JP7714918B2 - 容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置 - Google Patents
容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置Info
- Publication number
- JP7714918B2 JP7714918B2 JP2021095558A JP2021095558A JP7714918B2 JP 7714918 B2 JP7714918 B2 JP 7714918B2 JP 2021095558 A JP2021095558 A JP 2021095558A JP 2021095558 A JP2021095558 A JP 2021095558A JP 7714918 B2 JP7714918 B2 JP 7714918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- container body
- image
- laser light
- scanning direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
また、レーザ光を樹脂製印刷原版表面に照射してレーザ光が照射された部分の樹脂が除去されることにより凹パターンを形成する目的で、紫外線レーザの波長、パルスエネルギー、加工時のレーザ光のスポット径の条件が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
視認性値=b0・L* 0・(1-exp(b1・ΔL*))・・・数式(1)
ただし、前記数式(1)中、L* 0は前記像の明度、ΔL*は前記像の明度と前記像以外の部分の明度との差を表し、b0は正の実数、b1は負の実数である。
本発明の容器は、容器本体と、該容器本体に複数の凹部及び非凹部を含む像とを有し、凹部が複数の加工部から形成され、複数の加工部が第1の走査方向に沿って接触又は重なって線状に配されており、凹部の前記第1の走査方向と直交する第2の走査方向における幅が第1の走査方向に沿って周期的に変化し、凹部が隣接する加工部と加工部の間に第1の走査方向に沿って凸部を有する。
主走査方向はレーザ照射手段の移動する方向であり、副走査方向はレーザ加工対象である容器本体が移動する方向である。
第1の走査方向はレーザ加工における主走査方向であり、第2の走査方向はレーザ加工における副走査方向である。
また、非凹部を設けることにより、高い生産性を備え、発熱による容器本体の変形や材質の変質による色変化を防止することが可能となる。
また、像を白濁化させることで、容器本体として可視光に対して透過性を有する透明なプラスチック又は透明なガラスを用いた場合にも、像を良好なコントラストで視認させることができる。
容器本体としては、その材質、形状、大きさ、構造、色などについて特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
容器本体の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、樹脂、ガラスなどが挙げられる。これらの中でも、透明な樹脂又は透明なガラスがより好ましく、透明な樹脂が特に好ましい。
容器本体の樹脂としては、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリブチレンアジペート/テレフタレート(PBAT)、ポリエチレンテレフタレートサクシネート、ポリエチレン(PE)、ポリプロビレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)、ポリウレタン、エポキシ、バイオポリブチレンサクシネート(PBS)、ポリ乳酸ブレンド(PBAT)、スターチブレンドポリエステル樹脂、ポリブチレンテレフタレートサクシネート、ポリ乳酸(PLA)、ポリヒドロキシプチレート/ヒドロキシヘキサノエート(PHBH)、ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)、バイオPET30、バイオポリアミド(PA)610,410,510、バイオPA1012,10T、バイオPA11T,MXD10、バイオポリカーポネート、バイオポリウレタン、バイオPE、バイオPET100、バイオPA11、バイオPA1010などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、環境負荷の点から、ポリビニルアルコール、ポリブチレンアジペート/テレフタレート、ポリエチレンテレフタレートサクシネート等の生分解樹脂が好ましい。
ボトル状の容器本体は、口部と、口部に連結された肩部と、肩部に連結された胴部と、胴部に連結された底部とを備えている。
容器本体の大きさとしては、特に制限はなく、容器の用途に応じて適宜選定することができる。
容器本体の構造としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、単層構造であっても複数層構造であっても構わない。
容器本体の表面には複数の凹部と非凹部を含む像が形成される。
像とは、例えば、文字、記号、図形、画像、コード等を含み、具体的には、名称、成分、識別番号、製造業者名、製造日時、賞味期限、バーコード、QRコード(登録商標)、リサイクルマーク、又はロゴマークなどの情報を意味する。
