JP7732963B2 - 研磨液組成物 - Google Patents
研磨液組成物Info
- Publication number
- JP7732963B2 JP7732963B2 JP2022184336A JP2022184336A JP7732963B2 JP 7732963 B2 JP7732963 B2 JP 7732963B2 JP 2022184336 A JP2022184336 A JP 2022184336A JP 2022184336 A JP2022184336 A JP 2022184336A JP 7732963 B2 JP7732963 B2 JP 7732963B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- component
- substrate
- mass
- present disclosure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、ポリシリコンを含むストッパと、絶縁材料(例えば酸化ケイ素)を含む部材とを有する基体の研磨に用いられるCMP(化学機械研磨)用研磨液であって、金属酸化物を含む砥粒と、リン原子に結合する炭素数2以上の炭化水素基を有する第4級ホスホニウムカチオンと、液状媒体と、を含有する研磨液が提案されている。
特許文献2には、コバルトを含む被研磨面の研磨に用いられるCMP用研磨剤であって、砥粒と、第4級ホスホニウム塩と、水と、を含有し、pHが4.0を超える研磨剤が提案されている。
特許文献3には、層間絶縁膜とバリア膜と導電性物質を有する基板の、導電性物質を研磨してバリア膜を露出させる第1研磨工程後、バリア膜を研磨して層間絶縁膜を露出させる第2研磨工程で用いられるCMP用研磨液であって、特定の第4級ホスホニウム塩化合物と、負電荷を有する砥粒と、酸化金属溶解剤と、酸化剤と、を含有する研磨液が提案されている。
特許文献4には、タングステン含有表面を処理するための化学機械研磨組成物であって、液体キャリアと、特定のシリカ研磨剤粒子と、特定のカチオン性界面活性剤とを含む研磨液が提案されている。
置換基のない炭化水素基を少なくとも1つ有する第4級ホスホニウム塩(成分D)が、被研磨基板(例えば、Ni-Pメッキされたアルミニウム合金基板)表面へ吸着することで、基板表面に疎水性を付与する。そして、基板表面への疎水性の付与によって過剰な化学反応を抑制することでスクラッチ数及び点欠陥数(LPD)を減少させるものと推察される。基板表面への疎水性の付与という点において、第4級ホスホニウム塩が水酸基のような親水性置換基を有する場合はその抑制能の低下が発生するために効果が減弱されるものと考えられる。
但し、本開示はこれらのメカニズムに限定して解釈されなくてもよい。
本開示の研磨液組成物は、シリカ粒子(以下「成分A」ともいう)を含有する。成分Aとしては、研磨速度向上及びスクラッチ低減の観点から、コロイダルシリカ、ヒュームドシリカ、粉砕シリカ、それらを表面修飾したシリカ等が挙げられるが、コロイダルシリカが好ましい。成分Aは、1種でもよいし、2種以上の組合せでもよい。
本開示の研磨液組成物は、酸(以下、「成分B」ともいう)を含有する。本開示において、酸の使用は、酸又はその塩の使用を含む。成分Bは1種でもよいし、2種以上の組合せでもよい。
本開示の研磨液組成物は、研磨速度向上及びスクラッチ低減の観点から、酸化剤(以下、「成分C」ともいう)を含有する。成分Cは、1種でもよいし、2種以上の組合せでもよい。
本開示の研磨液組成物は、置換基のない炭化水素基を少なくとも1つ有する第4級ホスホニウム塩(以下、「成分D」ともいう)を含有する。前記炭素水素基とは、リン原子に結合する基、すなわち、リン原子の置換基を指す。また、前記「置換基がない」における置換基は、水素及び/又は炭素のみで構成される基を含まない。成分Dは、1種でもよいし、2種以上の組合せでもよい。
前記炭化水素基の1つの基における炭素数は、研磨速度向上及びスクラッチ低減の観点から、1以上が好ましく、3以上がより好ましく、4以上が更に好ましく、そして、シリカの凝集抑制の観点から、12以下が好ましく、6以下がより好ましい。
前記炭化水素基としては、研磨速度向上及びスクラッチ低減の観点から、アルキル基、アリール基又はアラルキル基が好ましく、アルキル基又はアリール基がより好ましい。前記アルキル基は、研磨速度向上、スクラッチ低減及びシリカの凝集抑制の観点から、炭素数1以上12以下のアルキル基が好ましく、炭素数4以上7以下のアルキル基がより好ましく、炭素数4以上6以下のアルキル基が更に好ましく、例えば、ブチル基等が挙げられる。前記アリール基としては、研磨速度向上、スクラッチ低減及びシリカの凝集抑制の観点から、炭素数6以上12以下のアリール基が好ましく、例えば、フェニル基等が挙げられる。前記アラルキル基としては、研磨速度向上、スクラッチ低減及びシリカの凝集抑制の観点から、炭素数7以上12以下のアラルキル基が好ましく、例えば、ベンジル基等が挙げられる。
前記第4級ホスホニウム塩における対イオンとしては、特に制限されないが、例えば、塩化物イオン(Cl-)、水酸化物イオン(OH-)等が挙げられる。
