JP7691666B2 - 検査装置及び検査方法 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1には、SUQUID式の磁気センサを用いる検査装置が提案されている。かかる磁気センサを用いることにより、被検体内の微細な異物を検出できる。
特許文献1に開示される検査装置では、磁気シールド内に磁気センサを配置して、この磁気センサの磁気的視野(感度領域)へ線状の被検体を通過させることで、線状の被検体内の微細な異物の検出を行っている。
なお、本発明に関連する先行文献として特許文献2を参照されたい。
特許文献2 特許第5145552号公報
特許文献1の例において、線状の被検体を幅広のものに置換すると、その幅に応じて磁気センサの視野の幅を広げることとなる。
個々の磁気センサは狭い範囲の視野しか持たないので、広い視野を得るには複数の磁気センサを線状に並べる必要がある(磁気センサのアレイ)。
しかしながら、磁気センサは高額であるためアレイを構成する磁気センサの数はできるだけ少なくしたい。
この発明の第1の局面は次のように規定される。即ち、
被検体の磁気的特性を検査する検査装置であって、
磁気センサと、
前記磁気センサに対向して回転し、前記被検体が載置される被検体テーブルと
前記磁気センサ及び前記被検体テーブルを囲繞する磁気シールドと、を備え、
前記磁気センサの視野は、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる線に対向している、検査装置。
これにより、磁気センサの数を可及的に少なくすることができる。
かかる磁気センサにより被検体の磁気的特性が検査される。ここに磁気的特性とは、被検体を特徴つける磁気的特性であって、例えば被検体に存在する異物の量、大きさ、位置等が該当する。その他、被検体の形成材料自体の組成変化(磁気的変化として顕れるもの)も該当する。
第1の局面に規定の検査装置において、前記磁気センサはSQUID式の磁気センサであり、
前記被検体テーブルの回転周波数は商用周波数およびその整数倍の周波数を除いた周波数とする。
このように規定される第2の局面の検査装置によれば、磁気センサとしてSUQUID式のものを採用することにより、検査対象に存在する異物を高感度で検出可能となる。
被検体テーブルを所定の回転周波数で回転させることにより、被検体に存在する異物が所定の周波数で磁気センサの視野を通過する。その結果、磁気センサが検出する信号において当該周波数で繰り返し検出されるものが被検体に存在する異物に対応することがわかる。ここに、SUQUID式の磁気センサを採用した場合、その駆動周波数内(例えば50kHz以下)に被検体テーブルの回転周波数を収めることが好ましい。なお、回転周波数を10Hz以下とすると、1/fノイズと呼ばれるノイズの影響で感度が低くなる。また、検査装置の使用環境には常に商用電力の周波数(50Hz又は60Hz等)及びその高調波に起因する整数倍の周波数の磁場が存在する。即ち、被検体テーブルを、かかる商用周波数およびその整数倍の周波数を除いた周波数で回転させることにより、外部磁場の影響を確実に排除できる。もって、SUQUID式の磁気センサに高い感度を確保する。
前記磁気シールドの側壁には前記被検体フィーダが通過する通過窓が形成される。
このように規定される第3の局面に規定の検査装置によれば、被検体フィーダを用いて被検体を被検体テーブルまで搬入し、かつ被検体テーブルから被検体を搬出することで、検査のスループットが向上する。
前記一つの通過窓に前記被検体フィーダが通されている。
このように規定される第4の局面の検査装置によれば、磁気シールドの側壁に形成される窓が一つのみになるので、外部磁場の影響が可及的に小さくなる。
前記被検体テーブルを移動させるテーブル移動装置が更に配置され、
前記テーブル移動装置は前記被検体テーブルを第1の位置と第2の位置に移動させ、ここに、前記第1の位置において前記被検体テーブルと前記被検体フィーダとの間で被検体の受け渡しが可能であり、前記第2の位置において被検体テーブルは前記磁気センサに対向する。
このように規定される第5の局面に規定の検査装置によれば、磁気センサを通過窓と同じレベルに配置した場合に比べ、磁気センサが上壁側又は底壁側に偏移しているので、通過窓から当該磁気センサまでの距離が長くなる。その結果、磁気センサへの外部磁場の影響を抑制できる。
前記磁気センサの視野は前記仮想直線に直交する直線に対向している。
このように規定される第6の局面の検査装置によれば、通過窓から侵入する外部磁場の影響を抑制できる。即ち、通過窓から各磁気センサまでの距離が大きくなるからである。
前記磁気センサの視野(検査領域)を、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる直線に対向させ、
被検体をのせた前記被検体テーブルを前記磁気センサに対向して回転させる、検査方法。
このように規定される第7の局面に規定の検査方法によれば、第1の局面で規定した検査装置の同様の作用がえられる。
第8の局面の検査方法は次のように規定される。即ち、第7の局面に規定の検査方法において、前記磁気センサはSQUID式の磁気センサであり、
前記被検体テーブルの回転周波数は商用周波数およびその整数倍の周波数を除いた周波数とする。
第9の局面の検査方法は次のように規定される。即ち、第7又は第8の局面に規定の検査方法において、前記被検体テーブルに対し前記被検体を搬入し、前記被検体を搬出する被検体フィーダが更に備えられ、
前記磁気シールドの側壁には前記被検体フィーダが通過する通過窓が形成される。
第10の局面の検査方法は次のように規定される。即ち、第9の局面に規定の検査方法において、前記磁気シールドの一つの側壁に前記被検体フィーダが通過する一つの通過窓が形成されており、
前記一つの通過窓に前記被検体フィーダが通されている。
第11の局面の検査方法は次のように規定される。即ち、第9又は第10の局面に規定の検査方法において、前記磁気シールドの前記通過窓に比べて、前記磁気センサは前記磁気シールドの上壁側若しくは底壁側に偏在しており、
前記被検体テーブルを移動させるテーブル移動装置が更に配置され、
前記テーブル移動装置により、前記被検体テーブルを第1の位置と第2の位置に移動させ、ここに、前記第1の位置において前記被検体テーブルと前記被検体フィーダとの間で被検体の受け渡しが可能であり、前記第2の位置において被検体テーブルは前記磁気センサに対向する。
第12の局面の検査方法は次のように規定される。即ち、第7~11のいずれかに規定の検査方法において、前記磁気シールドは箱型であり、前記被検体テーブルの回転中心は前記箱型の磁気シールドの重心を通り、前記通過窓を通過した被検体フィーダと前記被検体テーブルとは仮想直線上に配置され、
前記磁気センサの視野は前記仮想直線に直交する直線に対向している。
図1に示すように、実施形態の検査装置1は、磁気センサアレイ10、被検体テーブル20、磁気シールド30及び搬入出フィーダ41、43を備えてなる。
磁気センサアレイ10はSQUID式の磁気センサ(素子)の複数を線状に並べたアレイである。このアレイ10は、図示しないホルダにより固定されている。この例では、アレイ10を構成する各磁気センサとして、本発明者が提唱する特許文献2に記載のSQUID(超伝導量子干渉素子)を採用したが、その他、ホール素子や磁気抵抗効果素子などの汎用的な磁気センサを被検体の特性や検査環境等に応じて任意に選択できる。
磁気センサアレイ10は、磁気センサを線状になべて、かつその検出面を同じ高さとして、広い視野を得ている。配列の基準となる線は、直線であっても、曲線であってもよい。更には、磁気センサを複数列に配置することもできる。
図1の例では、樹脂製の円盤を被検体テーブル20とした。この被検体テーブル20は磁気センサアレイ10を構成する各磁気センサの並び方向と平行に配置される。換言すれば、各磁気センサは被検体テーブル20の対向面に対して常に等しい距離に配置される。もって、被検体テーブルに載置される被検体からの磁気の影響が各磁気センサにおいて均一に検出される。
直線状に並べることで各磁気センサをできる限り近接させられる。これにより、各磁気センサに対する外部磁場からの影響など、各磁気センサの外部環境をできる限り均一化できる。
この被検体テーブル20において回転中心からその外周まで延び、かつ搬入フィーダ41側へ向いた直線に対向するように、各磁気センサを配置して磁気センサアレイ10は構成されている。
被検体テーブル20の回転周波数は一定であることが好ましいが、その回転周波数を変化させることもできる。いずれの場合も、電子制御回路50において、磁気センサアレイ10の検出信号から、当該回転周波数に応じた信号がピックアップされる。
電子制御回路50は、ピックアップした信号に応じて、被検体3における異物(信号の原因物)の位置を特定することができる。
図1に示す磁気シールド30の相対向する側壁34、35の中央には通過窓としての搬入窓31と搬出窓33が形成される。この窓31と33に対してベルトコンベヤ式の搬入フィーダ41と搬出フィーダ43が通される。
搬入フィーダ41と搬出フィーダ43の端縁は被検体テーブル20に対向し、かつ同じ高さにある。
初めに、回転軸23の回転周波数を定め、その回転周波数に対応した周波数の信号がピックアップされるように、電子制御回路50内の、例えばロックインアンプ回路の周波数を同期・設定しておく。
磁気シールド30から、十分離れた位置において被検体3を周知の方法で磁化させ、搬入フィーダ41に乗せる。搬入フィーダ41に乗せられた被検体3は搬入窓31から磁気シールド30内に入る。搬入フィーダ41の端部において、図示しないピックアンドリリース装置が被検体3を受け取り、かつこれを被検体テーブル20の中心に載置する。
また、被検体テーブル20の回転中心軸は磁気シールド20の重心と一致させることが好ましい。これにより、被検体テーブル20に対応付けられた磁気センサアレイ10も磁気シールドの重心近くに配置される。もって、磁気シールド30の壁部を介しての外部磁場の影響が最も小さくなる。
これにより、異物に起因する磁気の変化のみが検出される。換言すれば、ノイズを除去できる。
また、被検体3の回転を重ねることにより、異物に起因する信号を繰り返し検出できる。これにより、感度を上げることができる。
図2の検査装置1Aでは、磁気センサアレイ10が被検体3の搬送方向の仮想直線LHと平面視で直交し、かつ被検体テーブル20の回転中心を通過する仮想直線LVに対向して配置される。
このように磁気センサアレイ10を配置することにより、磁気センサアレイを構成する各磁気センサと搬入窓31及び搬出窓33との距離が最大となる。もって、外部磁場の影響を抑制できる。
この検査装置1Bでは、磁気シールド30の1つの側壁34のみに窓(搬入出窓35)を設け、この搬入出窓35へ搬入出フィーダ45を通している。被検体3はこの搬入出フィーダ45により、被検体テーブル20へ搬入され、これから搬出される。
このように、磁気シールド30に設ける窓を限定することで、外部磁場の影響を抑制できる。もって、検査感度が向上する。
この例では、磁気センサアレイ10を磁気シールド30の上壁37側へ偏移させている。これにより、搬入窓31や搬出窓33からの外部磁場の影響を抑制することができる。
なお、被検体テーブル20はテーブル移動装置としてのリフター25により上下される。被検体テーブル20が下側の第1の位置にあるとき、搬入フィーダ41と搬出フィーダ43との間で被検体の移送を行う。被検体テーブル20が上側の第2の位置にあるとき、被検体3を磁気センサアレイ10に対向させる。
図4の例では、図1の例に比べて、磁気センサアレイ10が垂直方向上方に偏在しているが、これを搬入窓31や搬出窓33からより離隔する見地からは、磁気センサアレイ10を垂直方向であって底壁38側へ偏在させてもよい。更には、図1の例の磁気センサアレイの位置から、斜め上下方向へ偏在させてもよい。
3 被検体
20 被検体テーブル
30 磁気シールド
31、33、35 窓
34、35 側壁
37 上壁
38 底壁
Claims (20)
- 被検体の磁気的特性を検査する検査装置であって、
磁気センサと、
前記磁気センサに対向して回転し、前記被検体が載置される被検体テーブルと
前記磁気センサ及び前記被検体テーブルを囲繞する磁気シールドと、を備え、
前記磁気センサの視野は、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる線に対向している、検査装置において、
前記被検体テーブルに対し前記被検体を搬入し、前記被検体を搬出する被検体フィーダが更に備えられ、
前記磁気シールドの側壁には前記被検体フィーダが通過する通過窓が形成され、 前記磁気シールドは箱型であり、前記被検体テーブルの回転中心は前記箱型の磁気シールドの重心を通り、前記通過窓を通過した被検体フィーダと前記被検体テーブルとは仮想直線上に配置され、
前記磁気センサの視野は前記仮想直線に直交する直線に対向している、検査装置。 - 被検体の磁気的特性を検査する検査装置であって、
磁気センサと、
前記磁気センサに対向して回転し、前記被検体が固定して保持される被検体テーブルと
前記磁気センサ及び前記被検体テーブルを囲繞する磁気シールドと、を備え、
前記磁気センサの視野は、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる線に対向している、検査装置において、
前記磁気センサはSQUID式の磁気センサであり、
前記被検体テーブルの回転周波数は10Hzを超えるものとし、
前記SQUID式の磁気センサの検出信号をピックアップする電子制御回路が更に備えられ、該電子制御回路は前記被検体テーブルの回転周波数に対応した周波数の前記検出信号がピックアップされるように同期・設定されたロックインアンプ回路を備える検査装置。 - 前記被検体テーブルの回転周波数は50kHz以下である、請求項2に記載の検査装置。
- 前記被検体テーブルの回転周波数を変化させる請求項2又は3に記載の検査装置。
- 前記被検体テーブルの回転周波数は商用周波数およびその整数倍の周波数を除いた周波数とする請求項2~4の何れかに記載の検査装置。
- 前記被検体テーブルに対し前記被検体を搬入し、前記被検体を搬出する被検体フィーダが更に備えられ、
前記磁気シールドの側壁には前記被検体フィーダが通過する通過窓が形成される、請求項2~5のいずれかに記載の検査装置。 - 前記磁気シールドの一つの側壁に前記被検体フィーダが通過する一つの通過窓が形成されており、
前記一つの通過窓に前記被検体フィーダが通されている、請求項6に記載の検査装置。 - 前記磁気シールドの前記通過窓に比べて、前記磁気センサは前記磁気シールドの上壁側若しくは底壁側に偏在しており、
前記被検体テーブルを移動させるテーブル移動装置が更に配置され、
前記テーブル移動装置は前記被検体テーブルを第1の位置と第2の位置に移動させ、ここに、前記第1の位置において前記被検体テーブルと前記被検体フィーダとの間で被検体の受け渡しが可能であり、前記第2の位置において被検体テーブルは前記磁気センサに対向する、請求項6又は7に記載の検査装置。 - 前記磁気シールドは箱型であり、前記被検体テーブルの回転中心は前記箱型の磁気シールドの重心を通り、前記通過窓を通過した被検体フィーダと前記被検体テーブルとは仮想直線上に配置され、
前記磁気センサの視野は前記仮想直線に直交する直線に対向している、請求項6~8のいずれかに記載の検査装置。 - 磁気センサ、被検体テーブルおよび前記磁気センサと被検体テーブルとを囲繞する磁気シールドとを備えた検査装置を用いる検査方法であって、
前記磁気センサの視野(検査領域)を、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる直線に対向させ、
被検体をのせた前記被検体テーブルを前記磁気センサに対向して回転させる、検査方法において、
前記被検体テーブルに対し前記被検体を搬入し、前記被検体を搬出する被検体フィーダが更に備えられ、
前記磁気シールドの側壁には前記被検体フィーダが通過する通過窓が形成され、
前記磁気シールドは箱型であり、前記被検体テーブルの回転中心は前記箱型の磁気シールドの重心を通り、前記通過窓を通過した被検体フィーダと前記被検体テーブルとは仮想直線上に配置され、
前記磁気センサの視野は前記仮想直線に直交する直線に対向している、検査方法。 - 磁気センサ、被検体テーブルおよび前記磁気センサと被検体テーブルとを囲繞する磁気シールドとを備えた検査装置を用いる検査方法であって、
前記磁気センサの視野(検査領域)を、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる直線に対向させ、
被検体を固定して保持した前記被検体テーブルを前記磁気センサに対向して回転させる、検査方法において、
前記磁気センサはSQUID式の磁気センサであり、
前記被検体テーブルの回転周波数は10Hzを超えるものとし、
前記SQUID式の磁気センサの検出信号をピックアップする電子制御回路が更に備えられ、該電子制御回路はロックインアンプ回路を備え、該ロックインアンプ回路により、前記被検体テーブルの回転周波数に対応した周波数の前記検出信号がピックアップされる、検査方法。 - 前記被検体テーブルの回転周波数は50kHz以下である、請求項11に記載の検査方法。
- 前記被検体テーブルの回転周波数を変化させる請求項11又は12に記載の検査方法。
- 前記被検体テーブルの回転周波数は商用周波数およびその整数倍の周波数を除いた周波数とする請求項11~13の何れかに記載の検査方法。
- 前記被検体テーブルに対し前記被検体を搬入し、前記被検体を搬出する被検体フィーダが更に備えられ、
前記磁気シールドの側壁には前記被検体フィーダが通過する通過窓が形成される、請求項11~14の何れかに記載の検査方法。 - 前記磁気シールドの一つの側壁に前記被検体フィーダが通過する一つの通過窓が形成されており、
前記一つの通過窓に前記被検体フィーダが通されている、請求項15に記載の検査方法。 - 前記磁気シールドの前記通過窓に比べて、前記磁気センサは前記磁気シールドの上壁側若しくは底壁側に偏在しており、
前記被検体テーブルを移動させるテーブル移動装置が更に配置され、
前記テーブル移動装置により、前記被検体テーブルを第1の位置と第2の位置に移動させ、ここに、前記第1の位置において前記被検体テーブルと前記被検体フィーダとの間で被検体の受け渡しが可能であり、前記第2の位置において被検体テーブルは前記磁気センサに対向させる、請求項15又は16に記載の検査方法。 - 前記磁気シールドは箱型であり、前記被検体テーブルの回転中心は前記箱型の磁気シールドの重心を通り、前記通過窓を通過した被検体フィーダと前記被検体テーブルとは仮想直線上に配置され、
前記磁気センサの視野は前記仮想直線に直交する直線に対向している、請求項15に記載の検査方法。 - 被検体の磁気的特性を検査する検査装置であって、
磁気センサと、
前記磁気センサに対向して回転し、前記被検体が固定して保持される被検体テーブルと
前記磁気センサ及び前記被検体テーブルを囲繞する磁気シールドと、を備え、
前記磁気センサの視野は、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる線に対向している、検査装置において、
前記磁気センサはSQUID式の磁気センサであり、
前記SQUID式の磁気センサの検出信号をピックアップする電子制御回路が更に備えられ、該電子制御回路は前記被検体テーブルの回転周波数に対応した周波数の前記検出信号がピックアップされるように同期・設定されたロックインアンプ回路を備える、検査装置。 - 磁気センサ、被検体テーブルおよび前記磁気センサと被検体テーブルとを囲繞する磁気シールドとを備えた検査装置を用いる検査方法であって、
前記磁気センサの視野(検査領域)を、前記被検体テーブルの回転中心から、前記被検体テーブル面に平行、かつ放射状に延びる直線に対向させ、
被検体を固定して保持した前記被検体テーブルを前記磁気センサに対向して回転させる、検査方法において、
前記磁気センサはSQUID式の磁気センサであり、
前記SQUID式の磁気センサの検出信号をピックアップする電子制御回路が更に備えられ、該電子制御回路はロックインアンプ回路を備え、該ロックインアンプ回路により、前記被検体テーブルの回転周波数に対応した周波数の前記検出信号がピックアップされる、検査方法。
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