凹部は複数の円形加工部が重なって第1の走査方向に沿って線状に配されていることが、視認性の点から好ましい。
非凹部は、凹部が形成されていない容器本体の平坦な領域を意味する。
次に、図1Cの(a)は図1BのP2部分の拡大図であり、図1Cの(b)は図1Cの(a)の凹部12におけるA-A線での断面図である。
複数の加工部47が主走査方向に重なり合って形成されたライン状の凹部12は、第1の走査方向(主走査方向)と直交する第2の走査方向(副走査方向)における幅が第1の走査方向に沿って周期的に変化しており、凹部が幅広部分w1と幅狭部分w2とを第1の走査方向に沿って交互に繰り返して有している。
凹部12が隣接する加工部47と加工部47の間に第1の走査方向に沿って凸部48を有している。凸部48は第1の走査方向に沿って所定間隔離間して形成されている。また、凸部48の高さが第1の走査方向に沿って変化することが好ましく、凸部48の高さが第1の走査方向に沿って漸次高くなるように変化することがより好ましい。
図1Dは、容器本体に文字「A」をレーザ加工し、図1Aにおける文字「A」のP1部分の写真である。
図1Cの(a)に示すような、複数の加工部47が互いに重なり合って形成された線状の凹部12は、例えば、一つの加工部における第一の走査方向の直径を100μmとした場合、第一の走査方向におけるそれぞれの加工部の間隔を80μmとなるように走査速度とレーザ光の繰り返し周波数を選定することにより、形成することができる。
ここで、加工部を平面視で円形加工部であると仮定した場合における加工率は、以下のようにして求めることができる。
図4の(a)に示すように、第1の走査方向(主走査方向)における加工部47の中心間の間隔を主ピッチPsとすると、主ピッチPsにて形成された加工部47の円周上の交点P1,P2と中心でなす角をθとすると、下記の数式(1)及び数式(2)で表される。
図1Cに示す凹部の加工部における加工率αは、解像度200dpi相当(副ピッチ127μm)にて加工径80μmのとき、主ピッチ72μmとすると、約53%である。
図2Aに示す凹部の加工部における加工率αは、解像度200dpi相当(副ピッチ127μm)にて加工径80μmのとき、主ピッチ40μmとすると、約60%である。
したがって、加工率αは40%以上95%以下であることが好ましい。加工率が40%以上95%以下であると、高い生産性を保ちながら視認性に優れた像を提供することができる。
また、像11は複数の凹部12による拡散反射率だけでなく、容器本体1内に収容されている収容物9からの透過光の影響も含めて視認性が決定される(図5C)。容器本体1がペットボトルやガラスのような透明な材質から形成されている場合には、特に、図5Cに示すように、容器本体1内に収容されている収容物9からの透過光の影響は大きくなる。また、像11は、生産性が低下しない程度の密度での複数の凹部12の集合である場合、非凹部13の透過光の影響も考える必要がある。
以上により、本発明者は、鋭意検討を重ねた結果、容器本体表面の加工状態及び容器本体内に収容されている収容物を含めた視認性が良好な像を形成するため、加工状態及び収容物の影響をすべて考慮した視認性の評価方法を確立した。
視認性値=b0・L* 0・(1-exp(b1・ΔL*))・・・数式(1)
ただし、前記数式(1)中、L* 0は前記像の明度、ΔL*は前記像の明度と前記像以外の部分の明度との差を表し、b0は正の実数、b1は負の実数である。
容器本体の撮影方法としては、図6Aに示すように、容器本体1の形状による容器本体1の表面への映り込みを排除するために、暗室42環境下で行う。図6A中43はカメラである。図6Bに示すように、光源41は容器本体1の表面の正反射成分が撮影されないようにフラット光源を所定の角度で配置し、容器本体1内の収容物9の影響を撮影画像に反映するために、容器本体1の側面に一対の白色拡散面44を設置することが好ましい。具体的には、以下に示す撮影条件で行う。これにより、一般の環境で見るのと近い画像を取得することができる。
・図6Aに示すように暗室にカメラ43、サンプル(容器本体1)、光源41を設置する
・光源は拡散照明する位置に配置する(サンプルに対し斜め上方など加工面での正反射成分がカメラで検知されない位置とし、光源位置は斜め下方や側面等でも可)。
・サンプル側面に白色面を設置し、周囲からの透過光も考慮できるようにする。
・撮影条件は白色の読み取り値が飽和しないように下記のように設定する。
-撮影条件-
・カメラ:Basler社製エリアスキャンカメラ acA3088-57μm
・レンズ:Ricoh Lens FL-CC2514-2M(F1.4 f25mm 2/3”)
・絞り:F1.4
・露光時間:20,000(μs)
・撮影距離:500mm
・光源:LEDトレーサー
明度への換算は容器本体の測定環境下で明度(L*)が既知であるチャートをカメラで撮影し、そのカメラ読み取り値(G信号)と既知の明度とから、以下のようにして明度に換算することができる。
・明度が既知のカラーチャート(グレイチャート)を撮影し、n次多項式で近似する。一例として以下に示す三次多項式にてG信号を明度に換算する。
L*=Lab_1st×G1+Lab_2nd×G2+Lab_3rd×G3+Lab_const
Lab_1st=0.461535
Lab_2nd=-0.000281
Lab_3rd=0.000000
Lab_const=1.211053
