて上述したように、本サービスには、第1乃至第3のサービスが含まれる。また、第1乃至第3のサービスの夫々に対して、ママスクDBシステムSYS1、シフト管理システムSYS2、及びマッチングシステムSYS3の夫々が提供される。
図4に示す情報処理システムは、ママスクDBシステムSYS1、シフト管理システムSYS2、及びマッチングシステムSYS3を包含している。
先ず、図5乃至図11を用いて、第1のサービスに適用されるママスクDBシステムSYS1について説明する。
ママスクDBシステムSYS1は、図5に示すように、データベース管理サーバ1と、ママスクDB2と、管理者端末5と、母親端末6-1乃至6-nと、企業端末7-1乃至7-mとが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることで構成される。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部17は、キーボードやマウス等で構成され、各種情報を入力する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(図5の例では母親端末6や企業端末7)との間で通信を行う。
また、リムーバブルメディア21は、記憶部18に記憶されている各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
図7は、図6のデータベース管理サーバの機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
図8は、図7のデータベース管理サーバで管理されるママスクDBに含まれる、各種情報の例を示す図である。
ここで、母親情報取得部111には、母親不変情報取得部121と、母親可変情報取得部122とが設けられている。
ここで、母親不変情報DMIとは、母親U1に関する情報のうち、その母親U1の意思や思考によって変化をし得ない客観的な情報をいう。
母親履歴書情報DMIBとは、例えば、母親U1のプロフィールや職歴、所有資格といった通常履歴書に記載される各種情報である。これらの情報は、典型的には、母親端末6を介して母親U1自身により入力され、サーバ1へと送信される。
したがって、母親履歴書情報取得部131は、母親端末6から送信されてきた母親U1の履歴書に関する各種情報を、母親履歴書情報DMIBとして取得する。
図8の例では、母親履歴書情報DMIBの具体的な内容として、「氏名、生年月日、血液型」、「職歴(職業、勤務形態、役職、経験年数)」、「所有資格」、及び「世帯年収」という4つの項目が示されている。換言すれば、履歴書情報とは、母親U1により可変し得ない情報のうち、例えば、母親U1の経歴に関する各種情報を含む情報である。
母親企業入力情報DMICとは、例えば、母親U1が勤務する企業における母親U1の人事評価や勤怠状況といった母親U1の職に関する勤務先の企業により入力され得る各種情報である。これらの情報は、典型的には、企業の担当者又は本サービスの提供者により入力され、企業端末7からサーバ1へと送信されてくる。
したがって、母親企業入力情報取得部132は、企業端末7から送信されてきた母親U1が勤務する企業における当該母親U1に関する各種情報を、母親企業入力情報DMICとして取得する。なお、母親企業入力情報取得部132は、サービス提供者Mの入力に基づき、管理者端末5を介し、母親企業入力情報DMICを取得してもよい。
図8の例では、母親企業入力情報DMICの具体的な内容として、「人事評価点」、「案件KPI達成状況」、「勤怠状況」、「昇進、昇給、昇格データ」、及び「会社で提供した研修」という5つの項目が示されている。換言すれば、母親企業入力情報DMICとは、母親不変情報DMIのうち、例えば、母親U1の職について企業等からの評価等に関する各種情報を含む情報である。
なお、これらの情報は、例えば、企業において人事評価を行った際に、定期的に当該企業の担当者等により、企業端末7に入力されてもよい。
ここで、母親可変情報DMMとは、母親U1に関する情報のうち、母親U1の意志や思考によって変化をし得る主観的な情報を言う。なお、新規で取得した資格といった客観的な情報のうち、母親の意思により取得した資格等も母親可変情報DMMに含んでよい。
母親ベース情報DMMBとは、例えば、母親U1自身の将来働きたい雇用条件の情報や職場の立地の条件等に関する各種情報である。これらの情報は、典型的には、母親端末6を介して母親U1自身により入力され、サーバ1へと送信される。
したがって、母親ベース情報取得部141は、母親端末6から送信されてきた母親U1が今後働く職や職場の希望といった情報を含む情報を、母親ベース情報DMMBとして取得する。
図8の例では、母親ベース情報DMMBの具体的な内容として、「扶養内、扶養外希望」、「保育園入園希望の有無」、「出勤可能エリア」、及び「出勤可能稼働時間」という4つの項目が示されている。換言すれば、母親ベース情報とは、母親U1により可変し得る情報のうち、例えば、母親U1の職の選択や勤務体系に資する情報であって、母親U1の意思や周囲の状況(夫や子供の状況)によって、容易に変化し得る各種情報等が含まれる。
母親キャリア形成情報DMMCとは、例えば、母親U1自身の将来のキャリア形成の希望に関する各種情報である。これらの情報は、典型的には、母親端末6を介して母親U1自身により入力され、サーバ1へと送信される。
したがって、母親キャリア形成情報取得部142は、母親端末6から送信されてきた母親U1自身の将来のキャリア形成の希望に関する各種情報を、母親キャリア形成情報DMMCとして取得する。
図8の例では、母親キャリア形成情報DMMCの具体的な内容として、「新規獲得資格」、「将来の希望(職種、働き方、勤務地など)」という2つの項目が示されている。換言すれば、母親キャリア形成情報DMMCとは、母親U1により可変し得る情報のうち、例えば、母親U1の将来のキャリア形成に関する各種情報等が含まれる。
母親思考性情報DMMTとは、例えば、所定のアンケート等に対する母親U1の回答に関する各種情報である。母親思考性情報DMMTは、所定のアンケート等に基づいて加工や評価された母親U1の思考性の情報を含んでよい。これらの情報は、典型的には、母親端末6を介して母親U1自身により入力され、サーバ1へと送信される。
したがって、母親思考性情報取得部143は、母親端末6から送信されてきたアンケートの回答の情報に基づき、母親思考性情報DMMTを取得する。なお、母親U1は、母親思考性情報DMMTを直接入力できてもよい。
図8の例では、母親思考性情報DMMTの具体的な内容として、「セレブタイプ」、「オーガニックタイプ」、「バリキャリタイプ」、「バランスタイプ」、「家庭第一タイプ」という5つの項目が示されている。
ここで、ライフスタイルに関する思考性の項目としては、本サービスの提供者が自由に採用することができるが、夫々の思考性について、簡単に説明する。
「セレブタイプ」とは、職や生活に対する思考性の一種である。セレブタイプに分類されるユーザは、例えば、お金の消費等が比較的多く、職場についてもできれば都会のきれいなオフィスで働きたい、といった傾向を有している。
「オーガニックタイプ」とは、職や生活に対する思考性の一種である。オーガニックタイプに分類されるユーザは、例えば、お金の消費等が比較的少なく、勤務先の企業の社会的なコンプライアンス(環境を大切にする、職場環境を大切にする等)に興味を持っているといった傾向を有している。
「バリキャリタイプ」とは、主に職に対する思考性の一種である。バリキャリタイプに分類されるユーザは、例えば、仕事への意欲が高く自分のスキルや能力をより活かすことができるような職を好み、家庭に対するバランスは仕事よりも低く、母親としての役割の一部を外注することで補完できればよいという傾向を有している。
「バランスタイプ」とは、主に職に対する思考性の一種である。バランスタイプに分類されるユーザは、例えば、仕事に対する意識と家庭に対する意識の両方をバランスよく備えている傾向を有している。即ち、この分類のユーザは、例えば、夜中までの残業等は、許容できないものの、価値のある仕事のためであれば、適度な残業であれば許容する可能性が高い。
「家庭第一タイプ」とは、主に職に対する思考性の一種である。家庭第一タイプに分類されるユーザは、例えば、原則として、残業等を許容しない傾向がある。このような場合、ユーザにとって、職の選択において残業の有無等が非常に重要な条件にもなり得る。
上述したように、母親ベース情報DMMB、母親キャリア形成情報DMMC、及び母親思考性情報DMMTは、母親の未来の希望や思考の性質に関する情報である。これらの情報は、母親U1自身に入力させたり、母親U1自身に問い合わせたり、若しくはアンケート等により抽出されるべき情報である。即ち、母親ベース情報DMMB、母親キャリア形成情報DMMC、及び母親思考性情報DMMTは、母親U1により可変し得るため、母親可変情報DMMとして取り扱われる。
ここで、子供情報取得部112には、子供不変情報取得部151と、子供可変情報取得部152とが設けられている。
ここで、子供不変情報DKIとは、母親U1の子供に関する情報のうち、母親U1やその子供の意思や思考によって変化をし得ない客観的な情報をいう。
子供基本情報DKIBとは、例えば、母親U1自身の子供のプロフィールや保育(見守り・保育)に係る情報といった、子供に関する基本的な各種情報である。これらの情報は、典型的には、母親端末6を介して母親U1自身により入力され、サーバ1へと送信される。
したがって、子供基本情報取得部161は、母親端末6から送信されてきた母親U1自身の子供の基本的な各種情報を、子供基本情報DKIBとして取得する。
図8の例では、子供基本情報DKIBの具体的な内容として、「氏名、生年月日、血液型」、「基本データ(身長、体重、アレルギー)」、「保育用データ(断乳の時期、既往歴、現病歴、アレルギーの有無、特徴、できること、できないこと)」という3つの項目が示されている。換言すれば、子供基本情報DKIBとは、母親U1自身の子供により可変し得ない情報のうち、例えば、母親U1自身の子供の基本的な情報に関する各種情報を含む情報である。
子供企業入力情報DKICとは、例えば、母親U1により見守り・保育される子供に関する、見守り・保育における特性や注意点の情報といった、見守り・保育先の企業やサービス提供者Mにより入力され得る各種情報である。これらの情報は、典型的には、企業の担当者又はサービス提供者Mにより入力され、企業端末7又は管理者端末5からサーバ1へと送信されてくる。
したがって、子供企業入力情報取得部162は、企業端末7から送信されてきた母親U1が勤務する企業における子供の保育(見守り・保育)を実際に行った際に得られた子供の特性や注意点といった情報を、子供企業入力情報DKICとして取得する。
図8の例では、子供企業入力情報DKICの具体的な内容として、「子どもの特性(安全に関する指標:噛みつき有、大泣き、先生・友だちとの相性)」という1つの項目が示されている。換言すれば、子供企業入力情報DKICとは、母親U1やその子供により可変し得ない情報のうち、例えば、見守り・保育される子供について見守り・保育先の企業等からのその子供及び見守り・保育される他の子供の安全に関する特性等の各種情報を含む情報である。
なお、これらの情報は、例えば、子供が見守り・保育されている間において、見守り・保育されている子供が所定の条件下で大泣きをするといった事象が発生した際に、見守り・保育先の企業の担当者やサービス提供者M等により、企業端末7や管理者端末5に入力されてもよい。
ここで、子供可変情報DKMとは、母親U1の子供に関する情報のうち、その母親U1の意志や思考によって変化をし得る主観的なその子供に関する情報をいう。
子供ベース情報DKMBとは、例えば、子供の更新される身体測定の結果の情報や、本サービス以外の幼稚園や保育園による評価といった各種情報である。これらの情報は、典型的には、母親端末6を介して母親U1自身により入力され、サーバ1へと送信される。
したがって、子供ベース情報取得部171は、母親端末6から送信されてきた子供の更新された身体測定の結果の情報や、本サービス以外の幼稚園や保育園による評価、就学状況(就学予定)といった情報を子供ベース情報DKMBとして取得する。
図8の例では、子供ベース情報DKMBの具体的な内容として、「体重、身長のアップデート(半年に1回)」及び「幼稚園、保育園での評価」という2つの項目が示されている。換言すれば、子供ベース情報DKMBとは、母親U1とその子供により可変し得る情報のうち、例えば、母親U1のその子供の変化する状況(いわゆるプロフィール)に関する各種情報を含む情報である。
子供思考性情報DKMTとは、例えば、所定の子供に関するチェックリスト等に対する母親U1の回答に関する各種情報である。子供思考性情報DKMTは、所定の子供に関するチェックリスト等に基づいて加工や評価された母親U1の子供の思考性の情報を含んでよい。これらの情報は、典型的には、母親端末6を介して母親U1自身により入力され、サーバ1へと送信される。
したがって、子供思考性情報取得部172は、母親端末6から送信されてきたチェックリスト等の回答の情報に基づき、子供思考性情報DKMTを取得する。なお、母親U1は、子供思考性情報DKMTを直接入力できてもよい。
図8の例では、子供思考性情報DKMTの具体的な内容として、「特性(簡易なチェックリスト)」という1つの項目が示されている。換言すれば、子供思考性情報DKMTとは、母親U1自身の子供により可変し得る情報のうち、例えば、母親U1のその子供の普段の性格、特徴、行動等に関する各種情報を含む情報である。
格納部113は、後述する数値化評価部114に対して各種情報を提供することで、各種情報を数値化させて評価させることができる。更に言えば、格納部113は、数値化評価部114により数値化された評価を、各種情報に更に紐づけて格納することができる。即ち、各種情報の数値化された評価と、各種情報とを紐づけてママスクDB2に格納する。各種情報の数値化については、後述する。
数値化された情報は、後述するマッチングシステムSYS3において、母親U1と企業とをマッチングする際に利用される。
以下、図9を用いて、図7のデータベース管理サーバ1で管理されるママスクDB2に含まれる、各種情報の具体的な例を説明する。
なお、母親不変情報DMI1-1乃至DMI1-3の夫々に含まれる母親履歴書情報DMIB1-1乃至DMIB1-3、及び母親企業入力情報DMIC1-1乃至DMIC1-3の夫々は、図8の説明と同様の構成である。同様に、母親可変情報DMM1-1乃至DMM1-3の夫々に含まれる母親ベース情報DMMB1-1乃至DMMB1-3、母親キャリア形成情報DMMC1-1乃至DMMC1-3、及び母親思考性情報DMIT1-1乃至DMIT1-3の夫々は、図8の説明と同様の構成である。以下、図示はしないが、図9の説明において、各種情報には上述の符号を付して説明する。
具体的には例えば、母親U1-1は、「安定と社会的な信頼がある正社員になりたい」、「しかしながら子育てしながら不安なため、まずはママスクエアで働くこと」、「電車を用いて15分圏内で通うことが可能な、子供が小さくても安心して働ける環境」を望んでいるものとする。
また、母親情報DM1-1のうち母親企業入力情報DMIC1-1には、「LD入社」の情報が格納されている。
ここで、「LD」とは、リーダーの役職である。即ち、母親U1-1は、本サービスに登録した当初から、リーダーとして採用されている。サービス提供者Mは、母親履歴書情報DMIBに基づいて、母親U1-1の役職や待遇を決定させることができる。
