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JP7742243B2 - 情報処理システム、情報処理装置及びその制御プログラム - Google Patents
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JP7742243B2 - 情報処理システム、情報処理装置及びその制御プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置及びその制御プログラム

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Description

本発明の実施形態は、情報処理システム、情報処理装置及びその制御プログラムに関する。
近年、スーパーマーケット等の小売店では、人件費の削減、感染症の感染予防対策等の観点から、セルフPOS(Point Of Sales)端末が注目されている。セルフPOS端末は、購買商品の登録から決済までの操作を客が自ら行うようにしたフルセルフ対応の決済端末である。購買商品の登録操作方法には、例えば購買商品に付された商品固有の商品コードを表すバーコードを読み取ることで商品を特定する、いわゆるバーコード認識を利用して購買登録を行う方法、購買商品の外観を撮像した画像から当該商品を認識する、いわゆるオブジェクト認識を利用して購買登録を行う方法等がある。これらの登録操作方法に不慣れなユーザは、登録操作に戸惑って購買登録に要する時間が長くなり、大きなストレスを感じることがある。したがって、ユーザ自身が購買商品の登録操作を行うことによるストレスを低減することができる技術の開発が求められている。
特開2017-59208号公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、ユーザ自身が購買商品の登録操作を行うことによるストレスを低減することができる情報処理システム、情報処理装置及びその制御プログラムを提供しようとするものである。
一実施形態において、情報処理装置は、第1取得部と、第2取得部と、切替部とを備える。第1取得部は、購買商品の登録操作を行うユーザのユーザ情報を取得する。第2取得部は、第1取得部により取得されたユーザ情報を基に、購買商品の登録操作に関係する時間を取得する。切替部は、ユーザにより行われた購買商品の登録操作に要する時間が第2取得部により取得された購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、購買商品の登録操作方法を切り替える。ユーザ情報は、ユーザの顔の特徴量を含み、第1取得部は、撮像されたユーザの顔を含む撮像画像よりユーザのユーザ情報を取得する。ユーザ情報は、ユーザの年代をさらに含み、第2取得部は、ユーザの顔の特徴量を基に、ユーザが購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第2平均登録時間を取得し、第2平均登録時間が取得できなかった場合、ユーザの年代を基に、当該年代のユーザが購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第1平均登録時間を取得する。
図1は、情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。 図2は、セルフPOS端末の外観構成を説明するための図である。 図3は、セルフPOS端末の要部回路構成を示すブロック図である。 図4は、年代テーブルの一例を示す模式図である。 図5は、ストアサーバの要部回路構成を示すブロック図である。 図6は、会員データベースに保存される会員データレコードのデータ構造を示す模式図である。 図7は、購買登録データの一例を示す模式図である。 図8は、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図9は、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図10は、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図11は、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図12は、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図13は、ストアサーバにおけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図14は、ストアサーバにおけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図15は、ストアサーバにおけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図16は、第1購買登録画面の一例を示す模式図である。 図17は、切替画面の一例を示す模式図である。 図18は、第2購買登録画面の一例を示す模式図である。 図19は、第2実施形態において、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図20は、第2実施形態において、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図21は、第2実施形態において、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図22は、第2実施形態において、セルフPOS端末におけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。 図23は、第2実施形態において、ストアサーバにおけるプロセッサの要部制御手順を示す流れ図である。
以下、各実施形態について、図面を用いて説明する。
(第1実施形態)
図1は、情報処理システムSの概略構成を示すブロック図である。情報処理システムSは、複数台のセルフPOS端末10及びストアサーバ60を含む。セルフPOS端末10及びストアサーバ60は、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワーク1に接続されている。LANは、有線であってもよいし無線であってもよい。
セルフPOS端末10は、客が購入しようとする商品、いわゆる購買商品の登録から決済までの操作を客が自ら行うようにしたフルセルフ対応の決済端末である。セルフPOS端末10は、情報処理装置の一例である。
ストアサーバ60は、情報処理システムSが導入された店舗に関する情報を管理し、その店舗に係る種々の情報処理を実行するコンピュータである。
図2は、セルフPOS端末10の外観構成を説明するための図である。
セルフPOS端末10は、床面に設置された本体30と、この本体30の脇に設置された袋詰め台40とを備える。本体30は、その上部にタッチパネル31を取り付けている。タッチパネル31は、ディスプレイとタッチセンサとで構成される。ディスプレイは、セルフPOS端末10を操作するユーザである客に対して種々の画面を表示するためのデバイスである。タッチセンサは、客による画面へのタッチ入力を検知するためのデバイスである。タッチパネル31には、カメラ311が内蔵されている。カメラ311は、静止画又は動画の撮影装置として動作する。カメラ311は、セルフPOS端末10の正面に立って、本体30、袋詰め台40及び籠台50等と対峙する客の顔が撮像可能な位置に設置されている。カメラ311は、例えば購買商品の登録操作を行う客を撮像する。なお、カメラ311は、タッチパネル31に外付けされたものであってもよい。カメラ311は、購買商品の登録操作を行うユーザすなわち客を撮像する撮像部として機能する。
本体30は、袋詰め台40が設置された側とは反対側の側面中央部に籠台50を設けている。籠台50は、売場から来た客が購買商品を入れた籠等を置くためのものである。客は、タッチパネル31の画面が見えるように、図2において本体30の手前側に立って作業を行う。このため客から見ると、本体30を挟んで右側に籠台50があり、左側に袋詰め台40がある。以下の説明では、客が立つ側を本体30の正面とし、袋詰め台40が設置されている側を本体30の左側とし、籠台50が設けられている側を本体30の右側とする。
本体30は、その正面に、スキャナ17(図3を参照)の読取窓32、カード挿入口33、レシート発行口34、硬貨投入口35、硬貨払出口36、紙幣投入口37及び紙幣払出口38を形成する。また、本体30の右側面から外部へと通信ケーブル51が延びており、この通信ケーブル51の先端に電子マネー媒体用のリーダ・ライタ52が接続されている。リーダ・ライタ52は、本体30の右側面上部に設けられた置台53に置かれている。
本体30は、その上面に表示ポール54を取り付けている。表示ポール54は、その先端部に例えば青色と赤色とを選択的に発光させる発光部55を備える。表示ポール54は、発光部55の発光色によってセルフPOS端末10の状態、例えば待機中、動作中、呼出中、エラー中等を表示する。
袋詰め台40は、ハウジング41の上部に袋保持具42を取り付けた構造となっている。袋保持具42は、一対の保持アーム43を備えており、この保持アーム43で店舗備え付けのレジ袋又は客が持参した買物袋いわゆるマイバッグ等を保持する。
図3は、セルフPOS端末10の要部回路構成を示すブロック図である。図3に示すように、セルフPOS端末10は、プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶デバイス13、時計14、通信インターフェース15、自動釣銭機16、スキャナ17、タッチパネル31、プリンタ18、カードリーダ19、リーダ・ライタ52、発光部55、タイマカウンタ20、人感センサ21及びシステム伝送路22を備える。システム伝送路22は、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。システム伝送路22は、プロセッサ11と他の各部とを直接又は信号入出力回路を介して接続し、相互間で授受されるデータ信号を伝送する。プロセッサ11、メインメモリ12及び補助記憶デバイス13がシステム伝送路22で接続されることにより、セルフPOS端末10のコンピュータが構成される。
プロセッサ11は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ11は、メインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されたオペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムに従って、セルフPOS端末10としての各種の機能を実現するべく制御部として各部を制御する。本実施形態では、プロセッサ11が制御部として各種処理を実行するものとして説明する。プロセッサ11は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。
メインメモリ12は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ12は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムを記憶する。メインメモリ12は、プロセッサ11が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性又は揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ12は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ11によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。不揮発性のメモリ領域は、例えばROM(Read Only Memory)である。揮発性のメモリ領域は、例えばRAM(Random Access Memory)である。
補助記憶デバイス13は、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。例えばEEPROM(登録商標)(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、あるいはSSD(Solid State Drive)等が補助記憶デバイス13となり得る。補助記憶デバイス13は、プロセッサ11が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサ11での処理によって作成されたデータ等を保存する。補助記憶デバイス13は、上記のアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
時計14は、セルフPOS端末10の時刻情報源として機能する。プロセッサ11は、時計14により計時される時刻情報を基に、現在の日付及び時間(日時)を計時する。
通信インターフェース15は、通信ネットワーク1を介して接続されたストアサーバ60又は他のセルフPOS端末10との間で、予め設定された通信プロトコルに従いデータ通信を行う。
自動釣銭機16は、硬貨ユニットと紙幣ユニットとを含む。硬貨ユニットは、硬貨投入口35に投入された硬貨を1枚ずつ選別して金種を識別し、金種別に金庫に収容する。硬貨ユニットは、例えば釣銭データに基づいて金庫から該当する金種の硬貨を取出し、硬貨払出口36に払い出す。紙幣ユニットは、紙幣投入口37に投入された紙幣を1枚ずつ選別して金種を識別し、金種別に金庫に収容する。紙幣ユニットは、例えば釣銭データに基づいて金庫から該当する金種の紙幣を取出し、紙幣払出口38に払い出す。
スキャナ17は、読取窓32に翳された購買商品を撮像する。
プリンタ18は、レシート用紙に商取引の明細を表すレシートデータ等を印刷する。レシートデータが印刷されたレシート用紙は、レシート発行口34から排出され、カッタにより切断されて、レシートとして発行される。
カードリーダ19は、クレジットカード、ポイントカード等のカード媒体に記録されたカードデータを読み取る。カードリーダ19は、カード挿入口33に挿入されたカード媒体を本体30内に引き込み、カードデータを読み取った後、カード挿入口33から排出する。
リーダ・ライタ52は、電子マネー媒体に記録された電子マネーの読み取り及び書き換えを行う。電子マネー媒体は、例えば非接触型のICカードである。電子マネー媒体は、スマートフォン、タブレット端末等の電子機器であってもよい。
タイマカウンタ20は、一定の周期でタイマ値Tをカウントアップする。タイマカウンタ20は、時計14が例えば1秒を計時する毎にタイマ値Tをカウントアップする。
人感センサ21は、セルフPOS端末10に対峙して位置する人間、例えば客の存在を検出する。人感センサ21は、赤外線タイプ等の周知のセンサを用いてもよい。
かかる構成のセルフPOS端末10は、メインメモリ12の揮発性メモリ領域の一部を、年代テーブル121(図4を参照)、顔画像メモリ122、商品画像メモリ123、平均登録時間メモリ124及び実登録時間メモリ125の領域として使用する。なお、年代テーブル121、顔画像メモリ122、商品画像メモリ123、平均登録時間メモリ124及び実登録時間メモリ125の記憶先はメインメモリ12に限定されない。補助記憶デバイス13において年代テーブル121、顔画像メモリ122、商品画像メモリ123、平均登録時間メモリ124及び実登録時間メモリ125を記憶してもよい。
図4は、年代テーブル121の一例を示す模式図である。図4に示すように、年代テーブル121は、年代と、第1平均登録時間とを関連付けて記述したものである。年代は、例えば客の年齢によって10代(10歳~19歳)、20代(20歳~29歳)等に区分けしたものである。年代の設定は、任意である。第1平均登録時間は、関連付けられた年代の客が購買登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である。第1平均登録時間は、例えば1点目に係る平均登録時間と2点目以降に係る平均登録時間とに基づいた平均的な購買登録時間である。1点目に係る平均登録時間は、例えばセルフPOS端末10のタッチパネル31に第1購買登録画面が表示された時点から、その購買商品のオブジェクト認識が成功した時点又はバーコード認識が成功した時点までに要する平均的な購買登録時間である。第1購買登録画面は、後述する。オブジェクト認識とは、スキャナ17の読取窓32に翳された購買商品の外観を撮像した画像から、オブジェクト認識処理(一般物体認識処理)により購買商品を認識することである。オブジェクト認識は、購買商品の画像を認識して登録する第1登録操作方法と称することもできる。バーコード認識とは、読取窓32に翳された購買商品を撮像した上で、購買商品に付されたバーコードを読み取ることにより購買商品を認識することである。店舗で販売される各商品には、それぞれ商品コードを表したバーコード体系のコードシンボルが付されている。商品コードは、商品を個々に識別するために商品毎に設定された商品識別情報である。商品コードは、購買商品の識別情報の一例である。バーコード認識は、購買商品の識別情報を認識して登録する第2登録操作方法と称することもできる。2点目以降に係る平均登録時間は、例えば前の購買商品のオブジェクト認識が成功した時点又はバーコード認識が成功した時点から、次の購買商品のオブジェクト認識が成功した時点又はバーコード認識が成功した時点までに要する平均的な購買登録時間である。1点目に係る平均登録時間と2点目以降に係る平均登録時間とは、例えば客の年代別に、過去の購買登録時間を分析することで算出される。第1平均登録時間には、例えば高齢者又は子供と称される年代の客は購買登録操作に不慣れな場合が多いこと等を考慮した時間が設定されてもよい。第1平均登録時間は、購買商品の登録操作に関係する時間の一例である。なお、年代テーブル121は、上述した項目のデータに限定されるものではない。
図3の説明に戻る。
顔画像メモリ122は、カメラ311により撮像された客の顔を含むフレーム画像(撮像画像)を記憶する。商品画像メモリ123は、スキャナ17により撮像された購買商品を含むフレーム画像を記憶する。商品画像メモリ123は、オブジェクト認識処理に用いられるフレーム画像を記憶する。商品画像メモリ123に記憶されたフレーム画像は、例えばオブジェクト認識処理に係る学習処理を行う際に用いられる。平均登録時間メモリ124は、第1平均登録時間又は第2平均登録時間を記憶する。第2平均登録時間は、後述する。実登録時間メモリ125は、実登録時間を記憶する。実登録時間は、実際に客が購買登録操作を行う際に要した購買登録時間である。実登録時間は、1点目の購買商品の場合には、例えばセルフPOS端末10のタッチパネル31に第1購買登録画面が表示された時点から、その購買商品のオブジェクト認識が成功した時点又はバーコード認識が成功した時点までに要した購買登録時間である。実登録時間は、2点目以降の購買商品の場合には、例えば前の購買商品のオブジェクト認識が成功した時点又はバーコード認識が成功した時点から、次の購買商品のオブジェクト認識が成功した時点又はバーコード認識が成功した時点までに要した購買登録時間である。なお、実登録時間は、例えば購買登録を行っている時間として計測できればよい。実登録時間の計測のタイミングは、上記に限定されるものではなく、任意に設計又は設定してよい。
かかる構成のセルフPOS端末10は、補助記憶デバイス13の記憶領域の一部を、年齢辞書ファイル131の領域とする。年齢辞書ファイル131は、年代に相当する人間の顔に係る典型的な属性データを記憶した年齢データレコードを保存する。年齢データレコードは、年代、顔属性データ等の項目を含む。顔属性データは、顔の属性の特徴量を数値化したものである。顔の属性は、例えば髪型、肌の状態、目元、口元の皺の状態、ひげの有無、化粧の有無等である。なお、年齢辞書ファイル131の記憶先は補助記憶デバイス13に限定されない。メインメモリ12の揮発性メモリ領域の一部に年齢辞書ファイル131を記憶してもよいし、セルフPOS端末10に外付けされた記憶装置にあってもよい。
プロセッサ11は、第1取得部111、第2取得部112及び切替部113としての機能を有する。第1取得部111は、購買商品の登録操作を行うユーザのユーザ情報を取得する機能である。第1取得部111は、第1取得手段と言い換えることができる。
第2取得部112は、第1取得部111により取得されたユーザ情報を基に、購買商品の登録操作に関係する時間を取得する機能である。第2取得部112は、第2取得手段と言い換えることができる。
切替部113は、ユーザにより行われた購買商品の登録操作に要する時間が第2取得部112により取得された購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、購買商品の登録操作方法を切り替える機能である。切替部113は、切替手段と言い換えることができる。
図5は、ストアサーバ60の要部回路構成を示すブロック図である。図5に示すように、ストアサーバ60は、プロセッサ61、メインメモリ62、補助記憶デバイス63、通信インターフェース64及びシステム伝送路65を備える。システム伝送路65は、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。ストアサーバ60は、システム伝送路65に、プロセッサ61、メインメモリ62、補助記憶デバイス63及び通信インターフェース64を接続する。ストアサーバ60では、プロセッサ61、メインメモリ62及び補助記憶デバイス63と、これらを接続するシステム伝送路65とによってコンピュータが構成される。
プロセッサ61は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ61は、メインメモリ62又は補助記憶デバイス63に記憶されたオペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムに従って、ストアサーバ60としての各種の機能を実現するべく制御部として各部を制御する。本実施形態では、プロセッサ61が制御部として各種処理を実行するものとして説明する。プロセッサ61は、例えばCPUである。
メインメモリ62は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ62は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ62は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムを記憶する。メインメモリ62は、プロセッサ61が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性又は揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ62は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ61によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。不揮発性のメモリ領域は、例えばROMである。揮発性のメモリ領域は、例えばRAMである。
補助記憶デバイス63は、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。例えばEEPROM、HDD、あるいはSSD等が補助記憶デバイス63となり得る。補助記憶デバイス63は、プロセッサ61が各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはプロセッサ61での処理によって作成されたデータ等を保存する。補助記憶デバイス63は、上記のアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
通信インターフェース64は、通信ネットワーク1を介して接続されたセルフPOS端末10との間で、予め設定された通信プロトコルに従いデータ通信を行う。
かかる構成のストアサーバ60は、補助記憶デバイス63の記憶領域の一部を、会員データベース631、商品データベース632及び商品学習辞書ファイル633の領域とする。なお、会員データベース631、商品データベース632及び商品学習辞書ファイル633の記憶先は補助記憶デバイス63に限定されない。メインメモリ62の揮発性メモリ領域の一部に会員データベース631、商品データベース632及び商品学習辞書ファイル633を記憶してもよいし、ストアサーバ60に外付けされた記憶装置にあってもよい。
会員データベース631は、会員毎に会員データを記述した会員データレコード6311(図6を参照)を保存する。
図6は、会員データベース631に保存される会員データレコード6311のデータ構造を示す模式図である。図6に示すように、会員データレコード6311は、会員ID、氏名、性別、メールアドレス、顔画像、顔特徴量、第2平均登録時間、購買登録データ6312(図7を参照)等の項目を含む。会員IDは、会員を個々に識別するために会員毎に設定された会員識別情報である。顔画像は、予め撮像された会員の顔画像である。顔特徴量は、会員の顔画像を基に、顔の特徴的な部位(例えば目、鼻、口等の特徴点)の相対的な位置を示す特徴量を数値化したものである。第2平均登録時間は、それぞれの会員が購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である。第2平均登録時間は、例えば購買登録データ6312に記述された実登録時間の平均値でもよいし、その平均値に若干のマージンを加味した値でもよい。第2平均登録時間は、購買登録データ6312に所定数以上の実登録時間が記述された場合に算出されるものとする。所定数は、例えば100、200等である。所定数の設定は、任意である。第2平均登録時間は、適宜更新されてもよい。購買登録データ6312に記述された実登録時間が所定数を満たさない場合、第2平均登録時間にはNULL値がセットされる。第2平均登録時間は、購買商品の登録操作に関係する時間の一例である。なお、会員データレコード6311は、上述した項目のデータに限定されるものではない。
図7は、購買登録データ6312の一例を示す模式図である。図7に示すように、購買登録データ6312は、一連の番号順に、取引日時、ユーザが購入する購買商品の商品コード、商品名、価格、実登録時間等からなる。取引日時は、後述する。実登録時間は、オブジェクト認識による登録操作の場合には、実際に客がオブジェクト認識による登録操作を行う際に要した購買登録時間が記述される。実登録時間は、バーコード認識による登録操作の場合には、実際に客がバーコード認識による登録操作を行う際に要した購買登録時間が記述される。なお、購買登録データ6312は、上述した項目のデータに限定されるものではない。
商品データベース632は、店舗で販売されている商品のデータを記録した商品データレコードを保存する。商品データレコードは、商品コード、商品名、価格、第1商品特徴量等の項目を含む。第1商品特徴量は、商品の形状、表面の色合い、模様、凹凸状況等の商品の標準的な外観の特徴量を商品毎に数値化したものである。なお、商品データレコードは、上述した項目のデータに限定されるものではない。
商品学習辞書ファイル633は、スキャナ17により撮像された購買商品に係るデータを記録した学習データレコードを保存する。商品学習辞書ファイル633は、オブジェクト認識処理におけるオブジェクトの認識率を高めるための学習処理を行う際に用いられる。学習データレコードは、商品コード、商品画像、第2商品特徴量等の項目を含む。商品画像は、スキャナ17により撮像された購買商品を含むフレーム画像である。第2商品特徴量は、その商品画像から読み取られた商品の形状、表面の色合い、模様、凹凸状況等の特徴量を数値化したものである。第2商品特徴量は、例えばその商品画像から特徴量を読み取ることができない場合、NULL値がセットされる。なお、学習データレコードは、上述した項目のデータに限定されるものではない。
図8乃至図12は、セルフPOS端末10におけるプロセッサ11(制御部)の要部制御手順を示す流れ図である。図13乃至図15は、ストアサーバ60におけるプロセッサ61(制御部)の要部制御手順を示す流れ図である。以下、これらの流れ図を用いて、客がセルフPOS端末10を使用して購買商品の登録から決済までをセルフで行う場合の情報処理システムSの主要な動作について説明する。なお、以下に説明する動作は一例である。同様な結果が得られるのであれば、その手順は特に限定されるものではない。
始めに、会計のために会計場に来た客は、空いているセルフPOS端末10の正面に立ち、購買商品を入れた籠を籠台50に置く。一方、セルフPOS端末10は、例えば人感センサ21により客がセルフPOS端末10の正面に立つと、客を検出したとして図8の流れ図に示す手順の情報処理を開始する。
プロセッサ11は、ACT1としてカメラ311に対して撮像オン信号を出力する。この撮像オン信号により、カメラ311はセルフPOS端末10の正面に立った客の顔を撮像する。プロセッサ11は、ACT2としてカメラ311により撮像された客の顔を含むフレーム画像を取り込む。プロセッサ11は、ACT3として客の顔を含むフレーム画像をメインメモリ12の顔画像メモリ122に記憶する。
プロセッサ11は、ACT4として当該フレーム画像に対して顔認識処理を行う。顔認識処理として、プロセッサ11は、例えばフレーム画像に含まれる客の顔の特徴量を算出する。プロセッサ11は、第1取得部111の機能により算出された客の顔の特徴量を取得する。客の顔の特徴量は、ユーザ情報の一例である。このような顔認識処理の技術は周知であるので、詳細な説明は省略する。
プロセッサ11は、ACT5として顔認証コマンドをストアサーバ60宛に送信するように通信インターフェース15を制御する。この制御により、通信インターフェース15は顔認証コマンドを送信する。顔認証コマンドには、ACT4の顔認識処理で取得された特徴量が含まれる。
顔認証コマンドを受信したストアサーバ60のプロセッサ61は、図13の流れ図に示す手順のコマンド受信処理を開始する。
プロセッサ61は、ACT81として顔認証コマンドから特徴量を検出する。プロセッサ61は、ACT82として、ACT81の処理で検出された特徴量と一致する顔特徴量を含む会員データレコード6311が会員データベース631に存在するか否かを確認する。このとき、プロセッサ61は、ACT81の処理で検出された特徴量と顔特徴量との類似度が予め定められた所定値以上であるならば、両者の特徴量が一致すると見做す。
該当する会員データレコード6311が会員データベース631に存在しない場合、プロセッサ61は、ACT82においてNOと判定し、ACT83へと進む。会員データレコード6311が会員データベース631に存在しない場合とは、例えば客が非会員である場合を意味する。プロセッサ61は、ACT83としてセルフPOS端末10に非会員コマンドを送信するように通信インターフェース64を制御する。この制御により、通信インターフェース64から非会員コマンドが送信される。非会員コマンドは、通信ネットワーク1を介してセルフPOS端末10で受信される。
該当する会員データレコード6311が会員データベース631に存在する場合、プロセッサ61は、ACT82においてYESと判定し、ACT84へと進む。プロセッサ61は、ACT84として会員データレコード6311に含まれる会員IDを取得する。
プロセッサ61は、ACT85として該当する会員データレコード6311に第2平均登録時間が記憶されているか否かを確認する。
第2平均登録時間が記憶されている場合、プロセッサ61は、ACT85においてYESと判定し、ACT86へと進む。プロセッサ61は、ACT86として第2平均登録時間を取得する。そしてプロセッサ61は、ACT87へと進む。
第2平均登録時間が記憶されていない場合、すなわち第2平均登録時間にNULL値がセットされている場合、プロセッサ61は、ACT85においてNOと判定し、ACT86の処理をスキップしてACT87へと進む。
プロセッサ61は、ACT87としてセルフPOS端末10に会員コマンドを送信するように通信インターフェース64を制御する。この制御により、通信インターフェース64から会員コマンドが送信される。会員コマンドは、通信ネットワーク1を介してセルフPOS端末10で受信される。ACT86の処理で第2平均登録時間が取得された場合、会員コマンドには、会員IDと第2平均登録時間とが含まれる。会員データレコード6311に第2平均登録時間が記憶されていない場合、会員コマンドには、会員IDが含まれる。
このように、顔認証コマンドを受信したストアサーバ60は、その顔認証コマンド送信元のセルフPOS端末10に対し、ACT83又はACT87において非会員又は会員コマンドを送信する。プロセッサ61は、いずれかのコマンドを送信し終えると、顔認証コマンド受信処理を終了する。
図8の説明に戻る。
ACT5において顔認証コマンドの送信を制御したセルフPOS端末10のプロセッサ11は、ACT6としてストアサーバ60からの会員コマンドを待ち受ける。
ストアサーバ60から会員コマンドを受信しない場合、プロセッサ11は、ACT6においてNOと判定し、ACT7へと進む。
プロセッサ11は、ACT7として非会員コマンドを受信したか否かを確認する。非会員コマンドを受信しない場合、プロセッサ11は、ACT7においてNOと判定し、ACT6の処理に戻る。すなわちプロセッサ11は、ACT6及びACT7の待ち受け状態に戻る。
プロセッサ11は、ACT6及びACT7の待ち受け状態において、ストアサーバ60から会員コマンドを受信すると、プロセッサ11は、ACT6においてYESと判定し、ACT8へと進む。プロセッサ11は、ACT8として会員コマンドに含まれている会員IDをメインメモリ12に記憶する。
プロセッサ11は、ACT9として会員コマンドに第2平均登録時間が含まれているか否かを確認する。会員コマンドに第2平均登録時間が含まれている場合、プロセッサ11は、ACT9においてYESと判定し、ACT12へと進む。プロセッサ11は、ACT12として第2取得部112の機能により第2平均登録時間を平均登録時間メモリ124に記憶する。
会員コマンドに第2平均登録時間が含まれていない場合、プロセッサ11は、ACT9においてNOと判定し、ACT10へと進む。
ACT6及びACT7の待ち受け状態において、ストアサーバ60から非会員コマンドを受信した場合、プロセッサ11は、ACT7においてYESと判定し、ACT10へと進む。このようにプロセッサ11は、受信した会員コマンドに第2平均登録時間が含まれていない場合又は非会員コマンドを受信した場合にはACT10へと進む。
プロセッサ11は、ACT10として顔画像メモリ122に記憶された客の顔を含むフレーム画像に対して年代推定処理を行う。
年代推定処理として、プロセッサ11は、例えばフレーム画像に含まれる客の顔の属性を抽出する。プロセッサ11は、抽出された属性を数値化して、その数値化された属性と最も類似度が高い顔属性データを含む年齢データレコードを年齢辞書ファイル131から抽出する。プロセッサ11は、第1取得部111の機能により顔属性データに関連付けられた年代を取得する。年代は、ユーザ情報の一例である。このような年代推定処理の技術は周知であるので、詳細な説明は省略する。
プロセッサ11は、ACT11として年代テーブル121を参照してACT10の年代推定処理で取得された年代に関連付けられた第1平均登録時間を取得する。すなわち会員データレコード6311に第2平均登録時間が記憶されていない客又は非会員である客の場合、プロセッサ11は、当該客の年代を推定して第1平均登録時間を取得する。そしてプロセッサ11は、ACT12へと進む。この場合、プロセッサ11は、ACT12として第2取得部112の機能により第1平均登録時間を平均登録時間メモリ124に記憶する。
プロセッサ11は、ACT13としてタッチパネル31に登録開始画面を表示させる。登録開始画面は、例えば店舗備え付けのレジ袋を使用するか、マイバッグを使用するかを客に選択させるための画面である。登録開始画面には、レジ袋の使用を客が指定するためのレジ袋ボタンの画像と、マイバッグの使用を客が指定するためのマイバッグボタンの画像とが表示される。登録開始画面を確認した客は、レジ袋を使用する場合、レジ袋を保持アーム43に保持させて、レジ袋ボタンにタッチする。マイバッグを使用する場合、客は、マイバッグを保持アーム43に保持させて、マイバッグボタンにタッチする。
プロセッサ11は、ACT14としてレジ袋ボタン又はマイバッグボタンがタッチされるのを待ち受ける。レジ袋ボタン又はマイバッグボタンがタッチされた場合、プロセッサ11は、ACT14においてYESと判定し、図9のACT21へと進む。
プロセッサ11は、ACT21としてタッチパネル31に第1購買登録画面100(図16参照)を表示させる。
図16は、第1購買登録画面100の一例を示す模式図である。図16に示すように第1購買登録画面100には、購買登録された商品の明細を表示するための明細欄101と、購買登録された商品の合計点数と合計金額を表示するための合計欄102と、会計を指示するための会計ボタン103の画像とが表示される。明細欄101は、商品の商品名、価格、点数及び購買金額を含む。点数は、その商品コードで識別される商品の購買数であり、購買金額は、価格と点数とを乗算した金額である。第1購買登録画面100には、購買商品をガラス面すなわちスキャナ17の読取窓32に翳すことを客に促すメッセージとともに、購買商品を読取窓32に翳すことを案内する案内画像104が表示される。すなわち案内画像104は、オブジェクト認識による登録操作方法を案内する画像である。なお、図16に表示されているテキストデータの内容及び画像は一例である。
第1購買登録画面100を確認した客は、オブジェクト認識による登録操作を行う。すなわち客は、籠台50に置いた籠から購買商品を1品ずつ取り出す。そしてその購買商品を読取窓32に翳す。
図9の説明に戻る。
プロセッサ11は、ACT22としてタイマカウンタ20のタイマ値Tを“0”にリセットする。プロセッサ11は、ACT23としてタイマカウンタ20による計時を開始する。
プロセッサ11は、ACT24としてタイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過したか否かを確認する。具体的には、平均登録時間メモリ124に第1平均登録時間が記憶されている場合、プロセッサ11は、タイマ値Tが第1平均登録時間を経過したか否かを確認する。平均登録時間メモリ124に第2平均登録時間が記憶されている場合、プロセッサ11は、タイマ値Tが第2平均登録時間を経過したか否かを確認する。
タイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過した場合、プロセッサ11は、ACT24においてYESと判定し、図11のACT51へと進む。ACT51の処理は、後述する。
タイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過していない場合、プロセッサ11は、ACT24においてNOと判定し、ACT25へと進む。プロセッサ11は、ACT25としてスキャナ17により購買商品が撮像されるのを待ち受ける。
購買商品が撮像されない場合、プロセッサ11は、ACT25においてNOと判定し、ACT26へと進む。
プロセッサ11は、ACT26として会計が指示されたか否かを確認する。上述したように、第1購買登録画面100の一部には会計ボタン103の画像が表示される。購買登録を終えた客は、会計ボタン103にタッチする。プロセッサ11は、会計ボタン103がタッチされた場合に、会計が指示されたと認識する。会計が指示されない場合、プロセッサ11は、ACT26においてNOと判定し、ACT25の処理に戻る。すなわちプロセッサ11は、ACT25及びACT26の待ち受け状態に戻る。
プロセッサ11は、ACT25及びACT26の待ち受け状態において、購買商品が撮像されると、プロセッサ11は、ACT25においてYESと判定し、ACT27へと進む。
プロセッサ11は、ACT27としてスキャナ17により撮像された購買商品を含むフレーム画像を取り込む。プロセッサ11は、ACT28として購買商品を含むフレーム画像を商品画像メモリ123に記憶する。
プロセッサ11は、ACT29として当該フレーム画像に対してオブジェクト認識処理を行う。オブジェクト認識処理として、プロセッサ11は、例えばフレーム画像から、肌色領域の有無を検出する。肌色領域が検出された場合、すなわち客の手の映り込みが検出された場合、プロセッサ11は、フレーム画像を二値化した画像から輪郭線等を抽出する。これにより、プロセッサ11は、客の手が把持していると想定される購買商品の輪郭抽出を試みる。購買商品の輪郭が抽出されると、プロセッサ11は、その輪郭内の画像から、購買商品の形状、表面の色合い、模様、凹凸状況等の特徴量すなわち第2商品特徴量を読み取る。第2商品特徴量を読み取ることができた場合、プロセッサ11は、購買商品を認識できたと見做す。すなわちプロセッサ11は、オブジェクト認識が成功したと見做す。第2商品特徴量を読み取ることができない場合、プロセッサ11は、購買商品を認識できなかったと見做す。すなわちプロセッサ11は、オブジェクト認識が失敗したと見做す。第2商品特徴量を読み取ることができない場合とは、例えば購買商品を把持している客の手の映り込みが大きいために購買商品の輪郭が抽出できない場合等を意味する。このような画像中に含まれる物体を認識する技術は、周知であるので、詳細な説明は省略する。
プロセッサ11は、ACT30としてオブジェクト認識が成功したか否かを確認する。オブジェクト認識が失敗した場合、プロセッサ11は、ACT30においてNOと判定し、ACT24の処理に戻る。そしてプロセッサ11は、ACT24乃至ACT30の処理を前述したのと同様に繰り返す。
オブジェクト認識が成功した場合、プロセッサ11は、ACT30においてYESと判定し、ACT31へと進む。プロセッサ11は、ACT31としてタイマカウンタ20による計時を停止する。
プロセッサ11は、ACT32としてタイマカウンタ20により計時されたタイマ値Tを実登録時間メモリ125に記憶する。
プロセッサ11は、ACT33としてタイマカウンタ20のタイマ値Tを“0”にリセットする。プロセッサ11は、ACT34としてタイマカウンタ20による計時を開始する。
プロセッサ11は、図10のACT41として第1商品コマンドをストアサーバ60宛に送信するように通信インターフェース15を制御する。この制御により、通信インターフェース15は第1商品コマンドを送信する。第1商品コマンドには、ACT28の処理で商品画像メモリ123に記憶された購買商品を含むフレーム画像の画像データと、ACT29のオブジェクト認識処理で読み取られた第2商品特徴量と、ACT32の処理で実登録時間メモリ125に記憶されたタイマ値Tと、取引日時とが含まれる。取引日時は、時計14により計時された、第1商品コマンドの送信開始時点における日時である。メインメモリ12に会員IDが記憶されている場合、第1商品コマンドには、フレーム画像の画像データと、第2商品特徴量と、タイマ値Tと、取引日時と、会員IDとが含まれる。
第1商品コマンドを受信したストアサーバ60のプロセッサ61は、図14の流れ図に示す手順のコマンド受信処理を開始する。
プロセッサ61は、ACT91として第1商品コマンドから購買商品を含むフレーム画像と、第2商品特徴量と、タイマ値Tと、取引日時とを検出する。プロセッサ61は、ACT92として、ACT91の処理で検出された第2商品特徴量と最も類似度が高い第1商品特徴量を含む商品データレコードを商品データベース632から抽出する。
プロセッサ61は、ACT93として第1商品コマンドから会員IDを検出したか否かを確認する。会員IDを検出した場合、プロセッサ61は、ACT93においてYESと判定し、ACT94へと進む。プロセッサ61は、ACT94として当該会員IDを含む会員データレコード6311を会員データベース631から抽出する。
プロセッサ61は、ACT95として会員データレコード6311に含まれる購買登録データ6312にデータを記述する。具体的にはプロセッサ61は、購買登録データ6312に、ACT91の処理で検出された取引日時と、実登録時間としてACT91の処理で検出されたタイマ値Tと、ACT92の処理で抽出された商品データレコードに含まれる商品コード、商品名及び価格と、を関連付けて記述する。そしてプロセッサ61は、ACT96へと進む。
会員IDを検出しない場合、プロセッサ61は、ACT93においてNOと判定し、ACT94及びACT95の処理をスキップしてACT96へと進む。
プロセッサ61は、ACT96として商品学習辞書ファイル633に学習データレコードを追加する。具体的にはプロセッサ61は、商品画像としてACT91の処理で検出されたフレーム画像と、ACT91の処理で検出された第2商品特徴量と、ACT92の処理で抽出された商品データレコードに含まれる商品コードと、を関連付けて商品学習辞書ファイル633に記憶する。
プロセッサ61は、ACT97としてセルフPOS端末10に第1取得コマンドを送信するように通信インターフェース24を制御する。この制御により、通信インターフェース24から第1取得コマンドが送信される。第1取得コマンドは、通信ネットワーク1を介してセルフPOS端末10で受信される。第1取得コマンドには、ACT92の処理で抽出された商品データレコードが含まれる。
図10の説明に戻る。
ACT41において第1商品コマンドの送信を制御したセルフPOS端末10のプロセッサ11は、ACT42としてストアサーバ60からの第1取得コマンドを待ち受ける。ストアサーバ60から第1取得コマンドを受信した場合、プロセッサ11は、ACT42においてYESと判定し、ACT43へと進む。
プロセッサ11は、ACT43として第1取得コマンドに含まれる商品データレコードを基に第1購買登録画面100を更新する。すなわちプロセッサ11は、購買登録された商品の商品名、価格、点数及び購買金額が追加され、合計点数及び合計金額に点数及び購買金額が加算されるように、第1購買登録画面100を更新する。そしてプロセッサ11は、図9のACT24に戻る。すなわちプロセッサ11は、次の購買商品の登録操作に要する時間としてのタイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過したか否かを確認する。
プロセッサ11は、ACT25及びACT26の待ち受け状態において、会計が指示されると、プロセッサ11は、ACT26においてYESと判定し、ACT35へと進む。プロセッサ11は、ACT35としてタッチパネル31に会計画面を表示させる。会計画面は、例えば購買登録された商品の合計金額が表示される。
プロセッサ11は、ACT36として決済処理を実行する。決済処理は、周知であるので、詳細な説明は省略する。プロセッサ11は、ACT37としてプリンタ18を制御してレシートをレシート発行口34から発行させる。客は、レシート発行口34から発行されるレシートを受け取り、保持アーム43から外したレジ袋又はマイバッグを持って退店する。以上で、プロセッサ11は、図8乃至図10の流れ図に示す手順の情報処理を終了する。
さて、プロセッサ11は、タイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過した場合、ACT24においてYESと判定する。プロセッサ11は、切替部113の機能によりユーザにより行われた購買商品の登録操作に要する時間すなわちタイマ値Tが第2取得部112により取得された購買商品の登録操作に関係する時間すなわち平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過した場合、オブジェクト認識からバーコード認識に切り替える。そしてプロセッサ11は、図11のACT51へと進む。
プロセッサ11は、ACT51としてタッチパネル31に切替画面200(図17を参照)を表示させる。
図17は、切替画面200の一例を示す模式図である。図17に示すように切替画面200には、登録操作方法が切り替わることを客に通知するためのメッセージが表示される。この切替画面200は、一定時間後に消える。なお、図17に表示されているテキストデータの内容は一例である。
図11の説明に戻る。
プロセッサ11は、ACT52としてタッチパネル31に第2購買登録画面300(図18を参照)を表示させる。
図18は、第2購買登録画面300の一例を示す模式図である。図18に示すように第2購買登録画面300には、購買登録された商品の明細を表示するための明細欄101と、購買登録された商品の合計点数と合計金額を表示するための合計欄102と、会計を指示するための会計ボタン103の画像とが表示される。第2購買登録画面300には、購買商品のバーコードをガラス面すなわちスキャナ17の読取窓32に翳すことを客に促すメッセージとともに、購買商品のバーコードを読取窓32に翳すことを案内する案内画像301が表示される。すなわち案内画像301は、バーコード認識による登録操作方法を案内する画像である。なお、図18に表示されているテキストデータの内容及び画像は一例である。
切替画面200の表示後、第2購買登録画面300を確認した客は、バーコード認識による登録操作を行う。すなわち客は、購買商品のバーコードを読取窓32に翳す。
図11の説明に戻る。
プロセッサ11は、ACT53としてスキャナ17によりバーコードが付された購買商品が撮像されるのを待ち受ける。
購買商品が撮像されない場合、プロセッサ11は、ACT53においてNOと判定し、ACT54へと進む。
プロセッサ11は、ACT54として会計が指示されたか否かを確認する。会計が指示されない場合、プロセッサ11は、ACT54においてNOと判定し、ACT53の処理に戻る。すなわちプロセッサ11は、ACT53及びACT54の待ち受け状態に戻る。
プロセッサ11は、ACT53及びACT54の待ち受け状態において、購買商品が撮像されると、プロセッサ11は、ACT53においてYESと判定し、ACT55へと進む。プロセッサ11は、ACT55としてスキャナ17により撮像された購買商品を含むフレーム画像を取り込む。
プロセッサ11は、ACT56として当該フレーム画像に対してバーコード認識処理を行う。バーコード認識処理として、プロセッサ11は、例えばフレーム画像を解析して購買商品に付されたバーコードを検出する。プロセッサ11は、バーコードから2値のコード情報すなわち商品コードを読み取る。商品コードを読み取ることができた場合、プロセッサ11は、購買商品を認識できたと見做す。すなわちプロセッサ11は、バーコード認識が成功したと見做す。商品コードを読み取ることができない場合、プロセッサ11は、購買商品を認識できなかったと見做す。すなわちプロセッサ11は、バーコード認識が失敗したと見做す。商品コードを読み取ることができない場合とは、例えばバーコードが付された購買商品が凹んでいるためにバーコードが歪んでいる場合、購買商品に付されたバーコード部分に値引きシール等が貼られているためにバーコードを検出できない場合等を意味する。このような画像解析によるバーコードの認識技術は、周知であるので、詳細な説明は省略する。
プロセッサ11は、ACT57としてバーコード認識が成功したか否かを確認する。バーコード認識が失敗した場合、プロセッサ11は、ACT57においてNOと判定し、ACT53の処理に戻る。そしてプロセッサ11は、ACT53乃至ACT57の処理を前述したのと同様に繰り返す。
バーコード認識が成功した場合、プロセッサ11は、ACT57においてYESと判定し、ACT58へと進む。プロセッサ11は、ACT58としてタイマカウンタ20による計時を停止する。プロセッサ11は、ACT59としてタイマカウンタ20により計時されたタイマ値Tを実登録時間メモリ125に記憶する。
プロセッサ11は、ACT60としてタイマカウンタ20のタイマ値Tを“0”にリセットする。プロセッサ11は、ACT61としてタイマカウンタ20による計時を開始する。
プロセッサ11は、図12のACT71として第2商品コマンドをストアサーバ60宛に送信するように通信インターフェース15を制御する。この制御により、通信インターフェース15は第2商品コマンドを送信する。第2商品コマンドには、ACT56のバーコード認識処理で読み取られた商品コードと、ACT59の処理で実登録時間メモリ125に記憶されたタイマ値Tと、取引日時とが含まれる。取引日時は、時計14により計時された、第2商品コマンドの送信開始時点における日時である。メインメモリ12に会員IDが記憶されている場合、第2商品コマンドには、商品コードと、タイマ値Tと、取引日時と、会員IDとが含まれる。また商品画像メモリ123に購買商品を含むフレーム画像が記憶されている場合、第2商品コマンドには、当該フレーム画像が更に含まれる。商品画像メモリ123に購買商品を含むフレーム画像が記憶されている場合とは、平均登録時間メモリ124に記憶されている第1平均登録時間又は第2平均登録時間内にオブジェクト認識が成功しなかったとき、商品画像メモリ123には当該オブジェクト認識が失敗した購買商品を含むフレーム画像が記憶されている場合を意味する。
第2商品コマンドを受信したストアサーバ60のプロセッサ61は、図15の流れ図に示す手順のコマンド受信処理を開始する。
プロセッサ61は、ACT101として第2商品コマンドから商品コードと、タイマ値Tと、取引日時とを検出する。プロセッサ61は、ACT102として、ACT101の処理で検出された商品コードを含む商品データレコードを商品データベース632から抽出する。
プロセッサ61は、ACT103として第2商品コマンドから会員IDを検出したか否かを確認する。会員IDを検出した場合、プロセッサ61は、ACT103においてYESと判定し、ACT104へと進む。プロセッサ61は、ACT104として当該会員IDを含む会員データレコード6311を会員データベース631から抽出する。
プロセッサ61は、ACT105として会員データレコード6311に含まれる購買登録データ6312にデータを記述する。具体的にはプロセッサ61は、購買登録データ6312に、ACT101の処理で検出された商品コード及び取引日時と、実登録時間としてACT101の処理で検出されたタイマ値Tと、ACT102の処理で抽出された商品データレコードに含まれる商品名及び価格と、を関連付けて記述する。そしてプロセッサ61は、ACT106へと進む。
会員IDを検出しない場合、プロセッサ61は、ACT103においてNOと判定し、ACT104及びACT105の処理をスキップしてACT106へと進む。
プロセッサ61は、ACT106として第2商品コマンドから購買商品を含むフレーム画像を検出したか否かを確認する。フレーム画像を検出した場合、プロセッサ61は、ACT106においてYESと判定し、ACT107へと進む。
プロセッサ61は、ACT107として商品学習辞書ファイル633に学習データレコードを追加する。具体的にはプロセッサ61は、商品コードと、商品画像としてACT106の処理で検出されたフレーム画像とを関連付けて記憶する。なお、第2商品特徴量にはNULL値がセットされる。そしてプロセッサ61は、ACT108へと進む。
フレーム画像を検出しない場合、プロセッサ61は、ACT106においてNOと判定し、ACT107の処理をスキップしてACT108へと進む。
プロセッサ61は、ACT108としてセルフPOS端末10に第2取得コマンドを送信するように通信インターフェース64を制御する。この制御により、通信インターフェース64から第2取得コマンドが送信される。第2取得コマンドは、通信ネットワーク1を介してセルフPOS端末10で受信される。第2取得コマンドには、ACT102の処理で抽出された商品データレコードが含まれる。
図12の説明に戻る。
ACT71において第2商品コマンドの送信を制御したセルフPOS端末10のプロセッサ11は、ACT72としてストアサーバ60からの第2取得コマンドを待ち受ける。ストアサーバ60から第2取得コマンドを受信した場合、プロセッサ11は、ACT72においてYESと判定し、ACT73へと進む。
プロセッサ11は、ACT73として第2取得コマンドに含まれる商品データレコードを基に第2購買登録画面300を更新する。
プロセッサ11は、ACT74として商品画像メモリ123に購買商品を含むフレーム画像が記憶されているか否かを確認する。商品画像メモリ123にフレーム画像が記憶されている場合、ACT74においてYESと判定し、ACT75へと進む。
プロセッサ11は、ACT75として商品画像メモリ123をクリアする。そしてプロセッサ11は、図11のACT53に戻る。すなわちオブジェクト認識からバーコード認識による登録操作方法に切り替わると、その後の購買商品の登録操作は、バーコード認識で行われることになる。
プロセッサ11は、ACT53及びACT54の待ち受け状態において、会計が指示されると、プロセッサ11は、ACT54においてYESと判定し、図9のACT35へと進む。そしてプロセッサ11は、ACT35乃至ACT37の処理を、前述した場合と同様に実行する。以上で、プロセッサ11は、図8乃至図12の流れ図に示す手順の情報処理を終了する。
したがって、このような情報処理システムSであれば、カメラ311によりセルフPOS端末10の正面に立った客の顔が撮像されると、フレーム画像に対して顔認識処理が行われる。顔認識処理により取得された特徴量を含む顔認証コマンドがセルフPOS端末10からストアサーバ60に送信されると、ストアサーバ60は、当該特徴量と一致する顔特徴量を含む会員データレコード6311が会員データベース631に存在するか否か、存在する場合には第2平均登録時間が記憶されているか否かを確認して会員又は非会員コマンドを送信する。セルフPOS端末10で非会員コマンド又は第2平均登録時間を含まない会員コマンドが受信されると、年代推定処理が行われ、推定された年代の客が登録操作に要する平均的な時間である第1平均登録時間が取得される。セルフPOS端末10で第2平均登録時間を含む会員コマンドが受信されると、当該客が登録操作に要する平均的な時間である第2平均登録時間が取得される。そしてタッチパネル31に登録開始画面が表示された後、第1購買登録画面100が表示される。客は、オブジェクト認識による登録操作を行う。ここで平均登録時間メモリ124に記憶されている第1平均登録時間又は第2平均登録時間内にオブジェクト認識が成功しなかった場合、オブジェクト認識からバーコード認識による登録操作方法に切り替わる。すなわちタッチパネル31に切替画面200が表示され、第2購買登録画面300が表示される。その後客は、バーコード認識による登録操作を行うことになる。
オブジェクト認識による登録操作は、スキャナ17の読取窓32に購買商品の外観を翳すだけでよいため、読取窓32に購買商品のバーコードを翳すバーコード認識による登録操作よりも購買登録に要する時間が早いという効果を奏し得る。購買商品を把持している客の手の映り込みが大きい等の理由からオブジェクト認識による登録操作が上手くいかない場合であっても、バーコード認識による登録操作方法に切り替わるため、客はオブジェクト認識による登録操作を戸惑いながら長い時間かけて行う必要がない。したがって、客自身が購買商品の登録操作を行うことによるストレスを低減することができる。また客自身の平均的な購買登録時間(第2平均登録時間)又は推定された年代の客の平均的な購買登録時間(第1平均登録時間)を基に登録操作方法が切り替わる。したがって、客に応じたセルフPOS端末10による購買商品の登録操作が可能となる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について図19乃至図23を用いて説明する。
第2実施形態では、登録開始画面の表示後、第2購買登録画面300が表示される点で第1実施形態と異なる。また第2実施形態では、平均登録時間メモリ124に記憶されている第1平均登録時間又は第2平均登録時間内にバーコード認識が成功しなかった場合、切替画面200の表示後、第1購買登録画面100が表示される点で第1実施形態と異なる。なお、第2実施形態に係る各図面及び以下におけるその説明において、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付している。したがって、当該同一の要素については説明を省略している場合がある。因みに、第1実施形態の説明で用いた図1乃至図8、図13、図14、図16乃至図18は、第2実施形態でも共通であるので、ここでの説明は省略する。
図19乃至図22は、第2実施形態において、セルフPOS端末10のプロセッサ11(制御部)が、制御プログラムに従って実行する要部制御手順を示す流れ図である。図23は、第2実施形態において、ストアサーバ60のプロセッサ61(制御部)が、制御プログラムに従って実行する要部制御手順を示す流れ図である。そして、図19、図20、図21、図22及び図23は、第1実施形態で説明した図9、図10、図11、図12及び図15にそれぞれ対応する。そこで、第1実施形態と同一の処理ステップについては、同一の符号を付いている。なお、以下に説明する動作の内容は一例である。同様な結果を得ることが可能であれば、その動作手順及び内容は特に限定されるものではない。
図19と図9とを対比すればわかるように、第2実施形態において、プロセッサ11は、購買開始画面のレジ袋ボタン又はマイバッグボタンがタッチされた場合、ACT111としてタッチパネル31に第2購買登録画面300を表示させる。
第2実施形態では、ACT23の処理の後にACT112乃至ACT116の処理を行う。
プロセッサ11は、ACT112としてタイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶されている第1平均登録時間又は第2平均登録時間を経過したか否かを確認する。タイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶されている時間を経過していない場合、プロセッサ11は、ACT112においてNOと判定し、ACT113へと進む。
ACT113乃至ACT116の処理は、第1実施形態におけるACT53、ACT55乃至ACT57の処理と同様である。すなわちプロセッサ11は、ACT113としてスキャナ17によりバーコードが付された購買商品が撮像されるか、会計が指示されるかを待ち受ける。プロセッサ11は、ACT113及びACT26の待ち受け状態において、購買商品が撮像されると、プロセッサ11は、ACT113においてYESと判定し、ACT114へと進む。プロセッサ11は、ACT114としてスキャナ17により撮像された購買商品を含むフレーム画像を取り込む。プロセッサ11は、ACT115として当該フレーム画像に対してバーコード認識処理を行う。プロセッサ11は、ACT116としてバーコード認識が成功したか否かを確認する。バーコード認識が失敗した場合、プロセッサ11は、ACT116においてNOと判定し、ACT112の処理に戻る。そしてプロセッサ11は、ACT112乃至ACT116及びACT26の処理を前述したのと同様に繰り返す。バーコード認識が成功した場合、プロセッサ11は、ACT116においてYESと判定し、ACT30へと進む。プロセッサ11は、第1実施形態と同様にしてACT30乃至ACT34の処理を行う。
また第2実施形態では、ACT34の処理の後に図20のACT121乃至ACT123の処理を行う。
プロセッサ11は、ACT121として第2商品コマンドをストアサーバ60宛に送信するように通信インターフェース15を制御する。この制御により、通信インターフェース15は第2商品コマンドを送信する。第2商品コマンドには、ACT115のバーコード認識処理で読み取られた商品コードと、ACT32の処理で実登録時間メモリ125に記憶されたタイマ値Tと、取引日時とが含まれる。取引日時は、時計14により計時された、第2商品コマンドの送信開始時点における日時である。メインメモリ12に会員IDが記憶されている場合、第2商品コマンドには、商品コードと、タイマ値Tと、取引日時と、会員IDとが含まれる。
第2商品コマンドを受信したストアサーバ60のプロセッサ61は、図23の流れ図に示す手順のコマンド受信処理を開始する。
図23と図15とを対比すればわかるように、第2実施形態において、ストアサーバ60のプロセッサ61は、ACT106及びACT107の処理を省略している点が第1実施形態と異なる。ACT107の処理で商品学習辞書ファイル633に学習データレコードが追加されるのはオブジェクト認識処理に用いられるフレーム画像である。したがって、バーコード認識処理に用いられるフレーム画像は商品画像メモリ123に記憶されず、第2商品コマンドに当該フレーム画像は含まれないためである。
図20の説明に戻る。
ACT121において第2商品コマンドの送信を制御したセルフPOS端末10のプロセッサ11は、ACT122としてストアサーバ60からの第2取得コマンドを待ち受ける。ストアサーバ60から第2取得コマンドを受信した場合、プロセッサ11は、ACT122においてYESと判定し、ACT123へと進む。
プロセッサ11は、ACT123として第2取得コマンドに含まれる商品データレコードを基に第2購買登録画面300を更新する。そしてプロセッサ11は、図19のACT112に戻る。すなわちプロセッサ11は、次の購買商品の登録操作に要する時間としてのタイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過したか否かを確認する。
プロセッサ11は、タイマ値Tが平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過した場合、ACT112においてYESと判定する。プロセッサ11は、切替部113の機能によりユーザにより行われた購買商品の登録操作に要する時間すなわちタイマ値Tが第2取得部112により取得された購買商品の登録操作に関係する時間すなわち平均登録時間メモリ124に記憶された時間を経過した場合、バーコード認識からオブジェクト認識に切り替える。そしてプロセッサ11は、図21のACT51へと進む。
図21と図11とを対比すればわかるように、第2実施形態において、プロセッサ11は、ACT51の処理の後にACT131乃至ACT136の処理を行う。
プロセッサ11は、ACT131としてタッチパネル31に第1購買登録画面100を表示させる。
ACT132乃至ACT136の処理は、第1実施形態におけるACT25、ACT27乃至ACT30の処理と同様である。すなわちプロセッサ11は、ACT132としてスキャナ17により購買商品が撮像されるか、会計が指示されるかを待ち受ける。プロセッサ11は、ACT132及びACT54の待ち受け状態において、購買商品が撮像されると、プロセッサ11は、ACT132においてYESと判定し、ACT133へと進む。プロセッサ11は、ACT133としてスキャナ17により撮像された購買商品を含むフレーム画像を取り込む。プロセッサ11は、ACT134として購買商品を含むフレーム画像を商品画像メモリ123に記憶する。プロセッサ11は、ACT135として当該フレーム画像に対してオブジェクト認識処理を行う。プロセッサ11は、ACT136としてオブジェクト認識が成功したか否かを確認する。オブジェクト認識が失敗した場合、プロセッサ11は、ACT136においてNOと判定し、ACT132の処理に戻る。そしてプロセッサ11は、ACT132乃至ACT136及びACT54の処理を前述したのと同様に繰り返す。オブジェクト認識が成功した場合、プロセッサ11は、ACT136においてYESと判定し、ACT58へと進む。プロセッサ11は、第1実施形態と同様にしてACT58乃至ACT61の処理を行う。
また第2実施形態では、ACT61の処理の後に図22のACT141へと進む。
図22と図12とを対比すればわかるように、第2実施形態において、プロセッサ11は、ACT74及びACT75の処理を省略している点が第1実施形態と異なる。オブジェクト認識処理に用いられるスキャナ17により撮像された購買商品を含むフレーム画像は取り込まれる度に、商品画像メモリ123に記憶される。そしてストアサーバ60に当該フレーム画像を含む第1商品コマンドが送信される。したがって、プロセッサ11は、商品画像メモリ123にフレーム画像が記憶されているか否かを確認し、商品画像メモリ123をクリアする必要はないためである。
プロセッサ11は、ACT141として第1商品コマンドをストアサーバ60宛に送信するように通信インターフェース15を制御する。この制御により、通信インターフェース15は第1商品コマンドを送信する。プロセッサ11は、ACT142としてストアサーバ60からの第1取得コマンドを待ち受ける。ストアサーバ60から第1取得コマンドを受信した場合、プロセッサ11は、ACT142においてYESと判定し、ACT143へと進む。プロセッサ11は、ACT143として第1取得コマンドに含まれる商品データレコードを基に第1購買登録画面100を更新する。そしてプロセッサ11は、図21のACT132に戻る。すなわちバーコード認識からオブジェクト認識による登録操作方法に切り替わると、その後の購買商品の登録操作は、オブジェクト認識で行われることになる。
このように第2実施形態においては、先ず、第2購買登録画面300が表示される。客は、バーコード認識による登録操作を行う。ここで平均登録時間メモリ124に記憶されている第1平均登録時間又は第2平均登録時間内にバーコード認識が成功しなかった場合、バーコード認識からオブジェクト認識による登録操作方法に切り替わる。すなわちタッチパネル31に切替画面200が表示され、第1購買登録画面100が表示される。その後客は、オブジェクト認識による登録操作を行うことになる。
バーコード認識は、バーコードで表された商品コードから購買商品を特定するため、撮像された購買商品の特徴量から購買商品を認識するオブジェクト認識よりも信頼性が高いという効果を奏し得る。購買商品の凹みによりバーコードが歪んでいる等の理由からバーコード認識による登録操作が上手くいかない場合であっても、オブジェクト認識による登録操作方法に切り替わるため、客はバーコード認識による登録操作を戸惑いながら長い時間かけて行う必要がない。したがって、客自身が購買商品の登録操作を行うことによるストレスを低減することができる。また第1実施形態と同様に、第1平均登録時間又は第2平均登録時間を基に登録操作方法が切り替わるため、客に応じたセルフPOS端末10による購買商品の登録操作が可能となる。
以上、第1実施形態及び第2実施形態について説明したが、かかる実施形態はこれに限定されるものではない。
前記実施形態では、店舗で販売される各商品には、それぞれ商品コードを表したバーコード体系のコードシンボルが付されていることを例示した。例えばコードシンボルは、二次元データコード体系であってもよい。
前記実施形態では、バーコード認識は、スキャナ17の読取窓32に翳された購買商品を撮像した上で、購買商品に付されたバーコードを読み取ることにより購買商品を認識することを例示した。例えばバーコード認識は、レーザ光の反射を利用して光学的にバーコードを読み取ることにより購買商品を認識することでもよい。
前記実施形態では、年代テーブル121は、年代と、第1平均登録時間とを関連付けて記述したものであることを例示した。年代テーブル121は、例えば年代と、性別と、第1平均登録時間とを関連付けて記述してもよい。この場合、第1平均登録時間は、例えば客の年代及び性別の組み合わせを基に、過去の購買登録時間を分析することで算出されてもよい。
前記実施形態では、商品データレコードは、商品コード、商品名、価格、第1商品特徴量等の項目を含むことを例示した。例えば商品の画像を更に含んでもよい。商品の画像は、例えば標準的な外観を有する商品の画像である。
前記実施形態では、第1平均登録時間は、オブジェクト認識による登録操作とバーコード認識による登録操作とを区別せず、関連付けられた年代の客が購買登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間であることを例示した。例えば第1平均登録時間を、オブジェクト認識に係る第1平均登録時間とバーコード認識に係る第1平均登録時間とに分けてもよい。オブジェクト認識に係る第1平均登録時間は、関連付けられた年代の客がオブジェクト認識による購買登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である。バーコード認識に係る第1平均登録時間は、関連付けられた年代の客がバーコード認識による購買登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である。この場合、オブジェクト認識による登録操作が行われる際にはオブジェクト認識に係る第1平均登録時間が用いられ、バーコード認識による登録操作が行われる際にはバーコード認識に係る第1平均登録時間が用いられてもよい。
前記実施形態では、実登録時間は、オブジェクト認識による登録操作の場合には、実際に客がオブジェクト認識による登録操作を行う際に要した購買登録時間が購買登録データ6312に記述され、バーコード認識による登録操作の場合には、実際に客がバーコード認識による登録操作を行う際に要した購買登録時間が購買登録データ6312に記述されることを例示した。
例えば購買登録データ6312は、オブジェクト認識による登録操作であるか、バーコード認識による登録操作であるかを識別するためのフラグの項目をさらに含んでもよい。この場合、例えば第1商品コマンド及び第2商品コマンドには、オブジェクト認識による登録操作であるか、バーコード認識による登録操作であるかを識別するためのデータが含まれてもよい。例えばストアサーバ60のプロセッサ61は、セルフPOS端末10から受信したコマンドから商品コードを検出した場合には、バーコード認識による登録操作であると判断し、商品コードを検出しない場合には、オブジェクト認識による登録操作であると判断して、購買登録データ6312にフラグをセットしてもよい。
例えば購買登録データ6312に含まれる実登録時間の項目を、オブジェクト認識に係る実登録時間の項目とバーコード認識に係る実登録時間の項目とに分けてもよい。オブジェクト認識に係る実登録時間は、実際に客がオブジェクト認識による購買登録操作を行う際に要する購買登録時間である。バーコード認識に係る実登録時間は、実際に客がバーコード認識による購買登録操作を行う際に要した購買登録時間である。
前記実施形態では、会員データレコード6311は、第2平均登録時間を含むことを例示した。例えば会員データレコード6311は、オブジェクト認識に係る第2平均登録時間とバーコード認識に係る第2平均登録時間とを含んでもよい。オブジェクト認識に係る第2平均登録時間は、例えば上述した購買登録データ6312のオブジェクト認識に係る実登録時間の項目に記述された実登録時間の平均値でもよい。オブジェクト認識に係る実登録時間が所定数を満たさない場合、オブジェクト認識に係る第2平均登録時間にはNULL値がセットされる。バーコード認識に係る第2平均登録時間は、例えば上述した購買登録データ6312のバーコード認識に係る実登録時間の項目に記述された実登録時間の平均値でもよい。バーコード認識に係る実登録時間が所定数を満たさない場合、バーコード認識に係る第2平均登録時間にはNULL値がセットされる。所定数は、例えばオブジェクト認識とバーコード認識とで異なってもよいし、同じであってもよい。
前記実施形態では、登録開始画面は、店舗備え付けのレジ袋を使用するか、マイバッグを使用するかを客に選択させるための画面であることを例示した。例えば登録開始画面は、支払い方法の選択を受け付ける画面であってもよい。この場合、プロセッサ11は、支払方法の選択を受け付けると、図8のACT14においてYESと判定し、図9のACT21へと進む。
前記実施形態では、プロセッサ11は、カメラ311により撮像された客の顔を含むフレーム画像に対して顔認識処理を行うことを例示した。例えばストアサーバ60のプロセッサ61又は別のサーバのプロセッサが顔認識処理を行ってもよい。この場合、プロセッサ11は、当該フレーム画像の画像データを含むコマンドをストアサーバ60又は別のサーバに送信してもよい。
前記実施形態では、タッチパネル31に切替画面200が表示されることを例示した。例えば第1購買登録画面100又は第2購買登録画面300上にポップアップ画像として登録操作方法が切り替わることを客に通知するためのメッセージが表示されてもよい。ポップアップ画像は、一定時間後に消える。例えば登録操作方法が切り替わることを音声メッセージで出力してもよい。
前記実施形態では、会計が指示されると、プロセッサ11は、タッチパネル31に会計画面を表示させることを説明した。例えば購買登録された商品がないにもかかわらず会計が指示された場合、プロセッサ11は、タッチパネル31にエラー画面を表示させてもよい。エラー画面には、例えば購買登録された商品がないことを客に通知するメッセージとともに、客がメッセージを確認したことを指示するための「はい」ボタンの画像が表示されてもよい。
前記実施形態では、セルフPOS端末10を情報処理装置の一態様として説明した。例えばストアサーバ60としての機能をさらに備えたセルフPOS端末10としての機能を備える端末を情報処理装置としてもよい。また、情報処理装置としてのセルフPOS端末10は、ストアサーバ60としての機能の一部を実行してもよい。
前記実施形態では、会員データベース631及び商品データベース632は、ストアサーバ60の補助記憶デバイス63に記憶されることを例示した。会員データベース631及び商品データベース632は、例えばセルフPOS端末10のメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されてもよい。この場合、プロセッサ11は、顔認証コマンド、第1商品コマンド及び第2商品コマンドをストアサーバ60に送信する必要はない。そしてプロセッサ11は、例えば決済処理を実行した後に、例えば一取引分の学習データレコード(商品コード、商品画像、第2商品特徴量等)を含むコマンドをストアサーバ60に送信してもよい。この学習データレコードには、例えばタイマ値Tをさらに含んでもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態及びその変形は、発明の範囲に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、以下に本願の出願当初の特許請求の範囲の記載を付記する。
[C1]
購買商品の登録操作を行うユーザのユーザ情報を取得する第1取得部と、
前記第1取得部により取得された前記ユーザ情報を基に、前記購買商品の登録操作に関係する時間を取得する第2取得部と、
前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の登録操作方法を切り替える切替部と、
を具備する情報処理装置。
[C2]
前記切替部は、前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の画像を認識して登録する第1登録操作方法から前記購買商品の識別情報を認識して登録する第2登録操作方法に切り替える、
[C1]記載の情報処理装置。
[C3]
前記切替部は、前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の識別情報を認識して登録する第2登録操作方法から前記購買商品の画像を認識して登録する第1登録操作方法に切り替える、
[C1]記載の情報処理装置。
[C4]
前記ユーザ情報は、前記ユーザの年代である、
[C1]記載の情報処理装置。
[C5]
購買商品の登録操作を行うユーザを撮像する撮像部と、
前記撮像部により撮像された前記ユーザのユーザ情報を取得する第1取得部、前記第1取得部により取得された前記ユーザ情報を基に、前記購買商品の登録操作に関係する時間を取得する第2取得部、及び、前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の登録操作方法を切り替える切替部、を備えた情報処理装置と、を具備する情報処理システム。
[C6]
情報処理装置のコンピュータを、
購買商品の登録操作を行うユーザのユーザ情報を取得する第1取得手段、
前記第1取得手段により取得された前記ユーザ情報を基に、前記購買商品の登録操作に関係する時間を取得する第2取得手段、及び
前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得手段により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の登録操作方法を切り替える切替手段、
として機能させるための制御プログラム。
1…通信ネットワーク、10…セルフPOS端末、11、61…プロセッサ、12、62…メインメモリ、13、63…補助記憶デバイス、14…時計、15、64…通信インターフェース、16…自動釣銭機、17…スキャナ、18…プリンタ、19…カードリーダ、20…タイマカウンタ、21…人感センサ、22、65…システム伝送路、30…本体、31…タッチパネル、32…読取窓、33…カード挿入口、34…レシート発行口、35…硬貨投入口、36…硬貨払出口、37…紙幣投入口、38…紙幣払出口、40…袋詰め台、41…ハウジング、42…袋保持具、43…保持アーム、50…籠台、51…通信ケーブル、52…リーダ・ライタ、53…置台、54…表示ポール、55…発光部、60…ストアサーバ、121…年代テーブル、122…顔画像メモリ、123…商品画像メモリ、124…平均登録時間メモリ、125…実登録時間メモリ、631…会員データベース、311…カメラ、632…商品データベース、633…商品学習辞書ファイル、6311…会員データレコード、6312…購買登録データ、S…情報処理システム、111…第1取得部、112…第2取得部、113…切替部。

Claims (5)

  1. 購買商品の登録操作を行うユーザのユーザ情報を取得する第1取得部と、
    前記第1取得部により取得された前記ユーザ情報を基に、前記購買商品の登録操作に関係する時間を取得する第2取得部と、
    前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の登録操作方法を切り替える切替部と、
    を具備
    前記ユーザ情報は、前記ユーザの顔の特徴量を含み、
    前記第1取得部は、撮像された前記ユーザの顔を含む撮像画像より前記ユーザの前記ユーザ情報を取得する、情報処理装置であって、
    前記ユーザ情報は、前記ユーザの年代をさらに含み、
    前記第2取得部は、前記ユーザの顔の特徴量を基に、前記ユーザが前記購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第2平均登録時間を取得し、前記第2平均登録時間が取得できなかった場合、前記ユーザの年代を基に、当該年代のユーザが前記購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第1平均登録時間を取得する、情報処理装置
  2. 前記切替部は、前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の画像を認識して登録する第1登録操作方法から前記購買商品の識別情報を認識して登録する第2登録操作方法に切り替える、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記切替部は、前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の識別情報を認識して登録する第2登録操作方法から前記購買商品の画像を認識して登録する第1登録操作方法に切り替える、
    請求項1記載の情報処理装置。
  4. 購買商品の登録操作を行うユーザを撮像する撮像部と、
    前記撮像部により撮像された前記ユーザのユーザ情報を取得する第1取得部、前記第1取得部により取得された前記ユーザ情報を基に、前記購買商品の登録操作に関係する時間を取得する第2取得部、及び、前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得部により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の登録操作方法を切り替える切替部、を備えた情報処理装置と、を具備
    前記ユーザ情報は、前記ユーザの顔の特徴量を含み、
    前記第1取得部は、前記撮像部により撮像された前記ユーザの顔を含む撮像画像より前記ユーザの前記ユーザ情報を取得する、情報処理システムであって、
    前記ユーザ情報は、前記ユーザの年代をさらに含み、
    前記第2取得部は、前記ユーザの顔の特徴量を基に、前記ユーザが前記購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第2平均登録時間を取得し、前記第2平均登録時間が取得できなかった場合、前記ユーザの年代を基に、当該年代のユーザが前記購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第1平均登録時間を取得する、情報処理システム
  5. 情報処理装置のコンピュータを、
    購買商品の登録操作を行うユーザのユーザ情報を取得する第1取得手段、
    前記第1取得手段により取得された前記ユーザ情報を基に、前記購買商品の登録操作に関係する時間を取得する第2取得手段、及び
    前記ユーザにより行われた前記購買商品の登録操作に要する時間が前記第2取得手段により取得された前記購買商品の登録操作に関係する時間を経過した場合、前記購買商品の登録操作方法を切り替える切替手段、
    として機能させ、
    前記ユーザ情報は、前記ユーザの顔の特徴量を含み、
    前記第1取得手段は、撮像された前記ユーザの顔を含む撮像画像より前記ユーザの前記ユーザ情報を取得する、制御プログラムであって、
    前記ユーザ情報は、前記ユーザの年代をさらに含み、
    前記第2取得手段は、前記ユーザの顔の特徴量を基に、前記ユーザが前記購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第2平均登録時間を取得し、前記第2平均登録時間が取得できなかった場合、前記ユーザの年代を基に、当該年代のユーザが前記購買商品の登録操作を行う際に要する平均的な購買登録時間である第1平均登録時間を取得する、制御プログラム
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