なお、図8は、G信号と上記式から換算した明度との関係を示すグラフである。図8から、寄与率r2=0.997である。
レーザ加工条件を変えたサンプルに対し、以下に示すように、容器本体内に収容する収容物を変えて主観評価を行い、評価するサンプルの順位付けを行い、主観評価点を求めた。
・サンプル:加工条件を変えた6種
・収容物:水、コーヒー、茶
・主観評価方法:シャッフェの一対比較法
・評価者:3名(評価は各2回実施)
・評価1回目:全サンプルに水
・評価2回目:水(2本)、コーヒー(2本)、茶(2本)
・評価3回目:水(1本)、コーヒー(3本)、茶(2本)
・評価環境:オフィス居室内
このようなサンプルについても相関の高い数式とするため、像の明度L* 0に(1-exp(ΔL*))を乗じた数式を導出した。図11に示すように、Y=(1-exp(-x))はxが小さくなるとY=0に近づくことから、数式(1)は明度差(ΔL*)が小さくなると視認性が悪くなる傾向を表現している。
視認性値=b0・L* 0・(1-exp(b1・ΔL*))・・・数式(1)
ただし、数式(1)中、L* 0は像の明度、ΔL*は像の明度と像以外の部分の明度との差を表す。
b0は正の実数であり、0.2前後であることが好ましい。
b1は負の実数であり、-0.2前後であることが好ましい。
数式(1)は、像の明度が高いほど視認性が高く、像以外の部分との明度差がなくなると視認性が無くなるという特徴を表している。
以下の条件で像(文字)をレーザ加工したサンプルについて、像の主観評価を行い、見やすさを5段階で評価した。結果を図13に示す。
-評価条件-
・判定者:30名
・サンプル:レーザ加工条件を可変して5.5pt文字を形成したサンプルとして収容物(水、茶など)もサンプル毎に可変した計10種
・評価環境:一般オフィス居室内
・判定方法:判定ランクは下記の5段階とし、判定者による主観評価を実施する。
[評価ランク]
1:読めない
2:あまり読めない
3:読める
4:よく読める
5:最もよく読める
したがって、加工比率は、40%以上95%以下であることが好ましい。加工比率を40%以上とすることにより、高い生産性を保ちながら視認性に優れた像を提供することができる。更に、加工比率を50%以上とすることにより、像の主観評価の判定ランクが最も高い像を形成することが可能となる。
容器のキャップは、その材質、形状、大きさ、構造、色などについて特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
容器のキャップの樹脂としては、上記容器の本体の樹脂を同様なものを用いることができる。
容器のキャップの色としては、例えば、有色不透明、有色透明などが挙げられる。これらの中でも、像の読み取り性の点から有色不透明が好ましい。
容器のキャップの形状及び大きさとしては、容器本体の開口部を封じる(閉封する)ことができる形状及び大きさであれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
第1の部分の側面には、開封時に手が滑らないように、表面に凹凸形状が形成されていることが好ましい。第2の部分の側面には、凹凸形状は形成されておらず、表面は平坦であることが好ましい。
次に、容器のキャップ8への像形成について説明する。図16は、容器のキャップ8に形成した像の一例を示す図である。図16に示すように、容器のキャップ8の表面には、像の一例としての1次元バーコード341が形成されている。
また、白濁化するだけでなく、白以外の色に変性させてバーコードとして機能させてもよい。更に変性箇所以外の部分でバーコードのバー部分(線状領域)を形成してもよいし、変性箇所でバー部分そのものを形成してもよい。
図17は、容器の第1の実施形態の一例を示す概略図である。この図17の容器本体1は、可視光に対して透過性を有する樹脂(透明な樹脂)を材質とする円筒状のボトルである。図17は背景としての黒いスクリーンの前に置かれた容器本体1を示している。透明な容器本体1を通して背景の黒いスクリーンが見えている。或いは容器本体1内に黒色の液体が入っており、透明な容器本体1内の黒色の液体が見えているとみなしてもよい。
容器本体1の樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)が用いられている。
また、間隔Pを130μm以下とすることで、200dpi(dot per inch)の解像度を保証するとともに、凹部(直線)12そのものが視認されることを防ぎ、像(文字)11を白濁化したパターンとして高いコントラストで視認させることができる。間隔Pを50μm以下にすると、凹部そのものが視認されることを確実に防ぐことができるため、より好ましい。
容器の第2実施形態は、容器本体1に形成される像を画像とし、この画像を構成する複数の画素のそれぞれを凹部の集合により構成する。また、凹部の間隔を画素間で異ならせることにより、像としての画像を多値の階調で表現可能にする。
このように、凹部の間隔を画素間で異ならせることで、画像の階調(濃淡)が表現される。
図24は、容器の第3の実施形態に係る容器本体1bの一例を説明する図である。図24の容器本体1bは、円筒状のボトルであり、口部101と、肩部102と、胴部103と、底部104とを含んで構成されている。この容器の第3の実施形態では、口部と、口部に連結された肩部と、肩部に連結された胴部と、胴部に連結された底部とを備える容器本体1bの肩部に、凹部の集合体により構成される像を形成することで、容器本体1bを口部側から見た場合に像を視認しやすくする。
容器本体1bの肩部102には、「ラベルレス」の文字16と、バーコード17が形成されている。文字16及びバーコード17は、凹部の集合体により構成されている。
図26は、容器の第3の実施形態の変形例1の一例を示す図である。図26の容器本体1bの肩部102には、文字が重ねて形成された像である文字18が形成されている。
本実施形態では、口部101と、口部101に連結された肩部102と、肩部102に連結された胴部103と、胴部103に連結された底部104とを備える容器本体1bの肩部102に、凹部の集合体により構成される像を形成する。これにより、容器本体1bを口部101側から見た場合に、像が視認しやすくなる。
また、収納ケースの底部が透明であったり、底部に貫通孔が設けられていたりして収納ケースに収納された容器本体1bを収納ケースの底側から視認できる場合は、容器本体1bの底部104に像を形成してもよい。
図27は、容器の第3の実施形態の変形例2の一例を示す図である。図27は、複数の凹部と非凹部を含む像を、容器本体1bの底部104に形成した例を示す図である。図27に示すように、底部104には「ラベルレス」という文字19が像の一例として形成されている。
底部104に像を形成することで、収納ケースから容器本体1bを取り出すことなく、像が表示する情報を収納ケースの底側から視認しやすくなり、容器本体1b又は容器本体1bの収容物の管理を効率的に行うことができる。
図28は、容器の第4実施形態に係る容器本体1cの一例を示す図である。容器本体1cには複数の凹部と非凹部を含む像の一例としてのバーコードが形成されている。
図29の(a)は、容器の第5の実施形態に係る容器本体1を示す図である。この図29の(a)の容器本体1では、可視光に対して透過性を有する樹脂又はガラス(透明な樹脂又は透明なガラス)により構成され、背景としての白いスクリーンの前に配置されている。透明な容器本体1を通して背景の白いスクリーンが見えている。或いは透明な容器本体1内に収容物として白色の液体が入っており、透明な容器本体1を通して容器本体1内の白色の液体が見えているとみなしてもよい。
図29の(b)は、容器の第5の実施形態の変形例1に係る容器本体1を示す図である。の図29の(b)の容器本体1では、は透明な樹脂又は透明なガラスにより構成され、背景としての黒いスクリーンの前に配置されている。透明な容器本体1を通して背景の黒いスクリーンが見えている。或いは透明な容器本体1内に黒色の液体が入っており、透明な容器本体1を通して容器本体1内の黒色の液体が見えているとみなしてもよい。
上述した第5の実施形態では、樹脂により構成されたPETボトル等のボトルを容器の一例として示したが、容器はこれに限定されるものではない。ガラスにより構成されたコップ等であってもよい。図30は、容器の第5の実施形態の変形例2に係る容器としてのコップ1fの一例を示す図である。図30に示すように、コップ1fの円筒面には凹部の集合体により構成される像210が形成されている。
次に、加工レーザ光の照射による容器本体の表面の変性痕について説明する。図31は、変性痕の走査型電子顕微鏡(SEM;Scanning Electron Microscope)写真であり、図31の(a)は上面方向から視た斜視図、図31の(b)は図31の(a)のD-D矢視断面方向から視た斜視図である。図31の(a)では、変性痕110が観察されている。
本発明の収容体は、本発明の容器と、容器に収容されている収容物とを含む。
収容物としては、例えば、飲料、粉末、気体などが挙げられる。収容物が飲料である場合には、透明、白色、黒色、茶色、又は黄色等の色を有していることが多い。
図32は、収容体の第1の実施形態の一例を示す概略図である。この図32の収容体7は、容器本体1と、容器のキャップ8と、容器本体1に収容された液体飲料等の収容物9とを含んで構成されている。容器本体1の表面にはラベルレスという文字11が形成されている。
態様1:容器本体1に像を形成後、収容物9を収容し、その後、容器のキャップ8で封止する収容体の製造方法。
態様2:収容物9を収容し、その後、容器のキャップ8で封止し、容器本体1に像を形成する収容体の製造方法。
態様3:収容物9を収容しながら容器本体1に像を形成し、その後、容器のキャップ8で封止する収容体の製造方法。
本発明の容器の製造方法は、本発明の容器を製造する方法であって、容器本体にレーザ光を照射して像を形成する照射工程を含み、回転工程及び移動工程の少なくともいずれかの工程を含むことが好ましく、更に必要に応じてその他の工程を含む。
本発明の容器の製造装置は、本発明の容器を製造する装置であって、容器本体にレーザ光を照射して像を形成する照射手段を有し、回転手段及び移動手段の少なくともいずれかの手段を有することが好ましく、更に必要に応じてその他の手段を有する。
前記レーザ光を走査することにより像を形成することが好ましい。
複数のレーザ光源から照射される複数のレーザ光の強度をそれぞれ独立制御することにより像を形成することが好ましい。
装置の構成については、レーザ位置は固定で容器側を動かす場合と、容器側が固定でレーザ位置を動かす場合がある。
また、容器本体を動かす場合、一定角度回転させ、レーザ描画を行った後、また同じ角度回転させ、再度レーザ描画を行うといった、同期制御により画像形成をするものや、容器本体を等速回転とし、レーザ描画を行う場合がある。容器保持部は口でも本体でも底でもよい。
なお、容器本体は加工時縦置きでも横置きでも斜め置きでもよい。
図33は容器の製造装置100の構成の一例を示す図である。この容器の製造装置100は、容器本体1の表面に、複数の凹部と非凹部を含む像を形成するための装置である。
なお、容器の製造装置100における移動機構4はコンベアなどの継続的に移動するものでもよく、容器本体1の保持は容器本体1と収容物自身の重みによるものとし、置いているのみでもよい。
容器本体1の表面の性状を変化させる領域でのレーザ光の直径(スポット径)は1μm以上200μm以下であることが好ましい。
走査レンズ24は、走査部23により走査される加工レーザ光20の走査速度を一定にするとともに、容器本体1の表面の所定位置に、加工レーザ光20を収束させるfθレンズである。容器本体1の表面の性状を変化させる領域で、加工レーザ光20のビームスポット径が最小になるように走査レンズ24と容器本体1が配置されることが好ましい。なお、走査レンズ24は複数のレンズの組み合わせにより構成されてもよい。
図38は、像データ入力部61が入力する像のパターンデータの一例を示す図である。
図38に示すように、パターンデータ611は、「ラベルレス」という文字データ612を含み、文字データ612は像として容器本体1に形成される対象となる。「ラベルレス」の5文字を構成する複数の線の集合が像のためのデータに対応する。パターンデータ611における文字データ612以外のデータは、容器本体1への形成の対象外である。
図43は、容器の第3実施形態に係る容器本体1bを製造するための容器の製造装置の第2の実施形態に係る容器の製造装置100bの構成の一例を示す図である。この容器の製造装置100bは、容器本体1bの円筒軸10がZ方向に沿うように容器本体1bを保持する。またレーザ照射部2は、容器本体1bの肩部102に対向して加工レーザ光20を照射するように配置されている。
容器の製造装置100bの構成により、肩部102に対向して加工レーザ光20を走査させることができ、凹部の集合体により構成される像を形成しやすくなる。
図44は、容器の製造装置の第2の実施形態の変形例1に係る容器の製造装置100dの構成の一例を示す図である。この容器の製造装置100dは、容器本体1の円筒軸10がZ方向に沿うように容器本体1を保持する。またレーザ照射部2は、容器本体1の胴部103に対向して加工レーザ光20を照射するように配置されている。
図45は、容器の製造装置の第2の実施形態の変形例2に係る容器の製造装置100eの構成の一例を示す図である。この容器の製造装置100eは、容器本体1の円筒軸10がZ方向に沿うように容器本体1を支持する。また容器本体1を挟んで正のY方向側と負のY方向側に1つずつレーザ照射部2が容器本体1の胴部103に対向して配置されている。2つのレーザ照射部2は、正のY方向側と負のY方向側の両側から容器本体1の胴部103に加工レーザ光20を照射する。
図46は、容器の製造装置の第3の実施形態に係る容器本体1の場所ごとで異なる波長のレーザ光を照射する容器の製造装置100eの一例を示す図である。この容器の製造装置100eはレーザ照射部2a、2b及び2cを有する。レーザ照射部2aは、容器本体1の第1の面(例えば図46の-Y方向側の面)に第1の波長の加工レーザ光20aを照射し、レーザ照射部2bは、容器本体1の第2の面(例えば図46の+Y方向側の面)に第2の波長の加工レーザ光20bを照射する。またレーザ照射部2cは、容器本体1の容器のキャップ8の面に第3の波長の加工レーザ光20cを照射する。
図47は、容器の製造装置の第4の実施形態に係る容器の製造装置100fによる温度制御の一例を説明する図である。図47に示すように、容器の製造装置100fは、エアブロウ321と、制御部6fとを有する。
図49は、容器の製造装置の第5の実施形態に係るアレイレーザが射出するマルチレーザビームを照射する構成の一例を示す図である。なお、マルチレーザビームとは、2以上のレーザビームをいう。
<1> 容器本体と、該容器本体に複数の凹部及び非凹部を含む像とを有し、
前記凹部が複数の加工部から形成され、複数の前記加工部が第1の走査方向に沿って接触又は重なって線状に配されており、
前記凹部の前記第1の走査方向と直交する第2の走査方向における幅が第1の走査方向に沿って周期的に変化し、
前記凹部が隣接する前記加工部と前記加工部の間に第1の走査方向に沿って凸部を有することを特徴とする容器である。
<2> 前記凹部は、複数の円形加工部が互いに重なって線状に配されている、前記<1>に記載の容器である。
<3> 前記凹部が幅広部分と幅狭部分とを前記第1の走査方向に沿って交互に繰り返して有する、前記<1>から<2>のいずれかに記載の容器である。
<4> 前記凸部が前記第1の走査方向に沿って所定間隔離間して形成される、前記<1>から<3>のいずれかに記載の容器である。
<5> 隣接する加工部間に第1の走査方向に沿って設けられた凸部と次の凸部との間における加工部の面積S1と対応する非凹部の面積S2との合計に対する前記加工部の面積S1の割合[(S1/S1+S2)×100]が40%以上95%以下である、前記<1>から<4>のいずれかに記載の容器である。
<6> 下記数式(1)で表される視認性値が2以上である、前記<1>から<5>のいずれかに記載の容器である。
視認性値=b0・L* 0・(1-exp(b1・ΔL*))・・・数式(1)
ただし、前記数式(1)中、L* 0は前記像の明度、ΔL*は前記像の明度と前記像以外の部分の明度との差を表し、b0は正の実数、b1は負の実数である。
<7> 前記<1>から<6>のいずれかに記載の容器を製造する方法であって、
容器本体にレーザ光を照射して像を形成する照射工程を含むことを特徴とする容器の製造方法である。
<8> 前記容器本体を軸回りに回転させる回転工程及び前記容器本体を移動させる移動工程の少なくともいずれかの工程を含む、前記<7>に記載の容器の製造方法である。
<9> 前記レーザ光のスポット径が1μm以上200μm以下である、前記<7>から<8>のいずれかに記載の容器の製造方法である。
<10> 前記レーザ光の強度を制御することにより像を形成する、前記<7>から<9>のいずれかに記載の容器の製造方法である。
<11> 前記レーザ光を走査することにより像を形成する、前記<7>から<9>のいずれかに記載の容器の製造方法である。
<12> 複数のレーザ光源から照射される複数のレーザ光の強度をそれぞれ独立制御することにより像を形成する、前記<7>から<10>のいずれかに記載の容器の製造方法である。
<13> 前記<1>から<6>のいずれかに記載の容器を製造する装置であって、
容器本体にレーザ光を照射して像を形成する照射手段を有することを特徴とする容器の製造装置である。
<14> 前記容器本体を軸回りに回転させる回転手段及び前記容器本体を移動させる移動手段の少なくともいずれかの手段を有する、前記<13>に記載の容器の製造装置である。
<15> 前記<1>から<6>のいずれかに記載の容器と、前記容器に収容されている収容物とを含むことを特徴とする収容体である。
2 レーザ照射部
3 回転機構(回転部の一例)
4 移動機構(移動部の一例)
5 集塵部
6 制御部
7 収容体
8 容器のキャップ
9 収容物
10 円筒軸
11 像(文字)
12 凹部(直線)
13 非凹部
20 加工レーザ光
21 レーザ光源
22 ビームエキスパンダ
23 走査部
24 走査レンズ
25 同期検知部
47 加工部
61 像データ入力部
62 凹部パラメータ指定部
63 格納部
64 加工データ生成部
65 レーザ照射制御部
66 レーザ走査制御部
67 容器回転制御部
68 容器移動制御部
69 集塵制御部
100 容器の製造装置
101 口部
102 肩部
103 胴部
104 底部
P 間隔(周期の一例)
Pd1、Pd2、Pd3、Pd4 間隔
W 幅
Hp 加工深さ
Hb 非加工深さ
t 容器本体の厚み
D 結晶化深さ
Claims (13)
- 容器本体と、該容器本体に複数の凹部及び前記複数の凹部の間に配置される非凹部を含む像とを有し、
前記凹部が複数の加工部から形成され、複数の前記加工部が第1の走査方向に沿って重なって線状に配されており、
前記凹部の前記第1の走査方向と直交する第2の走査方向における幅が第1の走査方向に沿って周期的に変化し、
前記凹部が隣接して重なり合う前記加工部と前記加工部の間に前記第2の走査方向に沿って線状に形成され、前記第1の走査方向に沿って高さが変化するように複数配置される凸部を有し、
隣接して重なり合う加工部と加工部の間に第1の走査方向に沿って設けられた凸部と次の凸部との間における加工部の面積S1と対応する非凹部の面積S2との合計に対する前記加工部の面積S1の割合[(S1/S1+S2)×100]が40%以上95%以下であり、
下記数式(1)で表される視認性値が2以上である、ことを特徴とする容器。
視認性値=b0・L* 0・(1-exp(b1・ΔL*))・・・数式(1)
ただし、前記数式(1)中、L* 0は前記像の明度、ΔL*は前記像の明度と前記像以外の部分の明度との差を表し、b0は正の実数、b1は負の実数である。 - 前記凹部は、複数の円形加工部が互いに重なって線状に配されている、請求項1に記載の容器。
- 前記凹部が幅広部分と幅狭部分とを前記第1の走査方向に沿って交互に繰り返して有する、請求項1から2のいずれかに記載の容器。
- 前記凸部が前記第1の走査方向に沿って所定間隔離間して形成される、請求項1から3のいずれかに記載の容器。
- 請求項1から4のいずれかに記載の容器を製造する方法であって、
容器本体にレーザ光を照射して像を形成する照射工程を含むことを特徴とする容器の製造方法。 - 前記容器本体を軸回りに回転させる回転工程及び前記容器本体を移動させる移動工程の少なくともいずれかの工程を含む、請求項5に記載の容器の製造方法。
- 前記レーザ光のスポット径が1μm以上200μm以下である、請求項5から6のいずれかに記載の容器の製造方法。
- 前記レーザ光の強度を制御することにより像を形成する、請求項5から7のいずれかに記載の容器の製造方法。
- 前記レーザ光を走査することにより像を形成する、請求項5から7のいずれかに記載の容器の製造方法。
- 複数のレーザ光源から照射される複数のレーザ光の強度をそれぞれ独立制御することにより像を形成する、請求項5から8のいずれかに記載の容器の製造方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載の容器を製造する装置であって、
容器本体にレーザ光を照射して像を形成する照射手段を有することを特徴とする容器の製造装置。 - 前記容器本体を軸回りに回転させる回転手段及び前記容器本体を移動させる移動手段の少なくともいずれかの手段を有する、請求項11に記載の容器の製造装置。
- 請求項1から4のいずれかに記載の容器と、前記容器に収容されている収容物とを含むことを特徴とする収容体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021095558A JP7714918B2 (ja) | 2021-06-08 | 2021-06-08 | 容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置 |
| US17/749,738 US12097997B2 (en) | 2021-06-08 | 2022-05-20 | Container and content containing body, and method for producing container and container producing apparatus |
| EP22174493.1A EP4101653A3 (en) | 2021-06-08 | 2022-05-20 | Container and content containing body, and method for producing container and container producing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021095558A JP7714918B2 (ja) | 2021-06-08 | 2021-06-08 | 容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022187535A JP2022187535A (ja) | 2022-12-20 |
| JP7714918B2 true JP7714918B2 (ja) | 2025-07-30 |
Family
ID=84532007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021095558A Active JP7714918B2 (ja) | 2021-06-08 | 2021-06-08 | 容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7714918B2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010010337A1 (de) | 2010-03-04 | 2011-09-08 | Schneider Gmbh & Co. Kg | Markierlaser für Brillenlinsen aus Kunststoff |
| JP2013215999A (ja) | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Hakueisha:Kk | 加飾成形体及びその製造方法 |
| US20140255618A1 (en) | 2013-03-05 | 2014-09-11 | Robert Gutierrez | Method and apparatus for marking consumer products |
| JP2017119389A (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | デュプロ精工株式会社 | レーザ加工装置 |
| JP2018153814A (ja) | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | レーザ処理装置 |
| JP6517855B2 (ja) | 2011-09-27 | 2019-05-22 | ハンゼン,ベルント | 構造を生成するための方法および方法により生産される製品 |
| JP2019112132A (ja) | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 紀伊産業株式会社 | 切欠き模様付加飾成形体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5249290B2 (ja) * | 2010-07-20 | 2013-07-31 | 日東電工株式会社 | フリップチップ型半導体裏面用フィルム、ダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルム、半導体装置の製造方法、及び、フリップチップ型半導体装置 |
-
2021
- 2021-06-08 JP JP2021095558A patent/JP7714918B2/ja active Active
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010010337A1 (de) | 2010-03-04 | 2011-09-08 | Schneider Gmbh & Co. Kg | Markierlaser für Brillenlinsen aus Kunststoff |
| JP6517855B2 (ja) | 2011-09-27 | 2019-05-22 | ハンゼン,ベルント | 構造を生成するための方法および方法により生産される製品 |