また、母親情報DM1-1のうち母親キャリア形成情報DMMC1-1には、「正社員希望」の情報が格納されている。
また、母親情報DM1-1のうち母親思考性情報DMMT1-1には、「バリキャリタイプ」の情報が格納されている。即ち、上述したとおり、「バリキャリタイプ」である母親U1-1は、仕事への意欲が高く自分のスキルや能力をより活かすことができるような職を好む傾向を有している。
具体的には例えば、母親U1-1は、「管理者業務にすごくやりがいを感じる」「出動日数を増やして目標を達成したい」「もっと高いレベルの仕事をするために資格取得をしたい」と望んでいるものとする。
母親情報DM1-2の母親履歴書情報DMIB1-2と母親思考性情報DMMT1-2との夫々は、母親情報DM1-1の母親履歴書情報DMIB1-2と母親思考性情報DMMT1-2との夫々と同一である。
即ち、母親不変情報DMI1-2は、母親U1により変化されていない。一方、母親可変情報DMM1-2は、母親により変化している項目を有する。以下、母親情報DM1-2における変化されている点について述べる。
また、母親情報DM1-2のうち母親ベース情報DMMB1-2には、母親ベース情報DMMB1-1に追加して、「雇用保険・社保加入」、及び「週5フルタイム」の情報が格納されている。
また、母親情報DM1-2のうち母親キャリア形成情報DMMC1-2には、母親キャリア形成情報DMMC1-1に追加して、「オフィスソフト認定取得」の情報が格納されている。
具体的には例えば、母親U1-1は、「仕事も順調で、子育てをしながら働くことに自信も出てきたので、そろそろ正社員を目指したい」、「正社員に戻るのであれば、やはり前職の商社で経理業務をしたい」と望んでいるものとする。
母親情報DM1-3において、空欄となっている母親情報DM1-2の母親履歴書情報DMIB1-3と母親ベース情報DMMB1-3と母親思考性情報DMMT1-3との夫々は、母親情報DM1-2における夫々の情報と同一である。
即ち、母親不変情報DMI1-3は、母親U1により変化されていない。一方、母親可変情報DMM1-3は、母親U1により変化している項目を有する。以下、母親情報DM1-3における変化されている点について述べる。
また、母親情報DM1-3のうち母親ベース情報DMMB1-3には、母親ベース情報DMMB1-2の情報に代わって、「勤務可能エリア1時間圏内」の情報が格納されている。 また、母親情報DM1-3のうち母親キャリア形成情報DMMC1-3には、母親キャリア形成情報DMMC1-2で追加された情報に代わって、「前職と同業種希望」の情報が格納されている。
即ち、マッチングシステムSYS3は、上述のような図9に示す母親不変情報DMI1-3、母親可変情報DMM1-3を含む各種情報に基づき、「母親U1-1は、営業事務で能力を発揮できる」と判定することができる。
以下、図10を用いて、図6のデータベース管理サーバで管理されるママスクDB2に含まれる、各種情報の例を説明する。
母親可変情報DMMを構成する「思考性DB」は、母親U1がどのような思考性を持っているのかといった情報を格納するデータベースである。具体的には例えば、思考性DBには、「ママID」、「社員ID」、「ライフスタイルに関する思考性」、「子育てに関する思考性」、及び「仕事に関する思考性」の項目に対応する内容が格納されている。思考性DBは、母親可変情報DMMのうち、母親思考性情報DMMTに分類される。
母親可変情報DMMを構成する「労働条件DB」は、母親U1の今後就きたい仕事や労働条件の情報を格納するデータベースである。具体的には例えば、労働条件DBには、「ママID」、「社員ID」、「勤務可能地域」、「扶養(内/外)」、及び「希望年収」の項目に対応する内容が格納されている。労働条件DBは、母親可変情報DMMのうち、母親キャリア形成情報DMMCに分類される。
母親可変情報DMMを構成する「未来キャリアDB」は、母親U1の現在又は今後取得を考えている資格の情報を格納するデータベースである。具体的には例えば、未来キャリアDBには、「ママID」、「社員ID」、及び「新規資格取得」の項目に対応する内容が格納されている。未来キャリアDBは、母親可変情報DMMのうち、母親キャリア形成情報DMMCに分類される。
なお、上述したように、母親情報DMに係る各種データベースは母親U1毎に一意なママIDを格納している。即ち、図10のER図はあくまで一例であり、母親情報DMに係る各種データベースはママIDにより紐づけられることができる。
図10に示す「子供情報DK」には、「子マスタ」と、複数の「子個別DB」とが図示されている。
子供情報DKを構成する「子マスタ」は、母親の子供(1人の子供又は2人以上の複数の子供)を1つの関連性を持たせた子供のまとまりとして格納するためのデータベースである。
また、「子個別DB」は、各種情報を子供毎に格納するデータベースである。
即ち、子マスタは上述の関連性RMKにより母親情報DMと紐づけられている。また、子マスタは、図10に示すように複数の子個別DBと紐づけられている。また、複数の子個別DBは、子マスタと紐づけられている。
子供不変情報DKIは、「子個別DB」、「子保育DB」、「会社入力子特徴DB」の3つのデータベースから構成されている。
子供不変情報DKIを構成する「子保育DB」は、母親U1の子供の保育園等の入園時に用意される生活状況等の情報である。具体的には、子保育DBには、「子ども個別ID」、「社員ID(ママID)」、「断乳の時期」、「既往症」、「現病歴」、「アレルギー有無」、及び「特徴」の項目に対応する内容が格納されている。子保育DBは、子供不変情報DKIのうち、子供基本情報DKIBに分類される。
子供不変情報DKIを構成する「会社入力子特徴DB」は、企業等により入力される、子供の保育(見守り・保育)を実際に行った際に得られた子供の特性や注意点といった情報を格納するデータベースである。具体的には、会社入力子特徴DBには、「子ども個別ID」、「社員ID(ママID)」、「噛みつき癖」、「泣き癖」、「お友達との相性」、及び「KS(キッズスタッフ)との相性」の項目に対応する内容が格納されている。ここで、キッズスタッフとは、上述したママスクエアにおける、いわゆる見守り・保育を含む仕事を行う母親U1のことである。会社入力子特徴DBは、子供不変情報DKIのうち、子供企業入力情報DKICに分類される。
子供可変情報DKMを構成する「子供成長DB」は、母親U1により入力される、身体及び進学といった子供の成長に関する情報を格納するデータベースである。具体的には、子供成長DBには、「子ども個別ID」、「社員ID(ママID)」、「身長(半年毎に更新)」、「体重(半年毎に更新)」、及び「就学状況」の項目に対応する内容が格納されている。子供成長DBは、子供可変情報DKMのうち、子供ベース情報DKMBに分類される。
子供可変情報DKMを構成する「子供思考性DB」は、母親U1又は子供自身により入力される情報に基づく、子供がどのような思考性を持っているのかといった情報を格納するデータベースである。具体的には、子供思考性DBには、「子ども個別ID」、「社員ID(ママID)」、及び「子供の思考性」の項目に対応する内容が格納されている。子供思考性質DBは、子供可変情報DKMのうち、子供思考性情報DKMTに分類される。
なお、上述したように、子供情報DKに係る各種データベースは母親U1の子供毎に一意な子ども個別IDを格納している。即ち、図10のER図はあくまで一例であり、子供情報DKに係る各種データベースは子ども個別IDにより紐づけられることができる。
ここで、ママスクDBシステムSYS1の「格納処理」とは、図7のママスクDB2に蓄積されるデータを格納する処理である。
ママスクDB2に蓄積されて管理されるべきデータ(新規の母親不変情報DMIや母親可変情報DMM、更新された母親可変情報DMM等)が発生すると、格納処理が開始されて、次のようなステップS11乃至S16の処理が実行される。
これにより、格納処理は終了する。
以下、図12乃至図19を用いて、シフト管理システムSYS2について説明する。
そこで、まず、ママスクエアについて、図12を用いて詳細に説明する。
また、いわゆるデスクワークを含む仕事は、サービス提供者Mによって包括的に受任された、他の企業からの1以上の業務により構成される。いわゆるデスクワークを含む仕事を行う複数の母親U1の夫々は、他の企業からの1以上の業務のうち少なくとも一部を自身の仕事として、シフトという形態で他の企業にとらわれず取り組む。
また、いわゆる見守り・保育を含む仕事は、ママスクエアにおいて働くU1が帯同する子供の見守り・保育を請け負う仕事である。いわゆる見守り・保育を含む仕事を行う複数の母親U1の夫々は、上述の「いわゆるデスクワークを含む仕事を行う複数の母親U1」と、「いわゆる見守り・保育を含む仕事を行う母親U1」との両方が帯同した子供の見守り・保育を請け負う。
以下、ワーキングスタッフには、WSから始まる符号を付して説明する。複数のワーキングスタッフを個々に区別する場合、WSの後ろに1以上の整数を付して区別する。
同様に、キッズスタッフには、KSから始まる符号を付して説明する。複数のキッズスタッフを個々に区別する場合、KSの後ろに1以上の整数を付して区別する。
また、複数のワーキングスタッフ及び複数のキッズスタッフの夫々を個々に区別する必要がない場合、まとめて「ワーキングスタッフWS」及び「キッズスタッフKS」の夫々と呼ぶ。
図12には、ワーキングルームWR及びキッズルームKRの2つの部屋が併設されて図示されている。
ここで、ワーキングルームWRは、ワーキングスタッフWSがいわゆるデスクワークを含む仕事に取り組む部屋である。
キッズルームKRは、キッズスタッフがいわゆる見守り・保育を含む仕事に取り組む部屋である。
ここでいう「併設」とは、ワーキングルームWR及びキッズルームKRが、透明又は半透明な窓で分かれて隣り合った部屋として設置されていることをいう。即ち、ママスクエアにおけるキッズルームKRは、単に同じ敷地内の他の建物や他のフロアに用意された保育所とは、別の概念の見守り施設である。
また、図12の例のキッズルームKRには、3人のキッズスタッフKS1乃至KS3が存在する。即ち、3人のキッズスタッフKS1乃至KS3が、いわゆる見守りを含む仕事に取り組んでいる。
即ち、キッズルームKRに図示されている子供は、ワーキングスタッフWS及びキッズスタッフKSの子供である。
本実施形態の説明において、グループGの数は、安全配置基準人数で子供の数を割り、キッズスタッフKSの人数(及び配置)決めることで決定される。ここで、安全配置基準とは、サービス提供者により設定される、見守りにおける子供の安全が担保されるためのキッズスタッフKSの配置に係る基準となる人数である。以下、本実施形態の説明において、安全配置基準は、「最大4人の子供に対して1人のキッズスタッフKS」とした例として説明する。
グループG1は、1人のキッズスタッフKS1と、4人の子供KWS1-1,KWS1-2,KKS1-1、KKS1-2とからなる、総計5人のグループである。即ち、キッズスタッフKS1は、いわゆる見守りを含む仕事として、4人の子供KWS1-1,KWS1-2,KKS1-1、KKS1-2の見守りを担当する。
同様に、キッズスタッフKS2は、いわゆる見守りを含む仕事として、3人の子供KWS2,KKS2,KKS3の見守りを担当する。ここで、グループG2を見ると1人の子供が点線で示されている。即ち、安全配置基準に基づけば、キッズスタッフKS2は、更にもう1人の子供の見守りを担当することができる。
そこで、シフト管理システムSYS2は、単に子供の人数及び安全配置基準に基づいて算出されるキッズスタッフKSの人数と比較して、多い人数のキッズスタッフKSを配置するように、シフト管理を行う。
図12を見ると、グループG2の点線で示される1人の子供から、グループG3の子供KWS3に矢印が示されている。この矢印は、上述のように、単に子供の人数及び安全配置基準に基づいて算出されるキッズスタッフKSの人数と比較して、キッズスタッフKS3が増員され、子供KWS3に常時注意を払うことができるようになったことを示している。
このように、シフト管理システムSYS2は、子供の人数、注意を要する子供の人数、及び安全配置基準に基づいて、キッズスタッフKSのシフトを管理することができる。これにより、サービス提供者Mは、子供の安全を担保することができる。
ワーキングスタッフWS及びキッズスタッフKSの夫々の子供は何れも、キッズルームKRでキッズスタッフKSに見守り・保育される。
これにより、ワーキングスタッフWS又はキッズスタッフKSは、自身の子供が見守り・保育されている様子を容易に伺うことができる。
シフト管理システムSYS2は、図13に示すように、シフト管理サーバ3と、ママスクDB2と、管理者端末5と、母親端末6-1乃至6-nと、企業端末7-1乃至7-mとが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることで構成される。
図15は、図14の機能的構成を有するシフト管理サーバ3で管理されるワーキングスタッフWS及びキッズスタッフKSのある時間帯のシフトの決定の流れの例を示す図である。
図15の横方向に示す矢印は、矢印の内側に「シフトの決定の流れ」と記載されている。即ち、図15に示されたステップST1乃至ST7の各工程が左から順に行われることで、シフトの決定がされる。ここで、ステップST1乃至ST7の各矢印の下方には、矢印に対応するステップSTk(kは1乃至7のうちの何れかの整数値)の工程において行われる処理の概要が示されている。
ステップST1及びST2の工程では、WSシフト情報取得部311及びシフト決定部315が機能する。
そこで、WSシフト情報取得部311は、この案件量に対して必要なワーキングスタッフWSの人数を把握すべく、ワーキングスタッフWSのデスクワークに係る勤務の予定に関する情報を、WSシフト情報として取得する。
より具体的には例えば、ワーキングスタッフWSの候補である母親U1は、母親端末6-WSを用いて、ワーキングスタッフWSとして働くことを希望する時間帯を含む情報を入力する。母親端末6-WSは、このようにして入力された情報を、シフト管理システムSYS2に送信する。
そこで、ステップST1の「制約要因1」の工程では、WSシフト情報取得部311は、母親端末6-WSから送信されてきた情報、即ち、母親U1がワーキングスタッフWSとして働くことを希望する時間帯を含む情報を、WSシフト情報として取得する。
具体的には例えば、図15には、ステップST2の「結果1」の工程では、ワーキングスタッフWS1乃至WS3と、「WRスタッフ決定」の記載がある。
即ち、図15の例のステップST2の「結果1」の工程では、シフト決定部315は、案件量(制約要因1)とWSシフト情報とに基づく結果(結果1)として、ワーキングスタッフWS1乃至WS3を選択することで、ワーキングルームWRで仕事に取り組むワーキングスタッフWSを決定する。
ステップST3の工程では、WS子供情報取得部312及びシフト決定部315が機能する。
より詳細には、WS子供情報取得部312は、WSシフト情報取得部311により取得されたWSシフト情報に基づき決定されたワーキングスタッフWSが帯同する子供に関する情報を、WS子供情報としてママスクDB2の子供情報DKから取得する。なお、WS子供情報は、子供の夫々が見守り・保育される際に注意を要するか否かの情報を含む。
より具体的には例えば図15の例では、WS子供情報取得部312は、ワーキングスタッフWS1の子供として、2人の子供KWS1-1,KWS1-2が存在することを示す情報を、WS子供情報(紐づき要因1)として取得する。
同様に、WS子供情報取得部312は、ワーキングスタッフWS2及びWS3の夫々の子供として、子供KWS2及びKWS3の夫々が存在することを示す情報を、WS子供情報(紐づき要因1)として取得する。
このようにして取得された複数のワーキングスタッフWSの子供の人数(紐づき要因1)等が、後述するキッズスタッフKSの仮決定に係る制約要因2となる。
具体的には例えば、図15には、ステップST4の「結果2」の工程では、キッズスタッフKS1及びKS2と、「KRスタッフ仮決定」の記載がある。
即ち、図15の例のステップST4の「結果2」の工程では、シフト決定部315は、複数のワーキングスタッフWSの子供の人数(制約要因2)とKSシフト情報とに基づく結果(結果2)として、キッズスタッフKS1及びKS2を選択することで、キッズルームKRで仕事に取り組むキッズスタッフKSを決定する。
ステップST5の工程では、KS子供情報取得部314及びシフト決定部315が機能する。
より詳細には、KS子供情報取得部314は、KSシフト情報取得部313により取得されたKSシフト情報に基づき決定されたキッズスタッフKSが帯同する子供に関する情報を、KS子供情報としてママスクDB2の子供情報DKから取得する。なお、KS子供情報は、子供の夫々が見守り・保育される際に注意を要するか否かの情報を含む。
より具体的には例えば、図15の例では、KS子供情報取得部314は、キッズスタッフKS1の子供として、子供KKS1-1及びKKS1-2が存在することを示す情報を、WS子供情報(紐づき要因2)として取得する。
同様に、KS子供情報取得部314は、キッズスタッフKS2の子供として、子供KKS2が存在することを示す情報を、KS子供情報(紐づき要因2)として取得する。
このようにして取得された複数のキッズスタッフKSの子供の人数(紐づき要因2)等が、後述するキッズスタッフKSの最終決定に係る制約要因3となる。
ステップST6の工程では、KS子供情報取得部314及びシフト決定部315が機能する。
より詳細には、シフト決定部315は、WSシフト情報取得部311により取得されたワーキングスタッフWSが帯同する子供に関する情報と、KSシフト情報取得部313により取得されたキッズスタッフKSが帯同する子供に関する情報とに基づいて、必要なキッズスタッフKSの人数を決定する。
より具体的には例えば、図15の例では、ステップST3の段階において、上述したようにWS子供情報取得部312は、ワーキングスタッフWS1乃至WS3の夫々の子供に関する情報を、WS子供情報(紐づき要因1)として取得する。同様に、上述したようにKS子供情報取得部314は、ステップST5の段階において、キッズスタッフKS1及びKS2の夫々の子供に関する情報を、KS子供情報(紐づき要因2)として取得する。また、WS子供情報(紐づき要因1)及びKS子供情報(紐づき要因2)は、子供の夫々が見守り・保育される際に注意を要するか否かという要因とを含む。
シフト決定部315は、WS子供情報及びKS子供情報に基づき、キッズスタッフKSの最終決定に係る必要なキッズスタッフKSの人数を決定する。
ここで、例えば、1人のキッズスタッフKSは、4人までの子供を見守り・保育してよいものとする。また、1人のキッズスタッフKSは、1人までの注意を要する子供を見守り・保育してよいものとする。また、図15の例において、子供KWS3は、注意を要する子供であるものとする。
この場合、シフト決定部315は、図15の例に示すように、ワーキングスタッフWS及びキッズスタッフKSの夫々の子供をグループG1乃至G3の3つのグループに区分する。即ち、シフト決定部315は、WS子供情報(紐づき要因1)及びKS子供情報(紐づき要因2)に基づき、子供が3人のキッズスタッフKSにより3つのグループに区分されて見守り・保育される必要があることを決定する。
ワーキングスタッフWS及びキッズスタッフKSの子供の人数(紐づき要因1及び紐づき要因2)に基づき決定された子供の見守り・保育に係るグループの数が、後述するキッズスタッフKSの最終決定に係る制約要因3となる。
具体的には例えば、図15には、ステップST7の「結果3」の工程では、キッズスタッフKS1乃至KS3と、「KSの最終決定」の記載がある。
即ち、図15の例のステップST7の「結果3」の工程では、シフト決定部315は、子供の見守り・保育に係るグループの数(制約要因3)とKSシフト情報とに基づく結果(結果3)として、キッズスタッフKS3を更に選択することで、キッズルームKRで仕事に取り組むキッズスタッフKSを最終決定する。
図13乃至図15の説明では、ある1つの時間帯におけるワーキングスタッフWS及びキッズスタッフKSの勤務の予定を決定する例を説明した。
以下、図16乃至図18を用いて、ある1日の様々な時間帯におけるワーキングスタッフWS及びキッズスタッフKSの勤務の予定(シフト)を決定する例を説明する。
即ち、ワーキングスタッフWS1の子供は子供KWS1-1,KWS1-2の2人である。また、ワーキングスタッフWS2及びワーキングスタッフWS3の夫々の子供は、子供KWS2及び子供KWS3の夫々である。また、キッズスタッフKS1乃至KS3の夫々の子供は、子供KKS1乃至KKS3の夫々である。また、子供KWS3は、見守り・保育において注意を要する子供である。即ち例えば、子供KWS3は、上述のママスクDB2の説明にある、「噛みつき癖」を有する子供であるものとする。
図17は、図16のワーキングスタッフの決定に基づく、各時間帯における見守り・保育を担当するキッズスタッフの仮決定の例を示す図である。
図18は、図16及び図17のワーキングスタッフの決定及びキッズスタッフの仮決定に基づく、各時間帯における見守り・保育を担当するキッズスタッフの決定の例を示す図である。
縦軸の「時刻」の列には、ある1日のママスクエアの始業時間である9:00から就業時間である18:00までの時刻が3時間刻みで記載されている。
シフト決定部315は、WSシフト情報取得部311により取得されたKSシフト情報に基づいて、図16のように案件の夫々における、時間帯の夫々において、いずれのワーキングスタッフWSが担当するかを決定する。
同様に、B案件の11:00から15:00の時間帯を見ると、「WS2」と記載されている。この記載は、ワーキングスタッフWS2が、11:00から15:00の時間帯においてB案件を担当するワーキングスタッフWSであることを示している。
同様に、C案件の11:00から17:00の時間帯を見ると、「WS3」と記載されている。この記載は、ワーキングスタッフWS3が、9:00から17:00の時間帯においてC案件を担当するワーキングスタッフWSであることを示している。
同様に、A案件の15:00から18:00の時間帯を見ると、「WS4」と記載されている。この記載は、ワーキングスタッフWS4が、15:00から18:00の時間帯においてA案件を担当するワーキングスタッフWSであることを示している。
各時間帯におけるワーキングスタッフWSがデスクワークを遂行するに際して帯同する子供に関する情報をまとめた例が、図16のWS子供人数の列である。
同様に、時間帯TZ2は、11:00から15:00であって、ワーキングスタッフWS1乃至WS3が子供を帯同する時間帯である。従って、時間帯TZ2におけるWS子供人数は4人である。また、ワーキングスタッフWS3の子供は、見守り・保育において注意を要する子供である。従って、時間帯TZ2におけるWS子供人数には、「要注意1人」の記載がある。
同様に、時間帯TZ3は、15:00から17:00であって、ワーキングスタッフWS3,WS4が子供を帯同する時間帯である。従って、時間帯TZ3におけるWS子供人数は2人である。また、ワーキングスタッフWS3の子供は、見守り・保育において注意を要する子供である。従って、時間帯TZ3におけるWS子供人数には、「要注意1人」の記載がある。
同様に、時間帯TZ4は、17:00から18:00であって、ワーキングスタッフWS4が子供を帯同する時間帯である。従って、時間帯TZ4におけるWS子供人数は1人である。
縦軸の「時刻」の列は、図16の「時刻」の列と同様である。
横軸の「WS子供人数」の列は、図16の「WS子供人数」の列と同様である。
ここで、例えば、キッズスタッフKSは、子供4人当たり1人必要とするものとする。また、例えば、キッズスタッフKSは、見守り・保育において注意を要する子供1人当たり1人必要とするものとする。即ち、シフト決定部315は、子供が5人いる場合、キッズスタッフKSは最低2人必要であるものとして、キッズスタッフKSの人数を仮決定する。
同様に、時間帯TZ2におけるWS子供人数は4人である。また、見守り・保育において注意を要する子供が1人含まれている。このため、時間帯TZ2における「仮KS人数」は、2人である。
同様に、時間帯TZ3におけるWS子供人数は2人である。また、見守り・保育において注意を要する子供が1人含まれている。このため、時間帯TZ3における「仮KS人数」は、2人である。
同様に、時間帯TZ4におけるWS子供人数は1人である。このため、時間帯TZ4における「仮KS人数」は、1人である。
このようにして、シフト決定部315は、仮KS人数を決定する。
シフト決定部315は、「仮KS人数」及びKSシフト情報取得部313で取得されたKSシフト情報に基づき、キッズスタッフKSの担当者を決定する。
同様に、時間帯TZ2における「仮KS担当者」は、キッズスタッフKS1,KS2の2人である。
同様に、時間帯TZ3における「仮KS担当者」は、キッズスタッフKS2,KS3の2人である。
同様に、時間帯TZ4における「仮KS担当者」は、キッズスタッフKS3の1人である。
同様に、時間帯TZ2における「WS+KS子供人数」は、6人である。また、見守り・保育において注意を要する子供が1人含まれている。
同様に、時間帯TZ3における「WS+KS子供人数」は、4人である。また、見守り・保育において注意を要する子供が1人含まれている。
同様に、時間帯TZ4における「WS+KS子供人数」は、2人である。
縦軸の「時刻」の列は、図16及び図17の「時刻」の列と同様である。
横軸の「確定WS+KS子供人数」の列は、図17の「WS+KS子供人数」の列と同様である。
上述したように、キッズスタッフKSは、子供4人当たり1人必要とするものとする。また、キッズスタッフKSは、見守り・保育において注意を要する子供1人当たり1人必要とするものとする。
同様に、時間帯TZ2における「確定WS+KS子供人数」は6人である。また、見守り・保育において注意を要する子供が1人含まれている。このため、時間帯TZ2における「確定KS人数」は、3人である。
同様に、時間帯TZ3における「確定WS+KS子供人数」は4人である。また、見守り・保育において注意を要する子供が1人含まれている。このため、時間帯TZ3における「確定KS人数」は、2人である。
同様に、時間帯TZ4における「確定WS+KS子供人数」は2人である。このため、時間帯TZ4における「確定KS人数」は、1人である。
このようにして、シフト決定部315は、確定KS人数を決定する。
シフト決定部315は、「確定KS人数」及びKSシフト情報取得部313で取得されたKSシフト情報に基づき、キッズスタッフKSの担当者を決定する。
同様に、時間帯TZ2における「確定KS担当者」は、キッズスタッフKS1,KS2,KS3の3人である。
同様に、時間帯TZ3における「確定KS担当者」は、キッズスタッフKS2,KS3の2人である。
同様に、時間帯TZ4における「確定KS担当者」は、キッズスタッフKS3の1人である。
即ち、確定KS担当者として追加されたキッズスタッフKSに帯同する子供により、WS+KS子供人数が増加することがある。WS+KS子供人数を再計算することにより、さらなるキッズスタッフKSが必要か否かを判定することができる。
ここで、シフト管理システムSYS2の「シフト決定処理」とは、図14のシフト管理サーバにより実行される、ワーキングスタッフWSとキッズスタッフKSのシフトを決定する処理である。
ママスクエアにおけるワーキングスタッフWSとキッズスタッフKSのシフトを作成するべき状態(翌週のシフトを決定する際等)が発生すると、シフト決定処理が開始されて、次のようなステップS21乃至S25の処理が実行される。
以下、図20乃至図25を用いて、マッチングシステムSYS3について説明する。
図20には、派遣業務のマッチングにおいて企業から提示される業務内容といった基本的な情報である企業情報I1と、企業の人事部や実際に働く現場の担当者に要求される人財の性質である求人情報I2とが図示されている。
即ち、まず、派遣会社の担当者は、派遣業務を依頼する企業から提供された情報と、マッチングを希望するユーザに対するTel・面談ヒアリングの結果に基づいて、マッチングを行っていた。
このため、マッチングの時点におけるユーザの履歴書や職務履歴書とは異なる、ユーザの今後のキャリア形成の希望といったものに応えることができないという問題が、従来のマッチングにはあった。
そこで、このような問題(課題)を解決すべく、本サービスに係るマッチングシステムSYS3が提供される。
具体的には例えば、本サービスに係るマッチングシステムSYS3は、人材の性質をはかるため、企業の人事部や実際に働く現場の担当者に次のような質問を行う。
また、サービス提供者Mは、派遣先の企業の担当者に対し、「Q2 友人が悪いことをした(ルール厳守or柔軟性)」といった質問を行う。図20の例では、企業は、「注意する」及び「見逃す」のうち、「注意する」といった思考性を有する人材を求めていると回答している。
マッチングシステムSYS3は、図21に示すように、マッチングサーバ4と、ママスクDB2と、管理者端末5と、母親端末6-1乃至6-nと、企業端末7-1乃至7-mとが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることで構成される。
マッチングサーバ4は、企業端末7から送信されてきた企業情報I1に基づいて、マッチングを行うべく、各種情報を取得する。
この各種情報の取得を実現するために、母親不変情報取得部411と、母親可変情報取得部412と、子供情報取得部413とが機能する。
具体的には例えば、雇用希望情報取得部414は、図9に示すように、企業の人事部や実際に働く現場の担当者に要求される人材の性質である求人情報I2である「事務職経験者」、「オフィスソフト認定取得、簿記資格」、「勤務地:事業所」、「勤務形態:週5(土日祝休み)」等を取得する。なお、図示はしないが、上述のように、求人情報I2は、企業がどのような思考性を有する人材を求めているかの情報を含む。
また、就労候補決定部415は、マッチングした結果、母親の就労先とした組織を母親のキャリアとして、ママスクDB2に蓄積する。
以下、図23及び図24の夫々を用いて、マッチングシステムSYS3を利用する母親U1である鈴木さん及び佐藤さんのマッチングの例を説明する。
なお、母親不変情報DMI2-1乃至DMI2-4の夫々に含まれる母親履歴書情報DMIB2-1乃至DMIB2-4、及び母親企業入力情報DMIC2-1乃至DMIC2-4の夫々は、図8の説明と同様の構成である。同様に、母親可変情報DMM2-1乃至DMM2-4の夫々に含まれる母親ベース情報DMMB2-1乃至DMMB2-4、母親キャリア形成情報DMMC2-1乃至DMMC2-4、及び母親思考性情報DMIT2-1乃至DMIT2-4の夫々は、図8の説明と同様の構成である。以下、図示はしないが、図23の説明において、各種情報には上述の符号を付して説明する。
具体的には例えば、母親U1-2は、「子供のためにもう少したくわえが欲しい」、「扶養内で無理のない程度に働きたいけど、パートだと保育園にも入れないので、何らかの違う形態がよい」と望んでいるものとする。
また、母親情報DM2-1のうち母親企業入力情報DMIC2-1には、「KS入社」の情報が格納されている。
ここで、「KS」とは、上述のママスクエアの説明における、キッズスタッフKSである。即ち、母親U1-2は、本サービスに登録した当初、キッズスタッフKSとして採用されている。サービス提供者Mは、母親履歴書情報DMIBや母親の働き方の希望に基づいて、母親U1-2の役職や待遇を決定させることができる。
また、母親情報DM2-1のうち母親キャリア形成情報DMMC2-1には、「キャリア形成特になし」の情報が格納されている。
また、母親情報DM2-1のうち母親思考性情報DMMT2-1には、「バランスタイプ」の情報が格納されている。
ここで、「バランスタイプ」とは、いわゆるフルタイムである程度長時間働くのではなく、子育て等の私生活の時間と労働時間とのバランスをはかった働き方のタイプである。即ち例えば、母親ベース情報DMMB2-1や母親キャリア形成情報DMMC2-1によれば、母親U1-2は、労働時間をある程度限定し、キャリア形成の目標がこの時点においてあまりないということがわかる。即ち例えば、母親思考性情報取得部143は、これらの情報に基づき、母親思考性情報DMMT2-1として、「バランスタイプ」を取得することができる。
また、母親U1-2は、「ママスクエアへの勤務のおかげで子供が保育園に受かった」「さらに保育系の資格も取得してみたい」と望んでいるものとする。
母親情報DM2-2は、本サービスの利用を継続する段階(2つめの段階)における、子供が「2歳」になった母親U1-2に関する母親情報DMの内容である。ここで、母親情報DM2-2のうち、母親不変情報DMI2-2は、母親U1-2により可変し得ない情報であり、母親可変情報DMM2-2は、母親U1-2により可変し得る情報である。
図23の説明において、母親情報DMが空欄であることは、ひとつ前の母親情報と同一の情報が格納されていることを示す。即ち、母親情報DM2-2の母親履歴書情報DMIB2-2と母親思考性情報DMMT2-2との夫々は、母親情報DM2-1の母親履歴書情報DMIB2-1と母親思考性情報DMMT2-1との夫々と同一である。
即ち、母親不変情報DMI2-2は、母親により変化されていない。一方、母親可変情報DMM2-2は、母親により変化している項目を有する。以下、母親情報DM2-2における変化されている点について述べる。
また、母親情報DM2-2のうち母親ベース情報DMMB2-2には、「週4 フルタイム勤務」の情報が格納されている。
また、母親情報DM2-2のうち母親キャリア形成情報DMMC2-2には、「保育士資格取得チャレンジ中」の情報が格納されている。
また、母親U1-2は、「保育士の勉強をしているうちにもっとたくさんの知識を身に着けたいと思うようになった」、「ママスクエア以外の現場も見てみたい」と望んでいるものとする。
母親情報DM2-3は、本サービスの利用を継続する段階(3つめの段階)における、子供が「5歳」になった母親U1-2に関する母親情報DMの内容である。ここで、母親情報DM2-3のうち、母親不変情報DMI2-3は、母親U1-2により可変し得ない情報であり、母親可変情報DMM2-3は、母親U1-2により可変し得る情報である。
母親情報DM2-3において、空欄となっている母親情報DM2-3の母親履歴書情報DMIB2-3と母親ベース情報DMMB2-3と母親思考性情報DMMT2-3との夫々は、母親情報DM2-2における夫々の情報と同一である。
即ち、母親不変情報DMI2-3は、母親により変化されていない。一方、母親可変情報DMM2-3は、母親により変化している項目を有する。以下、母親情報DM2-3における変化されている点について述べる。
また、母親情報DM2-3のうち母親企業入力情報DMIC2-3には、「ヘルプに協力的」の情報が格納されている。
また、母親情報DM2-3のうち母親キャリア形成情報DMMC2-3には、母親キャリア形成情報DMMC1-2で追加された情報に代わって、「もっと知識をつけたい」の情報が格納されている。
即ち、マッチングシステムSYS3は、上述のような図23に示す母親不変情報DMI2-3、母親可変情報DMM2-3を含む各種情報に基づき、母親U1-2は、他の事業所で業務を行うことが本人の希望と一致し、力を発揮できると判定した。
また、母親U1-2は、「親の介護もあるしやっぱりママスクエアで働きたい」、「他者で得たノウハウをママスクへ展開していき、キッズスタッフKSの充実に貢献したい」と望んでいるものとする。
母親情報DM2-4は、本サービスの利用を継続する段階(4つめの段階)における、子供が「中学生・高校生・大学生」を卒業した後の母親U1-2に関する母親情報DMの内容である。ここで、母親情報DM2-4のうち、母親不変情報DMI2-4は、母親U1-2により可変し得ない情報であり、母親可変情報DMM2-4は、母親U1-1により可変し得る情報である。
母親情報DM2-4において、空欄となっている母親情報DM2-4の母親履歴書情報DMIB2-4と母親会社入力情報DMIB2-4との夫々は、母親情報DM2-3における夫々の情報と同一である。即ち、母親情報DM1-2の母親履歴書情報DMIB2-4と母親思考性情報DMMT2-4の夫々は、母親情報DM1-2の母親履歴書情報DMIB2-3と母親思考性情報DMMT2-3との夫々と同一である。
即ち、母親不変情報DMI2-4は、母親により変化されていない。一方、母親可変情報DMM2-4は、母親により変化している項目を有する。以下、母親情報DM2-4における変化されている点について述べる。
また、母親情報DM2-4のうち母親キャリア形成情報DMMC2-4には、「保育士資格取得」、「管理職を目指したい」の情報が格納されている。
また、母親情報DM2-4のうち母親思考性情報DMMT2-4には、「バリキャリよりのバランスタイプ」の情報が格納されている。
以下、図24を用いて、マッチングシステムSYS3を利用する母親U1である佐藤さんのマッチングの例を説明する。
図24は、図3に示した本サービスの各種支援の夫々を利用する母親の、ライフスタイルとともに変化する母親情報の一例のうち、図9及び図23とは異なる例を示す図である。
なお、母親不変情報DMI3-1乃至DMI3-1の夫々に含まれる母親履歴書情報DMIB3-1乃至DMIB3-3、及び母親企業入力情報DMIC3-1乃至DMIC3-3の夫々は、図8の説明と同様の構成である。同様に、母親可変情報DMM3-1乃至DMM3-3の夫々に含まれる母親ベース情報DMMB3-1乃至DMMB3-3、母親キャリア形成情報DMMC3-1乃至DMMC3-3、及び母親思考性情報DMIT3-1乃至DMIT3-3の夫々は、図8の説明と同様の構成である。以下、図示はしないが、図24の説明において、各種情報には上述の符号を付して説明する。
また、母親U1-3は、「家庭を優先しても働きやすいママスクエアで無理なく働きたい」、「仕事も大事だけど、家族が第1優先」、「でも、管理職もかっこよいので、なれるならなってみたい」と望んでいるものとする。
また、母親情報DM3-1のうち母親企業入力情報DMIC3-1には、「OP入社」の情報が格納されている。
ここで、「OP」とは、オペレーターの役職である。即ち、母親U1-3は、コールセンター経験を活かし、電話オペレーターに採用されている。サービス提供者Mは、母親履歴書情報DMIBに基づいて、母親U1-3の役職や待遇を決定させることができる。
また、母親情報DM3-1のうち母親キャリア形成情報DMMC3-1には、「管理者志望」の情報が格納されている。
また、母親情報DM3-1のうち母親思考性情報DMMT3-1には、「家庭優先タイプ」の情報が格納されている。
ここで、「家庭優先タイプ」とは、仕事と比較して家庭を第1優先とするタイプの意味である。即ち、母親思考性情報取得部143は、母親U1-3の希望の情報に基づき、母親思考性情報DMMT3-1を取得することができる。
また、母親U1-3は、「成績はいつも良いのでインセンティブがもらえる仕事をしたい」「可能なら他の会社でもやっていきたい」と望んでいるものとする。
母親情報DM3-2は、本サービスの利用を継続する段階(2つめの段階)における、子供が「4歳」になった母親U1-3に関する母親情報DMの内容である。ここで、母親情報DM3-2のうち、母親不変情報DMI3-2は、母親U1-3により可変し得ない情報であり、母親可変情報DMM3-2は、母親U1-3により可変し得る情報である。
図24の説明において、母親情報DMが空欄であることは、ひとつ前の母親情報と同一の情報が格納されていることを示す。即ち、母親情報DM3-2の母親履歴書情報DMIB3-2と母親思考性情報DMMT3-2との夫々は、母親情報DM3-1の母親履歴書情報DMIB3-1と母親思考性情報DMMT3-1との夫々と同一である。
即ち、母親不変情報DMI3-2は、母親により変化されていない。一方、母親可変情報DMM3-2は、母親により変化している項目を有する。以下、母親情報DM3-2における変化されている点について述べる。
また、母親情報DM3-2のうち母親ベース情報DMMB3-2には、「週5フルタイム勤務可能」の情報が格納されている。
また、母親情報DM3-2のうち母親キャリア形成情報DMMC3-2には、「勤務可能エリア1時間以内」、及び「時給¥〇〇〇〇以上」の情報が格納されている。
即ち、マッチングシステムSYS3は、上述のような図24に示す母親不変情報DMI3-2、母親可変情報DMM3-2を含む各種情報に基づき、母親U1-3は、能力と給料が直結したマッチングを行い、評価を繰り返すことでよいマッチングになると判定した。
具体的には例えば、母親U1-3は、「仕事=お金と思っていたけれど色々な派遣先の会社で経験を積んで自分のやりたいことを見つけられた」、「今では仕事=生きがいであって、家族以外のやりがい、生きがいができた」と考えているものとする。
母親情報DM3-3は、本サービスの利用を継続する段階(3つめの段階)における、マッチングシステムSYS3を繰り返し利用した母親U1-3に関する母親情報DMの内容である。ここで、母親情報DM3-3のうち、母親不変情報DMI3-3は、母親U1-3により可変し得ない情報であり、母親可変情報DMM3-3は、母親U1-3により可変し得る情報である。
母親情報DM3-3において、空欄となっている母親情報DM3-3の母親履歴書情報DMIB3-3と母親ベース情報DMMB3-3との夫々は、母親情報DM3-2における夫々の情報と同一である。
即ち、母親不変情報DMI3-3は、母親により変化されていない。一方、母親可変情報DMM3-3は、母親により変化している項目を有する。以下、母親情報DM3-3における変化されている点について述べる。
また、母親情報DM3-3のうち母親思考性情報DMMT3-3には、母親思考性情報DMMT3-1の情報に代わって、「バランスタイプ」の情報が格納されている。
更に言えば、図23の例の母親U1-3は、マッチングシステムSYS3を利用することで、仕事を単に金銭的な意味合いではなく、やりがいとしてとらえ、キャリア形成を行うことができている。
ここで、マッチングシステムSYS3の「マッチング処理」とは、図22のマッチングサーバにより実行される、母親U1に対してマッチングを行って就労候補を決定する処理である。
母親U1によるマッチングを希望する旨を受け付けると、マッチング処理が開始されて、次のようなステップS31乃至S35の処理が実行される。
これにより、マッチング処理は終了する。
以上、図20乃至図25を用いて、マッチングシステムSYS3について説明した。
図26は、図2のママスクDBシステムにより管理される母親の種別の夫々と、ママスクDBを構成する情報量の夫々との関係性の一例を説明する図である。
「ママスクエア応募者ママ」とは、本サービスに参加することを希望する母親であって、本サービスのユーザとなるための申し込み等を行った母親である。即ち、ママスクエア応募者ママは、ママスクエア応援ママと比較して多くの情報をサービス提供者Mに提供している。具体的には例えば、履歴書や希望する雇用形態などの情報を提供した母親が、ママスクエア応募者ママに含まれる。また例えば、ママスクエアに応募して不採用になった母親たちも応募者ママに含まれる。
「直雇用ママ」とは、実際にママスクエアでワークスタッフWSやキッズスタッフKS等として働く(働いたことがある)母親である。即ち、直雇用ママは、ママスクエア応募者ママと比較して多くの情報をサービス提供者Mに提供している。
「派遣雇用ママ」とは、実際にマッチングシステムSYS3等を利用して派遣先において働く(働いたことがある)母親である。即ち、派遣雇用ママは、ママスクエア応募者ママと比較して多くの情報をサービス提供者Mに提供している。
ここで、詳細については後述するが、マルチ派遣システムとは、母親U1がショッピングモールUに出店されているテナント店において働くことを支援するマルチ派遣サービスの提供に係るシステムである。
また、詳細については後述するが、ママスクDB拡張システムとは、ママスクDB2を拡張したサービスであって、各種データベースに格納された情報に基づいて後述するママ等を支援するサービスの提供に係るシステムである。
そこで以下、図27乃至図30を用いてママスクDB2を用いたマルチ派遣システムについて、また、図31乃至57を用いてママスクDB2を用いたママスクDB拡張システムについて説明する。
以下、このようなマルチ派遣システムにより提供されるマルチ派遣サービスの概要について説明する。
このような状況の中、従来、テナント店は、従業員を直接雇用して営業する。これにより、人材派遣会社等を利用するよりも人件費を圧縮することができる。しかしながら、テナント店は、直接雇用の従業員に不足が出る場合、人材派遣会社等を介して紹介された者(人材紹介スタッフ)を雇用したり、派遣された者(派遣スタッフ)を活用したりする。即ち、テナント店は、直接雇用できなかった分の従業員を確保するため、人材派遣会社等を利用するが、その結果、人件費がかさんでしまっていた。
更に言えば、ショッピングモール内のテナント店の従業員については、人材派遣会社においても人気が低い。その結果、テナント店は、人材派遣会社と派遣スタッフの人数の確約をするものの、人材派遣会社により派遣スタッフが確保されず、実際に送りこまれた人員が流動的であったり(変動したり)、確約したはずの人数が用意されないことが発生していた。またショッピングモール内のテナント店における離職率は、一般の職種よりも高い。その結果、テナント店が従業員の直接雇用をしても、離職が多く安定的に雇用できなかった。即ち、業務に慣れた人材を安定的に雇用・活用し続けることは、難しかった。
その結果、近年の飲食・小売り業界における、直接雇用の求人倍率や採用費は過去最高水準となっている。また、ショッピングモール内のテナント店の直接雇用の従業員は慢性的に不足していた。また、従業員の慢性的な不足は、新規の出店(新規のショッピングモールへの新規テナントの出店や、既存のショッピングモールへの新規テナント店の出店)の大きな足かせとなっていた。
また、この時、サービス提供者Mは、ショッピングモールに出店しているテナント店の夫々に横断的に母親U1を紹介することができる。即ち例えば、あるテナント店で働いたことがある母親U1を、他のテナント店で就労させることができる。即ち例えば、サービス提供者Mは、ショッピングモール内で従業員が足りないテナント店/繁閑の波が大きいテナント店に対して、従業員となり得る母親U1をアサイン(人材の紹介や派遣)することができる。その結果、テナント店の「安定的に従業員を雇用したい/繁閑の波に合わせて人員を活用したい」という要望が満たされる。
更には、図30を用いて説明するが、ショッピングモールに出店しているテナント店としてシフト管理システムSYS2の説明において詳述したママスクエアが採用されることにより、乳幼児期の子供を持つ母親U1は、当該ショッピングモールで働きやすくなる。
以上、マルチ派遣システムにより提供されるマルチ派遣サービスの概要について説明した。
以下、マルチ派遣サービスを提供するマルチ派遣システムの構成等について説明する。
マルチ派遣システムSYS4は、図27に示すように、ママスクDB2と、管理者端末5と、母親端末6-1乃至6-nと、企業端末7-1乃至7-mと、マルチ派遣管理サーバ8とが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることで構成される。
なお、マルチ派遣システムSYS4において、企業端末7は、複数のショッピングモールを運営するデベロッパの企業端末7(以下、「デベロッパ端末7-D」と呼ぶ)と、テナント店の企業端末7(以下、「テナント店端末7-T」と呼ぶ)とに分類される。
図28の説明において、説明の簡単のため、母親端末6、デベロッパ端末7-D及びテナント店端末7-Tの夫々は、1台ずつであるものとして説明する。
図29に示すように、マルチ派遣システムSYS4は、ステップST11乃至ST13に示す流れで情報処理される。この流れに沿って説明する。
具体的には例えば、サービス提供者Mからの評価における勤怠の項目には、特定のショッピングモールやデベロッパ、テナント店に限定されない、管理者Mからの横断的な母親U1の勤怠に関する評価が、含まれる。
具体的には例えば、デベロッパからの評価に含まれ得るショッピングモールの項目には、特定のショッピングモールで遵守すべきルールを母親U1が習得しているかについての評価が含まれる。即ち例えば、特定のショッピングモールで遵守すべきルールとして、ショッピングモールにおける廃棄物の処理場所や処理時間帯等のルールが存在する。このように、マルチ派遣サービスの対象となるショッピングモールのテナント店で働いたことのある母親U1は、当該ショッピングモールの他のテナント店で働く際に守るべきルールへの習熟度が高いことがある。また、このようなショッピングモールにおけるルールは、同一のデベロッパにより運営される複数のショッピングモールで共通なことがある。従って、母親U1のデベロッパからの評価が高い場合、その母親U1は、当該デベロッパにより運営されている他のショッピングモールや当該ショッピングモールに出店しているテナント店働く適性が高いと言える。
具体的には例えば、テナント店は、物販/飲食/サービス/アミューズメント等の分野に分類される。また例えば、物販のテナント店は、アパレル/ドラッグストア・化粧品/家電量販店/書店/生鮮食品スーパー/キッチン用品等、扱う商品により分類される。更に言えば、扱う商品が同じテナント店であっても、違うブランド(店名)のテナント店も存在する。テナント店からの評価は、例えば、ある所定のブランド(店名)のテナント店の夫々からの評価である。
具体的には例えば、所定のブランド(店名)のアパレルのテナント店からの評価における接客技術の項目には、ファッションセンスに基づいてお客様に提案するといった接客技術を母親U1が習得しているかに関する評価が含まれる。ファッションセンスに基づいてお客様に提案するといった接客技術を習得している母親U1は、アパレルのテナント店のうち、他のブランド(店名)のアパレルのテナント店においても働くのに向いていると言える。
なお、テナント店からの評価には、上述したテナント店の分野の夫々や扱う商品による分類等の夫々による評価が採用されてもよい。
上述したように、サービス提供者Mからの評価と、デベロッパからの評価と、テナント店からの評価は、図29のステップST11に示す、基礎的評価及び個別評価に含まれる。評価統合部814は、サービス提供者Mからの評価と、デベロッパからの評価と、テナント店からの評価とを統合し、母親不変情報DMIとしてママスクDB2に格納して管理する。
即ち、特性提示部815は、ママスクDB2に格納された、母親不変情報DMIに含まれる、サービス提供者Mからの評価と、デベロッパからの評価と、テナント店からの評価とに基づいた母親U1の特性を、母親端末6を介して母親U1に提示する。
具体的には例えば、図29のステップST12に示すように、レーダーチャート等で特性を表示することで、母親U1に母親U1自身の特性を提示する。
図29のレーダーチャートには、物販/飲食/サービス/勤怠/成果の項目が表示されている。図29のレーダーチャートの物販の項目は、他の項目と比較して高い値を示している。即ち、図29のレーダーチャートを提示された母親U1は、母親U1自身にとって物販のテナント店で働く適性が高い旨を把握することができる。
なお、図29のレーダーチャートの項目や項目の数は上述のものに限定されず、例えば、物販/飲食/サービス/アミューズメント/勤怠/成果/プロセス/人材育成の項目が表示されてもよい。即ち、母親U1に提示されるレーダーチャートには、母親U1自身にとって適性が高いテナント店の種類(物販/飲食/サービス/アミューズメント)や、母親U1自身が有する適性(勤怠/成果/プロセス/人材育成)が表示されてよい。
具体的には例えば、母親U1は、提示された母親U1自身の特性に基づいて、雇用先に関する希望の情報を母親端末6に入力する。そして、希望取得部816は、母親端末6に入力された母親U1の雇用先に関する希望の情報を取得する。
例えば、母親U1は、ステップST12において提示されたレーダーチャートに基づいて、雇用先として飲食の分野のテナント店ではなく、自身が向いている物販のテナント店で働きたいという希望を入力する。その結果、希望取得部816は、母親U1により入力された物販のテナント店で働きたいという希望の情報を取得する。
具体的には例えば、シフト先推薦部817は、評価統合部814により統合された評価に基づいて、母親U1にシフト先のテナント店を推薦する。即ち例えば、シフト先推薦部817は、物販の分野のテナント店で働くことに適性のある母親U1に、物販の分野の職場(テナント店)を推薦することで、アサイン(人材の紹介や派遣等)する。また例えば、シフト先推薦部817は、評価統合部814により統合された評価に基づいて、母親U1にシフト先のテナント店を推薦する場合において、物販の分野の職場(テナント店)及び飲食の分野の職場(テナント店)の両方を推薦し得る場合、母親U1の雇用先に関する希望に基づいて、職場(テナント店)を推薦することで、アサイン(人材の紹介や派遣等)する。
また例えば、マルチ派遣システムSYS4は、デベロッパからの評価という、対象のショッピングモールで遵守すべきルールを習得しているか否かに基づいて、シフト先を推薦することができる。
また例えば、マルチ派遣システムSYS4は、テナント店からの評価という、特定のテナント店やそのテナント店の分野において必要な事項を習得しているか否かに基づいて、シフト先を推薦することができる。また例えば、マルチ派遣システムSYS4は、母親U1自身による雇用先に関する希望の情報に基づいて、シフト先を推薦することができる。
即ち、サービス提供者Mからの評価は、母親U1に関する情報のうち、その母親U1の意思や思考によって変化をし得ない客観的な情報である。即ち、サービス提供者Mからの情報は、母親不変情報DMIに含まれる。
また、デベロッパからの評価は、母親U1に関する情報のうち、その母親U1の意思や思考によって変化をし得ない客観的な情報である。即ち、デベロッパからの情報は、母親不変情報DMIに含まれる。
また、テナント店からの評価は、母親U1に関する情報のうち、その母親U1の意思や思考によって変化をし得ない客観的な情報である。即ち、テナント店からの情報は、母親不変情報DMIに含まれる。
また、母親U1の雇用先に関する希望の情報は、母親U1に関する情報のうち、母親U1の職における当該母親U1により可変し得る情報である。即ち、雇用先に関する希望の情報は、母親可変情報DMMに含まれる。
このように、マルチ派遣システムSYS4により管理される情報の一部又は全部は、ママスクDB2に格納されてもよく、ママスクDB2に関連付けてママスクDB2とは異なるデータベースに格納されてもよい。
図30は、図29に示す機能的構成を有するマルチ派遣システムにより提供されるマルチ派遣サービスにより実現される未来の一例を示す図である。
新規のテナント店T1の経営者等は、「出店するのならば、人材確保に対して打ち手が講じられているモールが良いな。」考えている。即ち、新規のテナント店T1は、マルチ派遣サービスを利用することにより、当該テナント店T1での就労に向いている母親U1をアサイン(人材の紹介や派遣等)してもらうことができる。そこで、新規のテナント店T1は、マルチ派遣サービスを利用可能な後述するショッピングモールSM-Cへの出店を希望する。
また、新規のテナント店T2の経営者等は、「出店したいけど、人材確保が不安 安定して出店できる環境がいいな。」と考えている。即ち、新規のテナント店T2は、マルチ派遣サービスを利用することにより、ショッピングモールに出店している他のテナント店で働いたことのある母親U1をアサイン(人材の紹介や派遣)してもらうことができる。その結果、安定的な人材確保や繁閑の波に合わせた人材の活用を行うことができる。そこで、新規のテナント店T1は、マルチ派遣サービスを利用可能な後述するショッピングモールSM-Cへの出店を希望する。
このように、マルチ派遣サービスは、新規のテナント店T1,T2に、マルチ派遣サービスを利用可能なショッピングモールへの出店を希望させることができる。
図30の中央には、ショッピングモールSM-A乃至SM-Cと、ショッピングモールSM-Cのテナント店T3乃至T7が図示されている。ここで、ショッピングモールSM-A,SM-Bは、マルチ派遣サービスを利用していないショッピングモールである。ショッピングモールSM-A,SM-Bの立場からのコメントとして、「人材が確保できないから新規テナントが誘致できない!集客ができない!」という文字列が図示されている。即ち、上述の通り、新規のテナント店は人材確保について不安なため、マルチ派遣サービスを利用していないショッピングモールSM-A,SM-Bは、新規テナントを誘致(出店)できないという悩みを有している。
一方で、マルチ派遣サービスを利用可能なショッピングモールSM-Cの各テナント店T3乃至T7において、マルチ派遣サービスにより派遣された母親U1が働いている。その結果、テナント店T3乃至T7は安定的に人材を確保することができる。これにより、ショッピングモールSM-Cには、新規のテナント店が、誘致(出店)される。
このように、テナント店T3乃至T7において安定的に人材が確保され、更にはショッピングモールSM-Cへの出店を希望する新規のテナント店(例えば、テナント店T1,T2)が増えるため、ショッピングモール全体の活気の向上をさせることが可能となる。
ここで、派遣ママとは、マルチ派遣サービスを利用し、テナント店T3乃至T7等で働く母親U1である。また、ママドライバーとは、車を用いてショッピングモールの商品の配送を担当する母親U1である。
また、図30に示すテナント店T7は、上述した、シフト管理システムSYS2を用いたママスクエアである。即ち、上述したように、ママスクエアとは、乳幼児期の子供を持つ複数の母親U1を、いわゆるデスクワークを含む仕事を行う母親U1と、いわゆる見守り・保育を含む仕事を行う母親U1とに区分したうえで、同じスペースにある職場で働いてもらう、といった方法で行われる支援である。即ち、今回は「保育」のサービスを提供するテナントとして出店し支援を実施している。
即ち、サービス提供者Mは、上述したように、マルチ派遣サービスを利用しているショッピングモールSM-Cのテナント店として、ママスクエアを出店することにより、より派遣ママである母親U1が働きやすい環境を提供することができる。つまり、テナント店T3乃至T6等で働く母親U1は、ママスクエアに子供を預けることで、安心してテナントT3乃至T6等で働くことができるという効果を奏する。
また、ママドライバーである母親U1も、ママスクエアに子供を預けることにより、安心してママドライバーとしての仕事に従事することができる。
図30の左側には、上述のマルチ派遣サービスを利用できるショッピングモールSM-Cを利用する消費者SC-1,SC-2が図示されている。
図30に示す消費者SC-1は、「話題の新店があったり、お店のラインナップがいいから行きたいな!」と考えている。即ち、上述したように、マルチ派遣サービスを利用しているショッピングモールSM-Cには、新規のテナント店T1,T2等が出店する。その結果、消費者SC-1には、話題の新店があるショッピングモールSM-Cに行きたいという気持ちが、造成される。
また、消費者SC-2は、「女性が運んでくれるので、きめ細やかで丁寧なことがうれしいです。」と考えている。即ち、上述のようにマルチ派遣サービスを利用しているショッピングモールSM-Cには、車を用いてショッピングモールの商品の配送を担当する母親U1として、ママドライバーが働いている。そして、ママドライバーがショッピングモールSM-Cの商品を運んでくれるので、きめ細やかで丁寧な配送が実現する。その結果、消費者SC-2には、よりショッピングモールSM-Cを利用したいという気持ちが、造成される。
次に、以下、図31乃至図56を用いて、ママスクDB2を用いたママスクDB拡張システムと、当該ママスクDB拡張システムにより提供されるママスクDB拡張サービスについて説明する。
ママスクDB拡張システムには、乳幼児の育児や子育てを行っているママと、ママではない人と、企業と、管理者との各者が関係する。
ここで、「ママ」とは、現在進行的に育児や子育てを行っている女性である。即ち、子供等の面倒を見る必要に迫られた結果、フルタイムで働くことが困難であったり、フルタイムで働くためには何らかのケアが必要であったりする女性である。なお、ママが面倒を見る「子供等」は実子に限定されない。具体的には例えば、「子供等」は養子やその他親族の子供や要介護者等であれば、ママスクDB拡張システムの利用者は本サービスの恩恵を受けることができるが、以下の例では子供(実子)であるものとして説明する。
また「ママでない人」とは、例えば、プレママ及び未婚女子等のママの候補となる女性、及び卒ママ等の過去にママであった女性である。具体的には例えば、「卒ママ」とは、子供が既に独立していたり、手がかからない中学生以上に育っている女性である。また例えば、初めての妊娠中の女性(プレママ)も、ママではない人の一例である。また例えば、まだ子供を設けていない女性やまだ結婚していない女性(未婚女子)も、ママではない人の一例である。
換言すれば、母親U1は、現在進行的に育児や子育てを行っている女性のみならず、プレママ、卒ママ及び未婚女子等の女性を含む。つまり、ママスクDB拡張システムや上述の各種システムの対象には、今後ママになる(ママになることを希望する)女性も含まれる。
図31には、メーカーの理想と、サービスの理想が図示されている。
図31のメーカーの現状RM-AIにおいて、メーカーとカスタマーの間の矢印は、小売店SP1乃至SP3を介している。つまり、メーカーがカスタマーに商品を販売する場合、小売店SP1乃至SP3を介する必要があり、「自由販売の規制」が存在するのが、メーカーの現状RM-AIである。ここで、自由販売の規制とは、メーカーが小売店SP1乃至SP3よりも低価格で販売をすることである。
図31のメーカーの理想RM-TBにおいて、メーカーとカスタマーの間の矢印の1つは、直接に接続されている。つまり、メーカーとカスタマーの間において、メーカーは、カスタマーに直接に商品を低価格で販売することが可能であり、「小売り流通の壁の撤廃」がなされるのが、メーカーの理想RM-TBである。
このように、メーカーは、カスタマーと直接に商品の販売(流通、売買)を行いたいが行えていないという現状と理想とがある。
図31のサービスの現状RS-AIにおいて、既存顧客の周囲には既存顧客の量(面積)以上に複数の類似サービスが存在している。つまり、サービスを提供する側が、既存顧客の奪い合いをしており、「顧客に対してサービスが飽和状状態→価格競争への転嫁」されているのが、サービスの現状RS-AIである。
図31のサービスの理想RS-TBにおいて、ユニークサービスは、新規顧客と既存顧客の一部を囲っている。また、ユニークサービスの隣にはパートナー企業が存在している。つまり、パートナー企業と協力したユニークなサービスは、新規顧客を開拓するとともに既存顧客をつかみ、「新規顧客の開拓→新規事業/他業種とのシナジー創出」することが、サービスの理想RS-TBである。
このように、サービスは、既存顧客の奪い合いを行うのではなく、パートナー企業と協力することなどによりユニークなサービスを提供して、新規顧客を開拓するとともに、既存顧客を多く獲得したいという現状と理想とがある。
図32には、支援SUP3と、ママの理想に係る問題点とが図示されている。
図1等を用いて説明した通り、支援SUP3は、母親のライフイベントのうち、「妊娠」から「介護」までにかけての母親に対して行う支援であり、ママは、支援SUP3を受けたいという理想を有している。
図32に示すように、ママは、「衣、食、住、教育、経済、ヘルスケア」の分野において、「プライベートブランド、ニッチなブランド、溢れる情報・・・→何が合うのか?コストメリットは?」と考えている。即ち、様々な分野において、どのブランドや商品を選択すべきか判断が難しいというという、支援SUP3で解決すべき問題点がある。
図33に示すように、ママではない人は、「生活をよりよくするために、イイモノが欲しい」、「コストメリットがある状態で購入したい」と考えている。即ち、ママではない人の理想として、よりイイモノを、コストメリットがある状態で購入したいという理想がある旨を示している。
ここで、図33には、提唱されているAISAS的消費J1及びパルス型消費J2に関する内容が図示されている。
AISAS的消費J1において、購買意欲の変化は、図33に示すグラフのように変化する。AISAS的消費J1において、購買意欲は単調増加的に増加している。即ち、AISAS的消費J1とは、認知・注意、興味・関心、検索、行動、共有といった行動の順番で購買意欲が高まるような消費行動である。
このような、AISAS的消費J1は、以下のような購買対象に対して成立する。即ち、AISAS的消費J1は、車や家といった、購入までのL/T(リードタイム)が長いもの/高価な物や、保険、携帯電話、白物家電といった商品の複雑な物や、やたらめったら(高い頻度で)購入しないものを対象として成立する。
パルス型消費J2において、購買意欲の変化は、図33に示すグラフのように変化する。パルス型消費J2において、購買意欲は、ある一時において、パルス的に増加している。即ち、パルス型消費J2とは、直観的なセンサーが反応するように、パルス的に購買意欲が高まるような消費行動である。
このような、パルス型消費J2は、以下のような購買対象に対して成立する。即ち、パルス型消費J2は、日常的に購入するもの(食料品、衣類、消費材など)に対して成立する。
図34に示すように、ママスクDB拡張サービスにおいて、消費行動マップDB901と、ライフコースデータDB902と、マイスター登録DB903と、ポイント管理DB904とが、用いられる。
ここで、消費行動とは、金銭を使って商品(もの)やサービス(こと)を入手する行動である。即ち、主観的な消費行動とは、消費行動について、その消費行動を行う本人により主観的に把握されたものである。このような主観的な消費行動に関する情報が格納されたDBが、従来の「主観的」な消費行動のDBである。具体的には例えば、本人により「私は、健康に気を使って国産の食品を買っている」と把握されていることが、従来の「主観的」な消費行動である。
一方で、客観的な消費行動とは、その消費行動を行う本人以外により客観的に把握されたものや事実そのものである。具体的には例えば、本人により「栄養バランスの良い夕食を作るための食材が購入された」という事実が、「客観的」な消費行動である。
消費行動マップDB901には、上述ような「主観的」な消費行動の情報と、「客観的」な消費行動の情報とが含まれて格納される。
また更に、詳しくは後述するが、本実施形態では、「主観的」な消費行動の情報と、「客観的」な消費行動の情報とを組み合わせた結果生成される情報として「消費行動マップ」が採用される。「消費行動マップ」とは、「主観的」な消費行動の情報と「客観的」な消費行動の情報とに基づいた、本人について、「主観的」と「客観的」の両方の側面での消費行動を示す情報(マップ)である。
ここで、ライフコースとは、個人の一生を家族経歴、職業経歴、居住経歴などの様々な経歴の束として捉えたものである。即ち、ライフコースデータとは、個人に関する家族経歴、職業経歴、居住経歴等の過去及び将来の計画(予定)を含む情報である。本実施形態におけるライフコースデータの例は、後述する。
ここで、「見守り研修」とは、ママスクエア独自のノウハウにより構築された、キッズスタッフ育成のための(レベル分けされた)研修である。また、「見守りマイスター」とは、見守り研修を受講した、お子さまを見守るのに相応しい人材(マイスター)である。なお、本実施形態において、基本的に上述のママではない人が、見守り研修を受講し、ママの依頼を受けて見守りを実施することが想定されている。即ち、本実施形態において、ママではない人が、上述のママスクエアにおけるキッズスタッフ育成のための研修を受講することで見守りマイスターとして認定され、ママスクエア以外の場所で見守りを実施するものとして説明する。
ここで、「ポイント」とは、商品や役務の対価として利用可能な単位である。本実施形態では、商品や役務の対価として利用可能な単位として「ポイント」が採用されるが、ポイントに限定されず、例えば、所定の物品(例えば、コイン)が採用されてもよい。また、本実施形態では、ポイントは、母親U1の行動に対して授受されることもある。
ここで、主観的データDCMにおける購入要因とは、品質重視、コスト重視、バランス型、流行重視といった、消費者(母親、ママ)が購入に至る要因である。このような主観的データDCMにおける購入要因は、例えば突発的なスピードアンケートに基づいて取得される。即ち、消費者(母親、ママ)自身によるスピードアンケートに対する回答に基づいて取得される購入要因は、主観的なデータとなっている。
また、主観的データDCMにおける思考/志向とは、ヘルスケア思考、パワーセイブ思考、ダイエットしたい、みんなに褒められたい、自分オリジナルがいいといった、消費者(母親、ママ)の思考や志向である。このような主観的データDCMにおける思考/志向は、例えば定期的な思考アンケートに基づいて取得される。即ち、消費者(母親、ママ)自身による思考アンケートに対する回答に基づいて取得される購入要因は、主観的なデータとなっている。
このように、消費行動マップDB901には、消費者(母親、ママ)の消費行動に関する情報が、主観及び客観の観点の夫々と購入要因及び思考/志向の要素の夫々という、観点と要素の掛け合わせのマップとして数値化されて格納される。このように、消費行動マップDB901には、従来の「主観的」な消費行動DBと「客観的」な消費行動のDBの性質を併せ持ち、プラスαとして個人の情報とが紐づけられて格納されて管理される。
具体的には例えば、家族情報DLKには、子どもの人数、妊娠の有無、旦那の有無、同居人の有無と構成、子どもの習い事、休日の過ごし方といった情報が含まれる。また例えば、健康情報DLHには、母子手帳情報、学校検診情報、特定健診データ、人間ドックデータなどといった情報が含まれる。また例えば、既往歴情報DLDには、病院受診履歴、家族歴、飲んでいる薬の情報といった情報が含まれる。また例えば、ヘルスケア情報DLCには、購入しているサプリメント、ジム登録の有無、実施している運動といった情報が含まれる。このように、ライフコースデータDB902には、個人の人生に関する情報と、ヘルスケア情報とが格納されて管理される。
図35には、ママスクDB拡張システムを利用する、見守りマイスターMM1,MM2と、育児中のママMI(母親U1)とが、図示されている。なお、以下、見守りマイスターMM1,MM2を個々に区別する必要が無い場合、見守りマイスターMMと呼ぶ。
ここで、見守りマイスターMMとは、ママスクDB拡張サービスのサービス提供者Mにより提供される見守りマイスター研修を受講した、ママではない人(例えば、卒ママ)である。
上述したように、ママスクDB拡張サービスを利用するママではない人は、見守りマイスター研修を受講することで、マイスター登録DB903に自身を登録することができる。具体的には例えば、図35の例において、見守りマイスターMM1は2つ星の見守りマイスターとして、見守りマイスターMM2は1つ星の見守りマイスターとして、登録されている。
なお、ママスクDB拡張サービスを利用する企業(ママスクDB活用パートナー企業)に関係する人材(例えば、当該企業の社員の家族や、人材派遣会社であればピンポイントで働くことを希望している人材等)が、ママではない人として見守りマイスター研修を受講することもできる。
そこで、ママMIは、見守りマイスターMMに、子供の見守りを依頼する。具体的には例えば、ママMIは、マイスター登録DB903に登録されたマイスターを検索する。そして、ママMIは、自身が選んだ見守りマイスターMM1に見守りを依頼する。依頼された見守り毎スターMM1は、見守りを実施する。
ここで、ママMIは、ママスクDB拡張サービスの利用者であり、ポイント管理DB904に自身の保有するポイントを管理されている。そこで、ママMIは、見守りマイスターに見守り実施の対価をポイントでお支払い(ポイント移動)することができる。このように、ママスクDB拡張サービスでは、マイスター登録DB903及びポイント管理DB904により、見守り実施とその対価のポイントで支払いをするという管理することができる。
図36は、ママスクDB拡張サービスと「商品開発(家族の安全を守る、IoT技術、ウェアラブルデバイス)」の関係性を示す図である。
即ち例えば、「商品開発の正確性の担保=よりママたちにあったイイモノの開発」のAs-Isにおいて、商品開発に参加する人は、主観的にその商品に興味のある人物であった。即ち、実際に消費する消費者(ここでは母親U1等)の意見を反映しているわけではないという問題点が存在した。
図34を用いて説明したように、ママスクDB拡張サービスにおいて、消費行動マップDB901と、ライフコースデータDB902と、マイスター登録DB903と、ポイント管理DB904とが、用いられる。ママスクDB拡張サービスは、更に図35に示すママスクECサイトとも連動する。ママスクECサイトとは、ママスクエアを提供する母親U1を取り巻く中立的なサービス提供者だから可能な、消費材メーカー/食料品メーカー/衣料品メーカーの垣根を超えたECサイトである。即ち、ママスクECサイトにより、ママスクDB拡張システムを利用する企業は、販促費のROIを高めることでプラインシングへ転嫁することができる。即ち、ママスクECサイトは、通常より価格設定が低い商品を提供可能である。
具体的には例えば、ママスクECサイトは、上述の消費行動マップDB901やライフコースデータDB902の情報を活用して運営される。その結果、ママスクECサイトの利用者(ママ、母親U1)に対して、より良い情報の提供が可能となる。即ち例えば、ライフコースデータ⇔消費行マップの変化から、必要な商品を選定し、当該商品がプッシュ(報知)されることが可能となる。
例えば、ライフコースデータの変化として、子供がサッカーを始めたという情報が格納されたとする。具体的には例えば、ライフコースデータDB902に格納された情報として、「両親の背が低い」、「子供の背が低い」、「子供が過去に骨折したことがある」が格納されていたとする。また、消費行動マップDB901に格納された消費行動マップDCBMには、「牛乳/魚をあまり食べない」、「炭水化物中心の食事」という情報が格納されていたとする。このような情報に基づき、ママスクECサイトにより、利用者(ママ、母親U1)に、カルシウムを豊富に含む食品やサプリメント等の商品がプッシュされる。その結果、利用者は、当該商品について前述した6つの直観センサーのどれかが働くことで(Safety:「より安心安全なもの」、For me:「より自分にぴったりだと思うもの」、Cost save:「お得な物」、Follow:「売れているもの」「第3者が推奨するもの」、Adventure:「知らなかったもの」「興味をそそるもの」、Power save:「買い物の労力を減らせること」)パルス的に購買意欲が増加し、購買に至る。即ち、ママスクECサイトにより、図33を用いて説明したパルス型消費を促し購買行動へ導くことができる。
また例えば、ママスクECサイトを利用する企業の立場によれば、ママスクECサイトを通して、小売り流通の壁を撤廃し、利用者(ママ、母親U1)に、よりコストメリットを有した商品を提供することができる。消費行動マップDB901と、ライフコースデータDB902とに基づいて必要な商品をプッシュすることで、その結果、利用者(ママ、母親U1)に対して、パルス型消費を促し購買行動へ導くことができる。
ママスクDB拡張システムSYS5は、図39に示すように、ママスクDB拡張サーバ9と、ママスクDB2と、管理者端末5と、母親端末6-1乃至6-nと、企業端末7-1乃至7-mとが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることで構成される。
上述したように、ママスクDB拡張システムの対象となる母親U1は、現在進行的に育児や子育てを行っている「ママ」と、ママ以外の女性である「ママでない人」である。
図40乃至図45の説明において、説明の簡単のため、母親端末6-M,6-N、及び企業端末7の夫々は、1台ずつであるものとして説明する。
また、以下、ママ及びママではない人を個々に区別する必要がない場合、まと母親端末6-M及び6-Nをまとめて「母親端末6」と呼ぶ。
記憶部93の一領域には、消費行動マップDB901と、ライフコースデータDB902と、マイスター登録DB903と、ポイント管理DB904とが設けられている。
消費行動マップ機能提供部911は、主観的データ取得部921と、客観的データ取得部922と、数値化部923と、消費行動タイプ特定部924と、消費行動マップ管理部925とを有する。
具体的には例えば、母親U1は、母親端末6を用いてアンケートに回答する。主観的データ取得部921は、母親U1により入力されたアンケート結果そのもののデータや、当該アンケート結果に基づき生成されたデータを、主観的データDCMとして取得する。
具体的には例えば、母親U1は,母親端末6を用いて、購入履歴やレシートなどを入力する。客観的データ取得部922は、母親U1により入力された購入履歴やレシートそのもののデータや、当該購入履歴や当該レシートに基づき生成されたデータを、客観的データDCKとして取得する。なお、購入履歴やレシートは、母親U1自身により入力される必要はなく、ママスクDB拡張システムSYS5が連携する他のサービス(例えば、家計簿サービスや後述するECサイト)により提供されてもよい。
詳しくは図48乃至図51を用いて説明するが、自身が健康に気を使っているつもりであっても実際には健康食品等を利用している母親U1と、自身が健康に気を使っていないつもりであっても実際には健康的な食事や運動を行っている母親U1とを区別することができる。一方で、企業等での商品開発においては、上述の母親U1の区別が重要となり得る。
即ち、ママスクDB拡張システムSYS5により提供されるママスクDB拡張サービスは、消費行動マップにより、企業での商品開発等にも有用な情報を提供することができる。
ライフコースデータ機能提供部912は、家族情報取得部931と、健康情報取得部932と、既往歴情報取得部933と、ヘルスケア情報取得部934、ライフコースデータ管理部935とを有する。
具体的には例えば、母親U1は、母親端末6を用いて家族情報DLKを入力する。主観的データ取得部921は、母親端末6を介して母親U1により入力された家族情報DLKを取得する。
具体的には例えば、母親U1は、母親端末6を用いて健康情報DLHを入力する。主観的データ取得部921は、母親端末6を介して母親U1により入力された健康情報DLHを取得する。
具体的には例えば、母親U1は、母親端末6を用いて既往歴情報DLDを入力する。主観的データ取得部921は、母親端末6を介して母親U1により入力された既往歴情報DLDを取得する。
具体的には例えば、母親U1は、母親端末6を用いてヘルスケア情報DLCを入力する。主観的データ取得部921は、母親端末6を介して母親U1により入力されたヘルスケア情報DLCを取得する。
ママスクDB拡張システムSYS5により、家族情報DLKと、健康情報DLHと、既往歴情報DLDと、ヘルスケア情報DLCとを、ライフコースデータDB902とが、ライフコースデータとして管理される。
その結果、ママスクDB拡張システムにより提供されるママスクDB拡張サービスでは、母親U1のライフコースデータに基づいて、商品の提案などがなされる。その結果、母親U1は、真に提供されるべき商品の提案を受けたり、その結果より良い生活をしたりすることができる。商品の提案に係る機能的構成は図45を用いて後述するが、ライフコースデータ機能により、母親U1ライフコースデータに基づいて、商品の提案などがなされることで、上述したように母親U1にパルス型消費を促すことができる。
マイスター登録機能提供部913は、マイスター基本情報管理部941と、利用者口コミ情報管理部942とを有する。
例えば、サービス提供者Mは、見守り研修を実施することで、ママではない人のうちお子様を見守るのに相応しい人を見守りマイスターとして認定し、当該見守りマイスターに関する情報を、管理者端末5を用いて入力する。マイスター基本情報管理部941は、管理者端末5を介して入力された見守りマイスターに関する情報を、マイスター基本情報DMBとして管理する。
また例えば、見守りマイスターは、マイスター基本情報DMBのうち少なくとも一部を、母親端末6-Nを用いて、入力や修正等することができる。マイスター基本情報管理部941は、入力や修正等された情報を、マイスター基本情報DMBとして管理する。
例えば、見守りを受けたいママは、マイスター基本情報管理部941により管理されている見守りマイスターから、見守りの提供を受けたい見守りマイスターを選択する等して、見守りの提供を受ける。見守りの提供を受けたママは、見守りを提供した見守りマイスターに関する口コミ(評価)を母親端末6-Mに入力する。利用者口コミ情報管理部942は、母親端末6-Mを介して、見守りマイスターに関する口コミ(評価)を取得して、マイスター登録DB903に格納して管理する。
ポイント管理機能提供部914は、仕事ポイント授受情報取得部951と、見守りポイント授受情報取得部952と、ECサイト購入ポイント授受情報取得部953と、連携企業ポイント授受情報取得部954と、ポイント利用情報管理部955とを有する。
その結果、ママスクDB拡張システムSYS5により、育児や子育てを行っているママやママではない人を含む母親U1は、ママスクDB拡張システムSYS5により提供される複数の機能を横断的に利用したいという気持ちを持つ。即ち例えば、見守りマイスターによる見守りを行ったママではない人は、見守りの結果取得した見守りポイントを利用するために、後述するママスクECサイトでポイントを利用したいと考えることがある。また例えば、育児や子育てを行っているママは、ママスクECサイトで商品を購入することにより取得したECサイト購入ポイントを用いて、見守りマイスターに見守り実施の対価をポイントでお支払い(ポイント移管)することでお得に利用することができる。その結果、育児や子育てをしているママは、ママスクDB拡張システムSYS5により提供される複数の機能を横断的に利用したいという気持ちを持つ。
ECサイト機能提供部915は、売買管理部961と、抽出部962と、報知部963とを有する。
即ち例えば、抽出部962は、消費行動マップDB901に格納された母親U1の消費行動マップと、ライフコースデータDB902に格納された母親U1のライフコース情報に基づいて、後述するプッシュ(商品等の報知)をする対象となりえりえる母親U1と当該母親U1にプッシュすべき商品を抽出する。
以下、実際にママスクDB拡張システムSYS5により提供されるママスク拡張サービスを利用した場合の例について説明する。
ママスクDB拡張サービスを利用するママではない人は、ママスクDB拡張サービスに入会して(ステップST21)、見守りマイスター研修を受講する(ステップST22)。これにより、1つ星の見守りマイスターとして登録される。
具体的には例えば、図46に示す酒井さんは、いわゆる卒ママであり、見守りマイスターとして登録されている。見守りマイスターとしての酒井さんに関する情報は、上述したようにマイスター基本情報としてマイスター登録DBに記憶されて管理される。
なお、見守りマイスターである酒井さんが、自分が利用するスポーツクラブを決定するまでのプロセスについては、図47を参照して後述する。
図47に示すように、スポーツクラブAとスポーツクラブBとを比較しても、費用やサービス内容はほぼ同じである。ただし、スポーツクラブAは、サービス提供者Mのパートナー企業であり、見守りマイスターが利用すると所定の特典(ママスクパートナー特典)を得ることができるのに対して、スポーツクラブBはそのような特典がなかったとする。
このような場合、見守りマイスターである酒井さんは、所定の特典(ママスクパートナー特典)があるスポーツクラブAを選択する。
図49には、To-Be(理想)として、企画・市場調査、セグメント抽出、及びトライアルの各ステップの流れの例が図示されている。
図50には、主観的データと客観的データとに基づいて、2人の母親を区分した具体例が図示されている。
スピードアンケートは、図50に示すように「出汁」についてのアンケートが実施されている。具体的には、「無添加にこだわる」、「品質重視」、「塩分が気になる」、「コスト重視」というアンケートの夫々に対する回答として、「◎」、「〇」、「△」、「×」の夫々が付されている。このうち、例えば「無添加にこだわる」というアンケートに対して、「植松さん」(母親)は「◎」と回答し、「若尾さん」(母親)は「×」と回答している。また例えば、「品質重視」というアンケートに対して、「植松さん」(母親)は「◎」と回答し、「若尾さん」(母親)は「△」と回答している。なお、他のアンケートの内容は図50に示すとおりである。
複数の母親に対して実施されたスピードアンケート(「出汁」についてのアンケート)の結果が、例えば図48に示すように、「無添加にこだわる」が65%で、「無添加にこだわらない」が35%であったとする。この場合、例えば、多数派である「無添加にこだわる」母親をペルソナとした商品開発の戦略として、「無添加の出汁の素」の開発が決定される。
これにより、モニターとして、無添加にこだわるとともに、品質とコストとを重視する母親U1がモニターとして決定される。具体的には、図48に示すように、アンケートの対象となった母親の母集団のうち、実際にアンケートに回答するような意識の高い母親の中からモニターが選抜される。
具体的には例えば、図50に示す植松さん(母親)は、「思考」のアンケート結果と、「出汁」のアンケート結果からすれば、「セレブリティヘルシスト」であり、かつ「品質重視タイプ」であるといえる。
しかしながら、客観的データDCKに基づく「購買行動」を参照した場合、植松さん(母親)のアンケート結果には一部矛盾が生じている。例えば、植松さん(母親)は、「コンビニ弁当」を購入することが多いにもかかわらず、「安心・安全は大切だ」というアンケートに対して「5」と回答している。また、「インスタントラーメン」を購入することが多いにもかかわらず、「コストは大切だ」というアンケートに対して「2」と回答している。その他、「野菜スムージージュース」、「サプリメント葉酸」、「サプリメント・マルチビタミン」といった人工的な健康商品を購入することが多い。このようなことから、主観的データDCMと客観的データDCKとに基づいて植松さん(母親)を区分すると、「なんちゃってヘルシストタイプ」に区分される。
しかしながら、客観的データDCKに基づく「購買行動」を参照した場合、若尾さん(母親)のアンケート結果には一部矛盾が生じている。例えば、若尾さん(母親)は、「野菜(もやし、ピーマン)」を購入することが多いにもかかわらず、「安心・安全は大切だ」というアンケートに対して「3」と回答している。その他、若尾さん(母親)は、「コストは大切だ」というアンケートに対して「5」と回答して、実際に「豚肉の切り落とし」を購入している。また、「ダイエットしたい」というアンケートに対して「5」と回答して、実際に「玄米」を購入している。また、「皆に褒められた/イイねがほしい」というアンケートに対して「1」と回答して、実際に「出汁の素」を購入している。また、「身の丈にあった生活がしたい」というアンケートに対して「5」と回答して、実際に「ふえるワカメ」を購入している。このようなことから、主観的データDCMと客観的データDCKとに基づいて若尾さん(母親)を区分すると、「バランス完璧型」に区分される。
購買活動の分析の結果、図50に示すように、植松さん(母親)と、若尾さん(母親)との夫々の購買履歴と、「思考」のアンケート結果との対応関係が考慮される。その結果が、例えば図49に示すように、「日常的に料理をしている、世帯収入が平均の世帯」における、「無添加」が30%と「無添加ではない」が70%であったとする。ここで、「思考」のアンケート結果のうち、近年の健康志向の強さが考慮されて、平均世帯年収/無添加ではない出汁の素×健康志向の人(ペルソナ)をターゲットとした戦略が決定する。例えば、「添加物が入っていても、より健康的な商品を開発しよう」という戦略が決定される。
即ち、To-Beにおける企画・市場調査では、商品開発のコアとなる部分が客観的データDCKに基づいて設計される。
このように、既存のデータ分析と、必要に応じて実施されるアンケートの結果に基づいて、商品開発の方向性が決定される。即ち、企業は、ペルソナにしたい人を、客観的データDCKに基づいて自ら設定して明確にする。また、企業は、客観的な情報からのモニター抽出のおかげで顧客のファクトを掴むことが可能となる。これにより、ダイレクトな商品開発が可能になる。
図51に示すように、スピードアンケート(例えば、上述の「出汁」のアンケート)が実施されることで「意識」の表面部が明らかとなり、実際の消費行動の解析と、「思考」のアンケートの実施との組み合わせにより、「意識」の深層部分が明らかとなる。これにより、消費行動マップDCBMが生成される。その結果、表面の言語化された「意識」のみならず、その裏側にある言語化されていない、本人も認識していない「無意識」の部分を数値化させることができる。
この場合、通常は購買を切り替えた理由を遡って追うことはできない。即ち、メーカー(A社)は、ユーザ個人を追うことができない。
そこで、上述の消費行動マップDCBMを用いた分析を行った。すると、A社のCM(コマーシャル)のイメージキャラクターが、ある女優からあるアイドルに変更されたが判明した。また、B社がA社のキャンペーンと同時期にキャンペーンを実施したことでコストメリットがある状態が形成されたことが判明した。
そして、消費行動マップDCBMに基づくヒアリングを実施した。すると、A社について、(1)CMのイメージキャラクターが変更されたことが嫌だった、(2)錠剤が大きくて服用し難い印象があった、(3)1日2回の服用だと忘れてしまうため効果があるかどうかについて疑問があった、といった考えを持っていたことが判明した。また、B社については、(1)1日1回だけ服用すればいいので試しに買ってみた、(2)A社とB社とで効き目の違いはわからない、(3)新しくA社のCMのイメージキャラクターになったアイドルは嫌いなのでこのまま(B社のまま)でいいと思っている、といった考えを持っていたことが判明した。
このように、消費行動マップDCBMの分析を行うことで、これまで不可能であったメーカー側からの「個に対するアプローチ」や「個からのヒアリング」が実現可能になる。
図52に示す例では、母親は、ママスクDB拡張サービスの見守りサービスを利用するために、基本情報を登録してママスクDB拡張サービスに入会した(ステップST31)。
ママスクDB拡張サービスに入会した母親は、初回の見守りサービスを利用した(ステップST32)。ここで、例えば母親が、公開されている写真ではヒョウ柄の服を着ているが、口コミでは優しいと評判である2つ星の見守りマイスター「酒井さん」を指名したとする。ここで、母親が保有していたポイントが「酒井さん」に移動する。
「酒井さん」に見守りを依頼した母親は、「酒井さん」の見守りの腕前に満足し、その旨を口コミに書き込むとともに、リピートするためのポイントを貯めることを決意した(ステップST33)。
母親は、ECサイト(ママECサイト)を活用してポイントを貯めた(ステップST34)。具体的には、母親U1は、ECサイト(ママECサイト)を活用して、最近肥満気味の夫のために青汁を購入した。
ポイントを貯めた母親は、2回目の見守りサービスを利用した(ステップST35)。具体的には、母親は、初回の見守りサービスで気に入った、近所に住む見守りマイスター「酒井さん」を指名した。ここで、リピートの指名を受けた「酒井さん」にはポイントが付与される。
このような状況の中、母親は、いつも自分1人であるため、せめて近所で1時間でも子供を見ていてくれる人がいると助かる、という気持ちがあるが、子供を預けることができるような十分な収入がないという現実に目を向けて我慢するしかないと考えていた。
このよう中、母親は、ある知人から、ママECサイトで買い物するとお得であり、かつ、買い物をしたことで得られるポイントで「見守りサービス」を依頼することができることを教えてもらった。そこで、母親は、試しにそのECサイトに登録(ママスクメイトに登録)することにした。
母親は、ママECサイトに登録(ママスクメイトに登録)したことで、登録時に付与されるポイントを獲得した。そして、そのポイントを利用して、最近肥満気味の夫のために青汁を格安で購入することができた。
その後、母親は、「見守りサービス」を利用すべく、見守りマイスターを検索した。すると、近所にたくさんの見守りマイスターがいることがわかり、さらに口コミを見ると、「一時的に預けることで気持ちが和らいだ」、「優しい見守りスタッフだった」といったコメントを目にした。
こうして、母親は、ママECサイトに登録(ママスクメイトに登録)したことで、商品が低価格で購入でき、商品を購入することで貯まったポイントを利用して「見守りサービス」を利用できるようになり、日々に閉塞感や孤独感を感じることがなくなった。
そこで、美容商品のメーカーは、ママECサイトにその美容商品を出品(ママECサイトで購入可能に)する。これにより、ママECサイトを閲覧している母親は、ママECサイトを介して独身時代や出産前に用いていた美容商品を購入することができる。即ち、メーカーは、母親の(独身時代や出産前に用いていた)美容商品の再度の利用を促すことができる。
このような「人物像」である母親は、購買履歴の買取りや、ライフコースデータを登録により、データが解析されて、企業からレコメンドが届く、という最新のデータベースに惹かれてママスクメイトに登録することが予想される。
具体的には例えば、人の元々の「思考」や「消費行動」として、「キレイになりたい」、「面倒なことはしたくない」という「思考」であり、「消費行動」としては、「肌旨のサプリメント」、「日焼け止め」等の購入履歴がないというものであったとする。その後、「きっかけ」として、「半年後に同窓会が開催されることになった」、「昔はマドンナとしてもてていた」という事実が発生し、その結果、「本気でキレイにならないといけない」という思考に変革した。このタイミングがまさに「人の思考が本当に変革した瞬間」であり、メーカーは、「日焼け止め」や「化粧品」といった商品をPUSHすることで最大の広告効果を得ることができる。
具体的には例えば、「冷凍食品」のアンケートに対する回答が、安心安全が大事、家族が大事、自分らしさを出すために流行を追求したい、家事は手抜きしてもよい、というものであったとする。また、「思考」のアンケートに対する回答が、ソーシャルネットワークサービスで「イイね」が欲しい、流行を追求したい、お得な生活がしたい、家族が大事、Happyに生きたい、というものであったとする。
この場合、主観的データDCMに基づいた消費行動マップDCBMでは、家族は大事という回答から「良妻賢母タイプ」と判断され、「イイね」が欲しいという回答から「キラキラのママアイコン的存在でありたい」と判断される。また、「「時短家事」、「レンジ活用」、「炊飯器活用」、「ほっておき料理」といった最先端の家事がしたい」と判断される。
この場合、客観的データDCKに基づいた消費行動マップDCBMでは、時短レシピを目指す一方で、偏食の改善や、栄養価のコントロールを目指した消費行動を行っているようには見えないと判断する。つまり、家族に対して甘く、栄養状態は良いと言えない状況であると判断する。
このような思考の変換ポイントにおいて、例えば子供に関する商品の場合、身長を伸ばすためのサプリメントを購入できるECサイトのPUSH、食生活に関して指導をすべきである場合のレシピ関連書籍のPUSH、偏食が治らない場合のサプリメントのPUSHが有効となる。また、例えば夫に関する商品の場合、ダイエットサプリメントのPUSH、スポーツクラブのPUSH、EMSマシンのPUSHが有効となる。
換言すると、図7、図14、及び図22の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理システムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図7、図14、及び図22の例に限定されない。また、機能ブロックの存在場所も、図7、図14、及び図22に特に限定されず、任意でよい。例えば、データベース管理サーバ1の機能ブロックを母親端末6等に移譲させてもよい。逆に母親端末6の機能ブロックをデータベース管理サーバ1等に移譲させてもよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。
また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
職への就労を希望する、又は就労するユーザ(例えば、図5の母親U1)に関するデータベース(例えば、図5のママスクDB2)を構成又は更新するに際して利用され得る情報処理装置であって、
前記ユーザの職における当該ユーザにより可変し得ない情報(例えば、図8の母親履歴書情報DMIBや母親企業入力情報DMIC)を、第1情報(例えば、図8の母親不変情報DMI)として取得する第1取得手段(例えば、図7の母親不変情報取得部121)と、
前記ユーザの職における当該ユーザにより可変し得る情報(例えば、図8の母親キャリア形成情報DMMCや母親思考性情報DMMT)を、第2情報(例えば、図8の母親可変情報DMM)として取得する第2取得手段(例えば、図7の母親可変情報取得部122)と、
前記第1情報及び前記第2情報を紐づけて、前記ユーザ毎にデータベースに格納する格納手段(例えば、図7の格納部113)と、
を備える情報処理装置であれば足りる。
前記格納手段は、
前記第1情報、前記第2情報、及び前記第3情報を、紐づけて前記ユーザ及び前記自然人毎にデータベースに格納することができる。
をさらに備えることができる。
組織において、第1の職務(例えば、明細書中のいわゆるデスクワークを含む仕事)を行う第1のユーザ(例えば、図12のワークスタッフWS)と、
前記組織において、第2の職務(例えば、明細書中のいわゆる見守り・保育を含む仕事)を行う第2のユーザ(例えば、図12のキッズスタッフKS)と、
の予定管理に利用される情報処理装置であって、
前記第1のユーザの前記第1の職務に係る勤務の予定に関する情報を、第1シフト情報として取得する第1シフト情報取得手段(例えば、図14のWSシフト情報取得部311)と、
前記第1のユーザが前記第1の職務を遂行するに際して帯同する子供に関する情報を、第1子供情報として取得する第1子供情報取得手段(例えば、図14のWS子供情報取得部312)と、
前記第2のユーザの前記第2の職務に係る勤務の予定に関する情報を、第2シフト情報として取得する第2シフト情報取得手段(例えば、図14のKSシフト情報取得部313)と、
前記第2のユーザが前記第2の職務を遂行するに際して帯同する子供に関する情報を、第2子供情報として取得する第2子供情報取得手段(例えば、図14のKS子供情報取得部314)と、
前記第1シフト情報、前記第1子供情報、前記第2シフト情報、及び前記第2子供情報に基づいて、前記第1のユーザ及び前記第2のユーザの勤務の予定を決定するシフト決定手段(例えば、図14のシフト決定部315)と、
を備える情報処理装置であれば足りる。
前記第1子供情報及び前記第2子供情報は、前記子供の夫々が見守り・保育される際に注意を要するか否かの情報を含み、
前記シフト決定手段は、前記子供の夫々が見守り・保育される際に注意を要するか否かの情報に基づいて、前記第2のユーザの数を決定することができる。
前記シフト決定手段は、前記第1の職務の前記内容と、前記第1のユーザの複数の職務の内容に対する前記得意不得意の情報に基づき、前記第1のユーザ及び前記第2のユーザの勤務の予定を決定することができる。
職への就労を希望するユーザ(例えば、明細書中の母親U1)に利用され得る情報処理装置であって、
前記ユーザの職における当該ユーザにより可変し得ない情報(例えば、図8の母親履歴書情報DMIBや母親企業入力情報DMIC)を、第1情報(例えば、図8の母親不変情報DMI)として取得する第1取得手段(例えば、図22の母親不変情報取得部411)と、
前記ユーザの職における当該ユーザにより可変し得る情報(例えば、図8の母親キャリア形成情報DMMCや母親思考性情報DMMT)を、第2情報(例えば、図8の母親可変情報DMM)として取得する第2取得手段(例えば、図22の母親可変情報取得部412)と、
1以上の組織において、当該組織が雇用を希望する者に関する情報を、第3情報として取得する第3取得手段(例えば、図22の雇用希望情報取得部414)と、
前記第1情報、前記第2情報、及び前記第3情報に基づいて、前記ユーザの就労先の候補となる組織を決定する就労候補決定手段(例えば、図22の就労候補決定部415)と、
を備える情報処理装置であれば足りる。
前記就労候補決定手段は、前記第1情報、前記第2情報、前記第3情報、及び前記第4情報に基づいて、前記ユーザの就労先の候補となる組織を決定することができる。
ママ又はママではない人を母親(例えば、上述の母親U1)として、当該母親についての情報として、主観データ(例えば、図34の主観的データDCM)、客観データ(例えば、図34の客観的データDCK)、家族情報(例えば、図34の家族情報DLK)、健康情報(例えば、図34の健康情報DLH)、既住情報(例えば、図34の既往歴情報DLD)、ヘルスケア情報(例えば、図34のヘルスケア情報DLC)、前記母親のうち見守りマイスターの情報(例えば、図34のマイスター基本情報)、前記見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す情報(例えば、図34の利用者口コミ情報DMK)、及び前記母親の行動を示す情報(例えば、図34の各種ポイント)を取得する母親情報取得手段(例えば、図40乃至図45の母親情報取得部910)と、
前記母親の前記主観データ及び前記客観データに基づいて、当該母親の消費行動を示す消費行動マップ(例えば、図50の消費行動マップ)を生成して管理する消費行動マップ管理手段(例えば、図40及び図41の消費行動マップ機能提供部911や消費行動マップ管理部925)と、
前記母親についての、前記家族情報、前記健康情報、前記既住情報、及び前記ヘルスケア情報の少なくとも一部に基づいて、当該母親のライフコースデータを管理するライフコースデータ管理手段(例えば、図40及び図42のライフコースデータ機能提供部912)と、
前記母親のうち前記見守りマイスターについて、当該見守りマイスターの前記情報、及び当該見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す前記情報を少なくとも含む情報を管理するマイスター管理手段(例えば、図40及び図43のマイスター登録機能提供部913)と、
前記母親の行動を示す前記情報に基づいて、当該行動に対して授受されるポイントを管理するポイント管理手段(例えば、図40及び図44のポイント管理機能提供部914)と、
前記ポイント管理手段により管理されたポイントを利用可能なウェブサイト(例えば、上述のママスクECサイト)において、前記母親に提案されるべき商品又は役務を、当該母親に報知する商品等報知手段(例えば、図40及び図45のECサイト機能提供部915)と、
を備える情報処理装置であれば足りる。
Claims (3)
- ママ又はママではない人を母親として、当該母親についての情報として、主観データ、客観データ、家族情報、健康情報、既往情報、ヘルスケア情報、前記母親のうち見守りマイスターの情報、前記見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す情報、及び前記母親の行動を示す情報を母親情報として取得する母親情報取得手段と、
前記母親の前記主観データ及び前記客観データに基づいて、当該母親の消費行動を示す消費行動マップを生成して管理する消費行動マップ管理手段と、
前記母親についての、前記家族情報、前記健康情報、前記既往情報、及び前記ヘルスケア情報の少なくとも一部に基づいて、当該母親のライフコースデータを管理するライフコースデータ管理手段と、
前記母親のうち前記見守りマイスターについて、当該見守りマイスターの前記情報、及び当該見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す前記情報を少なくとも含む情報を管理するマイスター管理手段と、
前記母親の行動を示す前記情報に基づいて、当該行動に対して授受されるポイントを管理するポイント管理手段と、
前記ポイント管理手段により管理されたポイントを利用可能なウェブサイトにおいて、前記母親の前記母親情報又は当該母親の前記消費行動マップのいずれかと、当該母親の前記ライフコースデータとの組に基づいて当該母親の分類を行い、当該分類の結果に基づいて、商品又は役務の報知をする対象となり得る母親を決定し、決定した当該母親に提案されるべき商品又は役務を、決定した当該母親に報知する商品等報知手段と、
を備える情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法において、
ママ又はママではない人を母親として、当該母親についての情報として、主観データ、客観データ、家族情報、健康情報、既往情報、ヘルスケア情報、前記母親のうち見守りマイスターの情報、前記見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す情報、及び前記母親の行動を示す情報を母親情報として取得する母親情報取得ステップと、
前記母親の前記主観データ及び前記客観データに基づいて、当該母親の消費行動を示す消費行動マップを生成して管理する消費行動マップ管理ステップと、
前記母親についての、前記家族情報、前記健康情報、前記既往情報、及び前記ヘルスケア情報の少なくとも一部に基づいて、当該母親のライフコースデータを管理するライフコースデータ管理ステップと、
前記母親のうち前記見守りマイスターについて、当該見守りマイスターの前記情報、及び当該見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す前記情報を少なくとも含む情報を管理するマイスター管理ステップと、
前記母親の行動を示す前記情報に基づいて、当該行動に対して授受されるポイントを管理するポイント管理ステップと、
前記ポイント管理ステップにおいて管理されたポイントを利用可能なウェブサイトにおいて、前記母親の前記母親情報又は当該母親の前記消費行動マップのいずれかと、当該母親の前記ライフコースデータとの組に基づいて当該母親の分類を行い、当該分類の結果に基づいて、商品又は役務の報知をする対象となり得る母親を決定し、決定した当該母親に提案されるべき商品又は役務を、決定した当該母親に報知する商品等報知ステップと、
を含む情報処理方法。 - コンピュータに、
ママ又はママではない人を母親として、当該母親についての情報として、主観データ、客観データ、家族情報、健康情報、既往情報、ヘルスケア情報、前記母親のうち見守りマイスターの情報、前記見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す情報、及び前記母親の行動を示す情報を母親情報として取得する母親情報取得ステップと、
前記母親の前記主観データ及び前記客観データに基づいて、当該母親の消費行動を示す消費行動マップを生成して管理する消費行動マップ管理ステップと、
前記母親についての、前記家族情報、前記健康情報、前記既往情報、及び前記ヘルスケア情報の少なくとも一部に基づいて、当該母親のライフコースデータを管理するライフコースデータ管理ステップと、
前記母親のうち前記見守りマイスターについて、当該見守りマイスターの前記情報、及び当該見守りマイスターに対する他のママからの評価を示す前記情報を少なくとも含む情報を管理するマイスター管理ステップと、
前記母親の行動を示す前記情報に基づいて、当該行動に対して授受されるポイントを管理するポイント管理ステップと、
前記ポイント管理ステップにおいて管理されたポイントを利用可能なウェブサイトにおいて、前記母親の前記母親情報又は当該母親の前記消費行動マップのいずれかと、当該母親の前記ライフコースデータとの組に基づいて当該母親の分類を行い、当該分類の結果に基づいて、商品又は役務の報知をする対象となり得る母親を決定し、決定した当該母親に提案されるべき商品又は役務を、決定した当該母親に報知する商品等報知ステップと、
を含む制御処理を実行させるプログラム。
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