上記式(I)において、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に、研磨速度向上、スクラッチ低減及びシリカの凝集抑制の観点から、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基が好ましく、炭素数1以上12以下のアルキル基、炭素数6以上12以下のアリール基、又は炭素数7以上12以下のアラルキル基がより好ましく、炭素数1以上12以下のアルキル基、又は炭素数6以上12以下のアリール基が更に好ましく、炭素数4以上6以下のアルキル基、又は炭素数6のアリール基(フェニル基)が更に好ましい。
R1、R2、R3及びR4のうちの少なくとも3つは、研磨速度向上、スクラッチ低減及びシリカの凝集抑制の観点から、同じ基であることが好ましい。
X-は、研磨速度向上及びスクラッチ低減の観点から、Cl-(塩化物イオン)又はOH-(水酸化物イオン)が好ましい。
本開示の研磨液組成物に含まれる水系媒体としては、蒸留水、イオン交換水、純水及び超純水等の水、又は、水と溶媒との混合溶媒等が挙げられる。上記溶媒としては、水と混合可能な溶媒(例えば、エタノール等のアルコール)が挙げられる。水系媒体が、水と溶媒との混合溶媒の場合、混合媒体全体に対する水の割合は、本開示の効果が妨げられない範囲であれば特に限定されなくてもよく、経済性の観点から、例えば、95質量%以上が好ましく、98質量%以上がより好ましく、実質的に100質量%が更に好ましい。被研磨基板の表面清浄性の観点から、水系媒体としては、イオン交換水及び超純水が好ましい。本開示の研磨液組成物中の水系媒体の含有量は、成分A、成分B、成分C、成分D及び必要に応じて配合される後述する任意成分を除いた残余とすることができる。
本開示の研磨液組成物は、スクラッチの更なる低減の観点から、複素環芳香族化合物(その塩も含む)(以下、「成分E」ともいう)をさらに含有してもよい。成分Eは1種でもよいし、2種以上の組合せでもよい。
本開示の研磨液組成物は、スクラッチの更なる低減の観点から、脂肪族アミン化合物及び脂環式アミン化合物から選ばれる少なくとも1種(以下、「成分F」ともいう)をさらに含有してもよい。スクラッチの更なる低減の観点から、成分Fの分子内の窒素原子数又はアミノ基若しくはイミノ基の併せた数は、2個以上4個以下が好ましい。成分Fは1種でもよいし、2種以上の組合せでもよい。
本開示の研磨液組成物は、一又は複数の実施形態において、必要に応じてさらにその他の成分を含有していてもよい。その他の成分としては、例えば、高分子化合物、増粘剤、分散剤、防錆剤、塩基性物質、界面活性剤、可溶化剤等が挙げられる。
本開示の研磨液組成物のpHは、研磨速度の向上及びスクラッチ低減の観点から、5以下が好ましく、4以下がより好ましく、3以下が更に好ましく、pH2未満が更に好ましく、そして、同様の観点から、0.5以上が好ましく、0.8以上がより好ましく、1以上が更に好ましい。同様の観点から、本開示の研磨液組成物のpHは、0.5以上5以下が好ましく、0.8以上4以下がより好ましく、1以上3以下が更に好ましく、1以上2未満が更に好ましい。pHは、上述した酸(成分B)や公知のpH調整剤等を用いて調整することができる。本開示において、上記pHは、25℃における研磨液組成物のpHであり、pHメータを用いて測定でき、例えば、pHメータの電極を研磨液組成物へ浸漬して2分後の数値とすることができる。
本開示の研磨液組成物は、例えば、成分A、成分B、成分C、成分D及び水系媒体と、さらに所望により任意成分(成分E、成分F及びその他の成分)とを公知の方法で配合することにより製造できる。すなわち、本開示は、その他の態様において、少なくとも成分A、成分B、成分C、成分D及び水系媒体を配合する工程を含む、研磨液組成物の製造方法に関する。本開示において「配合する」とは、成分A、成分B、成分C、成分D及び水系媒体、並びに必要に応じて任意成分(成分E、成分F及びその他の成分)を同時に又は任意の順に混合することを含む。成分Aは、濃縮されたスラリーの状態で混合されてもよいし、水等で希釈してから混合されてもよい。成分Aが複数種類のシリカ粒子からなる場合、複数種類のシリカ粒子は、同時に又はそれぞれ別々に配合できる。成分Bが複数種類の酸からなる場合、複数種類の酸は同時に又はそれぞれ別々に配合できる。成分Cが複数種類の酸化剤からなる場合、複数種類の酸化剤は同時に又はそれぞれ別々に配合できる。成分Dが複数種類の第4級ホスホニウム塩からなる場合、複数種類の第4級ホスホニウム塩は、同時に又はそれぞれ別々に配合できる。前記配合は、例えば、ホモミキサー、ホモジナイザー、超音波分散機及び湿式ボールミル等の混合器を用いて行うことができる。研磨液組成物の製造方法における各成分の好ましい配合量は、上述した本開示の研磨液組成物中の各成分の好ましい含有量と同じとすることができる。
本開示の研磨液組成物は、その保存安定性が損なわれない範囲で濃縮された状態で保存及び供給されてもよい。この場合、製造及び輸送コストを更に低くできる点で好ましい。本開示の研磨液組成物の濃縮物は、使用時に、必要に応じて前述の水系媒体で適宜希釈して使用すればよい。希釈倍率は、希釈した後に上述した各成分の含有量(使用時)を確保できれば特に限定されるものではなく、例えば、10~100倍とすることができる。
本開示は、その他の態様において、本開示の研磨液組成物を製造するためのキット(以下、「本開示の研磨液キット」ともいう)に関する。
本開示の研磨液キットとしては、例えば、成分A及び水系媒体を含むシリカ分散液と、成分B、成分C及び成分Dを含む添加剤水溶液と、を相互に混合されない状態で含み、これらが使用時に混合され、必要に応じて水系媒体を用いて希釈される、研磨液キット(2液型研磨液組成物)が挙げられる。前記シリカ分散液に含まれる水系媒体は、研磨液組成物の調製に使用する水の全量でもよいし、一部でもよい。前記添加剤水溶液には、研磨液組成物の調製に使用する水系媒体の一部が含まれていてもよい。前記シリカ分散液及び前記添加剤水溶液にはそれぞれ必要に応じて、上述した任意成分(成分E、成分F及びその他の成分)が含まれていてもよい。本開示の研磨液キットによれば、研磨速度を確保しつつ、研磨後の基板表面のスクラッチを低減可能な研磨液組成物を得ることができる。
被研磨基板は、一又は複数の実施形態において、磁気ディスク基板の製造に用いられる基板である。一又は複数の実施形態において、被研磨基板の表面を本開示の研磨液組成物を用いて研磨する工程の後、スパッタ等でその基板表面に磁性層を形成する工程を行うことにより磁気ディスク基板を製造できる。
一般に、磁気ディスクは、研削工程を経た被研磨基板が、粗研磨工程、仕上げ研磨工程を経て研磨され、記録部形成工程にて磁気ディスク化されて製造される。本開示における研磨液組成物は、磁気ディスク基板の製造方法における、被研磨基板を研磨する研磨工程、好ましくは仕上げ研磨工程に使用されうる。すなわち、本開示は、一態様において、本開示の研磨液組成物を用いて被研磨基板を研磨する工程(以下、「本開示の研磨液組成物を用いた研磨工程」ともいう)を含む、磁気ディスク基板の製造方法(以下、「本開示の基板製造方法」ともいう)に関する。本開示の基板製造方法は、とりわけ、垂直磁気記録方式用磁気ディスク基板の製造方法に適している。
本開示は、一態様として、本開示の研磨液組成物を用いて被研磨基板を研磨することを含む、基板の研磨方法(以下、「本開示の研磨方法」ともいう)に関する。本開示の研磨方法によれば、研磨速度を確保しつつ、研磨後の基板表面のスクラッチを低減可能な本開示の研磨液組成物を用いることで、高品質の磁気ディスク基板を高収率で、生産性よく製造できる。本開示の研磨方法における前記被研磨基板としては、上述のとおり、磁気ディスク基板の製造に使用されるものが挙げられ、なかでも、垂直磁気記録方式用磁気ディスク基板の製造に用いる基板が好ましい。本開示の研磨方法における、研磨の方法及び条件は、上述した本開示の基板製造方法と同じ方法及び条件とすることができる。
表1に示す第4級ホスホニウム塩又は化合物(D1~D9)には、以下のものを用いた。
D1:テトラブチルホスホニウムクロリド[分子量:294.88]
D2:テトラフェニルホスホニウムクロリド[分子量:374.84]
D3:トリフェニルベンジルホスホニウムクロリド[分子量:388.87]
D4:テトラブチルホスホニウムハイドロキサイド[分子量276.44]
D5:テトラキスヒドロキシメチルホスホニウムスルファート[分子量:406.28]
D6:トリモルホリノホスフィン[分子量:289.316]
D7:トリスルホニルフェニルホスフィン-3,3',3''-トリスルホン酸三ナトリウム[分子量:568.41]
D8:トリフェニルホスフィン[分子量:262.29]
D9:ベンゾトリアゾール[分子量119.12]
成分A(コロイダルシリカ)、成分B(リン酸)、成分C(過酸化水素)、成分D又は非成分D(表1に示すD1~D9)及び水を配合して撹拌することにより、表1に示す実施例1~6及び比較例1~6の研磨液組成物を調製した。各研磨液組成物中の各成分の含有量(質量%、有効量)は、表2に示すとおりである。水の含有量は、成分Aと成分Bと成分Cと成分D又は非成分Dとを除いた残余である。
(成分B)
リン酸[和光純薬工業社製、特級]
(成分C)
過酸化水素水[濃度35質量%、ADEKA社製]
[コロイダルシリカ(成分A)の平均二次粒子径]
研磨液組成物の調製に用いた成分A(コロイダルシリカ)と成分B(リン酸)とをイオン交換水に添加し、撹拌することにより、標準試料を作製した。標準試料中における成分A及び成分Bの含有量はそれぞれ、1質量%、2質量%とした。この標準試料を動的光散乱装置(大塚電子社製DLS-6500)により、同メーカーが添付した説明書に従って、200回積算した際の検出角90°におけるCumulant法によって得られる散乱強度分布の面積が全体の50%となる粒径を求め、コロイダルシリカの平均二次粒子径とした。結果を表2に示す。
研磨液組成物のpHは、pHメータ(東亜ディーケーケー社製)を用いて25℃にて測定し、電極を研磨液組成物へ浸漬して2分後の数値を採用した。結果を表2に示す。
前記のように調製した実施例1~6及び比較例1~6の研磨液組成物を用いて、以下に示す研磨条件にて下記被研磨基板を研磨(仕上げ研磨)した。次いで、研磨速度及びスクラッチ数を測定した。その結果を表2に示す。
なお、比較例5ではシリカが凝集していたため、比較例5の研磨液組成物を用いた研磨は行っていない。
被研磨基板として、Ni-Pメッキされたアルミニウム合金基板を予めアルミナ研磨材を含有する研磨液組成物で粗研磨した基板を用いた。この被研磨基板は、厚さが0.6mm、外径が97mm、内径が25mmであり、AFM(Digital Instrument NanoScope IIIa Multi Mode AFM)により測定した中心線平均粗さRaが1nmであった。
研磨試験機:スピードファム社製「両面9B研磨機」
研磨パッド:フジボウ社製スエードタイプ(発泡層:ポリウレタンエラストマー、厚さ0.9mm、平均開孔径10μm)
研磨液組成物供給量:100mL/分(被研磨基板1cm2あたりの供給速度:0.072mL/分)
下定盤回転数:25rpm
研磨荷重:13.0kPa
研磨時間:5分間
基板の枚数:10枚
[研磨速度の評価]
研磨前後の各基板1枚当たりの重さを計り(Sartorius社製、「BP-210S」)を用いて測定し、各基板の質量変化から質量減少量を求めた。全10枚の平均の質量減少量を研磨時間で割った値を研磨速度とし、下記式により算出した。研磨速度の測定結果を、比較例1を100とした相対値として表2に示す。
質量減少量(mg)={研磨前の質量(mg)- 研磨後の質量(mg)}
研磨速度(mg/分)=質量減少量(mg)/ 研磨時間(分)
測定機器:KLA ・テンコール社製、「Candela OSA7100」
評価:研磨試験機に投入した基板のうち、無作為に4枚を選択し、各々の基板を10,000rpmにてレーザーを照射してスクラッチ数を測定した。その4枚の基板の各々両面にあるスクラッチ数(本)の合計を8で除して、基板面当たりのスクラッチ数を算出した。スクラッチ数の評価結果を、比較例1を100とした相対値として表2に示す。
調製した研磨液を室温にて60分静置したのち、析出物の有無を目視で確認した。下部に沈降物が確認された場合は析出物ありと判断し、表2において「×」と表記した。沈降物が確認されなかった場合は保存安定性に優れると判断し、表2において「○」と表記した。
Claims (6)
- シリカ粒子(成分A)と、酸(成分B)と、酸化剤(成分C)と、置換基のない炭化水素基を少なくとも1つ有する第4級ホスホニウム塩(成分D)と、水系媒体と、を含有する、Ni-Pメッキされたアルミニウム合金基板を研磨するための、磁気ディスク基板用研磨液組成物。
- pHが1以上3以下である、請求項1に記載の研磨液組成物。
- 成分Dの炭化水素基は、アルキル基、アリール基又はアラルキル基である、請求項1に記載の研磨液組成物。
- 成分Dの合計炭素数は10以上である、請求項1に記載の研磨液組成物。
- 請求項1から4のいずれかに記載の研磨液組成物を用いてNi-Pメッキされたアルミニウム合金基板を研磨する研磨工程を含む、磁気ディスク基板の製造方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載の研磨液組成物を用いて被研磨基板を研磨することを含み、前記被研磨基板は、磁気ディスク基板の製造に用いられるNi-Pメッキされたアルミニウム合金基板である、基板の研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022184336A JP7732963B2 (ja) | 2022-11-17 | 2022-11-17 | 研磨液組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022184336A JP7732963B2 (ja) | 2022-11-17 | 2022-11-17 | 研磨液組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024073235A JP2024073235A (ja) | 2024-05-29 |
| JP7732963B2 true JP7732963B2 (ja) | 2025-09-02 |
Family
ID=91226406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022184336A Active JP7732963B2 (ja) | 2022-11-17 | 2022-11-17 | 研磨液組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7732963B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000340532A (ja) | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Mitsubishi Materials Corp | 研磨用スラリー及びこれを用いた研磨方法 |
| JP2019537277A (ja) | 2016-09-28 | 2019-12-19 | ローム アンド ハース エレクトロニック マテリアルズ シーエムピー ホウルディングス インコーポレイテッド | 第四級ホスホニウム化合物を含有する方法及び組成物を使用したタングステンの化学機械研磨 |
| JP2021125278A (ja) | 2020-02-05 | 2021-08-30 | 山口精研工業株式会社 | 磁気ディスク基板用研磨剤組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7324817B2 (ja) * | 2020-10-09 | 2023-08-10 | 花王株式会社 | 研磨液組成物 |
-
2022
- 2022-11-17 JP JP2022184336A patent/JP7732963B2/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000340532A (ja) | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Mitsubishi Materials Corp | 研磨用スラリー及びこれを用いた研磨方法 |
| JP2019537277A (ja) | 2016-09-28 | 2019-12-19 | ローム アンド ハース エレクトロニック マテリアルズ シーエムピー ホウルディングス インコーポレイテッド | 第四級ホスホニウム化合物を含有する方法及び組成物を使用したタングステンの化学機械研磨 |
| JP2021125278A (ja) | 2020-02-05 | 2021-08-30 | 山口精研工業株式会社 | 磁気ディスク基板用研磨剤組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2024073235A (ja) | 2024-05-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5657247B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP4231632B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP6251033B2 (ja) | 磁気ディスク基板用研磨液組成物 | |
| US6910952B2 (en) | Polishing composition | |
| CN100386399C (zh) | 研磨液组合物 | |
| JP4286168B2 (ja) | ナノスクラッチを低減する方法 | |
| JP4414292B2 (ja) | 研磨速度向上方法 | |
| JP6425303B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP7732963B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP2007301721A (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP6935140B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP4255976B2 (ja) | 磁気ディスク基板用研磨液組成物 | |
| JP7396868B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP7083680B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP7324817B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP6316680B2 (ja) | 磁気ディスク基板用研磨液組成物 | |
| JP5748331B2 (ja) | ガラスハードディスク基板用研磨液組成物 | |
| JP6910940B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP7494084B2 (ja) | 磁気ディスク基板用研磨液組成物 | |
| JP3875156B2 (ja) | ロールオフ低減剤 | |
| JP2015120828A (ja) | 結晶化ガラス基板用研磨液組成物 | |
| JP2022077841A (ja) | 磁気ディスク基板用研磨液組成物 | |
| JP6168657B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
| JP2024043189A (ja) | 磁気ディスク基板の製造方法 | |
| JP2024085210A (ja) | 研磨液組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240415 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240415 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250217 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250220 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20250417 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250604 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250617 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250728 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250805 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250821 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7732963 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |