JP7690920B2 - 取付構造 - Google Patents
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Description
車両に取り付けられた際に外部に露出するアウタグリルと、前記アウタグリルに対して後方に配され前記アウタグリルとともにフロントグリルを構成するインナグリルと、前記車両のうち前記フロントグリルに隣接する位置において外部に露出する隣接部品と、の取付構造であって、
前記アウタグリルは、
外部に露出するアウタ前面部と、
前記アウタ前面部の端部であって、前記隣接部品のうち外部に露出する部分と隣接する端部において、後方に伸びるアウタ壁部と、
前記アウタ壁部の基部において前記アウタ前面部の延長方向に沿って前記隣接部品に向かって突出するアウタ凸部と、を備え、
前記隣接部品は、前記アウタ壁部を挟んで配される第1隣接部および第2隣接部であって、前記アウタ前面部に対して後方に配される第1隣接部と、前記アウタ前面部に隣接する位置において一部が外部に露出する第2隣接部と、を備え、
前記インナグリルは、前記アウタ壁部の一部と前記第1隣接部の一部と前記第2隣接部の一部とを挟んで配される第1インナ部および第2インナ部であって、前記第1隣接部に対して一部が後方に配される第1インナ部と、前記第2隣接部に対して一部が後方に配される第2インナ部と、を備え、
前記第1インナ部と前記第2インナ部の少なくとも一方は、前方を向くインナ壁部を備え、
前記第1隣接部は、後方に伸びる第1隣接壁部を有し、
前記第2隣接部は、前記第2隣接部の端部のうちの前記アウタ前面部と隣接する前記第2隣接部の端部において後方に伸びる第2隣接壁部であって、一部が前記アウタ凸部の後方に位置する第2隣接壁部を有し、
前記第1隣接壁部の後端と前記第2隣接壁部の後端の一方または両方は、前記インナ壁部に接している、取付構造。
前記アウタグリルは、外部に露出するアウタ前面部と、前記アウタ前面部の端部であって、前記隣接部品のうち外部に露出する部分と隣接する端部において、後方に伸びるアウタ壁部と、前記アウタ壁部の基部において前記アウタ前面部の延長方向に沿って前記隣接部品に向かって突出するアウタ凸部と、を備える。前記隣接部品は、前記アウタ壁部を挟んで配される第1隣接部および第2隣接部であって、前記アウタ前面部に対して少なくとも一部が後方に配される第1隣接部と、前記アウタ前面部に隣接する位置において一部が外部に露出する第2隣接部と、を備える。前記インナグリルは、前記アウタ壁部の少なくとも一部と前記第1隣接部の一部と前記第2隣接部の一部とを挟んで配される第1インナ部および第2インナ部であって、前記第1隣接部に対して少なくとも一部が後方に配される第1インナ部と、前記第2隣接部に対して少なくとも一部が後方に配される第2インナ部と、を備える。前記第1インナ部と前記第2インナ部の少なくとも一方は、前方を向くインナ壁部を備える。前記第1隣接部は、後方に伸びる第1隣接壁部を有する。前記第2隣接部は、前記第2隣接部の端部のうちの前記アウタ前面部と隣接する前記第2隣接部の端部において後方に伸びる第2隣接壁部であって、少なくとも一部が前記アウタ凸部の後方に位置する第2隣接壁部を有する。前記第1隣接壁部の後端と前記第2隣接壁部の後端の一方または両方は、前記インナ壁部に接している。
このような態様においては、互いに隣接して外部に露出するアウタグリルと隣接部品とが近接する部位において、隣接部品の第2隣接壁部の少なくとも一部は、アウタグリルにおいて隣接部品に向かって突出するアウタ凸部の後方に位置する。このため、アウタグリルと隣接部品とが近接する部位において、アウタグリルと隣接部品との隙間が外部から視認されにくい。よって、アウタグリルと隣接部品との隙間が車両の美観を低下させにくい。
また、隣接部品の第1隣接壁部の後端と第2隣接壁部の後端の一方または両方は、インナグリルのインナ壁部に接している。このため、隣接部品とインナグリルとは、相互に固定されており、相互の位置ずれを生じさせにくい。よって、隣接部品とインナグリルの相互の位置ずれが車両の美観を低下させる可能性が低い。
(2)上記形態の取付構造において、前記アウタ壁部は、貫通孔を有しており、前記第1インナ部と前記第2インナ部の少なくとも一方は、前記貫通孔に受け入れられる爪部を備える、態様とすることができる。
このような態様においては、アウタグリルのアウタ壁部の貫通孔と、その貫通孔に受け入れられるインナグリルの爪部と、により、アウタグリルとインナグリルの相対移動が制約される。また、インナグリルの少なくとも一部は、隣接部品の後方に配され、隣接部品の一部は、アウタグリルの後方に配される。すなわち、隣接部品は、インナグリルとアウタグリルによって、移動が制約される。このため、上記の態様においては、簡易な構造で、隣接部品とインナグリルとアウタグリルとの、相対位置を定めることができる。
(3)上記形態の取付構造において、前記インナグリルは、さらに、前記アウタ壁部の少なくとも一部を挟んで配される第3インナ部および第4インナ部であって、前記第1インナ部および第2インナ部が向かい合う方向とは異なる方向に向かい合う第3インナ部および第4インナ部を備える、態様とすることができる。
このような態様とすれば、第1インナ部および第2インナ部、ならびに第3インナ部および第4インナ部によって、アウタグリルのアウタ壁部の位置を、相互に異なる2方向から、制限することができる。このため、アウタグリルは、インナグリルに対して位置ずれを生じさせにくい。よって、アウタグリルとインナグリルと隣接部品の相互の位置ずれが車両の美観を低下させる可能性が低い。
本開示は、取付構造以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、部品の取付方法や車両の製造方法等の形態で実現することができる。
図1は、自動車CRの前部を示す正面図である。自動車CRは、自動車CRの前部に、アウタグリル100と、インナグリル200と、バンパー500と、を備える。アウタグリル100と、インナグリル200と、バンパー500とは、図示しない一対のヘッドライトともに、自動車CRの前部の意匠を構成する。
第2実施形態の取付構造FS2は、アウタグリル100と、インナグリル200と、バンパー500の取り付け構造であって、第1実施形態とは異なる箇所において、三者を相互に固定する構造である(図1のII-II断面参照)。第2実施形態の取付構造FS2においては、インナグリル200のインナ壁部210wとインナ壁部220wとは、Y方向に沿って向かい合ってはいない(図2の上段中央部参照)。バンパー500の第2隣接壁部520wの後端520weは、インナグリル200のインナ壁部220wに接していない(図2の上段中央部参照)。そして、インナグリル200は、第3インナ部230および第4インナ部240を備える。第2実施形態の取付構造FS2の他の点は、第1実施形態の取付構造FSと同様である。第1実施形態の各構成に対応する第2実施形態の各構成については、第1実施形態の各構成に付した符号と同一の符号を付す。
図7は、参考例におけるアウタグリル100Cと、インナグリル200Cと、バンパー500Cと、の取付構造FSCを示す説明図である。図7は、第1実施形態の図2および第2実施形態の図5に対応する図である。第1実施形態の各構成に対応する参考例の各構成については、第1実施形態の各構成に付した符号の数字部分の次にCを付したものを付す。以下で説明する相違点を除いて、参考例の取付構造FSCは、第1実施形態の取付構造FSと同様である。
D1.他の実施形態1:
(1)上記第1実施形態においては、アウタグリル100は、枠部100fと、メッシュ部100mとを有する(図1参照)。メッシュ部100mは網目構造を有している。しかし、アウタグリルは、網目構造を有しない板状の構造であってもよい。
上記第1実施形態においては、アウタグリル100の第1インナ部210は、爪部210cを備える(図2の上段左部参照)。爪部210cは、アウタグリル100のアウタ壁部120に設けられている貫通孔120hに、受け入れられている(図3参照)。しかし、アウタグリルの第1インナ部は、爪部を備えない態様とすることもできる。たとえば、取付構造は、アウタグリル100のアウタ壁部120が、バンパー500の第1隣接部510および第2隣接部520によって両面を挟まれて保持される態様とすることもできる。
第2実施形態において、インナグリル200は、第3インナ部230および第4インナ部240を備える(図4の上段中央部および下段中央部参照)。第3インナ部230および第4インナ部240は、上下方向に向かい合って配されている。しかし、インナグリルは、第3インナ部および第4インナ部を備えない態様とすることもできる。たとえば、第1インナ部210のインナ壁部210wと、第2インナ部220のインナ壁部220wと、の間の間隙は、上下方向に開放されていてもよい。
Claims (3)
- 車両に取り付けられた際に外部に露出するアウタグリルと、前記アウタグリルに対して後方に配され前記アウタグリルとともにフロントグリルを構成するインナグリルと、前記車両のうち前記フロントグリルに隣接する位置において外部に露出する隣接部品と、の取付構造であって、
前記アウタグリルは、
外部に露出するアウタ前面部と、
前記アウタ前面部の端部であって、前記隣接部品のうち外部に露出する部分と隣接する端部において、後方に伸びるアウタ壁部と、
前記アウタ壁部の基部において前記アウタ前面部の延長方向に沿って前記隣接部品に向かって突出するアウタ凸部と、を備え、
前記隣接部品は、前記アウタ壁部を挟んで配される第1隣接部および第2隣接部であって、前記アウタ前面部に対して後方に配される第1隣接部と、前記アウタ前面部に隣接する位置において一部が外部に露出する第2隣接部と、を備え、
前記インナグリルは、前記アウタ壁部の一部と前記第1隣接部の一部と前記第2隣接部の一部とを挟んで配される第1インナ部および第2インナ部であって、前記第1隣接部に対して一部が後方に配される第1インナ部と、前記第2隣接部に対して後方に配される第2インナ部と、を備え、
前記第1インナ部と前記第2インナ部の少なくとも一方は、前方を向くインナ壁部を備え、
前記第1隣接部は、後方に伸びる第1隣接壁部を有し、
前記第2隣接部は、前記第2隣接部の端部のうちの前記アウタ前面部と隣接する前記第2隣接部の端部において後方に伸びる第2隣接壁部であって、一部が前記アウタ凸部の後方に位置する第2隣接壁部を有し、
前記第1隣接壁部の後端と前記第2隣接壁部の後端の一方または両方は、前記インナ壁部に接している、取付構造。 - 請求項1記載の取付構造であって、
前記アウタ壁部は、貫通孔を有しており、
前記第1インナ部と前記第2インナ部の一方は、前記貫通孔に受け入れられる爪部を備える、取付構造。 - 請求項1または2記載の取付構造であって、
前記インナグリルは、さらに、前記アウタ壁部の一部を挟んで配される第3インナ部および第4インナ部であって、前記第1インナ部および第2インナ部が向かい合う方向とは異なる方向に向かい合う第3インナ部および第4インナ部を備える、取付構造。
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