| JP2013215999A (ja) | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Hakueisha:Kk | 加飾成形体及びその製造方法 |
| US20140255618A1 (en) | 2013-03-05 | 2014-09-11 | Robert Gutierrez | Method and apparatus for marking consumer products |
| JP2017119389A (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | デュプロ精工株式会社 | レーザ加工装置 |
| JP2018153814A (ja) | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | レーザ処理装置 |
| JP2019112132A (ja) | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 紀伊産業株式会社 | 切欠き模様付加飾成形体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022187535A (ja) | 2022-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7540269B2 (ja) | 収容器、収容体、製造方法及び製造装置 | |
| US12103322B2 (en) | Method and system for manufacturing container product | |
| CN114746278B (zh) | 基材、容器、产品、生产方法和生产设备 | |
| JP7552948B2 (ja) | 収容器及び収容体 | |
| JP2024149626A (ja) | 容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置 | |
| JP7639313B2 (ja) | パターン形成装置 | |
| JP7600754B2 (ja) | レーザ照射装置、レーザ照射方法 | |
| JP7749942B2 (ja) | パターン形成装置 | |
| JP7806397B2 (ja) | パターン形成装置 | |
| US20230191532A1 (en) | High speed laser processes for marking on articles | |
| US20230191818A1 (en) | High speed laser processes for marking on articles | |
| US20230278141A1 (en) | Pattern forming apparatus | |
| US12097997B2 (en) | Container and content containing body, and method for producing container and container producing apparatus | |
| JP2022187985A (ja) | 容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置 | |
| JP7714918B2 (ja) | 容器及び収容体、並びに容器の製造方法及び容器の製造装置 | |
| JP7533432B2 (ja) | 収容体、並びに収容体の製造方法及び収容体の製造装置 | |
| JP7830894B2 (ja) | レーザー加工装置及びレーザー加工方法 | |
| JP7647433B2 (ja) | レーザーマーキング装置 | |
| CN116457280A (zh) | 基材的图案形成装置、图案形成方法、基材和容器 | |
| JP2025088997A (ja) | レーザ照射装置、被加工物及びレーザ照射方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20220601 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240227 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240820 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240910 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241021 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20250114 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250411 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250617 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250630 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7714918 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |